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この放送は、しんどいしなんだか地味、もはや何が楽しいのかわからない、そう言われがちな陸上競技の本当の魅力を、独りよがりな視点で自由に話す、そんな番組です。
話し手は、ランニングエンターテインメント合同会社、通称ランタメ代表の山口雄也、ことぐってぃーです。
【陸上競技を盛り上げる】を目的に、同社を創業した山口が、直近にあった陸上競技の話題やトレンド、そして陸上競技の本当の魅力、また、どんびきすほどローカルな話題、ただの山口の自分語り競技報告、ランタメの直近の動き、など、ザックバランに台本なしでお送りいたします。
陸上中毒、本日の配信ではございますけども、5月になりまして、シーズンインをされた選手も多くて、多くの記録会や大会がすでに開催されているというところで、その結果がいろいろと出てきているタイミングでございます。
私、山口ですね、ノートの方に週に1回、自分の思考の垂れ流しだったりとか、これは陸上の話も、陸上じゃない話もしたりしているんですけども、先日ちょうど、記録と順位とみたいな関係の話をしたんですね。
読んでない方ほとんどだと思うので、簡単に説明をするんですけども、記録っていうのが、いわゆる陸上では絶対的なもので、順位は相対的なものだと。
確かにそれはそうではあるんですけども、これは書いてないかな、あらゆるスポーツについてくるのは基本的に順位なんですね。
野球なんか、サッカーもですけども、見てると年間通して何試合と既定の試合数をこなして、その中で勝敗だったり得失点差だったりっていう順位がつくんですよ。
もちろんその中に、年間のオンルイダスルだったりとか、いろいろな記録もついてはくるんですけども、そういう記録ってやっぱり時の運に左右される部分が多くて、
実際ね、マウンドにどれだけ立てるんだってやったりとか、自分がマウンドに立った時に自分が苦手とする選手がどれだけ避けられるとか、やっぱりそういうのでも全然この結果は変わってくるんですね。
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それはあえてありきなんで仕方ないんですけども、一方で順位、その年のリーグ優勝、クライマックスシーズン優勝、日本一みたいなところは揺るぎない。
何年経っても2000何年に阪神タイガースが優勝しましたと、広島カープが優勝しましたと、そういうのは残り続ける。
僕自身が結構その大会での順位とかに重きを置いているところもあるので、特にそういうタイトルを取るべき大会ね。
どうしても、例えば箱根駅伝とかを優先しているところが、日本一で全国一番の学生を決める大会にそもそもエントリーしてこないとか、そういった問題はあるはあるんですけども、
でもやっぱりそこで勝つ選手、勝てる選手が僕は強いんだと思っています。
その時のもちろんレース展開だったり、走る選手、800だとおおむね8人ですかね、1500だと12人とか15人とか、5000だともうちょっと多いこともあるんですけども、
その選手たちのいわゆる駆け引きだったり、思いだったり、そういったところも含めて最終的に順位としてつながってくるというところなんですけども、
ちょうどノートで書いた、遅くても買ったやつがすごいという話をした直後に、関太平洋大学の前田選手が、個人選手権というね、これも全国の学生のナンバーワン決定戦なんですけども、
そこでなんとですよ、4分3秒で優勝するという、1周目が77秒、2周目が74秒というね、女子の1万メートルかと思えるようなペースで1500の最初の2勝を通過したと、これはもうとんでもないレースなんだと思います。
一方で翌々日に決勝が行われた800メートルでは、話題の小和田大学に進学して、Gゴートにも所属をされている落合幸選手ですね、滋賀学園出身。
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彼が1分45秒台で優勝と、彼の自己記録が1分44秒ちょいなので、45秒台という数字に驚きはないかもしれないんですけども、
落合幸選手が更新する前の日本記録が1分45秒75とかなんですね、今回落合幸選手は1分45秒8なんちゃらとか言ったかな、ごめんなさい、ちょっと細かいところ、うる覚えなんですけども、
日本歴代2位とほぼほぼ変わらないパフォーマンスを、この4月のシーズン明け早々のタイミングでそれも海外遠征明けに発揮をしたと、これはもうとんでもない記録なんだと思いますし、
当然横綱レースで優勝したということも含めて、今現状少なくとも学生の中で彼の身に出るものは現時点ではいないんじゃないかなというふうに考えられます。
そこに他の学生だったりとか、社会人選手だったりとか、あるいは高校生だったりとかが、どこまで追いつけ追い越すで喰らいつくのか、さらにそれを上回るのか、というところが楽しみではあるんですけども、
実際800mのタイム水準自体は上がってまして、やっぱり1分47秒から8秒ぐらいで走る選手が、僕の肌感覚的にもかなり増えた印象です。
46秒台もちょいちょいいますね、今。なので100mで誰かが9秒台を出したときに、それに何人か続いたというのと同じように、ぜひこの落合選手に続く選手が出てきながら、世界大会の準決勝だったり決勝だったりを、日本のミドルがそこに行き着くところまで見たいなという思いがあります。
実際最近では、1500m、5000m、女子の田中望美選手、男子3000m障害、三浦隆二選手、彼もまた本当に8分10秒前半と日本記録から0.23秒しか変わらないパフォーマンスを早々に発揮されて、
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そういう意味では、いわゆる厳しいと言われていた日本の中級理解がすごく明るくなっているなという印象は受けていますので、ぜひとも切磋琢磨して日本の中級理解が盛り上がっていけばいいかなと思います。
記録と順位という話をしながら、最終的には記録を褒めるような内容ではありましたけれども、やっぱり一番僕がすごいと思うのは、コンスタントに順位を残し続ける選手だと思っていますので、
そういった意味で、先ほど挙げた3選手は本当に世界でも活躍できると思っていますので、そういった見つけ点で応援をしていきたいと思います。
ちょっと中級理解みたいな話になっちゃいましたけれども、今日は以上になります。