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理科っぽい視点で、身の回りのことを見てみませんか?
そんない理科の時間B、第483回。
そんない理科の時間B、お送りいたしますのは、
よしやすと、
かおりと、
まさとです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
えー、かおりさん、おかえりなさいませ。
ただいま。
おかえりなさいませ。
えー、かおりさんを心配して、または無事に帰ってきてよかったですね、というメールをいただいております。
どうもありがとうございます。
無事に、特にこちらは元気に戻ってきております。
あ、けがとかはないわけですね。
全然ないです。
それなりの貴重な体験をしてきました。
うん、ちょっとだけね、孤立したっていうところを聞いたときにはドキッとしましたが、
ドキッとした?ドキッとしてくれた?
事故とかがあるわけじゃなくて、
ねえねえねえ。
水も食品もあったんでしょう、でも。
そう、そうだけどさ。
ねえねえ、心配してくれた?
心配はしましたけどね、大丈夫そうだったので。
無事でよかったです。
ありがとう。
ねえ、そういうふうに言ってほしかったのね。
ということで今日は3人でお送りいたします。
はーい。
一番最初にちょっとだけお知らせ。
次回10月の14日は、ちょっとバタバタしていてお休みをいただこうと思っています。
なので、今日7日の配信の後は10月21日、1週空いて21日の配信の予定です。
10月7日配信ですか、今回。
今回は10月7日配信ですよ。
なるほど。
何の日だ?
10月7日は何だろう?
満月の3日前。
じゃなくて。
かおりさんもうすぐ誕生日でしたっけ?
そうだってば。
ということでですね、10月の頭といえばノーベル賞ウィークなので、
ノーベル賞の話を少ししようと思います。
だから、え、ちょっとすっごいなんかさ、かなり悪意を持ってする人やね。
いや、えっと、事前の打ち合わせでノーベル賞の話をしましょうっていう話しましたよね。
そうそうそう、だけどさ、なんか配信日を調べたらさ、
これは誰もなぜ言及してくれないっていうことに気づきまして。
言及して?
かおりさん、何回目か分からないですけど、26歳の誕生日おめでとうございます。
ありがとうございます。
誕生日の前の日の配信です。
はい。ということで、メールもお待ちしております。
はーい。
で、収録をしているのはノーベル賞ウィークで、
物理学賞と科学賞が発表になってるっていうタイミングですが。
あ、えっと生理、えっと医学生理賞も。
医学生理学賞、物理学賞、化学科学賞ですね。
はい。
で、まさとさんがどうしても説明させろというので、ぜひ。
かっこいい、かっこいい、かっこいい。
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説明というよりかは。
なんかでもね、私ね、本一冊買っちゃったんだ。
何の何を?
変な科学、イグノーベル賞研究40項。
イグノーベル賞のほうですね。
そうそうそう。
ちょっとまだ読んでないんだけど。
そういうことね。
今年のノーベル賞の発表を聞いて。
ネハンデルタール人のDNAの話をとかっていう買い物ではないわけですね。
全然全然。
まあでもノーベル賞が近くなってきて、
まあノーベル賞といえば多分イグノーベル賞って話にもなって、
なんかこういう本があるというのがあって、面白そうだったので。
ぜひ読んだら聞かせてください。
そうね、読まないとね、いろいろやることがあって。
でも何よりやっぱりノーベル賞本家本元ですよね。
ノーベル賞のチョコレートって知ってる?
あのあれですよね、五円チョコみたいな感じで。
そうそうそうそう、ノーベル賞のチョコレートがあるの。
メダルのチョコレートね。
あ、そうそうメダルの。
あれどこだっけノーベル賞って。
音声配信なんで、その辺皆さんが想像できる感じにしたほうがよくて、
ノーベル賞のメダルの形をしたチョコレートですね。
あれどこでやるのノーベル賞って。
スウェーデンのストックホルム?間違ってる。
スウェーデンだかに行くと売ってるらしい。
前に本庄タスクさんがすごい大量に買い込んだって言ってた。
たぶん私にくれた人も、そこまでではないけどそれなりに大量に買い込んで。
受賞者からもらったの?
そういうわけじゃないもんね。
野球屋さんで売ってるんだ。
ああそういうことね。
今年のノーベル物理学賞が、私の個人的に大好物の花火だったので。
大好物?
大好物ですね。
おいしいの?
そうですね、食べたらおいしいんだと思います。
お、いいね。痩せる?
うーんと、たぶん体重には関係ない話になっちゃいます。
あ、そう。
聞きましょう、な。
ありがとうございます。
実際そのノーベル物理学賞、10月の4日かなに発表がありまして、
今回受賞されたのが、
漁師もつれとベルの不当式の実証に対してっていう、そういうタイトルなんですね。
漁師ですよ、漁師。
漁師。
漁師?
漁師力学ですね。
そうそう。
内容としてはややこしくなっちゃうんですけど。
それはそのうちまさとさんが1回会をやってくれることになっていて。
今回はキャッチーな話にまとめようかなと思うんですけど、
今回の話って、今回の受賞の内容って、
すごく少年マンガチックな厚い展開のある内容なんですよ。
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何ですと?
っていうのが、漁師もつれのもとになっている漁師力学とか漁師論っていうと、
すごい最近の物理学の内容ではあるんですけど、
その漁師論が出てくる以前に考えられていた物理的な限界ってあったんですね。
なんていうか測定の精度とか、そういうものを決める上限値みたいなのがあったんですけど、
今回みたいな話が成り立つことによって、
過去からあったような物理的な限界を突破することができるぞっていう。
古くからいた師匠を新しい物理学の理論が打ち破っていくっていう、
その様を描いた受賞になってるんですね。
弟子が師を超えた。
みたいな感じですね。
というので、勝手に燃えて熱くなってテンション上がってます。
なるほど。少年ジャンプ系は好きだ。
大好物ですね。
なるほど。どこら辺が好き?
やっぱそれまでの常識が覆されたっていう様子が今回のはあるので。
少年マガジン、少年ジャンプって言うと。
ノーベル賞の方が。
あれ?
はい。
でも、やっぱ熱い展開みたいなのは見てても聞いてても、
心踊る感じは好きです。
踊るのが好きと。
はい。
ジャンプで踊るのって何があったっけ?
分かんないですね。
もうね、何十年も前にジャンプ読まなくなっちゃってるんで。
私もね、全然読んでないけど。
あ、そっか。世代?いや、なんでもない。
ということでですね。
さあ、続きいこう。
今週はノーベルウィークで、
政理学賞ではネアンデルタール人のDNAを分析して、
現代人とのつながりを実証したというお話。
ネアンデルタール人は現代人の祖先であるってこと?
現代人の祖先とネアンデルタール人が交雑したかどうかっていうのがポイントになっていて。
結果は?
交雑していたというふうな結論になったっていうのが大発見なんですね。
じゃあ、ネアンデルタール人のDNAの一部が誰か持ってるってこと?
そう。で、それが地域によって違ったりとか。
あとは、今の現人類がアフリカを出てきたときには、
実はネアンデルタール人とデニソワ人っていうグループがユーラシャ大陸にいたんではないかと。
で、ネアンデルタール人と交雑したグループが広がっていったり、
最終的にはネアンデルタール人をやっつけたというか、
いなくなって、絶滅させてしまって。
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デニソワ人と交雑したグループはいるんだけれども、
実はその人たちは先のほうに行って。
先?もっと進んだってことね。
あれ?違うな。
南の島。太平洋の南の島だけにデニソワ人と交雑した人たちがいるとかがわかったりしてるというのがポイントかなと思います。
なんかさ、織田祐治が出てるNHKのHumaniansから、
そういう話をちょっと前にやってたけど、
DNAの言うよりも、それは頭蓋骨の大きさとかを比べてたのかな、形とか。
そうで、こういう違いがあるっていう中で。
だいぶ、何だろう。
昔はだから、違う種だから、戦争で負けて滅びたとか、
もしくは生活様式が合わなくて滅びたんだけど、
実は思った以上にそういうバチバチな関係ではなくて、
交流もあったらしいとか、
いうのは何かで言ってたな。
そうですね。今はね。
ノーベル賞をもらってる内容っていうのは、
そもそも発表されてるのはそのときじゃないもんね。
もう何年も前に発表されて、
それがその後に多大なる影響を与えてるものだから。
まあ基本的にはそうです。
だからそもそもそういう話自体は何年も前に出て、
しかもそれが進歩していくようなくらいになってるようなものだからね。
なんとなくノーベル賞で受賞したって言うと、
すごい世紀の大発見が今起きたって感じがするけど。
違うんですよ。
昔の人たちだから、40代、50代で受賞するのは若いって言われていて、
人によっては、生きてればノーベル賞をもらえるのにねっていう人たちもいるというね。
要は死んだ後に実績が認められるというか。
ドーンと世界が広がるわけね。広がったから。
それこそノーベル物理学賞の今年の受賞理由になってる中の、
ベルの不当識を作ったベルっていう人が、
まあすでに亡くなってしまってるんですけど、
今回のときに生きてたら絶対その人も受賞されてた。
結局だから、死んじゃったらだめってことでしょ、ノーベル賞の受賞の。
ここが難しいんですけど、ノーベル賞を選考したときに生きてればいい。
受賞式に亡くなっててもいいっていう例が一例だけあるはずです。
まあでも一応だから、生きてるってことが選考に挙げられるっていう条件なわけだから。
でも、当然学会に何らかの説を発表して、
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それがセンセーショナルなものであればあるほど、
推しとかいろいろな人がもう一度調べて、
そこからどんどん説が発表して、発展してってなると、
結構時間必要ですよね。
そこで評価されるわけだから。
そこで生きてるって言うとまたハードル高くなりますよね。
そこも運があるわけですよね。
死なないっていうのも大事。
どうやったら死ななくなるのかな。
ノーベル賞を得られるのは運もありますけど、
若いうちに実績を出すっていうのができたほうがいいってことですよね。
そんなこと言ったってね。
そんな若いうちに実績出せばいいって言って出せるもんだったら簡単にね。
同じように長く生きてればいいっていうのも簡単だけど、簡単じゃないってことです。
ノーベル賞のほうが難しいと思うけど。
ノーベル賞ウィークで、まだこの後いくつかの賞が待っているという状況で収録を行っております。
賞ですね。
いつもは番組の頭に言ってるんですけど、
今日は博物館や科学館をどう見て回るのがいいかって話をしようと思っています。
なんとなくね、三連休が2回シルバーウィークであって、
いくつか科学館とか行ってみたんですけど、
やっぱりなんとなくね、面白いか面白くないかわかんないまま通り過ぎちゃう人たちが多いと思っていて、見ているとね。
もちろんカップルでデートに来ていて、お二人が楽しければそれぞれで問題ないんですけれども、せっかく。
お前、あっち見てみるよ。
え、やだ、わかんない。
あはは、バカだな。
バカだなって言わないの。
え?
だめ?
科学館とかでバカだなって言わないほうがいいと思いますよ。
なんて言えばいいの?
何はともあれ、せっかくなんだから楽しむ方法があってもいいんじゃないかななんて思って、そんな話をしようと思っています。
はい。
はい、ということで、オープニングいろいろしゃべったので、このあとは本編で。
ということで、科学館みたいな話をするんですが、
今年行った科学館といえば、国立科学博物館、科学技術館、日本科学未来館など、東京圏も行ってますし、名古屋も遊びに行ったし、
今年も行ったかな、神奈川の県立のとこも行ったし、群馬の科学歴史館とかも行ったりしたんですけれども。
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いろいろ行かれてますね。
いろいろ行ってます。
かおりさんとまさとさん、好きな科学館や印象に残っている博物館とかあったりしますか?
あそこは好き。大田浮世絵美術館だけ?
ああ、えーと、大田記念美術館ですね。
原宿から歩いて行けるとこですね。
あ、そうそう。原宿と表参道の間ぐらいから。
そうですね。浮世絵がある美術館で、大田記念美術館。
そして大きくはないんだけどね。浮世絵専門の美術館ってことで。
で、いい感じであんまり人が入ってないので。
いや、結構混んでたりしますよ。
すごく混んでる感じはないんだけど、行ってるタイミングかな。
土日に行くと企画によってはまあまあ混んでたりします。
じっくり見られるので、好きですね。
あと企画がまたまた面白くて、すごくあそこだけでたくさん浮世絵を持っているから、
夏だったらホラーな浮世絵集みたいなことをやったりとか。
動物とか、私が行ったのは江戸の土木っていうのに行きましたね。
そう、なんかちょっと特殊なところで企画展をつけてくれて、
面白いまとめ方だなって言い方変だけど。
かおりさんはそういうとこに行くと、どういう感じで回るんですか。
混み具合にもよる。混んでいなければじっくり一個一個。
順路通り。
そうそうそうそう、順路通り見て、説明とかも全部読みたい人。
で、一周したら終わり?
うんとね、混んでなければ好きなところにもう一回戻る。
うろうろうろうろしたりする。
で、混んでる場合にはもう並んで見るのが、
例えば全部が混んでるんだったら順番に見ていく。
じゃなくて、大抵合いのって入口付近がすごく混んでいて、
中の方に入ると結構空いてることがあるので、
そうそうそう、そういう場合にはもう一歩下がったら二歩下がったところからチラッと見て、
ザーッと中入って、全体をバーッと見てから空いた瞬間に戻ってきてとか、
なんかめちゃめちゃに見てっていうのはやるかなとは、
やっぱりそうね、最後は自分が気に入ったところにもう一回戻ってとかいう感じですかね。
わかりました。
まさとさんは好きな美術館、博物館、また気になってるとこありますか?
うーんと、昔よく、なぜかよく言ってたなと思いつくところが、
あの、まあ結局は科学系にはなるんですけど、
美術館自体は2121デザインサイト、六本木にある。
2121って読むんじゃない?あれ。
2121、2121なんすね。
2121デザインサイト、東京ミッドタウンの六本木ですね、のすぐ横にあるやつですね。
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そこです。
あそこの企画展が面白くて、そこはよく東京行った頃は行ってたなっていう気はしました。
あそこは、自分のところで物を持ってるんじゃなくて、毎回企画展みたいなもんだから。
そうですね。
ってことは、どんな展覧会が印象に残ってますか?
印象に残ってるやつが、単位展ってやつ。
あの、メートルとか。
あ、単位。
単位ですね。
あれですよね。学校の単位が売ってるわけじゃない。
大学の単位とかではないんですが、
単純にそのメートルだったりとかの単位。
あとはもちろん日本固有の古来の単位だったりとかの比較が、実物のもので置いてあったりして、
視覚的にも分かる感じで展示がされてるのは。
それはいくつぐらいのときに行ったんですか?
社会人になってからだったと思うんで、24歳とかそのぐらいかなって気はします。
楽しかった。
楽しいですね。
ちょっと調べてみましょうかね。
単位展。
あれくらい、それくらい、どれくらい?
このくらい。
というのが、単位展は2015年に。
2015年に20いくつだったらしいよ。
7年前、そうですね、そのくらいですね。
コウホー。
はいはい、そうこれ自分も今検索して出てきました。
政人さんはどういう順番に、どういう順番というか、見方はあるんですかね?
混雑が嫌いなので、少ないほうに先回りするというか。
ついてる時間帯を狙うところまではしない?
そこまではしてないかなって感じですかね。
でも結構、コロナの前とかだと、結構夜までやってる日曜日があるじゃないですか。
そういう日の夜、夕方行ったりとか、あと例えば会期が5ヶ月あるんだったら、
終わりの1ヶ月とかは混むから、その2ヶ月前ぐらい終わる。
そういうタイミングで行くようにしたりはしてましたね。
そうするとすごくゆったりと見れて。
そこら辺はそうですね、自分も。
混みそうな時は絶対行かないみたいなのはありましたね。
どうしてもここしか行けないときは行くんだけど、
なるべく行きたいと思ったら、今ならタイミング的に混まないって時に言ってましたね、仕事が終わった後に。
ちょっと変わった見方をするなっていうのはないですか、お二人は。
変わった見方?逆立ちするとか?
いや、それでは変わってると思いますけどね。
逆立ちはちょっとできないのでね、それはできないんだけど。
私たぶんね、ちょっとだけ変わっていて。
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変わってるね。
科学館とかに行くと、自分だったらどう説明するだろうと思って見ちゃうんだよね。
職業病ですね。
職業病じゃないかと思うんだよね。
ちゃんと聞いてあげますよ、読んで。
わかりました。
でね、さっきかおりさんも説明を読むっていう話をしてたじゃないですか。
この前、あちこちのところに行って、もったいないなと思ったのは、どうせわからないしっていう感じで、
あっちをちょろっと見て、こっちをちょろっと見て、みたいな人たちが結構いたんですよ。
特に科学館だとね、そういう人たちがいたりして、そこがね、もったいないなと思って、
ちょっとでもね、興味があったら説明を読んでみるとか、
あとは、そもそもこれって何なんだろうっていう、すごく素朴な疑問から始めていいんじゃないかと思うんですよ。
ちょっとね、美術系のものだと、そもそもこれは何なんだってやると、すごく深くなりすぎることがあるので気をつけなきゃいけないんですけど。
でもね、現代アート、現代芸術は結構そういうもの多いんですけどね。
科学と違って、作家の思想に入っていかなきゃいけないのが大変なんですけど、
そもそもこれは何なんだって思わせるのが、現代芸術のポイントの一つなんで、それは置いておいて。
科学館も何かしら意図があって、または何かしらストーリーがあって、その展示があるはずなんですよね。
だから、どうせ分かんないしじゃなくて、これがここにあるってどうしてなんだろうなって考えるだけでも、興味が違ったところに行くんじゃないかと思うんですよ。
あと、そういうふうに見てると、見逃しそうなところをしっかり見ることができたりして。
例えばね、国立科学博物館だと、ちょっとだけですけど、体験できるって言ったらいいんじゃないかな。
江戸時代の望遠鏡が覗けるとか、っていうところがあるんですけど、よく分かんないなって思って行くと通り過ぎてしまうんですよ。
ちっちゃいね、覗き穴があるだけなんで。
で、部屋の反対側の絵が見えるんですけど、大きくね。
で、そうやって見て見えると、中の構造が気になって、それを横から見ると分解図があって、
大仏レンズと鉄眼レンズがあって、真ん中に上下を反転するためのレンズが入ってますとかっていうのが書いてあったりして。
そうなんですよ。望遠鏡ってガリレオ式っていう突レンズと大レンズを使ったタイプのものは上下逆さまにならないのね。
筒状のやつってことね。
普通の筒状のやつって、皆さんが最近よく使うレンズが2個入っている、先にレンズが入っていて、見るところにレンズが入っているやつは普通の屈折式、ケプラー式とも呼ぶんですけど、
それは上下左右が逆さまになっちゃう。180度というかぐるりんて、上が下、下が上、左が右、右が左になって見えちゃうのね。
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だから、普通に覗くと上下が逆さまに見えてしまうので、星を見るときにはまだいいんですけど、地上で遠くのを見るときには都合が悪いわけ。
向こうから船が来るぞっていうときに逆さまに見えると、なかなか難しいじゃないですかっていうのがあるので、
昔の遠眼鏡と言われていた望遠鏡には逆さまにならないようにするレンズも入っていたりするとかっていうのが、横から見ると分かったりして、
っていうので、どうせ分からないしじゃなくて、ここに何があってどんなことがあるんだろうなとか、ちょっとだけ説明を読むと分かることっていうのが結構あったりするんですね。
国立科学博物館って、いろいろすごいものがたくさん置いてあるんですけど、たくさんすごいものばっかりありすぎて、大したものに見えてこないわけ、一個一個が。
白星とかがあったときも、これはどんな動物の白星で、どこから来たのかみたいな話を見るだけで、「あ、ここの白星はみんなハワイに住んでたなんとかさんが寄付してくれたやつなんだ。」っていうグループがあったり、
一方で、他のフロアだと、南極探検のときのタロウジロウのジロウがいたり。あれ?タロウだ。
ジロウ。
ジロウだと思うな。ジロウと並んでハチ公がいたりすると。
ハチ公。仲良かったの?
いや、仲良くないんですけど、日本の歴史っていうところで。
人間がいる。
そうそう、だから、日本の歴史っていうので、石器時代、縄文時代、弥生時代っていう生活がある反対側には、動物との生活っていうので、奥の方には桃太郎のお話の絵があって、犬、猿、騎士みたいなものは人間と関わりが深かったですってあって、犬の白星があって、ジロウとハチ公がいるっていう。
それも、白い犬と黒い犬がいるなって思って通り過ぎるとそれまでなんですけど、これが噂の中堅ハチ公の。
ハチ公、ここにいたのか。
ハチ公ここにいたのかはちょっと違うんじゃない。タロウジロウいたのかでしょ。ハチ公は飼い主が死んじゃうんじゃね。
今別に再会のシーンを言ったわけじゃなくてね、単に。
発見の方。
そうそう。あえた喜び。
なので、ぜひね、展示意図を考えてみるっていうのとか、もう一つ言うと、ストーリーがあるんじゃないかって考えてみると面白いんですよ。
これがね、科学館のストーリーとか、わかりそうでわかんないんだよね。
で、ここで否定的なこと言っても仕方ないんだけど、ただ、流れがあるはずで、前の展示がわかんないと次の展示がよりわかんなくなることがあったりするんで。
全体の流れを見るとかっていうのがあるだけでも、面白いというか、なるほどって思うことがあったりします。
27:07
あの、名古屋にかおりさん一緒に行ったじゃないですか。
はい、行きましたね。
で、下の方のフロアは結構子供たちでも遊べるようなものが多くて、だんだん上の方に行くと難しいものが増えていくんですよ。
工学館だっけなっていう流れがあって、つまり同じようなことが、下の方には体験が面白いっていうので展示してあって、
上の方には同じ理屈なんだけど、理論が書いてあるっていう実験がしてあったりして、そんな感じでね、どんなストーリーがこのフロアにはあるのか、
誰向けなのかみたいなところが、実際には並べてる方の人の意図があるはずで、それをちょっと考えたりすると、
なるほど、ここは何と何を一緒に見ると面白いんだっていうのに気がつけるんじゃないかと思うのね。
名古屋市科学館だと、物事の仕組みみたいなやつで、自動販売機が途中がスケスケになっていて、動く様子が見られたり、
あとはバカでかいミシンがあって、リンク機構が見えたり、バカでかい時計があってってあるんですけど、
結構ね、そのまま見ると一個一個バラバラなんだけど、これは機械の中身を見せることで、
皆さんが使っているものの中には何かしらの仕組みが入っているんだよっていうテーマの中で、時計、ゼンマイ時計とミシンと自動販売機があって、
それと同じ意味で、反対側のところにはクレーンとかね、っていうのがどんなことで動いていますかっていう話と、クレーンの運転手になって体験してみるっていうゲームっぽいやつがあったりして。
名古屋市科学館はね、消防車の体験っていうところが子供でいつもいっぱいで、閉館時間で、あ、ここまでですよって言われて、
泣く泣く帰る子供がいましたけどね。
そうなので、ぜひね、展示の一個一個を見るっていうのも大事なんですけど、ちょっと全体を見て、ここは何なんだろう、このエリアは何なんだろう、どんなストーリーがあるんだろうっていうのを考えると結構面白くて、
国立科学博物館の、さっきまさおさんも言いましたけど、単位があるフロアがあって、
メートルとかキログラムとか温度みたいなのがあるんですけど、体験できるところは人がわいわいいるんですけど、その反対側はすごく人が薄くて、
メートル原器のレプリカがあったり、時間を決めるっていうのに使った望遠鏡があったりとかっていうのがあるんですけど、背中合わせになっていて、
その向こうには、それを測るための機械が順番に並んでいるっていうのがあるんですけど、
なので、ただ単に体験を順番に見るだけじゃなくて、あんまり人がいないなってところも、実は関連があって、理解がより深まるっていうのがあったりします。
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ただどうしても、そこって書いてはあるけど、その説明はね、説明を読まなければ単にものが置いてあるだけじゃない。
そうなんです。
しかもよくわかんない棒が置いてあるだけとかさ。
そう。
だから、やっぱり読めば、これこれなんだとか、バックグラウンドをわかった上で見ていれば、ここにこれがあるからこうなってっていうのが見えるけど、
なかなかそれをわからないで言ってると、単になんかものが置いてあるだけで終わっちゃうよね。
そう。なので、2つあると思っていて。
2つ。
1つは、今スマホがあるんで、なんとなくキーワードで検索してみてっていうので、わかんないことがうまくその場で解くことができるっていうのとか、
あとは音声ガイドみたいなものがあったりもするんで、そういったものと、その2は友達と行こうっていうのがあって、友達と行こうは3パターン、私考えたんですけど。
またそこからわかれるのね。はい、その1。
パターンA、説明してくれそうな友達と行く。
吉田さんいい時効ね。
パターンB、自分と同じくらいの理解度の友達と行って、何だろうねっていうふうに一緒に悩む。
パターンC、説明してあげましょう。
それかなり、まあでも、人に説明するっていうと、自分がそれなりに理解してないと説明できないから、自分の理解度がわかるよね。
それはわかります。
親子で来ていて、お父さんとかお母さんが子供にいろいろ聞かれたりして、っていう時に、説明できないんだよなって思うのもあるかもしれませんが、
例えば科学館に来たら、さっきのね、パターンA、B、Cで行くと、パターンBでもいいんじゃないかと思うんだよね。
要は、同じくらいの理解度の友達と来たんだっていうつもりで、何でだろうねっていうふうに一緒に悩んでみる。
っていうのもできるんじゃないかと思うし、自分と違うところに子供が気がつくこともあると思うんですよ。
はいはい。
何でそんなところに面白みを感じるわけ、この人はっていう時があったりして、もしかしたら、そこに新しい視点があるかもしれないって思うと、
さっき言った、友達と、同じくらいの理解度の友達と行くっていうつもりで、子供と一緒に楽しむっていうのがもっともっとできてもいいんじゃないかななんて思うんですよね。
何なんだろうね、おっきいね、小さいねっていう、本当に見たままの感想を言い合うのでもいいと思うんですね。
うんうんうんうん。
動物がたくさんいたら、国立科学博物館はやっぱり生物がたくさんいるフロアもいくつもあって、
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牛の象徴に寄生虫がついてるやつとかがあって、うげーとか思うんですけど、一緒にうげーって思うのが大事かなと思っていて。
うげー。
共感ですね。
そうそうそう。でも、これが牛の中に畳まれて入ってるんだなって想像してみるとか、ただ単にね、気持ち悪いものが展示されてるんではなくて、そういった感じで、
なんで展示されてるのか、これはどんなものなのかっていうのをちょっとだけでも考えてみるだけで、ずいぶんね、楽しさって変わると思うんですよ。
うん。
私が一番つらいなと思ったのは、神奈川県立命の星地球科学館かな。
あー、次行きたいところ。
多分、石が好きな人にはたまらないと思うんですけど、結構ね、バカでかい石がすごいたくさん並んでるんですよ。
ほう。
それも、埼玉県立自然科学館っていう長トロにあるやつは、みなさんが思いつくような感じで、石の標本みたいのがあって何々石が書いてあるんだよね。
で、どのくらいの温度でできて、どんな材料というか、物質でできてますみたいなのがあるんだけど、神奈川のやつはでかいのよね。
壁一面がけっぽくなってたりとか。
おー。
結構ね、インパクトある。
ほら、恐竜の化石が迫ってくるみたいなのと、似た感じで岩があるわけ。石じゃないんです、すでに。岩とか岩の壁があったりして。
うん。
で、さっきも言ったとおり、展示意図を考えるっていうのを考えると、やっぱり自然の中でどういうふうに存在してるかっていうのをみんなに見せたいんだろうなって思うんだけど。
うん。
ね、特に最近は、触らないで下さいとかだったりして、
あー。
石だなーってなっちゃうんだよね。
石だねーみたいな。
石だ?
いや、岩だなーって。
岩石ちゃんだねー。
そうそう。で、砂漠の砂だなとかってのがあったりして。
砂漠の砂って、なんか歌なかった?
砂漠の砂っていう歌?知らないな。
あれ?砂漠か。
月の砂漠をハルバルとは知ってますけど。
それそれそれそれ。
それは砂漠の砂の話じゃないでしょ。
旅のラクダが行きましたですよ。
適当に言ったから実は中身知らないんだけどね。
あら、そうなのね。
そう、そんな感じで、科学館に、私たちの番組を聞いてる人でも、オフ会をやったときに、科学館なんて来たことないですけど、オフ会だったので来ましたっていう人が何人かいて、
やっぱり敷居が高いというか、あまり行っても面白くないって感じてる人がいるんじゃないかと思って。
一方で、まさとさんとね、工作機械博物館の話をしたときには、メールでも楽しそうでしたねっていうメールが何通か来たりして。
ありがたいな。
やっぱり、楽しもうと思って行くのが大事で。
36:01
せっかく来たんだから楽しもうと思って、楽しませてもらおうじゃなくて、楽しんでやろうって思って、ものと向き合ってみるといろいろ面白いと思うし。
体験のやつは、子供さえいなければ、遊んだほうがいいと思うんですよね。
別に本当はそこに、こういうことを学んでほしいっていう裏の意図が当然あるんだけど、そんなの無視してもいいんじゃないかなと思っていて。
子供がいなければっていうのは、子供を押し抜けてまでやらないっていうね。
そうそうそうそう。一応いい大人なので、子供がいたらね、子供に優先するんだけど、だからなるべく子供がいないタイミングで行きたいわけですよ。
私平日にね、どこだっけな、千葉の科学館に行ったの。もう貸切状態だと思ったら、1時間ぐらいしたら、ちびっこが、たぶん近所のちびっこだと思うんだけど、
修学前だと思う、幼稚園の年長さんぐらいの子たちがドワーってやってきて。
ほう。無料だからって、保育園生で連れてくるのかな、保育園で。
保育園のだから、遠足代わりに連れてきたんだと思うんだけど、みんな楽しんでやってるんですけど、やっぱり大人気ないなと思って、まあどうぞどうぞみたいなことやってると、
平日ってこんなことがあるんだって思って、入ってすぐに、プラネタリウムは貸切ですって言われて、え?と思ったら、やっぱり学校に割り当てられてるらしくて、平日は。
そんなこともありました。
そうなのよね、だから、子供がいたらやっぱりちょっといい大人としては譲るけど、そうでないんだったら、とりあえずガチャガチャ遊ぶのでいいと思っていて。
触れるものは触ってみようだよね。
その次に興味があったら、ちょっと説明を読んでみるだし、説明を読んでみてもっと興味があったら、その近くを見てみる。
そうするとストーリーがわかるんじゃないか。
そうですね、近くに似たような話があって、っていう風になってるので、なかなか順番に文章から入ってきづらいんだったら、いじるところからいきたいなと思ってはいるから、
子供がいないときを見計らっていきましょう。
ほんとさ、なんでっていうときに結構子供いるんですよね。
そう、だから学校で来てたりするのとか、あとは平日だけどなんとなく休んできてる子とかもいるんで。
でも平日だけどなんとなく休んでる子はそんなに多くないけど、たいてい結構人いるんだよね。
あとはね、順序通りに回らなくても全然かまわないと思うんですけど、ただ、順路の通りに回ると何かしら意図があるはずなんで、特にこだわりがなければ順路通りに見て回るのがいいんじゃないかと思うんだけど、もし見たいものがあれば、そっから始めても全然かまわないと思っています。
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あと、博物館の大きさによるんですけど、全部見てやろうって思うと大変なので、勘にもよりますけど。なので、興味があるところからつまんでみていいと思っています。ただ、フロアというかね、コーナーを順番に回るぐらいはしたほうが楽しいんじゃないかと私は思っています。
あと、個人的にはね、年パスを買ってみようっていうのをおすすめしていて。
コロナがなければ買いたいなぁ。コロナでだいぶ予定が汲めなくなったからな。
そうですね。もちろんね、もう一生ここには来ないだろうっていうところの年パスは買わなくてもいいんですけど、近所の、または一番行きやすいところの年パスを買って、暇があったら行くっていうのがあってもいいんじゃないかと思うし、私はね、行けないときにはこれは寄付ですって思おうと思ってるんですけど。
なるほどね。
最近はね、予算がないところも多いらしいので、行けなかったら寄付。行けたら得したと思って、行けるんじゃないかと思っていて。
あと、東京国立博物館、東博とかはお庭もあったりして、あとはお茶するとかね、公園代わりに使うっていうのができるので、年パス持っていれば。
あー、そうね。はぁはぁはぁはぁ。
もちろんね、上野公園でもいいんですけど、上野公園は休みの日すっごい人がわんさかいて、ベンチが空いてないぐらいなんで、もう年パス持っていれば東博の中のベンチでゆっくりできますし。
うん、なるほどね。
お弁当食べてる人もいますよ、ベンチで。
おー、いいですねー。
季節の花が咲いたりもするので、特にね、紅葉の季節と桜の季節は庭園がオープンしていて、花見ができたりもしますので、そういった季節のものも楽しんでみると面白いんじゃないかと思います。
はい。
あと美術館も、やっぱりこう、順路通りに回ってもいいけど、混んでたら好きなところからとか、こだわりがあればそこだけ。
あとは、さささっと見て、記憶に残ったのをもう一回見てみるっていう見方とか、いろんなことができるんじゃないかと思うので、ぜひね、自分の見方、全部をしっかり見るっていうところにこだわらなければ、いろいろな見方ができるんじゃないかと思うし、
私は最近、スマホで、何番の絵が気になったかっていう番号だけメモるみたいなこともやっていて、そういうのやると、ちょっとね、また見方が変わったりするかなって思って、
自分がこれが好きか嫌いかとか、気になったか気にならないかを判断することになるじゃないですか。そうすると、時間をかけなくても、どうせ分かんないしじゃなくて、俺はこれが好きなのかっていうふうに向き合うぐらいでも、ちょっとね、見方が変わるなというか、自分を振り返る感じにもなるので面白いなと思いました。
42:06
機関の方は、自分また変な楽しみ方やってるかなと思うことがいっぱいあって。
逆立ち?
逆立ちまではしないんですけど、絵がかかってて、何も知識がなくて、この絵なんだろうってなったときに、絵見て、この絵に自分がタイトルつけるんだったらなんだろうって、自分でタイトルつけた後にそのタイトルを見て。
無題とか書いてあって、ガクってするんだよね。
そんな広いのかみたいな。
でもそれ面白いかもしれないね。別に合ってる間違ってるではなくて、自分がこの絵を見てこう感じたっていうものでいいわけだからね。
そうね。
なんか名前をつけようと思って、意味を探そうと、いろんなとこ目線配るようになるんで、おすすめかなと思います。
結構まんまなやつもあるけどね。
そうですね。
スイレンとか、これもスイレン、あれもスイレンみたいなね。
えー、同じのいいの?みたいなね。
ただ、味方の話の続きなんだけど、大抵でも年パスとか持ってない人って企画展があるから行くって人が多いじゃないですか。
そうですね。
企画展はやっぱり期間限定だから、終わっちゃうからそこを中心に見るんだけど、必ず、ほとんどのとこ常設展があって。
最近はいろいろなんですけど、常設展があるところ多いですよね。
常設自体も、実は中がちょこちょこ変わったりすることもあるんだけど、基本的には変わらないから、一部だけも常設展見られるといいのかなと。
そうすると、次行ったときに同じところをもう一度見られるし、もしくは別のところを見るってこともできるので、企画展はほんとにそこ。
常設展と企画展のバランスが場所によって全然違うのも面白くて。
自分のところに在庫持たない系の美術館も多いじゃないですか、最近。
そうですね。
国立新美術館もそうだし、あそこは常設展ないんですよ。
貸し放題にされる意味。
なるほどね。
一方で孫歩美術館は、噂のひまわりがあるんですけど、常設展は小さめで企画展が大きめの配置なんですよね。
最初の方に紹介してくれた大田記念美術館は、基本的に在庫の中から特集で選んで並べ替えっていうタイプで、いつも常設展のような、いつも企画展のような感じなんだよね。
そうね。時々そこで借りたりもしてはいるけど、基本は自分たちの持ってるものを手を替え品を替えって感じよね。
あちこち行くと、そういった館ごとの特徴も見えてきて、私はここのやつが合うわっていうのが出てくるんじゃないかと思ったりするんで。
45:04
ただね、私は東京まで日帰りで行ってこられるというか、職場が山手線の駅ぐらいなので。
山手線の駅が職場ですか。
山手線の駅が最寄りの職場ですね。
なので、あちこち行くところがあるんですけど、東京はすごい恵まれてるよね。
どこかで必ず企画展やってるし、美術館も博物館も科学館もよりどりみどりというか、選べるし。
一箇所行くとチラシがいっぱい置いてあるじゃないですか。
ありますね。
またそのチラシがさ、人を呼び込むように魅力的なのよね。
そうで。
これも見たい、それも見たい。
チラシ5枚ぐらい取って、いやいやいやいや、どうせ行くわけじゃないし、このチラシだけ家に持って帰ってもらって言って3枚ぐらい返して。
5枚ってどういう意味?一つのチラシを5枚って言わなくて5種類?
チラシたくさん置いてあるとこありますよ。
置いてあるけど、なんで返す?行く?行かない?ともかくとして持って帰らない?
持って帰ってもなんとなく指を加えて見るだけになっちゃうんで。
指を加えて見るだけだけどさ、持って帰らないとよくわかんないじゃん。
いや、私スマホに3種類ぐらい美術展アプリが入ってまして。
でもさ、やっぱりアプリで見るのと紙で見るのって違わない?
そうかな。チラシミュージアムってやつはチラシだけ一覧になってるんで。
なので、なかなか近所に美術館、科学館がない方もいらっしゃるかもしれませんけど、ぜひ機械を作って行ってみるのをおすすめしますし、
あと共同資料館とかってのは結構あったりするので。
結構ありますね。
そんなところも面白いんじゃないかと思います。
あんまりあちこちにあるって言い方変だけど、あちこちにある。
各市町村にありますよね、結構。
なので、その辺も食わず嫌いにならないで行ってみると面白いんじゃないかと思います。
こういうところ安いですしね、入場料というか。
そうそうそうそう。
ふらっと行きやすい。
あと何だっけ、区民、市民は無料みたいなところもあるし。
そうですね。
いろいろあります。
はい。
私はそういう23区の共同資料館の企画展とかが。
巡りが好きだと。
そこの企画展が結構好きだったりするんですけどね。
あとね、だいたいジオラマがあったりして、私ジオラマ模型好きなんで。
ごめんなさいね、吉橋さん好きなもの多すぎてた。
私何とか好きなんでって別に言わなくていいから。
ジオラマ模型ついつい見たり写真撮っちゃったりするんですけどね。
写真は見返すの?
写真見返すことありますよ、帰りに電車の中でと。
ニマニマと。
はい。ということでですね、今日は博物館美術館を楽しんでみましょうということをお話してきました。
はい。
えーとですね、この番組今回483回で、来年の2月とか3月に第500回になります。
48:08
ここ何回かね、おまけのコーナーでは500回何やろうみたいな話をしてきたんですけれども。
何やるんですか?
例えば400回の時には記念トートバッグっていうのを作って、欲しい方購入してくださいっていうのをやりましたと。
あとはオフ会みたいなものをやるっていうアイデア。
前、国立科学博物館に集まってもらったりしたのがあったり。
あとは記念グッズを作ったり、あと香里さんとすごいたくさんあれですよね、
絵ハガキにアテナ書いてメッセージ書いたりもしましたよね。
やったやったやった、あれ何回、あれちょっと前に私すごい古いそのハガキの残りを吉橋さんと写真シェアしたよね。
こんなのが出てきた。
あれ何回目だ。
そう、そんなのもあったりして。
いろいろね、何がいいだろうねとかって言って、前回の時には正人さんが、
トランプとかいいんじゃないんですか?
一人に一箱ずつ配るの?って言ったら、いや一人に一枚ずつ。
そんなのハートのエースとかだったらあれだけど、ダイヤの3とかもらっても楽しくないでしょって言って、
この前、科学技術館に行ったら、元素周期表トランプっていうのがあって、一個一個に全部元素が書いてあるのとか、
あと物理公式カルタ。
あった、100回だって。そんな理科の次回100回企画への応募ありがとうございます。
そうそうそうそう、そんなのもあったりしたんですけど、そんなのでやったり、あとプレゼントをしたりもしたんで、
なんかどんなのがいいかなと思っていて、一つアイデアとしたのは、どこまで実現できるかどうかわかんないんですけど、
さっきも言った、東京に近い博物館ではなくて、ちょっと地方にお出かけして、一緒に科学館を回るとかっていうのが、
こじんまりと何箇所かできてもいいかなーなんて思ってるんですよね。
私が説明できるかどうかわかんないですけど、
そこの現地の人説明して、いいじゃん。
現地の人説明して企画。
そう。うちのというか、自分たちの近所の自慢の科学館に招待してっていう感じはあるんですけど、
そんなのができるといいかなーなんて思ってたりもしますけど、どれだけね、現実的なのかは、ちょっと考えてみないといけないかなーなんて思ってますし、
行きたい行きたい行きたい。
そうなんですよね。せっかくコロナが落ち着いて、
500だよ、500。
500回500回。
ねー。
そうです。
すごくない?
大変ですよ。
ねー。
うん。なので、そんなことができるといいかなーなんて思ってるので、
だから、もしそういうことやるんだったら、500回のその日だけじゃなくて、
例えば、2月3月4月ぐらいの3ヶ月を500回記念、
月間、週間、期間。
季節として。
季節。
すごいね。4分の1年。
51:01
シーズンとして。
かっこいい、もう。
たまにというか、その中で、
例えば、北陸に行くとか、東北に行くとかっていうので、
ちっちゃいことができたりしてもいいかなーなんて思っています。
行きたい。
あとね、お試しで記念グッズを作ったりとかね、
ちょっと試してみるんですけど、
やっぱり、私自身も行ったことのない科学館とかね、
今日、そんなお話をするのも、
科学館に行くんだったらどこがいいだろうなーなんて思いながら、
お話しするネタを考えていて、
地方の、地方って言うとね、ちょっと失礼ですけど、
今まで行ったことのないようなね、
ところの美術館や科学館、
もしかしたらジオパークみたいなところもあるかもしれませんけれども、
あとは遺跡。
そうね、科学館、建物の中じゃなくても、
外で、
ブラタモリ的に誰か、
誰かブラタモリ的に案内して、
現地の大学の先生的な。
ちょっとね、なんだっけ、
妄想旅ラジオっていうところのぐっちぃさんは、
ブラタモリに出てたんですよ。
へー、何しに?
サロマコの、
ホタテの養殖の解説をしてくれてて、
へー、サインもらった?
サインがもらったかまでは知らないですけど、
私はぐっちぃさんのサインはもらってないです。
なんで?間接的にタモリさんにつながってるのに?
その後会ってないんで。
そう、そんなのとかもあって、
どっかね、詳しい人に、
ホニャララ遺跡を案内してもらうとかっていうのも楽しいかな、
なんて思っているので。
昭乳堂行きたいな。
あ、洞窟系ですか。
秋吉堂ですか。
行きたい行きたい行きたい行きたい。
あれ?あそこって水没した後ってもう復活したのかな?
どうなんだろうね。
山口県?
あれ?違ったっけ?
あちこち水没して復活してたりするんで。
そうよね、自然できてるものだからそういうこともあるよね。
そんなことも考えております。
まだね、何ヶ月かあるので、ゆっくり考えたいと思うんですけど、
もし皆さんからも、こんなのがいいんじゃないか、
うちの方に来てくれみたいなのがあれば、
メールとかをいただけると嬉しいです。
案内するぜって言ったら結構無線度上がる?
もちろんもちろん。
どうだろうな。
基本的に国内のつもりでいるので。
そうね、それは重要ね。
案内するぞっていう話でも、
ピラミッドとか言われると行けるかどうか分からない。
行ってみたい。
行きたいけどね。
ピラミッドって言われたらまたそれはそれでちょっと頑張るかもしれない。
そうなんですけど、とりあえず国内のつもりで。
ピラミッド行きたい。
だって早く行けないと入れなくなっちゃうよ。
そうですね。
今もう書き始めちゃってるって話だし。
54:02
ということで皆様からのメッセージをお待ちしております。
メールの宛先はrica.jp
rika.jpです。
またそんないプロジェクトというグループで
この番組のほか
そんなことないショー
そんない雑貨店などの番組を配信しております。
私たちのウェブサイト
そんない.comでは
過去の配信まで聞けるようになっておりますので
そちらにも遊びに来てください。
また番組の方に
メールが送れるメールフォームも用意してありますので
そちらから送っていただいても構いません。
またメンバーは
ラジオトークやスタンドAMなどで
いろんなトークとか情報とか配信しておりますので
そちらも探してみてください。
来週は1回休んで
多分休みます。
次の配信は10月21日になると思うので
1回分お待ちください。
お待ちください。
ということで
そんないりかの時間第483回
この辺にしたいと思います。
お送りいたしましたのは
よしやすと
かおりと
まさとでした。
それでは皆さん
次回の配信でまたお会いしましょう。
さようなら。
また今度。
ごきげんよう。