12月の天文現象と冬至
理科っぽい視点で身の回りのことを見てみませんか? そんない理科の時間 第643回
そんない理科の時間、お送りいたしますのは、よしやすと、かおりです。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。今日は12月の天文現象のお話をします。
ということで、今年もあと1月ぐらいになってしまいました。 えっ。です。12月の天文現象といえば、
細かい話は本編で話すんですけど、当時が12月といえばありますよね。はい、冬に至る。そう。冬ですよ、もう。
冬なんですけど、1年の中で一番日が短い日でもあるんですけど、今年は12月22日の0時3分らしいんですよ。
だから12月22日になってすぐに
地球の傾きが一番太陽の方に、南極が一番太陽の方に向くっていうタイミングなのか。
なんですが、そのタイミングって日本は0時3分ですけど、他の国は違うタイミングじゃないですか。
で、24世紀とかって中国でもね、あのもともと中国でこう設定された小読みなんで、当時っていうのはもちろん中国でも当時がありまして。
あ、当時からあったんですね。というか日本が輸入したようなもんですけどね。
当時の日本はすごいですね。で、日本では12月22日の0時3分になってるんですけど日付が変わって。
そのタイミングでは中国はまだ12月21日なわけですよ。なのでタイミングが違うってことが起こったりします。
まあね、当時とかはそうでもないんですけど、旧暦の小読みって新月の日が1日になるじゃないですか。
これも日本が0時代の時には中国では前の日だってするんで。そうすると下手するとね、旧暦のお正月が日にちがずれたりするってことが起こります。
はい、そうなんですよ。月の頭がちょっと違うぐらい悪いんですけど1月1日がずれると1年の始まりがずれたりするっていうのでちょっと面白いんですけど、当時といえば何かイベントしますか?
まあ当時からいろいろやってましたよね。
例えば?
とりあえず踊る?
えー何踊りすんの?
なーにかなー。
当時は何で踊ったかね。
まあよくあるのはというか、ゆず湯に入るって話とか。
あーうちね、ゆずっていう名前の猫がいるのよ。
そうですか。
でもね、お風呂に入ってると前はうろうろするけどお風呂の中には入ってくれないね。
あとは食べ物でいくとかぼちゃ?
かぼちゃね。
とのつくものっていうのもあるらしいんですけど、かぼちゃはトーナスとも言うんですけど、カラの国のトーね。
で、かぼちゃを食べる。
ナスなのあれ?
はい?
ナスなの?
でもトーナスっていう言い方します。
ナスなのあれ?
てかまあかぼちゃもね、そもそもカンボジアから来たからかぼちゃっていう名前で。
コアンボジア?
あと関西だとナンキンですかね。
ナンキンは地名でしょ?やっぱり。
あ、そうか。
ナンキン豆っていうのもあったりもしますけど、中国から来たっていうやつでナンキンっていう名前なんじゃないかと思うんですけど、
トウガラシがあったりトウガンがあったりトーナスがあったりするんですけど、なんかトがつく食べ物を食べたりっていう話とか、
あとね、一説にウンがつくっていうのを食べるっていうのもあるらしいです。
ウンドン?
わかんないです。だから関西ではナンキンって言うからトがつかないじゃないですか。
なんだけどウンがつくんで、そんなのもあったりするし、え?ナンキンで2回つくでしょ?
あ、ウンじゃなくてンってこと?Nってことね?
そう。
あー。
という感じで、この日から日が長くなるわけですよ。この日が一番短いからね。
岡山の旅行体験
はい。
ということで、太陽が生まれる日としてお祭りをするっていうところも世界中であちこちにあると。
やっぱりじゃあ踊るんじゃない?
踊るのかな?クリスマス自体も、ほら、当時祭りの流れで。
クリスマスといえばダンスじゃない?
クリスマスダンスなの?やっぱり冬はそんなに踊らないじゃん。
踊りそうじゃない?
わかんないけど。ちょっと言ってみたものの踊り思いつかないまんまですね。
いや、クリスマスは踊ると思うな。
そうですか。何ダンスかちょっと調べてみてください。
ということでですね、当時の話を少ししたんですが、毎月天文現象の回の時には私が行ったところの紹介をするというのがありまして、
ちょっと今日それが長くなりそうなので。
なんとあちこちに出かけたと。
三連休にちょっと行ってきたっていうのもあって。
あちこちに。
あちこちですかね。
あちこちでしょう。
天文現象を知りたい方は番組の終わりから15分前ぐらいのところまで飛ばしていただくと天文現象のがあるんじゃないかと思います。
これからしゃべるんでね。時間わかんないんですけど。
で、11月に行ったところなんですけど、三連休じゃないところで行ったところはデザインフェスタっていうのを。
三連休じゃないときも行ってんの?
デザインフェスタっていうところで科学Tシャツを売りまして、リスナーさん3人かな、来ていただきましてありがとうございます。
Tシャツもお買い上げいただきましてありがとうございます。
いつも番組でお知らせしなきゃと思ってるんですけど、お知らせを忘れてしまっていてですね、もっと宣伝しろというふうに店長から言われてるんですけど。
そのリスナーさんはたまたま見つけたの?それとも言われてないけどいるだろうって感じで来たの?
お一人は全くいるだろうって言うんじゃなくて、もしかして吉安さんですかって言われたっていう。
声が聞こえた?
っていうふうに声をかけられた。そんなエリカンの時間のトートバッグは見えるところに釣ってあったんで。
これは売り物ですか的な?
それはね、1回だけ聞かれたことがあります。
へー欲しいって。
売り物ですかってトートバッグを求めていたのかもしれないけどね。
で、デザインフェスタに行きましたというのと、国立科学博物館で現在開催中の大絶滅展の内覧会というのに行ってきました。
これは産女会員だから行けるということで内覧会に行きました。
はい、どうでしたか?
内覧会良かったですよ。自腹で行こうと思ってますし、チケットプレゼントの方は送付をしたので、そろそろ届く頃じゃないかと思います。
いいですね。私もいつか行きたいな。いつ行けるかな。
予定早く組まないと行かなくなっちゃうんだよね。
そうなんです。
はい、あと趣味のイベントでマンホールナイトっていうのと、
趣味?
はい、総水口ナイトっていう、町にあふれているマンホールの蓋や総水口ってビルにくっついてる消防の人がね、水を送り込む口を愛好する方々が集まるっていうイベントに行ったりしました。
そこに現役の消防士の方とか来るんですか?
消防士の方は来ないですけど、消防設備をお仕事でやってる方は来たりします。
チェーンを割ってどの長さまで垂れ下げるか、日々研究してるって感じですか?
研究はしてないですけどね。
で、この3連休、勤労感謝の日だっけ?が入ってる3連休なんですけど、岡山と広島に行きました。
わお、また遠出してきましたね。
まあ、その総水口ナイトっていうのが岡山で実施されたっていうのもあって、
岡山まで行こうと。
そのために。
そう。で、私、広島に生まれてこなかったら1回も行ってないんで。
初広島。
広島の名物と文化
そうなんですよ。未踏だったので。
で、
広島といえば?
広島といえば?
あ、牡蠣にお好み焼きに食べました。
あと、穴子飯も有名らしくて。
穴子飯、へー、それ初めて聞いた。
その辺で、あともみじ饅頭は現地では食べなかったです。
でもお土産で買ってきた感じ?
お土産で買ってきた感じですね。
で、岡山城っていう、岡山県ね、もちろんね。
と、岡山交絡園。
で、岡山交絡園に行ったので、日本3名園には行ったと思います、3つとも。
あの、3名園知ってます?
うんうん。
兼禄園と開楽園と交絡園かな。
みんななんか、縁がつくんですね。
いや、日本3名園ですからね。
はい。
それは、百名城はみんな城とかがつくのと同じように、なんとか城。
城市って言い方をしたりするじゃん。
それは、あとが残っているは城市だけどね。
で、岡山交絡園は初めて。
いやいや、ないないないない。
えっとね、百名城のところでね、竹田氏、竹田家、竹田氏館っていうのもある。
おー、そうなんですね。
そう、館。
おー。
ただ、遺跡の漢字から、これは城と呼んでいいだろうっていうところで入ってるけど、城っていう名前はついてない。
どうだ。
どうだ。
じゃあ、訂正で。
いえーい。
で、3名園は3つしかないんでね。
えー、別なんですか。
3名園ですから。
あ、そうですか。
で、岡山交絡園っていうのは、行ってみてわかったことがいくつかありまして、
まず、交絡園っていう名前がついたのは明治で、それまでは交絡園じゃなかった。
何園だったんですか。
後ろの園に、えっと、ていねいなごがついて、ご公園。
後ろの園、公園。
何かの後ろにあったわけ?
岡山城の北側にあるんで。
じゃあ、本当に城の裏にあるご園っていう通称みたいな感じだったわけね、スタートは。
そう、地元の人だから城の裏にあるごは、ていねいなごね。
で、後ろで公、編だったみたいなんですけど、
明治になってから、東京の。
ちょっともっといいから名前につけようよ。
東京の交絡園にあやかって交絡園にしたんで、
東京の交絡園がそのときから小石川交絡園にっていうふうに言わなきゃいけなくなっちゃったっていう話があるんですよ。
へー、なるほど。
そんなことも知らずに、あの交絡園に行って、
金沢の兼六園は、何て言うんですかね、和風の庭というか、
何て言ったらいいんですか、日本庭園っていう感じがすごくするんですよ。
どこに行っても日本庭園って感じ。
なんですけど、岡山交絡園は、
殿様が入るというか、いるお屋敷から見ると日本庭園風なんだけど、
中を歩いていくと日本庭園っぽくないところがいくつかあって、
ちょっと特徴的だったなと思います。
まず広い芝の広場がある。
昔ながらの。
日本はそうね、芝じゃなくて苔だね。
苔とかでしょ、日本庭園ってあんまり芝生がたくさん敷いてある広場ってないじゃないですか。
ないね。
今や当たり前のようにありますけど、
なんかね、大きいお庭に芝生を導入した初めてのところだったっていう話もあるぐらい。
へー。
あとね、なんか植物園っぽいところがあって、
ここは、えーと、
ソテツが生えている南国っぽいところがあって、
こっちは桜、こっちは梅園みたいな感じで、
なので、ちょっとね植物園っぽい感じなところと芝生のところと、
あるところから見ると日本庭園風っていう感じがちょっと面白かったですね。
ふーん。
そう、ちなみに快楽園は、
えー、梅林ですほぼ。
水戸の快楽園ね。
なんでこう、
園六園しか行ったことない。
3つ、いろいろこう、コントラストがあるなと思いながら見て行って、
で、いつもね、旅行に行くと、
行っていろんなことに興味が湧いて、
帰ってきてから調べるっていうのやりがちなんですけど、
本来だったらね、行く前に調べて、
現地でふむふむっていうのは建設的ではあると思うんですけど、
あまり調べずに行って、
え、こんなことあるんだって言って、
帰ってきてからいろいろ調べちゃうっていうことが多いんですけど、
そんなことないですか?
いや、毎回そうだと思う。
で、ただね、なんかね、
前にその海外旅行とか行ってたときには、
行く前に調べてたのよ。
岡山の観光地
うん。旅行のしおりを作るって言ってましたもんね。
そうそうそうそう。
で、あのー、
ここではこういうものが見れる、ここが見どころさ、
あとはここの歴史みたいなことを調べたりして、
しおりとか作ってたんだけど、
なんかそうするとどうしてもね、
あの、現地で答え合わせをしちゃうんだよね。
おー、そういうことね。
そうそうそう。ほらここに黄色いポストがあるでしょ。
あったあった、とかさ。
うん。
なんかそれもなんかちょっとどうなのかな、
あの、ツアーで行ってたから、
はい。
えっと、毎年同じようなツアーってあるじゃない。
はい。
若干の工程は違うかもしれないけど、
同じ場所に、同じ期間で行って、
同じようなところを巡るっていうのがあるから、
で、何年かやってれば中には、
そういうのを細かく記録として上げてくれてる人がいるわけよ、
ブログとかで。
うん。
で、そういうのを見て、ふむふむと思って、
あ、こういうとこにこういうのがあるって、
あ、ここが見どころなのかっていうしおりと、
まあその、名称に行くんだったらそこの歴史的なことを調べたりとかはしてたけど、
そう、どうしてもなんか、あれ行って、
あ、これ、あ、そうだ、これ調べたやつだ、これだって答え合わせしちゃってるなーって、
で、ちょっとなんかね、思っちゃった。
で、最近は方針変更したんですか?
いや、最近は後からか、後からそうね。
なんか、最近結構お城巡りすることが多くて、
で、まあ毎回ではないけど、
お城行くとお城のガイドブックみたいなやつって、
すごい分厚いのはさすがに全部読めないから、
まあちょっと薄いガイドブックみたいなのがあったらなるべく買って、
帰るときとかに目を通して、
帰るときね。
あ、そうだったのかーってね、これ見てないよーってね。
そうですか、あの岡山城は再建の城なので、
中は鉄筋コンクリートで博物館っぽくなってるんですよね。
だからそこの入り口の最初のところを見ると、
岡山城の歴史とか、岡山の町の成り立ちとか、
あとは誰が治めたとかが載ってたりして、
岡山城は一番下のところが五角形、それも四角形、
長方形の一辺をちょっとだけ引っ張り出したような五角形の変な形で、
その上に長方形のやつが載ってて、その上に正方形のやつが載ってるっていう、
なんていうのかな、積み上げの形がそれぞれの階で違うっていうのが特徴的ですよみたいなのがあったりして、
で、それも面白かったんですけど、
高楽園っていうのは、ある意味中須にある公園なんですよ、川のね。
で、行ったときには、ああ、なんかきれいだなっていうのと、
水流れてんなみたいなこと思ったんですけど、
その高楽園出てから、中須に水があるってなかなか大変なわけです。
だって川よりも必ず高いでしょ、地面が。
だから、水を流すにはどこかから引いてくるか、組み上げないといけないんですよね。
で、江戸時代には上流組み上げるなんてことやらないはずだから、どっかから引いてきてるはずで、
調べると7キロぐらい上流の川から農業用水が引かれていて、
そのおこぼれを高楽園の中で使うんですけど、一辺川を越えなきゃいけないじゃないですか、水路が。
そのためにサイフォンっていうの、川の下に管を通して、それを乗り越えるっていうのをやってるとかっていうのを、
高楽園を出てから知るとかね。
で、高楽園って中須の中に水がちょろちょろ流れてるんですけど、あんま段差はないけど滝みたいのがあったりして、
ってことは、この島状になっている中須の中で水が回っていて、
写真をよくよく見ると、お隣同士の沼の流れの水面の高さが違っていて、
これどうやって作ってるんだっていうのを後から気がついて調べたりして、そうなんですよ。
で、高楽園大きいので、何代目の歌神の誰々さんがこんなところの工夫をしてとかっていう歴史があったりして、
へーって思いながら、地形とかに興味があるとか言いながら、そういうところに現地で気がつかないっていうのは良くないなとか思いながら、後悔をしたというか。
宮島とその魅力
いやーでもさ、地形とかもそうなんだけど、やっぱり行って気づいてとか、行って知るというか、ちょっとだけ知って、
で、帰ってからよりもう一度行きたくなるってよくあるなと思ってて。
じゃあこれあれですか、二度楽しいって思っていいんですかね。
そうそう、だからまた行こうっていう動機づけになる。
そう、なので次に行く時には、もし高楽園に行くことがあったら水の流れを追っかけるっていうのと、
自分でその場でこことここの水面の差があるって気がついたにも関わらず、どれくらい違っていてどっか流れてるかっていうのが追っかけられなかったので、その辺を検証したいと思います。
うーん、そうね。
で、次の日は五福島神社、宮島に行きまして、鳥居を見て五福島神社回って、宮島歴史民俗資料館ってところに行って、
で、その歴史民俗資料館とか行くと、昔々ね、平安時代とかは広島の今の街になっているところはあんまり栄えてなくて、
この宮島の方が、なんていうの、瀬戸内海の貿易船というか貢献船で栄えていたよみたいなのがあったりして、
なるほど、なるほどとか思ったりしてね。
で、宮島っていうのは島なんですけど、一番上の頂上が御船っていう名前、御は弓編に、なんていうの、
えーと、守御船っていう、えーと、極楽浄土が描かれた山があるんですけど、それの守がない御船なんですけど、
あじじゃないのね、えーと、御船っていうところに、えーと、ロープウェイで登って、えー、下りは足でというか、
徒歩で降りてくるっていうのがあって、筋肉痛になったりして、
筋肉痛はいつ来ました?
当日、翌日、翌々日かな、ずっと痛い。で、もみじ饅頭っていうのが有名じゃないですか。
はい、有名ですね。
で、なんで広島でもみじ饅頭が有名なのかっていうのも知らずに行ったわけですよ。
なんですけど、あ、知らずに行ったわけじゃないんだな。えーと、広島に行くって決めて、
で、もみじ饅頭が有名だけど、広島でもみじが気になるところあるのかなってぼんやり思ったわけ。
そしたら、えー、この宮島の中のもみじ谷っていうところがあって、ここが有名なんで、地元の和菓子屋さんが名物にしようって作ったっていうのが、
えーと、きっかけでもみじ饅頭っていうのができましたと。
ってことは、この季節に行くんだったら、宮島のもみじを見ない手はないだろうっていうふうに気がついて、
もみじ谷っていうところに行ったんですけど、これはね、すっごい綺麗だったんですよ。
おー、ちょうどオンタイム。
そうです、そうです。狙ったように紅葉の季節で。その代わり人がすごいたくさんいて。
そうね、そう。結構紅葉ってその、難しいですよね。
一週間で終わるわけではないから、なんだかんだ言って見れるけど、本当にいいタイミングってそんなに長くないだろうな。
そうなんですよね。桜ってこう、一日単位で、満開とかなんか予報が出たりするけど、紅葉ってこの週とかっていう感じしか出ないじゃないですか。
で、もみじ谷にはいったんですけど、人がすごい混んでいて、現場でもみじまんじゅうは食べてません。
え?
作りたてのもみじまんじゅう屋さん、どこも行列で。
作りたてのもみじまんじゅうがあるわけ?
そうです、そうです。
で、そこで食べられるわけ?
そうそう。
へー。
あとね、揚げもみじまんじゅうっていうのがおすすめされたんですけど、それもまあ食べてないんですけどね。
揚げ?
そう、もみじまんじゅうにしたやつをまた揚げるわけです。ホクホクで。
というのがあって、夕方まで、朝から夕方まで行ったのかな、宮島に。
で、広島の市街に行って、広島では平和記念公園、平和記念資料館に行って、沼地交通ミュージアム、広島城、子ども文化科学館、
あと広島市環境局中工場、茨山気象館とかとかに行きました。
で、えーとね、みなさんにちょっとお話ししたいのは、広島市環境局中工場の話なんですけど、ここってごみ処理場なんですよ。
なんですけど見学コースがあって、ガラス越しにごみ処理の設備が見えるっていう感じで、ある意味ね、現代アートっぽい感じがするんです。
へー。
で、いくつかの映画とかのロケ地にもなっていて、なんかね、配信で途中まで見たドライブマイカーっていうのがあるんですけど、
カンヌとかね、あとアカデミー賞でも取り上げられたんじゃないかな。で、そういうのロケ地にもなっているし、前からね、ちょっと行ってみたかったところなんですけど、
ガラス張りになっている通路があって、その右側と左側に大きい焼却施設みたいなタンクっぽく見えるやつが複数個並んでるっていうところで、
みなさんあの、広島市環境局中工場、中工場の中は大中小の中ね。で、調べていただくとわかるんですけれども、ちょっと独特な雰囲気の場所です。
観光客に、ドライブマイカーが公開された後は観光客で結構いっぱいだったらしいんですけど、私が行った時には地元の人が、周りがね、公園になっていて、
海岸にもあるんで釣りもできたりして、地元の人がちょろっと来るような感じの場所になっていたんですけど、もしお時間があったらっていうのと、
ゴミ処理場が現代アートっぽくなってるっていうのに興味がある方は行ってみるといいんじゃないかと思います。
12月の天文現象
はい、という感じでですね、あちこち行ってまいりました。 はい。
最近でもゴミ処理場、もともとゴミ処理場の隣ってプールが多いじゃないですか。
渾水プールが大事ですね。 そうそうそうそう。で、うちの近くっていうか、うちの地域でも最近ゴミ処理場が綺麗なのができて、
その横にやっぱり綺麗な公園ができたっていうのは知ってるんですけど、この話したことあったっけ?
使ってたGPSがそこのゴミ処理場にずっとあるんですよ。 ってこと? だからそこ行っちゃって。
使ってたGPSとは何ですか? いろいろなのにつけてたGPSがなぜかゴミ処理場にあって。
もしかしたら忘れ物タグみたいなやつですか? あーそうそうそうそう。タグ。
あーわかったわかった。わかりました。で、行って壊れてないの? で、あの、まだなんだろう。
最後の更新っていうのが2年前とかじゃないの? そうそうそう。だからもうそのくらいにはなってはいるんだけど。
なんとなくあの断末魔の叫び的な感じがあるから、隠して消さずに残してるみたいなね。
大事なものと一緒にあって、その大事なものがなくなってるっていうんじゃないの? 実際には、何と一緒にあったんだっけな?
大事なものと一緒じゃなかったの? そう、だからそれだけなくしちゃったの。それだけなくなっちゃったの。
たぶん旅行とか行くときに入れてるGPSカードだった気がするんだ。 なるほどね。たぶんそれがゴミ袋の中に落ちてしまって、ゴミに出されてしまった。
そうそうそうそう。そのときだけ入れてて、普段はだから取ってあって、旅行、例えば旅行のときにその荷物先に送るときとかに一応入れといてとか、そういう類でやったと思うんだけど、
あれないなと思って調べてみたら、日に日に移動してって止まったなと思ったところがゴミ処理場だったわけよ。 そうですか。ちゃんと働いてるってことがわかりましたね。位置情報が。
ということで、帰ってきてから調べたもの他にもありますが、長くなりそうなのでこの辺にしたいと思います。ということで、本編では12月の天文現象を紹介していきます。
よろしくお願いします。
では、12月の天文現象をお話ししていきます。まずは月ですが、12月5日が満月です。名前はコールドムーンと呼ぶらしいです。
寒っ。
12月の天文現象の概要
で、新月は12月の20日、20日ですね。で、28日が上限かな。で、27日に月面Xが見えるという風になっていますが、明るいタイミングなのでなかなか観察は難しいかもしれません。
月なので青い空に見えるんですけど、コントラストが低いので望遠レンズとか望遠鏡を使わないとうまく、そもそも月面X肉眼では確認するのは大変なんですけれども、青い空に浮かんでいるときにはより一層コントラストが低いので観測しにくいですが、
前日の27日、10時31分頃、月面Xが見えるということになっています。
ちなみに、その次の満月は1月の3日の土曜日です。もうあれですよ、2026年の話がちょろちょろ出てくるようになりましたね。
笑われますよ。ウヒャヒャヒャヒャヒャって。
それは自分が笑ってるんでしょ。
いや、笑われてるじゃん。
岡山に行ったので桃太郎の像とかありましたよ。
キビ団子好き。
ということで、12月の天文現象を続けます。
惑星の動きですけれども、彗星は12月8日、8日に正方最大離角になります。
なので、12月の上旬は明け方の東の空に見えますが、彗星が出てくると追っかけて太陽が出てきてしまうという感じになっています。
金星はですね、今太陽の方にだんだん近づいていて、明けの明星なんですが見える時間は少なくなっていて、いつだっけな。
年明けになると反対側に行くんで、宵の明星に変わっていくはずです。
火星も太陽の方向と近いんで観察は難しいです。
ちなみに火星は2026年1月10日にゴー、アウっていう字を書くんですけど、ゴー。
地球から見て太陽の向こう側に並んで見えるというのがゴーなんですけれども、ほぼ見えません。
木星ですけれども、日暮れには東の空に見えて、夜中中見えるんじゃないかな。
なので木星は観察に向いています。
土星は日が沈んだ時に南中するぐらい。
ちなみに12月19日に東区っていう距離は変わらないんですけど、東の区形の区ね。
弓矢の矢の矢辺に京みたいなつくりで東区、東の区なので、日が沈んだ時に真南に見える感じ。
遠くって何?遠くないんでしょ?
距離の話じゃないんですよ。太陽との角度で太陽と90度の場所に見えるのが遠く。
反対側だと西区って言うんですけど、地球と太陽と惑星の関係性なんです。
なので12月29日に東区という風になるので、太陽が沈んだ後南の空に見える感じで、深夜に沈んでいくという感じになっています。
という感じで、木星と土星はまあまあ見ごろですが、水星と金星は夜明け直前、火星はほぼ見えないというのが12月の惑星の位置になります。
なので水星や金星は月と近づくのを一応言っておくと、深月の直前なのかな。
水星が月と近づくのは12月の18日、金星が近いのは12月の20日、火星も20日のはずかな。
土星が8月の27日、木星は12月の7日になっています。
この辺で月と近いというのがあります。
水星が12月の18日に近いということで、
そのタイミングの近くだと、夜明け前に水星と月と、たまたまですけどアンタレスとかも見えるんじゃないかな。
たまたまね。
そうですね。12月18日の明け方だと、日の出の1時間ぐらい前で月と水星とアンタレスが南東に近いところに見えたりします。
ちなみにこの資料によると水星は-0.5東急なのでまあまあ明るく見えます。
アンタレスは1.1東なのでアンタレスよりも水星の方が明るい感じで、月は細い月が見えるということで、
一応そのタイミングで星がどこにあるか確認しながら見ないと、
明け方ね、空が明るくなってくる頃、水星明るいですが空が明るくなってくるとコントラストが低くなっちゃうんで、
どこにあるかっていうのを確認しながら見ていただきたいと思います。
12月の18日もなると東時が近いので日の出の1時間前って言っても6時ぐらい?
要は夜中の4時とか5時じゃなくて6時ぐらいで多分明け方の直前なんじゃないかな。
なのでちょっと日の出も調べてですね、明け方の日の出直前というか1時間前ぐらいに月と水星とアンタレスが見えるんじゃないかなと思います。
水星が正方最大離角というお話をしましたけれども、
金星と水星が近いというか明け方のところに見えるんですが、
水星が一番太陽から離れるのに比べて金星はどんどん太陽に近づいていくという感じで、
12月に入ると見えないことはないんですがほぼ太陽と近いところで、
明け方でも太陽が昇ってくるときに空が明るくなってしまって確認できないんじゃないかなと思います。
この辺が惑星の動きです。
惑星の位置と観察方法
ご存知の通り、12月といえば双子座流星群というのが極大になります。
双子座流星群はちょっと長いんですよね、期間が一般的に。
最もたくさん流れる極大というのは12月14日、日曜日の深夜が極大になります。
なんですが、少し期間が長いので12月10日から18日ぐらいでは双子座流星群というのが流れやすい時期になっているので、
ぜひこの辺で空を眺めるタイミングがあったら夜、夜空を見てみてください。
いつもよりたくさん流れ星が見られるんじゃないかと思います。
月があんまりないタイミングなので、一応条件としてはとても良いという感じです。
極大の日は12月14日の深夜から15時にかけてです。
なので、ここを狙っていただけるとある程度たくさん見えるんじゃないかなと思います。
この月間星座日によると毎年コンスタントに1時間あたり30から40個流れるというのが特徴なので見つけやすいんじゃないかと思います。
寒いのでぜひ寒さに注意して観察をしてください。
一応ですけど、数が多いのと明るめなやつもあるので、
市街地で空がすごく暗いところに行かなくても数が少なくてもまあまあ見えるんじゃないかなというふうに考えられていて、
月がないので、月が細くて深夜にならないと出てこないかなというのがあるので、
街中の人も一応空を眺めるというのを見てもいいんじゃないかなと思います。
一つコツがありまして、流れ星そんなに明るくはないので、
暗めの流れ星って都市の明かりに負けて見えないというのもあるんですが、
街灯があったりね、街明かりがあると目が明るい環境になれてしまって、暗めのものが発見しにくいというのがあります。
なので、流れ星を探しているときには、市街の中に明るいものが入らないように工夫するというのがすごく大事で、
ちょっとだけ動けば街灯がないところに行けるんだったら、
街灯がないところに街灯しますかね。
その辺探してみてください。
じゃあ街灯するところはぜひ探して。
どうしても真っ暗なところに行けない方は、市街の中に明かりが入らないというのが大事です。
明るいものを見ちゃうとね、目が明るいところに慣れてしまって、暗いものが見えにくくなるので、
暗めな星があったり、暗めな流れ星が見えないので、
なるべく暗い方向を見て目を安順の暗いところに慣らすというのをやって、
暗めの星や流れ星でも見られるようにするというのが工夫の一つですし、
もし街中でも、例えば少し大きめな公園とかね、
市街の中に明かりが少ないところに行けるんだったら、
ちょっと移動するといいんじゃないかと思います。
ちょっとね、夜物騒だという話もありますが最近、
寒さと熊と、あとは犯罪者に気をつけて観察をしてみてください。
写真に撮るのはね、なかなか大変というか、たまにどっちに流れるかわからないという状況じゃないですか。
なので、あとシャッターが開いている時間を長くしないと流れ星って映らないのね。
なので、そういうことができるカメラを使って写真を撮ることもできるんじゃないかと思います。
あと、流れ星初心者の方にお話をすると、天体望遠鏡とか双眼鏡はいりません。
流れ星は前提の中でどこで流れるかわからないですし、流れるというか線になって見えるわけね、星が動くから。
それを見るには望遠鏡とか双眼鏡で追っかけるっていうのはできないので、
なるべく力を抜いて視界の中に何かがあったら、動いたらそこを見るという感じでボケッと空を見るのがいいと思います。
ただ、ボケッと空を見ていると眠くなってしまうので、寒い中寝ないように気をつけてください。
お酒飲んだらいいんじゃないですかね。
ダメだと思います。
あとね、目が慣れてくるともしかしたら冬の一等星とかが見え始めたり、
目が慣れてくるとは違うな。
12月なので冬の星座が見えたり、目が慣れてくると天の川とかも見えるかもしれません。
12月になってきましたので、星座は冬の星座が増えてきます。
日が沈んでから2時間ぐらい、2,3時間経つと東の空に冬の星座が見えてきます。
わかりやすいのはオリオン座ですね。
3つ星が並んでいて、その周り、四隅に明るい星が4つ並ぶという感じで、
赤い星がベテルギウスで、それと対角線上にあるのがリゲールという名前で、
オリオン座の肩と足になるのかな。
3つの星はオリオンのベルトのところになります。
他にも明るい星、アルデバランというのがオウシ座がありまして、
ここにスバル星、スバル星が月に隠れるというのがあったんじゃないかな。
スバル星はプレアデス星団というふうにも言われるんですけども、M45かな。
こちらも冬になるときれいに見えるので、確認するといいんじゃないかと思います。
オウシ座にアルデバランとプレアデス星団ですね。
プレアデス星団と月が重なるのは先月だったかもしれません。
あとはもう少し夜が更けてくると、東の空にシリウスという前点で一番明るい星が出てくるので、
冬の大三角も見えるタイミングになってきます。
北の空は北東七星は地面の下に半分ぐらい隠れているタイミングで、
宵の内だとカシオペア座が北極星の上の方に見えるという配置になっています。
冬にはなってきているんですけども、まだ日が暮れてしばらくだと、
西の空、というか北西かな、には白鳥座が残っているんじゃないかと思いますし、
日が暮れてすぐだと北西の空にはベガも見えるんじゃないかと思います。
ということで、この季節になると夏の星たちが西に沈んで、
冬の星が東から出てくるというのが宵の感じの空になってきて、
夜が更けていくと冬の星座が上がってくるというのが12月ぐらいの星座になっています。
前半にも話しましたけれども、
惑星としては木星と土星が日が暮れた後、土星が南から南西の方角で、
もう少しすると木星が上がってくるという感じが惑星の見え方かな。
少なくとも夜中、水星、金星、火星については見えないので、その辺はほぼ諦め気分かなと思っています。
冬の星座の紹介
そんな感じですかね。冬は少なくとも太平洋側は空気が済んできて、
湿度も下がってくるので、キラキラキラキラした星が見えます。
日本海側は曇っている日が多いのでなかなか星は見えないようですが、
晴れている日を見つけて星の観察をしていただけるといいんじゃないかなと思います。
夜8時ぐらいだと木星が東の方に見えるかなという感じですかね。
冬の天の側も空が暗ければ見えるんじゃないかと思うので、夏ほど派手ではないですけれども、
場所的には双子座の足あたりだったり、ベテルギウスと小犬座のプロキヨンというところのあたりが天の川の流れになっていて、
そこから白鳥座の方までなんですけど、説明が難しいですね。
そんな感じで冬の天の川も、あっちからそっちまでです。見えるんじゃないかと思います。
ということで、12月の天文検証の方をお伝えしてきました。
年が明けると、金星がまた宵の明星になったりしてきますし、冬の星座もよりよく見えるようになってきます。
11月、12月なんですけど、翌年、2026年の星空ガイドみたいなものが発売される時期になってきました。
私は、青文道信仰者っていうところの、藤井明の天文年刊っていうのがあるんですよ。
天文現象の紹介
青文道信仰者の良くないところは、藤井明のつかない天文年刊っていうのを出してまして。
別に良くないところじゃないじゃないですか。
天文年刊っていうのを買うといいよっていうふうに言うと、難しい方の天文年刊を買っちゃうと、何だか取り付きにくいなってあるんですけど、
藤井明の天文年刊っていうのは、とても初心者に優しいタイプの本なので、こっちをおすすめしています。
藤井明の天文年刊は、確かいくらだっけな。
今年のやつは900円プラス税で990円だったんで、2026年はもうそうなんじゃないかな。
ということで、スターウォッチング完全ガイドというサブタイトルがついているので、こっちを私はおすすめしています。
この番組で紹介している天文原書と近いものというか、道具をたくさん使わなくても見えるような天文原書が多めですし、書いてあることも優しめに書いたりするので、そういうのを買ってもいいんじゃないかと思います。
他にもね、毎日の月齢がわかる月のカレンダーだとか、あとは手帳タイプになっていて、月や星のことが書いてある手帳なども売っていますので、
本屋さんに行って、自分に合った星の観察ができるような本を探してみるといいんじゃないかと思いますし、マニアックなところでは理科年表もそろそろ売り出すんじゃなかったかな。
この間、理科年表見てきたから、ちょっと理科年表いいなって。
理科年表2026も売り出されているようです。
理科年表ね、古いやつあるじゃない、古いというか、古いやつね。
前々年、はい。
そうそうそうそう。安くなんないのね。
安くはなんないですよ。欲しいんだったら何年か前のやつあげてもいいですけど。
あ、そう?1個もらおうかな。
というわけで、2026が理科年表も売られ始めたはずです。
これはAmazonのページで、2026、11月28日になっていますね。
なので売り出されていると思います。
ちなみに理科年表はね、サイズが2つあるんで、ちょっと大きめな字が大きいやつと、ちっちゃい文庫本サイズがありますので、
お家が広い人は、大きいやつの方が字が大きくて見やすいです。
はい。
はい。ということで、ちなみに理科年表1650円。机の上、机上版は3520円かな。です。丸全が出してます。
はい。
リスナーからのメール募集
ということで、今日はこの辺にしたいと思います。
この番組では皆様からのメールをお待ちしております。
11月もたくさんいただいていて、初めてメールしますという方も結構多いので喜んでおります。
常連の方も初めての方もメール送ってください。
メールの宛先は、
またですね、この番組は、そんないポルジェクトというグループで配信している番組の一つです。
この番組の他、そんなことないっしょ、いや、そんない雑貨店という番組を配信しております。
ちなみにそんない雑貨店という番組が500回を迎えましたので、記念会になっていると思いますので、
もし良ければ聞いてみてください。
ということで、そんないりかの時間、643回、この辺にしたいと思います。
お送りいたしましたのは、よしやすと、かおりでした。
それでは皆さん、次回の配信でまたお会いしましょう。さようなら。
ごきげんよう。