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第122回 「日本美術」の誕生 第三夜(最終夜)
2022-04-04 1:37:10

第122回 「日本美術」の誕生 第三夜(最終夜)

第三夜にして本シリーズ最終回。
近代美術教育の創始から、高橋由一とその時代について。
高橋由一の『花魁』『鮭』についてアレコレしゃべっておりますので、ネットなり画集なりで作品をご覧いただくことを推奨します。

※例によって趣味的語りですので、内容等諸々ご容赦

《教育史》
 オープニング
 事務連絡 個展の案内について
 続き
 美術教育ということ
 学制と罫画大意
 臨画
 川上冬崖の「西画指南」
 製図的教育
 「図法階梯」「小学画学書」「小学普通画学本」
 「小学校教則綱領」「中学校教則大綱」「師範学校教則大綱」
 歴史画
 図画取調掛
 毛筆画教育と実利主義
 デッサンと装飾画
 教科書から見える思想
 「鑑賞」不在と罫画の影響
 旧学制はややこしい

《高橋由一という時代》
 制度の歴史から個人へ
 高橋由一『花魁』
 強烈な土着性
 浮き上がる土着性
 由一の「執着」
 由一体験
 色彩の違和感
 白と黒
 色価(ヴァルール)制御と細部のズレ
 調和していないという個性
 「東洋画は書に淵源し、西洋画は彫刻に淵源す」
 デッサン、面と線の世界
 面的に描くこと、線的に描くこと
 「線」を捨てる
 線的世界の隆盛
 線で描く≠線的であること
 スーパーフラット
 線的なる高橋由一
 線的なる認識
 五姓田義松
 取り戻せない「線」
 日本人と線
 共有の難しい感覚
 なぜ抽象化が先にあるのか
 仏像の位置付け
 由一が得たもの、失ったもの
 作品との対話
 ホックニー
 線を取り戻す必要があるか
 トラウマと「歴史」
 誰のせい?
 未完成という完成
 しかして日本美術から……
 それでも募る
 「歴史」としてのその後の発展
 再現されるべき未完~歴史化
 歴史的背景と作品の内面
 当時の彼らが理解していたこと

《教育・知識・感覚》
 歴史から感覚への着地
 知識と鑑賞
 興味の持続~今ある美術教育
 プレーヤーと教育
 鮭、再び
 できないことを知る
 できることを知る
 ダサいこと
 プレーヤーにとっての「歴史」
 エンディング

ご意見ご感想は
dice.caesar@gmail.com

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