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2023-03-03 20:28

リスキリングと健康についてRethinkする

https://twitter.com/rethink_health_

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心と体の専門家が様々なトピックを取り上げて、健康について考え直す番組、Rethink Healthということで、今回は三浦さんよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回はですね、リスキリングと健康みたいなテーマでちょっと喋ってみようかなと思うんですけど、
ここ最近というか、去年あたりからリスキリングっていう言葉結構ニュースでも取り上げられつつあって、
もともと2022年の10月ぐらいに岸田首相が、国としてもリスキリングっていうのをちょっと推していこうというか、
人への投資に5年間で1兆円投じるみたいな話もあったりして、
やっぱり大人になっても学び直すっていうのは結構大事ですし、経済的にも人間としてやっぱり探求心を持つっていうか、そういうのも大事かなと思いますし、
あと、今収録しているのが2月頭ぐらいなんですけど、つい1月後半ぐらいですかね、その3級いく9級のリスキリングみたいなところもちょっとニュースで取り上げられて、
なんかいろいろ批判的な意見もあったりしたんです。その辺も話題に挙げられたらいいかなと思いますけど、
今回はちょっとリスキリングっていうテーマで喋ってみようかなと思います。
はい、お願いします。
はい、という感じなんですけど、自分と三浦さんとかはリスキリングっていうまでもなく、なんか普段からいろいろ興味持って学んでるタイプかなと思ったりしますけど、
どうですかね、でもやっぱり学校で学ぶっていうのと大人になってから学ぶっていうのはちょっとやり方も意味合いも違うかなと思うんですけど、
そうですね。
どうですかね、大学卒業した後とかの勉強ってどんな感じでやってたとか、なんかありますかね。
私は普通にその病院に就職して、看護師としてその場に順応できるように、その都度必要な知識を身につけたりっていうような感じで、
夜勤もしてましたし、その時は独身だったから、ある程度の自分でやりくりできる範囲で自由にやってたんですけども、
今ですよね、やっぱり子育てが始まってから、やっぱりその働き方が結構これはきついなとか、
例えばあんまり朝早く、夜遅くまで働けないとか、夜勤は難しいとか、
例えばあまり遠いところまで働くことはできないとか、ちょっとそういうどうしても制限が加わった中で、
じゃあ自分はその中でどういうような働き方が逆にできるんだろうとか、それに向けて何がちょっと必要な技術を学ぶ必要があるのかなとか、
例えば私の場合だと、肉体労働で普通に病院で働いてたところを、ちょっと子育てをきっかけに大学院に行って、ちょっと頭脳労働ができるようにちょっと学び直したところがあったんですよね。
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まさにこれリスキリングだったなって今振り返ると思うんですけども、
そうやって人生のステージとか、その時の年齢とか体力とかによっても、いろいろと変化が起きるのが大人になってからかなと思いますね。
なるほどですね。自分たち医療系の資格っていうと、ベースは多分肉体労働というか、病院とか施設で働いたりって感じですけど、
本当に年重ねて、もし子供もできてって言ったら、なかなか肉体労働だけじゃきついなみたいなのがあるんで、
そこで自然に頭使った仕事もしたいなみたいな、見せる人もいると思いますし、
見据えてね、そうですね。
逆に最初から頭使う仕事してる人は、ちょっと体使ったこともしたいなと思ってやる人もいるかもしれないですし、
一応リスキリングの実態でいくと、やっぱりデジタル的なことを学ぶとか、新しいツールとかを学ぶとかっていうのが多いみたいですね。
パーソルのリスキリングに関する調査結果みたいなやつを見ると、そんな感じみたいです。
そうですね。もともと結構好奇心旺盛で、独学で、例えばホームページの作り方とか、SNS発信の仕方とかも、
どんどんやっていける人とかはいいけど、でもやっぱりまずはどこかで学んで、教えてもらって、
そこからゆっくり学んでいきたい人にとっては、政府が掲げているリスキリングの支援みたいなのは、結構いい背中をしてくれるのかなと思いましたけど。
そうですね。悪目の統計結果で言うと、大人とかで全然学んでない人結構いるみたいなデータもたまに見るような気がするんで、
1ヶ月で本1冊も読まないとか、読む人はめちゃめちゃ読むけど、
でも本読むことだけが全てじゃないし、結局SNSとか見てたら活字に触れてるっていう感じなんで、
リスキリングの評価っていうか、そういうのも難しいなと思うんですけど、
でもなんかその時代も変わっていくわけなんで、特にそういうテクノロジー系の変化とか、
医療とかはもちろん日清月歩でどんどんエビデンスも出てくるし、業界によっても違いますけど、
なんかその業界によってとかでもこのリスキリングの必要性とか違うんだろうなっていうのは結構思いますね。
インターネットでの普及とかSNSとかで本当にどんどん新しいものがいいっていう風潮もあったりする。
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そのたんびに自分がそれに合わせていきたいと思うんだったら、それに応じて新しい何かを取り入れていくということで、
正直学ぶのに年齢とか関係ない。自分の置かれている境遇とか年齢とか、
言ってしまえば何にも関係ないというような、なんかそういうものがあれば、
リスキリングっていうものに対して前向きな人もいれば、
でもやっぱり自分はちょっと無理無理って考えがちな人にとっては、こういうすごく高いハードルに思うのかもしれませんね。
そうですね。一応なんか業種別でリスキリングが多い業種というか、
少ない業種とかも出てるんですけど、少ない業種でいくと運輸業、郵便業っていうのが入ってて、
職種でもジム、アシスタント系とか営業ジムとか、ジム系とかですかね、
あとなんか建築土木、飲食、販売系とかっていうのはちょっと少なめっていうので出てて、
多い業種でいくとやっぱりそのテクノロジー系、情報通信系とか教育系とか金融とかIT系とかマーケティングとか、
この辺は結構多いっていう風に出てるんですけど、
イメージ通りというか、
確かに。
現場系とか単純作業とかが必要そうな業種に関してはちょっとリスキリング少ないでしょうし、
本当に日々の変化が大きいところはしてるみたいな感じなんですかね。
そっかそっか。
これSNSですごく反感を買ったっていうところは、
多分それってやっぱり正直言うとやっぱり不安を焼いてる方が多いっていうことなんじゃないかなと思うんですよね。
育児しながら仕事していくってこの両立していくことに対する不安をめちゃめちゃ感じたり、
実際すっごい大変だったっていう思いを持った人とかこそ、
何綺麗事言ってんのっていうような気持ちにはなっちゃうんだろうなとかって思いましたね。
産休育休中のリスキリングっていうので結構いや無理でしょみたいな感じがあったっていうことですけど、
細かく見ていくと多分本当に妊娠経過としていい状態の産休中とかは比較的やろうと思ったらもしかしたらやりやすいのかなみたいな感じもありますし、
育休中で本当に出産直後とかは本当にきついと思いますし、
そっから数ヶ月経ってきて、うちも1人目っていうか子どもがあんま寝なくて、夜中2,3時間起きてっていうのも一緒に子育てしてると、
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その中でも勉強するのかなりきついなみたいなのはあったんで、かなり意欲があればできるかもしれないですけど。
これね私は本当に変に前向きなのかもしれないですけどね。
私自身は実は子供がちっちゃい生まれた時の時にはすでにワンオペで一人でほとんど育児してたんですよ。
だからもう育児自体はもちろん大変なんですけど、子どもが寝て隣でかわいい赤ちゃんがすやすや寝てたら、
ほっと一息はついて自分の好きな本を読んだりとかしてた時、なんか逆にものすごい充実したりしてて、
なんかもう本当に異常にポジティブなのかもしれないんで参考にならないと思いますけども、
なんかそのやっぱり育児に向き合いすぎてしんどいのはわかるんですが、だからこそ自分の時間がめちゃくちゃ貴重に思えるっていう感じ?
うん。
確かにね。
好きなことでいいんだったと思うんですよ。まずね。
そうそうそう好きな本を読むとか漫画を読むでも、それでももしかして学びですからね。
リスキリングとかっていうのの定義が難しいなって感じで、医療系だとしたら子育てしてること自体が子どもの発達の勉強になってるというか、
いろいろメンタルコントロールとかもしないといけないし、自分の中の。
そうですね。
なんかめちゃめちゃ学びになってるなって気はするんですよね。
そうですね。
だからわかんないですけど、そういう息抜きで全く全然別のことを学ぶのが息抜きに感じれる人とかっていうのは、なんか勉強にもなるでしょうし、どうなのかな?だから人によりますよね、なんかその辺も。
そうですね。
ちょっと落ち着いた時に何して過ごすのかっていう。
そうそうそうそう。
確かに。
だからその状況を阻害要因として思うのか、促進要因としてとらえるかって、まずはやっぱりその現実的なところが落ち着いているかどうかってところですよね。
そうですね。
で、リスキリングとまたちょっと違うんですけど、アンラーニングっていう考え方もあって、古いスキルとか仕事のやり方を捨てるっていうアンラーニングっていう考え方があるんですよね。
で、そのリスキリングっていうのをやるときには、これも合わせてやることが必要っていうか、今までやってきたことの中で結局時代の流れで入れ替わっていくというか、今まで必要だった知識とか経験とかが、今AIとかテクノロジーとかすごい進化してますけど、
それによって必要なくなってきたりとかしたら、どんどん自分が新しいことをやっぱり学んでいかないといけないんで、捨てると学ぶっていうのはやっぱり繰り返していかないといけないというか、
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だからリスキリングの必要性がやっぱり仕事の業種とかによっては全然違うんだろうなと思って、ずっと同じことを続けることが必要な業種というか内容だったら、新しいことを学ぶ必要性も少ないわけなんで、
勉強する意欲が違うというか、だからこの辺も自分がどういう業種とかどこに見ようかによりますけど、なんだろうな、そういう人たちによって肯定的に捉えるか否定的に見るかっていうのは違うのかなって気はしますね。
育児とかしてるとすごくいろんなことをマルチにやらなきゃいけなくなるので、みんなすごく頭が賢くなっていくと思うんですよね。
だから上手いことやってれば、歯車が回ってればいいけど、もし何かもうちょっと上手にやりくりしたいなって思うものがあれば、そういう固定観念とかがあればそういうのを一回省いて、ちょっとやり方変えるとか、柔軟性としてアンラーニングとかリスキリングみたいなものをちょっと頭の片隅に置いておくといいかもしれないですね。
そうですね。
なんか深いテーマだなっていうか。
そうですね、これ。
業種によっても年齢とか内容によっても全然違うんで、難しいんですよね、答えを出すっていうのは。
答えってそうなんですよね、すぐに結果が出るとかってわけじゃないから余計ですよね。
あとちょっとまた、自分たちはやっぱ医療系とか介護福祉とかそっちとかと繋がり深いんで、その辺の話の方がわかりやすいなと思うんですけど、
学校卒業した後に卒業教育っていうかやっていく上で、どういうことを学んでいくといいんだろうなみたいなことって思ったりします?
学校から要は現場みたいなところに。
資格取って現場で働き出して、そこからフェーズによってどういうふうに学んでいくといいんだろうなみたいな。
そうですね、医療とか福祉の現場だとまさに障害を持っている方と直接向き合うっていうことになるので、
意外と自分が学んできたものが通用しない場面ということもあったりする時に、
自分が何々の資格を持っているからということよりも、人としてみたいなところで人と向き合うことがすごく大切って思わされると思うので、
リスクリーニングっていう意味で言うと、改めてコミュニケーションとか、
哲学書を読むでもいいんですけど、
人との向き合い方とか、自分との向き合い方とか、そういうことをより大人になってこそ学び続けることも大切なのかなと思いますね。
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完全に共感ですね、そこはね。
そうですよね。
特に今、やっぱり医療系とかでも、学生のうちに実習とかやりづらくなってきてると思うんですよ、コロナもあって。
実際のリアルな人に関わる経験とかが、働き始めてからじゃないとなかなか進めないとかって言うと、
そっからコミュニケーションとか、そういうメンタル的なところとか、哲学とかっていうのは、より意義を感じるんだろうなと思いますよね。
そうそう、それを本当に必要って思ったときが、ベストなタイミングですよね。
そうですね、だから、もちろんリアルな現場のスキルとかも学び続ける必要あるし、コミュニケーションに関することとか、
あとはやっぱり、自分たちは大学院とかも行って、研究とか科学的な考え方とか、論文とかについて勉強をやっぱりする機会が長いですけど、
科学的な考え方とかっていうのも、ちょっと抽象的ではあるんですけど、学べると、仕事として発展はしやすくなるんだろうなとは思いますかね。
そうですね、まさにその肉体労働と頭脳労働みたいなもののバランスを常にちょっと考えておくと、精神衛生的にもすごくいいし、仕事の発展にもつながりやすいですよね。
デジタルで情報発信するとかっていうのを考えても、テクノロジーの理解もするのも大事だし、そこも結局、もし仕事をしてやろうと思ったら、数字で評価というか、こういう情報を発信したらこういう反応があったとかっていうのも数字で見ていったほうがいいですし、
やっぱりその科学的なというか、統計とか学ぶとより良いんだろうなぁとは思うんで、
今、フリーランスみたいな働き方もありますけど、そのまま管理職側に回るとか経営側に回るっていうと、やっぱりいろんな人に関わっていかないといけないと思うと、全員が全員個別対応できないんで、
ちょっとこういうカテゴリーの人にはこういうふうに対応するとかしないといけないと思うんですけど、ここでやっぱり研究とか科学的な考え方がいきやすいなと思うんで、年齢上がるに従って重要性を感じるんだろうなぁとは思うんですけど。
まさにそうですよね、本当に。要は時代についていけてる人とずっと昔のままで固執しがちな人って、タイプとかにもその状況によってもいろいろなんだと思いますけど、根本的には本当に生きることを楽しむっていうか、
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新しいものとかに対しても、全然ね、自分で選んでもいいんですけど、ちょっとこう知ってみようかなみたいな気持ちがすごい保たれると楽なんかなとは思いましたね。
楽しいと思うんですけどね、学び続けるのって。
そうなんですけどね、そうそうそうそう。
だから、このリシンクヘルスを聞くのも学び直しみたいなイメージで。
そうですね、まさに常にそういうことですよね、再構築を。
そういう機会をできたらいいなと思いますし。
このラジオの意義っていうか、それも発信しながら考えるんですけど、一応リシンクヘルスっていうことなんで、やっぱりヘルスリテラシーみたいなのを高めるっていうのがテーマにはなるかなと思って。
一般の人であって、自分の健康管理っていうのもあるし、ヘルスケア系のセラピストとかの仕事してる人はそういう仕事にも関係するでしょうし、管理者とか経営してる人とか管理する立場の人も、マネジメントする中でやっぱり一緒に働く人が健康であったほうがいいかなと思うんで、それぞれのところで役立つような気づきができたらいいなと思うんですけど。
そういう意味で、このラジオとしてもリスキリングになるようなものっていうので、ちょっと意識したいなと思いますし、いろいろ話していけたらなと思いますね。
こんなもんでしょうかね。
リスキリングっていうテーマで、これもね、本当に職種とか年代とか内容によっても全然幅広く違うんで、今後5年間とかで結構国としても力を入れていくっていうところで、いろいろまたニュースとかも出ると思うんで、また適宜取り上げていけたらなと思います。
はい、わかりました。
じゃあ、ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
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