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[第13夜] カインズ、コメリ、グッデイ|ホームセンターは「ものづくりのテーマパーク」になれるか
2026-07-14 35:22

[第13夜] カインズ、コメリ、グッデイ|ホームセンターは「ものづくりのテーマパーク」になれるか

第13夜は、ホームセンターをテーマに雑談します。日用品はドラッグストアへ、家電や工具はECや専門店へ、家具はニトリへ。かつての得意分野を少しずつ削られ、プロ向け業態へのシフトが進むホームセンター。その一方で、カインズの独自PBや、祭祀用品、農業資材、除雪用品、芋煮用の大鍋まで、地域の暮らしに深く根差した品揃えには、ほかの業態では代えにくい強みがあります。

さらに、ファブラボやワークショップ、自作キーボード、3Dプリンターへと踏み込むグッデイの取り組みから、AI時代にリアルなものづくりを支える店の価値を考えました。ホームセンターは、コモディティを並べる大箱から、地域の知恵や職人技を次の世代につなぐ「ものづくりのテーマパーク」へ進化できるのか。そんな未来をゆるく読み解く回です。

感想

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サマリー

今回のエピソードでは、ホームセンターの現状と未来について掘り下げます。ドラッグストアやEC、専門店に得意分野を奪われつつあるホームセンターですが、カインズのPB商品や地域に根差した品揃え、グッデイのファブラボやワークショップといった取り組みから、AI時代における「ものづくりのテーマパーク」としての可能性を探ります。地域ごとのニーズに応じたMDや職人技の継承、そして体験型サービスを通じて、ホームセンターが新たな価値を創造していく未来像が語られます。

オープニングと近況報告
今日もどこかでレジが鳴る。人と物が動き出す。いらっしゃいませ。リテールスナックアトラスへようこそ。ここは小売りや流通の話をちょっぴり本音で、ちょっぴり緩く語る場所。
今日も売り場や店を魚に、だらっと雑談していきましょう。お店の感想は、ハッシュタグリテールアトラスまでよろしくね。お店のままを務めるのは私、小売りITライターの鹿野恵子。
そして今夜のお客様はこのお店の常連、小売民族学、流通工学の専門家、ルカアトールさんです。ルカアさんこんばんは。
ルカア こんばんは。本日もよろしくお願いします。ちょっとね、久しぶりな感じで。
そうですね、ちょっと何週か息子が体調悪くしちゃったりして、空いてしまいました。今日も実はお熱を出して隣で寝ていて、ジョブレイバーを見せっぱなしにしているんですが、どこからか乱入してくると中断されるというような感じでございます。
ルカアさんお変わりありませんでしょうか。
そうです。実は私も気圧の変化なのか、ちょっと体調が良くないときが続いていて、久々にようやく良くなってきたようなイメージですね。
でも今年はすごく涼しくて、6月7月が過ごしやすい時期が続いたので、超良かったなと思っているんですけど。
そうですね。確かにね、ちょっと過ごしやすかったですね。ありがたかったですね。一番ジメジメしてムシムシっていうのが一番嫌だったんだけど、ちょっとそこが少し、東京はちょっと柔らかいでたかなという感じがしますよね。
お店の視察日和だなと思って、ちょっと遠方まで足を伸ばしてですね、ココトクっていう米社グループの新しい業態を熊谷まで見に行きまして、電車でとことこ、それがすごく良くて、また改めてお話できればと思うんですけれども、
しなかず絞り込み、単品大量陳列、パレットで積んでるみたいな感じので、激安っていうお店で、すごく面白くて、米社さんここに力を入れ始めたんだっていうのを改めてお話できたらなと思ってます。
米社さんのさらに食品ディスカウントの業態というか、フォーマットを施行しているってことですかね。
そうですそうです。お隣マートっていう新業態をやられていらっしゃったんです。それは都市型で、多分こっちは郊外型で、ベルクのクルベとかとガチンコでぶつかる、あと八王子のフーコとかあたりとぶつかるようなリミテッドアソートメント、アルディとかハードディスカウンターみたいな感じのお店かなと。
それを本格的に日本でもやっていこうっていう姿勢を感じ取れたんで。
本格的に米社やるぞと。
米社はもともと安い店だと思ってたんですけど、もっと安いところ。
売り場面積どれくらいですか。
売り場面積、正確な数字わかんないですけど、多分5、600坪、もうちょっと大きいかな、700坪。で、通路がすごい広いんですよ。もうベビーカー2台すれ違い余裕みたいな感じで。
パレットそのままパレットでフォークリフトで陳列してますみたいなところもあるんで、ただフォークリフトは店内を動け回れるような動線作ってると思うんですよね。
効率考えちゃうとどうしてもみんな売り面確保しちゃうんですけど、一人当たり場面積っていうのにずっとなってるんだけど、
RDだとかリドル試行するんだったら、本当はもうちょっと売り面ギュッと絞ってもいいんじゃないかなと思うんですけどね。
そうですねそうですね。
小型のディスカウントってすごい少ないんですよね、日本で。
ホームセンターの現状と課題
ということで、またそこの話を改めて。もう一つ告知なんですけれども、もう一個ゼリーを食べたいっていう息子が登場しました。ちょっと待ってもらっていいですか。ごめんなさーい。
ライブ感があっていいですね。本日は生放送ですって感じですね。スナックのママさんがですね、ちょうど今日たまたまちょっと体調の悪いお子さんも連れてきてやってきたというシチュエーションですね。
そういうシチュエーションです。ありがとうございます。スナイパーいただいて。もうゼリーを食わせてなんとか生きながら。もうギリギリやわ。
楽しいじゃないですか。
すごいリアルタイム。それでメールマガジンというかサブスタックというメールマガジンをスタートしまして、これリティールアトラスっていう名前なんですけれども。
そちらでですね、すでに1回小売りのお店見てきた話だとかこういうふうに考えてますっていうことをちょっと配信していこうと思ってます。当面は無料でちょっとそのうち有料化させていただければなんて思ってるんですけども。
私の視点からということで、ちょっとぜひルカワさんにもご覧いただければと思いますのでご案内差し上げますね。
はい、楽しみにしてます。
ポッドキャストを聞いている方はどうやってアクセスしてもらえばいいんだろう。ちょっとわからないんだけれども、このポッドキャストを見ている人にもなんとか伝わるような動線を考えていきたいなと思っております。よろしくお願いします。
そうですね。
はい、じゃあ今日本題行きましょう。本題ですけれども、今日のテーマはホームセンターについて語ってみようよということで、今回ちょっとお話をしてみましょう。ホームセンター行かれます?どうですか最近のホームセンターって。
いやホームセンターやっぱりなんだろうな。昔から私は割とホームセンター好きなので行きますよね。私の住んでる地域でもやっぱり最近、いわゆる地方施設のターミナル駅の駅前みたいなのが、昔はそれこそGMSがあったようなところにスコーンとドンキホーテがワンフロア入りました。
スコーンとワンフロアカインズさんが入りましたみたいなそういうところなので、そこでギュッと詰まったカインズさんなんか見てみると、あ、うまく施設ターミナル型のところでうまくギュッとワンフロアうまく作ってらっしゃるなーみたいなのは感じながら、カインズさん行って、あ、こんなPVまた作ったんだ、面白いなーみたいなね。
やっぱりそれこそ生活のちょっとこう、より良くしていこうっていうMDっていうのはホームセンターってやっぱりその今まで10区間のね、やっぱりいろんな商品を担ってきた主要業態のうちの一つでもあるので、やっぱりそこは楽しみで商品見ながら見てますね。
ちょうどですね、ホームセンター行って楽しいっていうのが一番あって、私はものづくりをよくする人なので、その材料を買いに行き求める。正直都心に住んでいるので、あまり業態としては近くにある店ではないんですよね。
どうしても行くとなると腰が重いし、車じゃないと行けないし、行って買ってくるのもなんだろう、結構大変っていうところなんで、本当は頻繁に行きたいんだけど、なかなか行けない業態っていう感じですね。
最近はそのものづくりのグッズ買いに行くのと、あとガーデニング系、ベランダガーデニングなんかをするので、ガーデニングの材料、道具を買いに行ったりとか、土を買ったりとか苗を買ったりとか、そういう場所っていう感じになってますね。だから日常生活でホームセンターを使っている方は羨ましいというか、近隣にあるというのはちょっと一消費者としてはとても羨ましいなというふうに思います。
でもちょっと業績的にはなかなか厳しいところが今ある感じですよね。集約化がめっちゃ進んでるっていう感じ。
やっぱりホームセンターはちょっと業績的には厳しい状況が続くんじゃないかなと思ってます。いわゆるコモディティーというか、いわゆるハウスキーピング系、家庭雑貨系みたいな商品なんかはドラッグストアがメインだし、家電はこの間お話ししたECサイトだとか家電の専門店チェーンに行きますし、家具インテリアもニトリさんがいて。
ニトリさんはホームセンターと言われていたシマチューさんという家具がもともと強かったホームセンターさんなんですけど、これを買収してホームセンターを取り込んでまたさらに大きくなっていってるっていうところがニトリさんだし、ペットなんかも、ペット園芸もやっぱり専門店、もしくは専門のEC系のところに行ってますよね。
園芸なんかもね、最近すごいアプリだなと思ったのが、私がちょっとおもしろい、ちょっと母に頼まれて、園芸のアプリが欲しいって。母は園芸のアプリ面白いなと思ったんですけど、結局写真を撮ってそれをアプリにアップすると、ちょっと枯れてたりすると、これはこういう栄養素が足りませんっていうのをちゃんと主人に判断してくれて、
やるアプリがあって、これ本当かよとか思いながら見てて、だからちょっとあなたこれ買ってきてみたいな感じで、寄生植えするときに何個これ足らちゃうんだっけって言ったら、うちの妹がちょっとその辺詳しくて、したらこういうアプリ見たら糖分が足らないみたいだからこういうの必要みたいよっていうのを言って、それをホームセンターでコーナーさんで買ってきて、そしたらお花元気になったみたいなっていうのがあって。
だからなんか今まではホームセンターでそういうの聞いて、ちょっと今こういうの大変だったんですよねーなんて言ってるのが、わりともう今こうやっぱりアプリの世界で、やってもホームセンターにそれを買いに行くみたいなっていう当選があったので、やばいね、ひょっとするとこの辺なんかもちょっとホームセンター削り取られていくとこになってくるかもなと思いながら見てました。
やっぱりあと工具、昔から工具もやっぱり有名で強いんですけども、工具もやっぱりプロショップとか、よりネットで品番型番が決まってる世界ですからね、あの工具も。
だからやっぱりこれなんかも、やっぱりだんだんプロショップだとかネット系のほうに置き換わっていく可能性がなきしもあらすだなと思ってるので、
なんか少しずつホームセンターのいいところとか強みだったところが、やっぱりそういうところに削り取られていってるんじゃないのかなーっていう感じはしてますね、今ね。
【森】けっこうね、カインズさん含めてプロ業態にシフトしてるっていう話は私も取材しながら見ていて、DCMさんは新規出展11店舗のうち7店舗がプロ向けだそうだし、コーナーも30店舗のうちプロ業態が19店舗、だから普通のホームセンターよりもプロ向け業態に、むしろシフトしてるみたいな感じらしいですね。
【寺田】そうそう、結局言い方悪いんですけども、特に家庭雑貨系、ハウスキーピング系のところのある見ると、やっぱりちょっと安いPVを作ったとか、ちょっと収納係数を安くしましたとか言っても、これ簡単に結局同質化されちゃうので、
結局自分たちのもともとの強みだったらプロのところを掘り下げていかないと、MEとしてはそっちのほうにいかないと、やっぱり差別化にならないし競争力がアップしないよねっていうところで、プロショップというか、コーナーさんもそうですけどプロとかのほうが増えてますよね。
増えてるというか、増やさざるを得ない。だからコンディティーは当たり前ですけど、競争力ないので、ただ集客力っていう点では昔貢献してたんだけど、やっぱり今そうじゃないかなっていうふうに思います。
ホームセンターの強みと差別化戦略
だからこそ差別化みたいな意味でPVっていうところは強いのかなっていうふうにも思っていて、カインズさんの進展、この前取材に行った、この前って言ってももう1年ぐらい前なんですよ、取材に行ったときに、やっぱPVラインナップすごいなと思ったのと、
ここでしか売っていない商品っていうのをめがけてお客さんが来るっていうような業態を目指されてるんだなっていうのを強く感じていて、何が面白いかって、他にない商品だから商品名でPVをアピールしなきゃいけないってことで、カインズさんのPVって商品名めっちゃ長いんですよね。
カインズ 確かにね。
カインズ そうだよな、でもほんとここでしかないしここにわざわざ買いに行きたいよなって思うようなアイテム、魅力的なアイテムをすごくたくさん開発されてらっしゃるんで、やっぱそういうところが1つ生き残りをかけた戦略の1つなのかなっていうふうに感じてます。
カインズ そうだね。だからフォームセンターっていうのが、やっぱりもう一つドラッグストアほど、一時M&A、ニトリさんがシマチュウを取ったみたいなところもあったりしますけど、
カインズ あんまり同業他社でがっちゃらがっちりくっついて増えてくっていうのは、DCMさん以来あんまり大きなのってないですよね。だからやっぱりあんまり大同団結して、ドラッグストアみたいに同じようなドラッグストアがくっついてどんどん一丁目産業になってくっていうような道筋よりかは、
カインズ やっぱり扱ってる商材が非常にローカル性が高いものが非常に多いので、やっぱりあんまり全部くっついてスケールメリット出すみたいなっていうようなところっていうのがあんまりそぐわないような気もするんですよね。
カインズ 確かに。例えば日常雑貨とっても、洗濯物干すもの干しの洗濯バサミがいっぱいくっついてるやつあるじゃないですか。あれ例えば地域によって形が違うとか受け入れられる形が違うとか、そういうのもあって地域性強い日常雑貨、
カインズ あと、ルカーさんがこの事前の打ち合わせで出してくれたペーパーには、お祭司用品まで扱って、確かに地域のお祭りのグッズ、お祭りっていうのかな、なんだろう、お墓参りの道具とか、あと紙棚に飾るようなものとかって確かにどこでも売ってないのにホームセンターだよねって思って、それ結構びっくりしましたね。
そうですね、やっぱりホームセンターって本当に紙棚から農業施設までも、とにかく幅広く生活、特に一時産業だとかに携わってらっしゃる方の本当に生活に根付いたものですよね。
例えば青森だったら、りんごを収穫するためのカゴとかですね、っていうものがやっぱりドカンと進列されてたり、しかもそれもまた形が違ってたりするんですよね、すごいなと思いながら見てるんですけど、多分けいこんママさんの出身の東北の方と、東北の方のホームセンターさんも本当に面白くて、
本当に八戸のホームセンターと青森だとか広崎の方のホームセンターって品ぞれが近くて、これなんでそうなんですかねなんて話してたら、いやこれやっぱりホームセンターってやっぱりいまだに江戸時代の爆販体制の半の単位の生活文化がいまだに化石みたいに残ってるんですよね、って偉い先生から言われたことがあって、
本当そうですね、だからそれこそさっき言った最新用品も盆長珍とかもね、今のこれからお盆ですけども、盆も7月にやるとこと、8月にやるとことに分かれたりしますし、盆長珍も沖形とかね、すごく豪華な、仏壇の前の夫人って言うんですかね、盆長珍をここに2つ配置して、
ありますね なんか地方に行くとですね、盆長珍1個とか2個じゃないんですよ、なんか婦人があってですね、6個ぐらい並んでるような。で、それはホームセンターでドドンってシーズンがあるときに盆長珍のセットみたいなのが置いてあるわけですね、だからすごいなやっぱさすがこういうのは他にないんだと思っていて、
やっぱりその市場にローカルのMDが響くとこですよね、だから東北なんかは本当にそこは面白かったな、だから芋煮ってあるじゃないですか、たぶん
はいはいはいはい、むっちゃしますよ芋煮 ねえそうそうそうそう いやだって戦時代あれですよ、芋煮の炊き木がコンビニで売られてるシーズンになると、鍋と炊き木がコンビニで売られたりとか貸し出しとかあったりするような感じなんで
そうそう山形のホームセンターさんに行ったらやっぱり大容量の鍋のでっかいやつなんていうのは、もうこれはもう年間何回かレンタル、レンタルって言ってましたよね、だからもう年中行事として、年中行事って言うんですかね、日常行事なのかわからないですけど
そうですね、芋煮日常行事ですね 日常行事ですよね、だからそういうふうになんて言うのかな、もうそれは別に貸し出しでいいよね、でもその代わりそこで使う消耗品はしっかりとホームセンターの商材でいくよねっていうのは、きちっと消耗品と定番品と、きちっと芋煮用でMDが組み立てられてるっていう感じがしますよね
ちなみに山形と宮城だと、芋煮が豚肉か牛肉かで違って芋煮戦争っていうのがあるので、うかつには言えないっていうのがあったりします、面白いですね、なんかその文化を、文化が残っているからなかなか集約しづらいよねっていうところと、
集約化されていかないと企業としての効率が守れないよねみたいなところ、すごく難しい業界なのかなっていうふうに思ってみてます
ホームセンターの新たな可能性:ものづくりの拠点へ
そうそう、たぶんすごく難しいだろうなと思ってはいるんですけど、ただ一方ですごくホームセンターって可能性があると思っていて、やっぱり地域のローカル性を突き詰めていく、地域の職人技とか、地域の工業技術ってあるじゃないですか、
例えばそれこそコメリさんって農業資材が有名でね、たくさんあるんですけど、やっぱりもともとが新潟つばめ山城っていうところを地下拠点があって、つばめ山城ってご存知の金属加工で有名なところですよね、カトラリーとかっていうのは金属、昔あそこでメタル丼って食いましたけどね、メタルで出来上がった丼ぶりがあって、
メタルの丼ぶりがあるんですよ、陶器じゃないんです、であれいいなと思って、別にコメリさんに言ってはいけないんですけど、つばめ山城の金属加工だとかね、例えば石とか刃物とかですね、あと岐阜だとか日田だと、やっぱり日田の匠っていうように木工技術だとか、
あと塗料の塗る技術とかですね、あと東大学陸だとか東北のほうだと、やっぱり雪国の過ごすときには、いろんな知恵とか工夫があって、例えば除雪の用品だって、海道のホームセンターと新潟のホームセンターって、やっぱりまたレベル感が違くて、
やっぱり地元できちっとしたブランドになってるものってあるはずなんですよね、除雪だったらこのスコップもいいよとかですね、東京の人だとたまに雪が降って大騒ぎして、とりあえずプラスチックの大きい除雪用のあれ持っていけばいいやっていうふうに言うんですけど、
やっぱ北海道の人に聞くと、除雪のしゃべりこれじゃないとダメですよって言われるので、屋根下ろしはこっちのほうがいいですとかって言われて、東京って屋根なんかに積もって下ろすっていう経験がないから、
そうそう、やっぱりそういう例えば本当にこの地方北海道で培われた、東北で培われた農業だとか除雪の技術だとか職人的なプロダクトだとか、まだまだ実はすごくあって、これがやっぱりネットの世界だと割とそういうのすごく一生懸命やってて、
これね、ドンキホーテさんとかも一生懸命この辺を自分たちの意味に取り入れていけられないかなっていうような、MD思想がちょっと見え隠れするので、ちょっとドンキさんに負けないようにカインズさんとか、他のホームセンターさんも地域のローカル性を合わせて地方の工業的な職人的な技術を引き継いでるようなPB作りみたいなの持ってったら面白いんじゃないかな
っていうのはちょっと研究をしてる人間としては嬉しいなと思うんですけどね
なんかクラフトマンシップみたいなところ、入れていくみたいな ドンキホーテ そうそうそうそう、地方の名産品をただ並べて売るんじゃなくて、だから地方の技術職人芸をしっかりとホームセンターで舞台でちゃんと量が売れるようにしてあげて、継承していけるようにするみたいな
っていうのは必要になってくるんじゃないかなと思いますし、だからやっぱり今後の一つのホームセンターの未来志向のあり方なと思うし、あとほらけいこままさんが好きな九州のカホムセンさん、新しい世代の経営者の方がやっぱり新しいホームセンターこういうふうにしていくといいんじゃないのかなという動きがあったりして、面白いんじゃないかなと思いますけどね
そうですね、ぐっていさんは元々カホムセンっていう名前で、鉱石のパーツ、電子鉱石のキットみたいなのを販売とかしてたんですけど、そこからぐっていっていうホームセンターもスタートされて、代替わりなさって、新しい社長さんがこれがすごいクレバーな柳橋さんっていう方で、
二つ側面があって、まずデータを分析しながら企業の経営戦略を従業員全員で作っていくみたいなことを本当にデジタルネイティブな会社としてやっていらっしゃるっていうのが一つ素晴らしいっていうのと、あとはだいぶ前から、あれは何年くらいだ、2010年代の前半くらいからかな、
ファブラボーっていう世界中に作ってるものづくりスペースのネットワークがあるんですけれども、ファブラボーのダザイフっていうのを運営なさったりして、そこのファブラボーにはちょっと定義ちゃんとあるんですけど、今私が分かる限りはレーザーカッターとか3Dプリンターを配置して、市民に開かれていて地域の人のものづくり助けるみたいな感じなんですけどね。
そのノウハウをもってして、自社の中でもそういうファブスペースを作って、ワークショップを展開なさったりとかされていて、最近のトピックスとしてはあれですね、キーボードを結構今ご存じかわからないんですけど、実際キーボード界隈ってめっちゃ盛り上がってるんですよ。
自分でキーボードを作る人たちがいて、それのキーケットっていうイベントもすごい集客があって、今、ものづくり界隈の中の最先端で一番盛り上がっているところの一つじゃないかなと思うんですけどね、自作キーボード。
そこで今盛り上がっているキーボードの自作の会社の勇者工房っていう会社を買収して、自分の会社でもキーボードを作成できるようになったっていうですね、なかなか難しいことだと思うんですけどね、自作キーボードというのを作ることができるようになったんですけどね。
なんでしょうね、ほんとそこまで行くんだみたいな感じはありますね。
で、それぐってぃさんが?
ぐってぃさんが、ごめんなさい、カホムセンかな、ぐってぃさんとして購入されたのかちょっとわからないんですけれども、自作キーボードの会社を買って、そういう、確かキーケットの主催も勇者工房さんなんじゃないかな、自作キーボード界隈にぐっと入ってきたっていうね。
いやでも結局、他にできないことをやっぱり突き詰めていくと、多分そういう動きになるんでね、多分ね。すごい面白いと思います。
3Dプリンターも売り始めたんですよね、店舗でね。だからもう最先端、ガチ最先端ですよ。
だからその、ものづくりってやっぱりAI時代とかって言われても、結局ものを作ること自体っていうのはまだあんまりスタレないじゃないですか。
だからやっぱりものを作る舞台みたいな、さっきね、こういうの作ってみようみたいなっていうのはぐってぃさんがね、ずっとそういう体験的なワークショップとかもやられてるって聞きましたけども、
だからそういうのをやっぱり、カインさんもそうだし、やっぱりものづくりの拠点だよみたいなっていうアピールっていうのはこれからますます活発になってるんじゃないかなって思いますよね。
体験価値と未来への展望
関東だとね、皆さんご存知だと思うんですけど、ジョイフル本田さんってね、すごい巨大な店舗があって、
あそこがやっぱりもともと、いわゆるものづくり、例えば絵を描くだとか、本を作るだとか、
もともとやっぱりホームセンターも30年以上前から、ものづくりっていうコンセプトでワンフロア、非常に巨大なワンフロアを作っていて、
まあやっぱり世の中のホームセンター、やっぱりホームセンターこうなきゃいけないなーみたいな、DIYの一つの形、これだよねーなんていうふうな形でね、
あったんですけど、今ちょっとね、情報発信力今弱くなってるのか強くなってるのかちょっとわからないんですけど、それでもまだ、今おっしゃってるように自作キーワードを作る、
それこそ昔、私やりましたけど、学創、自分でオリジナルの額縁を作るっていうのは、ジョイフルホンダさんの2階でやって、でなんか作りましたね、作って試して、
あったね、何を学創したんですか?
ジョイフル あれ、子供の絵。
ああ、なるほど、いいですね。それは仕事ではなくて、趣味というかプライベートで?
ジョイフル うん、プライベートですね。最初のこの時にホームセンターに行って、で絵を飾りたいなって、普通にだったらニトリさんとかで普通にバッてパネルとか買って入れちゃおうかなと思ったら、
たまたまジョイフルさんに行ってて、額縁作ろうってワークショップがあったので、これいいんじゃんみたいな感じでやりました。楽しかったですよ。
あったね、いいですね。だから本当にAI登場でいろんなコモディティ、どこでも売られているものがコモディティになっていく中で、実際に顔つけ合わせて何かものを作る体験だとか、そういうところの価値めちゃくちゃ上がっていくだろうなと思ってて、
そういった意味でもやっぱぐっていさんの取り組みってとってもこれから先価値があるものだし、さすが見てるとこが柳瀬さんは違うな、未来を感じてる方だなというふうに思ってますね。
そうだよね、だからロピアさんが食のフードテーマパークみたいな言い方してたんですけど、ホームセンターやっぱりものづくりテーマパークに行こうなってほしいですね。
面白いんじゃないかなっていうのは思いますし、だからアメリカのホームデポが作ってきたDIY文化とはまたちょっと違う日本のものづくり系のところっていうのは本当にそれこそホームセンターってあれじゃないですか、
本当に昔で言うと畑とかほうきとかそういうものもいまだに売ってるわけですよ。でもそこって量産品もあるんだけど、いまだに職人芸のあるところで、やっぱり畳をちゃんと畑にはこの専門のほうきだとか畑が必要だよねみたいなっていうのがあるので、
そういうのを継承してちゃんとPV作ってくれるといいなって思うんですよね。
やっぱり生活を丁寧に暮らしていくみたいなっていうのは、今の時代にもフィットしてるような気がしてて、
やっぱり高度成長期にそれこそホームセンターももともとは荒物屋とか金物屋とか財布屋さんだとか塗料店だとかそういう業種店だったものが一箇所になってホームセンターっていう業態フォーマットを作ってきた職人スーパーとまた同じですよね。
魚屋さん肉屋さんが、そういうふうになってきて、やっぱり大量消費大量生産でホームセンターの規模が大きくなってきて、住宅もどんどん建ってなったんだけど、やっぱりこれから人口減少していく中でより丁寧な暮らし、それは都市部もそうだし地方もそうだと思うんですけど、
丁寧な暮らしをしていく中でサポートしていく商品ってどういうものがあるんだろうっていうところと、あともう一つはものづくりっていう新しいホームセンターが提案していくっていうところが日本建てでやってったらね、なんかなんだろう、同質化競争に巻き込まないでやっていけるんじゃないか、本当にやなさん、本当にそういうところを先頭建て作ってもらいたいですよね、本当に。
そうですね、なんというかこう、回帰、元に戻っていく流れなのかもしれないですけど、ものづくりの基盤というか基地というかね、そういう場所にホームセンターが戻っていくところの最先端に行っていただきたいなと思いますし。
たぶん元に戻っていくっていうよりかは、なんか私はどっちかというより進化していくようなイメージがありますよね。
ぐるぐる回って、なんていうか螺旋状に上に回っていくイメージなんですけど、業態の進化って私の中では。
たとえば本当にさっきの自作キーボードじゃないですけど、私もマイホーキ作りたい、魔女の機器じゃないけどマイホーキ作りたいなとかって時々思いますよね。
清掃道具へのこだわりとAI活用
ゆかさんのそこの謎ですね、結構ね。これはこだわりがあるツールっていうのは、ビールのカップ、オリジナルのやつは木でできてたんでしたっけ、ビールのカップって。
なんか飲みになられてたんですけど、そこと次はホウキかっていうのがなかなかこだわりが、こだわりポイントが変わっているなというふうにちょっと思いました。
いや、清掃道具とかって、やっぱり100円の金一の時にお話したかもしれないですけど、割とものすごい日常なんだけど、でもなんかあればいいやとかっていうふうに思うけど、
でもすごくこだわる人とかっているじゃないですか、やっぱり置いといて綺麗だよねとか。
見た目ね。
カインズさんとかみたいに立つホウキとかね、ヒト商品がありましたけど、やっぱりなんか本当に日常の暮らしの、例えば部屋を掃除するとか。
でも部屋を掃除するって言っても、ものすごい種類があるわけですよ。子ども部屋もあるし、リビングもあるし、キッチンもあるし。
例えば庭を掃除するっていう発想もあるわけですよね。マンション、メランダを掃除するっていうのも、それだけで使う道具とかも全然変わってくるじゃないですか、本来は。
そこをもっと突き詰めていくと、より生活が豊かになるじゃないですか。より効率的だし、合理化されるし。
そういうところに知恵を、それこそAIみたいなところに聞きながらね、メランダを効率的に清掃するためのグッズって何かあったっけみたいなっていうのを聞きながらやっていくと、
意外と日本にはこういうものが実はあったりするんですよ、なんていうふうに言ってば。わかんないけど海外でこういうようなものがあるんですよって言ったら、
じゃあこれちょっと日本でも作ってみっかーみたいなね。これは主に雪国で使われてましたとかさ、そういうのって必ず出てくるじゃないですか。そういうのをどんどんヒントにしながらやってたら面白くないですか。
面白いと思いますよ。私ちょっと最近ね、本当にAI疲れで、AIによっていろんな仕事が、本当に疲れてるんですよ。特に原稿書いたりする仕事の先っていうのを考えると結構難しいところがあるなって思うんだけれども、
使いようによってはいろいろ世界が広がらず、やっぱりそういうふうに考えなきゃいけないんだなって今ちょっとね、るかわさんのお話を伺っていて思った次第でございます。
エンディング
はい。ホームセンターもっと広がるんですけどね。今日はちょっと奥様のあれもありますので。
大丈夫ですかね。ちょっと後ろでギャーギャー言ってたんですけど聞こえてませんでした。大丈夫ですか。
全然全然。
よかったよかった。
全然大丈夫ですよ。いい子ちゃんね。
いい子ちゃん、いい子ちゃんなんだけどちょっと手足唇怖い。皆さんもねこの時期はちょっとお子さんがいらっしゃる方は感染症が気になる時期だと思うんで、お大事になさってください。
じゃあそろそろ締めにいこうかなと思いますが、よろしいですか。
はい、どうぞどうぞ。
はい、じゃあ今日も小売を魚に楽しいひと時を過ごしていただけましたでしょうか。ちょっと超雑談ベースでしたがありがとうございました。今夜もわわの小売ITライター加野恵子が小売民族学流通考古学の専門家、ぬかわとおろさんと一緒にお送りしました。またぜひ遊びに来てくださいね。よろしくお願いします。
はい、さよなら。
35:22

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