1. resize.fm
  2. #75 NFTと所有感
2022-04-08 1:26:49

#75 NFTと所有感

1年前と現在のNFTに対する理解の差を比べつつ、NFTを所有することの意味について話しました。

📝ShowNote:https://resize.fm/ep/75-nft-and-ownership

00:00
[音楽]
こんにちは出口です
こんにちは本山です
BesidesHemは本山と出口が最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて
のんびり話すポッドキャストです
よろしくお願いします
お願いします
いやーちょっと噛みましたけど
頑張ってやっていこうかなっていう
4月になったし、だいぶあったかくなってきたんじゃないですか?
そう
そうっすか?
なんか割と寒い気がするんだけど
またちょっとなんか寒気が、一瞬今来てるけど
そうっすよね
でも3月に比べればあったかくなって桜も咲いて
いやいや、いよいよ春だなっていう感じな気が、僕はしてるんですけど
そういえば、出口君はあれでしたっけ?新しい家が完成したのか、してないのかっていう感じでしたっけ?
一応昨日引っ越して、今二日目で、段ボールに囲まれて今収録してるんですけど、
ちょっとなんか、だいぶこう、
それでリフォームはまだ、一応できてはいるんだけど、まだちょっと残工事が残って、結局間に合わなくて
はいはいはい
なんかね、色々こう職人の確保が大変だったりとか、あと戦争で一部の設備が到着遅れたりとか、いろいろあって
そうそう、まだちょっと住みながら工事しなきゃいけないから、それはそれでまた大変なんですけどね
じゃあ今は新しい家にいるってこと?
一応
一応いるんだ
一応というか、います、います、昨日からいます
ああ、そうなんだ
いや、でもなんかね、工事がまだ入るから
なんかこう、荷物を開けるに開けられなくて
どうしようかなみたいな
まあまあまあね、そのなんか
ガチガチにこうなんだろう、ソファを置いたりとか
なんか棚作ってみたいなことやれないっていう感じですよね
そうそうそう そうなんですよ
でちょっとなんかいろいろ 引っ越し作業したら風邪引いて
今ちょっと鼻声です
そうか もう前の家はもう出ないといけないみたいな感じだったんですか
いやまだ1週間ぐらいバッファ作ってあったんで まだ一応
ああ、でもそれでも今月いっぱいとかじゃなくて、あと1週間ぐらいみたいな感じなんだ
うん
だから前の家で結構DIYやっちゃったから、現状回復もやなきゃいけないですよね
うん、そうだよね
いやー、それも信頼
あ、それ辺はまだやってないんだ、そのなんか壁紙剥がしたりみたいな
03:01
まあ、ちょっと半分ぐらいやったんですけど、まだ半分ぐらい残ってますね
なるほどね
いや、なんか、一人久々に引っ越したんですけど、なんか、こう、体力の抵抗を感じますね。めっちゃ疲れた。
いや、だから、あれなんですよ。おじさんになると、やっぱり気づくんですよね、そういう。
何よりも欲しいものは、こう、丈夫な体っていうことに。
そうなの。なんか、こう、物とか、そういう物じゃなくなっていくんですよ、多分。
特にこの2年ぐらいで全然外出じゃなかったから
前引っ越した時に比べると体力がやばいなと思いますね
めっちゃ疲れてる今
いやー僕もちょっとまたそろそろ
ランニングちょっとペースを高めていかないと
衰えていってしまうなっていう気持ちになってますね
引っ越しの前に筋トレが必要でした
引っ越しの前に筋トレって
でもあれでしょ?だって別に業者に以上やってもらってはいるんでしょ?
引っ越しは
まあね、まあまあ
梱包とか
梱包って
現状回復とか
あーはいはいはい、まあね
うん
っていう感じ
まあまあまあまあ、そんな4月ですけれども
なんかあの最近ちょっとお便りがまた届きまして
軽く話そうかなって思うんですけど
ラジオネーム もうかの星さん
本山さん出口さんはじめまして
はじめまして
私は現在広告ディレクター・アシスタントに転職し半年くらい経ちます
新しい業界に入り未知数です
デザイナーさんの制作物を構成したり 時にバランスも見たりしています
とても小さな会社です
よく社長には いいものを見に行きなさいと言われます
デザイナーでもディレクターでも 目を養わなければ引き出しも増えない
まあ もっともです
ですが 少々わけあって 私は地方に在駐していますので
そのため 東京に気軽にも行けず 近くの都市にも気軽に行けません
子供が小さいという まあお子さんがいるってことなんですね
で そこで質問です こんな時は何か雑誌や書籍で情報収集かと思いましたが お二人様の情報収集はどのような媒体がありますか ぜひ教えてくださいっていうことですね
これはまあでも それぞれね 興味とかにもよるかもしれないですけど
出口君とかはどうなんですかね
情報収集か
まあこれといって特別なことはそんなしてないかもしれない
それはさ、自分からしたら多分特別なことはしてないっていう話だと思うんだよね、きっと
06:06
何やってるかで言っちゃえば、本を読むか
Twitterかぐらいの話でしかないですよね
まあまあまあ、単純化するとそういう感じになりがちですよね
でも、強いて言えば、僕の場合、サービスを作ったりとか考えたりとかする仕事がメインだから、
いろんなサービスを触ってお金を払ってみるみたいなところは結構意識してるかもしれないですね。
それはあるよね、やっぱり。
何だろう、単純に本とかだけじゃなくて、やっぱりちょっと話題になったとか、自分がこう「お」って思ったやつを、とにかく触って体験してみるみたいなところは確かに、
他の職種にはあまりない情報収集みたいなところは確かにあるかもね。
情報収集と思ってやってもないっていうのがあるんだけど、
でも、みぜにを切るのは結構意識してやってるかもしれないですね。
それが、ボッドキャストのネタにもなるしっていうところもあるし。
だから、これを始めたっていうのもあるしね。元々やってたから。
家はだいぶ未然に切ってますけどね
(笑)
切りすりだろうっていう
切ってますけどね
(笑)
未然にどころじゃないよなっていう
借金してるからね
(笑)
まあまあでもあるよね
やっぱりそういうのは
今だったら普通にね
まあ無料で使えるサービスっていうの
いっぱいあるけど
最近はやっぱりサブスクリプションだとかさ
まあなんかこう
通貨界隈のやつだったりとかさ ある程度お金払わないと体験できないものっていうのも結構いっぱいあるから
そういうのに積極的に もちろんその個人によって出せる範囲っていうのはあると思うんだけど
その中で本を買うっていう以外の選択肢として そういうのもやってみるっていうのは確かにあるよね
ものによりますけどね
僕らのデジタルサービスだったら試しやすいし
使いやすいし
何なら自分で作れるしみたいなところがあるから
そういうものの場合は使うだけじゃなくて
買ってみるのもそうだし
自分で作り手側に回るのも結構
得られるものがすごい大きいなとは思いますね
まあまあそうだよね
特に単純な広告
広告でも探せばあるのかもしれないけど やっぱりサービス作るってなるとさ
なんか単純に一面的なものだけじゃなくて
なんか色々なことが絡んでくるじゃないですか やっぱり
で それって結構体験しないと分かんなかったりとか
気づかなかった部分っていっぱいあると思うから
それをなんか実際に本当に手を動かしてやってみるっていうのは
09:03
まあ ある種学ぶための方法ではあるよね やっぱり
そうですね
だから結構なんか、なんか得たいときって、 なんらか仕事に絡められないかみたいな結構
考えてたかもしれないですね
僕も結構あるけどやっぱり、できれば 店に払いたくないわけじゃないですか
そうね
できれば店に払わずに、しかもお金をもらって 勉強できるのが一番ベスト
だから
それ最高ですよね
そうそう、それが最高だから、いかにこれを仕事にできないかみたいなところを、こう、やっぱり考えてることはよくあるよね、なんか。
うん。
それは結構あるな。結構あるし、うん。
そうして、こう、ここまでやってきたっていうのがありますよね。
うん、あるね。あるある。
うん、だから、でも広告…
うーん、広告業界…
うーん、難しいね。
広告評価のことあんまり僕もそんな知らないからなぁ。
そうですね。
その場合はみたいなことあんまり考えられないけど。
あとはなんだろうなぁ。
言語化してみるとか。
見て聞いて使ったものを、なんでいいのか言語化するみたいな。
それもある意味、ポッドキャストでやってることの一つなんだけど。
まあ そうですね
確かに なんか でも それって結構重要ですよね
なんか 昔だったら ブログ書いたりとかっていうのをやったりとかもしてたけど
なんだろう ブログ書かないまでも やっぱり なんか
自分の中で どう解釈したのかっていうのを ちゃんと持つっていうのが大事というか
なんて言うんだろう 例えば なんかの広告のポスターとか見たりした時だけでも
「あ なんかこれいいな」で終わらないっていうかさ
「なんでいいんだろう?」みたいなところを追求して
自分の中で一応 それが本当の答えかどうかは別として
自分の中でとりあえず答えをまず作っておいて
そうすると他の人の答えと 見比べたりすることができるようになって
新たな視点を取り入れたりできたりすることもあるっていうのもあるんで
やっぱり確かにそういうふうに単純になんか良さそうみたいなふうにインプットするだけじゃなくて
もうちょっと自分の中で解釈してちょっとしたアウトプットにつなげていこうっていうのは重要なところではあるね確かに
うん
そういう意味でやっぱBodcastは結構いいですよね
言語化にもなるし
なんかこうなんか触ってネタにしようみたいな動機にもなるし
はいはいはいはい そうね
結構いい循環が作れるものだ
まあ別に記事でもいい ブログでもいいんですけど
いいけどね そうだね確かに
ポッドキャストはね なんか
12:03
なんだろうね
ポッドキャストってやっぱり 話すから楽だっていうのもあるんだけど
話すとはいえ一応話すことを何しようって 考えるじゃないですか
だから結局ブログ書くときと同じぐらい 結構考えてたりすることもあるんだけど
なんだかんだ
だけど、あんまりきっちりしなくていいっていうところはあるから、楽な部分はあるよね
話の流れとか、その場でディテール詰めなくても、それなりに腰だけ固めとけば、なんとかなるっていうのはありますよね
あと、感情が載せやすいよね、普通のテキストよりも
なんかそういう意味では、なんかこう、なんかちょっと心理的な負担が減ってるような気もするっていうか、その、文章にそれを全部表現しようと思うとなかなかこう大変になっちゃうんだけど、
それがなんか自然な感じでやれるっていうのはあるから、まあそういう意味でも楽な部分はやっぱあるのかなって思うけど。
うん。
まあ、そんな、そんなところかなやっぱり。
そうですね。
うん。
いいものを見に行きなさいっていうのは確かに当然なんだけど
多分僕も答えるとしたら
単純に見に行くとか
何でもいいと思うんですけど
結構身近にもいいものっていっぱいあると思ってるんですよ
僕はやっぱり
例えばスーパーでもいっぱいあって
一つ一つのパッケージってやっぱり
何とか頑張って売れようと
パッケージデザインしてるものが
結構いっぱいあるから
そういうものでも やっぱり いいものだったりするわけですよ 中には
そういうのを見て勉強するっていうのも 一つの方法だと思うんですよね やっぱり
単純に いろんなお菓子のパッケージあっても それぞれ本当が違ったりするわけじゃないですか
全部同じ本当で作ってないんだよね やっぱり
それの本当だけに注目して、例えばこれは何でこの本当を使っているのかっていうのを考えていくとか、それでも全然勉強になったりするし。
だから単純にやっぱり、見に、なんか良いものっていうのはそこら中にいっぱいあるんだよっていうことと、
やっぱり見て考える、ただ見るだけで終わらせないっていう部分がやっぱり必要なのかなっていうふうには思うかな。
うん そうですね
うん
という感じで お答えになっていますでしょうが
なってるかな?
まあ ちょっとなかなかね 多分正解はないことだと思うので
なんかね 難しいかなと思うけど
まあ でも なんか一つでも参考になっていれば嬉しいかなっていうふうに思いますね
そうですね
15:01
はい じゃあまあ今日はそんな感じで 出口君は新しいピカピカの新曲からの収録ですけど
そうですね どんなことを話してくれるんですか?
いつも前振り
適当に言いました 珍しい
いや適当に 珍しい前振り
なんかさ いつもさ なんかヌルッと入るじゃん なんかこう
じゃあ、じゃあ、みたいな。ちょっと前振りを入れてみたっていう。
じゃあ、はい。今日ちょっとまた、またかよっていう感じかもですけど。
Cryptの話、特にNFTを話そうかなと思ってまして。
で、これまで僕何回か話してるし、
まああの サブトピックでは小ネタを毎月話してるんだけど
まあ実は NFT ってあんま話したことなくて
なんかこう これまで Web3 ってなんだろうみたいな話とか
あとなんか Compose Ability みたいな話とか
あとこう 流動性の話とか
っていうのなんかか このメイントピックでやってきたんだけど
実は NFT をメインに話したのって
ちょうど一年ぐらい前の時に、本当に NFT がその前の年末ぐらいから海外で盛り上がり始めてみたいな
それぐらいで日本もそろそろ盛り上がってきたみたいな感じで、確か話してたような気がする
アトモフィンドウの時か
そうそうそう、それもアトモフィンドウのついでに話したみたいな感じだったんですけど
そうだね、確かに
でまぁ僕はもともと DeFi 何回か話してる分散型金融っていうか Web3 の金融差別みたいなやつ
そこでこう Composability っていうのがこういうものかとか あと無人取引所 AMM ってやつの仕組みとかが
それがなんかすごい面白いなと思って そっから徐々にハマってたんですよね このCrypt に
逆にNFTって、特に最初の頃のNFTって、いわゆるJPEG NFTみたいなこと言われるんだけど、単にJPEGをトークン化しただけみたいな、画像と何が違うんだっけみたいなところのプロジェクトがわりと多くて、
アートというか、ビジュアルとして良い悪いっていうのはわかるんだけど、仕組みとしての面白さみたいな、別にあまり感じないなと思ってたんだけど、
でも徐々に徐々に界隈が進化してって
例えばオンチェーンNFTっていう
GFGではなくて完全に
そのものがブロックチェーン上に表現されてるものとか
いろいろ取り組みがやられてくる中で
徐々にこういうことがあったのが
ちょっとずつ分かってきたんで
18:00
その話を今日は改めてメイントピックとしてしてみようかな
ってような感じの会ですと
確かにね、1年ぐらいでだいぶいろんなことが進化していったというか、進化というんですかね、なんか気づきが得られて、みんなの気づきが得られていったみたいな感じですね。
みんなこういうことかってなってきた感じ。
そうそうそう、そんな雰囲気はあるよね、やっぱり。
だから本当なんか、みんなこう、なんていうのかな、実験だからみんなやってるの。
その実験を繰り返してきて失敗もあったんだけど、その中で徐々に徐々に煮詰めてきたみたいな感じですね。
だから僕がこれから話すのは、わりと別にエッジな話というよりは、わりとNFT詳しい中では「もう当たり前だよね」みたいな定着しつつある話かなと思ってて。
ちょうどワイヤードの日本版の雑誌で、Web3が特集されてるんですよ。
あーこれね。で、それがね、結構面白くて。
いや、面白かったよ、これ。
あ、読みました?
読みました。
なんか、本当に久しぶりに僕もWired買って読んだけど、今回のは良かったね。
うん、なんかね、すごくシンクってて、
正直日本の大手メディアのブロックチェーン系のやつって すげえ初心者向けか
なんかちょっとずれてる話が多かったりとかするんだけど
これはこんななんか なんていうのかな
割と結構先行ってる話も含めてしてるから
なんか読者がついてきてこれてるのかなって思ったけど すごい面白かったです
でもなんか僕読んでた感じ
今までFF3ってなんだろう みたいなふうに思ってる人でも
全然乗っかっていけるような 内容だったような気がしますけどね
もちろん最新のことを話してるんだけど
とはいえ 新しく読んだ人でも ついていけるというか
そんな感じにまとまってたような気がしますね
でも技術的な話抜きにして書いてるから 割と読み物としてとっつきやすい感じがありますね
なんでそれを参照しつつ話そうかなと思うんですけど
じゃあちょうどその1年ぐらい前に僕がまあ頭不眠道とセットで話した時
自分の理解のついての振り返りなんだけど
なんかその時てまあちょうど2021年の3月ぐらいで
NBAトップショットっていうNBA選手のトレーカー デジタルトレーディングカードみたいなやつが盛り上がったりとか
あとビープルっていうメディアアーティストの作品が75億円で落札されたりとか
それは別にさっき言ったJPEG NFTみたいな文脈の話なんだけど
21:00
いわゆるJPEGになったものがトークン化されているみたいな感じなんですよね
で、まあ、なんか改めて自分の、ちなみにそれリサイト編第18回なんですけど、もうなんか75回だから今回。
そんな前なのかと思ったんだけど。
そんな前なんだ。1年でそれぐらいか。そうだよね。
そうそう。で、まあそれ改めて自分で聞いてみたんだけど、結構今思うと、すげえ表層の話をしてんだって思って。
この時はそうだよね なんか nft にすると価値がついて
取引できるようになるんでしょうみたいなそんな感じのさ
そう なんかね
結構あの時話しだったのはなんか所有権の改ざんが ブロックチェーンだと
に乗ってるからできないし ブロックチェーンだと中央集権じゃなくて非中央集権だからそういう点で
あの幻覚にその権利ってものが管理できていいよねみたいな話とか
あとNFTアートを買ったとしても物理アート 物理の絵とかと比べてどうやったら同じように楽しめるのかみたいな話をして
その文脈でアトン・フィンドみたいなプレイヤーみたいなものが必要になるのかもねみたいな話をしてたりとか
あとは結構陶器的だねみたいな話をして終わったんだけど、 理解がだいぶ浅かったなと今振り返ると思いますね。
この時はこういう感じだったもんね。
これがこういう理解だったんですよ、その1年前はね。
そうだよね。
そうして思うのは、やっぱり物理的なこれまでのアートというものに すごく縛られてたなぁと思ったんですよね。
そうだね。
NFTアートだから物理的なアートと比べてどうのこうのみたいな話になってて
どうやって楽しもうかなみたいな話とかね
あとなんかこう物理に比べて飾れたりするものじゃないからだからどうなのみたいな話とか
それは結構今でも一般的なメディアとかではされたりするけど
なんだけど、まあやっぱり改めて今1年経ってみて思うと
正直、NFTアートっていう言葉が結構、なんていうか、
狭いという、視野が狭くなってしまう言葉だなと思うんですよね。
なんか新しいものが出てきた時に、アートっていうメタファーってのは結構大事だと思うんだけど、
それが故にアートというものに縛られすぎてたっていうか、この時点くらい。
この時はさ やっぱりさ なんかこう 所有権側みたいな話のところで
どうこうさ なんていうの?
岩作を生まないようにするみたいな文脈で
やっぱりアートには すごく適してんじゃないかっていう文脈で
そのNFTの中でも NFTアートっていうものを
まあ いいんじゃないの?っていうふうに 流行っていた文脈っていうのがあったんだけど
ただやっぱり その色々考えていくと
24:02
まあ アート以外にも NFTの使い道はあるよねっていうのが
なんか結構 この1年で進んだっていう感じですよね
そうなんですよ だから結構理解が合ってた部分としては
物理的な鑑賞する価値ってのが弱いから 逆にみんなに自慢するとか
そういうコミュニティで楽しむみたいなところがついてきたら 価値が追いつくんじゃないかみたいなことを
まあぼんやり1年前の会で話してたんだけど それは間違ってはなかったなと
まあそうだね
で、まあそうじて、なんかNFTに対する誤解として、誤解というか間違っちゃないんだけど、ちょっとピントがずれてるなぁと思うところがいくつかあって
で、その一つがやっぱ対改ざん性とか非中央集権で唯一無二に持ってますよってことが証明できるってことに、結構スポットライトがすげー浴びがちなんだけどNFTって
だけどそれってまあNFTじゃないんですよね、なんかブロックチェーンの話なんですよね、どっちかというと
ブロックチェーンは確かに大改善ですね、過去を塗り替えられないっていう特徴とか
あとはそのブロックチェーンのネットワークを誰か一個の政府とか誰か一個の大きい会社じゃなくて
いろんな人が分散して運営していくっていうものなので、それは間違ってないんですけど
NFTってのはあくまでそこのネットワーク中で流通するトークンのものなんですよね
だからあくまでそれはブロックチェーンの話と NFT の話をちょっと切り分けた方がいいのかなと思うんですよね
そこは
で、なんか NFT って結構一般メディアだと 革新的技術みたいな話をされがちなんだけど
実はそうやってブロックチェーンと切り分けて考えると
NFT って単なるトークの企画でしかないんですよ
なんか ERC-721 って企画があるんですけど
なんかそれは一般的な、例えばイーサレイのイーサっていうトークンとか、そういうNFTではないトークンとの違いって、あくまで唯一無二である、一つのNFTというトークンが世界に一つしかないという特徴しかないんですよ。
それでしかないっていうか。
まあ なんか あのですね NFTの略 何の略かっていう話で
ノンファンジブルっていうのが その大体可能性がないっていう
ノンファンジブルなトークンっていうのが NFTだからっていうことですよね
そう
で 何がノンファンジブルかといったら その要はトークンの IDが違うと言ったらいいのか
まあ 同じIDのものがないというか まあ それぐらいの話なんですよね
だから結構実は単に実装するってだけだったら割と単純なものだったりするんですよね
それこそOpenSeatが使ったらJPEG画像上げたらNFT発行できるとかそういうものなので
そんな実はめちゃくちゃ難しいものでもないっていう感じ
27:04
で、あともう一個大きい誤解がめっちゃあるのが、
所有権とか著作権とか、
そういう作品に対する権利と、
NFTってものでは直接関係は別にないんですよね。
NFTっていうのはよく、
所有の証明ができるみたいな話が言われるんだけど、
それは所有権っていう権利の話ではなくて、
あくまでブロックチェーンネットワーク上で、
僕があるNFTを持ってますよっていう証明ができる、
というだけの話であって、
それが所有権とか著作権とかそういう知的財産権的なものと 紐づいてるかどうかっていうのはまた別の話なんですよね
だからあるアートとある物理アートとその Art NFT ってのもあったとして
その Art NFT を持ってたとしても別に物理アートの所有をしてることには当然ならないっていう感じなんですよね
たまにそういうプロジェクトもあるけど あれってでも結局他の団体がそれをできるようなことを 保障してるみたいなことになっちゃってて
そうそうそう
NFTとはまた切り離されちゃってるんだよね その辺の所有権みたいな問題っていうかさ そういう権利っていうのは
ここの権利周りの話がちょっと後々 結構大事な話として取り上げたいんだけど
いろいろそういう権利も譲渡しますよっていう契約っていうのを別途結んでやってるところは
やってるプロジェクトはいくつかあるんだけど
NFTというもの自体には別にそういう権利の話は全然別の話って感じ
だからイメージとしてはポケモンカードみたいなもんなんですよね
ポケモンカードでリザードを持っててもリザードの原画の権利が別に消費者にあるわけではないので
なんかそこはあくまで、でまぁなんだろうなトレカと同じようにシリーズごとに発行前差が決まってて
リアリティなんだろう、ピカチュウとかリザードのときはレアだけど、そうじゃないものがあったりするみたいな
結構なんていうかアートというよりはトレーディングカードと思った方が結構理解が正しいのかなと思ってる
なんかこう、なかなか普通にバイバイとかまぁ取引がしづらいものをなんかしやすくしたぐらいのものでしかない
なんかしやすい形にしたみたいなさ
それぐらいのものでしかないっていうふうな感じですよね やっぱり
うん そうそうそう
じゃあ NFT で何が新しいのかっていうと
今の僕の1年経った理解だと
一つがプログラマブルであること
それが昔話した Composability みたいな話なんだけど
ある NFT を利用して別の NFT を作る
二次創作みたいなことがすごいやりやすいっていう特徴がある
でもう一個はプログラマブルで言うと
コミュニティと連動しやすい
それは要はTwitterとかDiscordとか
そういうデジタルなSNSと言ったらいいのか
30:01
そういったものとの連携がしやすい
それはそもそもトークがデジタルなものだから
それを使って例えばTwitterのプロフィール画像に
NFTを使うとか 今Twitterがやってますけど そういうものがやりやすいっていうところ
この辺はブロックチェーン上に乗ってる トークンであるからっていう部分が大きいですよね
いわゆる非中央集権って 言われてる部分なんだけど
他の人でも使えるようなものを 企画として出来上がってて
他の企業だとか 他の個人だとかも それをやろうと思えば使って
なんかやろうっていうことができやすいっていう部分ですよね やっぱり
ここは私がすごく特徴的な部分ですよね
で2つ目はコミュニティと対話しやすいっていうところ
でもう1個先に言うと3つ目があとは資金調達の新しい手段になるなっていうところ
っていうまあなんかその大きくプログラマブルコミュニティ資金調達みたいな3つが 僕の中で今あるかなと思ってて
特にその2つ目、3つ目が結構、今回のWiredでも結構近しい話としてあったんだけど、
ちょっとそれについて個別に話していこうかなと思うんですけど、
なんかコミュニティの対話みたいな話っていうのは、
何回か前のサブトピックだったかな、でもちょっとだけ話したんだけど、
ブランドがそもそもあるところとあるような会社、要はAdidasとかNikeとかが
最近消費者と対話するために、対話というかコミュニティ、クリプトコミュニティに入り込む手段
あるいは既にAdidasとかNikeのファンだった人たちとの新しいコミュニケーションの手段としてNFTを使うみたいなケースがあったり
あと逆に新しくブランドを立ち上げたというか
クリプトのNFTプロジェクトがもうブランド化していくみたいなところで
NFTを使っていくみたいな話があるんですけど
2パターンあるとブランドのあるなしというところで
で、その特に、じゃあまずそのブランドがそもそもないというか
そのNFTプロジェクトからブランド化していくっていう事例が今いくつかあるんですよね
で、その2大、2つ大きいプロジェクトがあって
1つがBAYCっていうCoward Ape Yacht Clubっていう
まあ、サルの絵のNFTがあるんですけど
で、今だと最近の最安値で4000万円とか
その1枚のNFTがっていうような
本当にトッププロジェクトなんですよね それが
で BAIC っていうのは まあ
一番の特徴は いろんな
ユーティリティーって呼ばれるんですけど
33:01
何か要は
NFT Talk その BAIC の Talk
NFT を持ってることによって
いろんな恩恵が得られますみたいな
で 例えば
ディスコードに入って 限定チャンネルにアクセスできたりとか
その BAIC のコミュニティー ディスコードがあって
そこのこれでしか入れないチャンネルに入れたりとか
あとはスポーツ選手とかセレブとか結構今買ってるんで
そういう人たちと同じコミュニティにいるんだっていう意味での博付けがあったりとか
あとオフ会みたいなもの結構積極的にやってたりとか
あとなんかそのBYCのサルを使ったグッズを出したりとか
いろんなことやってるんですよね
で その中でもやっぱり一番の特徴は商業利用権
要は NFT そのサルのNFTを使って自分で商売していいよっていう権利をホルラーに渡したっていうところが
一番画期的だったプロジェクトなんですよね BAYC ってのが
だからさっき言った NFTトークンとそういう所有権著作権というのは全然別の話なんだけど
このBAYCっていうのは商業利用権をホルラーに渡したっていうところが結構特徴なんですよ
逆に著作権とかそういう知的財産権みたいなものは全部手放してるわけじゃなくて
まだそれは運営部隊が持ってるんですよね
ある意味今それが結構その運営部隊、湯がらぼっていうんですけどが持ってるの、価値になってて
最近550億円調達したみたいな話があって まだシードなんですけど
ある意味なんかこうディズニーとかニンテンドとかもそうかもしれないけど
いろんなIPを持ってる いろんなキャラクターでキャラクタービジネスやってるようなところと
同じような感じのことをやろうとしてるっていうのがこの会社ですね
最近、また別のCryptoPunksっていうPixelArtで、モテムさんも見たことあるかもしれないよ
すごい昔からあるNFTがあるんですけど、それを買収して、ポートフォルを拡大したりとか
もともとCryptoPunksも商業利用券とかをホルダーに渡してなかったんだけど
この買収をきっかけにもうCryptopunksも自由に使っていいよ 商売に自由に使っていいよっていうふうにしたりとかしてますね
で最近なんかそのYouGaraboはもう結構DAOを作って その人たちに ああてかこれ前回話したか
ApeっていうかBadance Tokenを配布して
今度はDAOっていう、要はコミュニティーと読み書いてもいいんですけど、コミュニティー手動で、
B.A.Y.C.の猿を使ってゲームを作ろうとか、
36:00
そういう、ある意味、ニンテンドーみたいな感じ、キャラクターを使ったゲームを出していくとか、
そういう、ニンテンドーだけじゃないか、そういうのあるじゃないですか、
漫画を主体にして、漫画を初にして、描かせて、それがゲームになってとか、
そういうことを今やろうとしているっていうのがこのBAYCっていうプロジェクトですね。
だから、なんかもうなんだろうな、ファンを増やすための手段としてNFTを使っているっていうような感じなんですよね。
もう一個面白いプロジェクトがあって、Nouns DAOっていうプロジェクトなんですけど、
これは見た目としてはピクセルアートなんですけど、メガネをかけて結構キャッチーなアートで、僕結構好きなんですけど
これはフルオンチェーンアートっていって、イーサリアム上で全てが表現されているもので
最近の値段で1体2500万円とか、それぐらいするやつなんですよ
で、これの特徴は、一つはガバナンス、ナウンスダオっていうダオなんで、それのガバナンスが結構特徴で、ナウンスにファウンダーっていう人が何人かいるんですよね。
その一人がDOMっていう、まあバインの創業者で、もともとROOTっていう、コンポーザビリティの回で話した、そういうまた別の有名なNFTがあるんだけど、
その人とか、またなんかこのアート自体はE-BOYって呼ぶのかな。
元々NFTよりも前からそういうピクセルアートの文脈で結構活躍してる人が描いた絵らしいんですけど、
そういうようなファウンダーが何人かいるんだけど、
その人たちはこのナウンスのNFTを売ったと、1万円、2500万円とか売ったとしても、それの利益はすべて受け取らないんですよね。
全てがDAOっていうのの金庫、トレジャリーと呼ぶんですけど、トレジャリーに全部利益収益を貯めていくっていうスタイルでやってて、
その資金をどうやって使うかっていうのを、このナウンスのアートの所有者、手動で決めていくっていうような特徴があるんですよ。
そういうのも売り上げを一切受け取らないとか、全部DAOのトレジャリーに入れるとかっていうのも、全部信頼ベースでやってるわけじゃなくて、コントラクトになっていて、プログラムで名分化されているっていうような感じ。
要はDAOの仕組みだけど
なんだろう
まあ このものとしては NFT Artみたいなものを買ってるんだけど
それは同時になんかそのDAOっていう組織
まあ この場合 Nouns DAOの場合
Nouns DAOの組織の一員として
こう なんていうの
39:00
運営できるっていう権利を手に入れてるみたいな
そういう感じですよね
そうそうそう
ああ で そうだ 1個言い忘れてたけど
この Nouns DAOっていうその
アート作品、ナウンスってアートは毎日1体ずつオークションに出品されるっていうルールがあるんですよね
だから
いきなり1万体発売しますみたいなそういう感じじゃなくて毎日一つ一つが
サイト上に現れてそれをみんなでセリオとしてそれが結果として2500万円とかそれぐらいになって
最終、せり落とされるっていうような感じなんですよね。
だから、でその上でそうやっていくと徐々に徐々にホルラーがどんどん増えていくわけなんですよね。毎日毎日。
徐々に増えていく感じになりますよね。
その人たちによってその資金をどう使うかって決めていく。例えばウクライナに寄付しましょうとか最近だと。
あとなんか、このナウンスって結構こうキャラクターとして特徴があるんですよ。
メガネをかけているっていうような特徴は必ずあって、
基本はこれフローンチェーンでジェネラティブというか、生成されるものなんで、
ある程度パーツは決まってるんだけど、基本はランダムと言ってもいいのか、あれだけど、
ほぼランダムで生成されるものなんですよね。
なんだけど、メガネをかけている特徴が結構あって、
だからその特徴を活かして、それをナウンスのキャラクターを3Dプリントでファッションのアイテムに変えましょうみたいなプロジェクトを立ち上げたいからお金をくださいみたいな感じで、トレジャリからね。
ある意味クラウドファンディングみたいな感じでやってたりとか、あとはブレイブっていう、ブレイブブラウザーっていうクリプト系の、ちょっと関係あるブラウザーがあるんですけど、
それの広告出稿にお金を使いませんかとか
そういうようなガバナンスに対して提案する
プロポーサルを出すのは誰もできるんですよ
ホルダーじゃなくてもできるんで
で、投票して実際実行するかどうかって決めるのは
ホルダーが決めるみたいなそういう感じ
で、どういう提案が出てるかっていうのも
全部ディスコードで公開されてて
ディスコード自体はオープンになってるんで
ホルダーじゃなくても見れるんですよね
だからすごいパブリックな株式会社みたいな感じのイメージとしては
そうだね
そう
全部公開されてるし、やろうと思えばだけど、その組織の一員として運営にも関われるみたいな
そうそうそう、まあ数千万円持ってるっていうね
今は若干値が上がっちゃってしまっているっていうのが現実としてはあるけど、とはいえ
でも別のDAOがセレオとして
そのセレオとしたものをみんなで分配するっていう
42:02
小口としか集めて一人のオーブスで振り回るみたいなこともやられたりしますね
さすがに2500万だと出せないけど
100人ぐらい集めてみたいなね
20万ぐらいやったら出せるかなみたいな
そういうことね
でもう一個ナウンスの最大の特徴が
クリエイティブコモンズにしてるっていうところなんですよ
だから要は全ての権利を放棄してるっていう
そのナウンスっていうアート自体の
だから著作権もそうだし
商業利用権も含めて全て放棄してるっていうのが特徴で
だからBYCよりも権利っていう意味では
さらに一歩進んでるっていうようなものですね
やっぱりこのガバナンスとCC0、Creative Commonsの組み合わせが結構強力だなと思ってて
最近だとなんか日本人のホルダーが、個人のホルダーらしいんですけど、2700万払って買ってみたいんですけど
その人がDAOから助成金を引き出して、それを使ってNounce Down Japanみたいなのを立ち上げて
それをもとに二次創作をしてくれたクリエイターには
ちょっとだけそこからお金出しますよみたいな感じで
でそれによってナウンスの二次創作を日本で広めようとするみたいなことやってるんですよね
なるほど
それってナウンスのトレジャリーから女性金引っ張ってこれたってもそうだし
CCゼロだからそもそも何に使ってもいいってところもそうだし
あとはナウス本体にとっても日本でそうやって広めてくれれば
WiiWiiになれるしみたいなところで
ダオとCC0の組み合わせで結構ボトムアップにブランドが広がっているような感じなんですよね
まあそうだね
やっぱりこのDOMさんという創業メンバーの一人、ROOTっていうものを作った人がそういうのすごい上手いんですよね
この人は本当にすごいなと思ってて
そのルートってやつも
昔話した文字列がNFTになってて
その文字列を使って二次創作で
その文字列を例えばRPGのアイテムに変えますみたいなものを作ったりとか
要は文字列のNFTをコンポーズして
ビジュアル化したNFTを出すみたいな
そういうのを使って
二次創作、三次創作をどんどん広げて
ファンを増やしていくみたいなやり方をするプロジェクトなんですけど、そういうのがすごい上手な人なんですよね。
そういう意味でも、ナウンスとかさっきのBYCっていうのは単にNFTがすごく新しい。
ナウンサー、フローン・チェーンとかNFT自体も新しくて、新しいものの詰め合わせみたいなものなんだけど、
BAIC とは特に サルの NFT 自体がすごく新しい新規性があるっていうよりは
45:05
そういう token NFT をベースにした著作権とか 私的財産権の使い方がすごく上手いっていうところが
新しいところですね BAIC サナウスは
そうやってクリエイプトネイティブでプロジェクトができて
徐々にファンを増やしてブランドを拡大していくみたいな フェーズの2つの今の話なんだけど
逆に既存のブランドっていうのは 消費者との関係値をさらに深める
ファンをさらに作るために トークンを使うみたいなことをやってて
その一つがAdidasで 僕も持ってるんだけど
AdidasはAdidas OriginalsのNFTを持ってると 物理商品と引き換えられますよみたいなことをやってるんですよね
だからある意味にショップの メンバーズカードみたいなものなんですけど
で、あともう一個、僕も長い話してる、Pool Suite、Pool 3D FM。あれも元々iOSアプリとかD2C製品とか作ってて、ファンが元々行っていて、
その上でNFTを出して、新しくこれからPool Suiteチームが出す製品へのアーリーアクセス券みたいなのをあげますよとか、っていう話をしてるんですよ。
この既存ブランドがやってることは、今とこ結構メンバーズカード、ショップのメンバーズカードみたいな使い方で、逆に言えばその絵柄自体、NFTの絵柄自体は正直誰も価値は別に感じてないんですよね
でもメンバースカード的な使い方に閉じてる間ではまだまだこう
なんだろうNFTの価値っていうのはそんなに出てないっていうところもありますよね一方で
いやNFTの価値自体はあると思ってて
何回か言った権利の話もそうなんだけど
そうなんだけど、やっぱり前提としてプログラマブルであるトークンであるってことは結構価値があると思ってるんですよ、そのNFTであってもね
だから現状起こってることとしては、例えばそのPool SuiteのNFTを持ってることによって別のプロジェクトが全然関係ないNFTプロジェクトが具体的にギャラリーっていう、ギャラリーサイトを作れますみたいなNFTのプロジェクトがあって
で彼らがそのプールスイートを持ってる NFT を持ってる人に対して
うちのギャラリーの利用権を上げますよ みたいなことをやったりするんですよ
でそれといえば NFT っていうものが単なるショップカードじゃなくて
トークンがされていて誰からでも分かるし 誰からでも利用できるっていうところが
やっぱ価値があるのかなと思ってて
逆にギャラリー的にはそのプールスイートっていう
ちょっとエッジが立ったそういうプロジェクトのファンを
ファンはきっとうちのプロジェクトにも相性がいいだろうと思って
48:00
取り込もうと思ってやってたりするんですよね
だからそういうなんかこう
共通のネットワーク、eStylumというネットワークで共通の企画で流通してる
しかもそれがコンポーザブル、プログラマブルに利用できるっていうところは
というところは結構なんか単にアートとしての価値は見出されてなくても単なるショップカードとしての使い方だっても
やっぱこうNFTならではになるんじゃないかなっていうふうに思ってますね
なるほどね
だからこれ紹介するときも多分ショップカード、ショップのメンバーズカード的な側面だけを多分離しちゃうと
それ別にNFTじゃなくてもいいよなって考えが至っちゃうところがあるじゃないですか
ただそこって、ただのコミュニティの拡大とかメンバーズカードとしても使えますよっていう側面だけじゃなくて
他の人も使えるっていうか、コンポーザビリティがあるっていう部分が相互に採用することによって新しい価値が出てきてるよっていう部分が
やっぱりこのNFTの面白いところなのかなっていうふうには
個人的には思っていて
そうですね なんかこう
なんかこうショップが独自で発行するとか
だったら全然意味がないと思って
それが共通のネット 共通の企画
共通の仕組みで成り立ってるというところが
やっぱ価値が高まるように なのかなと思ってますね
だから究極別に同じことができるなら
ブロックチェンジじゃなくてもいいと思うんですよ
何かの団体が企画を定めてみたいなことをやって、それが広まるのであればそれでもいいと思うんですけど
ブロックチェーンというのはもう既にそういう要素が揃っているから、そういう今言った話が成り立つというような感じですね
だから、ここまでの話をまとめると、NFTというのは単にその絵柄自体に意味を見出しているわけではないんですよね。
絵柄に価値がないかというと、別にそういうわけではなくて、もちろんそれを価値に大事にしている。
例えばナウンスとかっていうのは、結構クリプト関係なしに元々活躍していたピクセルアーティストがやってるとか、フローンチェンであるとか、
アートとして捉えちゃうと、その絵柄だけにフィーチャーしちゃうんだけど、そうじゃないよっていうところ。
むしろ、その絵柄だけのプロジェクトって、結構今、もう価格が維持できしづらくなってきてるっていうのがあって、
BAYCでもそうなんだけど、ユーティリティーってのが結構重視されてるんですよね。
逆に言うとあれだもんね、なんか、それこそさ、僕がやってる、
有志されてるんですよね
逆に言うとあれだもんね
それこそさ、僕がちょっと試しに作ってみるかみたいな感じで
できるぐらいのレベルに
誰でも作れちゃうものになっちゃってる部分があるじゃないですか
51:01
ただの、絵に対してはそこまで価値が生まれてなくて
多分その以外の部分の
ユーティリティーといってコミュニティー的な要素だったりとか
他の部分にやっぱり価値がないと 根がつかないっていうか
そういう状況になってるっていうことですよね
だからなんか 今日は1年前とか言って
バンクシーがバンクシーのNFTを第三者が出す みたいな話とか
そういうのに盛り上がったりしてたんだけど
なんかもそういうのは多分今だと あんまり話題にならないんだよかなっていうような感じですね
まあそうだね
バンクシーが本気で NFT に参入して NFT でしかアート出しませんとなってくると価値はあると思うんだけど
それはもうバンクシーとしての価値だよね、なんていうか
NFT の価値ではないっていうか
単にバンクシーのように単に NFT にしました
でも別に実態のアートとは何の関係もありません
だと全然多分今だと価値は出ないのかなっていう感じ
ブロックチェーンをベースにした所有権の対改ざん性みたいなところっていうのは
売りではないっていう 要素ではあるんだけど売りのポイントではない
そう ワイヤードの話 ワイヤードの中でもちょっと書いてあったんだけど
NFTってもともと所有権じゃなくて所有管っていうふうに言われるんですよ
それは僕は結構うまい言葉だなと思ってて
権利を持ってるってよりは、なんかこう、 所有してる感覚を持ってる感じなんすよね。
うん。
だから別に、すごい冷静に考えちゃえば、 なんか別にデジタルの、こう、そういうNFT持ってても、
別に、なんで買ってんだっけみたいなことを 思うこともあるんだけど、
でも、なんとなく持ちたいなみたいな部分があって、
そこが結構NFTのポイントなのかなと思うんですよね
ワイヤードの中で書いてあったのは
もともと所有権というものは
そもそも有限なものの一つを独占できますよ
というのを認める権利であると書いてたんですよ
書いてあったね
で著作権というのはロゴとかそういう形のない無体位物にも独占できますよと付与して人工的に希少性を作ったものである
その希少性によって創作コスト、ロゴを作るコストを回収できますよという仕組みだという話が書いてあって
で逆にNFTっていうのは、もう今そういうのを、例えばナウンスとかそういうCCゼロ、クリエイティブコモンズで全部権利を放棄しても価値がついてるっていうような感じなんで、
逆に言えばそういう人工的に権利をあれこれして、人工的に価値起承性を作っても、作らなくても済むっていう、それに頼らなくても作品を広めるってことが可能になったっていうところが、面白いところなんだみたいなことが書いてあった。
54:12
それは確かにそうだなっていう
うん
なんか もしかしたらこの後その話に続くのかもしれないけどさ
その
ワイヤードのその 雑誌の中で
なんかその音楽の話も入ってたじゃないですか
音楽とのアーティストとNFTの話っていう
で その中で そのアーティストっていうのは別に
必ずしても経済のことだけのために
酒のためにアーティストの活動をしてるわけじゃないんだっていう話が書いてあって
一方でやっぱりもちろんね食べていけるようにならないといけないっていうのはもちろんそうなんだけど
でも必要以上に多分稼ぐことを考えてるアーティストってそんなにいなくて
逆に何考えてるかって言ったらやっぱり自分が伝えたい音楽だとかさなんか表現みたいなものを広めたいっていうところに
熱意が向いてるっていうところが
今でいうさっき言ったNFTっていうのは
そういう著作権だとか所有権みたいなのを放棄してでも価値がついてるっていうところで
それでも広めることに意味があるんだっていうところに
マッチしてるんじゃないかっていう話が書いてあって
これは確かにそうだなってすごく納得感を得たというか
それは感じましたね
そうですね
そうそう、Wiredはね、音楽に有名な人の話が結構書いてあって、僕もその中で一つが、その一つでいいなと思ったのが、配信サービスが結構流行りにつれて、アーティストと聴き手の関係性がどんどんどんどん薄くなってるみたいな話が書いてあって。
で、僕も実際こう、Spotifyとか普段使い、よく使ってて、曲は知ってんだけど、バンド名知らないなみたいな、すごい増えたなっていう感覚があるんですよ。
こう白とかで、この人は水を立てたんだみたいなのを知るみたいな感覚が結構あって、
それがやっぱりさっきもてんおさんが言ってた、なんかやっぱこうファンが付いてるんだか付いてないんだかわかんないみたいな、
曲は再生されてそれなりにこうトップアーティストだったらそこから収益は得てる、
スポティファイから収益とか得てるんだろうけど、実際こう、それは曲のファンであってバンドのファンになってるのかわからないみたいなところとかあると思うんですよね。
だから、そのWiredにも書いてあったんだけど、Web3によってアーティストとファンの相互の関係性がより作りやすくなるんじゃないかみたいなことは書いてありましたよね。
さっき言ったPool SuiteとかAdidasとかの話は結構それに近いかなと思ってて、
もともとファンがいているんだけど、そこにさらに、相互にファンからも何かアクションもらってみたいなところで、新しい関係を築くところでNFTを使っているっていうような例ですね。
57:00
アディダスとか。っていうのが、コミュニティ的な話ですね。NFTの新しい側面として。
もう1個が、モチャモチャさっきちらっと話してた資金調達的な話で、
そもそもNFT陶器的な側面もまだまだ全然あるんだけど、
お金が集まってるってことは僕は悪いことじゃないなと思ってて、
身向きもされないってのが一番悲劇な状態だと思うから、
トーキティー玉ってお金がいって集まってるっていうのがいいところかなと思ってて
特に作り手、クリエイターにとって一番の変化って
マーケットができたっていうところが一番の変化なのかなと思うんですよね
しかもそのマーケットっていうのがさっきショップカードの時も言ったけど
その独自で発行しているわけではなくて
eStylumという共通のネットワークで
ERC721っていうそのNFTの共通の企画によって
自由に売買できるっていうところが
やっぱ協力だと思っていて
だからこう作品をNFTで出した瞬間
グローバルで誰でもアクセスできて
誰でも買えるっていうところ
なんかそこがやっぱこれまでの
これまでなかった世界なのかなと思うんですよね
これまでもメディアアーティストの人とか書いたとして、それをどこで買ったらいいんだっけみたいなところとかって、
日本で売ってたら日本映画必要で、日本に来る必要があってみたいなところがあったと思うし、
Easyであっても、配送どうするんだとか、決済をどうするんだとか、いろいろあったと思うんだけど、
NFTだとそこがeStyleMという共通のネットワークで、もちろんまだeStyleM自体にハードルがめっちゃ高いから、そこがどうなんだっていう話はあるんだけど、
それさ、乗り越えちゃえば自由に売買にアクセスできるっていうところが価値なのかなと思うんですよね。
そこがブロックチェーンの思想の一つでもあるけど、 パーミッションレスっていう。
出品するとか、売り替えするのに別に、 パーミッション、権利が必要なわけではなくて、
そもそもそういうやりとも含めてコントラクトになっていて、 それを実行すれば誰でも同じことができるというところに価値がある。
それによって、ものの作りって、アーティストのクリエイターにとっては、
お金をいって調達するのが、これまでよりも選択肢が広がるっていうところが新しいのかなと思ってますね。
やっぱこうなんだろうな、名前ちょっと忘れちゃったんだけど、
1:00:03
元々全然食べれてなかった VR のアーティストの人が日本人のね
この NFT が流行ったことによって
だいぶ稼ぎが変わりましたみたいな話とか
あとはこう食えなかった状態であっても一定食えるようになる状態
その音楽 NFT の話とか
なんかそういうのって結構こう
そういう手段が増えるのは僕はすごいいいことだなと思ってて
そうですね
最近だとサウナ行きたいの話とか前回したけど
サウナ行きたいメンバーズがサウナ行きたいがサウナ行きたいメンバーズっていう
本当にデジタルのショップカードみたいなものですよね
NFTと全然関係なく発行して
ファンから1年いくらだっけ数千円くらい集めて
そのお金を使って今度アプリを開発しますみたいなことをやってるんだけど
それはなんかもう本当別に
もう限りなく NFT で今話した話と近いと思うんですよね
まあ NFT っていう形はとってないけど、どっちかというとクラウドファンディング的な感じの印象があるよね
やり方としては、お金の集め方とか
そうそうそう。で、それがたまたま日本にファン、日本のサウナでファンが多くて、そういう人たちにアクセスしやすいから
これまでのWeb2と言っていいのか、インターネット、これまでのクラウドファンディングとか、そういうトークンとか関係ないところでお金集めましたっていうことをやってるだけであって、別に全然いいと思うんですよね。
それがNFTプロジェクトを使うと、よりやりやすくなる側面が増えるのかなと思っているっていうような感じですね。
やりやすくなるというかなんだろうな、選択肢が増えるっていう感じかな。
そうですね。
別に、これまで通り、クラウドファンディング、僕もLindaっていう、クラフトビネガードリンクで、キャンプファイア使って、お金を今出してもらって、それで立ち上げようとしてますけど、それと別に、それも手段の一つだし。
あとなんだろうな、あとまあ会社とかだとなんだろうな、昔だと銀行から上達するしか手段がなかったと思うんですけど、そこから何かこう例えばVCとかがあればVCから株で資金を上達してみたいなことができるようになって、その選択肢が広がったりとかあったと思うんですけど、
なんかやっぱそれの第3第4の集団として新しくトークンというものができた NFTというものができたっていうような感じなのかなと思うんですよね
まあそうですね でも資金調達のあたりに関しては
まあおっしゃる通り新しい手段として NFTというものもあるよっていう側面もあるんだけど
1:03:06
NFTって僕はやっぱりさっき 何回も言ってるけど
プログラムやらのトークンであるっていうところだとか
コミュニティみたいなところに 結構価値がついてから
だから そこの辺と合わせることによって この資金調達がしやすくなったりとか
より有効活用しやすくなるっていう 側面のほうがやっぱり大きいのかなって思うんですよね
うん
単純にお金を集めるための仕組みです っていうものっていうよりは
そうそうそう それはもう大前提そうですね
昔、ICOってやつが流行った時期があって、2018年ぐらいとか。
それは完全にお金目的でみんな集めますみたいな感じだったんで、
それとはまた全然違うと思うし、
そもそもNFTでお金を集めようと思うと、
そういう、なんていうのかな、
Web3とか、クリプトの文脈が分かった上でやらないと、
そもそもお金も集まらないと思うし、今の難解だと。
これが1年前だったら集まってたの。
ちょっとなんかすごいいい感じのVTRが作れる人を連れてきて
NFT出しますって言ったら売れたかもしれないけど
もうちょっと今だと厳しくなってきてる面があるので
なんかそういうやりたいことに
もしそういうクリプト的な文脈カルチャーがマッチしていれば
集団として使えるっていうような感じですね
まあより良い資金調達の方法として使える可能性が出てくるってところですよね
ああそうそうそう
単純に今までのやり方するよりも もっとよくできるんじゃないかっていう部分が
特性としてNFTにはあるっていう
そうそう
なんかね Wired 読んでても
そうだなと思ったんだけど
NFTというか こういうトークンベースの資金調達って
なんかこう、これまでのじゃあ会社としてなんかやるときって、株式とかで調達する、あるいは銀行からデッドで調達するとかすると思うんですけど
そういうのってやっぱどうしてもスケールすることが求められるんですよね、上々しようとか大きく売却しようとか
それは当然VCも他の人からお金を集めてきた上で調達、投資してるわけだから、そうなるのは当然なんですけど
でも逆にどんな商品、どんなものでもスケールできるかっていうとそうでもないと思うし、
スケールするポテンシャルっていうのが一定必要だと思うんですよ。
でも逆にそのスケールするポテンシャルがないことが悪いかっていうと、そういうわけではないと思ってて。
例えばリンダとか僕がやってるビネガードリンクとか、スケールはしないんですよ。
ビネガーっていう商品、誰でも好きなものではないし、
それが別に万人に広げたいとは、別に僕らも思ってないんですよね、全然。
なんだけど、やっぱりボランティアでやりたいわけではないので、一定ちゃんと利益率とか経済性とかちゃんと考えて、自分たちが大変にならないようにならない程度でお金を集める。
1:06:09
その通算としてクラウドファンディングというのを使ったんですよね。
なんだけど、やっぱりどうしても会社となってくると、そういう株式とか、デッドデジオダスとかやると、どうしてもスケルセ求められて、
やりたいこととそれがマッチしてたらいいんだけど、マッチしてないときが結構無理クリスケルさせようとするとか、
本当はやりたかったんだけど、そうじゃないことにピボットさせたらはいないとか、
そういうのをスタートアップとかに行って、結構何かが見てきて、そういう例を。
だからそういうときにそういう別の選択肢があるっていうのは、やっぱいいことだ。
良いことが、集団が増えるっていうのが やっぱりいいなと思いますね。
そうだね。この辺はな、僕もよく言ってるけど、
やっぱりこれからの世界のあり方っていうのが、
わかりやすく言うと、中央集権とかマスメディアみたいなものが 対等する時代と反対にいくような気がしてるんですよね。
前もなんかちょっとなんかで話したけど、
イギリスって小さい町だけど、その町の中に全ての機能が詰まってて、
その一つの町でその全てが完結してるっていうような、
そういう町がいっぱいあるっていうような国だったりするっていう話があるんだけど、
そういう経済圏においても、そういう世界っていうのが、
僕は今後実現していくというか、
そういう世界になっていくんじゃないかなっていうふうに思っていて、
結構この辺の話って、単純にNFTだけの話じゃなくて、
例えば多様性だとか サステナビリティとかっていう言葉も
全部そこに集約していってるような気がするんですよ
多様性を求めようとしたら やっぱり自分が気に入らない部分もあるけど
ただの存在を認めなきゃいけないっていう
そういう微妙な位置関係を保たなきゃいけないとか
そういうこともあったりするから
そうなるとやっぱり一つの世界で 暮らせないじゃないですか どうしてもなかなか仲良く
そうするとやっぱりちょっとこう小っちゃい町自分のコミュニティの小っちゃい町がいくつかあるっていうような
そういう世界観になっていくんじゃないかなってやっぱり思うんですよ
だからNFTは結構それを現実にしていっているような気もするんですよね
そういう時代背景となんかこうプロクチェーンの特性がすごくマッチしたから今こうして
Web3っていうのが盛り上がってんだろうなという風に思いますね
そうだね、それはすごい感じますね僕も
そう感じるのが多分日本だけじゃなくて全世界 そういう人が多かったっていうことなんでしょうね
だから個人的には結構僕いろんなことをいろいろやりたいタイプの悪気性な人間なんで
そういうWeb3は結構そういう面でも合ってるなっていうふうに思いますね
いっぱい実験してるからね
そうそうそう
1:09:01
そういう資金調達の手段が増えたっていう話もそうだし
話をちょっとまとめると
なんかこう
やっぱNFTを持つっていうのは
何回か前に
なんかWeb3のほうがユーザーじゃなくて
ユーズするだけじゃなくて
運営側には回れやすいところが勝ちだみたいな
特徴なところか
ちょっとしたんだけど、やっぱNFTも買い手として単に消費して終わりっていうのではなくなってるなっていう感じがして
やっぱクリエイターとか、あるいはアディダスとかブランドとかのファンになって
あるいはその、作り手側にもアクションしていくみたいなところ
っていうのがこれまでにないところなのかなという気がしていて
ワイヤーにも書いてあったファン
音楽を作っているクリエイターとファンのインタラクティブな関係性みたいな話に集約されるんだけど
そういう総合の関係性が作られる。なんなら運営者にもなれるっていうところ。ナウンスとかダウンだったら提案者にもなれる
っていうところがやっぱこれまでの大きな違い
なんならプールスイートとか最近なんか面白いなと思ったんだけど
求人を出してて別にこれは
NFTホルダー向けの求人っていうわけではないんだけど
なんかこう DAO に関わる人を募集しますみたいな求人を出してるんですよ
なんか、DAOっていうかPool Suiteブランドの運営に係る人を募集しますみたいな感じ
で、例えばUIデザイナーの募集とかもあったりするんですけど
支払いはUSDCっていうステーブルコインで払いますとかね
なるほどね
で、なんかね、Stationっていう、なんかこれはそういうサービスがあるらしいんですけど
なんかWeb3向けの求人サイトみたいなのができてて
で、なんかこうウォレットを接続して、
で、自分のEthelumのアドレスで応募するみたいな感じみたいなんですけど
なるほどね
いや、なんかこれすごい面白いなと思って
なんかこれ募集してるのも、マーティーベルっていうそのPool Suiteの創業者が募集してて
なんか僕と一緒に仕事する人募集しますみたいな感じなんですよ
なんかこうやってこう
別にまあ当然あの別にフルリモートで ok だと思うしなんかそういう関わり方がこうできるってのはなんか面白いなっていうか新しい時代だなっていう風に思うんですよね
あとなんかDAO Interface Designっていうなんか触手というかポジションがあって
1:12:00
デザイニングコミュニティインターフェース feel like multiplayer game って書いてあるんだけど
おそらくダウン、ディスコードとかそういうダウンをするためのツールに入って
それをゲームライクにインターフェースをデザインしてほしいみたいなことを募集してたりとか
結構これなんだろうな
スキルとしてはプロダクトデザイン、グラフィックデザイン、UXデザインとか書いてあるんだけど
ある意味、体験設計とかそういうところの使い方として、新しくDAOの運営とかそういうところが出てくるんだなぁっていうのをこれ見てて思いましたね。
なんかでも領域としてはコミュニティデザイナーとか、ある種ゲームデザイナーとかそっちの領域だよね。その辺は。
そうそう、UIデザイナーっていうポジションにもやっぱゲームスキルを歓迎します、ゲームデザインのスキルを歓迎しますとか書いてありましたね。
まあよくね、そのWeb3とかブロックチェン界はさ、ゲーム理論もなんか中に含まれているっていう話があるからさ、やっぱりその辺は、なんか重要なスキルな部分はあるよね、やっぱり。
そうやって英語さえできれば、僕もちょっと応募したかったなと思うんですけど、そういう言語のハードルはまだまだあるんだけど、でもやっぱり日本からでもどこに住んでても、どこかのウェブスリープロジェクトにアクセスできる。
正直どこでやってるかもわかんないですよね。
結構なんか中国のプロジェクトが結構、実は中国のプロジェクトだったとか、
あとなんかゲーム系だとベトナムの会社アクシインフィンディとかそういうところがやっぱ一番シェアを持ってる会社だったりするから、
なんかもう正直ボーダーが本当ないっていうところの中で、
ウォレットベースというか、ヒーサリンベースで仕事が始められることができるっていうのが、やっぱ新しい、これまでにないところだなっていうふうに思いますね。
今ちょっとこの話、NFTと関係なくなっちゃったけど、でも運営者に回れるっていうのは、やっぱ新しいと思いますね。
消費者で終わらないっていうね、やっぱり。
そうそうそうなんかだからでもこの web 3のワイヤードの雑誌にも書いてなかっ
そんなようなことが書いてあったけどやっぱりこのなんていうの web 3っていうのは単純に web 2の
アップデート版っていう考え方っていうのはちょっと違うような気がしていて
なんかどっちかっていうとコミュニティだとか社会のシステムの方が近い感じがするんですよ
なんか そうですね
その中でなんか
重要な部分としては主体性みたいなものを 個人に取り戻すようなムーブメントっていう印象が僕はあって
単純に誰かが大きい組織が売ってるものを 買うだけ、消費するだけだったのが
1:15:00
それをまた自分自身が売る側に回るような権利があったりとか
だからそういう意味で自由だとか権利みたいなものを求めていた結果
その そういう主体性みたいなものっていうのを 自分たちにもう一回取り戻そうみたいな感じになってきていて
いろんな さっきの多様性だとか そういう話にも繋がってくるんだけど この辺の話って
なんか それを求めて 結果 なんかこの NFT ってものが どっからかしら生まれてきて
ブロックチャン界隈のところで しかも これがすごいマッチしてんじゃんっていうところから 結構盛り上がってるみたいな
そういう感じのことも 若干 このワイヤダの話に書いてあって
それ辺はやっぱ確かにすごい面白いなと思ったし なんかね昔あったそのなんだっけ
サイファーサイファー ああサイファーパンクそうそうサイファーパンク宣言っていうが1993年ぐらいか
なんかそれぐらいかなわかんないけどになんかあってなんかそれ その時になんかそういう話が若干出てたんだけどまだその時代的にはそれが早すぎて
今はブロックチェン界隈でそれが 聖書のようになっているみたいな
そういう話がちょっと書いてあったけど
ようやく時代と技術がマッチしてきているのが ちょうど今みたいな
そういう感じの印象はありましたね やっぱり
そうですね
やっぱり僕 それが咲いたらものが ガス代を払うっていうところだなって最近思って
最初は意味わかんなかったんですよ。 なんでサービスを使う上で、そのサービスを動かすためにユーザーがお金を払わなきゃいけない。
それもイサリアムの場合数千円とかね。 なんで使うのに払わなきゃいけないんだろうって思ってたんだけど、
やっぱこう、そういうものも、ある意味それで運営コストをみんなで分割するっていうような感じだったと思うんですよね。
それがある意味、単に消費して終わりっていうものじゃないっていうところなんだなと思うし、
それがあるからこそ、ものによってはデプロイさえしちゃえば、永続的に運営できるっていう可能性もあるかもしれないし、
アートの話で言えば、フルオンチェーンのアート、例えばナウンスの場合は、
もうイーサリアム上に全て乗っかってるから、他のものに影響されないからアートとしての永続性が高いっていうような話でもあるし
なんかそういう…なんて言ったらいいのかな、なんかこう、消費で終わらないというところ?
最低なものが結構ガス代払うっていうところなんだろうなぁってのが最近思いましたね
確かにそのガス代の話で言うと、やっぱりなんかそれも主体性を個人取り戻すムーブメントの中で
自由だとか権限、権利みたいなものを求めていった結果
絶対それって付随してくるのが責任とかコストっていうのがその人に
1:18:03
絶対取り付いてくるというか
つきまとってくるものだと思うんですよ
それって普通に会社で勤めててもさ
やっぱ同じじゃないですか
上司になってエラティックになっていくと
自由とか権限を手に入れるんだけど
その分責任とかも大事になるみたいな
それと同じことだと思うんですよね
それを会社っていう組織の中っていうよりは もうちょっと個人にそれを戻そうっていう話だから
だからやっぱりその人たちが みんなコストとしてガス代を払うだとか
その運営を任せられるんだけど それをどうしていくかってことに関しては責任が負われるとかさ
そういうことに繋がっていくっていう部分だと思うんですよね
うん
で そうやってお金を払ってコスト払って得たものは ちゃんと自分の本当の身で所有できるっていう
イーサリアムネットワーク上でね、 所有できるっていうところがやっぱこれまでにないし、
逆にさっきも田村さん言ってたけど、 Web2がなくなるかっていえばそんなことはないと思ってて、
そうだよね。
両立すると思うんですよ、基本的には。
はい。
だし、なんかこう、 クリエイターの資金調査の中でNFTだけになるかっていったら、 そんなこともないと思うし、
これまでの株なり銀行なりクラウドファンディングなりっていうのは 全然続くと思うんだけど
やっぱ新しい選択肢で生まれたっていうところが 面白いところなんだろうなと思いますね
なかなか1年前振り返ると だいぶ理解が全世界的に進んだんだなっての すごい思いましたね
1年前だからエピソードを自分で聞いてみて
まあとりあえずなんか使い方よくわかんないからこれでやってっかみたいな感じでやってたのが
それをなんかちょっとずつ積み重ねてようやくなんか
こういう使い方すればいいんだみたいなのがわかってきたみたいな そういう感じですよね本当
でなんかもちろん死んでったプロジェクトもたくさんあるし
ラグプルとか言いますけど運営がNFT出してやっぱやめるわみたいな
詐欺みたいなものとかもたくさんあったし
今でハッキングとかめちゃくちゃあるし、しかもそれ誰も助けてくれないっていう結構厳しい世界なんだけど。
まあまあね。
でもやっぱり救急は自己責任の世界なんですよね、全てが。
アドレス1個間違えて、ゴックスとか言うけど、アドレス1個間違えるだけで闇に消えていくみたいな、ほくったものが。
そういうのありがちで誰も助けてくれないとかそういうのあるんだけど。
そういうのがやっぱりそのさっき言ってた、自分にキャリアを取り戻すみたいな話につながっていくんだろうなと。
そうだね。
中央集権的な世界の方が優しいんだろうなと思いますね。
優しい側面はあるよね。
1:21:03
優しさがその人の利益になるなら優しいというか。
やっぱり自由になるっていうのは それなりに厳しい世界に入っていくっていうことでもあるからね
どういうところを見ても 会社に所属しないでフリーランスになるっていうのも
ある種自由を手に入れるけど それなりの責任とコストが多いわけじゃないですか
それと同じだと思うんだよね やっぱり
まあそういう感じで、まあ結構、あのー、そうですね、なんか話のまとめ方が分からなくなってきたけど
だから僕がまとめるとしたら、WiredのWeb3特集を読んでくださいっていう
いや結構良かったと思うけどな僕は
いやいいっすよあれは
あとはそうですね、冒頭の話に繋げるなら、やっぱり自分で見せにきって何か買ってみるってのは大事だと思いますよね。FTに関しては特に。
そうね。
なんか、うん、なんていうか、結構、なんだろうな、陶器だとか危険だみたいなところがフィーチャーされやすくて、
それはそうなんですよ。さっき言ったけど、自己責任の世界なんで、マジで。
でも本当に詐欺とかも多いし、ハッキングもめちゃくちゃ多いんだけど
やっぱそこで止まっちゃうと結構もったいないところあるなと思ってて
なんか一面、一側面でしかないからねそれは
だから結構やっぱり、最近の、さっきの冒頭の話の流れで言うと
自分でお金を水に切って触ってみて言語化して一番良かったなって思うのは
やっぱりこのCryptoMarioの話だなと思いますね、この1年で
まあ言ってもね、2500万払えって言ってるわけじゃないからね。
それは2,000,000円じゃないから、2500万。
僕もそんなことじゃないし。
そんな払えって言ってるような話じゃないんで。
だからお小遣い程度のやつで全然参加することも、ものによっては全然できるし。
全然できる。
まあなんかちょっと、オープンシートで買ってみるとかするだけでも
ガス代というのはこういうものねとか
なんでこれにこんなにお金かかるなとか思うと思うので
そういうところがやっぱり結構理解を深めるチャンスかなと思います
でもそれもあれだよね、表層的な部分で感じてるだけではなくて
なんでこうなってんだろうっていうのを深掘っていくと
より理解が深まるというかさ
そうですね 結構いいのは なんかやっぱちゃんとファンになるのが結構いいかなと思いますね
何かのプロジェクトの
なるほどね
買って終わりだけだと本当に買って それでもやらないよりは全然いいと思うんだけど
なんだけど やっぱなんか買って 例えばDiscordに入ってみて
1:24:00
その写真の発信を 基本英語なんだけど ちょっとでも読んでみるとか
なんかそういうことしてるとやっぱ違う
さらに深く理解できるかなって思いますね
まあでもね 結構今まで話してきたことの
まとめぐらいだと僕は思ってるけど
まあ今まで話してきたことを皆さんが どれぐらい聞いてるかっていうのは分からないので
まあおさらい的なね 側面もあるかなっていうふうには思うし
まあなんかでもやっぱりこういう 新しいことにかけられずなんでもそうだと思うけど
やっぱりなんか なんていうの
一側面だけで見ないっていうのは やっぱり大事だなって僕は思うんですよね
どうしてもさ 上がってきたニュースだけ見てやるとさ
うわぁなんかこれはちょっと僕とは 取っ付きづらいなとかさ
ちょっと危ないなとかっていうふうに 思っちゃうだけで終わっちゃう可能性もあるんだけど
でも本当は絶対そういう側面だけじゃなくて 他の側面がいっぱいあるから
色んな側面から見て判断したりとか考えたりとか感じたりするのがやっぱり必要なのかなって思いますね
そうですね
やっぱり「東京だ危険だ」ってのは結構「それはそう」っていう感じ
まあまあそれはそうなんだよね
全然否定できないですよ
だからこそちゃんとリサーチするとか
ちゃんとブロックチェーンの本質に合ってるかどうかってところをちゃんと見極めるってところがより大事だし
っていう感じですかね
そうやってるとやっぱりちょっと理解が含まって
だんだん面白いなって思ったりとか
そういうふうになって
自分の身になっていくっていう感じがあるしね
っていう感じです
じゃあまだまだ今年も NFT ブロックチェーン クリプト界隈
色々ありそうですけど、楽しみですね。
最近僕もWeb3のプロジェクトに関わり始めて、何か作ろうみたいな話で動いているので、またちょっと話せたらいいなと思っています。
じゃあまたそれを楽しみにしつつ、今回はこんなところということで。
リサイズHEMのご質問やご感想リクエストなどは
#リサイズHEMでTwitterについてお届けします
小ノートにあるお便りのリンクから送っていただければ
配信内で取り上げたりしますので
どしどしいただければと思います
リサイズHEMは毎週金曜日に配信しています
Spotify、iTunesのPodcast、Google Podcast、YouTubeなどで配信していますので
よかったらチェックしてみてください
ということで今回はここまで
また次回お会いしましょう
さようなら
さようなら
♪~
01:26:49

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