こんばんは、Re-Normal Radio、パーソナリティーのけいです。パーソナリティーのしんぺーです。この番組では、周りからちょっと普通じゃないよね、と言われがちな言語学研究者で大学教員のけいと、
元上場企業の管理職、車椅子ユーザーしんぺーの二人が、世の中にあふれる普通という言葉につっくみを入れながら、本当にこれって普通なの?と問い直し、解体して楽しんでいく雑談ラジオでございます。おはようござ
いましたかたん。おはこんばんち。
よろしくお願いしまーす。
いや、おはよう、ねえねえ、気づいた。今まさにおはこんばんちゃーがね、あの、効果が出てますよ。
そうですね、なんと、どちらにいらっしゃるんでしたっけ?
今ですね、ポーランドのウッチというとこにいます。
あら、海外。
ウッチって書いてたけどね、全然違うよ。
あ、そうなんだ。
うん、おーちだった。
おーち。
楽しそうな地名だね、なんかすごい。
なんかウッチ感もあるしね、ウッチとかだよね、あれ。
うん、確かに確かに。
なんか、気なじみのある感じだけど。
うん、そうなんですよ。学会、海外のね、学会に行っておられまして。
時差が7時間くらいですか?
7時間ですね、今こっちの時刻は1時半になろうというとこですね。
ああ、なるほど。寒いですか?
夜はもうね、ちゃんと寒い、12度とか。
ああ、そうなんだ。
うん、だから、あの、ここに来る前バレンシアに行ったけど、20度くらい。
すごいね。
いや、すごいよね、スウェインからポーランド行ってって、なんか、いいよね。
でも、面白いですね、いろいろ海外の経験できて、いろんな人と交流して。
そうね。
なんかでも、自分の名前って変わんないっすね。
そうなんだ。けいちゃんの名前言ってる?
言ってる。
いいね。
おばあちゃん、あのね、電車降りるときにおばあちゃんの手持って、荷物持つって言ったら、パッて手出されて、パッて手握ってしっかり支えてあげたら、
パッパッと流れて、何言ってるかポーランド語全然わかんないんだけど、いい夏やねって多分言われたんだろうなみたいな。
ああ、ジェントルですね。
変わんないっすね。
まあ、いいこっちゃいですか。
ホテル、ホテルっすか、今は。
今日、ホテルですね。
ああ、そうですか。
やっぱね、正直、エアビアンドビーずっと当たり引いてたっぽくて。
うん。
そっちの方が良かった。
ああ、そうなんだ。
ああ、もうエアビじゃなくて普通にホテルなんだ、今は。
普通にホテル、まあでも安いね。
エアビがこっちの、なんかうちの街のエアビが高かったから。
ああ、なるほどね。
欲しいくらいの値段だったら、じゃあホテルでいいかと思ったんだけど。
うん。
まあでも、トイレ気にしないで使えるのはいいけどね。
ああ、まあ確かに、そうか。
なるほどね。
いやー、なんか不思議ですね。
不思議でございます。
不思議ですね。
まじで不思議だよ、本当に。
今、日本語で喋ってるのが本当に不思議だけど。
ね。
大学行けばもうみんな英語喋れるから、ずっと喋ってられる。
ああ、そっかそっか。
現地の普通の街の人たちは全然喋れないから。
ああ、あんまり。
ああ、そうなんだね。
結構困る。
駅とかね、空港は全然行ける。
ああ、そうなんだ。
レストランとか全然ダメだから。
へー、むずいって言うね、ポーランド語って。
うん。
なんかすごい複雑だみたいな。聞いたことあるけど。
唯一覚えた単語は、タクですね、タク。
タク。タクシー?
タク、タク。タクタク。
うん、これイエステミー。
イエステミーか。
書くの可愛くない?
可愛いね。
スペインとポーランド混ざったらタクシーになっちゃうけどね。
確かに。本当だ、確かにそう。
くだらねー。
いやいや、まあいい経験になってますな。
はい、そうですね、それはもういい経験でございますが。
さて、今回のテーマは?
今回ですね、AIなんですけど。
AI使った成果物っていっぱい出せるじゃない?
主体性というか、私の成果物ですって言えるラインどこなんだろうか論を。
どこが普通みたいなのをこの間すごい感じたことがあって。
はいはいはいはい。
ノート書いてたんだよ。
うんうん。あ、そう、全然見れてなかった。
大丈夫大丈夫大丈夫。
ノート書いてて、それがリサーチもAI使ったし、
ある程度手書きでは書いたけど、
ここの文章は考えてほしいなっていうところをある程度AIに任しちゃって、
そのままこうやってするみたいな状態で一応書き終えたのね。
それも2本くらい書いたんだけどさ、
書き終わってからの達成感とは違うんだけど、
これ俺が書いたんだろうかみたいな。
これはノートに一応意見表明というか、
結構ある種インクルシブデザインの今の概念に対して
アンチテーゼンみたいなことを書いてみたりとかしたんだけど、
これは本当に俺の意見なんだろうかみたいな気分になって途中から。
それってでもさ、動機がお金稼ぎじゃなかったらどう?
いや一緒でしょ、
一緒だと思う。
要は何にするにしても、
具体的にある程度定まった状態で扱うかどうかって結構大事だと思う。
でも結果はどう?あれさ。
圧倒的にいいアイディアを思いつくと思わないAIの方が。
え、思わない全然。
ほんとに?
もうなんかそこのパラダイムシフトも既に起きてるなって感じがあって。
あ、ほんと。
なんか例えばさ、
これとこれとこれとこれの社会課題を解決する会社を作ります、
どういうサービスをするかどういう活動をするかの主案は全部AIに任せますって状態にした方が、
ドラスティックにいいアイディア絶対出してくると思うんだよ、AIの方が。
え、それは僕反対派かな。
言い悪いはあるよ、もちろん。
解決方法が良くないよねっていう可能性はめちゃくちゃあると思うけど、
ただそのインサイトとか解決の仕方とか要は、
例えばさ、奴隷制度の話こんなに出して申し訳ないんだけどさ、
アメリカが奴隷制度を発信するまでなんであんなに時間かかったってさ、
結局その資本家が資本に縛られてたから時間かかったわけじゃない。
でもさ、そこってさ、良くないよねってなるじゃん。
普通に考えたら、もっとこう包括的というか全体的に考えたら、
資本気にしないで奴隷制度を発信しろよって今の時代だったらなるじゃん。
なるね。
それがAIってできるじゃん。
要は感情が入らないじゃん、そこに。
感情というか、ドラスティックしか出てこないけど、
ドラスティックに生前説を追い求めろってしたらできるじゃない。
当然それによる影響みたいなことは出るけど、
そう考えたらさ、人間が考えるアイデアより圧倒的に良いもの出てくるんだよね。
そうか、そうかもしれないね。
そうだと思うんだよ多分ね。
当然同期がお金稼ぐとかだったらまた話別なんだけど。
何より、感情配した決断をさせるのにはAI向いてるよってこと?
向いてるというか、決断というか、アイデア自体。
要はアイデアを思いつくけど、それをやろうってならないじゃない。
多分人間って。
例えばそこに何かデメリット。
基本的に良いことなんて表裏一体だしさ、
絶対に誰かのユートピア、誰かのディストピアだから、
そんなこと考え始めたらこれってできないよねって妥協してるものがめちゃくちゃいっぱいあるじゃない。
それをさ、パンってアイデアとして出せるってさ、できないと思うんだよね人間には。
それはそうかも。
言ってしまえばAIには体がないから彼を知らないし、
感情もないから存続感情を計算しないから、
だからそういうのに縛られている判断じゃん。
我々は結局のところ。
例えばこう、何て言うんだろうな、
なんて言うんだっけ、
既得権益とか、
そういうのにやっぱり縛られちゃうっていうのはやっぱりどうしてもあると思うよね。
だからこそどれ制度がすぐに解決しなかったとかっていうのはもちろんあると思うけど、
でも僕のアイディアね、
それってあんまり賢くない人たちにとってみればそうなんだろうと思う。
なるほどね。
だけどこっちの方がハードワークができるとか、
なかなかいないけどそのピュアに割と善を追い求められる人とかもいなくはないわけじゃん。
例えばそのガンジーがやったような、
じゃあこう何て言うんだろう、
非暴力、非服従っていうもの、
圧力とかに対して、欲圧とかに対して、
自分たちは反撃しないっていうアイディアを出すみたいなの、
ああいうのはAIってできないと思うんだよね。
まあね。
そうか。
例えばガンジーね。
だからめちゃくちゃすごくさまつないいアイディアみたいなのは、
AIの方が上手だと思うし、
あと例えばある業界を決めて、業界とか社会課題を決めてやるっていう時に、
その社会課題に関するやつがAからDまであったとするじゃん。
そしたら新しいE、つまりAからDではないけれども人間が考えそうなEを出すみたいな。
そこに人間が考えそうなを重視していれば、
なんかちょっと見たことあるような感じだけど新しく見えるし、
そのAIの身体性がないっていうこととか、
疲れないっていうことを、
要はその人間がやるっていうのを度外視したアイディアっていうのを出した時のEは、
新しくは見えるわなとは。
そうか、なるほどな。
っていう考え方だな僕はどっちかっていうか。
まあでもなんかその、そうであったらいいよねって自分もいる。
わかる?
うん、その発信源があくまで人間であってほしいよねみたいな自分もいるんだけど、
今世の中の企業で企画屋が考えてる企画なんて多分7割ぐらいAIが考えてると思うんだよ。
おそらく。
多分ね、そうだと思う。
やめた方がいい。
あれいいんじゃないんだよ。
そうね、だからそれをまあジャッジするみたいなところも必要だし、
出てきた企画案を本当にこれでいいのかみたいなところをジャッジするみたいなことも必要だと思うけど、
もう明確に人間とAIとか、人間ができることAIができることみたいなのとか、
ここからここまでは人間の仕事でここからここまではAIだよねみたいな話がさ、
ちょっと前までされてたじゃない?
本当にどんどんどんどん混色になってきてるなって感じするの。
もうなんか混ざり合い始めてるっていうか。
僕はもうやっぱり自分の中の分業っていうのを結構AIに対してすごく持ってて、
でそのAIもすごくよく使うからAIをね、
人間がやるべき仕事とAIがやるべき仕事って絶対分かれてくると思って。
分かれるかな。
僕は分かれるっていうか分かれた方がより最適な成果物を出すと思う。
まあね、それは確かに。
確かに多様性の確保みたいな意味になるんだろうな結局。
それもそうだし、僕はあくまでやっぱり
AIはツールとして見てるし、擬人的に捉えちゃう部分は多少あるけど、
こいつらこういう作業得意だから、でもこいつって言ってる時点で擬人化してるけどさ。
AIはここが得意だから、ここに今まで割いてた時間の分自分は使おうみたいな。
そこに人間としての人間にしかできない部分を大いに発揮してやろうっていう気持ちなんだよね今は。
だから多分割とそこぶれない気がするんだよな。
そうか。
知れば知るほどというか、使えば使うほどもあるんだけど、どんどんそこの線なくなっていくなって感覚がすごいある。
いや、大丈夫。しんぺーみたいな考え方をして発表している人もいたし、
貴重公園でも全然違う立場の人たちがいっぱいいて面白かったんだけど。
そうだよね。
結構スケプティカルっていう単語がめちゃくちゃ出てきて、工場の学会で。
怪奇的である、疑わしく思っていると。
AIがやることに対してスケプティカルな人もいるし、
結局はツール出し使い方を考えれば良くないっていう風に考えるオプティミスティック、楽観主義みたいな人たちがいるっていうのは、
キーワードとして何回も出てきたし、
本当に人によって全然立場が違うから、
僕はこれもまた多様性ですごく良いと思うから、
楽観主義の人は多分より良い使い方っていうものを見つけていこうとするし、
怪奇的な人っていうのは多分、最悪の想定とかすごく得意だと思う。
もう明らかにオーサーシップがAIにあるようなことの発生についてすごく頭が悩みます。
それはそれで必要なことだから。
だから新しい技術が出てきたときに、人間がいろんな立場とかいろんな目線で物を考えておけば、
まあ大丈夫じゃねって思ってる。
めっちゃ楽観主義だったわ、今。
そうね。
和逆だね。やっぱ最悪想定してるもんね。
全くしないね。
うーん、そうね。
まあでもそうでありたいよなーって感じはするけど、
いやーもうなんかね、なんか主体性がどんどん崩れていくなーっていう感じはなんかものすごいんだ最近。
結局アンソロピックの社員辞めてさ、
米国もちょっとAIの開発を遅らせましょうとかしだしたりさ、
リアルタイムにしてるじゃない?
リアルタイムってこれ、まあでもほぼリアルタイムか。
そうだね。
いやなんか本当になんかそこの、もうなんかとって変わり始めてるっていうか、
人間の役目ってみたいな状態まで来てるなって感じする。
より良い成果物をAIに出させるのが仕事みたいになってたらちょっとそれはそれで変だしな。
でもなんかその、そうね、なんか結構そのデザインの本とか読んでても、
もうなんかその人間中心デザインとかをやめて、
要はそのポストヒューマニズムみたいなデザインした方がいいみたいな、
自然にどういう影響が出るかもわかんないし、
人間だけじゃなくて、
全てを包含した上でのデザインみたいなことを考え始めた方がいいみたいな方向になんかちょっと行きつつあるんだけど、
なんかそれもさ、これって人間でできるんだろうかってすごい読んでて思うわけ。
無理じゃね?みたいな。
どうしても利害を大切にしてしまうからさ。
なるほどね。
そうそう。だからなんかどんどん人間が主体性あるものって、
これなんか廃れてきそうだなって感じがすごいしてて。
最近。
最終的な決裁を誰がしてるかって言うとまだまだ人間だしね。
そこはね、人間に対する性株だからね、それが。
そうだね。
さっき言ってたポストヒューマニズムとかでもないんだけど、
人間だけじゃないよね、その方向先ってなってくるとさ、
人間じゃジャッジできなくねってなりそうじゃない?
そういう方向に行きつつあるんだよな、みたいな。
なんか時代変わってるって感じするよね。
たぶんね、僕ちょっと怖いなと仮に思うんだとしたら、
今のAIはすごくコンサバティブというか、
保守的かつ倫理的に答えを導き出すように調教されてるんだよね。
だけど人間が持っている倫理観を学習させない、
保守的な答えである必要はないみたいな学習をさせた時に、
要はすごくラディカルなAIっていうものを作ってみたら面白いなって思う。
マットサイエンティストみたいな考え方をしてるけど。
でも既に起こってるんじゃない?結局それが起こってるからちょっと止めつつあるみたいな感じだよね。
要はそのAIがAI使うみたいな状態になってるから。
オーダーしてないことをやっちゃうとかね。
要は草薙素子さんみたいなことをね、今アンセルピックの人と。
そうだね、そうそうそう。
本当にね、だから文章を書くとかにしてもさ、
もうなんか分かんなくなってきたわけ。
どこまで自分の意見なんだっけみたいなのが。
これ使わない方がいいなってすごい思ったんだけど、
でももう使わないって無理だよなってなって。
だからですよ。
どこに使うかをちゃんと自分の中で決めておけば。
線引きするっていうのは必要かもね、ある程度。
ここまで使うとかね。
結局それがゆるゆるになってるからな。
一個人としては別にそれはいいけどさ、
社会的にはもうゆるゆるになる前提だからさ、そんなの。
ゆるゆるだし、AIの奴隷になってる人たちもやっぱりいるしね。
いやー、だから本当に不思議だよなと思って。
だからこういうアナログというか、
人対人でやってる活動みたいなのは多分、
残る残らないじゃなく、やんないといけないなんていうか、
自分個人の中で残さないといけないなと思うし。
あと100年後にさ、人類が滅んでてさ、
AIたちが人類を知ろうとしてこのリノワラジオを聞いて、
この時代までは人同士で喋ることを楽しんでいたようだとかってやってるかもね。
やってるかもね。
そうよね。あとは本当オフラインだよね。
オフラインのやるって成果物は今のところ人間だから、
そういうのだよね。
いやー、なんか不安です。
ビビりすぎじゃね?でもさすがに。
いや、ビビりすぎなのかなって感じはある。正直。
正直っていうか、ビビりすぎっていうか、
もう不可避だし、
もう成すがままに身を任せるしかないっていうことも理解した上で、
でも本当に人間っぽいなと思うけど、
ああしておけばよかったみたいな風にはなりたくないなって思う。
崩壊したくないな。
そう、個人レベルでね。
もう個人のレベルではどうしようもない地点はあるじゃん、どうしても。
そこはなんかもう諦めてるんだけど、
なんかもっとこういう風に考えておけばよかったとか、
なんかこういう線引きしておけばよかったとか、
なんかさっき言うと文章とかちゃんと自分で考えて自分で全部書けばよかったみたいにならないかな、
の不安なのかも。
どっちかっていうと。
なるほど。