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スピーカー 1
そうですね、やっぱりその実際にどういう指示をすればいいかっていう具体的な例とかも載ってはいてですね、例えばAIをチューターとしてどういうふうに振る舞わせたらいいかとか、あとは何か学んでいる子どもに対してどういうふうな助けを差し伸べるような振る舞いをするための指示をどうすればいいかとかですね。
具体的な例が書かれていて、単に回答をしているだけじゃなくて、教育で子どもたちにも考えさせつつ、その協力をするためにAIを活用していくっていうふうな例が書かれていて、
それこそパーソナル家庭教師ではないですけども、みたいな使い方ができる。それを先生の方で考えて子どもたちに提供できるっていう、オープンAIのもともと見かけているビジョンというかミッションというか、教育に使えるっていうところもあったと思うので、そこが実際に宣言として出されたのかなというふうに思ってますね。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。やっぱり考える力っていうのをサポートするだとか、直接チャットGPTに聞いたら答え返ってきちゃうみたいなところに行くんではなくて、どういうふうにそこの部分の考えるプロセスを補助するんだとか、このチャットGPTを教育に活用するイコール直接的な答えを知るのではなく、いろいろな計画を立てて考えようとか、例え話としてAIから話題を送ろうとか、
そういうところが実例として載っているし、そのためのプロンプトみたいなものも書いてあったりするので、そういう形でより子どもたちの創造性を活かすAIの使い方みたいなところのエクサンプルとしてオフィシャルが結構ちゃんと提供したっていうのは、なかなか読みごたえがあるような内容だったのかなと思いますね。
スピーカー 1
今後もこういう教育分野とかでの活用ですね。チャットGPTに限らないですけど、進んでいくんではないかなっていうふうな印象を持ったニュースでしたというところですね。
スピーカー 2
なるほど。他にも馬場殿さんが結構ピックアップした話題たくさんあったと思うんですけど、何かこう話したいことあります。
スピーカー 1
一つはITパスポートっていう資格があるんですけど、これはその名前の通りITに関する知識を試される試験なんですけど、そこに生成AIに関する問題が追加されたっていうのはちょっと大きいかなというふうに思ってますね。
スピーカー 2
なるほど。要するに今後、いわゆるITパスポートってすごく基本的なITのリテラシーとか知識を図るっていう問題だと思うんですけど、そこでも当たり前のように生成AIについての内容が入ったっていうことによって、
ITを活用するイコール生成AIも活用するっていうことができてほしいよねっていうところが国家資格としてもそこに追加されたみたいなところがそのトピックとしては国からのメッセージというか、今をちゃんと取り入れてるみたいなところだったりするんですかね。
スピーカー 1
まさにそういうふうに認識していて、これからの時代、こういうAIっていうのが当たり前になってくるので、ここは抑えておきましょうっていうのがちゃんと国としても試験の中に組み込んできたっていうところなのかなっていうふうに感じてますね。
スピーカー 2
そうですね、エキザンプルの内容を見ると結構面白くてね、ハルシネーションとかっていうのが答えとして出てきたりとか、ハルシネーションとかって一昔前だったらほぼ誰も知らないっていう言い方あれですけど、かなりの人が知らなかったっていうところが、生成AIが出てきたことによって、生成AIはハルシネーションするからねみたいなのが割と当たり前になってきたっていうのはなかなかどういう意味でも新しい言葉が一般的に徐々になってきたみたいなところでも結構試験内容もなかなか面白いのかなと思っています。
スピーカー 1
そうですね、問題の一部とかがリンクとか後ほどポッドキャストに貼るんですけど、確認できるので興味ある方はちょっと覗いてみてくださいっていうんですね。
スピーカー 2
時間的にはもう一つぐらいですかね、紹介できるニュース。
スピーカー 1
そうですね、もう一つ挙げるとすればこれかな、XQTwitterですね。これがユーザーの公開データをAIのトレーニングに使いますよっていうポリシーを改定した、明記したっていうところ。これもちょっと大きかったかなというふうに思ってますね。
スピーカー 2
なるほど、今のってオープンAIのチャットGPTとかTwitterのパブリックなデータクローリングして使ってそうだなっていうところがありながらも、X側がやっぱりそこの部分っていうのは自分たちの会社のところでも積極活用するよっていうふうに変わったっていうところが、ちゃんとそれが明記されたっていうのが大きいんですかね。
スピーカー 1
そうですね、やっぱり暗黙的に使われることがあったとしても、社として積極的にというか明示的に使っていくっていうところが今まである種曖昧だったところが明確化されたっていうところで、そこで発言する人たちの意識も結構影響を与えたのかな。
学習されるんだ、ちょっとこういう発言は控えようかな、みたいなことも起こるのかなと思って、ちょっと気になったっていうところですね。
スピーカー 2
なるほど、どうなるかというわけですが。
スピーカー 1
最後にちょっとXの学習されるっていうのはあったんですけど、DMとかそんなプライベートなものはされませんよと書いてたので、そこはちょっと安心していいのかなっていうところですね。
スピーカー 2
そうですね、DMが学習されたとしたらもう超怖いからDMをくれないみたいに速攻になりそうですからね。
スピーカー 1
そうですね、サービス的に非常に困ると思うので、そこはないですっていうところですね。
今週結構、AIのピックアップから離れたものもいくつか挙げたんですけれども、いろいろ細かいのがいろいろ出てきて、分散しちゃったので、AIのほうでピックアップできなかったんですけど、それだけいろんなものが流れているっていうふうに見て取れるかなと思っております。
今日紹介できなかったニュースもたくさんあるんですけれども、大きな流れでいうと、大体今日しゃべったような内容かなというところだと思います。
はい、ではまた来週もこんな感じでですね、つらつらと2週間分のニュースを話していきますので、また次回の放送を楽しみにしていただければと思います。
はい、ではそれではまた来週お会いしましょう。