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2023-09-08 17:32

#7 渋谷のスマートシティ夢と現実:AIカメラの物議、教育のAIチューター、そしてITパスポートの新時代

ポッドキャスト第7回目の紹介 ## トピック1: 渋谷駅周辺に設置されたAIカメラ
- 渋谷駅周辺に100台のAIカメラが設置され、スマートシティ化と街づくりを目指す話題が取り上げられている。
- カメラの設置に対しては物議があり、プライバシーの問題やトラッキングの懸念がある。## トピック2: AIの教育への活用
- オープンAIがAIの教育への活用方法について情報を公開した。
- AIをチューターや学習の補助として活用する方法が具体的に示されている。## トピック3: ITパスポートにおける生成AIの問題
- ITパスポートの試験に生成AIに関する問題が追加された。
- ITの基礎知識とともに生成AIの理解も求められるようになった。## トピック4: Twitterの公開データの利用ポリシー改定
- X社がTwitterの公開データをAIのトレーニングに利用するポリシーを改定した。
- 明示的に公開データの利用を宣言し、意識の変化をもたらした。

※ タイトルや概要は AI にて生成させています。

放送で紹介されたニュースへのリンク

https://ainewsdev.substack.com/p/weekly-ai-news-7


その他

Teaching with AI

https://openai.com/blog/teaching-with-ai


君は解けるか? ITパスポート試験に新登場する“生成AI”のサンプル問題、IPAが公開

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2308/31/news184.html


X(旧Twitter)、ユーザーの公開データをAIトレーニングに使うと改定ポリシーに明記

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2309/03/news038.html

サマリー

渋谷駅周辺には、100台のAIカメラが設置されており、スマートシティ化とまちづくりを目指しています。AIカメラの設置により、個人情報の配慮が求められていますが、同時に利便性やパーソナライズ化の影響も考えられています。また、教育のAIチューターとしての使用方法や、ITパスポートの資格試験にAIに関する問題が追加されるなど、具体的なAIの活用例が提案されたニュースが紹介されています。

00:11
スピーカー 2
この放送リラックスは、純なAI関連の話題をつらつらと話すポッドキャストです。
スピーカー 1
はい、ということで、ちょっとなんか微妙なオープニングから始まったんですけれども、第7回目かな、のリラックス始めていきたいと思います。
ちょっと機械音声にしゃべらせ忘れていたことがあるので補足しますと、このポッドキャストですね、1週間分のAIのニュースをAIにピックアップさせて、それについてつらつらとしゃべっていこうということになります。
登場人物としては、今しゃべっている私、bbzことババゾノと、セコンさんお願いします。
スピーカー 2
はい、セコンこと縦野、いやどちら、縦野ことセコンが、はい、お送りします。
スピーカー 1
はい、ということで、今年もですね、1週間分なので、9月の1日から7日ぐらいですかね、のニュースを主に話していきたいと思います。
はい、では早速ニュースに移っていきたいんですけれども、今週ですね、ちょっとAIさんのピックアップがですね、ちょっと少ないので、後で我々の独自のニュースとかも追加していきたいんですけれども、大きなトピックとして、まず1つ目いきたいと思います。
AIカメラの設置と物議
スピーカー 1
渋谷駅周辺に100台のAIカメラが設置され、スマートシティ化とまちづくりを目指す、というトピックが取り上げられております。
スピーカー 2
そうですね、これは結構なんか炎上というかね、結構物議を醸し出したトピックみたいな感じですよね。
スピーカー 1
そうですね、そもそもカメラ自体は今でも、公共カメラとかはあるはあるんですけれども、これだけ渋谷っていうところに100台のカメラが置かれて、いろんなどこで何をしてても分かってしまうっていうところで、いろいろと反発っていうんですかね、いろんな意見が出て盛り上がってるっていうようなところですよね。
スピーカー 2
そうですね、やっぱりこういうのって、実は裏っかわでされてるみたいなことが行われてることもあったりはするかもしれないんですけど、やっぱりこれがとりわけ今回のこのキブラAIカメラ100台設置のところのプレスリリースというか、こんなことやってるよっていうところが、もうすごくペルソナがめちゃくちゃ具体的で、何十台男性が女性とどこどこを歩いていて、何とかのバッグを持ちながらどのお店に入ってみたいなのがわかりますみたいな感じの生々しさがあって、
それがみんなこんなのでトラッキングされたらすごく嫌だなみたいなところが、結構やっぱりネット上では物議を醸し出してまして、やっぱりそこら辺のところっていうのは個人情報に配慮をされて、そういうことでよりその利便性を上げますよとか、一人一人にパーソナライズされた何かを影響しますよみたいなところを言っていても、やっぱり結構なんかどうしてもそういうのがこんな風に見られていると、結構なんかストーキングじゃないみたいなところとかやっぱりすごく思われてしまう。
っていうのが、すごくなんか今回物議を醸し出したことなのかなと思ってまして、結構自分たちも実はじゃあよくあるインターネットをうろうろしてると、いきなり広告が特定の広告が表示されるようになるっていうのは今でもたくさんあったりしまして、そういうのっていうのはトラッキングされて、そういう個人に合わせた何かがっていうのはあったりするんですけど、こういうのが結構渋谷駅のリアルなところでそういうところも視覚化されてわかってしまうっていうと、みんな結構それはどうなんだみたいなところがあって、
すごく話題になった話かなと思ってます。
スピーカー 1
そうですね、加えてっていうわけではないんですけども、例えばそのウェブサービスとかで、このデータはAIが使います、発言は学習データに使いますっていう場合だと、利用者として使うことができると思うんですけど、カメラの場合だと拒否のしようがないというか、そこに行ったらもう映ってしまうっていうところでも結構大きな違いなのかなと個人的には思ったりしてますね。
スピーカー 2
自分自身意思を持って拒否したいって思っても、その方法がないみたいなところに気持ち悪さを感じてしまうかもしれないっていうところですかね。
スピーカー 1
そうですね、まさに。
これ本の話になっちゃうのはあれなんですけども、SFの本が好きだったらわかる方いるかもしれないんですけど、伊藤計画っていう方が書いてる逆殺機関っていうものが似たような話があって、ちょっとそれを思い出させるようなニュースだったなというところですね。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
次の話題行きますか。
スピーカー 1
そうですね。次、なぜか今週チャットGPTのプロンプトのコツというトピックスがまとまってはいるんですけれども、ちょっとここに関しては、なぜか今週というかこの1週間、記事が多く上がったのでピックアップされちゃったんですけれども、プロンプトのコツについては今回そこまでしゃべらなくてもいいかなというふうに思ったりしてますね。
スピーカー 2
ちょっと今回そのAIニュース、今このポッドキャストで話してるのって1週間分のAI関係の話題っていうのを、AIがこういう話題って一緒の話題だよね、だから今週注目されてるんじゃないのかなっていう抽出のことを自動でやって作っているんですけど、今週は結構たくさんの小さい話題というか点となる話題がたくさんあって、何かこうみんながみんなワーって飛びつくみたいな話題っていうのが少なかったので、
そういうところで今回みたいな、ずっと話されてきてるようなチャットGPTのプロンプト活用みたいな話も、それだったら1個の集合として見なせるよね、みたいな感じでピックアップされてしまったのかなと思っている感じですね。
スピーカー 1
そうですね。もう1つMLopsっていうものがあるんですけど、1つの開発における運用というか取り組みみたいなものなんですけど、これも今週ちょっと多くてピックアップ対象になっているんですけど、たまたま多くてAIのピックアップに入ったっていうことなんですけど、ちょっと他にももうちょっと面白いというか際立ったニュースがあるので、そっちを中心に話していこうかなと。
思っております。
大規模言語モデルの進化とライセンスの問題
スピーカー 1
その中で1つ言うと、これは一部界隈では非常に盛り上がったんですけど、ファルコンという大規模言語モデルですね。これが新しく180ビリオンのオープンモデルを出したっていうのがすごくインパクトのあるニュースだったなというところですよね。
スピーカー 2
そうですね。今までオープンソースのこういうLLMのモデルの大きさのサイズって、70ビリオン、700億みたいな感じの数がせいぜいだったんですけど、これでまたさらに一桁更新して、180ビリオンっていうと超巨大だなみたいな感じのモデルが出て、結構それが界隈では話題だったと。
ただ結構このファルコン、ファルコンってこの180ビリオンの前に40ビリオンのモデルとかも出してたんですけど、結構モデルの性能を見ると、ヤマツーの70ビリオンっていうこれよりも一桁小さいサイズのモデルなんですけど、それの性能が180ビリオンのファルコンの性能に肉厚くしていて、すごくやっぱりヤマツーの性能ってすごい良いんだなっていうのを、逆にデカすぎるモデルと小さくてもかなり良いところをいってるモデルとの比較とかでも分かったりして、
なかなかそういうところも面白かったなという感じでしたね。
スピーカー 1
そうですね。さっきの性能の話もそうなんですけど、そもそもこの一桁が一つ上がったっていうところがすごく大きいところではあるんですけど、もう一つ難点としてはですね、すごく嬉しいんだけれども、これを動かせる環境があまりないっていうところがちょっと難点だったりするところですかね。
スピーカー 2
そうですね。あとはもう一つ、前も前回か前々回から話したんですけど、最近こういう大規模言語モデルって新しいものが出てきたときに、ライセンスの問題っていうのが出てきてるんですよね。ライセンスっていうのは、例えば今回のこういうデータっていうのは、商用利用はしていけないよとか、研究だけに使っていいよとか、商用利用とかも全部OKだよみたいないろんなライセンスが出てきていて、結構そういうライセンスっていうのが、今はもうこういう方向のライセンスでみんな作ろうとしてるんですよね。
ライセンスでみんな作ろうっていうより、いろんな状況が重なって、結構こういうライセンス形態っていうのがバラバラだったりするんですよね。今回このファルコン180Bっていうモデルをもし買いたいっていうときのライセンスっていうのが、商用利用は可能なんだけど、ホスティング仕様はダメみたいな感じの内容で、ホスティング仕様ってつまりチャットGPTみたいなサービスを提供しようとすると、
ちゃんとこのファルコンをやっている会社に許可を取らなくてはならないみたいなところが必要になったりですとか、結構こういうライセンスの問題っていうのが新しい技術なんで、いろんなライセンスが出てきて、結構知らずにうっかり何かに使ってしまうと、実はライセンス違反だったみたいなことにもなりかねないので、そういうところでは注意が必要だなっていうのを今回のこのファルコン180Bのライセンスを見ていても思った感じでしたね。
スピーカー 1
これも前も話した通りですけど、新しいモデルが出てきて、まあいいなって思っても意外と使えなくて残念っていうこともあるので、ニスリリースがされたときはそういったところも確認しながら使っていけるといいなというところですね。
ではですね、ちょっとAIのピックアップがですね、実はこのぐらいで終わってしまったので、今週起こった追加のニュースをですね、我々の方でちょこちょこピックアップしてますので、それを話していこうと思います。
まず一つはですね、TAT GPTを提供しているオープンAI、そこがですね、リリースみたいな製品の発表とかじゃないんですけど、どういうふうにAIを使って教育に使えるかみたいな情報を公開したっていうのが一つトピックとして挙げられるかなと思います。
スピーカー 2
これババゾノさん、いわゆる教育でどんどんAIをうまく活用していこうっていう内容の話だったんですけど、結構見てババゾノさん的に、ここってすごくいいよねみたいな感じたポイントってありましたか?
教育のAIチューターに関する提案
スピーカー 1
そうですね、やっぱりその実際にどういう指示をすればいいかっていう具体的な例とかも載ってはいてですね、例えばAIをチューターとしてどういうふうに振る舞わせたらいいかとか、あとは何か学んでいる子どもに対してどういうふうな助けを差し伸べるような振る舞いをするための指示をどうすればいいかとかですね。
具体的な例が書かれていて、単に回答をしているだけじゃなくて、教育で子どもたちにも考えさせつつ、その協力をするためにAIを活用していくっていうふうな例が書かれていて、
それこそパーソナル家庭教師ではないですけども、みたいな使い方ができる。それを先生の方で考えて子どもたちに提供できるっていう、オープンAIのもともと見かけているビジョンというかミッションというか、教育に使えるっていうところもあったと思うので、そこが実際に宣言として出されたのかなというふうに思ってますね。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。やっぱり考える力っていうのをサポートするだとか、直接チャットGPTに聞いたら答え返ってきちゃうみたいなところに行くんではなくて、どういうふうにそこの部分の考えるプロセスを補助するんだとか、このチャットGPTを教育に活用するイコール直接的な答えを知るのではなく、いろいろな計画を立てて考えようとか、例え話としてAIから話題を送ろうとか、
そういうところが実例として載っているし、そのためのプロンプトみたいなものも書いてあったりするので、そういう形でより子どもたちの創造性を活かすAIの使い方みたいなところのエクサンプルとしてオフィシャルが結構ちゃんと提供したっていうのは、なかなか読みごたえがあるような内容だったのかなと思いますね。
スピーカー 1
今後もこういう教育分野とかでの活用ですね。チャットGPTに限らないですけど、進んでいくんではないかなっていうふうな印象を持ったニュースでしたというところですね。
スピーカー 2
なるほど。他にも馬場殿さんが結構ピックアップした話題たくさんあったと思うんですけど、何かこう話したいことあります。
スピーカー 1
一つはITパスポートっていう資格があるんですけど、これはその名前の通りITに関する知識を試される試験なんですけど、そこに生成AIに関する問題が追加されたっていうのはちょっと大きいかなというふうに思ってますね。
スピーカー 2
なるほど。要するに今後、いわゆるITパスポートってすごく基本的なITのリテラシーとか知識を図るっていう問題だと思うんですけど、そこでも当たり前のように生成AIについての内容が入ったっていうことによって、
ITを活用するイコール生成AIも活用するっていうことができてほしいよねっていうところが国家資格としてもそこに追加されたみたいなところがそのトピックとしては国からのメッセージというか、今をちゃんと取り入れてるみたいなところだったりするんですかね。
スピーカー 1
まさにそういうふうに認識していて、これからの時代、こういうAIっていうのが当たり前になってくるので、ここは抑えておきましょうっていうのがちゃんと国としても試験の中に組み込んできたっていうところなのかなっていうふうに感じてますね。
スピーカー 2
そうですね、エキザンプルの内容を見ると結構面白くてね、ハルシネーションとかっていうのが答えとして出てきたりとか、ハルシネーションとかって一昔前だったらほぼ誰も知らないっていう言い方あれですけど、かなりの人が知らなかったっていうところが、生成AIが出てきたことによって、生成AIはハルシネーションするからねみたいなのが割と当たり前になってきたっていうのはなかなかどういう意味でも新しい言葉が一般的に徐々になってきたみたいなところでも結構試験内容もなかなか面白いのかなと思っています。
スピーカー 1
そうですね、問題の一部とかがリンクとか後ほどポッドキャストに貼るんですけど、確認できるので興味ある方はちょっと覗いてみてくださいっていうんですね。
スピーカー 2
時間的にはもう一つぐらいですかね、紹介できるニュース。
スピーカー 1
そうですね、もう一つ挙げるとすればこれかな、XQTwitterですね。これがユーザーの公開データをAIのトレーニングに使いますよっていうポリシーを改定した、明記したっていうところ。これもちょっと大きかったかなというふうに思ってますね。
スピーカー 2
なるほど、今のってオープンAIのチャットGPTとかTwitterのパブリックなデータクローリングして使ってそうだなっていうところがありながらも、X側がやっぱりそこの部分っていうのは自分たちの会社のところでも積極活用するよっていうふうに変わったっていうところが、ちゃんとそれが明記されたっていうのが大きいんですかね。
スピーカー 1
そうですね、やっぱり暗黙的に使われることがあったとしても、社として積極的にというか明示的に使っていくっていうところが今まである種曖昧だったところが明確化されたっていうところで、そこで発言する人たちの意識も結構影響を与えたのかな。
学習されるんだ、ちょっとこういう発言は控えようかな、みたいなことも起こるのかなと思って、ちょっと気になったっていうところですね。
スピーカー 2
なるほど、どうなるかというわけですが。
スピーカー 1
最後にちょっとXの学習されるっていうのはあったんですけど、DMとかそんなプライベートなものはされませんよと書いてたので、そこはちょっと安心していいのかなっていうところですね。
スピーカー 2
そうですね、DMが学習されたとしたらもう超怖いからDMをくれないみたいに速攻になりそうですからね。
スピーカー 1
そうですね、サービス的に非常に困ると思うので、そこはないですっていうところですね。
今週結構、AIのピックアップから離れたものもいくつか挙げたんですけれども、いろいろ細かいのがいろいろ出てきて、分散しちゃったので、AIのほうでピックアップできなかったんですけど、それだけいろんなものが流れているっていうふうに見て取れるかなと思っております。
今日紹介できなかったニュースもたくさんあるんですけれども、大きな流れでいうと、大体今日しゃべったような内容かなというところだと思います。
はい、ではまた来週もこんな感じでですね、つらつらと2週間分のニュースを話していきますので、また次回の放送を楽しみにしていただければと思います。
はい、ではそれではまた来週お会いしましょう。
17:32

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