今はですね、そういった音楽の話の次はですね、これはすごく大きな話だと思うんですけど、企業向けのMicrosoftが提供しているCopilotっていうサービスですね。
これで、著作権の侵害リスクとかそういうのがあった場合は、Microsoftが責任を負うぞというような発表をしたというものすごいニュースがありましたね。
そうですね。なんかとりわけエンジニア界隈だと、このGitHub CopilotっていうプログラミングのフォースコードをAIが訂正してくれるっていう技術を広く使っている。
我々その工夫カンパニー、工夫AIスタジオでも結構積極導入をして使っていたりはするんですけど、やっぱり導入の障壁の一つが、それが生成AIが生成したソースコードが実はもう第三者のソースコードに著作権的にまずいレベルで被っていて問題になったらどうするんだっていうのはいろんな各所で聞かれていた話だったんですけど、
今回の部分はこれをクリアにできる、そこの部分をMicrosoftが顧客の肩代わりをしてくれるみたいなところはすごく安心して導入に踏み込めるっていうところなのかなと思っていて、そういうところですごく起用導入が進みそうな対策発表だったなというのがすごい業界がザワザワっとした感じでしたよね。
そうですね。先ほども言及だった通り、我々も結構このAIツールは活用していくぞっていうスタンスを持っているものの、やっぱりどうしても懸念点とか出てくるんですが、そこが何かあったらこっちが持つねっていう発布してくれたおかげで、多分結構進むんじゃないかなと思っていて、それはMicrosoftのこの前のめりさっていうのもすごい表してるなっていう感じですね。
そうですね。やっぱりMicrosoftって僕らWindowsを使っていたりしますけど、一番やっぱり収益として大きいのは2B向けのサービスなんで、2B向けのお客さんがどういうふうにそれを信頼して使ってくれるかみたいなところで、結構これってすごく場合によっては本当に何十億何百億何千億とMicrosoftがお金を払ってしまうことになりかねないような話ではあるんですけど、そこを結構大きく決断して進めているっていうところのその強さ、アグレッシブさみたいなところは非常に感じますよね。
そうですね。多分、ファイト導入は結構進むんじゃないかなと個人的には思っておりますね。というのが結構大きなニュースでしたというところで。
次はですね、これも特に本当にエンジニア界隈ですごい騒がれてはいるんですけど、オープンインタープリターという自然言語でプログラミングができるオープンソースツールというのが出て、結構みんな使って遊んでいるという状況になりますね。
そうですね。チャットGPTのウェブ版のチャットGPT4とかでは、一昔前はコードインタープリター、今だとデータ何でしたっけ?なんとかなんとか。
アドバンストデータアナリシスだったかな。確かそんな感じだったと思います。
アドバンストデータアナリシスっていう、そのチャットGPTがソースコードを生成してくれるっていう機能は、ちょっと前に1、2ヶ月前についてそれも非常に話題になったんですけど、
今回のものはこのローカルで動かせる、自分のパソコン、自分のサーバーで動かせるっていうのが非常に大きくてですね。
これが自分の手元で動かせると何ができるかっていうと、このチャットGPTのアドバンストデータアナリシスとかソースコードを生成して実行してくればするんですけど、
インターネットにある情報へのアクセスとかができなかったり、一部その外部ライブラリっていうそのプログラミングの機能を拡張しやすくなるようなものの利用ができなかったっていうものが、
今回だとそういう外側のインターネットを通していろいろな情報を落としてきたり、その外部ライブラリっていうプログラミングがより何かをやりやすくするっていうものも、
結構自動でインストールとかをしてやってくれるっていうところが、かなりそのできる幅が広がるみたいなところがあったりしていて、非常に界隈で話題になったりしましたよね。
そうですね。やっぱり元々そのチャットGPTの機能でもいろいろできてはいたんですけど、
例えばその画像を読み取るときに、読み取りはするんだけど日本語には対応してないとか、
対応するにはインターネット系で新しい何かを取ってこないといけないとかでなかなかできなかった部分もあるんですが、
そこがかなりインターネットへのアクセスができることによって様々なことができるようになって、
いろんな活用で検索していただけるといろんな記事が出てくると思うので、詳細は見ていただければと思うんですけど、
僕自身も結構すごい楽しみに見てる感じですね。
そうですね。この辺の技術が発達すると本当にテキストで指示をするだけで、
例えばウェブ上から画像データを全部取ってきてこんな風に加工してみたいなのを日本語で書くだけで、
それが完了してしまうみたいなことが普通に容易に起こり得るなっていうのを思わせるテクノロジーだったんで、非常に進化が楽しみですよね。
そうですね。今割とはしゃいでるというかエンジニアが多いですけど、
エンジニア以外の方もすごく使いやすいツールになっていくんだろうなということで期待してます。
続いて、これも結構大きな話なのかなと思うんですけど、画像生成AI、アニメートリフっていうのが進化しましたよと。
何がすごいかというと、AIで生成した動画なのかなっていうのが自然な形で、
ぐらつきとかちらつきとかそういうのがない感じで、自然な一連性を持った動きを表現することができるのが出てきたのが今週話題ですかね。
そうですね。実はちょっとアニメートリフの話をする前に、今週話題っていうところが実は話題のように見えるんですけど、
これデータソース実は一つだったりしまして、今これAIの話題自動で取ってきてるんですけど、
AIの話題のユニーク性っていうのをドメインごとに判定していったりするんですけど、
ドメインは全部別のURLのドメインなんですけど、ただホスティングしてる先が違うので、
ただ話題になったように見えてしまうというので、やたら取り上げられてしまったっていうのがあるんですけど、
ちょっとポッドキャストは伝わりづらい話題をしてしまったんですけど、
仏教の領典を学習させてAIボットが悩みに応える診断ボットが開発されたっていうのが、
非常になぜかニュースで取り上げられておりましたというところですね。
そうですね。こういうネタはすごく一般受けバズりやすいみたいなところはあるんだろうなと思っていて、
テクニカルな部分ですごいというよりかは、やっぱり発想の面白さとかっていうところで、
インターネット上で非常に話題になったんだろうなというところはあって、
今回のところっていわゆる仏陀ボットみたいな、いわゆる仏的な感じの方々が残したような言葉を非常にシミュレート、エミュレートして、
DPTが回答してくれるみたいな感じのものだったりはすごいするんですけど、
今回すごく内容の面白さっていうのをさておき、技術的にやっぱり面白いなって思ったのは、
このGPTをファインチューンさせたようなんですよね。GPTってオープンAIが提供している。
そうすると何がすごいかというと、実はオープンAIが提供しているもののファインチューンっていう、
要するにこういうキャラクター付けをしてくださいねみたいなもので、
今だと簡単にAPIを叩くことによって、エンジニアの方だったらすごく簡単にそれができるみたいなことがあって、
今までファインチューンっていうとやっぱりある程度機械学習とか少し詳しくなって、
こういうふうにやるとファインチューンできるんだよっていうのを知らないとできなかったところなんですけど、
今だとある意味APIを叩くだけで今回作られたようないろいろなキャラクター性を持ったボットみたいなものも非常に作りやすくなったなみたいなところで、
いわゆる本当にツールとして手が届きやすくなったっていう最近のGPT-4やGPT-3.5の機能拡張によって、
どんどんツールとしての使い方っていうのも上がってるなみたいなのを感じさせる出来事だったなと思いましたね。
そうですね。特にこのボットというか仕組み自体は結構3代目なのかな。
割と前から作られていて、そのバージョンの変遷とかも後でPodcastとかのリンク先は載せるんですけど、
たどってもらうと見れるので、そういったところも見てみると楽しいかなと思いますので、良ければぜひというところですね。
そうですね。
AIのピックアップのニュースとしてはこのぐらいなんですが、個人的にちょっと面白いなというか、
ぜひちょっとこれ言っといたほうがいいかなというものがいくつかあったので取り上げると、
Adobeですね。画像とかPhotoshopとかで有名なAdobeさんがFireflyっていう画像生成AIですね。
もともとベータ版とかに出してたのが公式リリースされたっていうのがすごく大きな話題になってますね。
そうですね。こちらはベータ版の頃から結構使われている方が多かったりしたんですけど、
やっぱりポイントは2つで、1つは商用利用可能っていうところで、
今までは商用利用ができなかったんですけど、商用で使っていいよっていうところかつ、
Adobeが学習している写真データ等々はちゃんとAdobeがライセンスを持っている、提携しているものなので、
問題なく使っていいよっていうある程度のお墨付けが得られたっていうところで、
生成AIがより法的にクリアな形で使いやすくなったっていうのが1つ目の大きいところかなと。
もう1つはやっぱりPhotoshopの中で使えるようになったっていうのは、
普段使い慣れているツールの中で生成AIの活用が進むっていうのは、
本当に毎日Photoshopを使っている方にとっては、
当たり前の場所に生成AIで途端に仕事が便利になるぞみたいな感じの機能でも場合によってはあったりするんで、
そういうところで非常にインパクトが強いような、
ベータ版から正式リリースみたいなところだったかなと思っています。
まさにおっしゃる通りで、僕自身は他にも画像生成のAIはあって、
所要利用の話はあるんですけど、そんなに相当違いがあるのかなって思ってたんですけど、
やっぱり先ほどあったみたいにツールとして使いやすくなっている、
Photoshopと組み合わせてっていうところが非常に刺さるみたいで、
よく使っている人には本当にリアルにこっちの方が使いやすいっていう声を
僕は個人的に聞いたりしていたので、すごいことだったかなと思って眺めていたというところですね。
なるほど、なるほど。
はい、では今週まだまだニュースはいっぱいあるんですが、
時間的にそろそろ20分くらいになりますので、今週はこれで終わろうかなと思います。
また来週も同様にですね、1週間分のニュースピックアップしていきますので、
また次の放送をお楽しみにということで、ではまた来週お会いしましょう。さよなら。
さよなら。