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レイニー先生の今日から役立つ英会話。
Hey, what's up! 英会話スクリーングリッシュパートナーズのレイニーです。
今回も始まりました、レイニー先生の今日から役立つ英会話。
Thank you so much for listening!
いやー、最近めっきり寒くなってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
今日の収録日は9月の終わりなんですけれども、つい先週ぐらいまではまだ歩いてても汗かくなっていうぐらいなんですけども、
昨日、今日で、ジャケットも長袖着てないと寒いぐらいですよね。
本当に寒暖の差も激しいので、くれぐれもお体壊すことないよう、皆さんお気を付けください。
さあ、今回も行きましょう!
なんかあれですよね、毎回歌があったりとか、語りがあったりとか、で、がっつり文法があったりとかっていうこのレイニー先生の今日から役立つ英会話なんですが、
今回はがっつり文法の回としたいと思います。
で、今回のそのがっつり文法というのもですね、実はリスナーの方からリクエストをいただいておりまして、今回はそちらのリクエストにお答えしたいなと思います。
お声をご紹介させていただきます。
ニックネーム、イクさん。
毎週金曜日が待ち遠しくて、いつも楽しく聞かせていただいています。ありがとうございます。
去年からまた英会話を勉強し直しています。
生活が変わり、英語を話す機会が減ってしまい、久しぶりに海外旅行に行った時に、英語がスムーズに話せず悔しい思いをしたのがきっかけです。
しっかりとものにしたいと強く思っています。
今回、コロナの自粛期間にレイニー先生の番組を知り、何回も聞いています。
とてもわかりやすくて、面白くて、声質もなんか好きです。
これからも楽しみにしています。
リクエストは、Make, Let, Haveの面白い使い方。
ということで、イクさん、ありがとうございます。
また番組の感想も本当に嬉しいです。
皆さんからいただいているお声は、全部目を通してますし、毎回本当に励みになりますので、一人でも多くの方が書いてくださったら、私は喜びます。
リクエストをMake, Let, Haveというのは、要するに詩益同士ということかと思うんですが、
イクさんのリクエストは詩益同士の面白い使い方ですが、詩益同士、今回準備してまいりました。
ただ、すいません。面白いかどうかはわかりません。
面白い使い方ってところを見逃しててすいません。詩益同士の準備をしておりましたよ。
このリクエストありがとうございます。
実際、詩益同士って言うんだ、Make, Let, Haveはって思われた方もいらっしゃるんじゃないですかね。
MakeにもLetにもHaveにも、それぞれ詩益同士以外の他の意味もあるので、そこがまたややこしいところなんですよね。
英語をまだ話し始め、しゃべれなかった頃に留学したてで、一生懸命アメリカ人のお友達と会話してた時に、
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よくTakeが出てきたり、Haveが出てきたり、Makeが出てきたりはしてたんですけれど、どうですか、皆さん。
結局Makeって作るとしかまず、私は思ってなかった。
どうしても会話でここでMakeが来ると作るって意味にならないんだけど、なんでMake言ってるんだろうとか、
Haveも持つとかいるとかだよなって、頭では考えてるけど、これは現在完了なのかとか。
そういったことをごちゃごちゃ考えているうちに、会話についていけなくなって、結局相手が何言ってるかわからなかったという日々はやっぱりありましたね。
だけど、学生時代に教科書に沿って私益同士というコーナーで私益同士を勉強していたから、そういうやり方が合わない方には入ってきにくかったかもしれないですね。
だけど、このポッドキャストを聞いてくださっている方って、今英語にとてもアンテナを張っているというか、英語にご興味がある方たちばかりだと思うので、今ここであえてそれを説明すると、
当時学生の時に習っていた時よりは、絶対に頭に入りやすい、吸収しやすいと思うんですよ。
なので、この際に私益同士を頭に入れちゃいましょう。
まずは、Letからにしましょうか。LetもMakeもHaveも、簡単に言うと、〇〇させるという意味を持つんですよね。
私益同士は、〇〇させるという意味だと思ってください。
でもそれぞれ使い方とか、微妙なニュアンスが違うので、それを今日頭に入れていただきたいんですけれども、
まずLetからいきますと、Letは許可するというニュアンスが含まれています。
したいことを許可する。
Letは、〇〇させるというよりも、させられる人が元々やりたかったことを許可するというイメージなんですよね。
ちょっとややこしいですけど、言うならば許可をする、許さずというニュアンスだということを頭に入れてください。
Let it goは私益同士ですよ、皆さん。
Let it go、直訳すると、それを手放すことを許可するみたいな感じ。
要は、手放させる。つまり、離しなさい、みたいな。
なかなかLet it goって、そのシチュエーションシチュエーションで、使われ方とか訳し方が変わってきちゃうので、これだけですよっていうことが言えないんですけど、
例えば、子供がいたとして、子供がなんですかね、うちもよくあるんですけど、娘と娘のいとこが、おもちゃを一つ取り合いっこしてます。
で、私は自分の娘に、離しなさい、Let it go、Let it go、こういう時に使います。
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状況をイメージしやすいですか。
あとは、これは物理的なもののことじゃなくても、例えば、意見、考え。
昔の恋人のことがずっと頭から離れないんだよね、とか悩んでる人には、Just let it go、その気持ちを手放しなさい。
Let it goって、そういう時にはアドバイスをしてあげることもできるし、とってもいろんな場面で使えるこのレッドって、今までピンとこなかったかもしれないんですけど、
今日もしここでピンとくることになったら、使える場面はとても多いです。
ちょっとしたあいづちにもならないだろうな、ひとりごと。
よく私が言うのは、あー、なんとかかんとかって聞かれて、ちょっと考えさせて。
このちょっと考えさせてって、皆さん何かわかります?
ねえ、Way to thinkじゃなくて、ここまさにLet me think。
まさにこの言葉、ちょっと考えさせて、Let me think。
ちょっと考えさせてって日本語で言うことが、まさかこの詞役同士と結びつくって思わないですよね。
このLet me think、ぜひ今日覚えましょう。とても知っておくと得するフレーズ。
ちょっと考えてみるわ、Let me think about it. Let me think。
いいフレーズですよね。
あとは、ちょっと見せて、ちょっと何々させて、このちょっとがLet doみたいな感じ。
ちょっと見せて、Let me seeですよ。
言うならば、何々したいことを許可してもらうっていうことではあるんですけれども、
でもどうですかね、これって使いながらに許可っていうことを頭で強く意識して使うような言葉ではないので、
許可のときに、許すときにって考えちゃうと、Letがなかなか頭に思い込まないかもしれないんですけど、
本当に気軽に、それ手放しなさい、ちょっと貸して、ちょっと考えさせてっていうときにLet使えるので、ぜひ覚えましょう。
使い方は、Letプラス目的語プラス動詞の原形で大丈夫です。
気軽に使えるものですね。
あとは、ちょっとこれまた掘り下げちゃうと詩役同士からは離れてしまうんですが、
許すというと、他に何か単語を思いつく方いらっしゃいますか?
Allowという単語を思いつく方もいるかな?
Allowという単語も許すという動詞なんですけれども、これら意味は同じなんですが、
なんとなく、Letの方が軽いイメージになりますね、許すという意味で使う場合には。
例えば、母が今夜彼と出かけることを許してくれた。
だとすると、My mom let me go out with him tonight.
とも言えるし、My mom allowed me to go out with him tonight.
この意味で使うならば、私はAllowかなと思います。
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もっと、より許可をしてくれたという重めの意味になるから。
LetとAllowは両方許すという意味でもあるけれども、レベルの違う許すという段階があるということを頭に入れてもらって、
詩役同士はLetですからね。
この辺だけにしておきましょう。
わかりましたか?
とにかくLetは、何々したいことを許可するというニュアンスが含まれています。
では、Makeですね。
このMakeの使い方を覚えていただきたい。
Makeは結構強めです。
したくないことを強制するというニュアンスが含まれています。
MakeはLetとは逆で、させられる人がしたくないことを強制的にやらせる場合に使うんですよね。
例えば、それを私にやらせないでという場合は、
Don't make me do thatという言い方ができたりとか、
うちの子供も早くベッドに行きたくないんですけれども、
こっちとしては早く寝てほしい。
そういう場合は、私は娘を8時半までには寝かしつけると言いたければ、
I make my daughter go to bed by 8.30というふうに言えますね。
これも形はMakeプラス目的語プラス動詞の原型になるんですけれども、
Makeが来ると強制的にやらされるような場合に使うということを頭に入れていただければと思います。
Makeは作るという意味で、やっぱりすごく作るという印象が大きすぎますけれども、
Makeでどう考えてもこの文章を作るという意味では成り立たないなと思ったら、
何々させるという意味でなっている。
あと、この場合、もう一つのヒントとして、これが詞役動詞かなって思えるものは、
I makeの後の目的語が物ではないことですよね。
人とか動物とか、主には人っていうイメージでいいんじゃないかな。
だからそうすると、きっと誰々に何々をさせるんだというニュアンスだということを頭に入れてもらえれば、
今後Makeが出てきた時には怖くないかなと思います。
では最後になりますが、今度はHaveですね。
Haveというのは、自然の流れで当然そうなるようなことをさせる時に使うものなんですけれども、
うーん、Haveがまた捉えにくいんですよね、最初は。
でもLetやMake、どちらかというとMakeはものすごくはっきりした意味合いがあります。
Haveは、LetやMakeに対して中立的な立場で、基本的には義務とか立場上、やって当然なこと、当たり前のことに対して使われるんですね。
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だからMakeが何々をさせる、強制的にさせるに対しては、Haveは義務ではなくても当然なこと。
例えば、私は主人に娘のお迎えに行かせます。
これって別に当然、家族の間の役割だから当然なことだとすると、
あとは例えば会社にお勤めの方で、その人がやることで当然な仕事だったら、強制的に何々させるということではなくて、
それが自然な流れだったら、コピーを彼に取らせるとか、お茶を運ばせるという、運ばせるとか何々させるというとすごく強く聞こえてしまうけれども、
彼女にやってもらいます、彼にやってもらいますという意味合いでHaveは使われます。
それぞれ何々させるという共通の訳し方はあるけれども、若干強さであったりとか使われ方が違うというのは頭に入りましたかね。
もう一回比べてみましょうか。Letはしたいことを許可する。
それに対してMakeはしたくないことを強制的にさせる。
Haveはするのが当然と思われることをさせる。
この3つが詞役同士となります。
Let、Make、Haveの使い方いかがでしたでしょうか。
もちろんまだフに落ちないというリスナーの方もいらっしゃると思いますので、この使い方あってますかとかいうのはコメントでくださればお答えしますよ。
とにかく使い方がわからない単語とか文法に関して私がどうしてたかというと、私は留学をしてたという毎日英語を使える環境にあったから、とにかくそれを試してみる。
過去に英語をしゃべれるようになるための疑問文を作るということをご紹介したと思うんですけれども、その毎日作る疑問文の中にどんどんこういうのを入れちゃうんですよね。
それで相手の反応を見て何か微妙な反応をされたら、この使い方間違ってたんだっていうことをやっています。
なので発揮する場所がないよって思われている方はぜひ私が代表をやっている英会話スクール英語パートナーズでお問い合わせください。
ということで今日はこんなところでしょうか。
はい、私益同士以上でございます。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございました。
皆様とはまた金曜日にお会いにかかりましょう。
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私がリーダーを務めるイングリッシュパートナーズについてですが、
イングリッシュパートナーズとは教育からエンターテイメントまで英語に関わる面白いことなら何でもやってしまおうという女性たちが集まったグループなんです。
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イングリッシュパートナーズでは実は英会話スクールなどもやっています。
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もちろん私も出てますよ。