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2021-03-05 16:38

第62回 これで迷わない!would, could, mightの攻略法!

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今回は、「would, could, might」がテーマです。それぞれは助動詞の過去形?仮定法?意味は?使い方は?考えれば考えるほど難しいこの「would, could, might」ですが、今回はそれらの違いや使い分けなど、文法的視点も含めレイニー先生が詳しくご紹介します。 

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<制作> 
出演:レイニー先生 
プロデューサー:富山真明 
制作:株式会社PitPa

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レイニー先生の今日から役立つ英会話
みなさん、こんにちは。今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございます。
さあ、今回のテーマは
would, might, couldといった
何だか分かるような、分からないようなという女子をテーマに一つ一つ掘り下げて、
今日で完璧に分かってしまおうという回にしようと思います。
どうしてこれをテーマに選んだかと言いますと、リクエストをいただいているんですね。
ニックネーム、ピロリンさん。
レイニー先生、こんにちは。
毎回、実際の会話で使えるものばかりで、毎週金曜日とても楽しみに聞かせていただいています。
海外ドラマを見ている時、少しずつですが聞き取れるフレーズが増えてきています。
だんだん楽しくなってきました。
英語の参考書を読んでいると、解説は書いてあるのですが、
どうもwould be, might be, could beの使い方がいまいちよく分からないのでよろしくお願いします。
ピロリンさん、フレーズが増えてきてるんですか?聞き取れる。
確かにそうなると楽しいですよね。
何度かお伝えしているかもしれないんですけれども、
私のおすすめの勉強法って、映画やドラマを見ることはもちろんなんですけれども、
同じエピソード、同じ映画を何度も何度も繰り返して見ることとか、
好きなシーンを繰り返して見ることというのがおすすめの見方なんですよ。
そうすると、1回目より2回目、2回目より3回目というのが圧倒的に耳に引っかかる単語数というのが増えますし、
もっとやりたければ、例えば私は好きなシーンは文字起こしをしてたぐらいだったんですよね。
聞こえたものをそのまま英語にしてみる。答え合わせは英語の字幕。
それをやった後に同じシーンをもう一度見た時にはもう完璧に理解できてるから、それは楽しいですよね。
はい、ピロリンさん。その一歩一歩の成長をご自身で感じて、褒めてあげてくださいね。
これだけ言うと嫌になっちゃいますよね。何となくわかるけど、でも使い方がわからない。
ピロリンさんがおっしゃってたように、毎回実際の会話で使えるものばかりってすごく嬉しいお言葉をいただいたんですけれども、
レディ先生とのレッスンで、たとえ難しく感じる文法でさえも、会話にどう落とし込むかということを私も自分で理解したなりにお伝えしているので、
それが難しいと思ってたものが実際にこうやって使えばいいんだってわかると楽しいかなと思います。
今回このリクエストにいただいたwould beとかmight beとかcould beなんですけれども、
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これらはすべて毎回beがつくわけでもなく、would、might、couldそれぞれでも使える助詞というものなんですよね。
簡単にまず3つの違いを説明すると、wouldというのは何々だろうとか、これは想像の話で家庭の話なんですよね。
それに比べてmightとかcouldというのはかもしれないという、これも曖昧な表現にはなります。
mightのかもしれないというのが話での漠然とした推量を表す。
これに対してcouldの何々かもしれないは、逆にありえるとか、ひょっとしたら可能性があるというニュアンスになるんですよね。
こうやって説明されているだけじゃわからないって話ですよね。
じゃあどう実際に使えるかということなんですが、まずどうしようかな。
wouldから見ていきましょうか。
wouldは、私も最初に使われている時はよくわからなかったの。なんでここでこれを使うんだろう?
ちょっと説明した後に、実体験をお伝えしますけれども。
例えば、I wouldを使う例文だとしたら、お友達が今日、お友達とあなたが話しているとしましょう。
そのお友達が、明日デートに行くか迷っているなーって言っていたとしましょう。
そうしたら、あなたは、要は私の立場ですよね。私が悩んでいる友達に対して、私があなただったら行くかな?
というふうに言いたい時に使うのが、まさにI wouldなんですよ。
このI would go一言だけで、行くかな?行こっかな?みたいな曖昧なニュアンス。家庭法想像の中でですけどね。
これは、このI wouldの一言の中に、私があなただったらというのが含まれているというのがミソなんですよ。
なんとなくわかります?
だから、私だったら〜するっていう時に使えるというのを頭に入れてもらいたくて。
まあ、いろんなシチュエーションあるじゃないですか。
例えば、今このコロナ禍で自由に身動きが取れない。自由に好きな場所にも行けない。
だけど、コロナが終わったら、私だったらここに行くな。
I would go to Italyとか、海外に行きたい時に、私だったら、まさにI would go to New Yorkって言いますね。
そう、想像の話、例え話。今のすごく一番わかりやすいかな。
皆さんだったらどうしますか?
このコロナ禍の後に、皆さんはどこに行きたいですか?
私は、I would go to New York。
How about you? お答えください。
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そんな感じで使えるのが、wouldなんですよね。
では、次はmightに行きましょうかね。
mightね。かもしれない。
だから、曖昧に答えたい時には、このmightでいいんですよ。
mightとmayってどう違うの?っていう風に思う方もいらっしゃるかもしれなくて、
mightはmayの過去形という風に習ったこともありますよね。
だから、それが逆にややこしいのかなって言うんですけど、mightはmightで成り立って、
例えば、明日来る?って友達に誘われて、まだ自分が曖昧な気分だった時に、
Yeah, I might go. 行くかもしれない。つまり、行かないかもしれない。
I might go. I might not go. 両方言えちゃうわけですよ。
これね、wouldとかmightとかgoodと比べるから、なんとなくややこしく感じるかもしれない。
might単体だけだったらめちゃくちゃ使いやすくて、
なんとかかもよっていう時に使える一言なので、すぐ皆さんも使えると思います。
Do you wanna come tonight? 今夜来たい?
I might. I don't know. So I'll call you.
多分ね、行きたいんだけど、電話するわ。みたいな感じ。
言うならば、このmightはあんまりビジネスシーンでしっかりと物事を決めなきゃいけない時には絶対使えないけれど、
会話の中でカジュアルな時に、どっちつかずな時にとっても役立つ一言になります。
つまり、ここで覚えておいてほしいことは、これは全然過去形として使ってないから、メイの過去形として使ってないですからね。
そこだけは覚えておいてください。
あとは、例えば、これも海外旅行とかで結びつけるならば、
After this situation, I might go to New York. どんだけニューヨーク行きたいんだよって感じですけど、
この状況下が終わったら、ニューヨークに行くかもしれないし、みたいな。
はっきりしていないことでmightはどんどん使ってみてください。
今、ディレクターから面白い質問があって、
このmightって関西人的な、行けたら行くわ的なニュアンスですかって言われたんですけども、
まさにその通りで、行けたら行くわってどちらかというと、行かないつもりで言ってるかもしれないんですが、
mightはそのぐらいのパーセンテージでいいと思います。
行くってこともあるかもしれないけど、行かないってこともあるかもしれない。
行かないよりのこともあるかもしれないしっていう、本当にそんな曖昧な感じ。
だから、はっきりとしてない時に使うのに、とってもとっても便利な一言です。
例えば、この質問にあるmightとbの違いがもし何かって思われている方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
これは単純にそのmightの後につくものが動詞、一般動詞か、形容詞とかをもしつけたい場合にはmight beにしなきゃいけない。
例えば、might be wrong, might be true。形容詞ですよね。
動詞が前につかないから、その動詞の代わりにbをつけるという話です。
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はい、じゃあ次に行きましょう。
次はcouldですね。couldとかcould be。
couldもかもしれないという曖昧な表現にはなるんですが、
couldで皆さんがもしかして最初に思いつくのは、〇〇できるの過去形、canの過去形のcouldではないでしょうか。
この場合のcouldを助動詞として使う場合には、〇〇できたということにはなるわけです。
これも助詞として使うのであれば、過去のことを表しているわけではなくて、可能性を表す。
物の例えを表す場合というのは、結構よく使われるcouldの典型的な表現なのではないでしょうか。
そう、先ほどにも言ったんですけど、このcouldのかもしれないというのは、
ありえる、ひょっとしたら可能性があるというニュアンスだから、ちょっと面白いんですよね。
その話って本当かもしれないよね。ありえるよね。
わかります?
あとは、彼は明日来るかもしれないよね。という時に、
来る可能性があるよね。
mightの方がより漠然としているかなというイメージの違いで大丈夫です。
couldの方がより可能性があるという違いというのを今日覚えてもらえれば嬉しいです。
mightと近い意味のcouldでの例えは、今のような感じになりますね。
ひょっとしたら可能性があるということなんですけど、
今から、couldは全く別のものだと考えていただきたくて、
couldにはいろんな意味があって、一つの特徴としてのcouldをお伝えしたいので、
これはこれで別物として楽しんでお聞きいただきたいのですが、
仮定法と言ってしまうと、これは難しそうと思いますけれども、
ifを使わないでcouldだけで表すことがあるんですよ。
例えば、これ今の私ですけども、
これもしパッと出てきちゃったら、私は一日中寝られたという風に訳してしまうかもしれないですね。
でも、これは物の例えで、本気で私は一日中寝られるからという例えがこのcould一つで表されているんですよ。
これって結構面白くないですか?
でも知らなかったら、物理的に寝たっていう風に思いますよね。
このcouldの仮定法の表現というのは、めちゃくちゃ特徴的で、
まるでこれができるよねっていう時に言えちゃうんですよね。
例えば、
このチョコレート美味しい!100個食べれる!とか。
わかります?これがcould。
だから、何々かもしれないっていうcouldと、
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物の例えを表す大げさに言うcould。
いろんな意味が含まれているから、実は一言で、
このwould, could, mightの違いをっていうことは難しいんですけれども、
ということで、今日はwould, might, could,
would be, might be, could be、これらの助詞の話と、
エクストラでちょっとcouldの違った使い方をしましたが、
wouldでもmightでもそれぞれまた別の表現、別の表現方法はあるわけですけれども、
今日この3つの違いをさらっとお伝えしました。
日常生活で使えそうですか?いかがでしょうか?
やっぱりね、どんな文法でも、ただ文法でテキストブックでやるから、
ちょっと勉強チックになっちゃって、入ってこないんですよ。
この今日やったものを、ご自身の生活に結びつけて、
どこまで浸透させて、日常会話に役立てられるか。
自分だったら、このあの場面でこのmight使うな、
あの場面でこのcouldだったり、wouldは使えるなっていうことを想像しながら、
やっぱり勉強していかないと、すべての英語はご自身のものにならないので、
すべて学んだものは自分のものにどうできるかで、
英語を話せるようになるかという大きな分かれ道になると思います。
じゃあ今日はこんなところにしましょうか。
ピロリンさん、Did I answer your question?
ご質問にお答えできたでしょうか?
まあね、今日で全てはっきりわからなかったという方もいらっしゃるかもしれませんが、
触りだけでもまず頭に違いがしっかり入れば、今後に役立てていけるかと思います。
さあ、今日お伝えした単語であったり、フレーズであったりは、
皆さんnoteというサービスご存知ですか?
アプリでもありますよね。そのサービス機能にまず行っていただいて、
noteでそこからレイニー先生を検索していただくと、この番組が出てきますので、
そこにこれまでの番組の中で紹介したフレーズであったり単語であったりというのはあります。
そこだったらコピペもできるそうですので、ぜひ活用していただけたらと思います。
そして、皆さんこの番組に関するコメント、メッセージ、随時募集しておりますので、
リクエストもお待ちしてますよ。楽しみに待ってます。
頂いたコメントには全部目を通してますので、ジャガジャガ送ってください。
そして、Apple podcastではレビュー機能もございます。
この番組役に立ったな、面白かったなという方は、ぜひぜひレビューを書いていただければ、
レイニー先生とても喜びます。それも見に行きますので、よろしくお願いします。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話を聞きくださってありがとうございました。
皆様とはまた来週金曜日にお会いしましょう。
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もちろん私も出てますよ。
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