00:05
どうも、リハテツです。このラジオでは、うつ病給食中の自分が日々の気づきであったり、学びをお話ししています。
はい、ということですね。今日は、マインドフルネスの時間を無理なく作る方法というお話をしていきます。
マインドフルネスですね。これが、うつにはいいというのは、科学的なエビデンスでも言われています。
とは言っても、マインドフルネスの時間をとるのは、意外と難しくないですかね。
例えば、一日30分程度、最低でもとるといいよとは言われていますけれども、もちろん30分を一気にやるというのも、なかなか難しいですよね。
30分が座ったまま、ただ呼吸に集中するというのは、なかなか慣れていないと難しいと思いますし、
あと、細切れにすると言っても、なかなか30分でとるって、現代社会忙しい方もいたりしますし、うつになって、そもそもマインドフルネス30分間とか、
例えば5分、10分、集中するだけでも結構難しかったりするんですよね。そんなマインドフルネスを無理なく時間を作るというところ、どうしていけばいいのかというところ。
結論は、日常生活でマインドフルネスの時間を作っていくということですね。日常生活のあらゆる場面でマインドフルネスな状態を作っていく。
これで無理なくマインドフルネスの時間を作るということができるのかなと思うんです。
例えば、一番有名なものでいくと、食事であったりとか、歩くときとか、食事瞑想、歩行瞑想とかも言われたりしてますけれども、
03:04
それはただ一つの動作に集中するということなんです。
例えば食事であったら、食べるときですね、テレビとかスマホを見たりとかせずに、食事自体を味わう、それにすごく集中して味わう。
口の中に入れて、しっかりと噛む回数も普段より多く噛んで、口の中でどんな味わいがするのか、どんな香りがするのかとか、そんなことを食事に集中して食べていくということ。
これが食事瞑想と言われるもので、これも一つ手段の一つですね。
あとは歩くときですね、歩行瞑想とも言われますけれども、これもただ歩くことに集中する。
足の裏の感覚に意識を向けていって、どんな感覚なのか、地面の感触はどうなのか、平らなのか、ちょっとデコボコしてるのかとか、坂道なのかとか、
そんな感じで足の裏の感覚にただ集中して歩くという歩行の瞑想とかもあります。
こんな感じですね。日常生活の動作をすごく丁寧に行っていく。
一つの動作をしっかりと感覚を味わって行っていく。
これをしていくことで無理なくマインドフルネスな状態を作っていくことができると思うんです。
ここを応用していくと、例えば歯磨きとかですね、ドライヤーをするとき、特に寝る前とかはこの辺りかなと思います。
歯を磨く感覚、ブラシをどこの歯に当てているのか、どこを丁寧に磨いているのかとか。
もちろん丁寧に磨くとね、やはり虫歯予防にもつながると思いますしね、これいいかなと思います。
ドライヤーとかもね、かけるときとかも、この髪のどのあたりを乾かしているのかとか。
熱はどれくらいの温かさなのかとかっていうところを感じて、しっかりとドライヤーで髪を湿ったところから乾いていく感じの変化をしっかり感じ取るとか。
そういうのもいいのかなと思います。
06:01
あとは皿洗いとかもね、お掃除とかもそうですけれども、やはりこう洗って、きれいにするっていうところにしっかりと集中していく。
きれいになると感覚をしっかり目と肌の感覚とかで確認していくっていうのも、結構マインドフルな状態になっていくのかなと思います。
なので、座ってただ呼吸に集中するっていうことだけがマインドフルネスの状態ではないのかなと思います。
日常生活でそういう動作を丁寧に行っていくことで、一つの動作に集中するということで、やはりこの感覚自体にしっかりとフォーカスしていって、マインドフルネスな状態に作っていけるのかなと思います。
ついつい僕たちはね、スマホとかをよく見たりとかして、何かこの一つの動作でもあらゆることに注意を向けてしまって、動作が疎かになっているっていうことがありますので、
意外とやってみるとですね、自分がいかに集中力があちらこちらいっているのかなっていうのは本当にわかると思います。
ついスマホを見たくなるとかっていう現象に陥りますけれども、それも自分の今の状態を知る上での重要なことかなと思いますし、
必ずしもこの動作を全部マインドフルネスに行うということはなくてもいいのかなとは思いますけれども、
例えば最初の5分くらいはちょっとやってみるとかっていうのを取り入れていってもいいのかなと思います。
はい、ということですね。こんな形で、うつ病給食中の自分が日々の気づきであったり学びをお話ししています。
もしこの放送が良かったなと思った方は、いいねを、そしてチャンネルのフォローをよろしくお願いします。
それでは今日もお聞きいただきありがとうございました。
