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スピーカー 2
HTV-X1のISIS経由期間は最大6ヶ月、ISIS離脱後の技術実証ミッション期間は3ヶ月の予定です。
ということで、大変おめでたい話ですというところでの紹介です。まずここまでいかがでしょうか。
スピーカー 1
まずおめでとうございますなんですが、ニュースでパッと聞きかじったよりもすごいものが打ち上がったんだなということで、ちょっと驚いている感じなんですけど、
しれっと言ってた物資補給を終えた後は技術実証や実験に対応する軌道上実証プラットフォームとしてのミッションを行えるように設計されていますというのが、一言で言うにはあまりにもすごいことを言っているなという印象です。
それを早速やろうということで、いろいろとお伝えされているのもめちゃくちゃ気になるし、今回も3ヶ月の予定があるということで、
1号機の打ち上げのニュースにしては本当にいろんなことが、もう期待が大量に詰まっていてめちゃくちゃワクワクするなという話です。
あとここは後で触れられたら触れてでいいんですけど、分離後のH3ロケット2段目が予定された技術実証と制御落下を行ったということもあったと思うんですが、
このロケット2段目の技術実証とか制御落下というのが、パッとこの文字だけ読むと絶対そんなことないと思うんですけど、
スペースXとかいろんなロケットの再利用の話とかもあったと思うんですけど、そういう技術実証と制御落下をやって今後どうなっていくんだろうというのも、
ここもちょっとスペースXでいろいろ頑張っているのをニュースで知っているだけに勝手に期待感を持って読んじゃう言葉だなと思って聞いていました。
スピーカー 2
そうですね、HTVXの方に関しては、後ほど詳しく紹介するのでそちらで触れさせてもらえればと思います。
ごめんなさい、2段目の技術実証はちょっと分かってないですね。
スピーカー 1
初めて聞いたっていうか、ニュースで言ってたこれっていうくらい。
スピーカー 2
いや、言ってなかったと思って、これ多分取材か何かで言ったのかなって気がしますけど。
なるほど。
ちょっとどこにあるのかなって感じがしますね。
スピーカー 1
そうですね、私も打ち上げました、すごいっていう、成功しましたっていうニュースしか聞いてなくて、
あ、そんなこともやるんだっていう、初耳ですみたいな感じで聞いてました。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
そうですね、出てくるか。
出てこない。プレスキットにも書いてないのでちょっと分かんないです。
まあまあすぐ出てくるとして、今回は省いて。
省いて、H3ロケットについてちょっと先に紹介させてくださいという形です。
はいはい。
で、乗せるものがHTVXが結構大きくなってましたよって話を最初にしろっとしたんですけど、
それに合わせて今回のH3ロケットも最強のロケットになってますと。
最強というのが公式で言ってるんですけども、
H3ロケットっていうのはいくらか携帯に違いがあって、今回はH3ロケットの24Wという携帯となってますと。
2が何かというと、メインのH3ロケットの中央にあるでっかいエンジンですね。
X3XU使うやつが2機ついているもの。
基本携帯は2機ついてるんですけども、これに合わせて外側に小さい個体のロケットが4本ついてます。
白いやつですね。
途中でパーンって分解するやつ。
これが4本ついてますと。
今まで打ち上げてたのは、これが22携帯といって中央のエンジン2個、外側2個だったのに対して今回24携帯なので、
一番出力が高くできる携帯となってますということです。
それだけじゃなくて、今回HTB6が径が大きいので、フェアリングがW仕様という大きいものに変わってます。
ちょっと私知らなかったんですけど、ショートとロングって長さ違いの2種類だと思ってたらWっていう幅が広いものがあるということで、
これのおかげで全長が伸びて57メートルぐらいになっているということです。
ちなみにこのフェアリングは国産ではなくて、海外のフェアリング受容メーカーみたいなところから買ったらしいですね。
スピーカー 1
そんなところがあるんですかね。
スピーカー 2
そういうところがあるらしいんですけど、なのでフェアリングの分離方法もパカって2つには分かれるんですけども、
斜めに広がる、花が広がるみたいに斜めに広がるんではなくて、真横に分離するっていう挙動をするらしいですね。
スピーカー 1
何それ、全然意味付いてない。
スピーカー 2
後でCGの映像を見てくださいって感じですけど。
はい、楽です。
という形で、今回7号機で最強のロケットを打ち上げることが成功できたということなんで、
これが一番コスパがいいロケットでもあるらしいんですね。
いっぱいまとめて打ち上げられれば1回の打ち上げコストが下がるので、
これで大質量のものを打ち上げられるよっていう前提。
なので国際競争力もある、海外の荷物を運べますよっていうロケットとしても優秀かなということを言ってました。
で、あとは7号機ってとこですね。
実は6号機がまだ打ち上がってません。
なんずやという話なんですけども。
実は6号機っていうのは3丸形態っていう、もうお分かりですねという感じですけど、
中央のロケット、エンジンが3つ、で外側の固体燃料ロケットはなしという、
一番単価で言うと安いみたいな形態なんですけど、
スピーカー 1
外側のロケットはそんなに高いんだ。
スピーカー 2
簡素な…単価で言うとってあれだな。
スピーカー 2
簡素な形態なんですけど。
スピーカー 1
そうですね。ただの筒ですもんね。
スピーカー 2
そうなんですけど、それはちょっと燃焼試験をやった結果、ちょっと不具合が見つかったということで伸び伸びになっちゃってます。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そのおかげで6号機と7号機が揺れ替わって7号機が打ち上がりましたけど、
まだ6回目の打ち上げということになりますかね。
スピーカー 1
なるほどね。
6回目の7号機打ち上げってこと?
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
なるほど。
一応ラジオ的に言うとフェアリングはセンターの部分ですよね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
貨物とかいろんなものを搭載できる部分。
スピーカー 2
で、ワイドになるとそれが単純なペン先じゃなくて、ちょっと膨らむみたいな感じになるんですかね。
そうですね。太い筆みたいな感じでちょっと膨らむ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
今回はそこに、それであればHD-VXが入るのかな。
それでなくても入るけど、今回はそれで試したのかな。
スピーカー 2
どっちなんだろう。
太いので多分これじゃないと入らないのかな。
スピーカー 1
はいはいはい。なるほどね。
じゃあ本当にいろんな積載能力としての試験的な目的もあるのか。
スピーカー 2
うん。
いいですね。
あとは開き方についてはちょっとパッとしゃべっても画像でいいのか出てこなかったので。
はい、ちょっとまた後で見ておいてくださいという感じ。
はい。
で、じゃあHD-VXの方ですね。
はいはい。
HD-VXさんなんですけども、先ほど言ってた通り容量が1.5倍に増えましたと。
ただ大きくしただけじゃなくて、いろいろ構成が変わっているのが面白いところですというところ。
まず、荷物の詰める場所が変わりました。
ちょっと話してたんですけども、いわゆるカーゴ、ISSにくっつけて中で野菜とかを保存できるところっていうのが、
コウノトリ、前の機体だと一番てっぺんについてました。
で、その後、真ん中に曝露カーゴっていう外に露出した荷物スペースがあって、その一番下にエンジンが積んであるという形でしたと。
こういう形なので、曝露カーゴはなんていうのかな。
筒で一部が空いてるみたいな形をしてたんですよね。
上と下の油圧カーゴとエンジンをくっつける柱の中に曝露カーゴっていうのがあったみたいな形。
なので意外と実は、なんていうのかな。容積が少なかったっていう問題があったらしいです。
なので今回のHTVXさんは順序を入れ替えましたと。
一番上に曝露カーゴを置きます。
真ん中にエンジンを置きます。
一番下に油圧カーゴを置きますという形になったそうです。
こうすることで、油圧カーゴが一番下になるんで、アクセスしやすいという利点も出てきたということらしいですね。
アクセスしやすいっていうのは機体を組み立てた後にパカッと開けて、下から覗き込むようにして荷物を詰め込むことがやりやすいという形です。
ということができるようになったんで、生鮮食品とかを入れやすくなって良くなったよってことが言われています。
ただ一つちょっと気持ち悪いなってところがあって、エンジンを真ん中に置いたんですよね。
ということはロケットみたいなでかいエンジンが付いているわけではなくて、小さいスラスターみたいなのをたくさん吹かして推進力を得るという構造になっているってことになったらしいです。
なので一般的なロケットがエンジン吹かすよーみたいな感じで、後ろから炎が出るみたいな形ではなくなっているので、割り切ったなという見た目、感じがちょっとしますねというところですね。
スピーカー 1
私はフワッと理解しようとしてるから技術的に確からしい理解じゃないかもしれないけど、よく分かりました。
いいですね。
スピーカー 2
そういうのもあって、カーゴサービスとしての能力が上がりましたという、単純に能力がありますという話。
あともう一つ、サービスの向上という意味で、電源が必要な荷物に対応しましたということがありますと。
要は太陽パネルが、昔のやつは巻きついてる、ドータに巻きついてるだけだったんですけども、今回展開できる太陽光パネルをつけましたと。
これによって効率よく太陽光電力に変換することができるようになったので、ずっと冷蔵しないといけないとか、
あとは暴露カーゴに電力を供給して、乗せたまんまで起動させるとか、そういうことができるようになりましたというところがあります。
なのでそれも含めて今までは単純なコンテナーボックスを手段としたものから、コンテナーボックスプラスいろいろできるようになりましたという。
そういうことですね。
ラクソンの人いわく二刀流ですということを言ってたけど、そういうことができるようになりましたという話です。
スピーカー 1
そのミッションができるようになったこと自体は本当にすごいんですけど、ちょっとよくわかってない素人質問的なやつですが、
ロケットの打ち上がっているフェアリングの中っていうのは、こういった衛星群に電源供給する仕組みってあるんですか?
打ち出されるまでの間?
スピーカー 2
いや、たぶんないですね。そこはバッテリーですね。
スピーカー 1
打ち上がっている期間だけだったらバッテリーで持つのか。
スピーカー 2
少なくとも打ち上げまでの1日とちょっとはバッテリーで冷蔵庫とか持たせているはずですね。
スピーカー 1
常時冷蔵が必要みたいなものが打ち上がっている間は大丈夫なのかなとか、フェアリングの中の温度変化とかってどうなっているんだろうとかわからないので、電源は常時必要なのかなと思って、
この期間どうなっているのか気になった次第でした。
放出後は即太陽電池というかソーラーパネルを広げて、あとはずっと供給できるということだと思うんですけど、その場合って夜になるタイミングとかって存在しないものなんですか?
スピーカー 2
ISSと同じ軌道なので、何分だっけ。
ISSは約90分で一周するので地球を。
45分45分で昼と夜が来るんで。
それを持たせられれば大丈夫かなって感じだと思いますけど。
スピーカー 1
さっきの二次電池があれば十分だよねっていう。
なるほどね。いいですね、いいですね。
技術実証ミッションを持っているユニットたちは、このHTVについている通信系を横から使うみたいなこともできるんですよね、多分ねこれ。
それは別にいるのかな。
スピーカー 2
どうなんだろう、通信系まで生やしているかどうかはちょっと分からないかな。
なんかそんなこと言ってた気もしますけど。
スピーカー 1
教養欄みたいなのがあってくれると、技術実証ミッションのユニット的にはすごい助かるだろうなと思っただけなんですけど。
いやーでもこれは夢が広がるな。
スピーカー 2
アンテナ系はあんまり。
まあそのHTVX自体は結構いろんな通信ができるようになってはいるので。
例えばその曝露カーゴ部分にカメラがついてたりするんですよね。
スピーカー 1
へー、なるほど。
スピーカー 2
なので、やっぱりその分離しちゃんとするかっていうのを取って落とせるぐらいのその増進速度は確保されているはず。
スピーカー 1
なるほどね。
曝露カーゴ上で何か物理操作をする場合ロボットアームで操作することになるから、ロボットアームのカメラ映像とかがないと操作できないのか。
スピーカー 2
いや多分そんなに難しいことはしないかな。
多分ガッチャン分離ぐらいかな。
取り外した箱を開けるとかそういうことをするんだったらISSにくっついてる時にISS側のロボットアームで回収してどうのこうのだと思う。
スピーカー 1
あーなるほどね。
そうか。そういう意味だとISS上の曝露カーゴみたいなところだと実験が終わったら回収するみたいなフェーズができるじゃないですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
こっちだとそれは難しいですよね。これ落下する時に曝露カーゴにあるものは基本全部燃え尽きる。
スピーカー 2
そうですね。はい。
スピーカー 1
だから物理的なものが残らなくてもいいデータ取りみたいな、そういう系が基本的な実証ミッションの対象になる。
スピーカー 2
そうですね。なので例えばなんだろうな、宇宙空間に晒してその晒した結果を地表で確認したいとかだと、最初はHTBXの捨てるかもしれないけどISS側で回収してって感じになるのかな。
で、ISS側で置いててその後人間と一緒に帰ってくるみたいな感じじゃないですか。
スピーカー 1
これ荷物を…あ、違うか。
ん?違うのか。
荷物をISSに渡すのは最初1、3から分離された直後の1回のみでもう二度とISSには戻ってこない?そういうわけではない?
スピーカー 2
まあその…ISSにしばらく経流されてるので…
スピーカー 1
あーそうか、その間に使うでもいいのか。
スピーカー 2
なんか10分間だけ待ち合いしますみたいな感じではないので。
あーなるほど、そうか。さっき言った6ヶ月の中でISSのバックロッカー号ミッション範囲が増えるみたいな形で使っても全然いい。
そうですね。そういうのもあるし、そのISSに船外にくっつける場所っていうのがあるので、そっちに移設するとか。
あーなるほどね。
スピーカー 1
そういうことをすると思いますね。
さっき言ってたISSから離れた後に3ヶ月間、実証ミッションやりますよっていうのは、データ取りだけでいいやつか、ISSでも最後終わったようなものをくっつけるかとか。
スピーカー 2
まあまあそうですね、その方向性はあるかなっていう。
いやでも単純にいいですね。単純に便利ですね、これがあるだけで。
スピーカー 1
はいはいはい、理解しました。
スピーカー 2
はい、という感じなのでいろいろできることが増えましたというお話です。
ちなみに今回のHT-VX1は、自分でくっつく能力がないので、ISSの近くまで来て、ISSのロボットアームに掴んでもらってグイッと押し込むみたいなことをやるとのことですが、
今後2号機以降は自動ドッキングシステムをくっつけようとしているということが予定されているので、
そうなったら、スペースXのドラゴン来るみたいにガチャンっていうのを見ることができるかもしれないですねという感じですね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
先ほどあった曝露カーゴに搭載されているやつら、iSEEPとかHSSDとか、
スピーカー 1
こいつらもなかなか気になるなと思うんですが、中型曝露実験アダプター、iSEEPとかは日本語の名前の通りかなと思うんですけど、
スピーカー 2
超小型衛星放出システムが若干気になるなと思って、これどんなやつですか?
超小型衛星放出システムは、これでも曝露カーゴっていうのはお腹の部分にくっついてるぽかったんですよね。
スピーカー 1
お腹の部分、エンジンがあるところにくっついてて、サイドポケットみたいな。
スピーカー 2
ドラえもんポケットみたいな。
スピーカー 1
そうそう、ドラえもんポケットみたいな感じで、そこからパコって出すみたいな。
じゃあこのATVの中に、物資だけじゃなくて、超小型衛星群、いろんな大学とかが作ってるような衛星を詰め込める場所みたいなのがあって、
それをISSとかに運んだ後か、運ぶ過程か、ついてからどのタイミングでもいいかもしれないですけど、
どっかのタイミングでその小型衛星を放出することで、ISS起動のところまでは運んでくれる運搬者になれるっていうことなんですか?
スピーカー 2
そうですね。
多分メインのタスクがそのISSの無視供給なので、先にISSに行って、荷物を下ろして人残落した後にISSからちょっと離れたところで自力で行って、そこでポイってするみたいな感じかな。
スピーカー 1
なるほどね。
面白いですね。じゃあ最後もう、このATVたちの役割を終える前にじゃあ最後残ってたこいつら放出してきるわーってポイってしてから放出してくるみたいな感じなのか。
スピーカー 2
そうそう。そういうことができるようになりました。
面白すぎるな。
そういう意味ではその手のひらサイズの衛星とかであればわざわざ個別に打ち上げる必要はなくて、HTVXにピチョピチョくっつけて打ち上げさせてもらえればかなり割安で打ち上げられるかなっていうところですね。
なるほどね。
スピーカー 1
いいですね。めちゃくちゃ一石何鳥を狙ってるんだくらいの狙いがありすぎてすごいな。
スピーカー 2
ちょっとそこら辺日本的だよねってところがあって、一台で全部の用途、全部詰め込むみたいなね。
スピーカー 1
そうだね。この一回一回の打ち上げの価値を最大化するための努力をすごく感じる。
スピーカー 2
逆になので途中で失敗すると全部オジャニになるとかはあるんですけど。
あるんですけど、今回はあくまで小実験機みたいなのが大きいのでね。
あくまでメインタスクは荷物運搬ですよ。それができれば100点満点。
その前後でいろいろできれば200点満点かなっていう感じですね。
スピーカー 1
なるほどね。シレッドやってる太陽光電池のやつも結構新素材なんですね。
新素材というか内部的にはかなり違う構成の太陽電池。
スピーカー 2
これは実証実験用なのでメインでつけてるやつは別のはず。
なるほどね。
スピーカー 1
メインでつけての実績があるやつで、今後を考えてフェニックス太陽電池だったかなっていうやつを使えるかどうか確認するっていう感じですね。
ググった感じだと従来よりも耐久性に優れていて、宇宙環境でも長期間ちゃんと発電し続けられる太陽電池を目指してる実証実験みたいな。
スピーカー 2
そういうふうに読み取りましたけど。
スピーカー 1
なるほどね。
いいですね、いいですね。
スピーカー 2
はい。というわけで、45分くらい使っちゃいましたけど、満足しましたということで、紹介でした。
はい。ありがとうございました。じゃあ残り、紹介だけなんで、ちょっと駆け足気味に一ついきます。
スピーカー 1
振り返りに1025年10月20日、AWS大企業障害何が起こったの?ということで、
聞いたの記事から株式会社バリューズさんの中の人の記事を参考にさせていただきます。
10月20日、AWS側で大規模な障害が起きました。何があったかというと、
AWSを使っているあらゆるサービスで実際にアクセスできない、利用できないといったような障害が起きて、
Zoomとか一部サービスも使えなくなったりということが起きてました。
AWSのヘルスチェックページみたいなのがあって、AWSで動いている各サービスの今のステータスが見れるサイトがあるんですが、
そこで完全に停止という表現が出たのがかなり珍しいというようなもので、
ここまでの大規模なことになるということはデータセンターに何か物理的な攻撃が行われたのかとか、
いろんな憶測が飛び交ったりもするようなイベントがありました。
発生が10月20日の15時48分で完全解決したのが、次の日の朝7時53分、日本時間ですね。
というところで約半日くらいかかって何とか治ったというものになっています。
かなり大規模な問題だったので、物理だともっと時間がかかるかというところの挙馬評もあったんですが、
結果で言うとソフトウェアというか内部的なシステムの障害だったというところになっています。
原因特定まで1時間半というのがさすがだなというのはあるんですけれども、
実際そこから少しずつ回復してきて、その10月20日の夜には各社サービス何か動いているよという話が
Twitter上でも流れ始めてという形で、実外としては数時間程度だったのかなという感じです。
AWSって日本的にもガバメントクラウドに位置づけられていたりとかもして、
システム障害が致命的になるようなサービスでも導入されていたりするので、
こういう事象に対してはいろんな人たちが何で起きたんだとか回避するにはどうしたらいいんだみたいなところを述べているわけですが、
それの参考としてこの記事を持ってきています。
いろいろ技術的なこと書いてあるんですけど、結論的に言うと動的な名前解決に失敗するようになっちゃいました。
ごめんちゃいという話です。
なんでそんな失敗することがあったのかなんですけれども、
DNSを管理している、名前を管理しているサービスが複数に渡って冗長的に更新するような形になっていました。
これはダウンタイムを避ける意味とか可用性の観点から単一な処理にはしていないというのがあったんですけれども、
その新しい名前の更新というのが完全なトランザクション管理が同期できていないという実装状態でした。
かなりレガシーな実装のところだったのでというのがあるんですけれども、
ある処理系の中で新しいDNSの更新をしようとしているときに、
他の処理系で同時にDNSの更新が走りましたというときに、
一つ目のほうでたまたまリトライとかが長くなってしまって処理に滞りましたと。
他のほうでは新しいDNSでどんどん更新していましたみたいなことが起きたときに、
DNS上の不一致が起きて競合をクリーンアップしちゃうということが起きて、
新しい名前を正しく更新できなくなりました。
結果的に何が起きたかというと、
AWSのあらゆるサービスはホスト名、いわゆるURLみたいな名前の解決で通信を行っているので、
名前が正しく解決できないという状態になって、
AWS間のあらゆるサービスの通信が疎開されたということが起きました。
なのでDynamoDBと言われているデータベースによる障害だという報告にはなっているんですが、
実体としてはそこに起因するあらゆる名前解決ができないので、
事実上このUS Eastで起きた障害としては、
US East Regionのすべてのサービスがダウンしたと言っても過言じゃない状態になりました。
このUS East 1っていうのは北米のリージョン、アメリカのリージョンになっていて、
結構代表的なリージョンとして位置づけられています。
AWSにおいて一番最初にサービスをインするときに使われるリージョンでもあり、
試験的な運用がされるリージョンでもあります。
またクラウドフロントといったようなCDN、
グロー世界全体に存在して特定のリージョンには存在しないようなサービスというのがあるんですけれども、
そういったサービスも名前上はこのUS East 1に紐づいていたりということがあるので、
結構US East 1と自分の国のリージョンの2つのリージョンを運用しているというケースが多いような、
そういうリージョンであっただけにかなりのサービスで影響が出てしまったというのがAWSの障害でした。
今回のことを受けて私たちとして何ができたのかという話で言うと、
特定のリージョンで問題が起きたときのフォールバックケースというのはちゃんとAWS側のサービスとして提供しているので、
そういったものをちゃんと使いましょうねとか、
US East 1というのは先ほど言ったとおり試験的な先行リージョンではあるので、
そこにシステムが依存しているというのは良くないよねということで、
ちょっと段階的なリリースになっている別のリージョンも検討しましょうねというのが今後の方針になるんですが、
最近だと生成AIとか新しいものがどんどん提供されていて、
それの提供にどれだけ追従できているかみたいなのが市場競争力みたいな状態になっていたからこそ、
余計にいろんな企業がこのUS East 1に依存してしまっていたというのはあったのかなというところで紹介でした。
スピーカー 2
まあ起こることは起こりますねという話なので仕方なかったですね。
これで対策したければリージョンまたいだやつのプランで契約しておいてくださいみたいなレベルですというところで、
技術的には用意されているので、今回は許容しましょうという話だとかなと思います。
先ほど言われていた、こっちのリージョンが新しいものがどんどん追加されて、こっちのリージョンを使いたいですというのは分かるんですけども、
こういうことって別に保守的なリージョンでも発生し得たと思うので、
保守的なリージョンを使えば安心ということでもないのかなと思うんですけど。
スピーカー 1
リスクの度合いだけの話だと思います。
USAイスト1で試して他のリージョンに展開されるみたいなことが多いので、ここで障害が見つかりやすいというだけの話で、
じゃあその他のリージョンに展開したときに同じようなことが起きていた可能性あるよねっていうのはその通り。
スピーカー 2
今までこれ自体も脆弱性というか不具合があったけど発動しなかったので、
なのでここのリージョンでは抜けてて、他のリージョンで保守的なリージョンで初めて発火する可能性もあるので、
まあ難しいですねというところですね。
スピーカー 1
そういう意味だと今回のこの問題、当然USAイストでは緊急対策打たれてロールバック等々されて解決していると思うんですが、
問題を解消したわけじゃないし、隠蔽を解消したわけじゃないし、言ってしまえば世界中の各リージョンこの状態のままなので、
そういった意味だとまだまだ不安な状態が続いているというのは変わらないかなって感じですね。
スピーカー 2
はい、まあでもその多分仮手当てはしたんじゃないですかとは思うんですけど、
スピーカー 1
パッチ的なことはやった?
スピーカー 2
リトライが発生したときに一旦処理を休止するとか。
スピーカー 1
そうですね。
まあなんで、他にも人間が気づいていない、人類が気づいていない不具合はたくさんあると思うので、
スピーカー 2
そっちが発動する可能性もありますけど。
スピーカー 1
はい、というところで、なかなかNHKでも速報で割り込みが入るくらい、
この日確か、日本の自民党と維新の会が連立を組むというところの発表がちょうどそのタイミングであったこともあって、
なかなかニュースは速報続きみたいな状態だったんですけど、それでもなお割り込むくらいには重要なニュースだったので、
ここでも紹介しておきました。
はい、じゃあ最後のほう。ここをちょっとデモ的にしますが、
GitHubコパイロットエージェント、コーディングエージェントというものがリリースされていて、
ちょっと紹介する機会がなかったなというか、コパイロット側もアップデートが結構さみだりに続いていて、
スピーカー 2
ちょっと機会を失ってたんですけれども、
スピーカー 1
ちょっとその紹介しますね。
画面共有しているので、ちょっとデモ的に紹介したいなと思います。
じゃあシーン変えます。
まず概要から、GitHubコパイロットコーディングエージェントについてということでGitHub Docsから持ってきてます。
GitHubのイシュー、課題とかをコパイロットに割り当たり、プルリクエストの特性をコパイロットに依頼したりできますということで、
GitHubのSaaS上、Web UI上から使える機能の一つです。
コパイロットがいろいろやってくれますよというものなんですけれども、
今まで紹介してきたソースコード開発における生成アイで、
VSコード、テキストエディターとかIDE上でその生成アイを呼び出したりとか、
コマンドラインで呼び出したりというようなことがメインになっていました。
スピーカー 2
画面映らないですか。
スピーカー 1
今回のこのアップデートというのは、SaaSで使えるものということで、
かなり多くのユーザーが恩恵を受けるようなものになっているので、
そういった意味でもどう動くのかというのを紹介したいなと思っています。
いろいろ書いてるんですけど、見るほうが早いと思うので、やっていこうかなと思います。
今ちょっとイシューをダミーで2つ作りました。
このイシューは、このPodcastの配信を行っているリポジトリでのイシューです。
実際のWebページはGitHubページで作っていて、
リカログのホームページの中に各記事が掲載されているわけですけれども、
ちょっとこれのメンテナンスみたいなのが遅れていて、
記事に飛ぶと文字起こしファイルをダウンロードという、
以前Wisperでやってた文字起こしファイルをダウンロードするリンクが残っているんですが、
現状もそれやってなくてリストのほうに移動したので、
このリンクのボタンを消したいですというものを用意しました。
うまくいくかどうかは別に事前に確認しているわけではないので、
やってみないとわからないんですけど。
ここでアサインコバイロットというのをやります。
オプショナルプロンプトというので、どういうような指示をさせたいですかというのがあります。
なのでちょっとここで原因を特定し、
そこだけの修正になるような対応をしてほしいですみたいなことをとりあえず書いてアサインしておきます。
そうするとここのアサイン、
本来だとこのGitHub上のコントリビューター、
共同開発者の誰かみたいな人をアサインする場所に
コパイロットさんがアサインされた状態になります。
このコパイロットさんが今ジョブとして実行してくれていて、
プルリクエストを既に作ってくれてますが、
WIPワークインプログレスとしてRemove Unused Transcription File Download Futureということで、
そういったボタンを消すようなプルリクエストを発行してくれています。
今ここのConversationsのところに、
私今これやってますみたいな情報が出てきています。
オリジナルプロンプトとしてこんな入力があって、
こういうフィックスを出しましたというところで進んでます。
すでに終わったのかな。
終わったらちょっとドラフトとかワークインプログレス外れると思うので、
ちょっと更新していきます。
これスタートワークになっていて、
これのワークがここで見れて、
インプログレス1分でまずGitHub MCPサーバー、
MCPは以前からされている通り、
モデルコンテキストのプロトコルですね。
GitHub上の通信をやってくれています。
GitHubの中で実際のコミットの情報とかタグの情報とか、
そういったものをいろいろコマンドが投げられるようになっているので、
こういったコマンド群を使ってやっていきます。
PlayWriteというMCPも使っています。
これがWebブラウザーを仮想的に動かせるもので、
CLI上でブラウザーを実行して、
そのHTMLとかJavaScriptを読み込ませて、
それの実行結果を見たりとか、
そういうことができるようなツールになっています。
これも使ってみます、みたいなことで進んでいます。
時間がかかるので、このまま放置して、
実際に東電さんとしゃべりながら、
ここの場を繋いでいきたいですけど、
先ほど見ていた通り、
動線としては、
イシューに対してコパイロットアサインというワンクリックで、
この処理が動いています。
なので、今までイシューを書いた人は、
実際のソースコードが分かっていない人だったりとか、
お客さんからこういう声が来てるよとか、
クレーム来てるよみたいなところで、
入力するっていうことが多かったわけですけれども、
大体そういうのって優先順位つけて、
どれからやりますかみたいな整理をせざるを得ない。
警備なものほど後回しにされがち。
でもそういう警備なものを積み重ねて体験を悪くしている、
みたいなことがよくあったわけですが、
この機能によって、
簡単な修正とか細かい修正に対しても、
どんどんどんどんコパイロットをアサインしていって、
修正のプルリクエストを発行していけるというような、
開発体験に変わってきましたよという紹介になります。
課題としては、
これまでの生成AIの話と一緒っちゃ一緒なんですけど、
気軽にイシューに対してどんどんアサインしていくと、
コードレビューの数がめちゃくちゃ増えると。
人がひたすらコードレビューするわけですけれども、
当たり前ですが、
先ほどのインプット量で解決できる課題というのは、
結構知れているわけで、
そういった時に実際のプルリクエストを見て、
これじゃダメだとなってしまった場合には、
結果的に遠回りになっている。
全体としてコースが増えてしまうということになりかねないので、
そういったバランスの取り方が難しいツールではあるものの、
体験としては今までとは全然違う体験のサービスかなと思っての紹介になります。
スピーカー 2
でも分かりやすいかなと思ってまして、
問題があるよっていうチケットを発行した段階でも、
裏で解決にコパイロットくんが全部やってくれるっていう感じですね。
スピーカー 1
そうですそうです。
スピーカー 2
コパイロットくんが一晩でやってくれましたという感じなので、
ほっとけば解決するプルリクが上がってくるはずなんですけども、
ちゃんと合ってるかどうか怪しいので、
それを確認しないといけなくて、
それのコースがかかる。
スピーカー 1
個人開発とかだったらもう全然、
バンバン使っていいというか、
自分がユーザーくらいの感じになって、
1回生成AIのアプリ作らせて動いた、
ここは不満ここは不満っていうのを全部起用していって、
全部コパイロットに直してさせていけば、
良くなる可能性はあります。
スピーカー 2
先ほど言った通りレビューが山ほど多くなるので、
レビューが難しいって感じで言ってましたけど、
人間だったら、
ちゃんと方向性が合ってるか分からなかったら、
1回それを合意する打ち合わせみたいなのをやってから、
手をつけるのかなって思ってるんですけども、
コパイロット君はそういうことはできない?
スピーカー 1
現状はできないですね。
これ自体は止める止めないくらいしかできなくて。
スピーカー 2
そうですね。
コパイロット君に先にこれこれをこうするのでいいですか?
みたいな自由文回答をしてもらった上で、
作業に取り組んでほしいなっていう感じはちょっとありますね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ただ、それも生成AIの特徴として、
本当に文脈を理解してるわけではないので、
それが合ってるかどうかっていうのはあるんですけど。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そういう上で作業を取り組んでいるかというとそうではない。
はいはいはい。
のはあるんですけど、
これが消えたのがこうなります。
これでいいですか?みたいな。
画像をPeraでも出してくれたらね。
まだ違ったらそこで止められるし、みたいな。
最終的に手順も増えるけども、
何か出してくれるみたいなのの方がいいのかな。
スピーカー 1
これを前提にした大作法的な話をしておくと、
やりたいことがあって一周を書き起こすっていうのはやっぱり、
動線としては間違ってて。
まず、プロジェクト管理。
そもそも私たちの開発ってこんなことやってるとか、
顧客から上がってきた課題でこんなのがあるっていうのを一周で管理。
ちゃんとしましょうと。
その中で多分会話、コンバーセーションズのこのコメントの中で、
これってどういう問題ですか?どのバージョンで起きましたか?
どういう時に起きますか?みたいな会話をしたりとか。
これってどういう修正方針でいきましょうか?って
プロダクトオーナーの人と話したりとか。
そういったのがこのコンバーセーションの中で発生することを前提に、
最終的な修正をCopilotに依頼するという形になるはずなんです。
このサービスのメインの使い方としては。
なのでそうなると、かなり文脈を理解してくれるというのがあります。
もう一つ、全体的な前提知識の部分ですね。
このプロジェクトの仕様ってなんだっけ?とか、
どういう人がどういうふうにアサインされて、
どういう役回りでそれを投稿してるのかっていう人の扱いだったりとか。
そういうプロジェクトのことについての理解を深めるための
Wikiを書く場所っていうのも最近アップデートされて、
GitHub Copilot Spacesっていうのがリリースされたので、
そういったところでドキュメント類をまとめておくと、
このイシューはこういうふうな過去の権威からこうでした、
こういう修正方針になってますっていう情報と、
プロジェクトのアプリケーションの仕様はそっちから見れるので、
掛け合わせればかなり適した回答が得られるでしょうっていうのが、
GitHubが言っているベストな使い方になってます。
スピーカー 2
今のは結構聞いてていいなと思いましたね。
経過というか議論内容を全部書いておきましょうっていうのは確かに、
先ほど言った話がそこの人間同士の会話で、
結論が出ているのであればそれを読み込ませるだけですし、
あとはウィキもなんていうのかな、
項目数が大きくなると人間ってウィキを読み切ることができなくなって、
結局文人化するみたいなのがあるんですけど、
コパイロット君であれば全文読んだ上で、
過去の修正方針をわかって活動してくれるので、
そういう意味ではそこら辺から捕まえてきた人間を使うよりは、
期待値が持てるというのはちょっと良さそうですね。
スピーカー 1
そうですね。
まだプロジェクトのこと全然理解してないけど、
ちょっとしたことでもコーディングの作業員が欲しいみたいなところで、
人を雇ったりという選択肢はかなりなくなってくるのかなという感じですよね。
スピーカー 2
そうするとますますいろんな若手のコーディング機会を失っていくんですけど、業界的には。
スピーカー 1
それはそうですね。
終わったのでサマリー見てみようと思います。
先ほどの問題ですね。
結局文字起こしファイルのダウンロードというボタンの設定が、
layout.article.htmlのところにハードコードされていましたと。
ここには実際の原文となるマークダウンファイルのURLという変数値があるので、
そこを参照したリンクになっているんだけど、これをもう消しちゃえばいいですよということで提案が来ています。
ファイルの変更差分としてはここだけということで、実際にこれは有用だと思いますし、
レビュアとして私をちゃんとアサインしてくれているのもいいですね。
既評者である私がレビュアになっているのもとてもいいと思います。
レディフォーレビューをして、ドラフトから実際のプレリクエストにオープンした上で、
OKなのでマージしますというのがこの新しいGitHubの開発体験のフローになります。
もう一つデモ的に用意したのは、一周の内容がかなりふわっとしたものを用意してみました。
デザインがチェープということで今の記事こんな感じで、
ちょっと1990年代かなって言われても不思議じゃないUIをしているので、
ここがちょっと今時じゃないですみたいなふわっとしたことを投げてみました。
ちょっと複雑な場合はこういうToDoのケースが作られます。
現在のデザインをリポジトリから分析して確認します。
モダンなデザインってどんなものかというのを検討していきますと。
最後ローカルでテストし直してスクリーンショット貼って終わりますというような
ToDoリストを書いてくれています。
実際の作業は先ほど見たようなこのGitHub Copilotの動きを見る画面にはなるんですが、
このディスクリプションのところを適宜更新してチェックを付けていってくれるので、
長い処理についても途中の状況が分かるというのもちょっとこのGitHub Copilotの面白いところかなと思います。
スピーカー 2
絵は何か下手な人間より細かく描いてますねという感じは、こういう感は持てますけど。
これは1回の応答でこれを出してきた感じなんですか?チェックリスト作ってくださいじゃなくて。
スピーカー 1
そうですね。私が書いた一周の中身をちょっと確認すると、
スクリーンショット、このUIを貼って、これが現在のGitHubページでプレイされる環境です。
シンプルになっているので今時ではありません。今時のデザイン、提案、設計、修正する必要がありますという、
何とも現場のことを考えていない適当なイシューを書いてみました。
スピーカー 2
何とかしてくれろと。
スピーカー 1
何とかしてっていう要するにそれしか言っていない。
っていうインプットでオプショナルのクロンプトも付与せず、
スピーカー 2
ただただCopilotをアサインした結果出てきたものが先ほどのこれですね。
なんかだいぶいいですね、そう考えると。
適当な人間を引っ張ってきたらここまで出してくれませんよ。
何それ知らんわって言われる感じなんですけど。
スピーカー 1
結局何がしたいんですかってまず聞かれると思います。
いやでも聞いた方がいい可能性それはありますけどね。
スピーカー 2
何が出てくるかちょっとわからんので。
それでこうすると使われると人間としては怖いですけど、Copilotくんなので。
そうですね。
電力とお金が持っていかれるだけです。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
地球に優しくはないんですけど。
地球に優しくはないけど質に優しいので。
これで何が出てくるかなというところにもありますけどね。
スピーカー 1
そうですね。という形でもあるので。
これの良し悪しはもちろんあるものの、
かなりCopilotくんとしては簡単な仕事なのか難しい仕事なのかとか、
そういうのもちゃんと自分で振り分けて作業してくれるということで。
昔紹介した生成AIにコード作らせるという体験と比べると、
かなり進歩してきたなというところが実感できるんじゃないかなと思ったような紹介でした。
スピーカー 2
はい。良かったと思います。ありがとうございます。
スピーカー 1
はい。じゃあ今日はこんなところですかね。
スピーカー 2
はい。では以上になります。
スピーカー 1
はい。ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。