1. シゴクリラジオ!
  2. ロードマップ症候群を打破せよ!
2024-05-22 11:11

ロードマップ症候群を打破せよ!

spotify apple_podcasts

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/618b94773db982af52639b7a

サマリー

ロードマップ症候群は、計画すること自体はウェルカムですが、全てを計画に依存していることは非常に危険だという警鐘が鳴らされているエピソードです。計画を立ててもその通りに進まないことは珍しくなく、ロードマップなどの提示には疑問があると指摘されています。

ロードマップ症候群
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、ロードマップ症候群、いわゆるですね、計画ですね、スケジュール計画をしないと始められないみたいな。
これはですね、批判していくことになるんですが、計画をですね、することは全然ウェルカムだしありなんですけど、
要はそれをですね、全部載せてしまうというか、それありきで考えてしまうのは非常に危険じゃないかということで、
ロードマップ症候群とですね、ちょっと名付けてみました。それについて考えていきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、ロードマップ症候群ということで、ロードマップシンドローマですかね。
ロードマップというのはですね、どういうふうに使われることが多いかという言葉と考えると、いわゆる未来の計画、
もしくは、例えばですね、AIとか空飛ぶ自動車とか、何でもいいんですが、その未来に対してこういうふうに進んでいって、
技術とかですね、実用化されるとか、そういうですね、お自身を描くようなときにマイルストーンといいますかですね、
目標を立てたり、ここまでは進んでいるというようなことを描いていくものかなと思っています。
という意味ではですね、その確実性ってかなり曖昧かなと思ってまして、シンギュラリティというですね、
AIが人間を超える2045年でしたっけ、わかりませんが、それが来る来ないとか置いといて、
そういう未来予測みたいなものになっていくと、結構ポンコツといいますか、あまり確実性がないと僕は思っているんですよね。
ここでいうロードマップというのはですね、例えばですね、副業をしたいんで、
稼げるようなやり方とか、もしくはウェブエンジニアとかプログラマーになりたいんで、
稼げるためのロードマップを書いてくださいみたいなのがあったりするわけですよ。
僕はですね、そんなようなことを積極的にですね、相手にするとか、相手にすることはないんですが、そういうのがあると。
ここでですね、ちょっとめまいがしてくるんですけど、聞いているリスナーの方がどういう方かわからないんですが、
計画したらですね、それがその通りにうまくいくなんてことはまずないわけですよね。
スケジュールと計画
まずここからですよね。事業計画とかもありますし、企画のスケジュールとかもありますし、
そのスケジュール自体、計画自体を否定しているわけではもちろんないんですが、
その計画したものって何で計画するんですか?
例えばですよ、本質的についていくと結構答えられないわけですよね。
で、スケジュールなんで守らなきゃいけないんですっていう前提とか共有が取れてなかったり、
もしくはですね、そのスケジュール自体が間違っているとか、
そんなの見返ってきませんよとかね、ツッコミを入れるためにあるかもしれません。
そのなんでスケジュールがあるかっていうのは一旦置いておくんですが、
少なくともここではその通りにならないものに対して、
いくら描いてもしょうがないよねっていうようなことを僕は言ってます。
で、知らないですよ。1ヶ月で必ず稼げる方法があるみたいなのは、
もううさんくさいもなり、うさんくささしかないわけなんですけども、
そういうのがバッコしてしまうと、これって何かっていうとですね、
情報詳細とかそうだと思うんですが、要は不安を煽るわけですよね、
心理としてね、稼げてないですよねとかね、不安を煽ると。
で、煽って、何したいかって言ったら煽って、そこでちょっと体制が崩れたところ、
心理が崩れたところを何か提案して、詐欺でもなんでもいいんですけど、
売っていくと。で、あとは知らん。知らん存在でもしくは逃げると。
そうやって、ヒットアンドアウェイじゃないけど、ヒットして逃げていくってことですよね。
で、それはいいんですが、じゃあですね、ロードポップっていうものがあって、
このようにやればいいっていうものがあってですよ。
そうすると、反として学習が終了してプログラマーになれますとか、
もしくはプロゲーマーになれますとかでもいいですし、
YouTuberになれますみたいなのがあるとしたら、信じますかって話なんですよね。
信じる信じないみたいなところで、怪しさが出てくるんですけど、
それを信じる信じないはもういいですと。
で、一方で、次に今回問題として取り上げているのは、
そのためのロードマップを作ってくださいみたいな話なわけですよね。
で、それってその人のレベルをほぼ完全に把握して、
その人のスキルとか性格とか学習状況を完全に把握して、
かつその人が実行がその通りにほぼできて、
目安となる目標がかなり厳格、例えばある資格試験に受かるぐらいだったら、
なんとかなるかもしれないですよね。
だけどその資格試験が、なんか少々とかどんどん難しいやつになっていくと、
そんな保証している人は、かなり実績があって確定できているような
限定的なタスクとか、もう相当な数十年やってとかね、
もしくは数年でもそればっかりやって磨いた人っていうぐらいじゃないと、
もう言えないんで、ほぼですね、
このロードマップなんていうものは破綻しているんじゃないかっていうふうに
ロードマップの破綻
僕は思っているんですよね。
なので、最初に申し上げるとおりで、
自分が儲かるようなやり方を教えてくださいっていうのと何も変わらなくて、
それをですね、ロードマップとかマイルストーンとか何でもいいんですけど、
なんかそれっぽく言ってもほぼ一切変わらなくてですね、
ただ言葉を変えているだけだと、そういうような話になります。
僕がですね、こういう言葉とかやり方に対して、
イラつくというよりも呆れかえているんですけど、
何でかというとですね、構図としてですね、
それを提示する側っていうのはもしいるとしたら、
情報搾取と言いますか、立場を弱い人をいじめているとは言いませんが、
集中しているだけじゃないかなということになっちゃうんですよね。
要は、それがあるよと思っている人はあると思っているんでやるんでしょうけど、
そんなロードマップっていうのをそもそも提示してくださいって言って、
それに沿ってやりたいですねなんて言っている人で、
そもそもうまくいくイメージが全く僕にはないわけなんですよね。
例えばその通りにやって、バカバカしいかもしれませんが、
自分がその通りにやったんで成果出なかったんで、
どうしてくれるんですかみたいな話まである。
もしくはそれをやってうまくいかないっていうことは、
自分が悪いんじゃないと、そのやり方が悪いんだっていうふうに、
攻撃されさえすると、そこには感謝もないですし、
完全に他責と言いますか、自分でやるっていうのがないから、
非常にイラつく、イラついてしまうんだろうなっていうことを感じたままです。
経過とかスケジュールとか提示した場合っていうのが、
うまくいくっていうことを、どれだけ自信を持っていけるかみたいなのは、
もちろんあると思うんですけど、この手のやつは無理じゃないかなと思うんで、
ほぼ何かを保証するっていうのは、僕の中でですよ、
自信っていう人もあるんでしょうけど、
いや、それってごまかすとか、その人を搾取するとかっていうほうが、
強いんじゃないかまであるんですよね、僕の中では。
なんで、いくら計画を見ようが、ロジカルの最も無いことを言おうが、
結局言ってることが変わらなくて、
良くも悪くもそういう人が繋がってるだけなんだろうなっていう、
成立してるか知らないですよ、僕は分かんないですけど、
何か稼ぐ方法を教えてくださいって言われて、こういうふうにやればできますよみたいなところで、
何かしらの世界が回っているのであれば、僕はめまいがするっていうだけで、
なかなかそういう世界にはいけないなと、ぼやけではないですが、
ロードマップ、商工軍、ロードマップシンドロームですね、
何か計画を立てればうまくいくと思い込んでしまって、
しかもそれはお金を出して買ってしまうというのは、
重傷ではないのかなと、僕なりに感じたところです。
それがですね、商工軍に陥ってしまう人って、
どうすればいいかっていうのは、ものすごい簡単でして、
自分でいろいろやってみたり、自分なりに計画して、
こういうふうに考えてますからどうですかって聞くなら全く別なんですけど、
その人の思考とか考えとか、性格、考え方、何でもいいんですけど、
なくてですね、聞いていれば、そりゃあうまくもなれないし、
ちかねもなれないと、そのロードマップが悪いから、
じゃあ違う人にロードマップ作ってもらってって、
もしかして繰り返してやると、数字が悪いと思いますが、
気合が足りないとか、勇気がないとか、意思が弱いみたいな、
これも数字違いだと思うんで、話になってって、
なかなかこう、何だろうな、頑張っているけどうまくいかないみたいな方に
なっていくんじゃないかなと思ったりします。
繰り返しますけど、自分でやって考えてみると、
そういうものってほとんど入る余地がないので、
その辺りを疑ってみるといいんじゃないかなという話になります。
今回は以上となります。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上、失礼いたします。
11:11

コメント

スクロール