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2024-03-13 09:27

分からないなら分かるところまで戻る

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ネタ元は自分の記事です。
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分からないとは何か?といえば、分かるところの次とか、そこから進んだところといえると。
分かるところと分からないところは、明確な境界線があるわけではないですが、たどっていくと明確になるかなと。

分からないことが分かると、分からないのがなんでか?拍子抜けした感じになるのは不思議ですよね。
今回も分かれば、なんてことがないのですが、分からない時は本当分からない。分かるって面白いですよね。

そして、分からないというのは、分かるところまで説明して、分からないのは多分これだということを繰り返すことでもあるかなと。分からないから分からないでは説明にならないので、分かるところまで戻っていく必要があるんですね。
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00:09
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回は、和菓子屋さんの数を調べてみました。
和菓子屋さんの数はどうでもいいんですけど、統計資料を見てて分からないことがあった。
結論的に言うと、勘違いだってことは分かったんですけど、その分かる分からないみたいな話ですね。
分かるとは何か、分からないとは何か、そんな話をこのリサーチから考えていこうと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回は和菓子屋さんの数ですね。
日本国内に和菓子屋さんはどれくらいあるかみたいなことを調べてたんですよ。
数どれくらいか気になる人ももしかしているかもしれませんが、多分個人店含め1万とか1万3千とか、多分1万店舗くらいじゃないかなと思うんですが、
企業が2千3千くらいかなっていう読みです。
気になる方は一応ブログで調べたものがあるので、よかったら見てみてください。
そこでも少し書いたんですが、数はどうでもよくてですね。
経済センサスという国の統計データがあるんですが、このデータがですね、令和3年版ですよね。
見てて、和菓子屋さんですよね。事業所数に領場の注意というのがありまして、要は個人経営を含んでいませんみたいな気づきがあったんですよ。
統計データってこういう領場の注意とかよく見ておかないと全然違うところに行ってしまう、もしくは勘違いしてしまうことがあるので、かなり注意が必要なんですが、
それでも見てて、あ、そうなんだ。
その時に2千とか1千7百くらいの事業所があると。和菓子じゃなくて和生菓子とか。
生和菓子かな。和生菓子とか。どっちでもいいんですけど、そういう風に書かれていると。
で、その同じ経済センサスの中で、別の統計データって見たことがない方には分かりづらいかもしれない、伝わらないかもしれませんが、経済センサスっていうレポートというか表というか、エクセルみたいなデータがあるわけですよね。
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ただ、それはいくつもあって、切り取り方が違う。
例えばですよ、経済センサスというのは和菓子という項目で見たものがあれば、同じ項目でも、従業員の規模とか切り口が違うんですね。分けられ方がね。
で、なんでそうしないと、要はデータが膨大すぎて、なかなかアクセスしづらいと。
でですね、そういう中で、同じ経済センサスという資料の中で見ていたら、1万事業所というデータも出てきたんですよ。
で、ずっと見てて、なんで1700と1万と違うじゃないですか、全然。さすがにこれは誤差じゃないなと思って、一旦打ち切ったというか、分からないぞという風にして、落ち着いたんですよ。
一旦ね。で、ちょっと落ち着いてから見たら、その1万というのはなんでかが分かったんですよ。
それはどういうことかというと、1万というのはですね、製造小売と言いますか、要は和菓子屋さんみたいなものを含む全部、和菓子のですね、お菓子の全部のものを含めた数だったんですね。
要するに洋菓子も含んでるし、チョコレート屋さんとか、洋菓子ですね、ケーキ屋さんとか、いろんなですね、菓子製造を全部含むという形だったんです。
というそれだけなんですよね。で、今回ですね、分かるという話、分からないとは何かという話なんですけど、なんで僕がそれが1700と1万で分からないと言ったのは、明らかに数字が合わないので5倍、6倍なんで、何かミスってるんだろうなという風には分かるわけです。
分かるとは分けられることなので、要するに分かっている部分まではどこかということなんですね。1700は多分確かだし、個人経由を除くと。
一方でですね、最初に1万とか1万30って言ってやるのは、これはですね、NTTが出しているiTownページというのがありまして、そこではですね、和菓子って検索すると1万3000件ぐらい出るんですよ。
明らかに1万3000あるんで、1万って数字も別に間違ってないのかなと思ったんです。ただ、さっきも申し上げた通りで、経済センサスというのはですね、個人経由を含まないんですよね。
含まないんで、1700とか2000ぐらいしかないんだよねっていう。実際にですね、iTownページのほうも会社名っていうね、会社ってことを調べるとかなり減ってですね、3000だったかな。
詳しい数字はまた見てもらえばいいですけど、3000ぐらいまで減るんですよね。ってことはやっぱり1700とかが正しくて、1万はこれは経済センサスの数字は間違っているなと。
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和菓子屋さんとしては多すぎるなってことですね。なんだなと思って、さっきの洋菓子含む製造小売の事業者さん、法人ですね、企業を数が1万だったんだなってことに気づいたんですよ。
言われてみれば当たり前なんですけど、調べててまさにその1万事業所っていうのを見たときにですね、正確に9600なんですけど、なんでこれ違ってんだろうなってことをすごい考えたんですよね。
よくあるのはカテゴリーと言いますか、まとめている数字ですよね。取りまとめている、束ねている数字が違っているってことがよくあるんですが、まさに今回それで間違ってたよっていう。
それが分からなかった。でも後で分かるようになったと。そういう話です。
今回ですね、分かる分からないって話でいくと、分かる部分がどこまでか。分からない部分がここと。そういうふうにですね、分かる分からないって、分からないことが多すぎると全然当たりというかつけられないんですが、一定程度の知識とか、一定程度の経験とか体験とか実践とかがあるとどうなっているかをかなりですね、
詳細と言いますか解像度が高く見えてくる話かなと思います。今今回の話ですね、統計資料とかを調べて経験がないとよく分からない話ではあるんですけど、ブログとかに画像も貼ってあるんでよかったら見てもらえばいいんですが、
実際にですね、少し調べたことがある統計資料ですね。I-STATとかいろいろあるんですけど、調べたことがある人にはああああみたいなことにもなるかなと思います。調べたことがない方は、なんだろうな、統計資料というのはですね、かなりの数がありまして、その1資料を見るにもさまざまな見方、見立てをしていかなきゃいけないんで、
キーワードを入れてポンとその求めている数字が出るっていう世界じゃないですよね。もう1個面白いのは、これがですね、Google検索とか全部引っかかってきたら話は早いんですけど、残念ながらですね、そううまく引っかからなかったり、一部しか引っかからなかったりするんで、中はですね、その統計資料のデータのデータベースの方を探していくということになるかなというふうに思います。
今回はですね、分かる分からないということで、自分がですね、若者さんですがリサーチしていたときに気づいた話題からお届けしました。もしですね、分からないことがある場合は、ここから言えることはですね、分かるところまで戻っていくと。
分かるところまで戻っていってから、少し分からないことをもう一度やってみる。これですね、繰り返していくと、あら不思議と。何で分からなかったんだろうということが分かるようになると、なんか表紙抜けですよね、する感覚があると思うんですが、これがまさに学びになっていくんじゃないかなと思いました。今回は以上となります。
09:20
四国レア寺大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上失礼いたします。
09:27

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