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2024-09-27 09:55

アドバイスができるとはどういうことか?

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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、アドバイスするとは何か、アドバイザーとかでもいいんですが、それで一体何をするのか、少しだけ考えてみました。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、アドバイザーとかアドバイス、何か聞いたことある方も多いと思いますが、アドバイスとはですね、助言とか言われたりします。相談に乗ると言ってもいいかなと思います。
ここでですね、話が混乱があるかもしれないので、仕事としてお金を取るとか取らないとかを一旦置いておいて、このアドバイス全般、アドバイス行為ということに対して、それが何かということを少しだけ考えてみました。
結論というかですね、アドバイスって何だろうなと思ったら、3つか4つありまして、整理しつつですが、1つ目ですね、これポイントですが、というか全部ポイントになるんですけど、親身になれるということですね。
親身になれるって何かすごい曖昧な表現ですが、もうシンプルですね、これ相談者ですね。相談した側が、例えば僕に相談が来たときに相談者が、大橋さんという人は親身になって相談してくれたな、相談に乗ってくれたなですね。
相手が相談者が思えば、よしです。もう難しいことは言いません。2つ目です。一定の該当経験がある。該当というのはですね、ITシステムの話があれば、ITのこととかシステム開発の経験とかね、そういう仕事の経験でもいいですし、例えばM&AとかそういうことであればM&Aの経験がある。
授業であれば授業の経験があるとか、何でもいいんですが、そういう経験ですね。経験がなければアドバイスはできないかなと思います。言ってもいいんですけど、それってコメントをするだけでなくて、そのコメントっていうのがあんまりリアリティがないと言えばいいんでしょうか。
なんでそれはできないかなと思います。だからアドバイスには一定の経験がいるということになります。3つ目ですね。その人に適切な助言アドバイス、要は助言ができる、意見ができるといったほうがいいかと思います。
4つ目ですね。これ重なっているんですけど、伝えられる、適切な、これはパスができる。3番目と4番目は一緒ですね。相談者に対して適切に伝えられるということですね。なので3つです。親身になることと一定の経験と適切に伝えられる。
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ここでですね、ふと僕が思うに親身になれるということの意味って何だと思います。つまりですね、この人ちゃんと聞いてくれてるなって思うのは、結構複雑じゃないなと思ってまして、相談者の人の考え方とかを理解しようとしているとか、もしくは理解して
その立場から考えているということが伝わっているかということですよね。これはですね、傾聴とか、傾いて聞くという傾聴ですね。
心理学じゃないですけど、カウンセリングじゃないですけど、コーチングじゃないですけど、話とかコミュニケーションについて学ばれた方なら、もしかしたら聞いたことあるかもしれないところですよね。
これは別に話をただ聞いていればいいわけじゃなくて、その相談者に対しての理解、相談者の立場から見てどうかというふうに、ある程度僕ですよね、相談に乗る側は頭を切り替えて、そこにリソースを押さえていかなきゃいけないんで、ある種技術であり実践が必要かなと思います。
これができない人は多分相談に乗れないと思います。で、同時にですね、経験が必要だという話をしましたけど、経験というのはですね、何もせずにボーッとしている人って多分さすがにいないと思うので、どんな経験でもですね、経験がないということはないんですよね。
例えばアルバイトをして、昔で言えばフリーターという言葉がありますが、暮らしていると。でもその人は経験がありますよね、アルバイトっていうことなんで、その経験があるからそこから言えることはあるんです。よってこの経験というのは誰でもあるかなという話です。
そして親身になれるというのも技術はいるんだけど、一定程度コミュニケーションしていればある程度身についてしまうんじゃないかな、身についているんじゃないかなと思います。そういう意味で僕が一番重要じゃないかと思ったのがこの3番目ですね。その人、相談者に対して適切なパス、コミュニケーションと言えばいいんですかね、ができるか。
これはですね、いくつか要素があって、まずその相談者がどういう状況にあるかということを踏まえなきゃいけないんですよね。踏まえた上でその人にだったらこの選択肢がいいかなというふうによってアドバイスというのはですね、その人によって変わるので、同じことは言わない人が多分適切なアドバイザーじゃないかなと思います。伝わりますか。
話は終わりなんですが、もうちょっとだけ話すと、じゃあ相談者から見て、相談者視点ですよ、相談者側から見てAIと人って何が違うのかという話も若干少しだけしてみると、AIを使って相談者が解決するアドバイスをしてもらえると思うには、多分僕が感じたのは自己理解ですね。
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相談者が自分自身を理解しているのであり、かつ言語化できる自分の状況を伝えられる。さっきお話ししたとおりで、僕から見て相談者がこういう状況にあるよなということがわかるわけですよね。でもそれが相談者自身がわからないことがあるわけです。
相談者自身が自分のことがわかるということで言語化できてAIに伝えられるのであれば、AIで多分十分じゃないかなと思うわけですね。アドバイスとしては。
自分がわからないとかどういう状況かわからないから相談したいっていうのも多分すごいニーズとしてあると思っていて、この場合は僕のような人が必要でその人に相談したほうがいいと思います。
要は自己理解度でAIで満足する人もいれば、人に相談しないと満足しないということがあるわけですよね。
っていうふうに考えていったら、じゃあAIで住んでしまう人も多いのではないかと思う人もいるかもしれませんが、僕は特に経験がないとか初心者とかその該当分野に対してですよ。
僕もいっぱいありますよ。そういうのがあるんですが、そういうものっていうのは人はどんどん学んでいったりいくと多いし、これから学ぶ人も多くなっていくってこともありますし、人口が減っていってもいいですね。
なので、いわゆる初心者とか未経験者っていう人に対しては、AIっていうのは全然有効じゃないんですよね。やっぱりその人が必要かなというふうに思いました。
世の中ですね、すごいポジティブに考えると、どんどん勉強してどんどん学んでみんな楽しくいこうみたいなふうになってたらいいんですけど、
いや、そんなことないよねっていうか、正直な感覚なんで。であれば、AIをまず使うところまで行かずに、人がいて、こういうふうにAIを使ったらいいですよっていう人がまずいて、それでAIについて学んでいって、やっと始めて使えるかなっていうような感覚が僕にはあります。
というわけで、簡単にまとめますと、アドバイザーとかアドバイスっていうのが、例えばAIによってできてしまうと思っても、多分それは自己理解ですね。相談する側の人ですよね。
人が自己理解をして自分の状況を適切に伝えることができれば、いらない。もしくは充足する、満足するかもしれないですね。
でも、ほとんどの場合そういうことはなくて、そもそも自分がどのような状況にあって、何を問題としてたり課題としてたりするのが難しいので、適切なアドバイスっていうのはなかなか得られないんですよね。
だから、その道の先達とか先輩と言いますか先生がいて、その人から指導を仰ぐっていうのは、まだまだ強力な教育の仕方であり、残っていくんじゃないかなというふうに思いました。
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なので、アドバイス、親身になる、1ですね。2、一定の経験、3、適切なパスができる。この適切なパスっていうのが、これ実はアドバイスだけじゃなくて、僕の中ではコミュニティの生成とか、何か事業立ち上げるときでも必須、
というか、僕にとっては多分これをもうちょっと言語化していかなきゃいけないなっていうような課題も築けた話でもあります。ちょっと長くなりますので、この辺りで今回は終了したいと思います。少しでも参考になれば幸いです。
四国にラジオ大橋でした。ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。以上失礼いたします。
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