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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回ですね、アイデア出しの話をしましょうということで、アイデアを出してと、いわゆるアイデアを募集するとかお願いする側でですね、
かつ仕事というかですね、そのいわゆる報酬とかですね、ない、要はアイデアを出してからお金がもらえるというわけじゃないときに気をつけたいことを
少しですね、共有していければいいかなと思います。今回もどうぞよろしくお願い致します。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、アイデアの出し方ですね、において気をつけた方がいいこと、まあ出し方じゃないすいません、募集ですね。
アイデアを出してとお願いする側の立場の人が気をつけた方がいいことについて少し話していければいいかなと思います。
いろいろですね、冒頭で条件を述べましたと、いわゆるですね、僕のようにですね、依頼があってアイデアを出すみたいなこととして、いわゆる報酬をもらわない。
例えば社内とかコミュニティでもいいですし、所属ですね、ボランティアでもいいですし、サークルでもいいですし、
それこそですね、プライベートで家庭とかでもいいですし、家族でもいいですし、何でもいいんですよね。
その時にですね、学生さんとかだったら学校とかでもいいですよね。職場でもいいですね。
アイデアを出してという人いますか?リスナーのあなたがですね、言われたとか、もしくは自分でお願いしたとか。
その時にですね、お願いする側ですね。どちらでもいいんですけど、お願いする側でアイデアを出してという人について注意していただきたいというか、僕はそうだという考え方なんですけど。
まずですね、アイデアを出してくださいと言うじゃないですか。
例えば、ここにですね、Kindleがあるんで、Kindleの本のテーマとかね、ちょっとKindle書いてみたいんで、何か本のテーマないですか?っていう。
これですね、冗談でも何でもそうですね。何でもですね。冗談、酒に酔ってたから何言っても言うところないんで。
ひとまずですね、Kindleのテーマを考えてくださいと。Kindleは電子書籍ですね。
で、わかりましたと。じゃあ、例えばですね、メガネ拭きが目の前にあるんで、メガネ拭きとか売れ筋のメガネ拭きとか書いてくださいって言われた人じゃないですか。
で、あなたはですね、それをお願いした側なんで、メガネ拭きか嫌だなとか、それじゃないんだよなって思ったとするじゃないですか。
思ったとしてもですね、それをメガネ拭き嫌だなとか、そういうのじゃないんだよなとか、メガネかけてないしとか、そのあたりはもうわかんないんですけど。
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少なくともですね、仮にそれがすごくダメだなっていうアイデアでも、否定はしちゃダメなんですよね。
もしくは、否定がダメというよりも、募集というかですね、行ったからにはもう全部受け止める覚悟で、重たいですけどね、覚悟でやると。
で、そこまで言わなくても、逆の立場に立ってもらって、あなたがですね、誰かにアイデアをくださいって言われた人じゃないですか。
例えば四国リラジオの番組テーマを募集します、番組のトークテーマを募集しますって僕が言うじゃないですか。
で、リスナーの人が、あなたがですね、僕にアイデアを送るじゃないですか。
で、それが何もスルーされたりとか、受け付けられなかったら、ちょっとなんかイラっとするというよりも変なんですけど、なんだろうなって思いません?
で、それがですね、ものすごい扱いづらいテーマだったらしょうがないとかね、いろいろあるんですけど、そこまで変なものじゃなかったりとか、
っていうのであれば、それはですね、採用というよりもうまく使ってほしいわけですよね。
つまり、アイデアを募集する側は気軽にやるんだけども、出す側がですね、萎縮するというかね、何か否定されてしまって、もういいですって。
僕はまあ、採用する採用しないはまた別なんですけど、なんか意見を募集してるんだけど、聞いてくれないとかっていうのが一番筋が悪いというか一番良くないことなんですよね。
なんですが、これよく起きてるんじゃないかなと思ってまして、はい。
なんでアイデアの扱い方みたいな話になりますよね。
これはですね、逆で、提案してくださいとか募集しますという人が丁寧にですね、それをフィードバックしてくれたり、
それありがとうございますという風に受けてくれれば、多分ですね、そんな変なことにならないんじゃないかなと思います。
ビジネスアイデアとかでもいいですし、そうじゃなくてね、全然違うのでもいいですけど、さっきのKindleのテーマでね。
例えばメガネ吹きって言った時に、メガネ吹きなんかちょっと正直違うんだけど、でもなんか面白いですねってぐらいの受けは欲しいという話になります。
そうしないとですね、何が起きるかというと、フィードバックないなとか、もうやっても無駄だなと思うんですよね。
1回ぐらいはいいのかな。でも2回3回になってくと、なんかやっても無駄だなとか言っても無駄だなとか、何も変わらないなとか。
何も変わらないとは言い過ぎなんですけど、自分がやった分が無駄になるって思うんですね。
なんでよくあるのが、組織の中でアイデアを出すとかいう時に、なかなか出してくれる人はいないっていうのは、そもそもそういう仕組みがない。
制度としてあったとしても、募集はするんだけど、それは暗黙の条件とか暗黙の何かにはまらないからダメだっていうね。
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これはめちゃくちゃなんですけど、そういうのがまかり通っているところは非常に危ないというか、僕はアイデア組織としてはダメなんだろうなというふうには思うわけですね。
じゃあそのアイデア自体を集めたものを収束するという意味で、さっき僕が申し上げたように、番組のテーマとしていいかとか、自分が取り上げていたいかという時とはまた別なんですよね。
という意味でですね、以前話したかもしれませんが、企業がアイデア募集に関して送ってくるなというふうなことを書いてあるんですね。大手企業とかね。
なんでかというと、送ったところで対応できないし処理できないし、社内でも同じようなアイデアもあったりするとややこしいわけですよね。
ややこしいというのは手間がかかるし、説明しなきゃいけないと。
僕の考えているアイデアもですが、他の誰かが思いつくこともいっぱいありますし、僕だけしか考えられない唯一のアイデアなんて多分ないんですよね。
ここが非常に大事かなと思ってまして、アイデアの唯一性みたいなものというのが価値があるということはもちろんあるんですけど、
どちらかというと、それを考えてフィードバックして新しいものをそこから作っていく、ある種目ですよね。
育てていくということが非常に大事だなと思いますし、そういう人と仕事をしたいなというふうに思っています。
今回はこれぐらいにしておきますが、アイデアですね。
出してとお願いする側の立場の話でした。
お願いしたからには、相手との関係性ももちろんありますが、特に知らない人であれば、特にアイデアが出てきたときに、
リスナーのあなたが募集する側であるというときの話ですけど、来たものは受け入れると。
受け入れて、その上でどうかって判断してもらっていく。
もう門前払いで、違います、求めたものじゃないですというふうに言うのは、ちょっと乱暴じゃないかなみたいな感じがします。
それをやっていってしまうと、僕はそうですけど、二度とそのアイデアを出さないというのは言い過ぎかもしれませんが、
それをやったところで何の意味があるんですかって、別に採用しないですよねとか、意味ないですよねってなりますよね。
それが逆にできる関係性ですよね。
だったらやりますよと言って、アイデアを出し合える関係であれば、これは非常に健全であって建設的な場になっているんじゃないかなと思うので、
そのあたりのアイデアコミュニケーションで、組織とかコミュニティ活性度というのはある程度わかるんじゃないかなということも感じました。
今回は以上となります。
四国リラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上失礼いたします。