本気になることの意味
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。今回ですね、テーマとしては、本気になればすごいと、いわゆるですね、
こうなったらすごいみたいな、その話。今回は批判的と言いますか、
それはどうなんだという感じで、ちょっと話をしていきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回ですね、本気になればすごいと、いわゆるですね、
イフですね、もし、仮定ですね、もし〜ならばという話です。これ仮説とかでもそうだと思うんですが、要は仮にですね、
例えば、未来になったらとか、もしあったらいいものとか、
例えばすごいお金を持ってたら、何が欲しいとか、なんかそういうですね、仮定の話に近い
気がしています。でですね、本気になればすごいっていうのは、
中二病ではないんですが、なんか自分がですね、実力を発揮できないと、もしくは出せてない時に
使うと、例えばですけど、あると、そういうのはなんかありそうだと。でですね、このフレーズ自体を使うなとか、
そういうふうに述べることをダメだとか、なんかそんな話、そんな金量の狭い話じゃなくてですね、
これは本当にあるのかって話なんですよね。つまり、何とかすればいけるとか、何とかしたら
実力を発揮できる。いわゆる条件が今ない、現実の問題として、条件として今満たされてなくて、
こうなったらいいんだと。すごく、なんかごく普通にですね、
こういった仮定で、何とかしたらいいとか、悪いとか、良いとか、うまくいくとか、
なんか言いがちですよね。僕自身もラジオで喋ってますけど、使ってるかもしれないです。ただですね、
文脈によっては、本当にですね、心から、
心からですよ。自分がこういう状況になって、それこそ本気になったらと。
自分の本気はすごいんだと。であればですね、すごくドッシンプルですね。
すごくシンプルに言って、今本気になってくださいと。
いう話になるんですね。これですね、実はですね、
すごい昔の話ですね。会社員とやってた時に、面談と言いますか、面接というか、
そういうのがあったんですね。そこでですね、僕じゃないんですけど、別の方がそんな言葉を言ってまして、
当然ですけど、当然ですよ。そんな言葉を発したら、僕と同じような反応を、
そうですね、そこでは面接感みたいなものですが、実際に面接感ではないんですが、そのような立場の人ですね。
要はその自己アピールしてくださいとか、どういうことが得意ですかとか、
そういうコミュニケーションを取っていく場が、面接とか面談みたいなイメージだと思ってもらえればいいんですが、
その仕事とかね、そういう話は一旦割愛していっても、
その人が今やれることとか、やっていることを率直に申し上げるというか、
率直に言えば良くて、別にね、装飾して持ったりとか、もちろんあると思うんですが、
そこで何かいろいろ加算しなくてもですね、そのまま素直に出せるのかなっていうのがあるんですよね。
本気になればすごいという言葉の批判
この本気になるかっていう言葉に対して、すごく真理としてあると思うんですけど、
今とか状況によってはできないので、そういう状況を作りましょうよと。
自分が本気出せるような環境を作ってもらえれば、全然自分は動きますよと。
なんかそれって確かにそういうのはありますよね。
企業によってはあんまり環境が良くなくて、そうなったら自分も力も吐きませんよねと。
もちろんそれは全然あると思うんですけど、そうじゃなくて、今の時点で、
面接とか面談とかそのコミュニケーションが発生している時点で本気になっていなければ、
それっていつやるんですかみたいな風になりませんかと。
これは聞いてる人も何か思ったらコメント欲しいんですけど、
何かが仮にやろうとか、こうしたらいいとかっていう時の何とかすればっていうのって、
僕の経験上なんですけど、ほとんど何も起きないんですよね。
つまり本気になればすごいっていうのは、逆に言えばですね、
現実は本気になってないので大したことないですよと、本気になってないので普通ですと、
ありふれてますと、そこら辺の人ですと、別に特に魅力もないですと、
いう風に言い過ぎではなくて、言ってるようなものなのかなっていう風に僕は当時思ったんです。
今はかなり明確に言語化してますけど、何かものすごく違和感が残る言葉で、
今もその言葉がたまに出てくるので、今回そんな言葉について話してみました。
僕自身もですね、そういう風にですね、今は実力がないだけだとか、
まだまだ自分は力が足りないと、勉強しなきゃいけない、勉強っていうか学びですね、足りないと、
もちろんそういうことはありますけれども、何とかしたらいいんだと、
何とかしたらすごいというか、何とかしたら実力出せるんだみたいなのは正直ないですよね。
なのでここで正確に言うならば、その実力を出せるようにコンディションを整えておくというか、
そのために準備をしておくと、その時に合わせて調整していくみたいなことをしなきゃなーみたいなことが頭にまず浮かびますよね。
それを当日本番とかに言ってるようでは、もうしょうがないです。もうその負けというか、勝ち負けではないんですけど、
もう一回ちょっとやり直しか、今回はなかったことに。僕も逆にそう思います。だから僕が逆の立場で、
僕もですね、いろんな人に言っているのはちょっとおかしいんですが、申し訳ないことをしたなとか、
コミュニケーションの取り方ですよね。間違えたなとか、そんなことめちゃくちゃいっぱいありますよね。めちゃくちゃいっぱいあるんですけど、
それを言っていったら気がないので、
別に僕自身が失敗しませんとか、間違えたことはしませんとかね。そんなことではなくて、間違えまくってると、そういう中でもやはり
何だろうな、間違い合戦してるわけじゃないんですけど、そういうのはちょっと違うんじゃないかなみたいなところで、
自分の中である種の反面教師として、今本気になろうと、今やれることやりましょうよということを思ってですね、生きてますと感じて、
今回はしっぽ折りじゃないですが、締めていきたいと思います。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。今日も一日お疲れ様でした。というわけで、四国ラジオ大橋でした。失礼致します。
