1. Ray Wow FM
  2. #50 人がお願いを聞く法則
2020-11-15 11:13

#50 人がお願いを聞く法則

人に依頼をするときのコツと、小動物感を出して人が相談に乗ってしまう人の特徴
00:01
みなさんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近ですね、会社の中で私のことをですね、
片岡さんとかっていう形で本名で呼ぶ人が少なくなってきているんですけれども、
もともと社長とかっていう肩書がないので、
片岡さんというふうにさん付けで呼ばれるということが多くて、
それをニックネームに変えてもらっていたんですね。
Rayなので、ニックネームがRayさん、Rayさんっていうふうに、
多くの人は言ってもらってたんですけども、
この半年ぐらいですかね、そのRayさんっていうところから、
さらにさん付けをなくして、Raychiっていうあだ名に呼んでもらってるんですよね。
結構まあ、半分ぐらいかなの人はRaychiっていうふうに呼んでもらっていて、
呼び捨てのあだ名ですよね。
っていう形でですね、やっぱり名前によって関係性が変わってくるっていうのがあるので、
もし仮にRayさんって言われると、いやRaychiだからねっていう形で、
言い直し、言い直しを迫るという。
これね、何が強いかっていうと、
言われる側の本人が、いや、
Rayさんじゃダメ、Raychiって呼んでって言うと、
いや、これ反論できないですよね。
もう名前なんで。
名前呼ぶ権利というかね、
どっちが強いのって言われたときに、
いや、それはもう本人ですよね。
本人がもうRaychiって呼んでって言ったら、もうどうしようもない、それはね。
それをあえて違う名前で呼ぶってね、
アイデンティティを否定するみたいな形に捉えられちゃいますからね。
なのでそのね、こう強い立場を利用して、
Raychiと呼んでという形でですね、
差し迫っているんですけれども、
僕の中ではですね、構想があってですね、
この片岡さん、以前は社長ですよ。
社長、片岡さん、Rayさん、そしてRaychiになり、
そこからさらにですね、2段階。
2段階のね、進化形態が予定しているんですね。
何かっていうと、Raychiからさらに、
ここが難しいんですけど、この飛躍が難しいんですけど、
Raychiからアホッチですね。
アホッチっていうね、この言葉に何とかすり替えて、
そして最後、最後ですよ。
最後、アホッチからアホ。
このアホッチから最後、アホにね、こう進化していくことで、
アホという言葉をですね、気軽に使っていく、この文化。
文化を作っていこうというね、壮大なるね、構想のもとに、
今まだRaychiのね、段階に。
なんていうんですけども、はい。
03:01
まあ、本題に移りたいと思いますけれども、
組織図、あるじゃないですか、組織図。
組織図ってやっぱり、実は表の組織図だけじゃなくて、
もう一つあるんですね。
何だと思いますか。
表の組織図じゃなくて、そう、裏の組織図ですね。
裏の組織図。
これって、ピンとくる方もいると思うんですけども、
表の組織図で、課長、部長がいて、
その権限と責任のもとにね、組織がある意味、
機能的に、合理的に、回っていくっていうのがある中で、
でもそれだけだとうまくいかない部分があるので、
そこを補完する裏の組織図っていうのがあるじゃないですか。
例えば、部長同士があんまり部門間で連携ない場合に、
それらをうまくつなぐような裏の組織図っていうのがあって、
そこで現場の人同士ね、連携しあったりすると思うんですよね。
このときに重要になるのは、権限がないんですよね。
裏の組織だと。
ただ権限がなくても、人がですね、暗黙のうちに影響を受けて動いてしまうような、
そういうことをですね、起きるんですよね。
そういうある意味、インフォーマルオーソリティ、暗黙の権威ですね。
そういうパワーを持った人っていうのはやっぱりいて、
いめいめの社内だと、例えばですね、
ある人がお願いをすると、分かりましたっていう形でですね、
心よく周りの人も引き受けてしまうような、そういうタイプの人っているんですよね。
例えば、いめいめの中だと、以前ね、
コーポレートエンジニアリングチームで関わってもらっていたすみちゃんっていうんですけども、
すみちゃんとかは、なんだろうな、こう、
例えば、目の前でちょっと喧嘩している人とかがいても、
興味深そうに、目をキラキラさせながら、近づいていて、何してるの?みたいな形で、
にこって笑顔でね、笑ったりしながら、本当に人懐っこい、なんだろう、犬みたいな、
チュアワーみたいな感じなんですけども、イメージですよ。
そういう人が、なんかちょっとお願い、こうやってくださいよとかってお願いすると、
周りの人も、なんかこう、
なんでそんなにね、こういう嬉しそうに話すの?みたいな形で、
ちょっとこうね、こっちも、注意がね、引き付けられてね、
やっぱりそこで、わかりました?っていう形で、お願いを聞いてしまうっていうのがあるんですよね。
これやっぱ上手いですよね、このね、この小動物館というか、
これ出せる人すごいなと思うんですね、この小動物館。
ね。
最近、同じようなことがあったんですけども、小動物館があったんですけども、
これはですね、耳の中で、プロジェクトマネージャー同士が集まる会議があるんですけども、
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そこで、リスク共有っていうのが常にされていて、
そのリスクの中で、どういうふうな対策をしたらいいんですか?みたいな形で、
PMの人同士の中で、ちょっとアドバイスし合うみたいなことをやってるんですけども、
朝こっちっていう、朝こっちというサービスデザイナーディレクターの人がですね、
あとディレクターが、やっぱりお客さんとのいろんな折衝とか応対において、
ちょっとどういうふうに対応したらいいのか?みたいな形で、皆さんにちょっとアドバイス欲しいみたいな、
そういう形でですね、相談があったんですけれども、そのときも小動物館出てたんですね、この小動物館。
そのときの小動物館ね、またちょっと朝こっちゃ違ったんですけども、
朝こっちゃ違っていてね、ちょっとおどおどしながら目を丸くして、
プルプルは震えてないけど、ある意味それぐらいの勢いでちょっと怯えるみたいな、
そういう雰囲気を醸し出すことによって、ちょっとみんなアドバイスしてあげないといけないのかな?みたいな、
そういう雰囲気をうまーく醸し出すんですよね。
例えて言うと、ウサギ。
プルプル震えて、目を丸くしてる。
真ん丸にちょっとおどおどしてるウサギみたいな。
大丈夫?みたいな。
ちょっと心配になっちゃうみたいなね。
この小動物館ね、うまく朝こっちも醸し出してるんですよね。
多分ちょっと半分無意識なんですけども、
これってやっぱ上手いですよね。
こういうね、それぞれのキャラに合った人に協力してあげたくなるような、そういうのを醸し出せるっていうのね、
これはもう、権限とかね、そういう話じゃないんですよね。
これってやっぱり大事で、こういうことがね、できる人っていうのを、
組織の中のね、インフォーマルな、つまり裏の組織っていうふうにせずに、
ある意味ですね、こういううまくできる人っていうのをね、意図的に役割を定めてでね、
スポーツパーソンとか、例えばエヴァンジェリストとか、
そういう、
そういう連携役、リエゾン的な連携役として明確に役割を与え上げて、
そういう組織が円滑に回るようにするというのはやっぱり大事だなって思いますね。
小動物。
ただ心理学的な実験というのがあって、影響力の武器という有名な本にも書いているんですけれども、
結論から言うと、人間ってそういう小動物観みたいな特殊能力がなくても、
実に人ってお願いすれば断れないんですよ。
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コピー機の実験があって、今急いでいるのでコピーを取らせてくださいというふうにお願いすると、
大部分の人が分かりましたという形でコピー機に並んでいても、
ちゃんと順番をね。
それでも優先させてくれるという実験があったんですけれども、
なんと言い方が、すみません、急いでいるのでとか、
こここういうね、どうしても部長にすぐにコピーしないといけないのでとか、
そういう言い方とか言う理由が合理的でなくても、
実はこれね、コピーを取らせてくれたという実験なんですね。
何かというと、言い方としてコピーを取らないといけないので、
コピーを取らないといけないので、
コピーを取らないといけないので、
コピーを取らせてくださいみたいな、そういうバカなのみたいな、
バカなのみたいな、理由になってないよみたいな、
そういう言い方でも実は関係ないという実験の結果があったんですね。
なので人間ってやっぱりもうその人が困っているという背景が分かった瞬間に、
コミュニティにおいてそういう人をちゃんとお互いに助け合おうというね、
じゃないとね、自分が困ったときにね、相談、
自分が困ったときにね、相談してもね、助けてくれないという風になっちゃいますからね。
そういう相互依存関係がある中においてはやっぱり、理由関係ないみたいです。
本当にお願いすればね、みんな助けてくれるというところですね。
やっぱりそういう、俺は消毒物感出せねえよとかね、
基本無理なんだけども、なかなか難しいんだけど、
そういう人でもお願いすれば、しかも理由もね、特になくてもいいと。
すいません、ちょっと。
理由はないんですけど、理由はないんですけど、
助けてもらっていいですか?
という、そういう雑な相談の仕方でさえいいという、そういうことなんですね。
ということでですね、理由はないんですけど、
僕のことをですね、レイッチからアホッチと呼んで、
最終的にはアホと呼んでくださいというお願いでした。
はい、では次回またよろしくお願いします。
11:13

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