1. 声日記「解ドーク」
  2. 解ドーク #01 声日記の良さ
2024-04-15 11:13

解ドーク #01 声日記の良さ

声の活動歴5年。何も出来なかった自分が最初に始めたのは、声日記。その良さと実感を自己紹介がてら語りました。

サマリー

声日記の良さについて考えながら、5年間の声の活動を振り返っています。声が感情を乗せることや宅録中に入る臨場感が声日記の特徴であり、声を出すことでストレス発散や体調改善にもつながっていると考えています。

声の活動のはじまり
どうもこんにちは、れいさんと申します。
今日は4月15日月曜日。ちょうどお昼休みが終わったぐらいのお昼の時間です。
声日記、初めてやったのが5年前ですね。
それまで声の活動というのを一切やったことがありませんでした。
きっかけは、その時風邪ひいてたんですね。
風邪ひくと声がかすれてハスキーになるじゃないですか。
いつもと違う自分の声ということで、やってみようかなって思ったのが最初ですね。
当時は声を作ることができなかったので、風邪ひいて声がかすれてハスキーぐらいにしか
いつもの自分と違う声というのが出なかったもんですから、
それでやってみようと思ったのが最初ですね。
現在はサービス終了となってしまってもないんですけど、
その声の活動ができるアプリで最初始めました。
そこのアプリでできることが声の劇、声劇ですね。
これはね、声の演技なんてとんでもなくできないと思ったし、
今ではやってますけど、当時は全くできなかったのでこれ×と。
シチュエーションボイスとかのセリフ。
これもね、声が作れないのと、あと滑舌が今以上に悪くって、
今でも噛み噛みになるけど言葉も噛むっていう理由でこれも×と。
そして同じ理由で朗読も×と。
そして歌は著作権的な問題でダンスを使ってはいけなかったのでそこのアプリでは。
アカペラ推奨されてたんですけれども、
アカペラで人々にお聞かせするほどの歌唱力がなかったのでこれも×と。
じゃあ何ができるって言った時に声日記しかなかったんですね。
消去法でできることが声日記だったと。
それでそこで1年間みっちり活動しました。
声日記は毎日ではないですけれども、
コンスタントに1年間投稿して、その間にセリフも言えるようになって、
朗読も1、2回かな。
歌に関してはアカペラをほんと3割の部分ぐらい投稿しました。
このセリフ、これは台本を書いていらっしゃる方が、
そのアプリに登録しているユーザーさんが書いていて、
その台本をお借りして、自分でセリフを言って録音したものを投稿するっていうスタイルでした。
その中ですごいお気に入りの台本を書く女の子がいたんですね。
当時女子高生でしたね、彼女は。
その子からダメ出しくらったんですよ、私。
その子の台本を借りて投稿している人は台本主なので、
聞いてコメントなんかを残してくれるんですけど、
滑舌悪いわ、言葉神々だわ、せっかくの台本を台無しにしてしまっているということを言われて、
ごめんって思ったんですよね。
その子はそのアプリの中で配信をやっていて、
その時に演劇部に所属していて演技指導もされている方だったので、
指導していただきました。
51歳の低音ババアがJKに指導していただきましたね。
それで少しはマシになりました。
その後は歌の活動がメインになりましたので、
声日記は最初の1年間しかやっていなかったんですけれども、
声日記の良さ、自分が感じている。
声の特徴と臨場感
これね、言葉が耳に入ってこなくても声でその時の体調がわかるんですよね。
ああそうだ、この時体調良かったんだとか、
この時喉のコンディションも悪かったんだよなっていうのがわかるんですね、声聞いて。
そして声っていうのは感情が乗るんですね、そこに。
文字っていうのは感情がないじゃないですか、文字でしかないから。
だから冷たくならないようにっていうんで、
LINEとかSNSとか絵文字を使ったり顔文字を使ったりっていう工夫があると思いますけど、
声っていうのはもうそこに感情が乗ってるわけですね。
落ち込んでる時はやっぱりちょっと沈んだトーンでやっぱり喋ったりとかしてますし、
嬉しかった時とかは明るい明瞭なトーンで喋ってますしっていうんでね、
その感情も伝わるっていうのもいいなって思ったんですね。
あとここ今自宅なんですけど、宅録あるあるだと思うんですけど、
今ちょっとそろそろ工事が始まるかなって、ちょっと工事の音が入ってきてしまいますけど、
今月は衆議院議員補欠選挙がありまして、選挙カーの音が容赦なく入ってくるんですよね、宅録だとね。
そのボーンルームなんかありませんから。
だけどそういうのってなんていうのかな、臨場感?
声日記っていうのは極めてパーソナルなものだから、そういう音が入っててもいいと思うんですね。
耳障りが悪い音じゃなければ。
例えば夏だったらセミの鳴き声。ミーミーみたいな。ちょっと違うかな。
秋になれば秋の虫。リーリーリーみたいな。季節感が伝わるじゃないですか。
朝は録音することが私多いんですけど、朝だとカラスのカーカーはもう容赦なしに入ってきますし、
夕方に録音するとたまにですけど、近所のワンちゃんがワンワンワンワン吠えるんですよ。
そういうのが入ってくるって、そういうのって臨場感だし、いいと思うんですよね私はね。
耳障りではなければ。それも声日記の良さだと思います。
声の活動の効果と自己改革
あと声を出すということは歌もそうですけど、ストレス発散になりますね。
体調が整います。あとメンタルもそうですけど。
喉強くなりました。この5年間一切風邪ひいてないです。
それまで喉が本当に弱くて、扁桃腺切ってないので扁桃炎が腫れて高熱出すのもあるあるでした。
風邪は引く毎年ね。インフルもなるとかでしたけど、喉強くなりましたね本当に。
そんだけ声を出していると、声って磨かれるんですね。
全然最初の頃なんて、今でも1年目の時に録音した音源残ってますけど、今と全然違うんですよ声が。
すごいもうなんか線が細くてね。
その時から声は低かったですけれども、なんか線が細くて、なんか神経質そうな声だったんですよね。
それで滑舌悪い言葉カムだと確かに何言ってるかわかんないわけですよ。
そういう声を出し続けることによって、声が磨かれたっていうのは実際感じますね。
今はイケボ女子とか低音女子とか言われますけど、自分でイケボだと思ってないんですよ本当に。
カワボではないですね全然ね。
だから最初始めた頃はイケボだって言われなかったので、イケボじゃないってはっきり言われたんですよ。
一番最初に始めたアプリで。
だからイケボじゃないっていう頭があるので、イケボだって最近言われ始めて、なんで?ってなっちゃうんですよね。
あれイケボじゃないって言われたんだけどなみたいな、そんな感じになってるんですけど。
指導してくれた女子高生が言ってくれた言葉がすごく嬉しくて、今までで声の活動してきて。
いろんなイケボだとかカワボだとかイケてるボイス、誰が聞いてもかっこいい声、誰が聞いても可愛い声、いろいろありますけどなんとかボっていうのはね。
そういういろんな人がいろんな声を出す中で、パッと聞いて、あの人の声だってすぐ分かる声だよねって言われたのが、
どんな人がどんな風に声を出しててもすぐ分かる声って言ってくれたのが、本当にこの5年間活動してきて一番嬉しかったことです。
そんだけ特徴のある声なのかなって思いますけど、自分じゃよく分かんないですね。
女性だけど声低いよねっていう、ほぼほぼ間違えられますね、男性と。
あと年齢もちょっと不明というか、50代の声ではないと言われますね。
でも年取るとどんどん声は低くなりますので、別に問題はないんじゃないかなと思いますけど。
そういう形でオンリーワンの声で表現できることっていうのをずっと続けてるわけですけど、
今年に入って体調であったりとかメンタル面であったりとか、あとそういう友人、知人、そして親族関係でちょっとごたごたがありまして、
ちょっと活動をやめていたんですね、ちょっとしばらく。
ちょっと自分がすごい整わなくて、実際この声だけ聞くと元気そうだなとか、
それは毎日声出してますから、それはなんか声をハツラツとしてるかもしれませんけれども、
本体の方が本当にボロボロで、それは別の番組。
普通に過ごせる体を目指すというね、やっぱりこちらリスの方でやってみたんですけど、
そういうふうに自分のモチベーションを上げていくためにも、こうやってね、日々声を出して自分の頭をクリアにして、
それで自己改革を目指そうかと思っているわけです。
どういうふうになるかわかりませんけれども、どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで聴いてくれてありがとうございました。レイさんでした。
11:13

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