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2022-05-19 1:01:36

第百四回:Tak.さんと個人メディアと連載について

00:00
はい、内輪ステキアスト第104回ということで、今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
2週間ぶりなんですが、あんまりニュースはなくて、いくつか、以前紹介したバイクという会社名を覚えてないですが、
Hock bayですね。
提供によるアウトライナー。以前までは0.9みたいなプレビュー版だったんですけど、ついに正式版として1.0になりました。
1.0になったからで、大機能が追加されたということはなくて、完全版、安定版になったという感じでしょうかね。
一応、前回のサイをチェックしたところ2つ違いがありまして、ファイルのエクスポートが以前はHTMLとバイクという、いわゆる独自ファイルの形式。
OPMLとバイクの形式で、バイクは中覗くとHTMLだったという話ですね。プレーンテキストでも保存できるようになっていました。
で、もう1個、AppleScriptの操作可能範囲が広がっていて、コラム、ある行の含まれている別のコラムとか、その行を含んでいる、親元のコラムを参照できるみたいな属性も増えていましたね。
ちょっと使い勝手が上がってた感じです。
今後のアップデートに期待というか、もうほぼ出来上がっちゃってますけどね。
どんどん機能を追加していくタイプのアプリとは思えないので。
今後は安定するなり、外部連携のファイルのやり取りがうまくいくようになるみたいな感じでしょうか。
Twitterについ最近コミュニティという機能が追加されて、僕も知的生産、知的好奇心工場委員会というコミュニティを作っているんですけども、そこでだいたいメンバーが100人ぐらいなんですよね。
で、あなたに俺オススメかもよっていうコミュニティを見てたら、Notionのコミュニティがございまして、実は2000何百人くらい見てるんですよ。
おーすげーなと思って、Devarnoteで検索したら見つからないんですよね。
時代ですね。
Scrubboxも10何人ぐらいの小さいコミュニティがあるぐらいで、そう考えるとNotionすごいよなと。日本人ユーザーだけだと思いますね。
コミュニティの名前が、Notion好きのつどいと日本語が混ざっているんで、日本人ユーザーだけで2000人強のメンバーがいると。
すごいですね。
03:01
YouTubeの動画を作るなと、Notionですよね。
ということでしょうね。
今後もこのTwitterコミュニティの面白さみたいなのをまたどこかで語りたいと思うんですけど、結構心地よく情報を出していける場所になっているかなという感じで。
だからもしかしたらアウトライナーについて作られるのもよろしいかと思われます。
そうですね。
ハニッチすぎるかもしれませんが。
はい。で、これ結構デカいニュースなんですけど、スラップボックスにファイルをアップロードする機能があるんですけど、
ファイルをアップロード、PDFファイルをアップロードした後、そこのOCR的にPDFのテキストが検索対象になるということで、これ使う人によってはめちゃくちゃ便利なんじゃないですかね。
そうでしょうね。
これ、そうか、検索できるようになる。
そのアップした、その、なんて言うんでしたっけ、カードじゃなくて、あれはなんて言うんでしたっけ。
ノート、ページか。
ノートか。
まあページなりノート。
ノートが、そのヒットするってことですよね。
ファイルが添付されているページが見つかるということですね。
はいはいはい。
まあ、PDFを利用する人と利用していない人っていうのは日本でも結構あって、ビジネス利用か、あるいはその論文化で、僕はほとんどあまりPDFは読まないんですけど、
PDFたくさん作っている人は、スクラップボックス便利。
ずっと前まで、結局PDFアップしても検索できないから意味ないよねと思ってたんですけど、とうとうそれができるようになったと。
スクラップボックスのファイルをアップロードすると、スクラップボックスにファイルがアップロードされるんですけど、別のストレージ、Googleドライブとかドロップボックスとかではなくて、スクラップボックスにファイルがアップロードされて、
それが1ユーザーにあたり、1ユーザーにつき1ギガ無料分があって、それを超える分は1ギガにつき1000円の買い切りになっているんで、
PDFなんて相応も大ファイルではないので、1ギガ使えるのであれば結構ファイルアップロードできますし、1000円買いましたら、これ月額1000円じゃなくて買い切り1000円なので、1000円買いますよね。
PDFだとだいぶ上げたい放題と。
スクラップボックス曰く、スクラップスクリプションにしてしまうと、その契約、サブスクリプションが解除されたときに、そのファイル分がインターネットから消えてしまうと、それはよろしくないと。
なので、情報が残っていくように買い切りにしましたという表明がなされていて、この辺の思想もさすがやなという感じです。
06:00
そうですね。
というところが細かいニュースへして、
最近ログスティックがずっと静かなブーム、静かなブームというほどではないですけど、いわゆる旧来のライフハッグブログの人たちが結構気に入って使っているという話をしらほらと聞いておりまして、
みんなそのロームリサーチはすごいのはわかってたけど、やっぱりなんだかんだで有料とか速度使いにくいよねっていうのがなくなって、
皆さんちょっとこれに一個押しつつあるのかなと。
以前からオブシリアンを使っている人はどう共存するかっていうのが今ちょっと模索されている模様です。
模様ですね。
たくさん難しいですよね。これを併用するのはきっと。
併用するのは難しいでしょうね。行くなら全部行きます。
アウトライナーの中にデイリーページを元々作っている人はもうもろかぶりしてしまうんで。
そうなんですよね。
そこはねいいんだけど、そのプレーンなアウトライナーとしてのその自由度はやっぱりプレーンなアウトライナーより低いというところがあるので、難しいところなんですよね。
ただログシークの良さは非常にわかりますね。
文章を書くというよりはよく外していてセルフマネージメント的な使い方に寄せたら、やっぱり普通のアウトライナーよりはるかにこっちの方が役立つ場面が多いですね。
そこはね、僕の方から見ると相当言い切れないなとは思うんですが、ただやっぱりログシークが持っているそのアウトライナーでは真似のできない機能、ネットワークツールとしての機能のことを考えると、やっぱり魅力的ですよね。
ただ、そうですね、楽に考える、今のことを楽に考えるというような使い方をするときに多機能がちょっとのしかかってきちゃうようなところもあるので、そこは良し悪しではないですよね。
どっちが自分の使い方に向けて見極めが必要かもしれないですね。
09:01
僕の感じだと、考えるという言葉はあまりに大雑把なんであれなんですけど、いわゆる作業機力的な、まあタイトル通りログに属するものはログシークが向いていて、それやっぱり日付の情報がその手のメタ情報として残ってほしいので、ログ的なものはログシークで圧倒的に向いていますけど、
逆にログ的に使うがゆえに、アウトライナー的な思考のまとめ、整理、構造化みたいなところでは、日付の情報がネックになってしまうんで、なので役割が全然違うんで、
そういう意味で、あるプロダクトを作るためというよりは日々のログをアウトライン的に情報を残していくみたいな使い方。で、それやっぱり既存のタスク管理とか、その他情報整理ツールではできなかったことなので、
うん、そうですね。
アウトライナー自身でももちろんできるんですけど、日付のリンクを使えることですと、プラスデイリーページが絡むことで、圧倒的にスケジュール周りの管理がしやすくなっているのはちょっとでかいなと思いますね。
そうですね。
だからね、そうですね。タスクというよりもスケジュールまで含めて考えたときに、そういう違いはありますよね。
日付系が絡む情報、あるいはログ的な日付を残しておきたいものっていうものを、いちいち毎回自分でタイムスタンプ押さなくても残っていくっていう形で、
やっぱり、例えば、19日に書いたことと18日に書いたことと17日に書いたことをシェイクして別の構造に作り上げるという使い方ではないんですよ、僕の中では。
そうですね。
ただ、そういう使い方を念頭に置くと物足りないんですけど、逆に今までのこういう作業記録を残していく、いわゆる日記的なツールと比較したら圧倒的に使いやすいのは間違いないですね。
そうですね。
逆に、ログを取ったりネットワーク的に使っていくツールの中にちゃんとしたアウトライナーの機能が含まれているって考えると、素晴らしいんですよね、これは。
だから、ワークフローリーとかは特に、ドキュメント、センテンスプロセッサーというか、ドキュメントプロセッサーというか、ある文章を作るということが結構主力になっている感じなんですけど、6Cはやっぱりそうじゃないんですよね。
だから、僕らのというか、急来的なイメージでアウトライナー=文章を書くためのツールだという思い込みから、アウトライン機能というのは、いろんなツールの買い要素として、サブ機能として全然使えるよということを一つ証明しているような気がしますね、これは。
12:11
そうですね。
ちょっと今後、ログシークについては、いろんな人が記事を書くんじゃないかなと思います。
あと、やっぱり追求しがいのある。
そうそうそう、ノーションとは別の意味で。
こっちの方が全然面白いですね。
だから、自分が使う使わないは別として、大変歓迎するべきものだなという感じがしますね。
そうですね。だからアウトライナーで、プロジェクト周りの情報を扱いづらいなと思っている人でも、インデントとか項目閉じられることの単純な威力っていうのを多分実感できるんじゃないですかね、これは。
そこはアウトライナーですね。
普通のメモツール、例えばMacの標準のメモとかって、項目閉じられないじゃないですか。
やっぱ邪魔なんですよね、書いていくと。
すごいシンプルで、これ辺がアウトライナーだったらいいなって思うものが、ログシークにはちゃんと備わっているという感じなので、
これはノーションほどヒットはしないというか一般受けしないので、
ただ情報を扱う、たくさんの情報を扱うことを普段からやっていて、アウトライナーとかも触ったことがあるにあったら、一遍触ってみる価値はあるかなというところですね。
はい、またこれは別に改めてやりたいと思います。
というわけで、今週の本題というか、本題かな、にあたるんですが、
前回、103回に軽くお知らせがあって、2週間空いて、すでに開始されているんですけども、
たくさんがノートの、有料コードクマガジンか、正式名称がわからない。
定期コードクマガジン。
定期コードクマガジンか、を開始されたと、アウトライナーライフというタイトルでスタートされていると。
URLは概要ページに貼っておくので、そこからクリックしていただければと思うのですが、
月月が500円。
一応ノートだけですよね、今やられているのは。
ノートだけです。
月2回以上、新予定と書いてますね。
はい。
アウトライナーを活用して文章を書き、考え、生活するマガジンと、アウトライナー活用のテクニックを、もちろんアウトライナーを通じて見えてくるディープな世界を、書籍とはまた別の形でお届けしますということで、
現在、1、2、3、4、5、6個ぐらい記事、そぶやきがあって、直期は基礎講座が始まってますね。
15:02
はい。
まずはこの基礎講座でアウトライナーの基礎を皆さんに学んでもらうところからが、全体のスタートという感じでしょうか。
そうですね。学んでもらうといっても、たぶんこれを読んでくださる方は、そんなことはもう当然知っているよという人の方が多いと思うんですけど、
はい。
一方では、この後の話、いろいろ応用的な話をするときに、同じ場所にその基礎部分があるということが結構重要な気がするので、
なるほど。
なので、ちょっともう知ってるよという人もいるかもしれないですけど、ちょっと先にね、基礎講座という名前で、
あと、知らない、最近になってアウトライナーに触れたという人は、アウトライナー自体は知ってるし、使ったりもしてるかもしれないけれども、
基本的な使い方の部分、基本的なというか、僕が基本的だと位置づけている使い方の部分を知らない人もいるかもしれないので、
そこは一回押さえておくという意味で、基礎講座というのをやることにしました。
これは一応基礎講座が進んでいる間は、その他の記事とかは上がっていこうないですかね。
いや、上がってくると思います。
なるほど。
並行してやるつもりです。
基礎講座は一応、全文無料公開となっていて、有料公読じゃない人も記事を見れるようになっているんですけど、一応、基礎講座が最後まで終わった後に、パッケージ化される予定とかはあるんですか。
パッケージ化というと、どういうのがありますかね。
PDFにしてまとめるなり、ePubにして販売するなり、連載を一つの、またまた電子形式で読める形にするのか、有料無料問わず。
どうでしょうね。そこは本に書いてある内容と重なる部分も大きいんで、ePubにして販売っていうのは多分ないですね。
この基礎講座的な内容が、以前サイトに上げてたんですけど、引き上げちゃってるので、自分の記事が出てこないんですよね。
アウトライナーについて検索しても、すごくエッセイ的なものしか出てこなくなっちゃってて、そこを復活させたいというのもあるし。
なので、そういう意図があったので、有料の定期公読マガジンの中なんですけど、基礎講座に関しては全文公開するという形をとってます。
これ一応今のところアイデアの中で、基礎講座以外にどんなことを、短いというより、ある程度の連載なりボリュームのあるもので、こういうことを書こうとか、こういうことをやろうとかって思ってるアイデアとかってあるんですかね。
18:09
予定としては、基礎講座が終わった後、そのままの流れでライフアウトライン講座というのをやるつもりです。
なるほど。
アウトラインプロセッシングライフの内容から来てるものですけど、あとリビジョンにも書いた内容とつながりますけど、
ライフ、要するに生活と人生を扱うアウトラインを前の、今まで書いたよりももっとマニュアルっぽい感じでやろうかなと。
マニュアルっぽいっていう感じってことは、たくさんがこうやってるというよりは、こういう風にしてみたらどうですかみたいな形になってるってことですかね。
そうですね。ひな形のアウトラインを提供して、これ使ってください。これこういう風に使うんですよって逆に、だから今まで避けていたことをやると。
はいはいはい。
で、なんで避けてたかっていうと、やっぱりアウトラインは自分で作らないと意味がないと思ってたからなんですけど、
逆にまあそこをベースに変えていけばいいじゃないかということも最近思うので、逆にそれをベースに変えていきやすいところ、
変えていくためにはどうするかっていうところも含めたマニュアルっぽいものができるといいなぁと思って、そういうのをやろうと思ってます。
なるほど。アウトライナーライフと言いますけど、アウトライナー以外の話も聞けたりするんですかね。
アウトライナー、もともと前回お話したときはアウトライナー実践マガジン、カットアウトみたいなことをしたんですけど、ちょっともっと広いんですよね多分。
だからアウトライナーの話ももちろんしますけど、それこそアウトライナーじゃない、テキストエディターの話だってそこに入ってくるでしょうし、
ただ共通点は全部アウトライナーを使う人間の目を通してそれを見るということですよね。
だからそれを通して読むことでアウトライナーを使うとどういうことかっていう概念的な把握ができるようになるんでしょうね。きっと。
そういうのもあるかもしれないですし、やっぱりテキストエディターを見る目もアウトライナーを使うと変わっちゃうんですよ。
なるほどなるほど。テキストエディターに限らず、ライティングツール、それこそノートとかカードも含めて。
はいはいはいはいはいはい。
だからそのアウトライナー的な考え方が染み付いちゃっている、染み付いちゃってるというか、そういう目で見たライティングツールとか発想法とかそういうことも扱っていけるといいなと思ってますけどね。ちょっとそこはまだ具体化はしてないですけど。
21:20
なるほど。そうか。またアウトライナー的な考え方でアウトライナー以外のツールも見ていくっていうのって、アウトライナー思考法って言えるなと思ったら、同じタイトルのものがあって、これわからないと思ったんですけど。
そうですね。だからアウトライナーとかその他のツールっていうのは思考補助ツールで、それを使っていくうちにその思考そのものがそのツールに寄っていくというか、ある種の調和を持ってきて、考え方がそのツールのプロセスと結びつく、新しい考え方が確立されるところがあって、アウトライナーは間違いなくそういう効果を持ってますよね。
持ってると思いますね。
そうそう。だから僕もアウトライナー分科論みたいなのを以前考えてたんですけど、最近はこれ現代思想と結びつくかなと思うんですが。
まあでも本当ね、それこそ奥手直人さんがデリダを通じてアウトライナーを語ったっていうのと繋がりますよね。
アウトライナーに限らず、そういう文章を書く道具全般に多分そういうところがあると思います。
デジタルツールはそういう側面があって、でもアウトライナーはそれを一番極限的に表している、そのアウトラインですけど骨格そのものですね、情報の扱い方の一番骨格的なものをアウトライナーは示している気がしますね。
デジタル的な作法というか、手つきというか。
そうですね。非常にこうある意味ではその近代的なロジカルな構造のように見えていながら、次の瞬間いくらでも組み替えられちゃうっていう、そのなんというか流動的な存在であるという事自体がもうなんか既に現代思想という感じがしますよね。
誰か掘り下げてくれないかなと思ってたんですよね。
この、たぶん前も打ち合わせやすいとか流動的と言いながらもある瞬間はカチッとした構造を確実に持ってるんですよね。
この流動的というイメージでいうと、アメーバとかスライムみたいなグニャグニャしたイメージで、実際アウトライナーが示すのは構造ある形、カチッとした構造とその次のカチッとした構造がルティンしていくというかそういうイメージで。
それはたぶんだからデジタルの脱構築が多分ジャストフィットする概念だと思うんですけど。
24:05
僕らが語るとやっぱりちょっと弱いし、やっぱり専門家の方に語ってもらわないといけないんでしょうけども。
そういう側面から見たときにやっぱりアウトライナーを使うことで考え方が変わるよっていうのは結構キャッチーに自分でも言っていてキャッチーに響きましたね。
なんか面白そうな感じがします。
あと、個人的なリクエストはマンダラードについてぜひ書いていただきたいなという思いがありまして。
というのも僕参考文系がほとんど持っていないので。
そうですよね。
本の内容をそのまま紹介するのは無理があって、どんな思想がそこで展開されていたのかを紹介してもらえるとありがたいなと前々から思ってたんですけど。
そうですね。
まあ、広い意味だと言っているからにはマンダラードをアウトライナーライフの中で紹介しても別にダメなことはないですよね。
まあ、本当にいつも言うけどマンダラードはアウトライナー以上に難しいというか、話しづらい面もあるんですけど。
いろいろな側面でね。
でも、あの情報の配置のやり方っていうのはやっぱりKJ法では掘り下げられなかったことですからね。
あれはKJ法で並べましょうって言ってるだけなんで、位置が持つ意味付けみたいなことはほとんど掘り下げられてないんで。
だから、そうですね。
ほぼないですよね。平面を使った発想法みたいなっていうのは。
そうですね。要するに四小原とかマトリクスを使うっていうのはありますけど、マンダラってちょっとね、マトリクスの一種ではあると捉えられないことはないんですけど、マンダラは多分動くんですよね。
そうですね。
誰もその流動的。
そうですね。
で、なおかつアウトライン以上に、形そのもの、配置そのものに意味を持たせられるっていうところが多分ポイントですよね。
そこがやっぱ発想法として、発想法、情報整理技術として結構価値がある話かなと。
でもアウトライナーだけ触ってると位置による意味付けっていうのがだいぶ薄まってしまうんで。
そうですね。
だからそこの感覚、UMって結構大きいんじゃないかなっていう気はしますね。
そうですね。
そういえば感想をつぶやくときにハッシュタグって決まってるんですかね、アウトライナーライフ用の。
そうですね。自分でそれをやってないんですけど、まあアウトライナーライフ、カタカナのアウトライナー。
27:05
ライフハッシュタグで。
はい。
わかりました。
はい。
とりあえずは基礎講座がつらつら続いていくというところなんで、チェックしていきたいなと思っているところです。
あとこういう話を書いてほしいっていうんであれば、ハッシュタグなりつけてつぶやけば反映される可能性も出てきます。
そうですね。こないだノートのコメントに一つリクエストをいただいて。
なるほど。そうか。
コメント。
もちろんTwitterでハッシュタグつけていただいてもいいですし、そのリクエストがちょっとありがたかったんで。
なるほど。
アウトライナーと仲良くするにはどうしたらいいと思いますかっていう意味のことだったんですけど、基礎講座もいいけどちょっとそういうのをやってほしいですみたいな話があって、
それがあったんでちょっと並行してやろうかなというふうに思うようになったというのもあるので。
なるほど。
というところで紹介終わりなんですけど、逆に初めて見てどうですかね、たくさん的には。
さっきのコメントの感触も含めて、いいねぐらいしかついてないかもしれないですけど、もしかしたらもっと具体的な反応が返ってきてるかもしれないし、
改めてこういうノートで連載を書いてみる感触みたいなところとか。
そうですね。まずありがたかったのは、何も始まってないうちに、購読してくれた方が結構いて、結構というのはあくまでも当社比ですけども、
これはありがたいなと思いますよね。なので、そういう方の期待に応えなきゃいけない感もすごくあるんですけど、
まああとね、正直自分のやろうとしてることがこの定期購読まかしに合ってるかどうかっていう問題はあるんですよね。
どっちかっていうと、それこそ定期的に週1とか週2とかで一定の内容を書いていくっていう方が合ってるのかもしれないんですけど、
やろうとしていることが必ずしもそうじゃなくて、まだ全体像がやってる方も読む方も見えてないところがあるんで、難しいなとは思いますね。
月2回ってかやいてますけど、もうすでに6回くらい更新してる。
これは初期に中身がないのに購読してくれた方のために読むものを少し貯めたいというのもあるんですけど。
多分、安定して回るようになってくると、多分そういう連載的なものと単発のものが交互に配信されるっていうような形になるのかな。
30:11
なるんじゃないかなと思ってるんですけど。
まあそれはやってみないとわからないというところですね。
そうですね。
書きやすさ、書きにくさみたいなっていうのはありますかね。
一応、基礎講座は無料で読めるとしても、一応月額いただいて、その人たちが読めないような記事を書くことに対する難しい内緒は面白さみたいな。
そこをどう捉えるかですよね。
読んでくれた方が何を求めてるのかっていうのが、まとまったすごく実用的なものに対してお金を払うんだよっていう感覚もあるかもしれないし、
単純にここでしか読めないこともあるのかもしれないし。
その時に、ここが放っておくとかなりネタ的な記事をポンポン間に放り込む可能性が高いんですけど、
ネタっぽい記事をどう捉える人がいるのかいないのかみたいな話もあるし、
それを考えてもわからない。
もちろんそうですね。
なので、やりたいようにやるつもり。
ただそのネタの間に実用的なものを常に入ってくるようにしたいなと思ってるんですけど、
あと昔公開してたやつの、なるべくこの場所に復活していこうというところもあるし。
それはやっぱりウェブ的にはありがたい話ですよね。
あとどのぐらいのペースがいいのかとかね。
そこは難しいです。
最近気がついたんですけど、僕のメルマが長すぎるなという。
いや、違うな。
量が多すぎるな。
話題が多すぎるか。
なっていうことに自分のメルマがなっているなということに気がついたんですよ。
特に始めにの部分が結構長いなって最近思ってしまって。
もちろんね、ある種のサービス精神というか、僕が書きたいから書いてるんですけど、
これ読むと焦点が定まらないなと。
感想を書きづらいんじゃないかって僕逆に思ったんですよ。
もちろん、人によって面白いところが違うから、始めにだけすごい面白い人もいるかもしれないですけど、
やっぱメインコンテンツっていうのはちゃんとあるわけで、僕としてはそこにフォーカスを当てたいけど、
1週間にあったこととか振り返りながら書いてると、2000時とか2500時とかに簡単になってしまうんですよね、始めにという。
33:00
あれはでもよくないんじゃないかなと思って、最近短くしてるんですよ。
短くしてるんですか?
話題1個か2個とかに絞ってる。
今までって3、4個の話題を短めにタタタと書いてたんですけど、
最近はミニエッセイみたいな感じでテーマを1個だけとか2個だけとかに変えてるんですよ。
いいかどうかはわからないんですけど、それを試してるところなんですけど、
読者のフォーカスをあんまりピントをぼやかさないようにするという試みとしてそういうやり方をしてるんですよね。
OKが多いほどいいっていうもんでは絶対ないですよね、そのコンテンツのところに定期配信っていうのは。
そうなんですよ。
読みきれない罪悪感みたいなのきっとあるんですよ、多すぎると。
別に読まなくても損してるわけではないんですけど。
だからペースとか量っていうのは、やっぱりその読者、平均的な読者の足並みに合わせる方がいいでしょうね、きっと。
そうなんでしょうね。
だから、倉下さんのメルマンが確かに以前、すごい面白いと思った回があって、
今週はすごい面白いなと思って、読み終わったかなと思ったところから本題が始まった時があったんですよね。
5,000人くらいやったんですよ、初めが。
そういう時もありますね。
それはね、すごいなとは思うんですけど、確かにその5に対する感想っていうのは確かに書きにくいですよね。
この5のこの話題について、こうでしたっていうのを例えばツイートしようとすると結構文字数が厳しくなったりするところもあって。
ただ逆に、いろんな興味の人が、たぶんどんな興味の人も、たぶんどこかしらにその自分にマッチする話題は常に入ってますよね。
そういう、多く書けば書くほどそうやって網が広がるわけですから、魚が引っかかるのに高まるわけですけど、
そういう、無計画にやりすぎるのもよくないなと思って。
なので、こう最近は初めにはそのプライベートな、時事的な、時間に関係するようなこと、最近のこととかって、
プラス本の話題を頭に置いて、メインコンテンツを1個、それをだいたい全体の半分ぐらい、5センチぐらいにして、
で、残り2個をメインコンテンツと違うところから話題引っ張ってきて、2個ほど並べるみたいなコース設計を最近結構考えてますね。
そういう設計しながらやってるわけですね。
設計しながらやってるんですよ。
一時期、1テーマ、1万字を1テーマで、1記事を1万字で埋めるってことをやってたんですけど、
36:07
多い。
でも書きやすいんですけど、やっぱり1万字読むと飽きるんじゃないかなと思うんですよ、読み手が。
同じ話題について1万字読まされるというとあれですけど。
なので、5センチぐらいで区切ると、また来週みたいな区切り、5センチでも長いって言われるには長いんですけども。
なので、例えば1万字書くことがあったら2回に分けて、5センチで1、残り5センチで第2回に分けるような感じで、
残りの半分の空間は何か別の話題を入れて、話題を広げておくみたいなコース設計を、4月、5月ぐらいからちょっと意識してやってますね。
なるほどなるほど。
何をやっても自由ですし、このメディアの設計っていうのは。
あげくのフィードバックがダイレクトに返ってこないんですよね、良くても悪くても。
悪かった場合は数ヶ月後に大会社が出てくるっていう、大体もう手遅れなフィードバックが入ってくるんですけど。
なので、指針を立てづらいですよね、こうした方がいい。
難しいところで、ノートマガジンもそうですけど、マガジンっていうからには、1号にそういういろんな要素が入っていた方がマガジンっぽいですよね。
だから難しいところですよね。逆に僕が今やり始めてるのは、マガジンというよりはやっぱりブログっぽくて、1個1個の記事があると。
それを月で見ると、おそらくいろいろ混ざってくるだろうから、マガジンになるっていう事だと思うんですけど。
どっちがいいのかっていうのは一概に言えないですもんね。
後から振り返るときは、個別に別れてる方がいいんじゃないですか。
僕のメルマガ、過去文から特定の記事探すの多分面倒されですよ、きっと。
いや、そうでしょうね。どこに何が書いてあったのか見つけることはなかなかできないですよね。
なので、たくさん方の方が、ウェブにフィットしたマガジンの形式という感じはします。
僕のはメールマガジンのコンテンツ、マグマグはメールマガジンなので、そのままの形を流用してるという。
だからちょっと昔っぽい感じですよね、やり方としては。
一逆にその良さってありますか?
もちろんね、いろんなものを同時に詰められるのと、別の連鎖で書いてるけど、上の記事で書いたみたいな言及の仕方ができるので、別の連なり方ができるというのはあって、それぞれですけどね。
39:00
やっぱり基礎講座みたいなことを個別に分かっている方が読者ライクな感じがしますけど。
まあそうですよね。まとめて読めるっていうこともありますしね。
この辺は探り探りというところですが、おそらくこれがアウトライナーのナイフがブログっぽいということは、たくさんのブログの方は、公式頻度はおそらく下がってしまうだろうということなんでしょうかね。
まあ、すでに下がってますけど。でもやめることはないですね。
なるほど。
逆にあっちにアウトライナーの話を書く頻度は減るでしょうね。
そうでしょうね、きっとね。確かに。
アウトライナーじゃないことの更新は多分やっていくと思います。
ちょっとね、今始めた途端にちょっと自分と奥さんが両方体調崩しちゃって、若干ね予定が狂ってるところがあるんで、ちょっとしばらくリズムを掴むまでもう少しかかりそうですね。
これね、やっぱり有料メルマガを始めると、アウトライナーのナイフは無理を公開してるんで、多少まだあれですけど、何をメルマガで書いて、何をブログで書くのかっていう結構難しい決断も。
迫られることになりまして、僕はもう一時期リソースをメルマガにずっと咲いてて、R-Styleは更新してなかったんですけど、最近ログシークの連載とかはR-Styleに書いて、やっぱりこれはこれでいいなっていう感じがしてまして、
基本的な指針としては広く読んでもらいたいものはR-Styleに書くっていうのは当然というか、ブログ側ですから方針なんですけど、特にログシークみたいなツール自体もこれ始まったばっかりですし、僕自身も使い込んでないので、
こういうタイプですけど、情報が浅いですね、僕が書いたものは。有料的価値があるかっていうと結構微妙みたいなところもあるんで、そういう意味でもR-Styleでいいかなという感じかな、今のところは。それでもはっきりした線引きがあるわけじゃないですけどね。
そうですね。でもやっぱり何か、書くネタを思いつくときって、これはR-Styleに書こうって思って何か出てくるのか、何か出てきたものをこれはどこに書こうかなって考えるのか、どっちのパターンが多いですか?
後者が多いですね。何か書くことが出てきてという感じで、それに関してやっぱり最近アイデア管理、もうちょっとライティングフロー全体を見直しておりまして、今年は。
その中でアイデア管理のやり方もちょっとシフトしてきていると。昔は例えばR-Styleのネタ帳、メルマガのネタ帳みたいなのを作ってたんですよ。
42:11
例えばアウトライナーとかにアウトスタイルのネタみたいな項目を作ってその下に書き込むと。そうしたネタ帳がメディアごとにノートとか仕事とかにあったんですけど、どこまで機能してたかっていうと結構怪しいんですよね。
まあ3割ぐらい。活用率は3割ぐらいか。それでも使えてる方やと思いますけど、3割ぐらいやったと。で最近はメディアごとの管理はやめたんですよ。媒体ごと。
なるほど。テーマごとにして、10個ぐらい大きなテーマがあるんですよね。僕の中でマイテーマ。読むこととか書くこととかインターネットとか、ざっくり言いますけど、そういうのが10個ぐらいあって、そこにとりあえず書けそうなことを書いておくと。
で、これを書くときにはどこで書こうかということを選ぶみたいな順番になってますね。
ただその選ぶのは書く前に選んでる。ことが多いですかね。
ネタがあって、これを書こうと思って、じゃあこのネタどこに書こうかって考えて、決めたから書くっていう。っていう感じが多いですね。
で、その10個のテーマも、ちょっと前に言ったメルマガのテーマ選択で、主語、メインとなる項目が選ばれる、言語を書いた後、残り2つのテーマの10個のテーマから1個ずつ選ぶみたいな感じで選んでますね。
で、なんとなく自分のテーマの分散とそれぞれのテーマの深めるというか、文章化というのは思考するということなので、それぞれのテーマについてちょっとずつ記事を書きながら考えていこうみたいなところで進めていくと。
で、ログシェイクの使い方を紹介するっていうのはもう、さっき言ったマイテーマじゃないんですよね。
そうですね。
ただ操作法とか自分の使い方を紹介してるって、それはだからもうRサイドとかでも全然ざっくり書けちゃうよっていうような感じ。
なるほど。
で、やっぱりメディアごとの管理って、まあ無理だよなと。
そのRサイド書くことと仕事のね、書くこととメルマガに書くことを事前に区分けすることは多分まあ俺は無理だろうなと。
いやー、そうですよね。
もちろん明らかにこれはというのはあるから、そういうリストも作れるんですけど、結局迷子になるものがたくさん出てくるんで、であれば初めからなしにすると。
でも全く何の区別もせず、つまり思いついたアイデアをただ一律に並べただけでは管理はできてなくて、当然自分の中で混乱が発生するんで、テーマ別というのにたどり着いたと。
45:13
で、このテーマも、このテーマ別は最初僕結構、堅固感というほど強くはないんですけど、なんかやめた方がいいなと思ったんですね。
それは結局、梅沢王の分類するなっていうのに真逆だからなんですよね。
で、ずっとやってこなかったんですけど、ルーマのカード法っていうのを見たときに、ルーマはカテゴリーを持っているということが書いてあって、
カード番号が1から始まるとか2から始まるとか3から始まるので、大テーマみたいなのがあったと。
それでもルーマのカードはインデックスの番号が振ってあるんで、別にカテゴリーを超えてリンクすることもできるから、別にあってもいいじゃんってことだと思うんですよ。
で、よくなったらデジタルツールで僕も使っているわけで、別にあってもいいじゃんっていうことをルーマのカード法から考えたのと、
もう一個は、名付けの難しさっていうのがあったんですよね。そのカテゴリーにどんな名前を付けるのかっていうのが、めちゃ難しいんですよね。
しかも変わるんですよ。当然のように。
で、そこはできなかったんですけど、最近気づいたんですけど、固定しなくていいやんっていうものすごい当たり前なことに気がついたんですけど、
例えば僕の4つ目の項目が、人生の理解っていうのから始まったんですよね。人生の理解っていうテーマ。
で、今スラッシュして、人生の理解、幸福論、スラッシュ、仕事術、スラッシュ、自由、スラッシュ、ライフハック2.0っていう項目目に成長してるんですよ。これ全部1行に入ってるんですけどね。
つまり、そこに含まれてるもののキーワードがその行に来てる、一番上の行に来ているっていうやり方で、ようやく初めてこの運用方法ができるようになりましたね。
今でこの上に正確な1キーワードをつけなければならないっていう思い込みがあったんですけど、
最近はもうそれがなくなって、新しい項目をそこに入れ込んで、それがちょっと異質だったらそれに相応しいキーワードを上に追加しておくと。
で、自分が10個のリストを見たときに、この項目には大体こういうものが並んでいるっていうことが想起できてはOKやと。という風に思い直せたと。
今までは例えば、僕らの生存戦略みたいな項目名を決めてたわけですね。でもそれは結局うまいことはいかないということがわかったという感じですね。
だから梅沢さんがダメだと言っていた分類ってのは、要するに固定的な分類ですよね。
ということですよね、おそらくね。
逆に言えば、アイデアの管理という意味もそうなんですけど、いつもそうなんですけど、例えばこのマガジンを書くじゃないですか。
48:07
書いた後で変えたくなるんですよね、いつも。
このOutliner Lifeっていうタイトルもかなり、もういいやこれでみたいな感じなんですけど、
本当だったらやりながらタイトルを書いていきたいぐらいだし。
何をやるか、どういう風にやるかっていうのもやりながらどんどん変えていきたい。実際変えていけるんですけど。
やっぱり変えていくことに意味があるという感覚がすごくあって、でも一方では、読む側はそれじゃ困るだよなっていうところもあって、
その辺の広い意味での個人メディアの難しさというか、固定しなきゃいけないところと、変化を許容するところのバランスというか、
完全に固定してしまったら、もうそれは他人のメディアに書いてるのと同じような気がしちゃうんですよね。
書き書き付きの作業になってしまいますね。
ただ一方では、売り物だと考えたときに、書いた後で変わっちゃうっていうのもどうなのかっていうところもあるんで。
ただ逆に言えば、個人メディアでそれができるということは、そうやって変化していく可能性がありつつ、売り物であるっていう、
逆にそれは大きなメディアではできないことかもしれないんで、それが弊害を生まないように変化を許容するっていう言葉なのかなとかね。
弊害は生まれるから、クリティカルな弊害を生まないようにというぐらいでいいんじゃないですかね。僕のメルマクも10年ぐらいやってますけども、タイトルが1回変わってる?サブタイトルが増えた。
タイトルが変わった?
読む書く考えるの探求っていうのは途中で増えたと思います。ウィークリー・アルスタイル・マガジンは最初からあって、読む書く考えるの探求は後から付け足した気がしますね。
値段も、適当賊の値段も1回値上げしてますね。毎号のフォーマットも一番最初はアラカルト方式で行って、途中は1号1テーマ法則で、今は半分テーマで残り2個は一斉みたいな感じで、結構変わってて。
毎号を変えてるわけじゃないですか。ある期間はそれで継続してるんで。そのことについて多大なる文句を受けたこともないし、読者数が激減したこともないんで、読者は緩やかに受け止めてくれるかなというのが僕の印象ですね。
51:09
形式は変わったとしても、書かれていることの内容の質が確保されているか。
アウトライナーライフが来週から急におすすめ株式とかを紹介しだしたら、それはさすがになという感じですけど、そうじゃなければ変えるときは実験で変えてみますみたいなことをアナウンスしたら、読む側もそうかなって受け取るでしょうし。
そういうのは、マスとの向き合いというよりは、個々人の読者がそこにいて、そこに向けて送り届けるメディアやからこそできる自由さというか、変化の起用度っていうのは結構期待してもいいんじゃないかなと思いますね。
そうですね。あと自分が面白いと思えないことをやると、やっぱり読む側はつまらなくなると思うんで。
だから無理に整合性を保とうとしてつまらなくなる。自分がつまらなくなったまま続けるというのは多分良くないですよね。
良くないですね。僕はブログとかでエヴァーノートとかで連載記事書こうと思って、6日分とか12日分とか1週間単位でネタ出しとかを昔はしてたわけですけど、5日くらいになってきたら作業になってるんですよね。
5日後の僕はそれじゃないことについて書きたい気持ちがあるけど、でももう連載って書いちゃってるしっていうので。
もちろん感想することがいいっていうのはあるから、別に悪いことじゃないですけど、ずっとそれやったらやっぱりしんどいかなと思いますね。たまにぐらいでいいかなという。
そうですね。
その時の自分ができれば書きたいものを各メディアとして使うっていうのがいいかな、こういう同時代的に配信されるコンテンツとしてはそれがいいかなっていう気がしますね。
そうですね。その意味でも連載はしてるけれども間に違うものも挟まるっていうのは良いですよね。
それはいい。途中連載って言ってたけど最後までいかれんかったとかも別にありっちゃありなので。
そうですね。あんまり固く考えない方がいいとは思いますけど。
あと定期的に読者さんに直接メールフォームとかで聞いてみるっていうのはいいと思います。コメントを求めててもなかなか自殺的にって言うような送りづらいところもあるので、メールを曲がりついてご意見くださいみたいなのを直接このフォームから送ってくださいみたいなのをやると結構、うれしいメールをいただけたりするので。
54:11
なんか想像つきますね。
それはやってみる価値があるかな。
もう1個言うと、こういう個人メディアの公読ってコンテンツを買っているかって結構怪しくて。
そうなんですよね。
応援の気持ちが結構強いんで、1号004で別に面白いのなかったなって言っても別にありやと思いますよ。
そればっかりは信頼残高って減らしてしまいますけど。
ある程度自然体が積み上がっている状況でいえばチャレンジングなこと。
例えば小説書いてみるとかでも全然成り立つと思います。それはそれで成り立つと思います。
まあそうですね。ただね、アウトライナーライフだから、例えば今書いていることのアウトライン、今書いているその記事とは別にそのアウトラインを公開するとかね、そういうことはやってもいいなと思う。
確かにね、変化していくアウトラインの像を追いかけられるわけですね。
ちなみにこれ一番最初の記事、アウトライナーライフが始まってよっていう記事にもアウトライナーライフで今やろうと思っていることのアウトラインが公開されているので。
アウトラインを使って考えるとはどういうことかっていうのの実践が見れちゃうわけですね、これは。
そうですね。あと本でもやっているアウトラインとその結果が記事としてあって、その元になったアウトラインが載ってるみたいなのは多分なかなかそれこそ本の商業出版ではできないと思うんですね。
そうですね、それは間違いなく。
そっか、いやー関係あるかないかわからないですけど、僕もアウトライナーについて本を書こうかなとちょっと思ってまして、今スクラップボックスって書いてるんで、それが終わってからなんですけど。
ワクワクですね。
少なくともたくさん書いてるようなことを書くんでは意味がないわけで、これは全く思って。かといって僕のプロセス型の使い方のモデルはたくさんなわけですから、そこからは完全には出られないわけですけども、かといって全部一緒かっていうとそういうわけでもないですし。
ないですね。
だいぶ前にDomaっていう自分のモデルの作り方みたいな考え方もしたんで、なんかその辺の軸に今までの出てなかったアウトライナーの使い方を書けたらいいなっていうのは考えてるところです。
楽しみです。
どうなるかは天然だないですか。
まあでもね、同じようなことをアウトライナーについて書いても、それこそリビジョンと呼べばわかる通り違うんですよね。
57:07
そうですね。
違うんですよ。
切り口が見つかるかどうかという、書くつもりはあるんですけど、どんな切り口でやろうかなというのが捜索中なところです。
だいぶ話しちゃったんですけど、僕も最近5月からスクラップボックス知的生産術という、これはカリのタイトルなんですけど、を書いてまして、最近の連載中で一番気合が入って連載して、
スクラップボックスを使って知的生産するっていうのはどういうことかっていうことを書いておりますんで、しかもそれはノートで、基本的に全部、そこの部分だけは無料で読めるようになってるんで、興味ある方は読んでいただければなと思います。
今は歴史を振り返るところなのでまだスクラップボックス話に入ってないですけど、次回ぐらいからかな。
これはあれですかね、スクラップボックス、あの本で書いたことの続編的な感覚があるんですね。
そうですね、あっちが入門編としたらこっちが実践編、知的生産実践編みたいな感じですけど、
切り口としては、紙の本は、いわゆる説明というか、解説書というか、僕がどう使ってるかっていうのを一旦置いといて、逆感的にこういうのを使い方がありますよという話だったんですけど、
今回の連載ではあくまで僕がこう使ってるという視点からを語ってみようかなと。
だから、この使い方をしなさいというものではないところから一回離れて、ある程度マニアックな部分も含めて書いていけたらなと。
そこからデジタルツールを使った知的生産において何が重要なのかが、掘り出せたらいいなと思ってるところですね。
個人的な、パーソナルなところから普遍性を。
っていうところで、これこそうめさおの知的生産の技術と同じような語りを目指すというか、
具体的な方法というよりはそこにある何か原理原則を見出せたらいいなと。
それは語られてなかったことなので、デジタル知的生産も最近ほとんど語られてないですし、
スクラップボックスの知的生産利用も語られてないんで、この両方の側面で語られてないことかなと。
いうところかな。
これも僕のアウトラインじゃないな、一応アウトラインあるか。アウトラインはあるんですけど、そろそろ脱線しかかってるんで。
あれですか、どうなるかはわからないところですね。
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ちょっとあれですよね、滑脳の書いてはノートから始まるのスクラップボックス版みたいな。
そんな感じもちょっと受けますね、なんか聞いてると。
もしかしたら滑脳の次回作があるとしたら、その準備編。
1.5とかに位置する内容になるかもしれませんね。
1回書いておくともっと整理できるっていうところもありますし、スクラップボックスをもっと使ってほしいなっていう。
やっぱりその本がまだあんまり出てないんで、これだけ使われてるはずなのに、ほとんど本が出てないという謎があるので。
どうでしょうね、2冊ぐらいですか?
2冊ぐらいしか出てないですね。操作されてないのがいらんっていうのはすごいことなんですけどね。
逆に言えば、そういうところかな。
この辺は5月では多分終わらないんで、5月、6月続く連載になりそうでございますと。
というところかな。
たくさん連絡したいこととかって。
連絡したいこと?
はい。
アウトライナーライフよろしくお願いします。
というわけで、今回の感想、アウトライナーライフについて、何かあれば #打ち合わせキャスト、ひらがなで打ち合わせ、ラベットでキャストまでいただければ、クラスターがチェックしたいと思います。
では今回はこれまでにしたいと思います。お疲れさまでした。
お疲れさまでした。
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