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2022-02-17 57:38

第九十八回:Tak.さんと書く行為とツールの相性について

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はい、ウチワセキャスト第98回ということで、今回もゲストにたくさんお迎えしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ライフハックニュースは今週は特にないというか、僕が見当たってないだけなんですけど、それはお知らせを忘れていたというか、
今年から「しごたの」というブログメディアで、僕が「知的生産の技術100選」という連載を始めておりまして、
知的生産の技術に関する古典から比較的新しい本まで、これ読んどいたらいいんじゃないかという本を、
目標としては100冊紹介しようという連載ですので、よろしければチェックしてみてください。
自分の中では結構大きな仕事をやっているんですけども。
大きいですよね。実はやっている人いないですもんね。
そうなんですよ。よくよく考えると、これいうのないなと思って。
書店に行ったときも知的生産の技術中傷カテゴリーというのがなくて、
なぜならば、これらの多くが実は新書なんですよね。新書と文庫が多くて。
なので、本屋でのカテゴリー作りがなかなかなされていないなと思って。
そうか。そういう、確かにそうですね。新書って新書コーナーに入っちゃいますもんね。
セレクトショップ的なところは話は別ですけど、大抵の本屋さんという新書コーナーに密集されて、
しかも大体は発売順に並んでいるので、見つけにくいなと。
ネット時代でも特にそういうカテゴリーがあまりないので、
例えば知的生産の技術を読んで面白かったと思った人が、
後にどう続けばいいのかっていうのが結構難しいかなと思って、
一回まとめて紹介してみようと。
もう一個は、僕自身が今まで読んできた本を振り返ることで、
体系化って言うんではないですけど、このジャンル全体の大つかみっていうのをできたらいいかなと思って、
その2つの意味でやっている天才です。
もう一個小ネタなんですけども、つい先日気づいたんですが、
僕普段はCrawlyというアウトライナーを使っておりまして、
普段はWebブラウザで開いておるんですよね。
Webブラウザで開くと、いろいろこう、小技、拡張機能がありまして、
CSSという見た目を表示するコードみたいなものを、自分好みに変更できると。
ツールが見た目をカスタマイズする機能を提供しているわけじゃなくて、
そのツールがブラウザ上で表示されるので、
ブラウザでの表示を上書きすることによって自分好みに変えられる。
例えばフォントを変えたりとか、背景色を変えたりとか、文字の大きさを変えたりとか、
そういういろいろなことがブラウザツールの場合はできるんですよね。
例えば旧Evernoteみたいなツールは全然できないですね。
ブラウザじゃなくてデスクトップなので。
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カスタマイズできてもできたくてもいいよという人はいいんですけど、
僕の場合、背景色とフォントカラーとかが結構気になるタイプの人なので、
上書きできるWebブラウザツールはいいなと思って、
デスクトップの方は、デスクトップリストもできますし、ワークローリもできると。
最近ワークローリをデスクトップ版でも使い始めてたんですよ。
今まではずっとWebブラウザだけだったんですね。
今はWebブラウザも開きつつ、デスクトップも開けるっていう2つがあって、
ブラウザの方は作業用の仕事用のプロジェクトノートみたいなところを開いておく。
デスクトップの方は簡単にメモラみたいなところ、その日のメモラみたいなのを開いておいて、
メモするみたいな使い分けをしていたんですけども、
デスクトップ版っていうのがブラウザ経由ではないので、
CSSがハックできないんですよね。
僕個人的にブラウザはいいとして、自分のプライベートなメモっていうのを書くときに、
白字に黒はあまり好みじゃないんですよね。
黒字に白は普段書いてるVS Codeのエディターなんですよ。
の設定なんですね。
仕事用という感じがしてしまうんですよ。
なるほど。
それとは違う色味が欲しかったっていうのをカスタマイズできないということでちょっと悩んでたんですけど、
話はややこしくなるんですが、
ワークフローリーのデスクトップアプリって、
1から開発されたものじゃなくて、ごく簡単に言うと、ワークフローリー専用のウェブブラウザみたいなものなんですね。
それはGoogleのChromeの基本機能を使っているやつで、GoogleのChromeに対してできることなら大体できるんですよね。
その中でデベロッパーツールというのがありまして、開発者ツールというのがあって、
CSSをちょっと見栄えを、CSS直接書き換えることなく、
ウェブブラウザ上で書き換えられるっていうさっき言ってたのと同じようなことができるんですよ。
それを駆使すると、自分の思い通りにもカスタマイズ、こっち版でもデスクトップ版でもカスタマイズできるということに気がついて、かなり喜んでおります。
ただし、デベロッパーツールはツールそのものを書き換えてるわけじゃなくて、
開発者がこの見栄えやったらどうやろ、この見栄えやったらどうやろってチェックするためのものなんですよね。
だから一回収入をして、もう一回再起動したら元に戻ってるんですよ。
保存されるわけではない。
そうなるわけですね。
なので常に開きっぱなしにしておかないと再設定がめんどくさいというデメリットはあるんですけど。
ちゃんとこれメニューにデベロッパーツールっていうのがあるんですね。
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トグルオンオフがあって、開いたらhtml要素がこれはこうでってのが開発者向けにちゃんと表示されるんですね。
それを見つつ、この要素のCSSを変えたいみたいなのを自分で変えれば、もういくらなでも書き換えられると。
これの面白いところは、だから僕はウェブブラウザーで使うときは白地に黒の背景でワークロールを使いながらデスクトップ版ではベージュに黒の背景で使ってるんですよ。
なるほど。
同じツールなのに。
これが結構面白いですねでもね。
というところで非常にマニアックな講座なんですけど、もしデスクトップ版のCSSハッキングに困ってる方は、先ほどたくさんが言われたメニューからビューでトグルデベロッパーツールっていうのを押せば、右の方にフニョニョニョっと出てくるんで、
あとはCSSの知識を勉強していただいて、書き換えていただければと思います。
本当だ。これ普通にブラウザーで出てくるやつと同じやつが出てくるんですね。
Google Chromeでクロミウムっていうのをベースにしてるツールは全部これが標準で出てくるようになってるんで、
全てのCSS。
一応ね、JavaScriptも書けるはずなんで。
セットされてよかったら別に機能も追加できるってこと?
そうそう、一回セット、コンソールっていうのでJavaScriptを書けるんで、何かやりたかったらそっちでもできますね。
そこまでするのはちょっとあれでしょうけど、でもCSSのお書きぐらいなら別に簡単なんで、そういうやり方もあるよという話ですね。
こういうのがいわゆるライフハックって感じがしますね。
ライフハックらしいライフハックですね。
でもこのテーマに関係するのが今回の本編なんですけども、書く行為とツールの相性についてということで、
書くっていう行為の中でも、例えば執筆っていう一つの大きなプロダクトを作るプロセスの中でもツールの相性っていうのがあるじゃないですか。
たくさんの場合は一番わかりやすくて、プロセス型とプロダクト型を前半と後半で分けるみたいな話はもう有名やと思うんですけど、
有名なのか。
本を書くという行為以外にも書くっていう行為はいろんな分野に進出してるわけじゃないですか。
それぞれにおいて合うツール、合わないツールっていうのがある。
個人的に好みのツール、そうじゃないツールがあると思うんですけど、
たくさんの中で定番になっているこの作業をやったらこれ使うみたいになってあります?
この作業、どうでしょうね。
結構時期によって変わるんですよね。
時期、なるほど。 時期っていうか自分の精神状態によって、すごく印刷物に近い見た目で書きたくなる時と、そうじゃない時があるんですよ。
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なんでそういう場合によって変わるのかわかんないんですけど。
だから印刷物に近い見た目で書きたい時は結構ワードで書いちゃったりする。
印刷物に近い見た目というのは、印刷物っぽいフォントで白紙に黒でちゃんと金属処理もされて文字数も今日あったり決まっててっていう形で書きたい時と、
そうじゃない時はアウトライナーのまま完成させちゃったり、短いものだったら完成させちゃったりすることもあるんで、結構時期によって変わるんですよね。
ワードは何も考えずにいきなりワードの、しかも通常モードから入るわけですか?
通常モードではなくて、何モードって言うんですかね。下書きモード、ドラフトモードとか下書きモードっていう、要はページのイメージにはなってない。
デフォルトだとこのページの紙のイメージが出てくるんですよね。
それが出てこなくて、ちょっとエディターっぽい。なんだけど、フォントとかスタイルは印刷時のものが再現されているっていう、半分印刷、半分エディターみたいな下書きっぽいモードがあるんですけど、基本的にそれで書くんですよね。
で、必要に応じてアウトラインに切り替えて、で、印刷レイアウトモードはほとんど使わない。
まあ一番最後になるわけですね、それを。
そうですね。
ということは基本的にワードかアウトライナーしか書くというか、広い意味での書く動作で使う、Twitterはあるにしても以外はないんですかね。
ない。ないですね。
テキストエディターを使うこともありますけど、割に一時的に保存しないでテキストを加工したりするのに使うだけであって、
基本的にはアウトライナー、アウトライナーはちょっと各種。主にアウトライナーだったりワークフローイだったり、ダイナリストだったりっていうのはその時に言ってあるんですけど、
アウトライナーからワードのそのドラフトボード、アウトラインモードを引き引きするみたいな感じで、あんまり他のもので書いてないですよね、よく考えてみたら。
メールとか別ですけどね。
まあもちろんね、直接エディターに書き込むのは別としても、そう、結構ツール少ない、まあ僕が多いかもしれないですけど、少ない印象ですね。
ちなみに手書きとかはどうですか?手書きの出番。
手書きはものすごいありますね。
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長いほど手書き率が上がるというか、手書きというよりもプリントアウトに書き込む量が増えるので、たまに自分は実質的に手書きをしてるんじゃないかと思うことが。
プリントアウト以外のいわゆるノート、ノートパッド、メモ帳みたいなのはどうですか?
あとはリーガルパッドみたいなやつに、ダーって書き殴ることはありますけど。
それ何を書き殴るんでしょう?
メモ的なこともあるし、例えばプリントアウトに書き込みを入れてるときに、その場面じゃない別の何かを思いついちゃって、
その時にちょっと脇に置いてあるリーガルパッドにガーって書くみたいなことはありますが。
まあでも当然リーガルパッドなんすから保存はされない、要ずみになったボンパクってことよね。
してちゃいますね。
プライベートモードと仕事モードを切り替えるためにツールを切り替えるみたいな話が頭に出てくるんですけど、そういうのも全然ないですか?
ないですね。
そうですね、要するにアウトライナーの中でそのプライベートなこととプライベートじゃないことを書いてるんですけど、
それもよくよく考えるとあんまり分かれてなくて、まざっと。
まあ仕事のタイプにもよりますよね。
もちろんそうでしょうね。
そういうモードがあんまり区分けされてない。
一つのアウトライナーに全てのプロジェクトに関する情報が入っているわけですから、そこのツールの切り替えっていうのもないですし、項目が変わるだけですね、表記される。
そうですね。
そうか、僕は結構それ変える、変えるとか変えたいタイプというか。
さっきの話で言うとそうですよね。
そうですね。
これが結構普通の人だと思ったけど、そうでもない可能性ができましたが、
例えば、UESコードを仕事用のエディターとして使ってますけれども、ワークスペースという概念がありまして、
ウィンドウの機能とか色とかを変えられるんですね。そのワークスペースごとに。
僕は通常作業日記を書いているワークスペースがまずメインであって、
それ以外に例えばメルマガを書いているワークスペースとか、各種書籍の作業をしているワークスペースをそれぞれ別に作りまして、
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それぞれに微妙にエディター的、見た目的違いを加えてますね。
ワークスペースを切り替えることで、その仕事の気分そのものをスイッチするっていうことを結構積極的にやってますね。
やらないと気持ち悪いというぐらいの感じがありますね。
それは感覚的には目的ごとに変えてるって感じなんですかね。
目的的なのかな。場面?
例えばワークフローリーの中に複数の先言ったプロジェクトの情報が入ってるんですよ。
いわゆるそのアウトラインとかメモとかで、それがいわゆるワンアウトラインになってるんですけど、
さてその項目みたいで文章を書くぞっていう時になると、何か変えたい。気分を変え。
だから観客によって話し方が違うみたいなのが違うのかなこれは。アウトプットのモードが変わってくるというか。
だから求めるアウトプットのモードに合わせてその頭を切り替えるために、まずは見た目を切り替えるみたいな感じなんですかね。
感じやと思うんですよ。おそらくは。
ここしばらくちょっと調子が悪かったんで、わりかし仕事のこと以外のこと、自分のこととかプライベートのことをよくよく考えてたんですけど、
やっぱりその作業記録を書いてるワークスペースでそういうのを書く気持ちにならないんですよね。
どうしても頭が作業のことに向いてしまうんですね。そういうワークスペースを開いてると。
思いつく限り色々なエリアを試したんですよ。そういう内向的なものを書くのに適したものはないかって試して、
色々過去使ってきたやつを使ったんですけど、どうも全部違うと。
一番機能的によろしかったのはオーグモードやったんですよ。
オーグモードで書き、書いた絵もいいやって項目をクローズとする、閉じてしまう、また書くっていうことがナチュラルにできるのがやっぱりオーグモードやったんですよ。
ただ、オーグモードはEmacsなんですけど、自分の好みの色に設定するところはどうしたらいいのかみたいなところからググり始めなきゃいけないんですよね。
ほとんど無限に設定できるでしょうけど、それを方法を見つけるのかという。
だから単純に、例えば.orgのファイルを開いたら、最近のEmacsもオーグモードになってくれるんですね。別に新しい画像とかインストールしなくてもオーグモードは使えるんで。
機能自体それでいいんですけど、見た目のデザインを整えるのがちょっとしんどかったのと、
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たぶんそこも設定できるんでしょうけど、ウィンドウ幅のマージンがギリギリいっぱいなんですよね。画面キチキチに表示されてしまうのがどうも息苦しかったと。
昔のエディターっぽい感じですよね。
画面が小さかった時代の残りなんでしょうけど。
やっぱりそういう時って心持ちマージンがある方がいいということで、マージン問題が例えばCode EditorでもMacの標準テキストエディットでもなかなか解決しない。
Macの標準テキストエディットについては背景色を変えることもできない。
ダークモードとホワイトモードはできるんですけど、自分の気に入りで設定できない。もうこの辺は全然ダメだなと。
いろいろ考えたら折りたたみ機能が欲しいなというのがあったんですよ。
贅沢ですね。
折りたたみ機能が欲しいと、テキストエディットはしたいというところで、例えばDynaList。
DynaListはArticle Modeというのがありまして、
ホバーせん限りバレットが表示されないというテキストエディターっぽい感じで、
CSS上書きしなくてもテーマというのが選べまして、無料でも。
セピアというのがあって、それが僕が好みのベージュっぽい背景色なので、これでいいなと思ってDynaListをしばらく使ったんですけど、
Article Modeでも行と行の間隔がちょっと長いなとか、いろいろ気になってて。
弾落感がすごいあってますよね。
気持ち悪いなとぐるぐるしていたときにたどり着いたのが、最初の冒頭に言った、
Workableのデスクトップ版の背景色を変えるというのにたどり着きまして、
最近はそこでプライベートなことを書きつつあるなと。
バレットが出てしまうので、従前ではないんですけど、
たためる機能があって、背景色が自分の好きに変えられるというこの2つのポイントをなんとか満たしてくれるのが、
ワークロリーだったということだったんですけど、結構面倒くさいやつなんですよね。エディターに関して言うと。
ただね、面倒くさいというよりも、書くってそれぐらい繊細な行為だと思うんですよね。
だから、テキストエディターと文章エディターはどう違うのかという話を書こうとしていて、なかなかうまくいかないんですけど、
やっぱりテキストエディターと文章エディターの違いの一つだと思うんですよね。
例えばマージンが設定できるとか、行間隔とか、好みの文字の並び方ってあるんですよね。
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結構人によって違ったりもするし、そのバレットが気になる気にならないとかもあるし、
そういうものを画面上で細かく設定できるというのは重要な条件なんじゃないかなと、
ちょっと最近思ってるところで、そのマージンの話が出てきたんで、やっぱりそうなんだよなと思いますね。
僕はエディターの色とかにはあんまりモードじゃなくても、その気分が定期的に変わるんですけど、
切り替えたいっていう感じはあんまりないんですよね。
その時の気分のものを常にあらゆることに使いたくなるんですけど、
ただ気分に合わないものがどうしても使えないっていう。
会社で、常に決まったものを使わない、好みに合わないものを使わなきゃいけないとか、すごくつらかったりとか。
ただ、そういう書くための道具の、そういう繊細さに対する受け止めてくれるかくれないかって結構大事なと思うんですよね。
そうなんですよね。だから、ソフトウェアって言ってるけど全然ソフトじゃない部分が結構たくさんあって、
そういう意味では表示の自由さで言うと、手書きの方が自由なんですよね。
だって、業館も全て自分の任意で変わるわけですから。
まあ、そうですけどね。
手書きだとそうすると、結局また紙質とか紙色とか、ペン質とかとかっていう話が出てくるわけですよね。
まあ確かにね。この好みのブルーブラック、ただブルーブラックのインクが気に入ってたからって、
使う紙によってそのハエが変わってきますからね。
そうなんですよ。俺のこの好みのブルーブラックを一番受け止めてくれる紙はどこそこの何とかみたいなことになると、
また全然本質じゃない方に行っちゃうんですよね。
ただ本当に本質じゃないのかはちょっと分からないですよね。
本質がないと言われれば本質じゃないし、人間ってある程度なれるものだろうね。
さっき言ったそのマージンも、もしかしたらなれるのかもしれないですけど、
でもこれだけ選択肢があるソフトウェアでわざわざ人間がなれなければならないっていうのも、
なんかちょっとおかしいなという気はせんではないですが。
そうなんですよね。だから昔だったらやっぱり、
まあコンピューターの画面の表示には限界があるよねって済んだところもあるんですけど、
今ってなんかできそうじゃないですか。
そうですね。いくらでもできそうですよね。
だからそうすると、やっぱり好みに合わせたくなっちゃうというところがありますよね。
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そうなんですよね。
繊細であるというのは外的な環境に影響をかくという行為が影響を受けてしまうということなんですけど、
この中でだから僕がもっと興味を持っていたのが、
コンピューターがフリーライティングするためのツールが何が良いかっていう問題で、
たくさんおそらくアウトライナーでフリーライティングされると思うんですよね。
たくさん著作を読んだ方もアウトライナーでやられるパターンも多いのかなという気もします。
僕自身も今何するか何であるかというと、やっぱりワークロリーを選択しがち、
フリーライティング的なことをしようと思ったら、
真っ先に思いつくのがワークロリーかなという気はするんですよ。
でも他のツールがいけないというわけでももちろんなくて、
特に昔は僕はテキストエディターというかメモ帳ぐらいしか使ってなかったんで、
そういうこと書こうと思ったらおそらくはメモ帳使ってたでしょうし、
例えば今考えると、そうやって書いたものをどういうファイル名で保存するかなって
多分考えると思うんですよね。
扱いがややこしいですよね。
フリーライティングというフォルダを作るのも違う気がしますし。
日付しかないでしょうね。
だからそれぐらいの時代、はるか昔の時代と、僕は多分手書きしてたと思いますね。
ノートに書いてるフリーライティングのことは。
あれは絶対に位置付けてしまうんで、書いたらどこのフォルダとか考えなくていいじゃないですか。
ノートに位置付けられるんで、何も考えずに書いていけるという意味では、
一番昔はそれ手書きが多かったかなと思って。
今まで先言ったように、テキスト、例えばVS Codeとかでフリーライティングしようというモードにならないですね。
開いてても。
なんかもっと目的的なものを書くというモードになってるんで。
はいはいはい。
確かにでもVS Codeとかそういう感じがするかもしれない。
まあそうです。
無目的に書くっていうことがやりにくそうな感じが。
またツールがそういうのを提供してくれるからこそ、いろんな機能があるからこそ、そういうモードになりにくいっていうのがあって。
もう一個話題として気になったのが、スクラップボックスとフリーライティングの関係性みたいなのがあって。
僕自身はあんまりやったことはないんですけども、
なんかそれはそれで別のアウトライナーとは別の可能性がありそうだなという雰囲気は感じましたね。
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感じますよね。
これあれでしたっけ?小田屋勝さんが書いてたんですよね。
いや、それはありなんじゃないのって思ったんですよね。
アウトライナーでフリーライティングするっていうのはその後でアウトライナーの中でプロセスする前提だからそうなんですけど、
それとはまた違う、そのフリーライティングの可能性みたいなものがもしかしたらスクラップボックスでやるっていうのはあるかもしれないなと思って、
そのうちやってみようと思ったんですけど、まだやってないんですけど。
スクラップボックスのいいところさっき言ったような、余計なものがほぼ表示されないので、
書くことそのものにかなり集中しやすいというメリットが一つあるのと、
ざっと書き終えた後にキーワードをリンクすることで過去を書いたものと出会えると、
フリーライティングの肝って結局自分の内側からいろいろものを出していくっていうある種の連想的執筆じゃないですか。
それをものの見事にサポートしてくれそうな気がしますよね。
そうな気がしますよね。
だからアウトライナーでやったときに、今日のフリーライティングでそれをアウトラインにして、
見出し立ててアウトラインにしましたっていうときに、
このここで書いてる漢字ってもしかして、
なんか先月ぐらいに書いたあれともしかして繋がってるかもみたいなことを思ったときに、
その先月ぐらいのあれって一体どこにあるかっていう問題が起きたりするんですよね。
基本的には同じ場所に全部入れちゃうんで、検索して出てきたりするんですけど、
そのときにスクラップボックスでやったら、ひょっとしたら関連のキーワードをリンクにしたときに、
下にポコっと出てくる可能性がある。
ということで、これはもしかしたらすごくいいんじゃないかと思うんですけど、
でももう一方では、アウトライナー、フリーライティングをしてて、
下に別のフリーライティングが出てきたところでどうすんだっていう感覚もちょっとあって、
もちろんわかります。
フリーライティングをフリーライティングでリンクすることに、それでどうなるんだろうっていうのはちょっとあるんですけど、
ただ何かそれ、何かやり方を工夫することですごくいいことが起こるんじゃないかっていうのも残っているんですよね。
ここは例えば書き留める情報が、いわゆる梅沢の情報カードであれば、間違いなくスクラップボックスは最適ですよね。
あれは異なるつながりを見つけるためのツールなので、その役割にスクラップボックスは最適だというひとつの曲がこっちにあって、
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真ん中ぐらいに日記があると思うんですよ。
日記はその日に独立しているものであるけども、日々っていう日常のつながりの中で自分が興味を持つトピックっていうのは絶対に関連してくるので、
そういえば昔これあったなっていうのがポコっと出てくることは多分中程度には面白いよね。
で、フリーライティングはフリーなわけですか。
フリーであって、そのタイミングの自分の中から出てくるものを全て出してしまおうっていう試みなわけで、
そのリンクによってある種情動が引っ張られてしまうのはフリーなのかっていうところが僕は気になるわけですよ。
なるほどね。
でもそうやって引き出される普段自分の書くというモードだけでは引き出せなかった何かが出てくる可能性もあって。
可能性ありますよね。
ここはやっていないとわからないところなんですけど。
結局フリーライティングって究極のアトミックじゃなさがあるじゃないですか。
そうですね。完璧な法理ですね。
そう。だからそういうものをリンクで繋いだところでどうにもならない可能性もあって、
ただフリーライティングじゃないものが出てくる可能性もあるわけですよね。そのプロジェクトの切り方によっては。
だから、全てがフリーライティングなわけじゃなくて、もうちょっと有限化した形で、
そっちの用語で言えばアトミックな形のものも一緒に入っていたときに、
要はそのフリーライティングはまだ位置づけられていないいろんなぐじゃぐじゃした重いの塊なんですけど、
ある程度これはこの話っていう形で切り分けられたものも一緒に入っていたときに、
ひょっとしたら、その今日わーっと切り分けないで書いたものが、
すでに自分の頭の中である程度形になったものと繋がることによる何かしらの効果っていうのはもしかしたらあるかもしれない。
フリーライティングと一口言っても目的みたいなのがいろいろあって、
例えば一人ブレストのような感じでアイデア出しとしてフリーライティングする場合もあるでしょうし、
いわゆるそのブレインGTDとかブレインダンプ的な気持ちの整理として、とりあえず思ったこと書き出すっていうところもあって、
前者の場合、ブレスト側のフリーライティングの場合は関連するのが出てくるのは多分ありがたいことですよね。
はいはい、そうですね。
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プリーライティングで何書いたらいいかわからん人は逆に、でもそういうので出やすくなるっていうことはあるかもしれないですね。
言葉に詰まってしまうようなタイプの人の場合は。
そうですね。もしかしたらそれはもうフリーライティングじゃないのかもしれないんですけど、ただ別に役に立てば別にフリーライティングじゃなくてもいいわけで。
だから、そういうフリーライティングとか、そういう名前ではない、もしかしたら何かそういう新しい手法、
その、ああいうなんていうんでしょう、リンク型の、というかネットワーク型のツールを使った新しい何かしらの手法みたいなことにもしかしたらつながりうるかもしれない。
そうですね。違った形の頭の整理みたいな方法論が立ち上がるかもしれないですね。
でもやってみないとわからないですよね。
そうですね。やってみないとわからないですね。
結構やってみないとわからない。
最低に3ヶ月をやらないとおそらくつながりが見えてこないと思うので。フリーライティングって名前の通りフリーなんで、ルールがないことがルールみたいなところがあるじゃないですか。
はい。
僕は最近ストレッチライティングと申しまして、それにちょっと方向性を与えたものを最近やってまして、
フリーライティングは基本的にはフリーにやるんですけど、ストレッチライティングはテーマを最初に立てると、書きたいことの大項目をちょっと先に1個作ると、それについて書いて、
1人書けたら、一旦それを閉じて、次に思いついた大項目をまた書いていく。
仕事やったら仕事についてまず書いて、次に例えば健康やったら健康について書いてっていう風にして、
あるテーマを従前に出していくっていう方向性を決めたフリーライティングを僕は最近してて、
別に、これも広義で言えばフリーライティングですし、フリーライティングのある種の型を設けたものとも言えるんですけど、
これも結局自分が書けたら何でもいいという話と、
これをアウトライナーでやるとこのポイントは、テーマから外れたものを書いても大丈夫という安心感。
はい。
一緒にタピックを立てる仕事についてタピックを立てるんですけど、
仕事について書いてるうちに、意識が健康について向いてきたりとか家族について向いてきたりすることは当然あるわけで、
人間の意識っていうのはランダムに動いてるわけ。
でもその場、手を止めずに、それはその項目を立てて書いてしまう。
あとで移動してもいいし、しなくてもいいと。
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結局、フリーライティングもストレッチライティングもアウトブットじゃないので、誰かに見せるわけではないので、
どちらかというとも別にいいし、整理したかったら整理してもいいっていう、
エディタブルさを共有してくれるアウトライナーっていうのがやりやすい。
やっぱりテーマを決めてそのテーマについて書くっていうこともアウトライナーの方がやりやすいじゃないですか。
項目ごとに書いて、終わったら閉じるってことができるんで、
やっぱりこの閉じと開きっていうのが、やっぱりこの手の執筆では結構僕は必要で、
逆に普通のドロップは僕閉じとか使わないんですよね、基本的に。
なぜなら上の流れを読みながら書くから。
でもこういうのって一区切りして頭をどんどん次の方に持っていきたい気持ちがあるんで、
閉じれることっていうのが結構重要なんですよ。
だからやっぱりこの手はアウトライナーかオーグモードのどっちかでやりたいですね、
この手の作業、フリーライティング的なこと。
そうか、それは後で組み替えるというよりも閉じることが重要なわけですね。
一旦これについては、ただ仕事について閉じたら、今は取り合う仕事は一旦終わったと。
次は別のことを考えようっていう気持ちになれる。
で当然別のことを考えて仕事のことを書いてもよいのだがというところですよね。
そういうのがやっぱりマークダウン型で見出しを作るとかしてしまうとか、
あとスクリーブナーで項目ごとにファイルを切るってなるとやっぱりそういうのがやりにくく、
気分的にやりにくくなっちゃいますから。
不思議なんですよね。あれがね、できそうな気がするんだけどできないんですよね。
やりにくいですね。少なことで抵抗値みたいな感じがしますよね。
これだからそういうのはあまりフリーライティングには向いていない。
だからテキストエディターでフリーライティングする場合は多分見出し立てない方がいいんですね。
テキストエディターで例えばストレッチライティングしようとすると、さっき言った項目の境界に縛られてしまうんですね。
アウトライナーやから項目を立ててもいいっていう。
なるほど。
あとで変えられるかなっていうところが多分強みですね。
そうですね。
テキストエディターの場合は多分、ここで何か切り替わったなっていう時に業界なんかあげるぐらいにしておくのがいい。
ここがいいですね。見出し立てる。
記号を間入れておくとか、空気業界を普通より多く入れるぐらいで、
視覚的な区切りだけでそこに意味を与えない方がいいですね。きっと。
ただあれですよね、一方ではフリーライティングって結局、それこそアウトプットじゃないので、
書き続けることが一番大事なんで、書き続けるということに関しては、実はテキストエディターが一番楽っていう人もいるかもしれないんで、
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割にマックのテキストエディットとか、Windowsのメモ帳とか、ああいう粗雑なエディターの方がそういうことをやりやすいこととかってないですか?
いや、それはわかります。
ラフな感じ。
テキストエディットを先言ったヨートで試そうとした時に、ありとあらゆるメニューを非表示したんですよね。
本当にWindowsがなくなるんですよ、それでやると。
それは非常にこれっていう感じがします。
書くこと以外にできないっていう、だから言うと、ワードのレイアウトをいじりたくなる気持ちの正反対の位置に置きかえられるっていうことですけど、
確かにその、ラフさっていうのは、でもその意味でアウトライナーもそうじゃないですか。
基本的にインディエントしかできないという意味では、かなり粗雑に近いものですからね、基本的には。
逆にだからスクリーブナーはやっぱダメですね、そういう意味では。
そうなんですよね。どうやっても構えちゃうんですよね、スクリーブナーっていうのは。
でもなんか、この内容だったらどのアイコンがいいかなとか一緒に考え始めますからね、基本的には。
書き続けるという。
これではファイルなのかフォルダーなのか。
そうそうそう。書き続けるというためでは、書くこと以外はしにくいツールの方が、やっぱりいいでしょうね、きっと。
お終わりにテキストエディットにバーって書いて、それをポコっとアウトライナーに発表させてあげて。
あーなるほどね。そうか。
あと、あれですね、フリーライティングのコツは、文章をきちんとこう、不当点、というか丸、
当点で終わろうなんて考えないことですよね。
なるほど。
各リズムでどんどん開業して、細かく開業していくと、だんだんそのリズムが出てくる感じがあって、
これね、本当是非やってほしいんですけど、あんまりやってくれる人いないんですけど、
10文字ずつぐらいで開業していくとね、
開業のリズムで何かが駆動することがあるんですよ、本当に。
これをきちんとした文章に、ちゃんと当点、文章が終わるまで書き切って丸打って開業とかってやってると、
どうしてもそっちのリズムに引っ張られるんですよね。
逆に心地よいリズムを手で作っちゃうことによって、頭がそのリズムで回転し始めるようなところがあるんで、
42:03
自分がそうだから他人もそうだとは限らないんでわかんないんですけど、
これをアウトライナーでやることは、ほとんど2、3文節ごとに開業するような形で、最後に繋ぐことがあるんですけど、
ちゃんと丸で止めて開業ってやると、ちゃんとした文章を書こうとした感じがあるんですよね。
意外にそれに抵抗を感じる人がいるみたいなんですけど、
でも結構メールの文面とかでそれに近いことやってるんですよね、人は。
さすがに2、3文節まではやってないにしても、結構点ぐらいのタイミングで開業するって言ってたじゃないですか、メールで。
わかります、わかります。
それは多分読みやすくする範囲にそうなってるんでしょうけど、
そのぐらいの感じで、それも点っていうちゃんとした区切りじゃなくて、むしろ手のリズムがリズミカルに気持ちよくなるようなタイミングでもしかしたら言葉が分断されてもいいぐらいの感じで開業していくことによって、
リズムに引っ張られてなんかが出てくることって実はかなりあると思っていて。
なるほど。
これは結構おすすめなんですけど、あんまり信じてもらえないんですけど。
ちなみにフリーライティングじゃなくて、フリートーキング、つまり音声入力ってやったことあります?
やったことあります。
なんか漢字はどうでした?
あんまりうまくいかなかったですね。
でもそれは多分構えちゃって、慣れないで構えちゃってるからであって、うまくできる人はいると思いますよ。
そのほうがうまくいく人も多分いるんじゃないですかね。
言葉のほうがリズム作れる人もいるかなと今話聞いてて思って。
そうそうそう。
いかにリズムを先に作るかって結構、そのリズムを作るのに合った方法が結構人によって多分違うんですよ。
なるほどね。
タイピングが止まらないっていうことの重要性ですね。
だいたい書けない人は止まってるんで。
まあ当たり前のことですけど、書けない人は止まって考えてるんですよね。だからね。
書いてないけどタイピングしてるの怖いぞ。
考えてるって言っても、違うことを考えてるというか、
そう、恐らくは。頭の認知資源が別の方に向いちゃってるから内容が出てこないということだと思うんですけども。
まあね、ここは難しい。別にテキストエーザーでも全然いいし、VS Codeやったら実は開閉できるんですね。
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例えば、マークダウンで見出しを作るには、その見出しのブロックを開閉することもできるんで、別にVS Codeでもやれなくはないし、手書きでもいいし、
なんならiPadでもいいし、iPadの手書きでもいいし、いろいろ方法はあるんですけどね、フリーライティング。
ありますね。
いろいろあるといったって全員がぴったりはまるというものではなくて、いろいろあるがゆえに自分なり探していかなければならない問題というのが必ずありますけど。
でもやっぱりさっき言った保存のしにくさって非常に断片的なので、そのファイルそのものがファイルとして扱ってしまうと。
だからこういう時にやっぱりEvernoteとかいうようなデータベース系とかワークロインのようなどこに置いてもいいみたいな方がやりやすいでしょうね。
やりやすいですね。
あとやっぱりちゃんと保存しようって考えない方が多分フリーライティングはやりやすくて、そのフリーライティングすることに意味があるのであって、
それやったことをきちんと整理しようって考えるのが多分、多分書くときにも影響しちゃうんですよ。
ちゃんと整理できるようなものを書こうとしちゃうんですよ。
そうですね、きっと。
だから基本的には捨ててもいいぐらいのつもりで書く方がいいんじゃないかなと思いますけどね。
なるほどね。
あの原点というか、Peter Elbowさんの言い方だと、やっぱそのフリーライティングしたものを使うっていう感覚があんまりないんですよね。
特に初期のものだと、フリーライティングをしてウォームアップした後で改めて書き始める。
だから準備運動という感じですね。
そういうことも言って、あんまり使えるものを書こうとしちゃうと、もうその時点でフリーライティングじゃなくなっちゃうんで。
それはでも話を封延してしまうとですよ。
例えばそのGTDのブレインダンプっていうのがあるじゃないですか。あれがこれにフリーライティングをちょうどするとしたら、あれ、それは使わなくていいということだと思いますよね。
だから違うんでしょうね、ブレインダンプとかフリーライティングっていうのは。
頭の中をスッキリさせるみたいな要素と目的は似てても、その行為そのものが目指すところは違うんでしょうね、きっと。
だってブレインダンプって文字通りブレインにあるものをダンプするわけですね。
そういうことですね。
ブレインダンプっていうのはぶちまけるわけですよね。
フリーライティングっていうのは多分、ライティングにする行為に多分意味があるっていう感じなんでしょうね。
本来の元々の意味を。
なるほどね、なるほどなるほどなるほど。
ただ僕はそういうつもりでフリーライティングしたものをアウトライナーに入れて見出しを立ててアウトラインにしちゃうことによって使ってしまおうということをやってるんですけど、
48:11
でも多分、例えばこれをどういうタイトルでどこに保存しようかとか考えながらやると多分あんまりフリーライティングにはならないっていうのは多分それでも同じだと思うんですよね。
あまり考えずにフリーライティングしたものを、そのした後でそれをボンって入れて加工するっていう、加工することを考えないで書いて、その結果として出来上がったものを実は加工するっていう。
右手と左手の騙し合いみたいな感じですね。
こんなものは全然保存なんかしないんだよって自分を騙して、もう手を動かして書く行為が大事なんだよって自分に言い聞かせてやると結果的にもしかしたら使えるものが出来るかもしれないと。
だからこれも書かないで書くのをアレンジバージョンっていう感じですね。
まさにそうだと思いますね。
アレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレンジバージョンのアレン
知らないうちにいろんなことに縛られてるっていうことですよね。
そこに初めて気が付ける場ということでもありますよね。
でもそれはあると思いますよ。
フリーライティングしようとしてみたら全然フリーに書けないということを通じてわかってくることって結構ありますよね。
これも結構奥深い方法なんですよね。簡単に。
簡単といえば簡単なんですけども、それが簡単に出来ない自分がいるっていうね。
そうなんですよ。
やっぱりアウトライナーでやるとどうしても因伝として改造化して、ものすごいガチガチの構造をほっといても作っちゃうっていう人。
というかそういう人がいるっていうよりもそういう人の習性ってありますよね。
まあおそらくある程度文化的なものもあるでしょうけど、そうした方が落ち着く、安心できる感じはありますね。
それが結果的に頭から出てくるはずのものを出てこなくさせてしまうと。
だからその規範の縛りを外すためにあえてアウトライナーじゃなくて手書きなり、プレーンなテキストリータなりニックを使うっていう手もありますよね。
やっぱり手書きはその点、現代ではまだ強いでしょうね。
51:04
今の若い人はどうかは知りませんけども、私たちの書くっていう行為で一番身体的につながっているのがペンを持って書くことですから。
さっき言ったように、邪魔なものが入りにくいっていう、よりキラキラ手帳的なものになってくるという話は別ですけども、そうでなければ割に実直に書けるでしょうね。
そうですね。あとね、学校でそのノートをきれいに書きなさいみたいなことを過剰に言われてしまったことによって、手書きがそういうものになってしまっているっていうところがあるかないかですよね。
うん、確かに。その辺も人のあれがありますよね。性格というか傾向というか。
そうなんですよ。きれいに書くべきノートはいわゆるメタノートであって。
はいはいはいはいはいはい。
これは全然違う話になっちゃいますけど。
だって、番書を書き移すんじゃなきゃきれいに書きようがないじゃないですか。
まあそうですね、確かに。
そういう文化的な、そういうふうに、それがしみついちゃってる人ほど難しくなっちゃうところもあるんじゃないかなと思いますね。
でも練習っていうと、かけなさを知っておくっていうことは、文筆業に関わらず結構自分が何をどう考えているのかを把握しないということですからね。どういう傾向を持ってるのかわかってないということですからね。
それはちょっと怖いものがあるんで、フリーライティング的なことって一回やってみたほうがいい。
我々の作文の体験って、目的的ものばっかりじゃないですか、基本的には。
はいはいはい。
その非目的的に書くっていう行為を、まあ多分子供の頃はやってたと思うんですけどね、幼少の頃はきっとやってたと思うんですけど、
どうなんになって一回やってみるっていう。
でも自由に書いてくださいっていうのは怖さもあるんだとは思いますけどね、やっぱり。
そうでしょうね。
大したことを書けへん自分に直面してしまうわけですから。
でもね、時間の問題、大したこと書けないわー、ダメだって終わっちゃうとそこで終わるんですけど、
大したこと書けなくても書き続けてると、その一段、深い階層から出てくることがあるんですよ。
そのリズムに乗って書くこと。
最初に出てきたものが大したことじゃない、大したものじゃないっていうのは多分あんまり関係ないんですよ。
なるほどなるほど。
その後も続けるために多分リズムが必要。
54:02
そうかそうか、なるほどなるほど。
結構面白い話ですね。リズムの助けによって移動を掘っていけるっていう感覚は、何て言ったらいいのかな。
主体的でありながら非主体的であるというか。
そうそうそう、そうなんですよ。
そうなんですよね。
何か乗っけられていく。
結局その、まあ変な、快楽、快感とどう交易を結びつけるかっていう、それがリズムであることもあるし、
お気に入りのペン先の書きやすさのこともあるかもしれないし、
お気に入りのインクの美しさのこともあるかもしれない。
それは人によって多分違うんでしょう。
はい、なるほど。
だからまあ一応フリーライティング執筆術の位置づけですけど、もうちょっと広範囲の何か行為なんでしょうね、これは。
ねえ、なんなんでしょうね。
僕はどっちかというとブレインダンプ側なんですけど、どっちかというと気持ちの整理。
ウォームアップ、僕は結局ウォームアップなしで書きちゃう人なので、書いちゃうというか。
なのでフリーライティング的用途はどっちかというと気持ちの整理的な方が多いんですが、
そうかそうか。
まあその意味では多分全然倉田さんと僕は全然違うかも。
と思いますね、きっと。そこで繰り広げられている行為は。
そうですね。
ただ非目的的に書く内緒は、まあ簡単に言うと自由に書く。
自由に書くというのは実際は自由じゃないんですけど、自由に書くことで何か出てくる、見えるものがあるっていうところ。
でもまあ基本的にはやっぱり書くという行為ですよね。
そうです。
そうです。
あないと始まらない。
そうです、と思います。
まあ口で言うのは簡単なんですけどね、なかなかね、それは難しいんですけど。
ああそうですね。
でもやっぱりね、うまくいったとフリーライティングのすごさ、
自分がこんなことを自分が書いたのかみたいなことが稀に起こる。
それがあるとやめられなくなったりしますけどね。
まあでも力のある言葉っていうのはそういう下の階層からしか出てこないでしょうね、きっと。
そうだと思いますね。
表面的に出てくる言葉って言ったら人間の記憶ってその直近のものに提供されやすいんで、よったら
よく聞いた言葉、最近耳にした言葉って言うわけですから、言ったらそれはなんすかね、いわゆるマジョリティーな発言なわけですよね。
簡単に言うと。面白くはないですよね、やっぱり。
その人にしか言えないことっていうのがその奥の方に眠ってるんですよね、きっと。
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そうですね。それをどうやって、いつもずる式に掘り出したという、その一つの技法を。
そうですね。
思います。
というわけで、私はフリーライティングをこういう目的で、こういうやり方で、こういうツールでやっているみたいなご感想あれば、ハッシュタグ打ち合わせキャスト、
ひかがなで打ち合わせアルファティットでキャストまでいただければと思います。たくさんなんかお知らせでございますか。
特にないです。
はい。じゃあ今回はこれまでにしたいと思います。お疲れさまでした。
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