1. うちあわせCast
  2. 第百二十七回:大橋さんとEver..

今回はゲストに大橋悦夫さんをお迎えして、Evernoteの使い方などについてお話しました。概要は以下のページをどうぞ。


第百二十七回:大橋さんとEvernoteのこれまでとこれからについて

目次

エバーノートの使い方改め
スピーカー 1
うちあわせCast第127回ということで、今回はゲストに大橋さんをお迎えしております。よろしくお願いします。
スピーカー 2
お願いします。大橋英藤です。
スピーカー 1
大橋さんは第23回と第55回に来ていただいているので、もう常連ということで、自己紹介はなしにして話を進めたいと思います。
スピーカー 2
常連でいいんですかね。
スピーカー 1
今回はエバーノートについてということで、今更エバーノートかという感じもするんですが、
昨今年上がりが発表されたエバーノートで、ちょっと人が離れていくっていう流れもありつつも、
先日大橋さんが話されていたポッドキャストで、エバーノートの使い方がまた変わりつつあって、
新たな位置づけが見えてきているという話をされていて、そこではノートの運用というか、
Day1との使い分けみたいな話がメインだったんですけども、
エバーノートの中の運用は実際どうなっているんだろうということが気になって、
今回ゲストに来ていただいたという形になっております。
スピーカー 2
はい、よかれました。
スピーカー 1
一応整理しておくと、ポッドキャストを聞いていただくのが一番いいんですが、
Day1をお使いになられて、これまで生活の記録とアイディアの2つをエバーノートに入れていたけれども、
記録的なものはDay1に全て移行して、
エバーノートにはアイディア、記録以外の思いつきみたいなものだけが入っているというお話でしたが、
現状それはまだ変わらない感じですかね。
エバーノートのデータ管理
スピーカー 2
はい、ちょっとこの辺改めて整理をしたいんですけれども、
今回そもそも僕が仕事のキャストというポッドキャストで、
エバーノートどうするか問題という回で、
まさに今ご紹介いただいたような話をしたんですけど、
スピーカー 1
ただこれ話すときに、全部話すとたぶん1時間以上になるなと思って、
スピーカー 2
とにかくエバーノートの使い方を改めまして、Day1と役割分担をすることにしましたよというのと、
まずはDay1というのが新しかったので、Day1の話を中心にしたんですね。
一方ではエバーノートどうするかというと、そこからが沼になると思ったので、
あえてですね、あんまり深く行かなかったんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そうしたらさすがの暮らしさんがですね、
気になると鋭いリツイートを教えていただきまして、
これに対してどれどれということで返信を書き始めたんですけど、
めっちゃ長くナインプして、
これ書くと必ずですね、
おじさんこれどういう意味ですかということで、
たぶんこう大変なことになるなと思ったのと、
あとは最近暮らしさんがですね、
ツイートで皆さんエバーノートから離れてるみたいだけど、
私はアモノジャコなんで、あえてエバーノートを使い始めましたみたいなことを呟いていて、
お、それはどういうことだということを聞きたいなということもあったので、
これは1回話した方が早いなということで、
僕の方からですね、話しませんかということで、
お声掛けをさせていただいたという次第でございます。
スピーカー 1
はい。とりあえず、
とっかかりとしていくつか聞きたいことがあるんですけども。
スピーカー 2
そうですね。
じゃあ質問を答えながら進めていきましょうか。
スピーカー 1
まずその過去のiノート、
その記録をつけていた部分のノートについては、
そのまま置かれている状況なんですかね。
スピーカー 2
そうですね。
本当は一番の理想的な形としては、
エバーノート内にある生活記録的なものは全て音ごとく電話に移したいんですよ。
ほう。
なんだけど、たぶん今8万件ぐらいあるので、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
8万件のうち生活記録と売り分けをするという、
実に楽しい作業があるわけなんですけど、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
いや、これでもできるのかっていうのと、
あとはですね、ご存知の通りエバーノートをエクスポートしたときに、
はい。
独特のこのHTMLなんでしょうけど、
はい。
ENBX形式。
スピーカー 1
そうですね。XXML形式ですね、だから。
うん。
スピーカー 2
そのファイル形式にエクスポートして、
一方、レイヤーはですね、CSVファイルは受け入れてくれるんですよ。
スピーカー 1
あー。変換が必要。
スピーカー 2
そうなんです。
ただ、そのCSVインポートの場合はテキストオンリーなので画像が入らない。
スピーカー 1
あー、そっかそっか。それはややこしいですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
いわゆるJSONの形式にするといけそうなんですけど、
うん。
JSON結構沼じゃないですか。
スピーカー 1
まあ、そうですね。
スピーカー 2
これはもうちょっとロゴの楽しみかなという半ば諦めモードなんですけど、
あー、なるほど。
最終理想としてはそういうね、
エバーノートで今のこの完全な役割分担、分社化ですね、だからね。
エバーノートのクライアントについて
スピーカー 1
はいはいはいはいはい。分社化で、もう残りの方は窓際族みたいな感じになっていく。
スピーカー 2
そう、そうですね。
ただ、一方でエバーノートをね、改めて毎回すごいなと思うのはね、
この8万件とかあっても、すごいスピードで検索結果返してくるわけですよ。
スピーカー 1
今、Legacyの方使われてるんですか。
スピーカー 2
うん、Legacyですね。
だからLegacyでこれで、
まあ、あのちょっと最近新しい方のクライアントは立ち上げてないんですけど、
理由としては噂でですね、新しいバージョンにアップデートすると、
理由的にLegacyがアウインストールされるみたいな恐ろしい罠が実装されたみたいなので、
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そうするとこれ怖くてね、クライアントを。
確かに。
なので一旦今ログアウトしてるんですよね。
スピーカー 1
うん、そうか。
スピーカー 2
だから新しいクライアントはブラウザーだけで見てはありますけど。
スピーカー 1
そっかそっか。一応ね、新しいクライアント、Macですけども、
MacのLegacyじゃなくても早いですね。
スピーカー 2
うん、そうですね。
スピーカー 1
昔使ってた時の原作のモタモタ感はもうだいぶ解消されてるんで、
結構過去の話になってる感じですね。
スピーカー 2
はいはい。
5月の同時編集みたいなね、アップデートでまたさらに早くなった気がしますんで。
確かに。
なんかいきなり本気出しかなっていう感じがしますよね。
スピーカー 1
今までだから1回作ってたものをジャンにして1から作り直したわけですからね。
だからようやくその甲斐が出てきたっていう感じはしますけども。
スピーカー 2
そうですね。
Evernoteのアイデア管理
スピーカー 1
現状を過去の使ってた部分でいくつかノートブックが多分あったと思うんですけど、
今現在アクティブに運用されてるノートブックはいくつぐらいなんですかね。
スピーカー 2
この結論から言うと、Evernoteでアイデア管理をしてるわけじゃないんですよ。
ほうほうほう。
つまり、くださいさんもご存知の通りですね。
Evernoteってこのパスフェーバーがあるじゃないですか。
スピーカー 1
はい、ありますね。
スピーカー 2
パスフェーバー以外にもこのね、コピペでノートを作ってみたり、
スクリーンクリップでノートを作ってみたり、とにかく入り口が広いので、
だから最初の入り口としては非常にこのところが深いというか、
ところが深いとは言わないか。
なので、とにかく何か思い切るときに入れるところがとりあえずEvernoteで、
で、僕は習慣として毎日昨日作ったノートは全部それから見ると、レビューするという習慣があるので、
この習慣がある限りはEvernoteに新しく入ってきた人は必ず目を通されて、
適切なところに振り分けられるということになるので、
実はそのままEvernoteに残り続ける人はほとんどいなくて。
スピーカー 1
あー、つまりEvernote自体が一つのインボックスということですか。
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
過去はノートブックに分けて頑張って振り分けてたんですけど、
結局でもそれをEvernoteに振り分けても、結局Evernoteの中なんで、
振り分けてもあんまり意味がないといったらあれですけどね。
そこでクラッシュさんへの返信を書きながらふと思い切ったアレゴリーがですね、
昔は違う呼び方だったんですけど、最近ウィキペディアを調べたら
出入国在留管理庁という象徴がありましてですね。
これは入国を管理局です、要するに。
スピーカー 1
まあだから外国人が来たときに、お前入っていいか入ってダメかみたいなことをチェックするところ。
スピーカー 2
はい、でございます。
で、このアイディアっていうのは、もともとちょっとまた整理すると、
このEvernoteに入るのは生活の下力は入れないと、原則としてね、
ことにしたので、そうなると入ってくるのはアイディアという、
生活記録以外というふうに読んだほうがいいのかな。
なんかよくわからないけど気になるというものがEvernoteに入ってきて、
それはね、言ってみれば自分の脳にとっては外国人なわけですよ。
スピーカー 1
まだその居住地がはっきりしている、住所が借金してないってことですね。
スピーカー 2
はい、もうその通りその通り。
そうしたときに、この人は本当にここに入れていいのかということを振り分けるのが
Evernoteの日々のレビューなわけですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、そのときに今までは生活の記録もあったから、
生活の記録とアイディアと両方ごっちゃになったものを毎日振り分けていたので、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
でも生活の記録は明らかに生活の記録以外の何物でもないので、
スピーカー 1
そうですね、はい。
スピーカー 2
そうなるとそれはね、言ってみれば出入国管理庁に日本人まで来てたわけですよ。
スピーカー 1
あーなるほど、もう帰る場所ははっきりしている人が来てたの、なるほど。
スピーカー 2
だってこの人日本人じゃんっていう人が、次次っていうふうに振り分けていたので、
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
で、しかもそれはEvernoteに留まって生活記録みたいなノートブックに振り分けていたんですけど、
はい。
でも結局その、えっと、Day1を使い始めたら、
はい。
このDay1の方が、これ例えばね、5年前の今日とかそういうのはポッと出てくるので、
はい。
そういう入れ物としての、生活記録の入れ物としての優秀さはDay1の方が伝わっているなと。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ということで生活記録はDay1に移管していただきましてですね。
なるほど。
アイデアの振り分け
スピーカー 2
はい、この外国人に限るというところが読書管理ですね。
スピーカー 1
例えばそのEvernoteに入ってきました、どっか移動させましたっていうノートは削除とかゴミ箱に行くんですかね。
スピーカー 2
そう、そこがまた難しいところでして、
はい。
で、これもまたね、この出入国、要するにこの管理庁ね、
はい。
管理庁は結局この人はいつ入国したのかと、
はい。
入国したときにどういう経緯で入国を許可したのかとかね、
うんうんうん。
それをどこにおるんやとか、
はい。
あとビザはいくまでなんだとか、そういうのを多分この管庁が把握してるはずなんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うん。
だからもしね、不法滞在とか見つかった場合はこの管庁に問い合わせれば分かるはずなんですよ。
スピーカー 1
はい、なるほどね。
スピーカー 2
うん。
アイデアの活用
スピーカー 2
なのでEvernoteに入ってきた奴らはとりあえずその、残る。
Evernoteに。
そうか、なるほど。
コピーが残るってことかな。
うんうんうんうん。
それから要するに入国を許されたアイディアをですね、
はい。
その後にその在留地、国内にどこかに留まるわけじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
留まるんだけど、国内っていうのはまさにだからEvernoteの外ですね。
はい。
Evernoteが赤書みたいなもので、
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
その中にはだからいろんなツールがあって、クラッシャーさんだったらScrapboxとかね。
はい。
ログシークは使ってます?
スピーカー 1
ログシークとワークフローリーで揺れてますけど今。
スピーカー 2
ああ、ワークフローリーとかもそうですね。
はい。
だからEvernoteの赤書を抜けたらScrapboxとかワークフローリーとか、
それぞれね、その帰ってきた外国人の人たちが一番活躍できる場所に帰還されるわけですよね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
そうしたときにEvernoteとしては、そいつらがどこに行ったんやってことは、
このEvernoteから分かるようにしたいんですね。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
なので、要するに毎日のレビューで昨日作った、やってきたアイディアが、
これは入国を許可するとなったものはScrapboxに転記したりログシークに転記したりとするんですけど、
Evernoteの特徴と利用方法
スピーカー 2
ただこのEvernoteって、僕よく使うのは全文クリップとかね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あれってもう完璧な、見たまんまのものが保存できるんで、
それをじゃあScrapboxにそのまま全部転記するかというと転記しないじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
一部分のここはちょっと今執筆してる本の原稿に使えそうだなと思ったからScrapboxに転記するわけですよね。
うん。
そうなると、その部分だけ部分的に転記することになるので、
はい。
言ってみればEvernoteには全文が残り、Scrapboxには小6というかね、必要な部分だけが残ると。
はい。
で、仮にScrapbox書でこの情報を使おうと思ったら、これ全文どうやって書いてあったっけって思ったときに、
Evernoteを問い合わせれば一応全文が見られると。
スピーカー 1
うーん、なるほど。
スピーカー 2
うん。だからもう全文保管庫がEvernoteで、実際に使うときにはそれぞれの機能力のあるツール上で使うと。
うーん。
だからこれの制約としては、とにかく全てのアイディアはEvernoteを通過しなきゃいけないと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だからいきなりこのScrapboxとかロシークに直接行くのはそれは不法移民というか。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
管理が出てきてないと。
まあまあでも別にね、不法移民はそんなに問題では今の場合はないので別にいいんだけども、
基本的にはEvernoteを経由することになっているというのがたて前ですね。
スピーカー 1
なるほど、なるほど。だからアイディアのマスターというかマスターデータであり、その履歴管理でもあるわけですね。
スピーカー 2
そうですね、はい。だからよくあるのが、僕はもうビタミンを見て必ず何かデータを入れるときは日付ですね、タイムスタンプをしてるんですけど、
なんか知らんけど、いつ書いたかわからない謎の一行メモみたいなものが、それがロシークとかにあったときに、
なんかこれはどういうことだと思ったら、もしそれの一行が何時何分に書かれたものかっていうのがわかれば、
そこからこの時期にこのメモを書いたということは多分これに影響されたんだ。
コンテクスはそこからわかるので、たどれるわけですよ、日付をね。
この人は実はスパイなんじゃないかみたいな、そういうことも全部そこで把握できるわけじゃないですか。
はい。
それがいきなりロシークに入っちゃうと、それはだから通貨も通らずに通っちゃった荷物みたいな。
だから面倒でもとりあえずエバーノートでメモしましょうねと。
はい。
で、これのいいところは、このエバーノート一旦入れてばですね、翌朝一晩寝かせることができるので、
だからこれ昨日はすげえいいと思ったけど、一晩置いてみたら最初ございないなと思って、そこで排除できるわけですよ。
スピーカー 1
という場合、排除はどのような処理プロセスをされるんですかね。そのままほっとくだけですかね。
スピーカー 2
基本的には削除ですね。
スピーカー 1
そうなんや。
スピーカー 2
でもWebClipとかの場合は何回の時にセレンディピティになるかもしれないので、一応残しはします。
スピーカー 1
WebClipは残すけど着想メモをかっこよくわからないは消すわけですか。なるほどね。
スピーカー 2
ただそれはね、実は同じ着想のメモはレイワンにも転記されてるので、バックアップですね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ここはちょっとね、まだ割り切れてないところなんですけど。
スピーカー 1
気持ちはわかります、それは。
スピーカー 2
うん、ね。
あとはとにかくどこを保存したかわからなくなる問題っていうのが最近あるので、
だからエヴァノートさえ経由していれば、エヴァノートを検索してされてれば、とりあえずそこで見つかると。
うん。
つまりだから出入国在留管理庁に問い合わせればわかると。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
いうことにしておきたいわけです。
スピーカー 1
うーん、ちなみにそのツイートとかSNSの投稿をエヴァノートに流し込んでるみたいなことされてます?
スピーカー 2
これね、さすがですね。
あのね、Day1にもツイートをね、今GIFトで流されてるんですね。
だから全ツイートは一旦Day1に入って、エヴァノートにも入るようになっていて。
もともとエヴァノートに入るようになっていたのをDay1にも入れるようになっていて。
今後どっちかにしなきゃいけないなっていうのは思ってるんですけど。
スピーカー 1
うーん、なんかどっち、両方残しとくのは気持ち悪いですか?
スピーカー 2
うーん、結局ね、このツイートというものはアイディアでもあり生活記録でもあるなっていうことがあるので、そうなんです。
スピーカー 1
コウモリなんですよ。
ツイートの保存と扱い方
スピーカー 2
だからまあ、そうですね。
スピーカー 1
うーん、難しい。僕もえふとをかまして、エヴァノートとドロップボックスのテキストファイルに行きというか、2つバックアップがあるんですよ。
スピーカー 2
でもそれはクラスターが週1かなんかでまとめてる操作になるからじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。僕はそのテキストファイルの方を操作対象にしてて、普通のツイートとかっていうのは別にフラットというか、プレイなテキストで十分なのでコピーするぐらいであれば。
だからそのドロップボックスの方を触るんですけど、バックアップとしてのエヴァノートに置いているのも別にいいかなという感じ。
僕も最初どっちかにしようと思って、実験的に両方やったんですけど。
それぞれ良いとこあるよなと思って、今のところ両方とも残してますね。
スピーカー 2
っていうのはですね、このDay1上でざっとある日を振り返っているときに、所々このツイートが差し込まれるわけじゃないですか。
そうなると、エヴァノート上にある同じツイートがDay1上で見ると、あ、この食事した後にこのツイートしたらねみたいな、なんか違って見えるので。
スピーカー 1
確かにコンテキストが変わるというのはありますね。
スピーカー 2
そうなんです。だからなんか、なかなか悩ましい楽しい問題ですね。
そうですね、これは。
ちょっと出入国関連のアレゴリーでいくとですね、どこにも転記できないノートが出てくると。
これはですね、あ、これ難民じゃないかと。
スピーカー 1
デジマーですね、要するに。
スピーカー 2
影響のないアイディアは長期収容されると、問題になってるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
エヴァノートの課題とこれからの展望
スピーカー 2
この問題に対処するべきということで、結局このエヴァノートはそういう問題が起きてることは多分認識していてね。
そこでタスク管理機能を追加しましたとか、いろいろと非常に便利な機能が次々と追加されてるじゃないですか。
バックリンクとかですね。
でも、なんかこれはですね、出入国在留管理庁にいろいろな権限が付与されるのはいかがなものかというふうにアレゴリーを通してみると、なんとなくモヤっとするものが出てきてですね。
そうやってたまたまな権限が付与されてるがゆえに、大抵の圧迫されるので値上げされるんじゃないのと。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なので、やっぱり仕事は出入国管理に限定したほうがいらないという発想が出てきたわけですね。
スピーカー 1
なるほど。
で、今現状長期収容されてしまうアイディアとかも当然あると思うんですけど、それはもう長期収容され続けているだけですかね。
スピーカー 2
そうなんですね。難民ですよ。
スピーカー 1
そうか。その問題は避けては通れないですよね。
スピーカー 2
なんとかして、少しずつ一人一人と面談をしながらですね、正しい遺憾先に遺憾していくと。
スピーカー 1
そこでデイワンのような感じで、日付じゃなくて、最近あなたが見てないノートっていうのをリバインドしてくれたらいいんですけどね。
スピーカー 2
そういうのもあるんですか?
スピーカー 1
いや、あったらいいなと思っただけです、今。
スピーカー 2
そうなんですけどね。でもそういう機能ありそうじゃないですか?エヴァノートに。
スピーカー 1
最終編集、メタデータを見てリマインドしてくれる、API使えばできるでしょうけど標準ではないですね。
結局時系列を逆にしたらいいってもんでもないですから。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
勢いよく作ったけども、そのまま放置されているようなアイディアたちと再開したいというのがあって。
スクラップボックスの場合はキーワードをリンクすることによって、結構意外な再開というか、
ああ、こんなのあったなっていうのがある嬉しさがあるんですけど、
エヴァノートのバックリンクでそれはかなり難しいものがあって。
僕もやっぱり似たようなアイディアを保存する使い方をしてるんですけど、
やっぱり多少熱量が冷めたものをどうするのかという、
だから1回目の面談で行き先が決まらなかったアイディアたちとの処理方法というのが、
ツール的にもメソッド的にも確立されてないのかって。
ここクリアできへんと、また同じこと繰り返しになるのではないかなという不安が今あるところですね。
アイディアの再発見とAI検索に期待する
スピーカー 2
まさにわかります。ただね、エヴァノートには8万件もあるとね、
セレンティビティの連続なわけですよ。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だから最近はですね、適当にこの言葉で検索したら、今探してるあのノートも見つかるだろうけど、
多分予想もしないような知らないノート出てくるだろうなと思って果たして出てくるので、
なるほど。
この体験はね、なかなか得がたいものがあってね。
スピーカー 1
そうか、だからリマインドというよりは自分でキーワードで検索して、
意外なものを発見していって再面談するみたいな方がいいってことですね。
スピーカー 2
そうですそうですそうです。
なるほど。
それはまさにね、じゃあ寝こそぎ、片っ端からツローしようとするには時間がない。
そうですね、はい。
だから本当にね、そういったこのちょっとしたキーワードでセレンティビティに出会うみたいなことをリピート作りしても多分違うと思うんですね。
スピーカー 1
そうですね、それはそうだと思います。
スピーカー 2
だから本当そこがね、たぶんね、ぬか床みたいな感じなんですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
エマノートがね。
だからそこにちょっとね、浅漬け、浅漬けとは言わないか。
なんかぬか漬けを作ろうとして、きゅうりを入れといたら、なんか思ったのと違う味になったみたいな。
うん。
こういうなんかアウトプットが返ってくるというかね。
スピーカー 1
そうですね、ぬかと同じようにちょっと時間を置いて混ぜるというか、
何かそういう操作が非意識的にというか、非目的的に行えればいいんでしょうね。
スピーカー 2
ちょっとね、エマノートに似た、この漢字を伝えるのにわかりやすい例として、
例えば新しい映画を見てですね、そこに出ていた初めて見た俳優がいて、
なんかこの俳優いいなと思って、その俳優の名前で検索するじゃないですか。
そうすると、実は昔見た映画に出てました、となったら、僕はその映画をまた見たくなるんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うん、なんかそういう感じで、最近新たに知った言葉でエマノートを検索すると、
過去の古いノートが新しくなるんですよ。
なるほど。
それって、だからなんていうんだろうな、今の話だけでいくと、新しいキーワードをご主人様が知ったら、
もしかしてご主人様、昔保存したこのノートにも同じキーワードが出てくるんだけど、知らないんじゃないの?とかって提案してくれたりになっているのはありますね。
スピーカー 1
ああ、まあそうですね。だから今期待されている、僕が勝手に期待しているだけですけど、
AI検索というエマノートが風呂敷を広げていたものに期待するのはそういうことですね。
そうです。
スピーカー 2
最近、あなたの中でフォークになっているこの言葉は、実はあなたは昔無意識に保存してますよ、みたいな。
スピーカー 1
そうですね。そういうことを言ってくれるアシスタントみたいなツールがあれば、それこそ5万とか8万のノートがあっても、
何か必要なものをピンポイントというか、少しフォーカスを広げた形で見つけられるようになってくれたらいいですね。
スピーカー 2
そうしたら、これまで悔しいかと思っていたものが本当に悔しいになるという。
スピーカー 1
結局、僕も満単位のノートを持っていまして、今一応2つアカウントがあって、新しい方は全然ノートがないんですけども、
昔の方の7万とかのノートは、そうしたAIがないと思われば、使い物にならへんなという感じであり、
しかも別のツールに移動したいかというと、その資産を持っていけるツールって多分ないと思うので、
エヴァのノートに頑張ってほしいなというところですね。
スピーカー 2
そうですね。それ2つアカウントあるってことは、両方にプレミアムにしてらっしゃる?
片方だけです。
エヴァノートの重要性と資産の移動
スピーカー 1
あ、そうか。
スピーカー 2
さすがに。
そういう意味では、僕も3つか4つアカウントあって、多分どれか1個は最初に作ったアカウントですかね。
そこに5万ノートぐらいあって、そこも無料版になってるので、そこはどうサルベージしたりしようかなっていうのも5年ぐらい悩んでます。
スピーカー 1
結局、現状のエヴァノートのプレミアムって、端末の制限がないぐらいしかメリットがないんですよね。
スピーカー 2
そうか。
スピーカー 1
別に毎月アップロード容量もフルで使っていることはないですし、たださすがにMac、iPhone、iPadで使えないと困るので、
無料だと2端末だけなんで、もうこれは運用できないですけど、倉庫にしているようなエヴァノートであればWebだけでいいんで、それはもう無料版でいいんですけど、
本使いになるとさすがにプレミアムが必要でという感じですね。
スピーカー 2
そうか。じゃあブラウザで、要するに読み書きじゃなくて読みさえできればいいというのは、無料版でいいですね。
スピーカー 1
今のところそういう感じですけど、先ほど言われたセレンティティも考えたら、本来は統合したいんですけど、一時期どうしようもない状態にエヴァノートがなっていたので、
1回ゼロスタートでやってみたいなというところで、ゼロから作ったアカウントが1個あって、アクティブに動いているのはそっちですね。
ちなみにということは、新バージョンのエヴァノートはタグとかもほとんど使っていない感じですか?
スピーカー 2
タグ?
新しい使い方はそうですね、タグもつけなくなって、とにかく振り分け方になっているわけですよ。
スピーカー 1
だからインボックスみたいなところに入ってきたら、そこに留まるか消されるかの二択しかないってことですね。
スピーカー 2
そうですね。一応インボックスにあたるノートブックがあって、それはあらゆるアプリからそこのノートブックに集まってくるんですね。
はいはいはい。
ファストエヴァにしろウェブクリップにしろ。そこで振り分けをして、もし遺憾先が決まったものに関してはディスパッチドっていうね、
要するにディスパッチされましたっていう、不認されましたよっていう意味合いでディスパッチドっていうノートブックに移動させてますね。
で、まだ決まらないものに関してはインボックスに留めると。
スピーカー 1
そこを分けてるか。そうか。でもそれぐらいの分け方は欲しいですね、確かに。
スピーカー 2
事実上、インボックスとそれから、要するに遺憾できましたっていう二つあればよくて、
ただ一方で、そうだな、領収書とかね、そういうスキャンして残しておくべきものもあるので、
それはまたそれ専用のノートブックがあるので、そういう意味では大きく分けて三つなんでしょうね。
スピーカー 1
領収書のスキャンとかはもう他のツールには行きがたいものがありますか。
スピーカー 2
そうですね、検索できるんで。
スピーカー 1
そうかそうかそうかそうか。
スピーカー 2
本当すごいですよ。やっぱり文書の中までね、検索してくださるというのは。
スピーカー 1
特にレシートとか書類はテキスト文字ですからね、簡単に検索してくれますからね。
スピーカー 2
名詞とかね。
スピーカー 1
おおむね位置づけは分かりました。で、だいたい似たような運用してますね。
やっぱそうですよね。
なんか同じ形になりつつあって。で、僕も一応最近やってるのはアイディアを書き留めるということなのですが、
もうファストエヴァを使わずにiPhoneとかiOSにガジェットがあるじゃないですか。一番左にいたら出てくるやつ。
あれガジェットじゃなかったかな。ホーム画面を一番上に。
あ、ウィジェットね。
ウィジェット、そう。見てたから間違ってた。
ウィジェットに新規ノート作成ボタンが出てくるので、もうそこからノートを作成して記述するという形にしております。
で、ウィジェット経由だと何がいいかというと、ノートを呼び出すことも書いたノートを呼び出すこともできるので書くだけじゃなくて、
ファストエヴァの場合はインプットだけになってしまうし、一つ前に書いたノートに推移したいみたいなときにちょっと不便なので、
今は基本的には標準ノート、標準アプリのそのウィジェットでノートを作っていて、
今いくつか書いたものは着想カードというタグを今つけておりまして、
アイディアメモのことですね。着想カードというのをつけておりまして、
これ難しいところなんですけど、着想カードがある程度まとまったらスクラップボックスに行くんですね。
それを今行ったものを消そうかどうかちょっと悩んでたんですけど、
大橋さんの話を聞くと、このスクラップボックスページに転記しましたよという記録だけを追記してそのまま置いておく方が、
マスターとして機能してくれるかなという感じはしましたね。
スピーカー 2
うん、そう思います。まさに同じ道をたどってそこのそこに着きましたね。
スピーカー 1
なんかだから非常に似た感じ、だから僕もいわゆるライフログみたいなのはそこの新エヴァノートには入れてなくて、
思いついたことを書き込むと。
着想カード以外にいくつかタイプがありまして、
引用カードっていうのは、本から書き抜き出した一文とか一段落とかに付けるのが引用カードというタグで、
知識カードというのもありまして、これ難しいんですけど、誰かが考えた概念ですよね。
カントによる感性と誤性みたいなノートが、今に言えるカントというタグと知識カードというタグが付いてるんですけど、
そのウィキペディアとかウェブクリップ、ウェブページとか見てその気になった知識を書き留めて、
で知識カードっていうのを付けると。だからいわゆる情報カードの使い方をそのままエヴァノートでやってて、
ツイートも入ってきますけど、それ以外には情報が入ってないし、
ノートブックももう一つだけ。一つのノートブックを入れて、タグだけで分けるという使い方を今試してまして。
以前のエヴァノートとの運用違いは、エヴァノートを開いたらもうアイディアノートブックが開いてるような状態なんですね。
それしかないから。昔はエヴァノートを開く、ノートブックリストからアイディアノートを選んで開くっていうステップが行ったんですけど、
今エヴァノートを開いたらもうアイディアノートが目に入ると。なのでより使い方が単純化したというか、
おかげで余計なものが目に入らなくなって、使いやすいというのかどうか知らないけど、しっくりきている感じは強まってますね、今。
エヴァノートの歴史と使い方
スピーカー 2
昔はなんとか選抜とかゾウの墓場とか色々ノートブック作ってましたもんね。
スピーカー 1
作ってました。あれはあれで別に間違ってはなかったと思うんですけど、
自分が情報に対してどんな役割を求めているのか分からないままに保存していたというのがあって、
情報カード的なものって折り合うことに目に触れたいものなので、
いちいちステップを踏まないと見に行かないものでは多分ダメなんだろうなと。
スピーカー 2
おっしゃる通り。迫ってきてほしいわけですよね。
スピーカー 1
そうですね。だからゾウの墓場的なものは、よしゾウの墓場見に行くぞっていう意思があるときで見たらいいんで、
それ以外ののは、結局情報カードとかってリアルの机の横に置いてあったはずなんですね、使っていた人って。
それこそ手が空いたらパッと見てっていうような使い方をされてたと思うんで、
それに近い環境がようやく分かってきたっていう感じですね。
スピーカー 2
結局色々遠回りをして家に戻ってきたみたいな感じですね。
スピーカー 1
そうですね。だから遠回りしたのかさせられたのかわからないんですけども。
必要な旅だったんじゃないですか。
そうですね。でもこれは確かに必要な旅だったので、途中に例えばワークフロイトであったりとかスラップボックスであったりして、
得意なことは得意なツールに任せるのが一番いいということも経験してきて、
エヴァノート自体が全部僕たちに任せてくださいっていうスタンスというか、
哲学でやってきて、僕たちも乗ってきた歴史がありますけど、
そうは言ってもやっぱりいろいろ一つでやるのは無理があるよなというのは、
スピーカー 2
ここ5年とか10年の経験で学んできたことですね。
まさにこれはヒーローズジャーニーに近いですね。
スピーカー 1
やっぱり旅に出てまた戻ってくるわけですよ。
そうですね。その動き、その往復運動によって新たな目覚めに至ると。
スピーカー 2
フォースアウェイクリッジですよ。
スピーカー 1
そうですね。いろいろなツールの理解が深まった後、どんなタグをつけたらいいのかもだいぶシャープになりましたね。
昔はもうとりあえず思いつくタグをつけたらいいみたいな感じでタグつけて、
結局疲れ切ってつけなくなるというひどい状態になってましたけど、
最低1個ぐらい、さっき言った着想カードとかがあって、
プラスキーワードみたいなのが1個あればもうそれで情報カードとしては十分使えるなというのも、
スピーカー 2
使いながら分かってきましたね。
なんか熟してる感じがしますね。
スピーカー 1
そうですね。ここはやっぱりスクラップボックスのあれが大きいと思いますね。
あのツールはとりあえず手動でリンク付けとかすべてやらなければならないし、
デジタル的に多ければ多いほど言いやろう理論から距離を置いているツールなので、
それでそういうツールとの使い方を学んできた感じはありますね。
スピーカー 2
これでエヴァノートの最適な使い方はこれだって言っても、
たぶん初めてエヴァノートを入れましたみたいな人にそれを伝えても伝わらない可能性が高いんですよね。
スピーカー 1
そもそも普段からメモするかどうかでだいぶ違うでしょうね、その使い方。
スピーカー 2
同じものを見ても入ってくる情報が違うみたいな現象ってあるじゃないですか。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
だからそれは結局新しい情報ツールを見たらですね、
クラシェさんの中はこれはこういうことだなとかね、これはたぶん1万ノート超えたらダメなやつとかそういう判断が見えちゃうわけじゃないですか。
数百数千だったらいいけど、たぶん万を超えると多分機能してなくなるだろうなみたいなそういう直感というか予感がしてしまうんですよね。
スピーカー 1
おおむねその直感は間違ってないとは思いますけど、それから経験の幅を狭めているところはもちろんあるでしょうし、おかげで僕はもうノーションほとんど触ってないですけど、
でもね、やっぱりあのツールは目指すところが僕らが求めているノートツールではないとは思いますけどね。
スピーカー 2
ちょっとさっきのエバノートのインボックス的な話に戻るんですけど、僕にとってのインボックスのノートブックは今138個あってですね、
おおむねこれぐらいの数に常に収まっているんですよ。つまりこの138人の人たちが常に難民になっているというか、
で、この僕は前日に作られたノートだけを見ているので、その時にこれ判断つかないなと思っていたものはですね、ノート作成日を未来に変えるんですよ。
スピーカー 1
おおなるほど。
スピーカー 2
そうするとそのニュースルーに、例えば明日に変えたならば、明後日にまた出会うことになるんですよね。
全員それのノートを見るから。
そうやってこの判断の先送りをすることによって寝かすことができる。
つまりそれは見返ると、今なんとなく気になっていて考えている対象ということになるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
つまりそれはさっきプラスさんがおっしゃった、まさにこの今考えているアイデアにほぼイコールだなと思って。
つまり今自分が考えていることは、このエヴァノートの138個のノートの中にあるということになりますよね。
そうですね。
そうするとね、すごい絶大な安心感が得られていて。
スピーカー 1
それはでも増えないんですね、それ以上に。
スピーカー 2
増えないんですよ、不思議なことに。
それは結局、ある程度時間が経つと、賞味期限だって元の国に強制召喚されるのか、
もしくは他の居場所を見つけて、例えばトゥードリストとかに連携されることもあるし、
あるタイミングがわかって、つまり事故タイミングがやってきてそれが実行できると。
インボックスの使い方
スピーカー 2
つまりエヴァノートから出ていくことができるという感じで。
で、このノートブックをオフラインノートブックにすることで、
すぐにパッと見られるじゃないですか。
この感じがすごくね、紙の手帳だとね、ページを破り取らなきゃいけないので。
スピーカー 1
システム手帳をやったらできる運用ですね。
スピーカー 2
そうそう、まさにシステム手帳に近い感覚かもしれないですね。
僕は全く同じ考えです。
スピーカー 1
インボックスが処理できないアイディアがあって、
インボックスがゼロにできないと、エヴァノートの。
で、対流量っていうのを決めておこうと。
20ぐらいやったらインボックスは置いておいてもいいよっていうルールを決めたんですけど、
20なんかで収まらないわけですね。
そもそもそこやらないといけない。
Evernoteの現状と課題
スピーカー 1
そもそもそこやめてしまったんですけど、
もうちょっと幅があったらよかったんでしょうね、話を聞いてると。
スピーカー 2
ただね、僕はこの138とかそれぐらいに収めようという発想はなくて、
とにかく今は決められないと。
本当はどっか適切なところに転記したほうがいいんだけども、
でも転記しなきゃいけないから転記するってなると多分形骸化するんですよ。
だったらちゃんとこれを見てたときの気持ちを大事にして、
もうちょっと寝かしてみようかと。
やっていくうちに多分人の細胞は入れ替わっていくので、
いつしかですね、なんでこんなのメモしたんだろうとかね。
あるいはしばらくしてから似たようなアイディアが入ってきて、
それとうまくくっついたりするので。
スピーカー 1
うーん、そうか。
20はマージンが狭すぎた気がしますね、やっぱり。
100ぐらいあると自分の判断が一回リフレッシュされるスパンが得られそうですけど、
20なんて2日ぐらいでキャバが来てしまうんで。
だからそこら辺もちょっと余裕を持った方が良かったですね、確かに。
スピーカー 2
これあれですよね、マッチングアプリですよ。
コースが少ないとマッチしないっていうのに。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
20人しかいなかったらね、それはカップル成立しないわみたいな。
一方で、あ、ごめんなさい。
多すぎれば多分管理しきれないとか把握しきれなくなるので。
スピーカー 1
そうですね、その150前後っていうのは面白い数だなと思って、
ダンパー数っていう数があるんですけど。
スピーカー 2
そう、今それ思いました。
スピーカー 1
人間がだいたいこういう関係を保てる、単純にこういう関係を保てる、
人の顔を覚えていられる数っていうことなんですけど、150って言われてて、
おそらくそれに近い規模なんですね、その150っていうのが。
スピーカー 2
そうですね、確かにだから顔と名前が一致する数ってやつですよね。
スピーカー 1
うん、そうですそうです。
スピーカー 2
だから、あ、またこれかっていうふうにこうなってんのかな、
初対面感がすごく薄いからこそ、なんかなじみが出てきて、
まあだから接触頻度が高まると好きになるっていうのが一体ですけど、
そういう性が常に、だからそういう人たちを難民と呼ぶのはすごく必要なんですけど。
そうですね。
まあだから、あの、候補者かな。
はいはいはいはい。
候補者たちが常にそこに、だからあの、ドラクエの逆輪みたいな感じじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
リーダーの逆輪。
スピーカー 1
そうか、いやだからそのやっぱりその、
ここに全部自分のが入っているのが安心っておっしゃられましたけど、
多分それが500とかやったらその安心感にはならない気がするんですよね。
スピーカー 2
うん、ちょっと不安だよね。
スピーカー 1
うん、逆にね、逆に不安やと思うんですよ。
で、その認知的な規模の数と、まあスクロールする距離的なもので、
まあおそらくこの全体を見られているっていう感覚があるからこそ、
その得られる感覚だろうなと。
スピーカー 2
うん、確かに。
スピーカー 1
まあだからでも、自分がやって100に収まらなかったら、
100字に収まらなかったらどうなるんだろうなと、ちょっと思うんですよ。
でも、まあやってみないとわからないですね。
でも実際、例えば2ヶ月前とかのツイートを見ると、
大半しょうもないように見えるんで、
だからまあそれぐらいの時間を置きゃ、
あの、もっと気楽に削除できるかもしれないですね。
スピーカー 2
うーん、まあでもこういうね、
あの、インボックスにあたるノートブックの中身が100前後になるようにしたらうまくいくっていう見通しがあって、
これを始めたわけじゃないので。
そうですね。
これこそもやっぱりセレンディビティなんですよ。
スピーカー 1
まあそうですね。
実験志向、プロトタイプ志向というか、
そういう感じで使い方を作り上げていくっていうのが、
まあありとあらゆるノートツールというか、
ノートツールだけじゃないと思いますけど、に言えることではありますよね。
スピーカー 2
でもってですね、
今のこれもね、別にこれがゴール視点ではなく、
このメタマルフォーゼのある一過程にしすぎないかもしれないので、
ノートツールの使い方の重要性
スピーカー 2
だからまたね、またしばらくしたら別のこと言ってるかもしれないので。
スピーカー 1
いや言ってると思いますよ。
僕は打ち合わせキャストとかで何か喋ったとするじゃないですか、
次の日違うことやっちゃいますからね。
スピーカー 2
それは早いな。
スピーカー 1
いやだから多分あれってあれだよねとかってプラスの方で言うと、
逆にマイナスのことが気になって、
でマイナスのことを元気にするとプラスの方に目が行くようになって、
なんか認知の欠点が起こってやり方が変わるってことがあるんですけど。
そういう意味ではね、
スピーカー 2
今iPhoneにね、見えますか、リングっていうのがあるんですが、
でリングをつけると落ちないと。
で今最近はマグセーフでね、
このバチッとリングをつけられるので、
尺立たが楽だから、
すごくいいんですけど、
でもこれが張ると無線充電ができないんで、
だからこれを外すとかで、
リングつけるとやっぱりリングいいなと思うんだけど、
でもリング外すとやっぱりリング並みいいなとかっていう風に、
なんか実にこのね、
自分のこのどっちやねんっていうのが本当に危ういので、
やっぱだからね、結局つけてる時はいいけど、
外すとまた外したって良さもあってね。
Evernoteの今後について
スピーカー 2
なるほど、そうですね。
スピーカー 1
来たり来たりするのか、
スピーカー 2
何か何箇所かをぐるぐるローテーションするのか、
何か次々と新しいところに移り変わっていくのか。
スピーカー 1
いやだから気軽にちょっとした変化を与えられるというか、
実施できることが結構大切で、
で増えすぎてしまったエバーノート、
それがしづらいところがあって、
もう後から変えづらいところがあって、
もう過去の遺産に従っていくしかないみたいなところがあって、
そこがやっぱり幾分窮屈なんでしょうね。
だから僕も新しいアカウントを作ったっていうところがあって、
タグ付けの難しさ
スピーカー 1
無視しようと思ったとしてもやっぱり無視できないと思うんですよ。
過去のノートブックとかタグとかっていうのが目に入ってしまうと。
でも本来そのタグも、
今回新しくタグつけ直してるんですけど、
タグもこう、
絶対これでいいタグと、
後から変わりそうなタグっていうのがあって、
タグって一つの機能で表現されてるけど、
多分これメタ情報として性質が違うなと思うこともあって、
こう、何やろな。
例えばこう、難しいな。
一番分かりやすいのは、
例えば、イマニエルカントっていうタグは変わらないと思うんですね。
つけたものは。
絶対に変わるのは、
絶対に変わるのは、
未処理、処理済みっていうタグは絶対に逆に変わるタグなんですけど、
例えば、
疑問カードっていうのがあるんですけど、
疑問が書かれてるんですけど、
疑問を書き終えたら、それ疑問カードじゃなくなるんですよね。
スピーカー 2
え、疑問に思ってることって意味ですか?
スピーカー 1
疑問に思ってること、着想の中でも、
疑問部になっているものを疑問カードというタグをつけるんですけど、
疑問が仮に解消されたときに、
疑問、かつて疑問だったカードになるわけですけど、
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
だから性質って変わっていくんですよね。
だからそのタグの体型そのものも実は変わってしまう可能性があって、
結構だからね、難しいんですね、タグ付けって。
スピーカー 2
疑問2.23とかにしたらいいんじゃないか?
あー。
スピーカー 1
疑問が解けても、
解けても、あーそうか、その時の疑問ってことか。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
いやでも、それは僕やりたくないな。
結局その疑問ってのは、
解決したと思っても実は解決しなかった。
スピーカー 1
そうそうそうそう、そこが問題じゃないですか。
僕の中で解決した、一応答えが暫定的に出たからってことで、
疑問カードってタグを消して、
例えばさっき言った着想カードに書き換えようと思ったんですけど、
すごい違和感があったんですね。
なんかそれをするのは間違っているという感じがあって、
なんか歴史が抹消されているような感じがあるかな。
はいはい。
スピーカー 2
神聖がそこに生まれますからね。
スピーカー 1
そうですね。
だからこういうのも、
タグをどう付けたらいいのかっていう論もあまりないんですよね。
その見かけのオファーというか、
そういう体型だった考え方みたいなのも、
あんまり確立されてなくて。
存外に難しいですよね、これは。
スピーカー 2
そう思います。
多分だからその辺がね、
さっき最初の方に言った、
たまたま検索をした結果、
意図せずして出てきたノートっていうものが、
全くタグとか付いてないんですけれども、
今自分の考えている感じ、考えているモードに、
ノートがある種のフィットした、フィットしてしまうというか、
そういうのって事前にタグで規定できないわけなんですよ。
そうなったら逆にタグに規定しちゃってると、
そこに引っ張られてしまう気がするので、
だからフラットに向けるためには、
全くタグ付いてない方が実はいいと思うんですね。
エイバーノートとスクラップボックスの使い分け
スピーカー 1
そうか。
そうですね。そうなると、
当然ひらぶんのキーワードで検索することになって、
昔のエイバーノートはそれをすると、
ひどいことになるわけですね、とりあえず。
僕昔の、例えば、
エイバーノートの中でエイバーノートって検索したら、
多分5000とかでスマイレージ検索結果が返ってくると思いますよ、
そりゃまあ。
スピーカー 2
その意味では、その辺が多分スクラップボックスが優秀で、
ちゃんと関連したやつが下に来るじゃないですか。
エイバーノートの関連もそこそこ優秀なんだけど、
どうなんだろうな、そこは数値化はできないんですけど、
関連ノートが下の方に出てきたりするんですけど、
割とノイズなことが多かったりしたので、
だから、全くそのキーワードを使ってないのに、
もしかしてこれですかっていう風に、
この2ホップぐらい飛んだ先のノートができたらいいのかなっていう。
なるほど。
スクラップボックスはちゃんとそれが中で出来上がってるから、
ちゃんと関連してるじゃないですか。
はい。
それはすごい引力を感じますよね。
そうですね。
スピーカー 1
だからやっぱりそういう使い方はスクラップボックスのほうが
はるかに有用で、
同じことをエイバーノートのタグでやろうとしても
やっぱりちょっとギクシャクするなという感じですね。
そう。
スピーカー 2
じゃあ、かといってエイバーノートの全部を
スクラップボックスに連結するかというと、
多分それは無理なんですよ。
スピーカー 1
それは無理やし、やるべきでもないでしょうね。
そう。
僕もさっきエイバーノートにメモしてから固まったものを
スクラップボックスという手順を取っているんですけど、
それはiPhone上でスクラップボックスが使いにくいという点も
もちろんあるんですけども、
それ以上にまだこれはスクラップボックスじゃないよな
みたいなのがあるんですね。
ありますね。
何だろうそれは。
スピーカー 2
だからこの人はまだ入国できないようになってますよね。
スピーカー 1
だから一回二度手間になっても、
まずエイバーノートに書いてからのほうが
自分の知的な認知の動きとしてもスムーズですし、
情報が二重になることを
僕は嫌ってましたけど、
マスターというかバックアップと考えれば
別に二つあってもいいなというのは
ちょっと今日話を聞いてて思いましたね。
情報の見極め期間
スピーカー 1
使用期間を設けるみたいな感じにも近いかな。
スピーカー 2
なるほど。
そうですね。
スピーカー 1
見極め期間ですね。
エイバーノートにいる間は。
そうです。
スピーカー 2
そうか。
エイバーノートにいる間は毎日繰り返しメニューするので。
そうですね。
ある意味だから、
一回面接してすぐ入れちゃうんじゃなくて、
何日か一緒に働いて、
エイバーノートの使い方
スピーカー 2
子供も違うなと思ったり、
最初は大臣称呼ぶのはあったけど、
意外とこの人いいかもとか思ったりもしうるので、
そういう余地を作るにはやっぱり一定時間が必要なので。
そうですね。
そうか。
スピーカー 1
だからそういう場所としてのエイバーノート。
だから全然エイバーじゃないんですけど、
そうですね。
スピーカー 2
テンポラリーですよね。
スピーカー 1
そうですね。はっきりはっきりテンポラリーなんですけど、
マスターとして残しておく、消さないんであれば、
エイバーにはなっていくかなという感じですね。
スピーカー 2
そうか。回り回ってエイバーですね。
スピーカー 1
エイバーになっていく。
やっぱりライフログを一緒にするというのが、
たぶんまずまずかったのと、
あと僕一時期インスタとかインスタペーパーとか使わずに、
その後で読むの代わりにウェブクリップしてたんですよ。
つまり読んでないものをウェブクリップされてて、
これは地獄にあるんですよね。
スピーカー 2
確かに。
不法移民だらけじゃないですか。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
この国に入るつもりがあるのかないのか分からない人たちが、
そこにいてたっていう。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
だから根源的な使い方が誤ってた。
やっぱりその言われたように、
自分の国に招待したい人をまずあげて、
それを集めるっていうところに絞らないと、
そりゃこんなのもしますわね。
はいはい。
でも僕の中でだいぶスッキリしましたね。
マスターっていう位置づけと、
あとその150のダンパー数を一回チャレンジしてみるっていうのは、
面白そうですね。
スピーカー 2
この今ダンパー数に関しては、
当初はそういうことを言うつもりはなかったんですけど、
ふと今片側にiPhoneがあって、
そこにこのインボックスノートブックが130足ずれてるんで、
そういえばこれじゃんとか今思ったんですよね。
このノート数、ノートをいつも見てるなと思ったんで。
うんうんうんうん。
そうなんですよ。
スピーカー 1
いくぐらいを滞留させるっていうやり方と、
他のアイディア以外に入れてないから、
それが直面に入るという環境によって、
初めてなせる使い方というか。
そう。
スピーカー 2
多分このホテルで言ったらロビーみたいなもんじゃないですかね。
スピーカー 1
そうですね、確かに。
そうか。
フロントで処理できる速度は限界があるから、
どうしても待つ人が出てきて、
その待ち時間で、
フロントで待ってる人同士でコミュニケーションが生まれたりして、
スピーカー 2
変化があるみたいな。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
怒って切れて帰ってしまう人もいると。
スピーカー 1
そうですね。
でも、やっぱり厳選というかチェックは必要ですよね。
だから自分のライブラリーというかホームとかに
入っていただく前に一回チェックしとこうっていうのは、
そのメタファーで考えればごく当たり前なんですけど、
デジタルで考えると、
直で入れましょうよみたいな感じになってしまうのが。
なんならね。
そう、なんなら自動で全部入ってこいみたいな感じになっちゃうのが
スピーカー 2
ちょっと問題ね。
スピーカー 1
自動振り分けっていう何か夢のような。
スピーカー 2
そうですね。
以前、昔のメーラーは自動振り分けという機能があって、
でもGmailもそうですよね。
フィルターがあって。
そうですね。
スピーカー 1
Gmailは別に良くて、
なぜならメールは定型的なものであって、
アイディアじゃないからですね、要するに。
そうなんです。
スピーカー 2
振り分けられないものがアイディアなわけですよね。
そうですね。
スピーカー 1
だから自動処理は絶対に、
絶対にできますけど、
僕の思考をなぞれるAIができない限りは無理なので。
そこのひと手間をかけるかかけないか、
そのひと手間をかけるかかけないかで
だいぶ変わってくるということですね。
スピーカー 2
この手動振り分けの中で、
自分の何か、
自動処理と手動処理の違い
スピーカー 2
昔で言うところの網が鍛えられるんじゃないですかね。
スピーカー 1
はい、そうですね。
スピーカー 2
振り分けのね。
スピーカー 1
なんかこう、
最近本書かれてないですけど、
イベントとか企画とか、
そういうものがアイディアとして出てきた場合に、
それはどこに行くんでしょうか。
どこに配置されるか。
スピーカー 2
それはね、
ログシークにそういうのを記載してたんですけど、
はい。
ログシークだよね、
なんつうんだろうな。
最初はログシーク第1期は、
第1期とかも、
時期によって変わってきてるんですけど、
最初はこのログを入れていくといいんだろうなと思ったんですよ。
ログシークだし。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
迷ったら、デイリーノートに入ればいい。
なんと素晴らしい、迷わなくて済むと思ったんですけど、
でもね、結局そこに入れても、
ブラックホールなことに気づいてですね。
はい。
スピーカー 1
確かに検索すれば見つかるし、
スピーカー 2
リンクを貼れば繋がるんですけど、
はい。
なんていうのかな、
そこから発展していかないというか、
なるほど。
そこから次に行かないというか、
なんか滞留しちゃうんですよね。
はい。
一方で、読書メモとかはね、
読書の本のタイトルをノート名にして、
ネットワーク効果の出ない問題
スピーカー 2
はい。
そこにこのネギマ式に書いておくんですよね。
うんうんうん。
で、あと映画見たら映画のタイトルと
なんか気になったこととかね。
はい。
で、あとはね、昔やろうと思ってやめたことの一つに
俳優名を入れて、それをリンクにして、
はい。
自分の中でWikipediaを作ろうと思ったんですけど、
はいはいはい。
それはいいやと思って。
はい。
あまりにもこの、要するに1位のやつが多くなっちゃうんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なかなか同じ俳優の出てる映画が
うんうんうん。
ネットワーク効果が出ないじゃないですか。
確かに。
Evernoteとプロジェクト管理
スピーカー 2
だからあんまりこのタグ化する手間は見合わないなと思ったので。
うんうんうん。
で、あとプロジェクトもそのログシークでやろうと思ったんですけど、
はい。
結局ね、プロジェクトの数が増える一方で、
それを実行する時間がないというかね。
そうですね。
で、結局何が大事かというと、このさっきも言ったけど、
迫ってくる、迫ってきてもらうことが大事で、
はい。
これそろそろやらなきゃいけないんじゃないかという風に。
うんうんうん。
で、あと日付を設定する。
そうですね。
スピーカー 1
デッドラインか。
スピーカー 2
はい。
いいのがあるんですけど、でもそれもね、やたらと設定していくと、
もうすぐにあの、なんていうのかな、
古いデッドラインのやつが溜まってきて、
はい。
処理しきれなくなるんですね。
うん。
結局あれはノートツールであって、確かにツールではないんで。
そうですね。
うん。結局じゃあ何をするかというと、
トゥードゥイストなんですよ。
ほう。
で、そこでですね、タスク名とコメント欄っていう2つのフィールドしかなかったのが、
はい。
このタスクに関連する説明を入れる、
ほう。
フィールドが追加されてね。
はい。
で、そこはね、マークダウンで書けるんですよ。
ほうほうほうほうほう。
うん。だからその、で、当然タスク、タイトルなので日付とかあとはリピート設定もできるじゃないですか。
うん。
うん。だから今、例えば今月にこんなセミナーやろうと思ったら、
そのセミナータイトルを書いて、その説明欄にこの思い切ったアイディアをこう、
はい。
じっくり書いていくんですよ。
ああ、なるほど。
で、それが毎日リピートなので、それを何か書き込んだらまた完了すればまた翌日にそのノートが上がってくるので、
スピーカー 1
タスクとしてね。
スピーカー 2
ほうほうほうほうほう。
うん。で、それをすると、並行していろんなことを考えているこのものをこう、何ていうのかな。
大学多面出しって言うんですけど。
はい。
はい。
うん。複数の盤面をね、
はいはいはいはいはい。
一つずつ足しながらこう、回っていくと。
うん。
うん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それで、ね、当然あの盤面が増えればパンクするので、一定数に抑えようとするので、
はい。
これはちょっとしばらくいいかなと思ったのがもう、その予定日を先にしちゃうんですよ。
うん。
そうすると常に一定数だけを相手にすることになるので。
ああ、なるほど。
うん。だから、Evernoteのレビューもそうですし、ToTheHitのレビューも同じようにだから、
毎日一定数を相手にして、ちょっとずつこう、進めるという流れですね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、
はいはいはいはいはい。
はいはいはいはいはい。
はいはいはいはい。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
まあ、多分あり得るツッコミとして、
その、トヨタリストを毎日チェックしてるんやったら、
Evernoteのチェックと同じじゃないですか、みたいなツッコミがあり得ると思うんですけど、
うん。
なんか、自分の中で感覚的な違いってあるんですかね。
スピーカー 2
あのね、Evernoteは、あの、ほんとね、サボれるっていうのがあるんです。
サボれるっていうのは何だろうな。
スピーカー 1
あの、もっと言うと、サボろうと思うんじゃなくて、
スピーカー 2
はい。
なんか時間がなくて、ちょっとEvernoteの今日のね、振り返りできなかったなっていう日もあるんですよ。
はい。
そうしたときに、毎日見なきゃいけないものがそこに入ってるってまずいじゃないですか。
確かに。
うん。
うん。
だけど、そういう人は必ず見るっていう。
うーん、そっかそっか。
スピーカー 1
ちょっとそこの、なんていうのかな、あの、優先順位付けが違うというか、偉さが違うというか。
スピーカー 2
なるほど。
うん。
だからなんか、上司のテーブルはちゃんと回んなきゃいけないみたいな、そういう感じ。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
なるほど。
時間あったら、なんか部下たちも回るかみたいなね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
うん。
だからそう、自分もEvernoteの企画案みたいなのも、さっきのEvernoteに入れといたら効率がいいかなとはちょっと思ってたんですけど。
スピーカー 1
まあ多分そうじゃないんですね。これもね、やっぱり分けた方がいいんですね、きっとね。
ToDoListの使い方
スピーカー 1
そう。
うん。
さっき最初に言ったように、このEvernoteは外国人なので。
うんうんうんうん。
で、プロジェクトは法人、日本人なんですよ。
なるほど。
そういう分け方かな。
スピーカー 2
うん。
だから、外国人と思ってEvernoteに入ってきたよりは、外国人に入ってきた。
うんうんうんうん。
スピーカー 1
で、プロジェクトは法人、日本人なんですよ。
なるほど。
スピーカー 2
そういう分け方かな。
だからこれ、日本人が舞い込んでるぞと思ったらToDoListに入れると。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
で、日本人に関してはまず、法人の対応を優先しましょうみたいなのがあってですね。
なるほど。
ToDoListをチェックしていくと。
ToDoListとEvernoteの違い
スピーカー 2
で、逆にToDoListに間違えて外国人が入っちゃった場合は、Evernoteに強制送還されると。
うーん。
いう感じかな。
多分今だからね、この聞かれてちょっと今その辺り言語化できましたね。
スピーカー 1
なるほど。
ちなみに、ToDoListは以前から使われてましたっけ?
スピーカー 2
ToDoListは2020年の8月15日から使ってます。
スピーカー 1
じゃあもう結構歴長いですね、そうしたら。
スピーカー 2
そうですね、気づけば長いですね。
もともとも2015年とかからも、昔からあるじゃないですか、ToDoListは。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
その頃使ってみたけどなんかいまいちしっくりこなくて、アサーナに行ったりですね。
はい。
あちゃこちゃ行って、でまた2020年の8月に再びですね、まただからあれもコロコロ変わるので。
はい。
この表現するんでね、書けるんで。
スピーカー 1
はいはいはい、そうですね。
スピーカー 2
たまにだから使ってみないと、あれこんなツールじゃなかったよなとかね、それは良くも悪くもなんですけど。
時々だから戻ってみるのも一つの意味なのかなっていうのは感じますね。
スピーカー 1
そうか、ツールを巡礼するわけですね。
スピーカー 2
巡礼ですね、そう。
しきねんせんぐうじゃないですけど。
ちょっとリニューアルしていくという自分の認識をね。
スピーカー 1
なるほど、まあでもタスク管理ツールはノートツールと違ってリセットして別のやつやりやすいですよね。
スピーカー 2
だし、それによってね、何て言うんだろうな、引っ越しの紅葉がやられるというかね。
スピーカー 1
もう古びてるプロジェクト捨てられると。
スピーカー 2
そうそうそうそう、なかなか捨てられないものを捨てられて、新規一転始められる。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
ノートツールは難しいんですよ。
難しいですね。
スピーカー 1
大端さんから僕にエヴァノート系で質問とかあれば答えできる。
スピーカー 2
いろいろとほとんど同じ。
スピーカー 1
ほとんど同じっていうのが僕の結論ですね。
スピーカー 2
いやでもね、本当にだからね、このツイッターとかね、ブログとかでいろいろエヴァノートのことを倉下さんが書いてますけど、
でもね、そこからはね、ここまでの情報量が得られないというかね。
こうやって二人で問い合いながら初めて、やっぱりそうかとか、やっぱり違うかとかそういうのが分かってくるので、
非常に今回はですね、めちゃくちゃよく分かりました。
分かったような気がします。
スピーカー 1
でも正直エヴァノートについて今更何か発信するのかっていう気持ちがまだちょっとあったんですけど、
あったんですけど、でも改めてという感じがしますね、なんか。
スピーカー 2
そうですね、今日お対談をする前にですね、
ちょっと言い忘れたんですけど、エヴァノートのこれまでとこれからっていう態度でいけませんかみたいなことをね、
伝えようと思ったんですけど、結果としてそうなったなって気がするので。
スピーカー 1
そうですね、一周回ったエヴァノートは落ち着きを取り戻しているみたいな感じがしますね。
スピーカー 2
ただまあこれからね、このAIのなんとかとが入ってきて、またいろいろと考えなきゃいけないと思うので、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
またね、今日話したことはどんどん古くなっていきますよ。
スピーカー 1
で、なってくれた方が嬉しいですね。
そうか。
それはまあだって、それ自身、何か考えるのが楽しいっていうのもありますし、
ツールが未来に向けて進んでいくのは全体的に良いことだと思うので、
エヴァノートの進む方向が正しい方向かどうかは分からないですけど、
変わったら変わったで、多分僕たちの考え方もなんか新しい光が当たるはずなので、
まあそういうのは変化自体は悪いことではないと思います。
スピーカー 2
そうだ、あとちょっと今日これ聞こうと思ったことがあるんですけど、
クラシさんはこういう仕事、つまりエヴァノートを日々いじるような仕事をあと何年続けますか?
スピーカー 1
うーん、まあそろそろかなという。
いや、というよりも、エヴァノートとか、スクラップボックスは別にいじることはないですけど、
よりも自作のテキストボックスというツールがかなり便利なので、
そういうツールのノウハウというよりは、
自分で自分が使うツールを作っていくみたいなノウハウの方が広まったらいいなとちょっと最近は思ってます。
スピーカー 2
で、結局今の質問は、何歳まで仕事しますか?なんですよ。
スピーカー 1
それは歴にうる限り。
スピーカー 2
そうなんだ。結局だから僕もね、もう来年50になるので、
だからもうあと何年僕は仕事をするんだろうっていうことを考えたときに、
それを逆算するとね、あと何年エヴァノートを使えればいいんだろうっていう問いでもあるわけですよ。
スピーカー 1
あんまりそれは考えたことがないですね。
スピーカー 2
僕自身がどう使うかもありますけど、
スピーカー 1
僕が死んでもあるこういう地の営みっていうのは人類が続けていくわけですから、
最後まで付き合おうかなという感じがあります。
タスク管理ツールとノートツールの違い
スピーカー 2
一番の今回のDay1と使い分けるみたいなきっかけは、
結局その10万件の上限問題が一番大きいわけですよね。
そうですね。
とはいえこの生活記録をDay1に追い出したとしても、
このアイディアだけでも10万件に行くのは時間の問題だなと思ったときに、
じゃああと何年仕事するのかっていうところも一つのファクターかなと思ったんでね。
そればっかりやらないと決められないんで、
あと12年仕事するんでこの件数でOKみたいなね。
どうなんですかね。例えば10万件が仮にクリアされなくて残ったとしても、
スピーカー 1
ある単位3年とかでアイディアノートの整理を行うのが実はいいんじゃないですかね、きっと。
手を取る時間を取ってね。
っていうことをした方が、さっきのツールの引っ越し効果じゃないですけど、
引き出しのものを一回全部出してから片付けるみたいなことも手間ではありますしね。
ノートツールを使いこなす際の難しさ
スピーカー 1
そういうのって、締め切りのある原稿に向かっているときに限ってね、
すごい面白い検索結果が出てきて、うわーこれすごい、この検索結果全部読み込みたいとか思うんだけど、
スピーカー 2
原稿が終わると興味を知らせるんですよ。
そうですね。それはもう仕方がない。
そうですね。
そうですね。
そうですね。
そうですね。
本当だからね、一期一会なんです、その検索結果が。
うーん、まあでも1年に1回大掃除するにあたり、ノートツールも1年に1回ぐらいは整理をした方がするっていうことは、
スピーカー 1
健全な考え方ではできるかどうかは別にして、健全な考え方な気がしますけど。
そうですね。
だから1回、なんていうのかな、難民とされている人たちを、
はい。
はい。
スピーカー 2
うーん、そうか。
Evernoteの今後について
うーん、それでも、その時に所在が決まらなかったら、一旦さよならとか別の場所に行ってもらうことにして、また新年頑張りましょうみたいなところも、
まあ別にそんなに不自然なことじゃないですよね。
そういえばね、仕事の中でね、
うん。
仕事の中でね、
スピーカー 1
うん。
そういえばね、仕事の中で毎年、年に1度は情報整理の文とかを書いて、
書いてましたね。
はいはい。
ああいうのももうなんか、最近だからもう、最近自分で作ってるそのウェブサイトがあるんですけども、なんか1個にあればもういいかなと思う。
スピーカー 1
毎年同じこと書くんじゃなくて、その情報整理についての考え方がまとまったウェブサイトがあって、そこに行けば読めるっていう方が、
なんかいいかなというのが最近思いますね。
うん。ああ、やっぱり熟してますね。
まあこの辺もだいぶ考え方が変わってきましたね、でも。
スピーカー 2
うん。いやーでも非常に僕もバーノットに対するこのスタンスが、話すことでクリアになりましたね。
うん。僕もだいぶ新しい使い方のチャレンジはしてみたいなと思いましたね。
スピーカー 1
あとまあ、タグとかノートブックが今後どうなっていくのかが、僕の中で個人的な課題ですけども。
えーと、なんか大平さん、告知したいことがありますか?
そうですね。あのー、今回ボッタンとなったですね、ポッドキャストをやってますんで。
スピーカー 2
はい。
これ以前はですね、沢木翔子さんと2人でやったんですけど、ちょっと沢木さんがやったんですけど、
はい。
というのと、あとは僕がですね、一人授業をですね、今23年目、4年目くらいやっているので、
一人授業についてどんな風にやってるかってことを、といえばあんまりこう、セキュアフ的に発信しなかったなと、
いうことがありまして、で、ちょうどマティさん、河又さんだからマティさんなんですけど、
このマティさんっていうね、同じように一人授業をやっていらっしゃる方と2人授業をやっているんですけど、
やるテーマで、そういうテーマでポッドキャストをやってますんで、そちらを聞いていただきたいなというのと、
あとはですね、今日みたいな話、僕自身はタスクシュートというタスクマニチュールを作っているので、
それとあとは今日みたいな話を絡めたようなですね、タスクシュートジャーナルという有料のメニューなんですけども、
こちらでやってますので、ぜひよろしければですね、そちらもご覧いただけたら嬉しいです。
はい。
はい。
あとで概要欄にリンクを貼っておきます。
ポッドキャストとタスクシュートについて
スピーカー 2
ありがとうございます。
はい。
スピーカー 1
というわけで、自分は最近エヴァノートをこう使ってるみたいな話があれば、
ハッシュタグ打ち合わせ、キャスト、ひらがなで打ち合わせ、アルファベットキャストまでいただければ、
クラスターからチェックしたいと思います。
はい。ではこれまでにしたいと思います。お疲れ様でした。
ありがとうございました。
01:11:00

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