実はこの間ギター買いましてですね、そのギター、あのまあちょっと買った話ちょっとだけできたらなーと思うんですけど、
でギターなんか別に買ったことないから、まあ普通に通販で買うの怖いしって普通に店員さん聞きながら買うのがいいよなーと思って、
で、普通に色々調べてたら近くにギター屋さんがあって、結構近かった、もう2軒隣、自分ちの2軒隣ぐらいにギター屋さんがあって、
で、店名が見てあの照明の輝きみたいな感じで、店名がよ、店名が見てあの照明の輝き。
で、なんか外になんかファンタジーなイラスト、なんか結構幼稚園児が描く、幼稚園児が描くみたいな言うたらすげーステレーな言い方やけど、
なんかそういう、そういう雰囲気のほんわかしたイラストが壁一面に貼ってて、なんか高級食パン屋さんみたいな感じ、名前も外観もみたいな感じのとこで、
そういえば入ったことないなーと思って、まあここに相談してみるのが近いしいいかなーと思って、そこに行ってきましたこの間。
で、入ると、まあ店員さんかな。店員さんが、はーい!この場所に輝きがまた一つ増えた!みたいな感じで、まあいらっしゃいませみたいなことなんですかね。
まあ店員さん一人でやってるっぽくて。
で、それでまあいろいろちょっと相談したいんですけど、みたいな感じでギター始めようというかその録音でどうしてもちょっと一箇所だけやってみたくて、みたいな感じでいろいろ相談してたら、
いろいろカウンセリングしてくれて、あ、そうなんだ!って音楽はやってるの?みたいな。あ、一応打楽器とかをやってて、みたいな。
あ、そうなんすよね。やりたいジャンルとかはどんなのがあるの?ロックとかいろいろ。
あ、まあロックってわけじゃないんですけど、まあいろいろ。まあとりあえずちょっと趣味じゃないですけど、まああのサブ楽器としてちょっとだけいろんなギタリストの気持ちがわかったらなーみたいな感じで。
君はBilly's Boot Campをやったことがあるかい?みたいな。
あ、そうですね。昔本体の方で4年ぐらい、小2から小6まで結構ちゃんとやってました、みたいな感じで。
ねえ、あ、そうなんだね、みたいな。いろいろちょっと探してみるね、みたいな感じで。
おすすめどれがいいかな?みたいな。
あ、これだこれだ!みたいな感じで、裏からギター1個持ってきてくれて。
これが君にはおすすめだよ!って奥から持ってきてくれたギターがもう一目惚れで、もうこれしかないみたいな感じで。
まずよ、まずよ、店員さんが、このギターはね、演奏するとき、肩に掛けるんじゃなくて、肘から持て並べるんだよ!つって。
ちょっと意味わかんなかったですけど、この方が絶対弾きやすいんだよー!みたいな。
は?つって、え、ちょっとあの、持て並べるって何ですか?つって。
で、そしたら実際に店員さんが、こうこうこうやって、肘から持て並べるんだよ!つって実際に構えてくれて。
あー!なるほどな!つって。
絶対確かにこっちの方が弾きやすいわ!肩から掛けるより!みたいな。
想像ついてるかな?なんかラジオやからすげー伝えにくいんですけど、あのこう、肘からこう、伝ってって持て並べるんですよ。
そう、でそれでも僕、その時点でも惚れてたんですけど、このギターもっとヤバいとこあるよ!つって。
店員さんが、ギュイギュイー!って思想してくれたんですけど、マジでびっくりしたんですけど、
そのギターの音が鳴るたびに、世界の速度がちょっとの間遅くなるんですよ!
ちょっとの間、あ!ほらほら!今鳴ってた!
もう、声で真似するだけでも遅くなるの!すごいよね!
ギュイギュイー!ってやるだけでほらもう遅くなるんですよね!
一種の催眠みたいな感じらしくて、マジですごいっすよね!
もうマジ一目惚れよ!
で、そう、いくらですか?って聞いたら、うちね、お金はもらってないの!
お支払いは8万円ね!って言うんですよ!
マジで意味わかんないですよ!
え、どういう意味ですか?つって。
このギター8万円ってことですか?って聞いたら、なんかちょっと尺に触ったのかな?なんかちょっとイラついた感じで。
だから、このギターでお金もらおうと思ってないの!お金でやってないの!
お支払いは8万円ね!つって。
なんか、お金とお支払いの違いが多分、店員さんの中だけで明確にあって、よくわかんないですけど。
だから、僕も聞いて、ギターはタダってことですよね!
お支払いは8万円でいいですか?って聞いたら、あ、そうだよ!ずっとそう言ってんだろ!みたいな感じで。
なんか、すげえ機嫌悪くなってて、まあこっちもわかりました!つって。
現金で9万円札1枚渡して、まあわかりゃいいけど!みたいな感じで。
お釣りの6000円札と800円玉5枚渡してくれて、まあちょっと機嫌直ったみたいで。
まあそういえば、このギターメーカーどこなんですか?みたいな。
ブルボンのギターだよ!みたいな。
へー!みたいな、普通に会話しつつ。
で、まあ機嫌直ってくれて、で、まあ応援してるよ!つって。
またライブとか見に来たいな!つって。
なんか、インスタとかやってないの?みたいな。
言ってくれて、あ、やってます!やってますよ!つって。
よかった!交換しましょう!つって。
あ、よかった!これ、これでこう、こう、こう。
これ、僕のインスタのQRコード読んでよ!つって。
そのQR読んだら、なんか、その人のインスタのQRコード五角形。
細長い五角形で、珍しいじゃないですか。普通四角形なのに。
え、すげー!何これ!五角形!何でこれ!珍しいっすね!つったら、
すげー!シーン!ってなって。
なんか、機嫌悪くなったとかじゃなくて、今度は本当に触れられたくないことを触れられた時のなんか、沈黙みたいな感じになって。
シーン!みたいな。
あ、聞いてあかんかったんだなー!と思って、あ、まあとりあえず読んで。
そしたら、まあ、ああ、よろしくお願いします!みたいな感じでフォローしました。
で、プロフィール見たら、あの、シンス2022年10月3日。
あの、女絡みもういらん!みたいな。
あの、中学生みたいなプロフィールしてました。
ね。愛したおっちゃんやったのに。
まあ、でも全然いい人なんで。それで嫌いになるとかは俺はないよ。別にそれで嫌いとかはない。
むしろ、なんか、ああ、人間らしくていいなー!と思うし、いいねんけど。
んで、まあ、なんか世間話みたいなのも終わって、で、ギターいろいろ進んでくれて、
で、普通に、まあ、はいこれ、頑張ってねギター!ありがとうございました!みたいな。
またほんとちょっと、2人はどっか行こうよ!喫茶店とか行こうよ!みたいな。
ああ、はいはい!みたいな。
で、お前と喫茶店行かなあかんねん!みたいな。思いつつ。まあ別に。
まあ別じゃないから。
それで、まあありがとうございました!っつって。
店出たら、で、店出て、ドアガシャン!って閉めるじゃないですか。
そしたら、中から、
うわあああああああ!この場所から、輝きがまた一つ消えたー!つって。
一人で叫んでましたね。
まあ、なんかありがとうございました、みたいなことなんですかね。