2023-04-02 12:49

#161 ネタバレあり 読書感想回 「だるまちゃんとてんぐちゃん」 加古 里子

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【注意】   ネタバレがあります!


【お詫び】   犬の吠え声が入っている箇所があります。

【今回の内容】

久しぶりかと思っていたら、前回の読書回は2月だった

「だるまちゃんとてんぐちゃん」を読んだ/図書館で借りた

あらすじ (ネタバレあり)

おおきいだるまさんが偉すぎる

なんで家にそんなもんあるねん

おおきいだるまさんが偉すぎる (2回目) 締め 【今回読んだ本】 だるまちゃんとてんぐちゃん|福音館書店 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=91 【8番による他のポッドキャストもよろしくお願いします】 "Ramen, gyoza and a bit of chaos" By 8番(Hachiban)⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://anchor.fm/hachiban-chaos⁠⁠⁠

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#樋口塾  #半カオス #読書感想回

ダルマちゃんと天狗ちゃんの内輪
はいどうも、こんにちは。8番のポッドキャスト、ラーメン、餃子、半カオスのお時間でございます。
今日は2023年4月2日、何曜日だ?日曜日か。多分日曜日。
で、今回は読書感想会をやろうと思います。久しぶりです。
もういつ、最後いつにやったか覚えていない。そのぐらい、そのぐらい久しぶり。
そんで今回もね、絵本ですよ。 ハードルを低くしていきます。
どの絵本かと言いますと、名作絵本シリーズダルマちゃん、ダルマちゃんシリーズのダルマちゃんと天狗ちゃん。
で、作者さんは加古里子さんかな。 それでこの絵本ね、私さ、これめっちゃ名作じゃん。
ロングセラーの名作じゃん。 でも子供時代に読んだことなかったのよね。
大体の名作絵本あんま読んでない私。 なんだっけ、ハラペコアオムシとかもさ、
大人になってから読んだもの。 内容知らなかったもの。子供に読み聞かせするまで知らなかったもの、私。
ダルマちゃんもそう。 ダルマちゃんはどうやって読んだかというと、こちらの図書館に何件か日本語の蔵書があるところがございまして、そこで借りてきました。
上の子には好評でした。 あらすじを言っていきます。
ネタバレが含まれます。 ダルマちゃん。
主人公がダルマちゃんで、ダルマに手足が生えたような、
男の子なのか、男の子らしいです。男の子ダルマちゃんらしいです。 今もう本返したからさ、手元にないんだけど、
絵本ナビのページを見て話している。
ダルマちゃんにはお友達がおって、お友達がテングちゃんなんだよね。小さいテングちゃん。
ダルマちゃんは小さいダルマの男の子ダルマちゃんなんだってよ。 テングちゃんと遊んでますと、
テングちゃんがかっこいい内輪を持っているんですよね。手みたいな形のテング持ちがちなやつ。
ダルマちゃんはそれが羨ましくて、お家に帰って、大きいダルマさんがおそらくお父さん的な役割なんですけど、多分絵本の中ではお父さんと明示されてなくて、
わかりやすく書いてなくて、大きいダルマさんって言っとったような気がする。
大きいダルマさんが、
ダルマちゃんがテングちゃん持っている内輪みたいなの欲しいよって言うから、家中にある内輪を出してくれるんですけど、
ダルマちゃんはこういう内輪じゃないんだよなぁって思って、
庭を見たらヤスデの木あるやんってなって、あの葉っぱがテングちゃんの内輪にそっくりじゃんってそれを使うんですけど、
その葉っぱを内輪のように、内輪扱いして、その後テングちゃんにまた会いに行って遊ぶんですけど、
テングちゃんにその内輪いいね言われて、やったぜ、にっこり、幸せみたいな感じなんですけど、
履物、鼻、そして餅
でもその後テングちゃんがいい感じの帽子被っとるということに気づいて、
あのテングがよく被りがちのやつ、あれなに、山節被ってそうなやつね。
で、それをまたお家に帰って、テングちゃんみたいな帽子欲しいよって言って、
でまた大きいダルマさんが家中の帽子持ってきてくれて、
この中から好きなの選ぶがいいよみたいなこと言うけど、違うんだよなぁってダルマちゃんなってないんだよな、この中に。
でも、お椀、チャブ台の上にあったお椀が、
あ、このお椀、あの帽子に似とるじゃんってなって、それをかぶって、またテングちゃんと遊びに行く。
で、その帽子いいねって言われて、また嬉しいんだけど、こういう展開がどんどん続きます。
その後、テングちゃんの靴、靴いうか下駄ね、履物って書いてあったけど、本の中では。
テングちゃんの下駄がめっちゃ羨ましいってなって、で、
大きいダルマさんにまた頼むけど、大きいダルマさんいっぱいいろんな靴出してくれるんやけど、
まだこの中にないんだよな、違うんだよなって、ダルマちゃんになるから。
でもそこで、ダルマちゃんの妹ダルマちゃんがちょっとそこで遊んでて、
そのおもちゃのまな板が下駄っぽい作りになってて、まな板の下に足ついてるんですよ、2個。
で、それを履物としてちょっと紐つけて、下駄っぽくして履いて、
またテングちゃんに会って、いいね、その履物って言われて、また嬉しいなってなるけど、
最後にテングちゃんが、テングだから鼻長ぇんですよ。鼻が、顔についとる鼻が長いんですよ。
で、その鼻にトンボがちょっとやってきて、鼻に止まって、その鼻に止まったトンボをテングちゃんが捕まえて、
あの鼻ちょいじゃん、欲しいってなるのよね、ダルマちゃんが。
で、またお家に帰って、テングちゃんみたいな鼻が欲しいよ、トンボが止まる鼻が欲しいよって、大きいダルマさんに言うから。
でも大きいダルマさんは鼻欲しいって言われたら、植物の方の鼻やと思うやん、鼻やと思うやん。
で、赤い鼻やったわ、そういえば。テングちゃん顔赤いから鼻も赤いんですけど。
で、赤い鼻が欲しいよって言って、植物の方の赤い鼻をいっぱい持ってきてくれるんですよ、大きいダルマさん。
でも、ちっちゃいダルマちゃんは幼児だから、小さい子だから、ブチギレるんですよ、そこで。
こんなのじゃないやい、みたいになって、まあウロウボやから違うかもしれんけど、こっちの鼻じゃねえんだよ、ってなって。
顔についてる鼻のこと言ってるんだよ、ってブチギレて。
各段に思わぬ伏線が用意されている名作絵本
で、大きいダルマさんは、ごめんごめん、そうだったんだね、植物の鼻かと思っちゃったんだよ、って。
だってそうそう、鳥がとんぼとまるとか言われたらね、特にね、植物の鼻かと思うやん。
そこで年越しで、その、チョウチョやとんぼがとまる鼻が赤い鼻がいいんだねって言って。
ダルマちゃんは、でも、どっちでもいいけど、てぐちゃんの鼻にとまってたのはとんぼだから、とんぼがとまる鼻がいいとか言うとった気がしますよ。
そりゃあそんな顔の鼻やと思わんわいって思うんですけど。
そんで最後に、最後にじゃねえけど、なんだっけ、
そう、餅で、餅で鼻を作ってあげるんですよ、大きいダルマさん。
そんで、餅をこねて、長く伸ばして顔につけて、ダルマちゃんの顔につけて、
そんでまた、てぐちゃんに会いに行ったら、いい鼻しとるねー言われてね、いい鼻しとるねー最初に言ったか違うかもしれん、後から言ったかもしれないんだけど。
そんで、てぐちゃんの、その鼻いいねー言うとったら、鳥が、スズメみたいな鳥が飛んできて、鼻に、その餅の鼻にとまるんですよ。
鳥餅的なアレでくっつくから、そこにすかさずダルマちゃん鳥を捕まえるんですよね。
鼻にとまった鳥を捕まえて、そんでてぐちゃんが、鳥を捕まえるなんてすっごい鼻だね、いいねーみたいなこと言うから、
それでダルマちゃんは大満足みたいな話やったと思うんですが、まずね、2点、2点言いたいことがある。
えっとね、まずね、ダルマ、大きいダルマさん、お父さん的な役割の大きいダルマさんが、
ダルマちゃんが何か欲しい言うたびに、家中のものをまず出してくれるのがさ、超えらいよねっていう。
そんでそん中にさ、あの、なんか、まず帽子とか、帽子じゃねえ、最初はうちはね、うちはね、で帽子で、
その後靴で、最後に鼻ね、植物の方の鼻ね、勘違いしとったからね。
でさ、もうなんか20個か30個ぐらい出してきてくれるんですよね。
でもそれがめっちゃえらいじゃん、めっちゃいいお父さんじゃんって思った。
でその出してきたものの中にさ、例えば帽子とかやったら、
だるまちゃんと鳥と花
西洋の騎士が被ってそうな兜とかさ、なんか兵隊さんの、イギリスのロンドンの兵隊さん被ってそうな帽子とかさ、
シルクハットとか、なんかナポレオン被ってそうな帽子とかいろんなもんあってさ、
お前なんでこんなもん持っとるんよって思うのよ。めっちゃ面白えじゃんって。そんな、そんな帽子を常備しとるのかよ、みたいな。
履き物もね、靴もね、すごい面白い靴な、かっこいいブーツとか履いてあってさ、お前履くんかいそれとか思うのよ。
だるまが履くんかいとか思う。すげー楽しいんですけど。まずそれが1点ね。
で2点目が、その最後の花が欲しい言われて、植物の花いっぱい準備してあげたら、
だるまちゃん、小さいだるまちゃんにブチギレられてさ、お父さんさ、ごめんごめん間違えたよってめっちゃ、なんか、
めっちゃ偉いな、このお父さんって思ってさ、見習いてえなってなったよ。
私はさ、そんな仕打ちをされたら、たとえ私の勘違いであっても、いやおめえそれ、鴨の花とはわからんやろって。
逆切れしそうな気がするんだよね。だからそういうことがあったら、このだるまちゃんとてんぐちゃんの話を思い出したいですね。
大きいだるまさんを見習うんだって思いたいですね。そしてさ、ごめんごめん言うて、餅で花作ってくれるとか、お前、お前神かよみたいなね。
父親の親の鏡かよってね。神であり鏡かよって。何も陰は踏んどるけど、何もダジャレにもなってねえや。
何を言いたいんですか私は。とにかく大きいだるまさんがパネーなという素晴らしいお父さんだなと見習いたいなということでしたね。
そんなところかな。たぶん、伝えたいところはその2点だったはずだ。
今回何もメモ取ってないから、全然ダメですね。いつも通りですけどね。いつも通り全然ダメです。
それでいいんです。期待しないでください私に。
そういう感じで。で、だるまちゃんシリーズ面白いね。これの他にかまどんちゃん、だるまちゃんとかまどんちゃんもあったけどさ、それも読んだけどさ、図書館にあったから。
すげーなと思いました。名作絵本シリーズすげーなと思いました。
という感じです。今回の読書感想会は だるまちゃんとてんぐちゃんの感想でございました。
それでは最後まで聞いてくださりありがとうございました。さようなら。
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