2021-12-03 21:10

#64 読書感想回 「エンジニアが明かすF1の世界」 小松 礼雄

【今回の内容】
読書感想回/寝付けない夜
 「エンジニアが明かすF1の世界」 小松 礼雄
読み始めた経緯
研エンの仲/Drive to Survive
Haasの小松 礼雄さんが8番の推し
1 & 8章しか読んでない/つかはら夫婦のポッドキャスト
ブックテラスの「読書を身近にする工夫」
読みやすい
8章/境遇がちょっと似ている
8番の高校卒業時
日本人初のチーフレースエンジニア
Haasの概要
政治的な駆け引きはそんなに重要じゃない?
1章概要/最良の妥協点を見つける
チームワーク大事/時短が重要
ドライバーの言語化能力も重要
ドライバーのタイプ
締め

【今回言及したコンテンツ】   
エンジニアが明かすF1の世界   小松 礼雄 https://www.amazon.co.jp/dp/B0919BK8VY/ref=cm_sw_r_tw_dp_71JFPYFQBPNV8RZTNCVD via @amazonJP  
研エンの仲 By Ryohei & Ayaka #56 なんで私がF1に? シーズン2 (ゲスト: @namicha_1) https://anchor.fm/ken-en-no-naka/episodes/56-F1--2--namicha_1-e16irdu
Drive to Survive on Netflix https://www.netflix.com/title/80204890
私が実践している本の読み方 #316 地方移住でワクワクする人生を!つかはら夫婦ラジオ  https://podcasts.apple.com/vn/podcast/%E7%A7%81%E3%81%8C%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%AA%AD%E3%81%BF%E6%96%B9-316/id1543659274?i=1000539327132&l=vi
ブックテラス By bookterrace #10 読書を身近にする工夫 https://anchor.fm/bookterrace/episodes/10-e1ahlk3

【8番による他のポッドキャストもよろしくお願いします】
"Ramen, gyoza and a bit of chaos" By 8番(Hachiban) https://anchor.fm/hachiban-chaos
「8番のうろ覚え昔話」 By 8番(Hachiban) https://anchor.fm/urobana

【ご意見ご感想お待ちしております】
Twitter: https://twitter.com/Hachiban5
Eメール: 8ban.hanchaos@gmail.com                                                

収録日: 2021/12/01 (水)

#樋口塾 #読書感想回 #半カオス

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はいどうも、こんにちは。8番のポッドキャスト、ラーメン、餃子、半カオスのお時間でございまーす。
今日は2021年12月1日ということで、毎月恒例の、毎月1日に恒例の読書感想会でございます。
今ねー、深夜でございまして、私、珍しくね、最近では珍しく、今夜なかなか寝れませんで、寝れないついでに、読書感想会の収録しております。
はい、今回感想を語る本はですね、小松綾夫さんという方の、エンジニアが明かすF1の世界という本です。
これは2021年に出版されたので今年ですね。
そんで、この本、なんで読もうかと思ったかと言いますと、これちょっと話すと長くなるかもしれないんですが、
まず夫がF1とかモータースポーツほぼ全般かな、好きなんですね。
それで、私もその夫が好きなものはある程度理解したいということで、
子供出産する前はその夫がちょくちょくレース見てるのを横で見たりしてたんですけども、
まああんまり理解はしておりませんでしたね。
F1の何がすごいかとかね。
で、走行している間に、私がちょくちょく聞いておりますポッドキャストで、
献縁の中というのがございます。
これは研究者の献にエンジニアの縁、カタカナの縁ですね。
それで献縁の中という、研究者の奥さんとエンジニアの旦那さんがやってらっしゃる夫婦で話すポッドキャストで、
この旦那さんがF1好きで、友人もF1好きで、友人も交えで語っている回があって、
その中で奥さんはそんなF1そこまで好きじゃなかったんですけど、
その友人と旦那さんの話聞いてたら自分も興味持って、
それでNetflixでやっているDrive to Surviveっていうドキュメンタリーの番組がありまして、
それ見たらご自身もF1にハマってしまったっていう話なんですね。
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それでじゃあ私もDrive to Surviveひとまず見てみようかと思って見始めたんですが、見事にハマりました。
めっちゃ面白いです。
F1の知らなかったことがよくわかるみたいな。
それと選手とかチームのバックグラウンドがよくわかるので、それでよりF1を楽しめるようになりました。
ただ、私動画を見る時間を年出するのが難しくてですね、結構前に見始めたんですけど、
今ようやくシーズン1見終わったとこですね。
シーズン1は2018年のレースの模様を伝えとる感じです。
今2021年なんで、夫はこの2021年のレースを今リアルタイムで見てるんですけども、
私はその数年前のレースを楽しんでいるという感じで、若干奇妙な感じではありますね。
そのDrive to Surviveを見ておりましたら、日本人のエンジニアの方が出ているのを発見したんですよ。
この方が小松綾夫さんで、HAASというアメリカのチームに在籍していて、チーフレースエンジニアをやっている。
2018年の時点でやっていて、今もやっているみたいですね。
それでこの小松さんが気になりまして、小松さんが出てくる度に、
あ、小松さんだ、嬉しい!ってなって、
私のF1の推しは、え、すいません、噛みました。小松さんになりました。
小松さんの経歴とか気になったんで、インターネットで検索しまして、
それでツイッターアカウントを発見したところ、その最初のピン止めしてあるツイートにこの本のことが書いてありまして、
あ、じゃあ読んでみようかなと思って読み始めた次第でございます。
これをめっちゃざっくりと弟に話しましたら、めちゃくちゃ想定の範囲内とかいうコメントをいただきましてね、ちょっと面白かったです。
で、この本読み始めましたが、まだね、今のところ前書きと後書きと第1章と第8章まで読みました。
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で、今までね、今までっていうか、ちょいと昔までは私は本を始めから読み始めて最後まで順々に読むみたいな読み方してたんですけども、
ここ数年でもうちょい柔軟になりまして。
ちょっと前に塚原夫婦というご夫婦がやってらっしゃるポッドキャストを聞いてましたら、たぶんそのポッドキャストやったと思うんですけど、
定かではないんですけど、まあそれが定かでありましたら概要欄にリンク貼っておきますけど、
そのポッドキャストで本の読み方みたいなのを話してらっしゃって、で、彼らが言うことには前書き後書きを先に読んじゃう。
そんで目次をじっくり読んで、そんで気になった章から、章というかチャプターから読み始めたらいいよみたいなこと言ってて、
じゃあ私もそれしようって。そういうわけで前書き後書き読んでから一番気になってた小松さんの老いたちみたいなのが書いてある第8章を読みました。
そんでそこから順々に読もうかなと思って第1章を読みました。
全部読んでから感想を読書感想会でやろうかなと思ってたんですけど、
そういう時に同じ樋口塾の綾野あるさんとまいとさんがやっておられるブックテラスというポッドキャストで、
本を身近にする方法の回かな。
それで、まあ途中でもどんどん感想をアウトプットしたらいいみたいなことを言ってらっしゃったので、
じゃあもう途中やけど感想会やろうかなと思った次第でございます。
本題の感想を入る前にだいぶ時間使ってしまったんですけども、まあ気にせずにね。
そういうわけでこの本ですけどもめちゃくちゃ読みやすいです。
私読みやすい本じゃないと読みたくないたちなので、読みやすいのは最高ですね。
で、まだちょっというか2割くらいしか読んでないんですけども、
私のようにF1にある程度興味あるけども何のことやら全然わからんという人にはすごいおすすめでございます。今のところ。
Amazonのレビューによるとね、ある程度F1の知識ある人にはそんなに新しい情報ないかもみたいなこと書いてありました。
F1詳しい人はAmazonのレビューまず読んでから購入検討されたらいいかと思います。
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そんでね、第1章はざっくりとF1についてみたいなこと書いてあって、
あとレースエンジニアがすることは何かみたいな、主にF1の車をセッティングすることを言うって書いてあったような気がしますね。
で、第8章はさっきも言うたかもしれませんが、小松さんの生い立ちみたいな、どうしてどうやってレースエンジニアになったんかみたいなこと書いてありました。
まず第8章の感想からなんですけども、小松さん普通に日本人で、日本出身の日本人でですね、高校卒業まで日本にいたらしいですね。
で、学生時代というか子供の頃からか何かな、F1に興味を持って、
で、F1に携わる仕事に、携わる仕事?F1に関係ある仕事に携わりたいと思って、
で、イギリスにF1のチームが多くあるって言って発見したので、高校卒業したらイギリスに行かれたんですね。
それで英語マッスル勉強して、そこからそういうF1に携われるような学部ある大学に入ったんやったかな。
で、その高校在学中に先生とかに反対されたらしいんですね。
でも親御さんがサポートしてくれたおかげで無事にイギリスに行って、で夢追いを求めることができたと。
これがですね、私も高校卒業まで日本におりまして、それで高校の先生に反対されたんでね、
日本の大学行きゃいいのに言われて、留学したいなら日本の大学行ってから、そこから交換留学みたいなのしたらいいんちゃうけみたいなの言われてたんですけど、
そういうとこが似てて勝手に親近感湧いて面白かったです。
で、そのF1関係の仕事したいって言って、それでもうイギリスに渡ってしまって、
ゆくゆくは日本人初のチーフレースエンジニアになったとか言うのはめっちゃすげーなーと思いましてね。
すごいっすよね、まして。
ちょっと話それるんですけども、この小松さんはアメリカのハースというチームに今在籍しておられて、
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もともとはルノーとか他のチームにもおったらしいんですけどね。
このハースというチーム、2018年の時点ではめちゃくちゃ好調やったみたいなんですけども、
2019年からはあまり成績がかんばしくなく、今のところは最下位のドベの方を提名しているみたいな感じらしいですね。
誠に残念でございます。
2018年の時点では新しいチームとして、他のチームに比べて対して予算も少ないみたいな感じやったのに、
それでもめっちゃ好調というか、いい成績を残した、そういうところが日本人受けするんじゃないかと思いますが、
ただね、2019年からあんまりうまくいってない感じでね、めっちゃ残念ですね。
それからこの第8章では、F1の世界では政治的な、すごい政治的な駆け引きとかも結構あるんですね。
小松さんが友人か誰かから聞かれた質問で、
エンジニア的な素質とか、経験とかスキルとか以外に、そういう政治的な駆け引きしないといけないんじゃないですか、みたいなことを言われて、
でも小松さんはそんなことはないよと、真摯に自分の信じることをやっていたら評価される、みたいなことを書いてありまして、
それはそういうのいいなと、そういうのを聞いてちょっと勇気づけられましたけどね。
私もね、空気読めんかったり、政治的な駆け引き超苦手なんですよね。
馬鹿正直なところとかありますんでね。
ただ、今のところ仕事においては、自分の誠実な、自分で言ったら恥ずかしいんですけど、
割と誠実なところとか、それなりのスキルとかを評価されて、なんとかうまくやっておりますけどね。
皆さんもそういうあんま政治的な駆け引きとか苦手やわー、みたいな人もね、
まあ、そういう感じで勇気を持っていただければいいかと思います。
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第1章で印象に残ったのはですね、
まず、F1におけるエンジニアの仕事は、というか役割はこんな感じですよ、みたいなのが書いてあって、
それはまあ、主に車のセッティングをするという話なんですけども、
で、特に重要なのが、なんつうんですか、
車のセッティングするときに、
あ、もう専門的なところを言うのめんどくさいので省きますけども、
なんとかですね、あっち立てばこっち立たずみたいな感じで、
なんだっけ、ダウンフォースと空力のバランスやったかな、
まあとにかくですね、そのいい感じのバランスいいとこを見極める、みたいなね。
もうすげーなんか曖昧な感じになってきましたけど、すいません。
まあ興味ある方は読んでいただいたらいいんじゃないでしょうか。
何言えばいいか忘れたんで、今自分がざっと書いたメモをちょっと見ましたけども、
それによるとですね、エンジニアの仕事は、
ドライバーの持てる実力を最も引き出せる車に仕上げることって書いてありました。
そんで最良の妥協点を見つけることやと、そうらしいです。
その次に印象に残ったのはですね、
車のセッティングに重要なのは、そのエンジニアのチームに優秀な人がいるっていうことも大事なんですけども、
チームワークがやはり重要やと。
でこれ夫も言ってましたね。
優秀な人居るだけじゃダメや。
その優秀な人たちがうまく一緒に働ける環境じゃないとダメやと。
これはいろんな仕事において同じことが言えると思います。
それからF1においては特に時間との戦いなんで、
優秀なチームっていうのは時短がめっちゃ上手いということらしいですね。
例えば同じタスクでも30分かけるのと3時間かけるのやったら、
3時間かける方がより多くの人が出来うるやろうと。
18:02
ただ優秀なチームっていうのは、
普通のチームが3時間かけて予約できるようなことを30分で仕上げてしまうという。
時短かぁと。
私も時短できるようになりてぇなぁ。いろいろなことにおいて。
それで最後に第1章で書かれてて印象に残ったのがですね、
ドライバーに重要なスキルなんですけれども、
それがエンジニアに車の何を変更せんなんかっていうのを的確に言語化して伝える能力っていうのがありました。
だから運転上手いだけじゃあかんのやなぁと。
何をどう変更したらいいかと。
言語化できないといけないと。
これでこれに関連して、
3回チャンピオンになって、何回か忘れたんですけど、
アロンゾっていう有名な選手がおりまして、
その人はこの言語化能力がめっちゃ上手いらしいですね。
さすが王者やなぁみたいな。
めっちゃ月並みな感想を得てきましたけども。
それでドライバーによってはですね、
車が自分の好みに上手い具合にセットアップされていたらめっちゃ能力発揮できるけど、
でもそうでなかったらあんまうまくいかないタイプの人と、
あと車に自分をうまく合わせれるタイプの人。
でもそういうタイプやと車の限界の能力を引き出せないみたいなのがありまして、
で、先ほど述べましたアロンゾがですね、
このどっちものタイプのいいとこ取りみたいな、いいバランスらしいですね。
はい、そういうわけで今回は読書感想会ということで、
エンジニアが…
何を言うとんねん。
エンジニアが明かすF1の世界やったかな。
もうタイトルも忘れてしまったよ。
今確認したらあってました。よかったよかった。
そういうわけでエンジニアが明かすF1の世界の第1章と第8章の感想を述べてみましたけども、
あまりよく知らんことを言語化するのが私は下手だということに気づきました。
21:01
しょうがない。
どうでしたでしょうか。
それでは最後まで聞いてくださりありがとうございました。
さようなら。
21:10

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