2021-09-13 18:14

#44 どっちつかずでバランスが良い話

【今回の内容】    
どっちつかずでバランスが良い
Tomboyです
ズボンはズボンやろ/下着パンツはUndies
スカートめんどい
女性の友達できない問題/ゴシップとか買い物とか嫌い
オタク系中性的女性あるある
ガチオタになれない
仕事もどっちつかず感ある/汎用性のある人間になりたいのか
意見が中立的になりがち
のら人間vs培養型人間/Muroさんが何者なのか実は良く知らない
「烈火の炎」の小金井薫/コウモリ野郎
バランスが良いことにしとこう
難点と利点は表裏一体

【今回言及したPodcast】
のら人間について【のらじお】 By かえ/Muro de Muralla  https://anchor.fm/noradio/episodes/ep-e16fv32
人類学って何?異文化に飛び込んだ同級生に聞いてみた(前編)【COTEN RADIO番外編 #27https://youtu.be/yss5DKAggVg
人類学って何?異文化に飛び込んだ同級生に聞いてみた(後編)【COTEN RADIO番外編 #28https://youtu.be/R_I6PnHKESM
シュウの放すラジオ https://anchor.fm/sakashushu

【今回言及した漫画】
烈火の炎  https://websunday.net/4272/

【今回言及した英単語】
Tomboy: お転婆、ボーイッシュ
Undies: Underwearの略、下着パンツ
Iron: 鉄、アイロン

【ご意見ご感想お待ちしております】
Twitter: https://twitter.com/Hachiban5
Eメール: 8ban.hanchaos@gmail.com                                    

収録日: 2021/09/05 (日) (収録中間違えて8月って言ってました。)

#樋口塾

00:00
はい、どうも、こんにちは。8番のポッドキャスト、ラーメン、餃子、半カオスのお時間でございます。今日は2021年8月5日、日曜日ですね。
今回は、中途半端というか、どっちつかずやけども、それがバランスがいい、みたいなテーマでお送りしたいと思います。
私ね、昔からどうもいろんなことに関して、中途半端というか、どっちつかずな感じがありまして、
それを若干コンプレックスに思ってた節があるんですけども、
ここ数年かな、そのぐらいで、まあそれもいいじゃないか、みたいな考えに至りましたね。
中途半端ということは、中道とか中立的とか、中庸みたいな良い面でもあるんで、それも受け入れていこうという感じになりましたね。
まず私ですね、性別的に言うと、中性的、だいぶ中性的な方に寄っておりますね。
身体的には普通に女性なんですけども、精神的にというか考え方とかだいぶ男性寄りなところがございます。
これはね、子供の時、小学生、小学校卒業するまではもう私、かなりの男勝りと言いますか、おてんばと言いますか、
英語で言うたらトンボイって言うんですけど、こういうの、髪の毛短くて、いつもズボン履いてて、
小さい頃はよく男の子に間違われておりましたが、男の子に間違われたら怒るというよくわからん理不尽な子供でございました。
それでよく男の子たちとケンカして、殴り合いとかになって、泣かしたり泣かされたりしておりましたね。
それで私5人兄弟なんですけども、私以外の4人のうち3人が男兄弟でして、
それでその影響もある男の子っぽく育ったのかなと思いますけど、どうなんですかね。
姉はね、別にそんなこともなく、普通に女性らしい人に育ちましたけどね。
ただうちの母があんまりそんな女性っぽい感じじゃなかったかな。
03:02
化粧とかあんまりせんし、ファッションとかもそこまで気にしないみたいな感じだったんで、それもあったのかもしれませんね。
ズボン履いてた、いう話出てきたんで、また無理やり言語ネタをぶち込むんですけども、
私ね、ズボンのことをパンツっていうのはあんま好きじゃなくてね。
だってパンツは下着のパンツでいいじゃんって。
どっちもパンツって呼んだらめんどいじゃん、めんどいじゃんっていうか紛らわしいじゃんって思ってましてね。
ズボンのことはもうズボンとカタクナに呼んでおりますね。
そしてこのパンツ、下着の方のパンツですけども、
オーストラリア英語、OG英語と言いますか、そういうもんではね、Undiesと言いますね。
これはUnderpantsを縮めたものです。
そしてオーストラリア人、やたらその言葉を縮めるのが好きでね、
これに関してはまたそのうち、ポッドキャストのこれからのエピソードでそのうち、
まあ気が向いたら話そうかと思います。
中学に入ってから髪の毛伸ばし始めまして、
ある程度の女性らしさを獲得したようでございますけども、
やはり高校を卒業するまで私服でスカートを履くことほとんどなかったですね。
スカート持ってたんかな、そもそも。
制服ではスカートを、それは制服なんで履いてたんですけどね。
高校卒業してからアデレードに来まして、
そこからもっと自分なりのファッションを模索するようになり、
そこから結構ミニスカートとか履き出した気もしますが、
でも結婚してからあんまスカート履かんくなったな。
めんどくさかったんですかね。
パンツ見えないように気を遣うのがめんどくさいんですよね、スカートは。
オフィス勤務なので仕事ではスカート履くんですけども、
これはですね、ズボンに比べてアイアン、アイアンって言っちゃった。
アイロン、まあ英語だったらアイアンって言うんですけど、
アイロン掛けするのが楽やからなんですよね。
だから合理的な理由でスカート履いてるんですよ。
それで考え方が男性的であるが故に、
女性の友達がなかなかできんいうことがございまして、
学生時代はまあその、
勉学みたいな、勉強とかその学校生活みたいな共通事項があるんで、
女性というか女の子とかの友達も割といたんですけどもね、
趣味とかがあんまり女性的でないのでね、
ゲームとか漫画とかアニメとかばっかやってる子だったんで、
06:04
あんまり共通の話題がなく、
女性と共通の話題がなく、
女性的な趣味あんまなくてね、
もうゴシップとか本当嫌いでね、
買い物とかもだるいわー言うて思っとる人なんで、
なかなかね、女性の友人ができませんね。
子供できてからは子育て的なことが結構しゃべれるので、
それでそのママ友さんとかは話できるんですけどもね、
ただゴシップの話ほんまやめてほしいですね。
全く興味ないんですよね。
そしてこれオタク系女子というか、
オタク系で中性的な女性あるあるやと思うんですけど、
女性の友達ができないと。
で、一旦そのボーイフレンドというか彼氏というものができますとね、
おっぴらに他の男性と友人関係を保つというのはむずいというか、
新たに男性の友人獲得するのもなんか、
なんか倫理的にダメそうな感じあるから言うて、
もう友達が全然できんということに陥ったりもしますね。
私の人格に問題があるのかもしれませんけども、
それはしょうがない。
そういうわけでね、女性にしては男性的なので、
私中性的な感じでございますね。
で、さっきからちょいちょいオタクの話出てきたんですけども、
私オタク、その漫画アニメゲームとかですね、
そういうオタクとしてもあんま、
普通の全然オタクじゃない人に比べたらだいぶオタクなんですけども、
ガチオタクの人に比べたらもうあんまりオタクじゃなくてね。
だからガチオタク、ガチオタクっていうか、
オタク関係の友達欲しいから、
そういうオタク系のイベントとか、
昔は行ってみたりしてたんですけども、
そこら、そういうとこに来る人ってだいたいガチなんで、
私のようなレベルでは到底なんか話についていけないとかありまして、
あ、私オタクとしても中途半端やなぁと思うことがございましたね。
今やってる仕事もね、
その、なんつーか、
中途半端なんですよね。
私、その、
あんまり詳しく言うたら身バレするんで言いたくないんですけども、
そもそも日本人がデレ度に少ないから、
09:02
どういう職業ついてる?言ったら速攻で身バレしそうな気するんですけどもね。
まあ、その、サポート系の仕事の中にも分類がありまして、
その分類、AとBの間もどっちもできるみたいな人なんですけどもね。
それがまた、どっちにも特化してないというか、
どっちもできるいうのはいいんやけども、
どっちかに特化した方がいいんちゃうかなぁ、みたいなところありますけど。
まあどっちもできる人材は、
割とそんな多くないんで、需要はあるんですけどね。
そもそもちょっと前私がなんか、ボスに目標を聞かれて答えたのが、
何でもできる人になりたいみたいな感じだったんでね。
汎用性のある人間というか、
どの分野でもそこそこ働けるみたいな人だったんでね。
そういう感じで、ある程度多分野、まあ1分野だけでなく2分野以上に、
そこそこ通じる能力あったら、
まあいざ職を失っても、その後また職探しやすいしなぁ、みたいなそんなノリやったんやと思います。
そして何かしら意見求められる時も、基本中立的な姿勢をとってしまうんですよね。
その極端にならないとか、政治的な意見とかもそうなんですけど。
だいたい極端なことを言うてる人ってあんまお互いの話聞かんとこあるからね。
お互いっていうか、その相手の話聞かんとこあるからね。
双方の話聞いたらだいたい中立になりがちな気するんですけど、どうなんでしょうかね。
中立的であるということは、そのどっちのサイド、どっち側からも別に敵視されることはないんですけど、
お前どっちの味方やねんみたいな、どっちの味方にもなってないんでね。
困ったことですね、これは。
でもまあ、基本中立になってしまわない、どうなんですかね。
それからですね、コテンラジオをやってる株式会社コテンのムロさんという方が、
野ラジオというポッドキャストをやってまして、それのポッドキャストで野良人間ということの説明をしておりまして、
12:02
野良人間に対するものが培養型人間とか、養殖型人間やったかな、栽培型?忘れちゃいましたけども。
そういう感じで、その培養型人間的なものはまた社畜型人間とも言えるようでして、
その会社とかに行ってたらルールとかすぐ分かって、
そのポッドキャストでおっしゃられた例が、例えば名前を間違えると。
野良人間はちょくちょく名前間違える。
で、でも野良人間は別に名前間違えても大したことじゃなくね、みたいなふうに考えているので、なかなかそれを直そうとしない。
でもその培養型人間は、名前間違えるって結構やべえことやから、何とかして直しなさいよとか、直す対応策、対策を考えたりするとか、そういう話とか。
あとは会社内とか、世間一般の常識的な決まりごと、
培養型人間はそういうの分かっているけど、野良人間はもう言われないと分からん、みたいなことがあるらしいんですね。
それに関して自分どっちなんやろうなぁと考えたところに、
いやでも自分どっちの要素も結構入っとるから、一概にどっちかって言えねえなぁと思って。
こんなところでも私この中立的などっちつかずなところあるなぁと発見しました。
今さっき室さんのことを株式会社コテンの人って言ったんですけど、私室さんのことあんまりよく分かってなくて、
とりあえずコテンラジオの番外編でゲスト出演していた方ということは確かなんですけども、
この辺、樋口塾の方教えてくださったらありがたいですね。
それで自分めっちゃ中途半端な人間やなぁと、かつては思っておりましたけど、
それでね、それに関して、烈火の炎という少年漫画が昔ありまして、その中に出てくるキャラで黄金井薫というのがおりましたね。
これは元々、主人公にとっては敵側の組織に所属していたんやけども、
ある時その敵側の組織を裏切って味方側についた子なんですけど、
こう言って若い子なんで多分12歳ぐらいじゃなかったかな。
とにかくですね、その黄金井薫に対してかつてのパートナー、敵の組織に所属していた頃のかつてのパートナーというか相棒が、
15:13
このコウモリ野郎とか言うんですが、
コウモリの話が漫画の中に出てきたと思うんですが、コウモリは
ケダモノというか、まあケダモノか、哺乳類とかね、そういう動物たち相手には僕は君たちの仲間だよー言って、
そんでまた鳥たちに対しては僕は鳥なんだよー言って、どっちにも鳥いるみたいな、
どっちつかずの発泡美人みたいな感じのやつとして描かれる物語があるらしいんですが、
それがありまして、私は自分これやなぁと思ってしまうことがございました。
そんなわけで、そのどっちつかずで中途半端なことに
コンプレックスを持っていた私でございますが、何なんですかね、子供生まれたあたりからあんまり気にならなくなってきたような気がしますね。
そんで、コテンラジオとか、あとはシューさんの、そのシューさんは同じ樋口塾生の方なんですけども、話すラジオ、話すは手放すの話すですね。
その話すラジオとかでもちょくちょく出てきたり、他の塾生の方の
ポッドキャストでもちょくちょく、中道とか中庸とかバランス取れてるみたいな話が出てきて、最近、
あ、これその中途半端いうとこに注目せずにバランス取れているということかなぁと、
よく見たらいいんかなぁと思い出して、 そういうことにしようと思いました。
それで、 別にいいじゃんってなりましたね。
別にどっちつかずでもいいじゃねえか。 それはどっちの
立場のこともある程度わかっているということじゃねえかということにしました。
そういうわけでですね、私も皆さんも人間ですので、 ある程度欠点みたいなもんあると思いますけども、
まあ好きなみいうかありがちな言い方なんですけども、 欠点も見方によってはいい面でもあるということなんで、
そういう感じにポジティブに捉えていったらいいんじゃないでしょうか。 はい、そんな感じで今回はですね、自分が
どっちつかずで中途半端やと思ってきたけど、 それはまあバランスが良くて中道的という感じなんじゃないかなぁと、
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そういう話をしてみましたけども、どうでしたでしょうか。 それでは最後まで聞いてくださりありがとうございました。さようなら。
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