判断基準の整理
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2025年10月6日月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場の方の提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
こことかちは晴れなんですが、非常に涼しい気温ということで、秋ですからね。
まもなく雪も降ってきますね。ということで、頑張っていきたいというふうに思います。
商売をやっておりまして、私、株式会社RaisePLANということで、いろんな商売をさせていただいているんですが、
商売にはいろいろあるんですよ。
いろいろある中で、誰かのものを代わりに作ってあげるというようなニュアンスのものと、
自分の商品を販売するというニュアンスのものに大きく分かれようかと思います。
この2社の大きな違いって何かというと、他社のものをより良くするって話になると、
自分の手元にはそれをやったという実績以外に残らないということなんです。
一方、自分の商品を販売するって話になると、売れようが売れまいが良くも悪くも、
自分のものなんですっていう状態を作ることができます。
例えば、書類代行をしますみたいなものとか、動画編集をしますみたいなものって、
結局は誰かを手伝っていることになるので、その大元をグリップしているのは相手方なんです。
一方、自分で、例えば僕でいうとこの現場政府行動とかっていうようなものを
販売しますって話になると、売れても売れなくても、それは僕のものなんですよということになるんです。
この違い、これをちょっと理解は、企業だとか副業に興味がある方は、
ここを理解していただきたいと思うんです。
同じ商売としても全然形が違うんですよ。
何が言いたいって、僕の手元に現場政府行動を販売させてくれませんかっていうような
違いが結構最近入るようになりました。
要は商品を持っているのが僕なので、
いいですよ、代わりに売ってくださいみたいなことも可能になってくるというのが
後者のやり方なんですよ。
一方、どんなにやったとしても、ただただ自分の労力を削られていくだけっていう商売というのが
いいか悪いかではないですよ。
そういうようなやり方っていうのが、その前者側のものなので、
始めるとしたら前者からスタートすることになると思いますが、
最終的にはちゃんと自分の商品、農家とかそういうのは確実に
自分のものを持っている、自分の商品があるという形になりますので、
そういう意味ですごく自分を助けてくれるものになりますので、
その辺のバランス感覚すごく大事なんだよっていうのを
ちょっとだけ必要か不要かわかりませんが、
理解をしておいていただければなというふうに思います。
皆さんの仕事はどっちでしょうか。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日もサテリ研修の向こう側へ行ってみましょう。
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それでは本編をお楽しみください。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
転職のメリット
今回は転職というのは損なのか、それとも得なのかについてお話をさせていただきたいと思います。
時代が変わってきまして、僕らの時代からするとだいぶ転職がしやすくなってきたように感じますが、
でもね、やっぱり一歩踏み出すのってなかなか勇気が要りますし、
やってみたが、結果として損に働いてしまったというところになると、やっぱりね、
いろいろと人生の無駄遣いになってしまう可能性もあるわけですね。
どういうふうに考えていけばいいのかというところについて、
一回整理をしてみなさんにお伝えさせていただきたいと思います。
得になるケース、損になるケース、どんなものがあるのかというのをちょっと整理しましたので、
ぜひ最後までお付き合いいただきたいと思います。
この番組は北海道のズバゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立企業者たち酒田が建設業界の底上げになるような、
そしてみなさんのスキルアップにつながるようなお話をしておりますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
今の会社を、せっかく経験してきた会社を辞めて次の会社に転職するということに関してね、
やっぱり人生の一大イベントになるわけですから、
そう考えるとそれが失敗に終わるということはちょっと避けたいですよね。
ということで今回は損に見えるが実は得なケース、
そして得には見えるんだけど実は損なケースみたいなのをいくつかお話しさせていただきまして、
その後どういうふうな基準で進めるべきなのかというところ、
ちょっと整理してお話をさせていただきたいというふうに思います。
さあそれでは早速いきましょう。
損には見えるが実際には得なケースというものがいくつかあります。
まずはこれを参考にしてみていただきたいというふうに思います。
じゃあ転職をすることによって得になるケースはどういうものなのかというと、
まずは学び直しのチャンスということになるパターンもありますということです。
今の延長線上、自分で働いている会社でこのまま成長していった時には絶対に得られないであろう経験だとかスキルみたいなものが得られる可能性があるということになります。
例えば今いる会社が小さな規模だったとして、大きい会社に入ったら今まで経験ができないような大きな現場を経験できるみたいなこともありますし、
新しい技術に触れることもできるという意味では学び直しのチャンスになりますよねという意味で、これは損ではなく得になるケースということになります。
あとは成長通というのを未来の投資というふうに捉えることができるようになっていくということです。
要は給料は一旦下がるということも転職においてはあり得るというふうには思うんです。
もちろん経験を踏まえて評価してくれた会社ではなくて、こいつは誰なんだから始まってしまう転職というのは一旦給料が下がるということもあります。
ところがそれを経験することによって経験値だとか市場価値だとかというものが長期的に上がっていく可能性がありますので、
そういう意味で一旦下がっていくという評価が下がるというものを成長通と捉えるならば未来の投資にもなりますよねというふうな考え方もできますというところでございます。
あとは人間関係のリセットということもあります。もちろん今いる会社の中で全てが正しいとは思いませんよね。
腐った社組織みたいなそういう文化もあるわけですよ。そういうところから逃げ出せる抜け出すことができる新たな人間関係を構築するという意味ではこれは得に働く場合もあるというふうに思います。
次、ライフスタイルの再設計でございます。もちろん残業が多かったところから残業のない会社に行くということにもなりますし、
その分、プライベートや家族の時間を取ることができるようになる可能性もありますというふうに考えると、ライフスタイルというものをもう一度再設計するチャンスでもあると捉えることはできます。
今の状態があまりにきついからこそ転職するということなんであれば、そのチャンスはありますが一方でそうじゃないパターンもありますよというのは理解しておいてください。
そして最後が市場価値の確認でございます。実際に会社の中にいると自分は社会の中でどのような価値がある人間なのかを測りづらいですよね。
上司に評価されてもこれは全国に通用するのかみたいなのってありますよね。
そういうふうに考えていくと、給料とかそういうものでかちっと評価されることになりますので、その意味で自分の価値だとかその適正みたいなものを可視化することができるチャンスとも言える。
それが損ではなく得になるケースということになるわけでございます。
転職のリスク
はい、ということでプラスになる話ばかりしていきましたが、ここからは得には見えるが実は損なケースというものもありますよねということでいくつかお話しましょう。
まずは給料アップにつられてしまうが、現状よりも悪化するパターンもありますよねということです。
例えば確かに給料は上がる盤面だけで見ると額面だけで見ると確かにアップしてるようには見えるんだがその分だけ人間関係だとか環境はすべて真っさらになります。
もちろん当たり外れもあるでしょうっていうことは今の会社でも次の会社でも変わらないわけですよ。
それを新たに作り直すっていういわゆる精神的コストみたいなものはガーンと上がっていくっていうめちゃくちゃ負担やストレスがかかっていくっていうことは
覚悟しなければいけない結果として損になるケースもありますということです。
あとは会社名につられてしまうということもありますよね。会社の名前が大きいからといって仕事内容が皆さんに合っているとは限らないわけです。
確かに待遇はいいかもしれないがやってることが小さくなるとか任される範囲がものすごく限定的になってしまうということで
結果モチベーションが上がりづらいということもあり得るというのも理解をおいてください。
そして次がスキルの分担でございます。
全職で積み上げてきたいろんな専門性だとかっていうものは一旦リセットされます。
その上でゼロからやり直しということになってしまいますので
転職の基準
自分が生かしていったいスキルとは全然違うところで働かなければいけないとか
ここからここまでできるのにここだけお願いって言われたりっていうところでモヤモヤしてしまう可能性もありますよねということです。
あとは短期転職癖がついてしまう可能性もあるよねということです。
これは昔から言われていると思いますが転職一度するとできるんだって思っちゃいますから
そうすると転職癖がついていき結果履歴書がしらかった状態になってしまったりして
結果社会的には信頼を失うということもあり得るんだということを理解していただきたいと思います。
あとは逃げ癖がつくということで
人間の本質はやっぱり問題解決とか人間関係の構築なんですけど
そこから逃げるっていう形にもなるわけで
そうなるとまた逃げればいいやというところになってしまう可能性があるというのも重々承知していただきたいなというふうに思います。
ということでこうやってね損なケースもあれば得なケースもあるということで
これはねはっきりとはわからない部分もあるんです。
その上でですね、損得の基準というところをどこに据えればいいのかについて少しだけ皆さんに共有させていただきたいと思います。
その基準をいくつか紹介しますがまずは一つ目
軸がありますかっていうことをちゃんと問いただいてみてください。
なぜ働くのかとか何を自分は得たいのかそこを明確にするっていうことを基準に置いていただきたいというふうに思います。
働く理由っていうものって考えたことあります?
なんとなく学生になると就職するもんだと思ったかもしれませんが
ここから先は皆さんの人生を自分で切り開いていく格好になりますので
なぜ自分は働くんだろうか何のために誰のためにそして何をそこで得たいのか
お金なのか成長なのかそれとも未来の何かなのかっていうことをしっかりと明確にしていけば
その復業じゃなかった転職というのは損なのか得なのか判断しやすいってことになります。
長期的な視点
次もう一つがあといくつかありますが
5年後の自分を想像できるかっていうところも一つの転職のポイントとなろうかと思います。
5年後の自分っていうのをしっかり想像するとその自分に近づくことができるのか
それとも遠ざかることになってしまうのかっていうそこを判断基準に据えますと
少し想像しやすくなるということになります。
あとは自分の棚卸しはできてますかっていうところです。
先ほど5年後の未来の話をしましたがそもそも自分が歩んできた道で
得ているものは何なのかスキルはどういうものがあるのかどういった経験があるのか
語れる何かはあるのかそういうところをしっかりと整理ができているのかどうなのか
なんとなく今の感情だけで動いてやしないかっていうのをしっかりと軸として持っておかないと
周りに振り回されてしまうということになります。
少なくとも転職をするとその段階ではアウェイになりますからね。
全員が自分のことを知らない状態になるので自分のスキルとか経験値だけが頼りという状況になります。
それでも大丈夫なのかっていうのを踏まえていくとやっぱり自分の過去がどれだけ頑張ってきたのか
っていうところもしっかり棚押しする必要はあるということになります。
そしてここが何よりも重要お金以外の報酬をしっかり見据えてますかということも
理解をしていただきたいというふうに思います。
もちろん学びとか成長ということもありますし時間的な自由を手に入れることができるっていう報酬もあるでしょう。
仲間だとかを増やしやすいとかね今までは若いのは自分一人で
あとは全員お父さんぐらい駆け離れているとかから同じような年齢の人たちがたくさんいるっていう状況は確かにプラスの可能性はあります。
そういうお金とか福利構成みたいに見えるところだけじゃなくてその無形の得っていう
そういうところもしっかりと意識する必要があるということになります。
そして最後です。最後十分に注意していただきたいのは現職で変えられる余地はないのかっていうところもしっかりと理解をしてください。
転職っていうふうに話をしていますが転職しなかったとしても環境を変える工夫ができるんじゃないかっていう解決方法もあるんです。
いろんな判断基準によって進めていくのは構いませんが
だけどそれ実は今の回数でも十分叶えられるんじゃないかっていうところを考えていくと
外に行く勇気よりも内側の中でそれを収めることができるんだとしたら労力は少なくて済みますからね。
いずれにせよそういうような判断基準で考えてみるといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということで長くなりました。まとめですが
転職っていうのは基本的には尊徳で考えるというのも大切なことなんですが
でも大きな前世で考えると方向性ということで考えるようにしていただきたいと思います。
今の延長線上がどうなるのか、でも方向を変えるとその延長線上はどういうふうに広がっていくのか
それが自分の理想に近づいていく、理想の働き方だとか未来像だとかに近づいていくならそれは得ということになりますが
今のままだったとしてもっていうふうに曖昧な状態であればそれは損になる可能性があるということになります。
だから明確にする、自分の過去や未来だとかをしっかりと明確にすること
これが転職が損になるのか得になるかの一番わかりやすい判断基準だというふうに思いますので
ぜひ変化を恐れずに冷静に計算するということをこの場で一度はやっていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって転職は損なのか得なのかみたいな話をさせていただきましたが
皆さんのこれからのプラスになるようなお話をしていきたいなというふうに思いますので
気になる方はぜひチャンネル登録と登録をお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の転職業の皆様、本日もご安全に。