1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-03-09 14:58

『セコカンのスキルシェア構想』について語る【たけだの作業日報】20220309

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【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #業務効率化
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はい、皆さんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトを運営したりしております。
この番組では、建設業界の実態やYouTubeの裏話など、様々な僕の取り組みだとか、考え方について車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので、多少の雑音だとかにつきましては、ご容赦いただきたいと思います。
本日は2022年3月9日ということで、3と9にかけてサンキューということで感謝の日だか何だかそんなような話をしておりましたが、
日々いろんな人にお世話になっていると思いますので、改めまして皆さんありがとうございますという風に伝えておきましょう。
という感じでございますが、このチャンネル自体をもう少しメディア寄りにしてみようかなという風に考えております。
今日はいつも通り進めますが、昨日の時点で本編の方は先撮りしてたりするんです。空き時間を使ってね。
オープニングのこの話だけは今日の話題を取り上げているというような作り方をしているんですよ。
その中でちょっと3部構成にしてみようかなという風に思ってます。
オープニングの話をして、次に最新のニュースを取り入れて、最後にいつも通りの話をしていくというような3部構成でやってみようかなと思ったりしております。
何とも言えないんですけども、一応皆さんに建設業ってどこまで行ってるのという最先端をベンチマークしてもらいたい。
いきなり辿り着いてくれということではなくて、最新を見ることによって自分の進んでいる道がおかしな方向に行ってないかどうかの指標になることもできると思います。
最新の技術とか、今どういう風な開発が進んでいるのかを知っておくことに関しては良いことなのかなと思っております。
少しずつそういうような感じにしていきたいなという風に思ったりします。
ゆくゆくは建設業のことはこのチャンネルを聞けばわかるというようなところまで行ければ面白いかなと思ったりしておりますので、ぜひ今回も最後まで聞いていただければと思います。
41歳2回目の配信ということで、今回で39回目かなの放送になりますが、継続するということは大事だなという風に思いながら日々過ごしております。
ということで本日も進めていきたいと思います。竹田の作業日報。
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はい、ということで皆さんこんにちは。改めましてこんにちは。ライズブラの竹田と申します。
今回も本題に進めていきましょうか。
今日の本題は何かというと、セコ感のスキルシェア構想についてっていうお話をさせていただきます。
今回もですね、僕のこうやったら建設業面白くなるよね、建設業こうやったら楽になるよねっていうような、これからの建設業の働き方のアイデアみたいなものを少しずつ形にしていきたいなということで、
微暴露的にお話しさせていただく内容になっております。最後までぜひお聞きいただければと思います。
以前ですね、僕、とりあえず思いついたら行動するっていう性格なもんですから、セコ感のスキルシェアっていうホームページをですね、ささっと立ち上げた経緯があります。
それは途中で飛んざしたんですが、ちょっと難しいなっていう風なところで飛んざしたんですが、まだまだその種火はですね、全然消えてないんですよ。
せっかくね、いろんなことをやっていこうという一環の中で、これは多分悪くない発想ではあるというところなので、
しっかりと体制を整えて、サービスとしてちゃんと展開していきたいなという風に思ったので、一旦引っ込めました。
どういう話なのかというと、世の中には建設業のセコ感なので、セコ管理の人にターゲットを絞っているんですが、セコ管理の人っていっぱいいるよねと。
30万人くらいいるんですけども、その30万人くらいいる、一説には50万人くらい、建築に絞ると2、30万人くらいだと思うんですが、その人たちって本当に全員忙しいですかねっていうところが発想の起点になっています。
まず、今この瞬間、例えば今一つの現場が竣工したタイミングなんですよ。なので、ここから次の現場までって1、2ヶ月空いたりしますよね。その時って暇なんですよ。
小さな改修工事を担当してみたり、メンテナンスに回ってみたり、見積もりをやったりということで、おそらく中小企業の人はいろんなことをしていくと思うんですよ。
ただ、実際の現場に入って業務をするほど忙しいかと言われると、おそらくそんなこともなくて、要は力が余っている状態になっているよねというのが一つです。
もう一つ、片一方で全国のどこかでは、今むちゃくちゃ忙しくて手が回らないんですっていう人もいるよねというのが、多分どこかどこかで起きている現象なんですよ。
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だから、僕らにとってみると忙しいが、他の人にとってみると暇なタイミングっていうのってあるでしょと。でも施工管理として能力をうまく100発揮するとすると、1年間のうちに本当に100、1年間フルで働くとしたら100だとして、本当に100使ってますかねっていう。
忙しさのタイミングだとかにもよりますが、おそらく多くて80で、本当にうまくタイミングが合わなかったときなんで60とかしか発揮できていない人だっているんじゃないかなというふうに思ったんですよ。
ここに技術者不足っていうところを重ね合わせると見えてくるのが、暇な人と忙しい人とのマッチング。これを僕は施工管のスキルシェアという形で実現させようかなと思った経緯があります。
これを実装させるにはいろんなハードルがあるんだなということがいろいろ分かってきたので引っ込めたわけですが、結局のところ全員が全員忙しいわけじゃないよねっていうのをマッチングさせてしまえば忙しさを緩和できるでしょうっていうふうに思ったんです。
そして技術者の技術力というものをフル活用する方法にもなるよねっていうふうに思ったんですよ。そこからさらにもう一個踏み込んでいくと施工管理の副業になるんじゃないっていうふうに思ったんですよ。
例えばどういうことができるのかというと、自分が基礎物説を書く能力があると、例えば自分が写真整理をする能力があると、例えば自分が近くであれば写真を撮る能力があるでもいいですけども、基本的にはまずはオンライン上で片付けることができるようなものっていう前提で、例えば施工計画書を作る能力があるとかね、そういうような人たちはいっぱいいると思うんですよ。
何なら設計図を書くことができるっていうのもスキルシェアの一つだと思いますし、例えば下請け業者さん、協力業者さんの方の施工図を書いてあげるとかね、見積もりを手伝ってあげるとか、何なら業者さんから来たものを打ち込むみたいなところだって結局は人の手が足りてないとなかなかハードルが高くなってしまうというかね、大変になってくるわけです。
でも肩や暇な人がいるよね、そういう人たちに仕事をもしも振ることができれば、結局例えば施工図を書くっていうものって、そもそもおそらく皆さん外注に出す前提で実行予算という予算組はしてるんじゃないかなと思うんですよ。
だけど結局は自分で書いてるっていう実情があるんであれば、そのお金使いましょうと。自分たちの仕事が楽になる方に使いましょうと。だけど書いてくれる人って世の中にはそんなに実は多くなくて、なかなか人が捕まりづらいというような現状もあります。
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書いては欲しいんだけどちょっと1ヶ月待ちぐらいになるかなって言ってるんだけど本当は1週間後ぐらいには欲しいんだよねっていう風になると間に合わないから結局自分で書く。自分で書くことによって結局残業になっていく、仕事が大変になっていく、雑な品質になっていくということがあり得るわけですよ。
でもかたや暇な現場監督っているよね。じゃあそこをマッチングすることができれば忙しい現場監督は暇な現場監督に仕事を手伝ってもらうことができる。で、暇な現場監督は空き時間を使って副業をすることができるっていうようなそういう登録をしておくことによって仕事を頼むこともできれば仕事を受注することもできるという
そういう仕組みを作ってみてはいかがかなというふうに思ったんです。で、これってね、あの別に大きな括りで僕は全国規模で暇な人はどこか国家にいるでしょというマッチングをしようと思って立ち上げたんですが
実は社内企業っていう考え方がありまして、社内の中で先輩から仕事を受注して仕事を行うというのを業務にしてはいかがでしょうかという考え方もあるんですよ
施工図を書くっていうことをせっかく外注に出すのであれば、暇な後輩に対して、例えば忙しくない先輩に対して悪いけど手伝ってくれないかというところでしっかりと会社の現場の費用から手当としてそちらに支給するという形で社内で副業をするというような仕組みだってありだよねっていうふうに思ったんですよ
もしも仮にね月20万円の手取りをもらってますっていう人が1枚施工図を書くと2万円もらえますっていうことであればめちゃくちゃいいじゃないですか
結果としてその施工図が得意になっていくっていうこともありますし、何なら部外から受注することになって社内のお金をさらに活性化させることもできるし、何なら起業するっていう種火にもなることができるわけですよ
そういう発想により施工官のスキルシェアっていうものを立ち上げると面白い価格反応が起きるんじゃないかなっていうふうに感じた次第でございます
何なら現場監督ではなくて現場監督だった人とかベテランが退職した後でも登録をしてもらってそういうのでちょっとしたお小遣いを稼ぐっていうところにもつながっていくよねっていうふうに感じるわけですよ
ただこれには相手方の理解も必要で当然業として行っている人よりは癖が強い可能性が高いんですよ
自分たちに見当てない可能性があるというところです
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そういうところから多少の思ったんと違うというようなトラブルだったり期日に間に合わないというようなトラブルだったりそういうことが往々にして発生してしまうよねっていうふうに考えて
かなり規定をいろいろ作ったりだとかこちらのガード線も張ったりだとか皆さんの仕事を守らなきゃいけないという業務のガードが発生してくるものですから
やっぱりちょっと業としてやるのはハードルが高いかなとコンプライアンス的に難しいかなというふうに一旦取り下げたという経緯があるんですよ
これを以前お話ししたコミュニティというものを作りたいという話をしたんですけど
その中でセコカンギルドみたいなものを作ってねこれできる人いますかっていうふうな気心知れた仲間ある程度能力がわかった仲間であれば
どうせこのぐらいのものしか出てこないだろうけどやらないよりマシだっていうふうな発注ができたりだとか
この人に任せたら完璧なものできるっていうことがわかってるものだったりそういうような間柄の中であれば
これは成立するんじゃないかなっていうふうに思ったりもしております
だからそういう小さなコミュニティからちょっと実験を始めていてね
最終的には全国規模で募集をかけられるような体制を整えていきたいなというふうに思っております
今はランサーズとかクラウドワークスとかっていうような
そういうソーシャルネットワーキングサービスを使ったスキルシェアみたいなのも広がってるんですよ
ココナラとかにもありますね
そういうものの一環として施工管理に特化した
施工管理しか登録していないそういうサイトみたいなものがあれば
助かる人も出てくるんじゃないかなというふうに思ったわけです
これも働き方改革だとか業務の効率化の一環になればいいなという意味を込めて
少し本格指導をしていきたいなというふうに思ったりしております
仮に立ち上げたところで
実は登録者の方がいろいろ来ていただいて申し訳ないというふうに思っているんですけど
なかなかに簡単ではないということが分かりましたので
しっかりと頭を使って協力者を募って
皆さんにそのうち提供できるサービスになればいいかなというふうに思ったりします
はいということで今回は僕のアイデア発想につきましてのお話でございました
施工管のスキルシェアコースを毎日の日か皆さんに提供できることを夢見て進めていきたいなというふうに思ったりしております
ということで本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました
ということで今週もじゃなかった本日も全国の建設業の皆様
ご安全に作業してください
さようなら
14:58

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