1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #128 ◆部下育成、あなたの軸は..
2022-06-10 20:27

#128 ◆部下育成、あなたの軸はなんですか?【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんこんにちは。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は、2022年の6月10日、金曜日ということでお送りさせていただきましょう。
本日は金曜日ということで、昨日が若手競走力アップ研修、そして今日がシニーズスケールアップ研修ということで
やりました。
言葉が出てこなかった。
そんな研修をさせていただいたんですけども、
昨日の方が人数が多くて、今日の方が人数が少ないという構図なんですけども、
今日はなかなか大変だったなぁ。今日は3人しかいなかったんですよ。
お休みが出たりしててね。そんな中、いつもと同じテンションで、昨日が人数多かったっていうところがこびりついちゃっているので、
回し方がじっくりというのが、ちょっと自分の中で見極めきれずに戸惑ってしまった部分がありますが、
まだまだ未熟だなと思ったりしております。
最近、僕が独立して1年半ぐらい経って、もうすぐ2年になるかなという感じのタイミングではあるんですが、
ここに来てよく思うのが、
成長速度がめちゃくちゃ上がったなっていう。
もっと言うと、時間の使い方がすごい良くなったなっていうふうに、今非常に痛感しております。
何言って、今コンビニに寄ろうと思ってコンビニに行ったんですよ。そしたら駐車場が結構いっぱいいるんです。
高事業者だなぁと思われる人たちが、ゆっくりスマホを見てみたり、
営業マンかなっていうような感じのスーツを着た人が、スマホをじーっと見てみたりしてるんですよ。
その人たちに見て、中に入って買い物をして戻ってきても、まだずっとやってるんですよね。
何かを待ってるのかもしれないんですが、
スマホを横にしてるんですよ。つまりね、動画を見てるんです。もしくはゲームをやってるんですよ。
そういうのを見た時に、実際の動画はどうなってるかわかんないですよ。
僕は、もしそういう時間ができたら、何かするんです。
例えば文章を書いてみたりとか、何か学んでみたりとか、本を読んでみたりとかするんですけど、
そういう発想ってね、一人だから、仕事って与えられるものっていう感覚じゃなくて、
作り出すものだから、結局自分がサボったら、サボった分だけ何もない時間が生まれてしまうんですよ。
今は、今この瞬間疲れたからサボるのは全然いいんです。
だけど、今やっている仕事というのが、今身を結ぶなんてことは全く考えてないんですよ。
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今やってる仕事っていうのは、1年後ぐらいに花が開けばいいなーって思っている。
3年以内に何かいい役割になればいいなーなんてことをやりながら、日々いろんなものを積み上げたりとか、努力をしたり、
あとは学習をしたり、新しい知識を入れたりとかっていうのをひたすらに繰り返していくことになっちゃうんですよ。
だって怖いから。
仕事がないってなったらね、サラリーマンの時の感覚でいくと、何か暇つぶしをしようかなっていう感覚ってなくもなかったんですね、やっぱりね。
だって、自分が仕事をしなかったとしても、誰かやるもん。絶対に。
自分がミスっても絶対誰かが責任を取るもん。会社ってそういうもんでしょ?
そうは思ってなくても、心のどこかでは思ってますよ。
だって駐車場でゆっくりできたいもん。自分事ならね。
それがダメというつもりもなく、そういう生き方でも全然構わないんですけど、僕はそれが良くないというふうに自分で判断したので独立したわけですけども、
やっぱりね、その時間が空くっていうことの恐怖感、なんか尻に火がついている常時っていうその感覚って、
なんかずっとがなんか心がヒリヒリしているような感じですごい、僕にはめっちゃ合ってるなというふうに強く感じました。
何を力説しとんねんね。だから、時間の使い方っていうのは、時間は皆さん平等なんです。
だからどう使おうが皆さんの勝手なんですけど、僕は成長するというか、何か未来に向けて何か動くっていうことをひたすらにやらざるを得ない状況になって初めて、時間っていうのが足りないっていう。
その時間を有効に使わなきゃいけないとか、こんなことやってる場合じゃないとかっていうのを思う場面がたくさん増えてきて、
で、それによってサラリーマンっていいなって思うこともなくなってきちゃったという、サラリーマンじゃなくてよかったなと思う場面がめっちゃありますけどね。
あとはこれに伴ってね、しっかりと稼げてというか利益が出せてっていうところに到達できれば、もっともっと自由に働くことができるんでしょうけど、
多分サラリーマンの思い描いている自由に働くっていうのはおそらく楽して働くなんです。
だけど今僕の考える自由に働くっていうのは、こういうことをやってみたいと思った時にすぐに方向転換ができるというかね、そっちにリソースを割くことができるような自由な働き方という、自由っていうその概念がちょっとずつ変わってきたなと思います。
なんかお金持ちですげー働いてる社長っているじゃないですか、なんで働いてるんだろうなっていうのが理解できませんでしたが、今はねめちゃくちゃ理解できる。
もういつでも何かを新しいことを始めていきたいという感覚がね、もううずうずしているこの感覚をぜひ皆さんにも本当に味わってもらいたいなと思うんですが、
まあ先ほど見ましたが人それぞれなんで、そこは自分のいいようにしていただければなと思いますが、僕は今のこの個人事業主というかね、一人でやってる感じがすげー楽しいなっていうふうに思った次第でございます。
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はいちょっと長くなりましたが、本日も進めていきたいと思います。
武田の作業日報
はい改めまして皆さんこんにちは、ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車を運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご了承いただきたいというふうに思います。
今日の本題は何かというと、あなたの軸は何ですかっていうお話をさせていただきたいと思います。
これは部下育成のお話になっていきます。
本題に入る前に少しだけお知らせをさせてください。
本日6月10日になりましたが、金曜日なんですけどね。
今日の朝からゲンマロボアカデミーの入学パスの購入が可能になりましたということで、
今日から6月25日に開校になりますが、それに向けた入学パスということになります。
学生、新人、若手、中堅、ベテランという層に分かれまして、各5人ずつ募集するという形で、
まずはプレオープンで第一期生を募集しております。
基本的には業界を変えていきましょうという、そういう大きなコンセプトから、
若手の考え方も分からなきゃいけないよね、若手を集めるために変えるという意識はまだまだ若手にはないかもしれませんので、
そうではなく業界を学びましょうということで若手は入ってきていただきたいと。
それに加えて僕ら中堅、ベテラン層につきましては、
業界を変えるための施策をひたすらに練っていきつつ、業界を変えていこうぜという、そういうコミュニティを目指して動き出しております。
6月25日からオープンしていくような流れになりますので、ぜひ参加していただきたいなというふうに思ったりしております。
詳しくは現場ラボというふうに調べていただければ、ホームページの方からアクセスできるようになっておりますので、そちらの方よろしくお願いいたします。
はい、ということで本題の方に入っていきましょう。
本日は改めまして、あなたの軸は何ですかということで進めていきたいと思います。
部下育成をするにあたって部下が一番戸惑う場面って何だと思います?
ちょっと考えてみてほしいです。
それは上司が昨日言っていることと今日言っていること違わないかというふうに思う場面です。
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これがあってしまうと軸はぶれるというか、こいつの言うことを多分聞いたって意味ないなというふうに迷いが生じるというか、不信感が生まれるというか、いずれにせよ良いことがまるでないんです。
だからまずはあなたの方の軸って何ですかねっていうところをある程度カッチリ決めておかなきゃいけないよねというようなお話になるんです。
当然僕は若手育成の方にも力を入れておりまして、新人さんにいろんなことをレクチャーするタイミングがあるんです。
彼らには何を教えるのかというと、僕らが扱っているのは人間なんです。建物ではなく人間に対して仕事をしているので、人間である以上ぶれることはありますよと。
昨日言ってることと今日言ってることっていうのが違う人だって大勢いるんだと。だけどそういうのにもうまく対応していくという臨機応変さというのが大事で、いちいちそんなんで怒ってる場合じゃないよと、イラついてる場合じゃないよと、それは自分の軸がないからだよというような教え方をしているんですよ。
つまり上司というのは昨日言ってることと今日言ってることが違うなんてことはザラにあるから気をつけてねという反面、その傍らで僕は部下育成をする側の人にはそれはあっちゃいけないことなんだよというのを言い続けるというような活動をさせていただいております。
なかなか大変なんですよ。こっちにもあっちにも理屈はあってるんだけど、違うことを言うってなかなかね僕の方がブレてるんじゃないかと思うんですが、そんなことはないです。
基本的に部下はやっぱり信頼できる人の話しか耳を傾けないです。不信感を持ってしまうとどうせ変なこと言ってるんだろうなっていう耳でしか聞きませんので、入ってくる話も半分以下になってしまうということになっちゃうんですよ。
だから皆さんも自分の軸というのはやっぱり決めなきゃダメだよねというふうに思ったりしております。
じゃあその軸って何ですかっていう話になると、結局はね昨日言ったことと今日言うことを一致させるという方向になるわけです。
でも人間はねどうしてもその場面に流されてしまったり人の意見に流されてしまったりすることっていうのはあるんです。
だから具体的に何かこういう場面はこういうふうにするんだっていうふうに具体的なところを想像してしまうと忘れちゃうんです。
その場の判断に応じていたり来たりしてしまう可能性が出てくるんです。
だからそういう上辺のこと具体的なことではなくてもっともっと抽象的な深いところの部分でしっかり軸を決めとかなきゃいけないよねっていうふうに思ったりしております。
なんかわかりますかね?わかりづらいですかね?
じゃあお前はどうなんだと竹田の軸は何なんだと誰かに何かを教えるとき部下育成をするとき若手の教育を施すときあなたの軸は何ですかと僕が聞かれるとどう答えるのかというと
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僕の軸はですね次役に立つか未来役に立つかその辺が僕の軸になります。
これを決めておくことによっていろんなことがですねクリアになっていくんですよ。
例えば例えばって今言ったけど何も例えば考えてないんだけども
そうですね間違ってしまったという風に部下が怒っちゃうと謝ってきた。
なんかすいませんちょっと間違ってしまったんですって言った時に何が間違ったのっていう風に聞くと
例えば背筋写真を撮るときにここは直さなきゃなって思ってたのに直せっていう風に指示を出すのを忘れてしまった結果
肩枠が帰ってしまいました。塞がってしまいました。申し訳ありませんどうしたらいいですかっていうような感じになった時に
このミスは未来にどう影響するのかっていうのを軸にしています。
例えばねその場面で行くと鉄筋が直さなきゃいけないなっていう意識はあったんです。
だけど結局言うっていうことだけを忘れてしまったんですよ。
つまり意識はあるということは次同じ場面が来た時には同じ過ちを犯す可能性って低いじゃないですか。
なおかつこれは未来に何かそういう同じようなことが起きた時にもちゃんと指摘をする能力を兼ね備えているということになります。
だからこのミスは具体的なミスであると。一番枝葉の先っちょの葉っぱの部分に当たるんだろうなと。
つまりこれはどうでもいいそのミスに関しては言ってしまえば気をつけろよとかそんなんで終わっちゃう。
片岡屋さんに謝って外してもらえっていうことで終わっちゃうって話になります。
だからこれは僕の軸で行くとそんなことはどうでもいいから早く直してもらえよっていうただそれだけの話なんです。
もう無理なんだって言ってくるわっていうことでいいんです。
わかります?そんな感じです。
じゃあ重大な未来に引き起こす、未来につながっていかない重大なミスって何かっていうと考え方のミスっていうところですかね。
職人さんに対して適当に言うみたいな。言ったか言ってないかはもう覚えてないですねみたいな。そんな感じ。
ちゃんとしたことを言わなかったりっていうのって伝えるということが仕事の僕らにとってみると致命的なんです。
次も同じことをされると偉いことになる可能性がありますよね。
つまり未来につながってしまうミスなんですよ。
未来おかしなことになってしまうという抽象的なミスなんです。根源的にある。ただのサボりみたいなね。
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そういうところに関してはダメだよっていうのを明確に伝えるようにしております。
こういうような感じでね。例えば上手いことが見つからないので申し訳ないんですけども、
いろんな場面においてこのミスが次どういうことに波及するのかっていうふうに考えていくと、
このミスがなぜ起きたのかっていうふうに一段階下げればわかるんですよ。
鉄筋屋さんの肩幅が返ってしまったっていうミスに関して一段階下げると結局は気づいてたよねっていう。
ただそれだけなんです。で、良い忘れたっていうことはそれはもう人それぞれあるよということなんであれば、
次同じことを繰り返すっていうことはないじゃないですか。だからどうでもいいんだけど、
適当に喋るっていうのってきっと根本的な部分になるから、それは未来おかしなことになります。
なんか同じこと言ってます?なりますよねっていうことになるんで、それはダメだよって話になります。
そして当然教える時もその報告が来て起こるか起こらないのかのジャッジっていうのもあるんですけども、
教える時にも、例えば鉄筋の写真の撮り方っていうところは、
未来、どこまで引くのかにもよりますけど、
未来、次の現場でも生きる仕事なんであればそこをカッチリ教えなきゃダメだよねって話になります。
だけど、例えばFG-1っていう木そばりの写真を撮る時の背筋が200ピッチなんだよとか、
手筋が何本あるんだよみたいなそんなところはどうでもいいんですよ。
どうでもよくないんだよ。だけどその知識、未来には繋がらないんです。
きっとこの現場で使い捨てられるから。だからそんなことよりもそれを教える時には、
ピッチっていうアットマークが書いてあったら、等間隔なんだよというところを教える。
手筋と8のD25って書いてあったら、8っていうのは本数のこと、25っていうのは太さのことなんだよというふうに教える。
そこは全力で教えますが、そこまでで読み方が分かればこれはもう未来に繋がりますね。
次違うパターンが出てきてもおそらく同じことを読むことができるんで根本を押さえたことになります。
その数字を読み違えて、手筋の写真の黒板に記入するものを間違ってしまったっていうのは言ってしまえばただの見間違いなんです。
それはどうでもいい話なんです。起こるに値しないところだよねっていうことになる。
だけどそれを適当に流して、前と一緒でしょってコピペしたみたいなことになってしまうとそれは根本的な誤りになる。
それはダメだよって話になるしっていうその軸が未来にどう繋がるのかっていうところで判断するようにすれば
昨日起こってたことと今日起こらないことっていうのが一致するなんてことは基本的になくなるんです。
こういうふうにして僕の軸は未来に繋がるかどうかっていうそこを判断基準にしておりますが皆さんの軸がどうなるのかどう考えるのか分かりません。
人として間違っていることはダメだよ。だけど仕事上間違うのはそれは成長だからしょうがないよっていうふうに軸を決める方だっているでしょう。
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そこは別にどうでもいいんです。何がどうっていうことはないんです。それは自分自身で決めればいいんですけどもいずれにせよその根本になるような人に優しくするところとか嘘をつかないとかね
そういう抽象的であるものをしっかりと自分の中で咀嚼して軸を決めるんです。
決めたならばそれを絶対に忘れないようにしてそれを自分の今しめとしてというふうにやっていかなきゃいけないです。
できることならば本当に自分が大切にしている部分というところがどこなのかっていうところをちゃんと掘り下げて考えないと
これも結局軸がどこなんですかって昨日言っていた軸と今日言ってる軸が違ってくると話がそもそも軸がぶれてるじゃないかってことになっちゃうので
それじゃダメだ。あくまでいつ聞かれても大丈夫なような自分のちゃんと根本にあるその考え方
これは良いこれはダメというその判断基準の根幹にあるものはぜひ上司たる皆さん先輩たる皆さんは何かしら持っておいてほしいなというふうに思います。
それに該当しないのであれば怒る必要ないよそんなところっていうふうに許せる範囲を同時に決まっていくということになりますので
部下育成においての自分の軸って何ですかっていうのは一度自分に問い正していただければその場その場で適当にジャッジしちゃうんじゃなくて迷った時にはここに戻ってこれる
そういう根本的なところというのを誰かに何かを教える前にまずは自分で明確にしておく必要性があるというふうに思いますというお話でございました
はい今日は良いこと言ったな
はいということで本日のお話は以上になります最後までお聞きいただきましてありがとうございましたまた明日週末か
週末だ明日は土曜日ということになります現場があるのかないのかわかりませんがもしも現場ある方は頑張ってください
お休みの方はしっかりと休めて来週も迎えていただければと思います
はいということで本日も最後までお聞きいただきました
今日も頑張っていきましょう全国の建設業の皆様本日もご安全に
20:27

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