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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
この番組は、建設業をワクワクする業界に、メンバーラボの提供でお送りさせていただきます。
本日は、2022年8月14日、日曜日ということで、お送りしていきましょう。
今日はね、日曜日なので、そんなにこう、
肩にはまらずに、放送させていただきたいなという風に思うんですけども、
今日はね、お盆なので、
何なんでしょうか、あまり聞いてる人もいないんじゃないかなって思ったりはしてるんですけど、
昨日も実は、お盆で聞いてる人いないんじゃないかなって思ってたんですよ。
ところがどっこい、やっぱりきちんと聞いてくれている人はいるようで、届けて届いてくれる人のところには届いているようで、
いつも通りの視聴回数が表示されておりました。
非常に皆さん、聞いていただきましてありがとうございます。
僕の放送を今後も楽しみにしていただければ非常にありがたいなという風に思いますので、
引き続きよろしくお願いいたします。
昨日はですね、現場ラボアカデミーということで、
中でですね、勉強会というものをたまにやったりしているんです。
2週間に1回のピッチぐらいでね、やらせていただいているんですが、
その勉強会何をやっているのかっていうと、
これから改革を始めたいとかっていうのもありますし、
世の中の動向だとか、今の技術ってどこまで進んでいるのかみたいなところを
定期的に学ぶ場として勉強会というのを位置づけて進んでいっております。
昨日は、前々回はDAOって何ですかっていうところのお話、
そこから波及して前回は仮想通貨のお話に入っていきましたが、
今回は少し話が飛びまして、量子と言われる量子力学というもののお話になっていきます。
この分野、要はテレポーテーションというものが現実味を帯びてきましたねっていうような技術ではあるんです。
今すぐにいきなりどこでもドアが発生するわけではありませんが、
でも技術的にはそれって可能なんじゃないのっていうところで、
少しずつ明るみになって今研究されている分野なんですけども、
それが非常に面白くて、宇宙の謎を解明するっていうところだったり、
あとは意識とか魂とかっていうのは科学的に証明できそうだぞというようなところから、
結構多岐に渡って研究が進んでいる分野なものですから、
その辺を皆さんとシェアさせていただいたというところになっていきます。
次回はお金について少し勉強しておきましょうかというところで、
いきなり現実の方向に走っていきますが、
お金は大事だよというところで、経済だとかを少し絡めた状態で、
お話をしていきたいなというふうに思ったりしております。
ということで今回の本題というかテーマというかのお話になっていくんですが、
日曜日はゆるくいくっていう意味合いも含めて、
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僕の構想についてお話をさせていただきたいなというふうに思います。
僕の取り組みの中では大きく3つに分かれておりまして、
1つは教育という分野、そしてもう1つは働き方改革という業務の生産性向上ですね、
みたいな分野のお話。
そしてもう1個の巨頭がまだ明確に表だって動いているものではありませんが、
職人業界の活性化というものがあります。
職人業界の活性化はプロジェクトをかなりカッチリ組んでいかないと動けないような大きなものだったりするんですが、
その中のどういうふうに職人業界が活性化していくのかというところにフォーカスをして、
サービスを展開できればいいなと思っているものの構想について、
あまりしゃべりたくはありませんが、しゃべってみたいなというふうに思ったりしております。
以前、職人大運動会という構想のお話をさせていただいたんですが、
これはこれで非常に面白いアイデアだよねというところで、
本格的に動くべく少しずつ準備を進めているわけですが、
それとはまた別の施策として職人業界、どういうふうにやったら人を呼び込むことができるんだろうかとか、
魅力を伝えることができるんだろうかというふうに考えたんです。
この構想を名付けるならば、職人ループ構想というような名前に今のところはしているものなんですが、
この職人ループって何なのかというと、
採用の一つの新しい形というものを考えてみましたという話なんです。
職人になりたいとは思ったとして、でもどの職種に入るのが正解なのかがわからずに、
とりあえず近所にあった塗装屋さんに入ってみました、みたいな流れになる職人さんって結構多くて、
その中で入ってみたはいいが全然うまくいかないとなると、
その塗装屋にそもそもの適性があるかどうかはわからないが、
一旦塗装屋さんになると、違う塗装屋さんをひたすら転々とするような流れが、
職人さんの中で見て取れるなって思ったりするんです。
でも中には塗装屋さんの後にボード屋さんになってみたり、
ボード屋さんの後に防水屋さんになってみたりということで、
いろんな職種を転々するような人もいるんですよ。
ただ1個ずつ1個ずつスキルがある程度職人は腕の世界ですから、
時間を置かないとそういうのの良さっていうのはわからないよねっていうのもあると思うんです。
だから1つの職種にこだわらないといけないっていう一発勝負の職人業界っていうものも、
なかなかうまく機能してないんじゃないかなって。
入ったらその職種で固まってしまうというか、決まってしまうというか、
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会おうが会うまいがそれで終わってしまう。
そのね、移る人も当然いるんですが、
それは少数派で1つの業界に入るとずっとその業種に居続けなければいけないような状況になってしまう人が多いというのはね、
そこからなんか抜け出せないのかなというふうに考えたっていうのが1つです。
そしてもう1つありまして、職人の会社の中で僕が俯瞰してみるに、
弱い部分ってあるよねっていうところの1つが広告とかっていうところなんですよ。
お客さんに対する広告というよりも、職人さんの業界はやっぱりね、
どうしてもアナログになりがちなので発想が出てこないのかもしれませんが、
サイン用と言われる部分に対して、新しい人に対しての広告っていうものをうまく機能させていないんじゃないかなっていうふうに思うんです。
とりあえずこのハローワークとかに出してみたりだとか、
とりあえず新聞に載せたりとかしてるんですけど、
結局あまり大きな効果が見込めずに結局職人さんは人が入ってこないというようなところを危惧してるというような部分があるんですよ。
僕がその辺を考えた時に、彼らに補填すべき部分はどこなんだろうかっていうと、
採用という部分をもう少し規模拡大してできないかなっていうふうに思ったのが1つ。
そして入ってくる人たちが1つの会社ではなく、いろんな会社をお試しすることができるっていうことってできないのかなっていうふうに考えたのが1つ。
この2点のポイントをまとめて出来上がったのがこの職人ループ構想ってやつなんですよ。
この職人ループっていうのは何かっていうと、具体的に言うと、
例えば何社にしようかな、6社、6個の会社が1つのループを作るわけです。
で、左官屋さんがいて、塗装屋さんがいて、とびさんがいて、いろんな職種、できれば違った職種であればあるほど良いかなとは思ってるんですけど、
例えば6個の会社が1つタッグを組んで、そこにループを作ってしまいます。
このループの中に、例えばね、僕みたいなタイプのって、広告だとか採用だとか広報みたいなところが得意な会社というものが間に入ります。
ここでループを形成するわけですよ。
職人さんが、ループまでごめんなさいね、順番に行きましょう。
まず採用の方に行きますか。
このループを作った6社の人たち、本来は各々で広告を出すっていうことをやっていたんですが、
それをその間に入ったループ会社が1つ1手に広告を担うような形です。
そうすると、1社例えば年間100万円くらい、多分かかってると思うんですよ、100万以上かかってると思うんですね。
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新物広告を出し続けるっていうところも含めると、そのお金を各社から6社分合わせて、そのループのお金として広告費として僕がもらい受けるような形です。
各社だと100万円分しか打てなかった広告費というのを、年間600万円という形でこのループごと配信するというようなことができるというライドシェアみたいな形なんですけど、
みんなのお金を合わせればもっと大きな広告って打てるよねというようなお話にすることができるっていうところなんですよ。
これを含めていくと、採用があり得るともう少し大々的に打つことができるよねっていうような形になるってことです。
要は職人の会社の連合を作るようなイメージですね。
それがまずは採用に対して広告の費用をかけることができるってことになるので、少なくともPRの幅は広がりますよねっていうメリットが存在するんですよ。
そのループに応募してきた人がいたとして、その人はこの辺に入社するのはループ会社と言われるところに入社することになり、
職人さんの動きは何かというと、半年とか3ヶ月とか分からないです。細かいところまでの決め事はまだしてませんが、
少なくとも3年間とかっていうような期間の中で、そのループの中で自由に入ってやめてっていうのをすることができるというような意味合いです。
要は塗装屋さんにとりあえず半年お試しで入ってみることができて、違うところにもまた半年お試しで入ってみることができてということを自由に繰り返すことができるって話なんです。
当然その3日で辞めるとかっていうことはできないのかもしれませんが、それでも3ヶ月ぐらいに区切っていろんな会社を点々とするうちに、ここ合うなとか、この職種面白いなとかっていうふうに思ってもらえる口が非常に広がるのではないかというふうに感じているわけですよ。
そうすると職人さんたちの方も一社にいきなり入るっていうハードル、一か八かで入ってみるというハードルよりも、いつでも取り替えがきくような状況のモールみたいな感じ。
そこに入社することによって辞めるっていうこと、入るっていうことをお試し感覚でいろんなところに入ることができるわけじゃないですか。
それってものすごい大きなメリットなんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
じゃあその給料は誰が出すんですかって話になると、結局そのループ会社の中で少なくともその人がどこに行きたいって決めるわけですよ。
決めるとそこの会社には入社することになるわけですから、そこの会社が月給というか給料を出すわけです。
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当然ループ会社の方はそれで利益を出さなければいけないので、そこにいくばっかのマージンをいただくことにはなりますが、そういうような感じです。
その当番じゃないですけど、ここの会社、ここの会社、ここの会社っていうのを基本的にいろいろと点々としたうちに、いいところが見つかればそこに入社するというような形になっていきます。
ある程度小さなループに留めているのはなぜかというと、その中である程度の統一的な教育方針というかそういうものを決めていかないと格差が生まれてしまう可能性があるんですよ。
だから文句が出ないギリギリのラインで仲間を集めるとなると、やっぱり6社ぐらいが限界かなっていうのが一つ。
3年間に区切った時に半年ピッチで動けるという話になると、6社ぐらいが妥当なのかなと思ったりしているわけです。
少なくとも1社に限るんじゃなくて、6社に入社するみたいな形で考えると、すごくメリットがあるのではないかなというふうに思うんです。
あとは試してもないのに選ばれなかった人がいなくするためにはどうしたらいいのかとか、格差を加えてちゃんと平等に権限を分け与えることはどういうふうにできるんだろうかというのもやっぱり考えていかなければいけないですし、
少なくともあそこのやり方ずるいぞみたいな、やたら飲みに行って近づけるみたいな、そこのルールもある程度フラッとにしておかなければいけないなとは思うんですけど、
基本的には僕ら職人側ではなくて職人になりたい側がメリットのあるような仕組みを考えていかないとダメだよなというふうに感じたので、こういうような職人ループ構想というものが発案されたというところになるわけです。
いろんな考え方があると思うんですけども、ちゃんと根付かなきゃダメだというふうに思う人もいるのかもしれません。ただし根付くことができなかったわけですよね、今まではね。
ということを考えていくと、根付かないままに違うところに行ったりとかね、世の中をプラプラさせてしまったりするぐらいならば、短い期間だったとしてもいろんな職人さんを経験することができるっていうのって面白いんじゃないのって思うっていう話です。
半年間で何が分かるんだ俺らの業界のっていうふうに反発する人は、別に参加してくれなくてもいいんですけども、そういうループっていうものを各セクションに、いろんなところに点在させて、どのループに入ろうかなっていう、どこ関係ループとかっていうのもありですし、内装関係ループもありでしょうし、
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全然関係ないチームループみたいなものもいいかもしれません。バラッバラの職種で考えるのもいいのかもしれません。そういういろんな考えのループを作っていくと、職人の会社を選ぶというよりも、職人の会社ではなくて、どのループに入るのかっていうところを選ぶことができるのって結構メリットが大きいんじゃないのかなと思うんですよ。
しかも給料としては、ある程度の決め事の中で進んでいくので、その所属している3年間とかね、そういう期間に関しては基本的にはある程度安定した就任になるよねっていう部分も強みなのではないかというふうに感じたという話になります。
あとは、どこまでこの辺のルールを作ることができるのかっていうところもありますが、そういうことができれば、いろいろと面白い広告が打てるのではないかと思います。YouTubeを使って配信するということもできますし、いろんなね、各塊で戦っていくっていうようなことができるので、非常に面白いのではないかというふうに感じたというところになっていきます。
はい、ということで、今回につきましては、職人ループ構想というものがありまして、その辺を少しずつ水面下で進めていこうとしているような準備段階に入っているよというような、少し僕のアイデアの部分をお話しさせていただきました。
はい、ということで、最後までご視聴いただきましてありがとうございました。今日は日曜日なので、そこまで重たい話をするつもりはありませんでしたが、ちょっと長めに僕の今後の事業展開みたいなところもお話しさせていただいたというところになっております。
はい、ということで、今回の放送につきましては以上にさせていただきます。全国の建設業の皆様、お盆ですね、休んでいると思いますが、ゆっくりして月の仕事に備えていただければと思います。
あ、明日は武田のライブなので、ぜひYouTube遊びに来てください。ということで、本日の放送は終わりにしたいと思います。全国の建設業の皆様、本日もご安全に。