1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #797 ◇「適当な指示」は、あな..
2024-07-16 16:04

#797 ◇「適当な指示」は、あなたの成長のサイン

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさんこんにちは。ライズ・プラン・TAKEDAと申します。
本日は、2024年7月16日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでございましょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ココトカチは今、今日は晴れということで、非常にいい天気で、
今日は30度ぐらいの気温になっているというようなお話でございますが、
みなさん、熱中症には十分気をつけていただきたいというふうに思っております。
今ですね、僕、一つの業務が終わったんですが、その業務は何かと言いますと、
とある会社さんの安全大会に使う動画を作っているんですよ。
作っていたんです。
実際のセレモニーの時の、五感談の時に流すスライドショーのようなものを作っていくというのもあったんですが、
それとは別でですね、実際に表彰される職種さんが何人かいらっしゃるんです。
その表彰される職種さんが、基本的には家族の方たちのために動画を作るという、
実際現地に行って撮影をして、仕事ぶりだとかを撮影したものをカッコよく編集して、
日々お父さんがどういう仕事をしているのか、そして旦那さんがどんな仕事をしているのかというところを、
そういうのって家族が見る機会ってないじゃないですか。
だからこそ、頑張っている姿だとか、カッコいい親父の姿というものを動画にして、
SDカードに詰め込んで、それをお渡しするという、そういう粋な働きをしている会社さんがあるんです。
ぜひこれを真似していただきたいなと思うんですが、
そのために動画自体はバーッと撮影してもらって、僕がその動画をもらって、
それを動画にしていくというような、3分から5分くらいの動画ではあるんですけども、
1日ノンフィクションで職人さんの朝礼をやって、KYミーティングをやって、
その後仕事をしていくというところに、ちょっとナレーションだとか文字をつけたりなんかしながら、
動画を作っていったという、そういうものでございます。
もしもよろしければ、そういう動画も作っておりますので、ぜひご依頼いただければいいかなというふうに思うんですが、
でも非常に良い取り組みだと僕は思います。
職人さんってかっこいいなって、編集すればするほど見えてくるんだけど、やっぱかっけえなと。
ドドメの職人さんが表彰を受けたり、ドドメ工事とかも、バカでかい機械を腕組み、腕を組みながら指示を出しているその姿、かっけえなと思いますし、
そういうのもあるけどね、いろいろと見るポイントはありますが、
いろんな職種の方の動画を制作させていただきましたが、やっぱ職人かっけえなって思いますし、
なんでこれが若者には受けないのかが全く理解できないというようなところもございます。
ぜひぜひ、この魅力を発信するというお手伝いをさせていただければと思いますし、
皆さんもどんどんこの魅力というのを外に出せるようにしていただければありがたいなと思います。
03:02
そうしたら建設業界はもっともっと盛り上がるんじゃないかなと思ったりした、そんな一幕でございました。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズブラウン竹田と申します。
皆さん最近上司からの指示がだんだん適当になってきているなというふうに感じたりしていないでしょうか。
最初のうちはなんかこういうふうにね、こうしろこうしろこうしろというふうにね、
ものすごく具体的な指示で非常にわかりやすく動きやすかったなと思うにもかかわらず、
時間を追うごとにだんだんとその指示がなんかやっといてみたいな感じで適当になっていってる、そういうふうに感じることってないでしょうか。
そういうふうにね、言われた時にもしかしたら皆さん、なんかだんだん適当に扱われているというふうに
ネガティブに捉えてしまいがちではあるんですけども、いやいやそれは違いますと。
それは実は成長のサインなんですよということを理解していただきたいということで、
今回皆さんに成長のサインということでお話をさせていただきたいというふうに思います。
これはですね、指示を出す側、そして受け取る側両方に届いてほしい、
そんなメッセージになりますので、ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思います。
今回のテーマは、指示が曖昧になってきたら成長の印ということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼミコンで建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をさせていただいておりますので、
ぜひですね、チャンネル登録などをしていただきまして、またね、次々と動画を見ていただければありがたいなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
さあ、それでは改めまして進めていきますが、指示が曖昧になってきたなと感じたら、
それは成長のサインなんだよということをまずはね、皆さん理解していただきたいというふうに思うんです。
で、究極曖昧な指示っていうのが何かと言いますと、この現場、頼む、この一言、この一言で現場が終わること、これがですね、最終的なゴールになるわけです。
じゃあちょっと時系列をね、たどってみたいというふうに思います。
まず、そうだな、資料が何かありました。
それをコピーしてくれというふうに言われたとき、本当の1年生、入りたての時には、あそこにコピー機があるから、それを5部焼いてきてくれないかと、
全部を一部ずつホチキスで止めておいてほしいんだよね、みたいな感じで言われたというふうに思います。
なならコピー機の使い方ね、こここういうふうにボタンを押したらコピーされるからね、みたいなところまで本当に具体的な指示を与えられていたんじゃないでしょうか。
それから時は経ち、少しずつね、成長してくると、その指示、もう少し曖昧になってくるんですよ。
例えば、これ災害防止協議会やるから、これコピーしといてくれ、というふうに言われます。
わかりますかね。コピー機の使い方まで、こと細かには説明されていませんが、なんとなく、
06:01
あ、最高級をやるんだとしたら、うーん、そうだな、今回名簿に10人書いてあるから、
12、3部あればいけるかな、というふうに判断をして、自分でコピーを取り、そしてホチキスをして並べていくというような、
そんな感じになっていくというふうに思うんです。
さあ、もう少し時間が経ち、皆さんが成長してくるとどうなるかというと、
災害防止協議会、なんとなくしといてくれ、という一言。これだけで皆さんは、あ、わかりましたということで、
何なら資料作りから始めていき、みんなにファックス、ファックスじゃないか、メールだとか、そういうものを送っていって、
資料を作成して、一応確認を取って、コピーして、ホチキスで止めて並べていく、みたいなところまでいくようになりますよね。
だんだん指示が曖昧になってきていますね。
じゃあ、さらに進むとどうなるかというと、お前、安全担当だからな、というふうに言われます。
もうこの指示だけで、当然ですが、その中には現場の整備だとかもあるでしょうし、
どういうふうな現場組織を作っていくのかということの計画もあるでしょうし、
日々の書類の管理だとかも出てくるかもしれませんが、
その中の一つとして、災害防止協議会というのも、自分の責任において進めていくことになります。
というふうにして、最終的にはどうなるのかというと、安全管理頼むな、みたいな感じになっていったその次は、
最終的には他の工程管理ができるとか、品質管理ができるとか、そういうような状況になっていって、
最後はこの現場、頼む、の中に、もうそのいっぱいの仕事の中に、災害防止協議会というのも当然含まれているでしょう。
そのぐらい分かってよというふうなメッセージになるわけです。
というふうに順を追って説明させていただきましたが、最初はこと細かに具体的な指示が皆さんには出されるんです。
なぜなら、分からないから、そして判断ができないからということなんです。
そして、その判断ができるようになってくると、ここぐらいまではできるんだということが分かれば、
それはもう言ってしまえばね、自動的にそこまでできるでしょ、あなた考えて進めるでしょ、
じゃあもう少し簡単な指示で全てを終わらせてくれればありがたいよなという期待を込めて、
災害防止協議会の準備頼む、段取り頼むなというふうに言われる。
皆さんはそれをもうできるようになってきてますから、どういうことをやるのか、そしてどういう準備が必要なのかが分かってくれば、
結果としてその曖昧な指示だったとしても、的確に上司が求めていることをこなせるようになってくるというふうな感じです。
だから、まずはね、こういうふうに順と成長が順に進んでいくにしたがって、
上司というのはだんだんと指示が曖昧になってくります。
つまりは、上司の指示がなんか最近曖昧だなとか、なんか適当だなというふうに感じたということは、
逆に裏を返せばですね、皆さんには曖昧な指示を送ったとしても、でも的確に仕事をこなしてくれるだろうという、
そういう期待だとか、もう認められている部分がどんどんどんどん増えてきてるんだというふうに思うわけです。
そういうふうに捉えていただければ、皆さんの扱いがだんだん適当になっていったということは決してネガティブなことではなくて、
09:05
任されるようになったという意味では、ものすごくポジティブな考え方なんじゃないかなというふうなのは、なんとなくお分かりいただけるでしょうか。
で、こういうふうに考えていくと、結局若者がだんだんと育っていく過程では、だんだんの指示が曖昧になっていって、
結果としてものすごい曖昧な指示でも仕事をこなせるようになってくるって話になります。
ということで、まずは聞き手側、指示を出される側の方につきましては、
結局は具体的な指示からだんだん曖昧になってきたというのは、つまりは成長のサインなんだよというこの言葉は理解していただけたんじゃないでしょうか。
じゃあ次ですね、指示を出す側の話になっていくんですけども、結局は同じことを言いたいだけなんです。
成長するということは、つまりは事細かに説明するのではなくて、成長してもらわなければいけないのであれば、
結局のところ、事細かに説明してしまうと、その通りにやればいいというふうな気持ちが根付いてしまいます。
なので、考えるという力がだんだん育たなくなってしまうんです。
言われた通りにやろうという、仮に失敗したとしても、いやだって言ったじゃないですか、みたいな人に育ってしまう可能性があるんです。
だからこそ、皆さんね、指示を出す側のね、上司、先輩の皆さんには考え代を作ってあげましょうという、そういうようなメッセージを僕はね、伝えさせていただきます。
要するに、全部を言っちゃダメですという、いきなり曖昧な指示を出しても、何のことやらさっぱりわかりませんかもしれませんが、
あるここまで成長してきたなというのをまずは観察し、その人がね、このレベルにいるのであれば、そのもう一つ上の曖昧な指示を出して、
結局は、あれ、この人何言ってんだろうというふうに頭を動かすというところをしっかりとやってあげる。
これによって、成長速度というのは常にね、高い状態になっていきます。
今ここに餌があると、その場で食べますよね。だけど、人参をぶら下げた馬は、それを取りに行こう、取りに行こうと気がついたら早く走っている、みたいな感じです。
ざっくり言うとね、まあそんなね、えーっと、ちょっと芸術用な話ではないんですけども、だけど、結局のところ、成長、今の状態でいいんだよってなると、
そのことしかできなくなってしまうんですが、そうするとですね、頭が動かないんで、結局自分でね、いざ自分一人で何かやろうと思った時には、
えーっと、どう判断していいのかわからない、考えたことがないです、ということになるんです。
最終的には、自分で計画をし、自分でタイミングを決めてね、えーっと、皆さんに指示を出し、そして動いてもらうという立場にならなければいけないんです。
そうなるためには、やっぱり、いつ、誰が、どこで、どういうようなことをするのかっていうのを、自分なりに考えて答えを出すという癖をつけなければいけないんです。
同じところに留まっていると、前回やったことを繰り返せばいいという気持ちになってしまうんですけども、それだとなかなか成長がね、遅くなってしまいます。
自発的に考え始めるなんてことは難しいので、だからこそ、ヒントを少しずつ少しずつ少なくしてあげて、
結果として、えーっと、自分で判断できるその代表をね、えーっと、作ってあげるというのも、上司の、そして先輩の責務なんじゃないかなというふうに思ったりします。
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改めましてお話ししますが、まずは、えーっと、上司がね、適当な指示になってきたなっていうのは、それは成長のサインなんだよということ。
そして、上司側の皆さんにとってみると、えーっと、曖昧な指示に意図的にしていくこと、一気にやっちゃダメですよ。やっぱり順番が必要なんですけども、
順々に曖昧な指示でも動けるように、自分で考えるという癖をつけるためには、指示を曖昧に、そして指示をね、まあ適当にって言ったら言い方が語弊がありますが、
大枠の自分で考える、その隙をしっかりと作ってあげた上でね、あれ、これどうするんだろうかと思うためのヒントを出していく程度の指示の出し方をしていくと、
後輩たちは自分で考え、自分のね、意思で、えーっと、行動できるようになりますので、結果成長していきます。
成長ができるようになってくると、自分のできる範囲、自分の采配が後輩たちは増えていくことになりますので、結果として仕事というものを楽しめるようになってくるんです。
だって自分でね、自分の意思でこれをやろうと思ったときに、自分の計画通りにいくっていうので、やっぱりそれなりのやりがいを感じられやすい場面だというふうに思うんです。
だからこそ、そういうふうに自分で決定したことがきちんとうまくいく、そのプロセスを僕らは曖昧な指示を出し、後ろから見守って、大きなミスがないような形でサポートをしてあげるという姿勢、
これがですね、後輩を成長させる一番の近道になるんじゃないかというふうに思いますので、今回お話をさせていただきました。
はい、ということで、今回につきましては、指示が適当になってきたらそれは成長のサインですよ、ということでお話をさせていただきました。
このようにですね、建設業界の底上げ、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そういうお話をこれからもしていきたいというふうに思っておりますので、
ぜひよろしければチャンネル登録、またいいねをフォローしていただければなというふうに思います。
また、いいねとかね、コメントなどを書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、最後に少しだけ告知させてください。建築施工管理のeラーニングサービスということで、エデュケンというサービスがスタートしております。
開始から3ヶ月ぐらいですが、今現在利用者数が150人を突破しまして、企業参加、導入いただいた企業の数も20社以上になってきましたという、そんな状況でございます。
ご利用いただきまして本当にありがとうございます。
基本的には中小建設会社、中小の建設会社の方たちって、研修がないんだよねっていうような感じの会社さんも結構あるんですよ。
だけど、若者たちは結構本気で学びたいと思っている人たちもどうやら多いらしく、個人で登録される方もたくさんいらっしゃいます。
お金がかかることなので、自ら学ぶというその意思があるのであれば、ぜひ会社の方で導入していただきまして、
その若者の育ちたい、成長したいという意識を会社でぜひ負担してあげてほしいなというふうに思います。
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教育DXということで、デジタルトランスフォーメーションの波が、教育というところにもやっぱり手を伸ばさなければいけない時代になってきたと思いますので、
パソコンでもスマホでも見られるような動画で施工管理の技術を学ぶことができるという、
たぶん、この日本では唯一の実務的なことをやっているものだと思います。
まず、ビジネスマナーとか、一般教養とか、施工管理とは、みたいなところの動画をたくさんいろんなところで見られるんですけども、
図面をこうやって見ましょうとか、こういうところポイント気をつけてねとか、写真はこういうふうに撮っていくんだよみたいな、
そういうふうなところを事細かに説明している動画は、おそらく唯一無二だというふうに思いますので、
ぜひよろしければ、エリュウケン、まずは14日間の無料トライアルというものがありますので、
そちらで一旦体験していただきまして、ぜひ会社で導入していただければなというふうに思っております。
はい、ということで、本日は告知は以上にさせていただきます。本日もご安全に。
16:04

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