00:04
はいみなさん、おはようございます。
間違えた、半音を上げるんだった。
みなさん、おはようございます。HP TAKEDAと申します。
本日は2022年の9月29日、木曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日も進めていきましょう。
なんかテンションがおかしな人みたいですね。
はい、ということで、本日は木曜日ということで、若手基礎力アップ研修を行ってきました。
本日は12名の方にお送りさせていただきました。
今日の研修テーマは、平面小サイズの読み方ということでお話をさせていただきました。
平面小サイズって別に難しいものではないんですけども、
ただ、いろんなルールというものが存在しているので、そのルールをしっかりと見極めましょうということ。
それと記号を読み解くことによって、平面小サイズが実は立体に見ることってできるんだよというようなところを踏まえて、
展開図みたいなのを描けるようになりましょうというところでお話をさせていただきましたが、
今回も楽しく僕も送らせていただきましたので、ぜひ学んでいただければなと思ったりしております。
来年の4月から始まります、新人スキルアップ研修及び若手基礎力アップ研修につきましても、
ぼちぼち告知を始めていきたいなというように感じております。
その準備は着々と進めておりまして、まずは資料作成を行ってダウンロードできる資料を作りましたら、
続きましては各所で告知していくというような流れになっていきます。
今回は15名、15名のトータル30名の方について募集をかけていこうというふうに考えておりますので、
ぜひ気になる方がいらっしゃれば早めにお問い合わせをいただきたいなというふうに思います。
ということで、今回は今日の放送につきましては、また僕の考えている構想みたいなところについてのお話になっていきますので、
ぜひ最後までお聞きいただきたいと思います。
こうやると建設業楽しくなるよね、楽になるよねみたいなところを、
どんどんアイデアが思いつけばどんどん出していくという方式にしておりますので、
結構前から温めていた部分もありますが、その辺ちょっとお聞きいただければなと思ったりしております。
本日トカチは快晴ということで、青空が広がっております。
今週は最低気温はまだ6度から9度ぐらいのところをうろちょろしているので、
凍る、凍らないというところまではいかないんですけど、
来週から最低気温が1度だの、2度だのというところがうろちょろするような形になっております。
北海道は少しずつ冬自宅になってきておりますが、
本州圏はまだまだ暖かい時期が続くんでしょうけども、
みなさん寒寒さが激しい時期ですので、体調崩されないように十分にしっかり食べて、
しっかり寝て過ごしていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日は早々に始めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
03:00
それでは進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、改めましてみなさんおはようございます。
こんにちはですね。ライズブラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成、働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革のお話、
あとは仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
はい、ということで本日も本題に進めていきましょう。
本日の本題は何かと言いますと、現場監督シャッフルボックス構想というようなお話をさせていただきます。
何のことやらわからないでしょ。
こんなことができたらいいなというところも踏まえて、こういういろんな取り組みを進めていきたいなというふうに思っておりますので、
楽しみに聴いていただければなというふうに思います。
始まる前に少しだけお知らせになりますが、
今現在ですね、現場ラバーアカデミーの第2期生を募集が間もなく開始という形になっていきます。
前回まで3ヶ月間運用させていただきまして、現場ラバーアカデミーという施工管理のコミュニティになるわけですが、
大きなコンセプトとしては、働き方改革というもの、建設業界をどんどん変えていきましょうというような人たちを集めたい、
それと若手をどんどん育てていきたいというような大きな趣旨で、
その2者を合わせた時にどういう化学反応が起きるのかというところを見たかったわけですが、
その辺の良かったところ、良くなかったところを踏まえた上で、今回のコンセプトとしましては、
建設DXを楽しむという、そういうコミュニティにしていきたいなというふうに思っております。
今使っている最新技術みたいなものだったり、
3Dにするためのガジェットみたいなものを使ってみたりとか、
いろんなICTがどうのとかAIがあーだとかっていうところ、
皆さん趣味レベルで使ってみたくてワクワクしてるみたいな人たちだったり、
もう使ってるって楽しくてしょうがないっていう人だったり、
あとは自分の中でいろいろ変えたいっていう意味で副業を始めたいとか、
SNS発信をしたいだとか、そういう何か一歩前進しようとしている人たちが一堂に介して、
建設業界の中で新しい波を起こしていきましょうというコンセプトで集めていきたいなというふうに思っておりますので、
2機につきましては新規20名の募集枠というところになりますので、
もしも興味がある方がいらっしゃればもう少し待っていただければ募集開始ということになりますのでよろしくお願いいたします。
本日につきましての本題に進めていきましょう。
本日は現場監督シャッフルボックスという構想についてのお話なんですけど、
06:02
名前はかっこよくないような名前がついておりますが、
結局は何かというと、現場監督のスキルをシェアできるような、
そんな能力を理解できる、得意を理解ここならみたいな、
その建設業バージョンみたいなところですかね。
そんな感じです。
ことの発端は何かというと、
自分の元々所属していた会社の中だけで見てもそうだったんですが、
現場ってね、四六時中忙しいわけじゃないんですよ。
やっぱり会社単位で見ると、現場が始まるところもあれば終わるところもあるわけですよ。
めちゃくちゃ繁忙期のところもあれば、
一方では全然仕事が現場がないんですって言って暇なんですっていう人もいるわけですよ。
そういうふうに会社の中だけで見たとしても、そういう状況ってありますよねというのが一つ。
もっともっと細かくしていって、現場単位で見たとしても、
現場の後期の中で四六時中ずっと忙しいのかと言われると、
実はそうでもなくて、
前半戦は施工図書いたり、施工図チェックしたり、
手配かけたり、あがりこうだりっていろんなことをしなきゃいけないので、
前半むっちゃくちゃ忙しいんですよ。
だけど後半になってくると、現場は常に忙しい状態をキープされますが、
そういう事務作業みたいなものっていうのは、ある程度落ち着いてくる時期ってあるんですね。
10ヶ月後期で言うところのラスト3、4ヶ月っていうのは、
現場を押せ押せムードっていうのはあるんですよ。
あとはもう現場やるだけだっていう状況になったりすると、
実は現場監督、後半戦ってそこまで忙しくなかったりする時期もあるよね。
そういう時があります。
これが現場の中だけで考えても、そういうふうになっているわけですよ。
要は、係員、主任クラスは忙しいが、所長が暇な時期とかね、そういうことがあるっていうことです。
じゃあ、もっともっと広い視野で見た時に、会社単位で見ると、
当然忙しい時もあれば忙しくない時もあるわけです。
もっともっと引いてみると、年代的にこのぐらいの年代は忙しいが、
このぐらいの年代は忙しくないっていう、そういうものもありますよねって話です。
それをね、結局建設業を一つの会社で考えてみたとしても、
開いてる人、開いてない人っていうのがバラバラに存在している中で、
建設業全体で見た時に、本当にみんな100%の力を出してますか?
多分ね、出してないんです。
まだまだ本当は底力はあるが、そういうところじゃなくて、
現場の空き時間みたいな時にも、結局は空き時間をただの空き時間として消化してしまって、
忙しい時には、めちゃくちゃ忙しいから文句が出てしまうよねっていうところはあると思うんですよ。
まずはそういうお話が一つ。
それを一方、全然関係ない話になってきますが、
今現場監督っていうものの、残業を減らしましょうだとか、
09:01
働き方を変えていきましょう、生き方を見直しましょうみたいなところで、
いろんな取り組みがなされている中で、
やっぱり皆さんの頭に思い浮かぶのは、副業っていう言葉なんですよ。
副業をするっていうことでも、なかなかハードルは高かったんですが、
なぜハードルが高いかっていうと、新たなスキルを身につけなければいけないというのが大前提であるので、
なかなか一歩踏み出すことってできないじゃないですか。
でもね、そういうふうに考える人がいるってことは、
当然、やりたいと思えるような余裕がある時間が存在するってことです。
この副業をしてみたいなという、別の収入を手に入れたいなというところを、
建設業で回すことはできないのかなと思ったのが一つ。
これがもう一つですね。
さらにもう一つ、建設業界の中で今一番怖いのは何かというと、
年齢の高い層の人たちが一番技術を持っているんです、本当は。
だけど、DXだとか、そういう輪によってその技術力が本当に発揮できてないんじゃないかっていうところも、
ちょっと垣間見えてるんです。
長く経験していると、そういうところで培われている経験値の勘みたいなものも、
やっぱり建設業の現場監督として施工管理として動く上ではやっぱり必要な部分だったりするんですが、
それがテクノロジーを使えないことによってうまくいかないみたいなところもあったりして、
うまく機能していないというところだったり、
あとは現場監督を上がった後の老後の生活だとかを考えていくと、
本気でフル稼働したくはないが、やっぱりちょっとお小遣い稼ぎぐらいはしておかないと、
孫にプレゼントが買えないとかね、そういうようなことです。
そういうところで、スキルが余ってる、そしてうまく技術伝承ができてないよねっていう部分もあるっていう、
その辺を踏まえて考えていくということで、今3つのお話をさせていただきましたが、
忙しいところもあれば忙しくない現場監督も全体で見るといるよっていう話。
それと副業したいっていう人っているよねっていう話。
それと要はOBとかね、そういう人たちの力使い切れてなくないですかっていうのが一つ。
この辺を全部ごちゃ混ぜにしてしまえというのが、
僕の考えた現場監督シャッフルボックス構想というものなんですが、
忙しくないなら忙しいならば忙しくない世の中の現場監督に手伝ってもらうっていう感覚です。
ざっくり言うとね。
で、今自分の持っているスキルは何ですかっていうのを皆さんに問いただくと、
施工図書けます、チェックできます、写真整理できますとかね、書類の整理できます、
Excelの関数使うの得意ですとかいろんなスキルって多分皆さん持っていると思うんですよ。
要はインターネットを介したデータの中で追われるような、そういうスキルって何ですかっていう話です。
12:03
多分いろいろありますよね。
そういう時にチェックできますでもいいんですよ、
なんでもいいんだけど工程表書けますでも実際はいいんだけど、
そういう世の中で今あまり忙しくない1ヶ月間あるんですけど、
何かやることありますかっていうのを世の中の現場監督に問うと、
その時めちゃくちゃ忙しい人もいるよね。
忙しくない人もいるよね。
ここをうまくマッチさせれば、現場監督の忙しさっていうのは外注化するのに、
どこの外注先にじゃなくて、今暇な現場監督にっていうのを手伝うようなことってできないだろうかっていう風に考えた次第でございます。
結果起きるものは、こんな仕事できますよ、僕。
このぐらいのレベルの図面描けますよ、JWですよみたいなのを自分でまず歌うわけですよ。
その時に今仕事ができます、今忙しいですっていうのをステータスをして管理することによって、
今暇です、仕事を受けられますの人に、
例えば外壁のタイル割りの図面が間に合わないんだよねという人がちょっと悪い。
4日間ぐらいで描いてくれないかなということをお願いすることができるというような形です。
当然、現場で運営している以上、現場からの出費にはなります。
ただ、もともと現場の施工図を描くっていうところって予算見てたりするじゃないですか。
その予算を世の中の建設業者に出すということによって経済も回しましょう。
副業も叶えましょう。
今ちょっと稼ぎたいんだよねっていうOBの方たちの仕事にしましょう。
そして大変だと思っている人の助けをしましょうと言って、
世の中の全部の現場監督の中で仕事をお願いしたり助けたり助けられたりするというこの習慣を何とか作りたいというのが、
現場監督同士の中で誰っていうことじゃなくて、
場所だとか会社だとか問わずにシャッフルされる状態の一つの箱の中でやり取りをするというようなシャッフルボックスと言われるものを
サイトの中で運営していくというような仕組みってどうだろうかというような形です。
ちょっと前まで僕は施工管理のスキルシェアというのを立ち上げようと思ったんですが、
ちょっといろいろとんざしたので、その辺をもう少し加味した上で
シャッフルボックスっていうのって面白くないかなっていう風に感じているというところです。
これは今すぐに動かそうと思っているものではないんだけども、こういう構想ってあるよねっていう話でございます。
これによっていろいろと救われるというか、救われる人もいるでしょう。
そして助かる人もいるんですよ。
いろんな意味で現場が助かるっていう人もいるし、
ちょっと収入を今子育てでめっちゃ金かかる時期なんだよねっていうところに助けになることもできるし、
15:00
それを現場単位で回すことができて、物足りない技術力なのかもしれませんが、
それでも結局は仕事の物量をお互いに減らし合いましょうというような感覚によって、
どうにかこうにか回していくというようなことができないかなというのが、
現場監督のシャッフルボックス構想というものになっていきます。
どうでしょうか?
この時代にシェアするという考え方っていうのは、今の時代を象徴している部分になってきておりますが、
それを現場監督バージョンで、建設業バージョンでどんどんどんどん進めていくっていうのも、
一つの手段なのではないかなというふうに思います。
技術が流出してしまうとか、ああだこうだっていう人もいるのかもしれませんが、
助かる人は助かる。
し、別に無理に使わなくてもいいよっていう仕組みになっていけば、
うまくそれを活用する人が勝ち抜いていく社会っていうのも、
想定できるのかなんて思ったりしたっていう話でございます。
まあね、面白いなって、この構想が面白いなって思うんであれば、
ぜひ何かしらのリアクションをいただきたいんですが、
それでも面白く感じるというよりはどちらかというと、
器具のほうが、その怖さのほうが先に立ってますっていう人って当然いるわけですよ。
そういう中で、どういうリアクションがあるのか、
これは進めるべきなのかどうなのかっていうのをしっかり見極め、
世の中の状況を見極めながら、形にできるんであれば、
着手してもいいのかなと思ったりしております。
ただし、これに関してはね、このシステム作るのすげえ金かかるんですよ。
なので、もしもやる場合はですね、
おそらくクラウドファンディングなどでお金を集めないと、
この仕組みを作ることはできないと思っておりますので、
まずはニーズが世の中にあるのかどうなのかっていうところを、
皆さんに問いたいというふうに思っております。
そんな感じで、本日につきましては、
武田のね、また久しぶりに何かしら構想的な話をさせていただきました。
うーん、副業したいっすよね。
そんな人たちの助けになればということで、
今回お送りさせていただきました。
僕もね、仕事がないとき、そこで仕事を探すっていうこともできますしね。
その辺うまく活用できるような世の中でも、
ありなのかなと思った次第でございます。
はい、ということで本日の放送につきましては、以上にさせていただきたいと思います。
最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
また新しいアイディアとかがいろいろあれば、
お知らせいただきたいというふうに思います。
はい、それでは以上にさせていただきます。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。