1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #860 ◇ギスギスした事務所にし..
2024-10-08 17:18

#860 ◇ギスギスした事務所にしない方法

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サマリー

ギスギスした現場事務所を避けるためには、チーム内のコミュニケーションを重視し、お互いに認め合うことが重要です。役割を明確にし、フィードバックを受け入れ、感謝の気持ちを大切にすることで、良好な職場環境を築くことができます。また、メンバー相互の信頼と公平な仕事の配分も重要です。リーダーは、メンバーの特性を理解し、適切に仕事を振り分けることで、全員が精一杯の努力を尽くす環境を作ることが求められます。

00:06
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2024年10月8日、火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで皆さん、いかがお過ごしでしょうか。いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
すみません、本当にね。数日ぶっ飛ばしてしまったということで、申し訳ございませんでした。
何言って具合がですね、非常に悪くて、風邪をひいたんですね。ちょっと熱も出まして。
でも、仕事をぼちぼちはやってたんですけども、なかなか全開ではないという状況で、今もね、
鼻水と若干の寒気を感じながらの放送という格好になりますが、
時々体調を崩すことはご了承いただきたいなというふうに思っております。
そんなこんな、今ですね、新しい事業を着手して、なかなか実地として進まない部分もあるんですが、
ある程度、先は見えてきたのかなというような感じです。
何とか11月中のリリースをめがけて、準備を着々と進めてはいるんですが、
体調には勝てないので、体が資本ですから、僕もそうですが皆さんもね、
無理をしない範囲で精一杯頑張っていただければありがたいなというふうに思っております。
建設業界を少しでも底上げするような活動というところで、日々奮闘しておりますが、
皆さんのご協力も是非ね、よろしくお願いいたします。
はい、ということで、本日は早々に始めていきたいと思いますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライトプラン竹田と申します。
今日はですね、皆さんにちょっとキレ事をお話しすることになってしまいますが、
是非ですね、聞いていただきたいというふうに思いますので、覚悟をしてお聞きいただければなというふうに思うんですが、
ギスギスした事務所の問題
今回はですね、ギスギスした現場事務所にしたくないですよねということで、
どうやったらそのね、ギスギスした現場事務所にならない事務所の中の雰囲気を作らないで済むのかという、
そんな話をさせていただきたいというふうに思います。
なかなか人間社会において、完璧に意思疎通をするだとかっていうのはかなり不可能に近いような状態ではあります。
やっぱり人それぞれ個性がありますので、とはいえチーム戦で戦っているこの建設業である以上、
この現場事務所の中の雰囲気ってやっぱ大事だというふうに思いますので、
是非ですね、常にキレ事とは言いながらも、常にね、頭の片隅には入れといてほしい方法というか考え方になりますので、
是非その辺をしっかりと頭に入れていただきたいなという趣旨で進めていきます。
今回はギスギスした事務所を作らない方法ということでお話をさせていただきますので、
是非最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私竹田がですね、皆さんの建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスピードアップにつながるようなそんなお話をしておりますので、
是非最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
さあということで改めて進めていきますが、まずはギスギスした現場事務所って嫌ですよねということで、
まあ所長がずっとピリピリしているとか、なんかこう常に何かをやったら監視されているとかね、
なんかこうすぐ怒られるとか、なんかこう行動しづらいと言いますか、
仕事しづらい空気感の中でずっとね、現場が始まって終わるまで数ヶ月、数十ヶ月の間、
仕事をし続けるのってめちゃくちゃ辛いですよね。
というものはありますので、まあ所長である皆さん、もしくはその部下である皆さんにとって、
どういう心構えでいけばいいのかっていうところをきれいな言葉でお話をさせていただきたいと思います。
相互理解とフィードバック
まずは結論ですが、結局は認め合うこと、これがですね大切だというふうに思います。
きれいごとでしょ、だけどちょっとね大切なんでぜひお話を聞いていただきたいんですが、
ここでちょっとポイントを絞ってお話しするんですが、ポイントは全部で6つございます。
それを一つずつお話しさせていただきますが、まずは一つ目。
それはまずはですね、それぞれの役割を決めて、それに対し責任を持って全力で全うすること。
これが一番大切だということになります。これが一つ目のポイントということになります。
結局何言って誰が何をやるんだっていうその役割を決めたならば、
それをそれぞれがちゃんとその土俵の上で本気を出してちゃんと取り組みましょうと。
誰々のせいとか誰々が悪いとかそういうことではなくて、
自分は与えられた役割をそれぞれがまずはちゃんと任務をこなすという感覚を持たなければいけません。
できなかったらすみません、できませんでしたではなくて、
基本的には与えられた職務それは皆さんのノルマになりますので、
それを果たすべく全力で各自がそのつもりで動かなければいけないというのがまずは一つ目のポイントになります。
当たり前ではありながらなかなかできないよねっていうところをまずは一つ目に置かせていただきました。
そして二つ目、フィードバックを認めること。
これがですねなかなかできないんですよねということで、
これも基本的には人と人との間柄で誰かができて誰かができないというね、
この会社組織の良いところであり悪いところなんですが、
フィードバックっていう言葉がありますよね。
これ何かっていうと、ここダメだぞ直しなさいというこの改善に対するコメント、
これをフィードバックというふうに呼ぶんですが、
時にそれはなんだようるせえなと、俺の勝手だろうとかね、
そんなもん好きにさせてくれよみたいな感じで捉えてしまう、
ただの文句として聞こえてしまう可能性があるんです。
だけどやっぱり基本的には上の人から下の人に向けてフィードバックを返すということっていうのは、
原則その人の求めるべきレベルに近づけようとしている行為なんですよ。
そこをうるせえなとか黙れよみたいな感覚で聞いてしまうと、
それはもうただの対立にしかならないんです。
だけどこの職場という関係はやっぱり一つの会社の目標に向かって
とりあえず一定の水準をめがけて進んでいかなければいけないですし、
お客さんを満足させなければいけない。
まず満足してもらうためには、
やっぱりどこで満足するのかのポイントを一番わかっているのは所長ということになりますので、
その人からのフィードバックというのは甘んじて受ける覚悟を持ちましょう。
当然逆もまたしかりなんです。
所長だとか先輩とはいえ、若い人の方が得手であることっていうのはたくさんあるんですよ。
そういうふうなところも、こここの方がいいんじゃないですかっていうふうに言われた時に、
素直に確かにそうかもと言えるところについては、
そのフィードバックも甘んじて受けるという、
対等な立場に立たなければいけない、わからないことは教えてもらう、
相手が得手のところはそこから学ぶべきところは学ぶっていうふうに、
フィードバックを認めること、これすごく重要だというふうに思いますので、
まず2つ目のポイントになります。
そして3つ目、ここすごい重要なんですが、
挨拶を大切にしましょうというところです。
おはようございます、さようならもあるんですが、
何よりもかによりも、ありがとうとごめんなさい。
この2つの挨拶はくれぐれも重要視していただきたいというふうに思います。
この言葉に対して年齢は関係ないです。
立場も関係ないです。
感謝すべきところ、相手が自分以上の働きをしてくれたりだとか、
自分に代わって何かをしてもらった時には、
それが仮に職務であってもね、
仕事上の命令とその受け答えであったとしても、
それに対してありがとうという言葉を伝えるっていうのはすごく重要ですし、
それによって信頼関係は作られます。
なおかつ、もしも間違ったなら、ミスをしてしまったならば、
それに対してごめんなさいと申し訳ありませんという気持ちをちゃんと言葉にすること、
すごく重要だというふうに思います。
上の人から下の人とかそういうことではなくて、
人間と人間とが接している以上、やっぱりありがとうとごめんなさい、
これが言えるか言えないかによって、
人間関係は大きく左右するということになりますので、
頑張ってこれはね、口に出すようにしていただきたいなというふうに思います。
特性の理解とタスクの再分配
そして4つ目、相手の特性を見極めること。
これも重要なポイントだというふうに思います。
これにつきましても同じですが、
基本的に年齢関係なく性別なんて関係なく、
それぞれ価値観はバラバラなんです。
例えば早く帰りたいと思う人がいて、
でも一方では別に残業を厭わない人がいて、
これも一つの価値観のずれなんですよ。
たくさんのお金が欲しいっていう人もいれば、
仕事さえできりゃ、生活さえできりゃ別にお金はギリギリでいいですよっていうのも、
それもまた一つの価値観なんです。
パソコンがすごく好きなんですっていう人もいれば、
現場に出ることが楽しんですという人もいるんです。
こういうふうなそれぞれの価値観、
それぞれが何を思い、何を求め、何が嫌で何が好きなのか、
こういうところを自分主義ではなくて、
相手がどう感じているのかというところもしっかりと見極めましょう。
これはそれぞれがやることが大事なんですよ。
自分だけがそういうふうに思っていても、
相手がそう思っていなければ、ただ損をするというような形になってしまうので、
それぞれが相手の気持ちをしっかり汲み取ろうと思うことによって、
ギスギスした事務所にはならずに済むんだというところ、
これを理解をしていただきたいと思います。
多分小学校の頃からずっと言われてきた、
他人の気持ちを考えよう、
これは仕事でも十分適応されるべきことだと思いますので、
ぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。
そして5つ目、タスクの再分配。
これもすごく重要なポイントだというふうに思います。
これも先ほどと一緒ですが、
1年生だからとか年配者だからできるできない、
そういうふうに年代だとか年齢で切ってしまうのではなくて、
人それぞれ得て増えてがあるんです。
そして仕事のスピードにも早い人もいれば遅い人もいるんです、
というところをしっかりと見極めなければいけないんです。
例えば1年生だからここまではできなきゃダメだとか、
もう5年目にもなったんだからここまではできて当然だろうではなくて、
やっぱり成長が早い人もいれば遅い人もいるんです。
職場ってそういうもんなんですよ。
それをお前何年にもなって何でできないんだと
糸どころに切ってしまうのではなくて、
それぞれこの人はこのぐらいの能力値、
何だったら仕事が早い人にちょっと振り分けて、
全体みんながそれぞれ一生懸命っていう状態にちゃんと持ち上げて、
チームとして戦っていくことがすごく重要なんだというふうに思うんです。
ギスギスしない環境作り
重要なのはみんなが楽ではなくて、
みんなが精一杯というそのレベルは全然違いますからねというふうに認めた上で、
みんなが精一杯に努力をした結果、
この人成果のレベルでいくと、
この人はすごいレベルですごい大した成果を上げてないかもしれないが、
でもその中でみんなが精一杯頑張るっていう状況を作るために、
たまには仕事を振り分けたり戻したりということをしなければいけないんだよ。
チーム戦ってそういうことなんだよということ。
誰かがえらい残業してるが誰かは早く帰るってことではなくて、
みんなが精一杯努力をすることも大切なんだというふうに理解をしていただきたいというふうに思います。
そして最後6つ目でございますが、
リーダーは公平になるようにメンバーを…
ん?
ごめんなさいね。何を言ってるんだ?
もう一回行きます。
リーダーは公平になるように、そしてメンバーはそれを信じる。
この相互の関係性が重要だということになります。
ごめんなさいね。
しゃべりたいことが先行したんですけども、
平等と公平っていう言葉って全然違うって知ってます?
平等というのは、例えば1000円あって10人いたらみんなに100円ずつを与えることを言います。
ところが公平というのは、
例えば0円しか持っていない人と1000円持っている人がいたとして、
その人たちに1000円を配りましょうと言ったときに、
この人は500円あげておきましょう。
この人は200円、この人は100円、この人は1000円持ってるからいらないでしょみたいな感じで、
全員が平均点を取れるようにちゃんと判別をつけてあげるということを公平というふうに言います。
ここをしっかりと考えて、やっぱり仕事ができる人には仕事が多くなり、
仕事ができない人には仕事が少なくなる。
それはチームとしては当たり前のことであり、これを公平というふうに呼ぶんです。
平等が何よりも大切だとなってしまうと、
仕事が遅い人は早い人に運命の差が出てしまうということで、不公平が生じてしまうんですよ。
そうじゃなくて、できない人はできない人なりに、できる人はできる人なりに、
ちゃんとレベルを考えて、そのリーダーはそれを適切に配分していきましょう。
それに応じて、ちゃんとそういうふうに見てくれる人がいるという大前提ではありますが、
メンバーはそれなんであれば、じゃあ自分に与えられたものを、
確かに仕事量は不満が出るかもしれないが、
それをぐっとこらえて全うするということが何よりも重要だという、
そういうことになりますので、よろしくお願いいたします。
ちょっとシドロモトロに一部なってしまいましたが、ご容赦いただきたいと思います。
改めて言いますが、結局のところ、認めること、認め合うこと、ここが大切なんです。
全てにおいて、結局は相手をしっかりと認め、敬うこと、基本その気持ちが大事です。
そして信じることなんです。
どこが、誰かがどこかで崩れる。
この人は信じてる、信じてる、信じてる、お前は信じないとかね。
あとは、この人には言うが、この人には言わないとかね。
そういうことではなくて、ちゃんと自分から見た相手、相手から見た自分、
それがそれぞれちゃんと信頼し合い、敬い合う、
こういうふうな状況をいかにして作るのかっていうところに注力をすることが、
ギスギスした事務所にならない、唯一の方法なんだというふうに思います。
メンバーの役割と成長
誰かが突っ走ったり、誰かが自分が正しいと思っきり信じてしまったりするのではなくて、
それぞれの特性、それぞれの個性、その辺をしっかり見極めて、
全員が精一杯という状態、そこを作り出すことが結果として、
仕事の効率的な話にも当たり方にもなりますし、
成長が一番早い方法ということにもなりますので、
やっぱり職場はギスギスしない方がいいじゃないですか、楽しくした方がいいですよね。
それをやるためには、誰かが、みんながちょっとずつ我慢するということも大事ですし、
そしてみんなが認め合うところ、そこをしっかりと注力して頑張っていただければなというふうに思っております。
これしかないんですという方法を今回お話をさせていただきました。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
綺麗事とはいえ大切なことなので、これからもこういう話を徐々にしていきたい、
少しずつしていきたいというふうに思いますので、ぜひお付き合いいただければと思います。
また今後も気になるという方がいらっしゃれば、
ぜひチャンネル登録とかフォローをしていただければいいかなというふうに思います。
また、いいねとかコメントとか書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
ガチャガチャっとなってしまいましたが、申し訳ありませんでした。
今後もぜひ聞き続けていただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。
はい、ということで本日も以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
最後に建築の施工管理に携わる皆さんにお知らせということになります。
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また、研修だとかがうちの会社にないんだよねという方については、
先輩から教わるのではなく、武田から教わるというのも一つの選択肢なんじゃないかというふうに思いますので、
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まずはこれを機会に留見を一度体験してみていただきまして、
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それでは本日もご安全に。
17:18

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