1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #348 ◇自分以外の仕事を先にや..
2023-01-27 16:38

#348 ◇自分以外の仕事を先にやれ【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
えー、2020、本日は2023年1月27日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は金曜日なので、えーと、若手学び直し研修ということで、
午後から、えーと、研修を、オンラインで行わせていただく、そういう形になっております。
今日も言葉があまり出てこないタイプの日かもしれませんね。
よろしくお願いいたします。
えーと、昨日からTAKEDAの作業日報という名前を改めまして、立入禁止の向こう側ということでスタートしました。
がですね、えーと、なんかこう、まあいいんです。
名前は、僕はこれは結構気に入ってるんでいいんですけど、
あの、ロゴと言いますか、えーと、画面に出てくる、こう、絵なんですけど、
あれが気に入らないんですよ。
なんか、僕が思ってたのとちょっと違うなということで、えーと、
僕が作ってるんですけど、うーん、ちょっと改良を加えないといけないなと、
なんかグロテスク、なんか変なので、
まあちょっともう少ししっくりいく方法を模索しながら、
ちょこちょこちょこちょこと変えていこうかなという風に思っております。
えーと、一個のカバー画面を変えた、カバー画面って言うんですけど、あれ。
画面を変えた瞬間に全部の、えーと、今までのやつも全部変わりましたね。
なんかそういう感じに出来上がってんだ、へーと思ったっていうところでございます。
なんかああいうデザインとかっていうのは、なかなかに難しいところで、
例えばですけど、僕は一級建築士の資格を持ってるんですよ。
一級建築士の資格、建築士系の資格をやると、勉強するとですね、
必ずカラーコーディネーター的な、色の色彩がどうのとか、対比がどうだとかっていう、
色の勉強もせざるを得ないんですね。
だから僕はですね、基本的な色の知識というのは持ってるんです。
ただ、えーと、デザインが上手いかと言われるとそういうことじゃないんですよ、
っていうようなお話、なんとなくピンときますかね。
要は資格試験に合格したからといって、
使えないやつだっていっぱいいるよっていうのを、
分かっていただきたいなというふうに思うんです。
僕は一級建築士の資格は持ってますが、一級建築士事務所ではないので、
図面を引くことは出来ても、それによって申請を出したりだとか、
っていうことが出来ないんですよ。
お金をもらってその図面を描くということが、
基本的に法律上許されていないんですよ。
っていうのもあるので、やっぱりね、ノウハウがないと、
いくら知識があろうと発揮はできないんだよねっていう話なんですよ。
色彩の知識があったとしても、人を惹きつけられるというか、
ぱっと見に、ああ美しいとか、
そういうふうに感じられるデザインにするかどうかっていうのはまた別の話で、
逆に知識だとか、すごい知識じゃないです。
ノウハウとかめちゃくちゃ持ってるんだけど、
資格を持ってないっていうのも片手落ちになってしまいますし、
資格とノウハウっていうのは両翼の翼なのかなというふうに感じております。
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どちらか片方持ってたとしても基本的には飛べないんですよ。
だから両方ともがあってしかるべきかなというふうに思います。
で、どちらかというと最終的に役に立つのはどっちかっていうと、
やっぱりスキルのほう。
資格がなかったとしてもこれをやることができるんだよねっていうこと。
結局は資格は完全に商売にしていくのであれば、
商売としてやるために必要になってくるんですけども、
例えば副業とかね、例えばフリーランスとか、
例えば今からのこの時代を生き抜いていくって話になってくると、
結局はその資格を持ってるか持ってないかよりも、
何ができるのかっていうことを知ってもらうことのほうが、
実は大切だなというふうに今思っております。
ダボス会議において、今小学生の人の65%がまだない職業に就くっていう、
そういう確率論みたいなのが出てましたが、
僕がまさにその何の職業かわからない仕事をまさにしている状態ではありますので、
子どもたちはね、自由にこんなことをやりたいんだよねっていうのを
仕事にするっていうことをするためにはやっぱりノウハウとかね、
スキルとかそういうもののほうが大切なんじゃないかなというふうに思ったというところでございます。
で、その中でじゃあここの道に進もうとかね、
こういうふうなことが必要だなと思えば資格を取ればいいだけの話なので、
まずはどうするのかっていうところを、何をしたいのかっていうところを見極めるところが、
何より重要なのかなというふうに思ったというところでございます。
はい、ということで本日につきましては立入禁止の向こうが2日目ということになりますが、
頑張っていきたいというふうに思います。
340…何回目?だいぶ進んできましたけどね。
1000回目に向けて頑張っていきたいというふうに思います。
それでは本日もスタートしていきましょう。
立入禁止の向こう側。
はい、皆さん改めましておはようございます。スライドプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは家庭の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので多少の雑音につきましたらご容赦いただきたいというふうに思います。
ということで本日も本題に入っていきますが、
今日の本題は何かと言いますと、
自分以外の仕事を先にやろうということでお話をしたいなというふうに思います。
これはですね、特に若手の人、若手の人だけじゃないんですけども、
仕事の効率を上げる方法の一つということになりますので、
ぜひ最後までお聞きいただきたいというふうに思います。
音声の人は全然伝わらないんでしょうが、
紙切りましたということで、いいでしょう、すっきりしたでしょう。
はい、ということで進めていきましょう。
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仕事効率を上げるためには、いろんな手法があるというふうに、
いろんな本だとかYouTubeでもいろんな人が発信しているんですけども、
特に施工管理という仕事って、
人に対して影響を与えることのできる、
大きな影響を与えることのできる仕事だったりするんです。
なぜなら、基本的には仕事を指示を与える側、仕事を作る側になるからなんですよ。
というふうに、多くの人間に対していろんな影響を与えることのできる、
数少ない仕事だというふうに思っておりますが、
だからこそ、ここをしっかり押さえておいてほしいなというところで、
お話をさせていただきたいんですよ。
結論を言いますが、結局のところ、仕事の効率が2倍にも3倍にも上げることができる方法としては、
自分以外の仕事を先にやるしかないんですっていう、
その辺を理解していただきたいなというふうに思いますので、
これを順を追って説明していきたいなというふうに思っております。
まずは、自分の仕事から先にやりましょうというふうな考え方になって、
次、自分以外の仕事をやりましょうという順番になった場合、何が起きるかというと、
工程表の線が1本で繋がるんです。意味わかりますか?
自分の仕事をずっと進めていって、自分だけの仕事が終わりました。
じゃあここからは、他の人を巻き込んだ仕事をしていきましょうってなると、
その人を巻き込む仕事っていうのは何かって、
要は指示を出す仕事なわけですね。
っていうことは、少なくとも自分が指示を出した後に、
その後に続く人は動き始めるっていうことになるじゃないですか。
っていうことはグラフは、今の話でいくと3つのセグメントがありますね。
1つ目は自分だけの仕事、そして他人のための仕事、で他人の仕事の3つがあるわけです。
これをグラフで繋げると、自分の仕事、他人のための仕事、他人の仕事になりますよね。
じゃあ他人の仕事から先にやったら何が起きるのかというと、
他人の仕事、自分の仕事、僕的には順番を逆にしただけの話なんです。
ただ他人のための仕事というのを先にやると、
他人のための仕事の後に下に線が出てきて、他人の仕事が出てくるんです。
で、他人が仕事をしている間に自分も仕事をするっていうことになりますよね。
という感じです。だから、他人のための仕事というものを先にやることによって、
実は今の話3つの工程がありましたが、最初は1、2、3工程で終わりなんです。
だけど先に順番を変えただけのことなんですけど、
これによって2工程で収まったっていうのってわかりますか?
これが仕事が単純な話、できる人とできない人、
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現場を回すことができる人とそうじゃない人の差なんですよ。
ここを考えていただけることが、まずは一番簡単なんですよ。
ここがうまく回していない、まずは自分が怒られちゃうからとか、
言われたからみたいなところで仕事を回している、
あくまで自分を本位に考えた仕事の仕方をすると、
結局は自分自分自分自分自分の後に他人のための仕事が来て、
ようやく他の人が動き出すことになるので、
自分が動いている時っていうのは、他人はボケっとしていることになっちゃうんですよ。
自分以外の仕事をさせてしまうということになってしまうんです。
そうすると相手のタイミングも竹田から連絡が来るはずだと全然来ないから、
ちょっととりあえず違う仕事を先にやってるわってことになり、
竹田から指示が来た時には今ちょっと手離せないから後回しねっていうことになっちゃう。
こうやってずるずるずるずると仕事の効率というか仕事の全体の流れが
自分の仕事の順番によって届こうといってしまうという話になるんです。
この影響力って後工程が多ければ多いほど、
この影響力はどんどんどんどんでかくなっていくって話なんですよ。
例えば自分の指示を出した後に誰かAという職人が動いて、
そのAという職人が終わらせたことによってようやくBという職人が動き出しますっていう、
自分、他人A、他人Bみたいな、その3つの工程になったとするじゃないですか。
一方では自分、他人で終わる工程がありましたよ。
そして自分の仕事がありましたよっていうふうに3つの仕事をやろうと思った時、
優先順位はどうつけるべきなのかっていうと、
後工程が、その後の工事なのか仕事が絡む人が多ければ多いほど、
先にやりましょうって話なんですよ。
ここを見極めるのがなかなか難しかったりもするんですけども、
結局のところそこを見極められることができれば、
仕事の優先順位っておのずとついていくことになるんですね。
僕は後輩に、今ちょっともう1回説明しますか。
もう少し細かく言いましょう。
自分の仕事先で、自分以外の仕事の次が1個のやつが先、2番目。
次、2個続くやつが後っていう一番効率の悪い仕事のやり方をしたとしましょう。
そうすると、1、2、3で自分の仕事のステップは終わりますが、
1、2が終わってからそこから1つ繋がっていきます。
3が終わってから3つ繋がってきますっていうことになりますよね。
2つか。2つ繋がってきますってことになるので、
実質1、2、3、4、5、5日間の1日の仕事だとして、
5個の工程になりましたって話です。
でも、影響力の高いものから順番に、後に2つ繋がるやつから先にやって、
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次に後1つ繋がるやつを1つ繋げて、最後に自分の仕事をやったとしましょうか。
これはただ順番を変えるだけですよ。
皆さんの仕事は何一つ変わってないですよ。
だけど、まずは1個目を終わらせると次に繋がります。
その次はバトンを渡して次に繋がりますって言って、ここは3日で終わります。
次はその後に自分が言っているので、2日目からスタートして次に繋がる仕事で3日目で終わります。
3日目には自分の仕事をやっているので、自分も3日目で終わりますっていうことで、
先ほどの話でいくと、5日間かかって終わりを迎えた仕事が3日になりましたよねという話です。
こういう風に優先順位をつけることによって仕事というのはどんどん凝縮されていきますし、
自分が動いていない間も他の人が動くことができるということになるんですよ。
これをなかなか考えられている人がいなくて、
結局自分がどうするべきなのかという優先順位のつけ方というのを、
他の仕事、自分のタスクしかないんです、自分の仕事しかないんですという人の優先順位のつけ方というのって、
いろんな人たちがいろんなことを言っているんですよ。
だけど、僕ら施工管理というのは基本的に人を動かす仕事なんですね。
自分の仕事の後に必ず誰かの仕事がつながっていく仕事ということになるんですよ。
だからこそ、自分の後、バトンタッチをされた人がどう動いていくのかというところを考えていくことが、
一番仕事効率を上げることになるんですよ。
要するに、今この瞬間同時に動いている人たちが多ければ多いほど、仕事の効率は高いということになるんですよ。
工程だとかでもよく言いますが、工程は重ねることができるんです。
横一本でずっとつながっていかなければいけない工程というのもあるんですけど、
そこからブワーッと枝分かれして、外装工事を進めながら内装も進めていって、外行も進めて屋上でも仕事をしています、
そういったような仕事をやるのが一番効率が高くて、工程としても短く詰めることができるということなんです。
当然その分、安全面とかのレベルは上がっていくんですが、
当然そこはガードをしっかり張っていかなければいけないんですけども、
そこのガードをしっかり張れたならば、重ねれば重ねるほど、工期ってどんどん短くすること自体は可能なんですよ。
その辺の話は、いずれ工程のテクニックということでお話ししたいなというふうに思うんですが、
いずれにせよ考えなければいけないのは、自分の後につながっていく人が何人いるのかというところに着目して、
その人数が自分で終わるのか、それとも自分が終わった後、上司がチェックして終わりなのか、
自分が終わった後、誰かが動いてそのバトンをさらに誰かに渡してというふうに、
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工期的につながっていく仕事なのか、そこを見極めた上で、
つながっていく仕事を可能な限り優先していきましょうと。
他の仕事、一般的に誰かから指示を受けて自分が動くという、
一般的なサラリーマンの優先順位の付け方というものとは少し違っていて、
それを参考にしてしまうと、後工程がつながらなくなってしまう恐れがあります。
朝、まずはメールチェックしてとか、
いろんなのを僕も見ていたのでうまく言えませんが、
いろんな仕事術、効率化術みたいなのがあると思うんですけども、
それを鵜呑みにしてしまうと、僕ら施工管理の指示を出す側、
いわゆるマネジメント側のやり方とは少し違うんだよということをまずは把握していただいて、
何を優先すべきかはあくまで他人の仕事を先にやるというところに
フォーカスをして前に進んでいただければなというふうに思っております。
そうすると仕事できる人間になりますよ。
はい、ということで、本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
最後の最後でぐちゃぐちゃになりましたが、ありがとうございました。
ここからは現場ラボアカデミーの限定ということになりますので、
YouTubeと音声配信の方はここでお別れということになります。
最後までご視聴いただきましてありがとうございます。
またまたの放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、ということで、ここからは現場ラボアカデミーの限定配信ということになりますが、
ちょっとね、飲み物だ…
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