1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-05-12 18:43

#99 ◆働き方改革、部下のモチベーションを上げる方法【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて、新しい仕事にするために、YouTubeチャンネル【建設業を持ち上げるTV】の運営や、
現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組は、建設業界の様々な話題や、部下育成、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきます。
なので、多少の雑音につきましては、ご容赦いただきたいと思います。
本日は2022年5月12日木曜日ということで、お送りさせていただきましょう。
まずはYouTubeの僕の荒れてる動画につきましては、だいぶ落ち着いてきたなという印象ですが、
それでもポツポツと謎コメントが入ってきたりしております。
多分ね、この後切り抜きがされていって、また第二派、第三派という風に来ると思うんですが、
非常に煩わしいというか、しんどいというか、
皆さん、そんな側にならないようにしていただければなという風に思います。
相手の気持ちを考えていただければ、僕も精神力が強い方とはいえ割とすり減っておりますので、よろしくお願いします。
今現在ですね、僕の方は働き方改革についての実際どんなことをしてきましたよというのを、
一個ずつ一個ずつ丁寧に解説させていただくYouTube動画を配信し続けております。
昨日配信されたのは、現場のライブ配信をしてみましょうというようなことだったんですけど、
そんなようなものを、「何の意味があるの?」とかね、「削減しなくね?」とか、
そういうようないろんな意見があると思いますが、しのごの言わずに是非見ていただきたいなという風に思っております。
今後ね、いろんな取り組みの話をしていく中で、全部で11個の試作があるんですが、
うち2つにつきましては、僕の運営する現場ラボというサイトでサポートさせていただくというような、
商品を作らせていただいております。
その1つが、新規入場者教育の動画を作りましょうというものと、
現場専用のホームページを作りましょうという部分につきましては、
僕らの行っている事業の中で対応全然可能なものになりますので、
それをちょっと普及させていこうかなという風に考えております。
改めまして告知したいと思うんですけど、だいぶ形が整ってきまして、
ホームページの定裁がだいぶ方向性が定まってきて、
今ブラッシュアップしている状況になりますので、
一旦完成した段階でいきなりリリースするというのは難しいものですから、
難しいというか、万が一失礼があってもいけないというのもありますので、
一旦モデル現場を募集しようと思っています。
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とりあえず5個の現場に限りまして、1社1つということで、
とりあえずホームページを使って申し込んでいただくと、
そのやりとりを一通りやらせていただいた後に、
どういうところが分かりづらかったのかみたいなところをね、
ちょっとお聞きしながら進めてみたいなという風に思っております。
基本的にそこについての料金は無料で提供できるようにはしたいという風に思っておりますが、
ぜひこの機会にお申し込みいただければありがたいなという風に思います。
現場スタートだからというのもあるかもしれないですし、
途中からというのも十分効果があるという風に踏んではいますので、
その辺も含めて無料の期間中に一度お試しいただければなという風に感じております。
同じくホームページの制作というのも、現場専用のホームページを作ると、
実は結構効果高いよという話も後日、たぶん月末ぐらいになると思うんだよな。
8本目になるから、8本目にホームページの制作をしましょうというのと、
10本目に新規入場者教育のビデオってすごく大事だよというところをお話しさせていただくので、
その辺も踏まえてそれを見た後に気になるなという方がいらっしゃれば、
ぜひ採用してみてほしいなという風に思ったりしております。
はい、ということでちょっと告知みたいになってしまいましたが、
本日も粛々と進めていきたいという風に思います。
それでは始めていきましょう。武田の作業日報。
はい、ということでここからは一つのテーマに絞って、
僕がお話しさせていただくというコーナーになっております。
今日のお話は何かというと、働き方改革を推進する上で、
部下のモチベーションってどうやって上げていけばいいのかというようなお話になります。
特にですね、おそらく働き方改革を進めようぜと言っているのは上層部の人たち。
で、それを部下にやらせなければいけない、やってもらわなければいけないよねというところになるわけですが、
その時に大抵の場合障壁が出てきます。
なんでそんなことをやらなきゃいけないんだよ、めちゃくちゃ忙しいんだよこっちは、みたいなことになるんですよ。
で、それに関してどうやったら良いのかという、どういう順番で進めればいいのかというのをね、
まずは業務を減らさなきゃダメだよというところは以前お話ししたと思うんですが、
基本的にまずは業務を減らす方向で考えて、やらなくていいものを見つけ出して減らしちゃう。
で、その後に上乗せしない限り、上乗せだけをしていっては必ず破綻してしまいますよというところなんですけど、
これはこれとしてやりましょうと。
で、それがある程度整ったよとは思ってはいても、でもやっぱり何かを導入するってなるとある程度の圧力が生じるわけですよ。
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なんでやらなきゃいけないんだ的なね、そういうようなものが出てくるんですが、
そんな時にね、そう反発したりだとか、やれよと言っても全然やらないとかね、
そういうような場面っていうのは結構ありますし、そして今後何かを始めようとすると必ず出てくると思うんです。
で、そんな時に部下のモチベーションが上がってくれないと、結局は机上の空論で終わってしまう可能性が高くなってしまいます。
だから部下にね、やらなきゃとかね、やってみたいというふうに思わせなければいけないわけですよ。
それがマネジメント側のね、部長とか次長とか課長とかわかんない、そういうね、管理する側の人間の大切な部分だなというふうに僕は思うわけです。
じゃあ実際ね、どういうふうな考え方でいけばそれってうまくいくのっていうそのテクニックみたいなものを2つ紹介させていただきます。
一つはまずは自分からっていうお話、そしてもう一つが話し方の順番っていうお話をさせてもらいますが、
まずはね、まずは自分からっていうところなんですけど、結局こっちがね、例えば血だらけの状態でこれ為になるよって言われたとしても絶対やりたくないじゃないですか。
わかります?だからまずはね、その働き方改革をするということに対して上司側の方が目をキラキラさせなければいけないなというふうに感じております。
少なくとも最低限としてこっちが辛そうな形でこれな上司に、上務にとかわかんない、もっと上の方からやれというふうに言われたんだ。
なんとか導入してくれないかっていうふうに言われるともうこっちが痛そうじゃないですか。
に対して部下にその痛そうなものを渡す上司という構図になってくるのでものすごい迷惑なんですよ。
いやいやいやもうだいぶ痛そうじゃねえかよってことになるんです。
だからまず率先してというかね、やり始める時には少なくとも楽しいんです。
ワクワクしてるんでこれやるとこんなことが起きるっていうふうに聞いてるんだと。
ただやったことないんだけどちょっとみんな試してみないかっていうような感じの取り組みのスタートですね。
最低限ですが相手をワクワクさせたりだとかする時にはこっちもワクワクしてないと。
こっちがワクワクして相手がなんだワクワクしやがってっていうふうに思うのは自由だとしましょうか。
だけどこっちが痛そうなものを相手だけワクワクするなんてことはまず普通に考えてありえないわけですよ。
だから最低限の条件としては自分がワクワクしているんだぞというその感情を出していくというのが大切になっていきます。
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やってみたら面白くないかもしれないけどこれで成功した会社があるらしいんだと。
だからちょっとやってみようぜというような形で取り組みを進めていくと提案していくというようなことをしない限り
これやれよとかねなんでやってないんだみたいなことを咎めるのではなく
やってないの?やったら面白いのになーっていうふうに自分がやってみてやったんだけど
こういう感じでは使えると思うが他の使い方がいまいちわかんないんだけど
これ絶対うまくいくと思うんだけどアイディアが出てこないと。
だからぜひみんなの使ってみた感想だとか聞かせてほしいなっていうような感じですね。
こっちがワクワクして取り組んでるんだぞという姿勢を見せましょう。
まずは自分からだよというのが一つ目のお話になります。
そしてもう一つですが話し方の順番って大事だよというお話になります。
もうここまでですね働き方改革が世の中で浸透してきているのであれば
皆さんがやろうとしている事の事例の一つや二つはあるはずなんです。
近くの会社なのかインターネット上の情報なのかその辺はわかりませんが
少なからず何かしらの事例があってきっとそれは成功事例として出てきているはずなんですよ。
例えばですがクラウドを導入しましょうというような取り組みをしようとしたとします。
だけど基本的には会社はクラウドではなくてサーバーで運営していると。
サーバーって会社独自のこういうデータを貯めておくみたいな
そこで運用するようなシステムが出来上がっていて
クラウドなんて別になくて良くないかと思っている会社があったとしましょう。
そこの会社に対してクラウドを導入したいんだと言っている状況だったとしましょう。
今後クラウドを進めていかなきゃいけないよとなった時に
どういうような話順でいくべきなのかというと
例えばクラウドというものを導入したいんだと
これをやることによってみんなの意見が共有できたり
データがみんなで見ることができたりするんだという話をしたとしますか
そうするとどうでしょうか皆さんやってみたいと思いますか
多分ですがめんどくせえなって思えません?
僕なら少なくともめんどくさいなって思うんです。
まず最初に語るべきは何かというと実績なんです
他の会社での導入実績とか
あとは自分で使ってみたその実績みたいなものを
ちょっと最初に入れるんです
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例えば僕ならこういうふうにお話をすると思います
プレゼンみたいになっちゃうんですけどね
皆さんは大きな容量のデータを摂取に送りたいとか
職人に送りたいとかになった時に
みんなってどうしてます?という話になるんです
そうするとタクファイル便みたいなサービスに
一旦アップロード
写真とかそういう大きいデータってあるじゃないですか
あとめっちゃ重たい設計図資料とかそういうのあるじゃないですか
そういうのを送る時に多分タクファイル便とか
データ便とかギガファイル便とか
そういうようなサービスに一旦アップロードをして
そこでURLを取得して
その上でそれをメールに貼り付けて
メールは宛先だとかを調べて
大変お世話になっております
何だかでございますみたいなことを
いろいろ書き加えた上で各社に送信する
もしくは誰かにメールを送るというようなやり方をして
向こうの人は何をするのかって
それを来た段階でメールを開いて
クリックしてそのデータファイル便のサービスにアクセスして
何だかに同意をして
ようやくダウンロードにたどり着きますよねと
この一連のプロセスっていうものをやってますっていうところ
まずはそのめんどくさい部分を引き出すわけですよ
なるほどなるほどという風に
まずはその問いかけをして質問に答えてもらって
確かにそういう方法でいつもやってるよねっていう風な話をした後に
ちなみに僕ならだよ
僕なら何するかっていうと
クラウドにデータをアップします
で以上ですと
メール送らないですか?
メールなんて送らなくても
クラウドに上げておいたら見れる状況になってんだから
別に見れるじゃんっていうことになるんです
え?ってなりません?
今までそんなにいっぱいいろんな動作をしてたのに
アップロードするだけで終わるんですか?みたいなことになりません?
これが話し方の順番というものなんですよ
結局言ってることは一緒なんですけども
しっかりと実績…実績じゃない
今皆さんが何がめんどくさいのかという
その問題点を顕在化した
見せた上でその問題点
1プロセスでもしくは2プロセスで終わっちゃうよって
めっちゃ楽じゃね?っていう話になるんです
その良いところというのを見せてあげて
その後にどうやってみたくない?
めっちゃ早く導入したいんだよねっていうワクワクをさらに見せて
その上で導入するには
最初はアカウントを登録したりだとか
ちょっとお金のやり取りもしなきゃいけないし
若干めんどくさいとは思うんだけど
それがちゃんと運用ができれば
スタートできればこういう使い方ができるようになるから
ちょっとみんなでやってみないかい?っていう風な
働きかけをするという話になるんです
これができれば少なくとも
ちょっとやってみたいなと思う人もいると思いますよ
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という話になるんです
2つのお話をさせていただきましたが
これって何っていうと結局営業手法なんです
誰かに物を買ってもらいたいとかね
そういう風になった時にどういう風にお話をしていくと
相手は買ってくれるのかなっていうのと
基本同じことをしているんだという風に
考えてほしいなという風に思います
つまり自分が上司で
部下に対して何かを導入してもらいたいとか
やってもらいたいと思った時に
結局人が動いてくれなきゃ困るわけですよ
相手が行動を起こしたいという風に思わないと
話にならないんです
きっかけはね
動いた結果使いづらいのは
それは真摯に受け止めて改善をすべきだとは思うんですが
まずは動かないことには話ができないんですよ
だったらその一歩目を踏み出す手法
どういう風に部下の心を動かせばいいのかというと
結論上司こそ営業手法を学ぶべきかなという風に思います
人の心を動かすというかね
人を行動させるためのプロセスっていうものは
部下だろうとお客さんだろうと基本的には一緒で
何かお得感を見せなければいけないとかね
実績を披露しなければいけないとかね
実際のデモンストレーションができなければいけないとかね
そういうような取り組みを
そういう働きかけをしていくことによって
人の心って動くんだよという話になるんです
逆ですよ逆もありますよ
部下が上司に何かを提案するときも全く一緒です
今までこういう風なプロセスでこういう風にやって
こうやってやらなければいけなかったんですが
実はクラウドを導入するとこれだけで終わるんです
すごくないですか
ちょっとやってみたくないですかっていうような
働きかけをするというのがすごく重要だなという風に
思ったりしております
だから結局ですね
人間の心を動かすためにはやり口としては
形が営業というものなのか
それとも部下育成というものなのか
いろんなものマネジメントというものなのか
わからないいろんなものがあると思うんですけど
結局は同じ理論なんです
理論としては同じことしか言ってなくて
いろんな人の心を動かす手法というのを
一個学べばいろんなところに
波及することができます
それは心理学というものも結局一緒で
こういう風にやっていくと
人は動きやすいよというのは
統計学から始まっているものなわけですから
ある程度の人間には通用するという風に
偉人たちがまとめてくれたわけですよ
そういうものにまずは頼って
人の心を動かせるような
テクニックを磨いてほしいなという風に思います
そうすると働き方改革というのは
自然にスムーズにいくようになりますし
部下が気持ちよくついてくるという状況も
作り出すことができるという風に思いますので
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是非上司の方々につきましては
この辺を意識して
運用をスタートさせていただければなという風に思います
はいということで
本日も最後までご視聴いただきまして
本当にありがとうございました
えーと
何だっけ
はい明日も
今日は実は99回目らしくて
明日100回目の放送ということになりますので
どんな放送をするか分かりませんが
ちょっとね
なんかちゃんと喋りたいなと思ったりしております
はいということで
ちょっと最後グダグダになってしまいましたが
以上になります
全国の建設業の皆様
本日もご安全に
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