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はい、みなさんこんにちは。ライツバラのTAKEDAと申します。
本日は2022年9月25日、日曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界に現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は日曜日になりますが、我が家はパンデミック第2波ということで、コロナコロナしております。
なので、ちょっとね、落ち着かない日曜日だなというふうな感じはしますが、それでもね、やられているのは2人。
前回はね、やられているのが3人、親含めの3人だったので、なかなか厳しかったんですが、今回は2人の子供たちなので、まだマシな方かなというような感じがしておりますが、
皆さんいかがお過ごしでしょうかというところで、今日はね、そんなに仕事仕事して話はしないようにしようかななんて思ったりしておりますが、
昨日ですね、現場ラボアカデミーの中の第1回オンラインのみ会を開催させていただきました。参加者は5人だったかな?なんですけども、非常に楽しかった。
何て言いますかね、だいぶ3ヶ月間かけて、少しずつ相手のお互いの性格が分かってきた中での話だったのと、
ちょうど1年生がいらっしゃったんです。途中から参加させていただいたんですが、その1年生の方も一つ現場が終わって、今ちょっと休暇に入っているんですみたいなところがあったりして、
どうだったんですか?みたいな話を色々聞くことができたというのも楽しかったですし、何も考えずに気心知れた中みたいな雰囲気でしゃべることができたというのは、僕は非常に楽しかったですという感想です。
またね、そういうことをやっていきたいなというふうに思っておりますし、ここから第2期のGLA現場ラボアカデミーの方に移行していくわけですが、
コンセプトメイクというかコンセプト自体を少し変えていきまして、それでも基本線は変えないようにしながら進めていきたいというふうに思っておりますので、また新しい仲間を作って進めていくというような形が取れればなというふうに思っております。
10月24日開校というか開始ということで、第2期生を募集していくような形になっていきます。前回は学生とか若手とかというふうに区切って募集をしてトータル20名の枠だったんですけど、今回は特に年齢制限だとか土木建築だとかも一切問わず、基本的に20名募集というところで進めていきたいなというふうに思っております。
なぜ人数制限を設けるのかというと、あまり多すぎると制御不能になってしまっても嫌ですし、まだまだ発展途上のコミュニティなのでちょっとずつちょっとずつというようなところはずらしたくないものですから、やっぱり実験しながら少しずつ進めて最終的に形を決めていくというのがいいんじゃないかなということで、3ヶ月ピッチで進めていくという流れになっておりますので、まだ募集要項としては出してはいないんですが、今後少しずつ出していく格好になりますので、
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ぜひ参加したいなと思う方がいらっしゃれば、現場ラバーアカデミーに参加していただければなというふうに思います。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきましょうか。そんなに固まった話はしたくありませんが、柔らかいお話を本日させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。それでは本日も進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、ということで皆さん改めましてこんにちは。ライズプラの竹田と申します。建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
多少の雑音につきましたらご容赦いただきたいと思います。
というところで本日の本題に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、僕の構想のお話、こんな事業やってみたいのシリーズ第5弾ぐらい?わかりませんけどね。
お送りしたいと思います。
今日のお話はお父さん産官微構想ということで進めていきましょう。
何か以前喋ったような気もしますけども、またかよと思ったとしても、ぜひお聞きいただければなと思います。
今日は特に告知を挟まずに進めていきましょう。
お父さん産官微構想ってパッと聞いて何を思い浮かべますかね。
お父さんが子供の学校に行って授業を見学する、お父さん産官微、そんなようなイメージを湧いていると思いますが、全然違います。その逆です。
子供たちがお父さんを見学するという日を設けませんかというような取り組みになるんですが、
この趣旨みたいなところをちょっとお話しさせていただくならば、そんなに長々と喋るつもりはないんですけど、職人さん、皆さん周りに職人さんいますかね?周りにはいないか?
建設現場に行けばたくさんの職人さんがいらっしゃいますが、その職人さんどんどんどんどん人数が減ってきております。
職人さんになんで職人になったんですかっていうふうに聞いてみると、半分以上は親が職人だったから、親が建設業にいたからみたいなところが非常に多いなというふうに感じております。
人を採用する上で人の繋がりというふうに考えていくと、大きく二つあるような感じがしておりまして、
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一つは縦の繋がり、親子だとかね、そういう関係性によって繋がっていく人間関係というのもありますよね。
そして横の繋がり、友達とかね、同業者とかね、そういうような仕事情度というかプライベートの繋がりによって展開していく横の繋がりっていうのってありますよね。
この縦と横っていうものが大きくあると思うんです。
特に職人さんの業界でいくと、縦か横、ランダムに採用活動によって全然知らない人から来るというよりも、
お父さんが何々だったから職人になりたいとかね、友達が職人なんで俺もやってみたいとかね、
そういうような感じで意外と身近な人から感化されて結局職人になるよねっていう人が多いわけです。
っていうのが非常に話をしていく上で、僕の思い浮かべるだけでもかなりの量いらっしゃるんですよ。
ということで職人業界を盛り上げるために何が必要っていうことを考えると、
やっぱりこの縦の繋がりっていうものをしっかりとキープしなきゃダメだよねというふうには感じました。
少なくともお父さんはね誇りを持って職人をやっているわけですから、
業界がねもっともっと魅力的になってくればきっと自信を持って胸を張って自分の子供にね職人いいぞっていう風に言うのかもしれませんが、
今はねちょっとまだ状況がよろしくないと思っている人も多いと思うので、
なかなかお前職人だけはなるなよみたいなこと言っちゃうかもしれませんが、
それでもやっぱり親が職人さんをやっててかっこいいと思う場面っていうのはあると思います。
少なくとも触れる機会が多いですからね。
なのでこの縦の繋がりをしっかりしましょうかというふうに考えたのがお父さん産完備構想です。
何をするのかっていうと単純な話、子供の学校に行って子供のね学校の授業風景を見るというようなことの真逆なので、
お父さんが現場で仕事しているところを子供が見るという機会を作りましょうと。
これがお父さん産完備構想です。
これをね皆さんどうでしょうか?子供に自分の仕事をしている風景って見せたことあります?
少なくとも施工管理をやっている以上ないですね。ないですし、
仮に施工管理の場合子供に仕事を見せたからといってふーんってなると思いません?
なんて言うんでしょう?
多分パソコンでカタカタやったりキャドでカチカチするので何の見栄えもしないわけですよ。
ところがどっこい職人さんは違うんです。
彼らは仕事を体を使って思い切り表現しますし、
それをプロフェッショナルの仕事としてやっているので、
何せ仕事ぶりがかっこいいんですってすごい大変そうなんだけど、
汗をかくお父さんとかお母さんを見るのって多分機械としてなかなかないはずなんです。
だって危ないから入っちゃいけないというのが基本ですからね。
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それを元受け側の方でしっかりと制御をした上で、
入っている職人さんの子供たちに自分の親父が何やっているのかを見せるという機械を作るのが、
このお父さん産完備構想ということになります。
親父かっけえと、お袋かっけえというふうに感じてもらえれば、
少なくとも就職の選択肢にも入りますし、
得体の知れない職人像から一歩中に入ってね、
少なくとも肉親がそれをやっているわけですから、
興味を持たないわけがないわけですよ。
そうなるとね、またその後にもね、
なんであの仕事を始めたの?みたいなところにも話が繋がってくるかもしれないですし、
この縦の繋がりによる職人の技術伝承というか、
そういうものも進みやすくなるのではないかというのが、
僕の願いも込めたこの構想なんです。
いろいろね、原原もアカデミーで仲間を作ろうねって言ってる、
この僕の趣旨としては、
そういうようなアイデアみたいなものを、
全国の建設業で一気にこうドンとね、
やってみましょうかっていうような取り組みをすることができるとしたら、
仲間を作るしかないんです。
で、そのアイデアっていうものが僕があったとしても、
僕の身の回りで終わらせても面白くないじゃないですか。
だったらこう取り組みというか、
そういう構想みたいなものをしっかりとこう、
だって教育委員会とかね、分かんないけど、
建設業協会とかね、
そういうところを巻き込んで進めていかなければいけないので、
この取り組みをやっていくことがどんなに価値があるのかっていうのを、
原原はアカデミーの中で議論をして、
発表して、もっとブラッシュアップして、
じゃあこういうふうに進めていくかっていうチラシをみんなで作ったりしてね、
それを配布して、例えば9月何日はお父さん参観日の日とかっていうのを活動としてやって、
各自治体に呼びかけてみたいな、
大きな力が及ばないとなかなかこれってうまくいかないんですよ。
それに対して元受け側もしっかりお金をかけて、
その呼び込むということをやらなきゃいけないわけですから、
この取り組みとしては非常に面白いんですが、
実は簡単そうに見えてものすごく難しいというところもある。
このハードルをどう超えていくのかというふうなところを、
しっかりとやれるというのが面白いところなのかなと思ったりしております。
とにかく職人さんの人数が非常に減ってきている中で、
それでも歯止めを効かせるための一番の近道というか、
一番重要なところっていうのがおそらくこの縦のつながり、
親子関係っていうのがあると思うので、
ここで少なくともね、
親父かっこいい仕事をしてるんだよっていうことを見せるだけでも、
十分良い取り組みだと思いますし、
そこにさらに職人に会ってみたいなっていう目が生まれれば、
それもそれで素晴らしいことだと思いますし、
息子が入ってきたいっていうふうに言ったときには、
当然ね、親父だってね、おふくろだってね、
この業界に入ってくるとしたら、
もっとここを変えなきゃいけないよなっていう種が出てきたり、
そういうような本当の考え方によって、
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どんどん新しい考えだとか、
良い方向に進むアイディアだとか、
そういうのも生まれやすくなるのではないかなというふうに思っております。
何よりもかによりもね、
お父さんの仕事を見せるっていうので、
デスクワークだとなかなか花がないですけども、
職人さんってかっこいいですから、やってることは。
それを見せられるようなそういう取り組みを、
どんどん活性化していきたいなというのが、
僕の願いということで、
今回はお父さん三冠美構想についてお話をさせていただきました。
近い将来、これが叶えるべく、
僕も動いていきたいというふうに思いますが、
まずは順番に行きましょう。
まずは職人ループを完成させて、
そこから三冠美構想だとかね、
クリアトンネルの構想だとか、
あとは運動会の構想だとかっていうところを、
どんどん進めていきたいなというふうに感じたという話でございます。
はい、ということで本日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
本日は日曜日なんで、
ゆっくり過ごしていただければなというふうに思いますので、
また明日から月曜日からもしっかり頑張っていくために、
しっかりね、
栄機を養っていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日の放送につきましては、
以上にさせていただきます。
全国の建設業の皆様、
本日もご安全に。