1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
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2022-08-10 20:30

#186 ◆施工管理の残業って、そもそもさぁ…【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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みなさん、おはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2022年8月10日水曜日ということでお送りしていきましょう。
ちょっと喉がガラガラなのは朝一発目で、だいぶ眠たい状態でお送りさせていただいております。ということが1点。
そして2点目が、昨日お届けした夏休みらしいことということで、とあるホテルに泊まりに行ったり、
あとは遊びに行ったりしていたので、リフレッシュ期間として昨日行ってきたんですけど、
終わってみて、マイクがないです。
ちょっと今日は音質が非常によろしくない可能性がありますが、ご容赦いただきたいなというふうに思っております。
アイフォンの入っているユーセネを使って録音しているので、どういう音をしてお届けされているのかは解目。
マイクが見当たらないですよね。
一応、昨日放送はやる予定だったんですが、できなくなってしまったんですよ。
それも昨日旅行行ってたからということになるんですが、ただマイクは持ってたんです。
マイク持ってて、当然録音する意思はあったんですよ。
だけど持っていった結果、持って帰ってこなかったのかな。
しかも録音してないという最悪の状況でございまして、申し訳ありません。
今日からまた再開させていただきたいなというふうに思うんですが、
久しぶりに平日の一番美味しい時に放送を中止すると、気持ち的にはすごい休んだ気がする。
やらなきゃいけないことを休むと、ものすごい休んだ気がするなという。
そんなどうでもいい話からスタートさせていただきます。
そんなこんなで、僕の方は個人事業なので、休みだという気が休みなんですよ。
皆さんにとってみるとお盆が休みだったり、そういうような掲示があると思いますが、
まだ数日休みまであると思いますので、最後まで気を引き締めて頑張っていただければなと思いますし、
僕は僕でしっかりと戦線復帰してきましたので、ここからエンジン全開で頑張りたいなと思っております。
戦線復帰したと言っても、皆さんにとってみると、僕はYouTubeで取りためたものを定期配信しているような形になるので、
休んでいるかどうかというのは僕にしか分からないと思いますが、
いろんな気持ちを新たに、久しぶりに僕の兄弟とか、兄弟の子供たちとか、
03:03
そんなへんね、子ら子らと相まみえることにより、いろんなお話をさせていただいたなと思います。
一人ですね、今ものすごく頭の良い大学に通っている大学生がいるんですよ。
これから世界にちょっと研究しに行きたいんですよね、みたいな非常に研究熱心な子がいるんですが、
その子といろんなお話をさせてもらったんです。
だけど、よく話しているうちに、だんだん僕は今大人と喋っているんだなという感覚になってきたぐらい、
やっぱり頭を動かし続けている人間の言葉というのは、言葉選びがやっぱり上手いなと思います。
僕が彼、彼って男の子なんですけど、大学2年生かな今、に勝っていることは何かというと、
おそらく経験値以外にはないんですよ。
仕事をしてきた経験とか、建設業界で働いてきた経験とかは負ける気はしねえぞと言いながらも、
でもやっぱり考えているところの深さは、学問として考えていることっていうのは非常に深いものがありまして、
そういうところを喋っていくと、20以上離れているかな。
20、ぴったり20くらいか。
20年前の自分で考えられないよなと思いながら、
でもいろんな白熱した議論を朝3時くらいまでさせていただきまして、非常に楽しく過ごしました。
相手がどういう風に感じたのか分かりませんが、これからの時代を作る我が物ということになりますので、
僕は僕の意見を大人としてではなく、一人の人間として喋らせていただいた非常に貴重な経験になりました。
今後少しでも大人となかなかガチンコで喋る機会というのはないと思いますので、
世の中まで語り合ったこの経験を活かしてくれるのか?
結構喋ったなというような感じで、リフレッシュさせていただきましたよというご報告でございました。
本日も気を取り直してしっかりと進めていきたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
それでは始めていきましょう。竹田の作業日報。
皆さんおはようございます。改めましておはようございます。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、現場の働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組みの話、
あとは仕事力を上げる考え方などなどを車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
06:00
なので多少の雑音につきましたらご容赦いただきたいと思います。
久しぶりに喋ると全然喉がうまく喋れないというかガラガラになるというかね。
ちょっとご容赦いただきたいというふうに思いますが。
本日の本題の方に入っていきたいというふうに思いますが、
今日の本題は何かと言いますと、残業ってさっていうお話をしたいなというふうに思います。
ぜひ最後までお聞きいただきたいなと思いますが、
今日はお知らせは特に挟まずにそのまま進めていきたいというふうに思います。
皆さん、残業ってどうでしょうか?知ってますかね?
セコカネは昔から劇無というふうに言われておりまして、
残業は結構状態化しているというようなところになっております。
ところでですね、皆さん残業って何ですかって考えたことあります?
残業が状態化しているっていうので、非常に僕には違和感のある言葉に聞こえるんですが、どうでしょうか?
残業ってのは仕事があってね、
仕事が、規定の時間が8時、5時とか決められていた中で、
その時間を収めることができずにオーバーしてしまって、
でも業務はやらなきゃいけないよねということで、
それ以上の時間の中で終わらせる、みたいなことを残業というふうに呼ぶと思うんですよ。
残業っていうのは本来やっちゃいけないよという大前提のもと、
時間帯というのは当然組まれているわけですね。
国もね、1日8時間だよっていうふうに規定ラインとして決めているわけですから、
それに基づいて、じゃあ8時間はどこからどこまで設定しましょうかというようなお話をしているわけですよ。
結局のところ、この残業というものは良くないんだよという話じゃないんです。
残業時代がダメだよと言っているわけじゃないんだけど、
残業が状態化しているっていうのは、つまり、
規定の時間内に仕事が終わっていない状態というものが状態化しているよねって話になりますよね。
これが状態化しているって意味わかります?
あの、なんて言うんですかね。
この時間で終わらせましょうねっていうふうに会社が決めたわけですよね。
一応法律はあるにせよ、会社がこの時間からこの時間までに仕事を終わらせましょうねっていうふうに
決めた決まり事なんですよ。
決まり事なのにも関わらず、会社が決めたんですよ。
会社がこういう時間でやろうねっていうふうに決めたんです。
だから、そういうルールを会社が作ったんです。
なのに、その会社で働くと漏れなく残業が状態化しているんですって。
なんか面白くないですか?
わけわからなくないですか?
8時間で終わることができない業務だっていうのが明確にわかっている状況にも関わらず
8時までね。
8時間だからねっていうところを守らせようとしているんですよ。
09:03
っていうことになりますよね。
いやー言いたいことが伝わるかな。
あの、変じゃないですかっていう話です。
だって会社が決めたんですよね。8時間って。
にも関わらず8時間を超えて仕事をするということが
たまにやるんだったら能力の差もあるでしょうし
いろんなイレギュラーも当然あるでしょうから
難しいのかもしれないです。
その100%にしろっていうのはね。
だけど、状態化しているわけですよ。
状態化しているってことは毎日のようにそうなっているよね。
ってことは、残業しないことの方が無理があるっていう状況になっているって話ですね。
わかりますか?
要は何が言いたいのかっていうと
じゃあ10時間労働にしてしまった方が良くないですかっていう
結局そういうことでしょ。
ルールを決めたのに守ることのできないルールにひたすら当てはめようとして
結果お前何残業してんのよとか
残業減らせとかって言ってるんですけど
残業減らせは変じゃないですかっていう
残業減らせっていうのはね
つまりは業務量を減らせっていうことであるはずですよね
だって一人二人が残業してるなら別にいいんです
そういう人たちに対して
もっとお前周りがもっと効率よく働いてるんだから
もっと頭使ってやらなきゃダメだぞということになるんで
そこに当てはめようとするのはわかるんです
ただし、成功管理の場合は大半が時間をオーバーしてるって話になってるんですよ
だから大半が時間をオーバーしているのに
ルールはオーバーしないようにしなさいよって言ってること自体が
なんかいろいろあやふやじゃないですかっていう話なんです
全員で
同じこと繰り返してますけど
残業っていうのはそもそも規定の中で仕事が終わる前提があって
そこからオーバーする人間のことを残業という名前になるわけですよ
過半数というかほとんどの人が5時には帰れずに
7時に帰ってるんですっていう話になれば
それは定時が7時なんですよ
っていうふうに決まりをつければいいんです
その会社が8時まで
8時から5時までですっていうルールを作ったから
残業というのは発生するのであって
7時までってもともと決めとけばその中で業務内で終わるわけじゃないですか
そういう働きぶりを会社としてしてるってことですよね
大前提として
だからそれが状態化してるっていうことなんですよ
だから多分仕組み上
5時なんかでは帰れるわけがなくて
基本的には6時7時で帰るのが当たり前な状況になってるんであれば
それはもう業務として7時までいるのが普通なんだよという
規定にしてしまわなければいけないわけですよ
12:00
でも関わらずじゃあなぜ5時という設定に
5時半なのか分かんないですよ
会社によって違うんですが
設定にしてるのかというと
国が要するに8時間しか働いちゃダメだよっていうふうに決めてるからなんですよ
それが規定ラインだって
そこからオーバーしちゃ基本的にはいけないよ
ただしオーバーしたとしても
全体で言うと何時間に収めてねみたいな
っていうのをしょうがないから的に決めてるのであって
あくまで8時間が原則なんですよ
でも8時間で終わらないよねってみんなが言ってる中
何とか8時間で終わらせようとすることの方が
無理があるならば考え方を変えなきゃダメなんじゃないんですか
というお話なんです
いやーちょっとねうまくねこれ伝わるのかどうか分からないんですけども
残業っていう概念自体がそもそも良くないことになってるんだから
残業っていう言葉じゃなくした方がいいんじゃないですかと
結局ね僕は残業を一生懸命肯定した話をしているように
もしかしたら捉えられてるかもしれませんが
全然そうじゃなくて
今現在8時間を超えて1時間なり2時間なりね
働かなければいけないという状態になっているんであれば
そもそもの業務がもう無理があるよねってことに
気づきましょうかっていう話なんです
規定が8時間だっていうふうに会社が決めてるのに
いつも通り残業するなんてことは本来あっちゃいけないんですよ
だから10時間働いてねって言ってる中で
10時間で収まるんだったらそれは通常運転じゃないですか
だけど8時間で終わらせてねって言ったのに
土台8時間で終わらせられるような仕組みになってないことが
一番の問題なんじゃないのっていう話なんですよ
あ、だったら10時間労働にしましょうかって話になると
それは法律上アウトなんだよね
だったら仕組み上8時間で終わるようにしなきゃ
ダメなんじゃないんですかというお話です
そうやって言うとね
だって職人は5時まで働くじゃんって
それは法律じゃないからね
職人さんは4時までです
例えばね職人さんというのは4時までなんですっていうことにして
そっから残務を5時までやって終わらせるっていう風にすれば
仕組み上会社の仕組み上8時間で帰ることってできるじゃないですか
だからそれでそこから先オーバーするやつがいたら
どっか改善しなきゃダメだよねって話になるんですけど
そもそもの仕組み上5時に帰らなければいけないという会社に所属しておりながら
現場が5時に終わるからその後の残務がどうしても残っちゃうんすよねって
当たり前に言ってるっておかしくないですかという風に僕は言ってるんですよ
だったら例えば午前午後の2交代制にするとかね
15:00
そしたら両方とも8時間で収まるわけじゃないですか
人が足りるとか足りないとかそんな話じゃないです
もっともっと前の問題です
そもそも誰もが無理なものを会社員に敷いているような状態になるのっていうのは
おかしいのはどっちなんですかルールの方なんですかっていう
なんかねそういう風にちょっと考えるべきかなって思っております
僕はねもともと仕事をするのがすごく好きなので
10時間ですよとか12時間ですよって言われたって別にそんな苦にならないようなタイプなので
それが人にどういう影響を与えるのかとか
残業ってダメだよねダメだよねっていうかやると心が病んでしまうよねとかっていうところのその議論に
僕は今足を入れたいわけじゃないんです
そんなことは言ってしまえばまずは一旦置いておきましょうというところです
で僕が言ってるのはそうじゃなくて
8時間労働ってなっているのに8時間で終わることが不可能だよねと言われている業務を
社員にさせている会社ってどうなのって話なんですよ
その誰もが考えてこれどう考えたって8時間で終わるでしょっていう状況なんであれば
あとはやり方工夫しましょうねとかお前の仕事が下手なのだとか
おせえんだとかって言ってるその理屈はわかるんです
だからじゃあこうしましょうかって話になってくるんですけど
そもそも8時間で終わらないよねっていう仕事量を与えることが
わけわからなくないですかっていうお話を僕はしているって話です
ちょっとね今回はねうまく伝わったかどうかがはっきりと見えてきませんが
まあでも残業はダメなんですって言ってる人が
残業がダメなんだよというふうに主張している状況に
業務がなっていないのであればそれは絶対的に改善すべきところであって
残業全然いいと思うよっていう会社なんであれば
全然残業を奨励するようなスタイルにすればいいんですよ
いやダメだよ多分ね逮捕されることになるんですよ
その会社の社長がね
だけどそうではなくてそもそも入らない
入りきらないものを押し込もうとしてもそれは無理だから
まずは仕組みを見直さなければいけないよねっていうところに
気づいてほしいなっていうふうに思うんですよ
だからその8時間で終わる仕事にするためにはどうしたらいいのかっていうのを
今ある業務量からカウントするんじゃなくて
そもそもの仕組みがおかしくなってないかっていうところを考えていった時に
5時に帰らなきゃいけないって言ってるのに
残務があることを分かっていながら職人さんが帰った後に
職人さんが5時までいてくださいねっていうことの時点で
もう不可能なことは誰もが分かってるじゃないですか
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だったら変えるべきは職人さんが4時に帰ってもらう方向で調整して
残り1時間で残務を終わらせればもう不可能じゃないよねっていうことにもなるんで
だったらそこからそこまでは会社のルールとしてそれでいこうと
ちょっと職人さんがどういうふうになるのか分からないですよ
まず今のはあくまで例えなのでこれはね
それがいいとは限りませんが
でもそもそも無理が来ていれば
それは仕組み上を変えるべきであって
そこから先それでも残業したりとか学びたいとか勉強したりとかね
そもそもの仕事が遅いとかっていう
その戦いはその後にしてほしいかなというふうに思うんです
残業ありきで仕事の時間設定だとか
業務の内容だとかを決めているんであれば
まずはその時間に収まる
誰がやっても収まるような仕組みを作った後で
その先さらに減らすとか
なんかもっといい方法があるかとか
そういうのをやっていかなきゃいけないなというふうに
僕は思ったというお話でございます
残業という概念を国が作って
それがルールとして法律として存在するのであれば
それは守らなければいけないよねっていう大前提があるにもかかわらず
そもそも土台無理でしょっていうことをやらせているのは
それは良くないというふうに僕は思いますよ
だからまずはそれが収まる仕組みをまずは作って
そこから先でしょっていうふうに
僕は思っているというお話でございました
はいということでちょっとね
同じようなことをひたすら繰り返したように聞こえるかもしれない
聞こえた人もいるかもしれません
そして僕もそういうふうに聞こえた一人でございます
だからまあいろんなことがあると思いますが
ただね残業が良くないよというのは
僕はよくわからないタイプなんです
残業大好きなんで
ただ残業っていう言葉が状態化しているっていうのは
それは業務っていうことにしなきゃダメだよねっていうふうに
昔から思ってた人間の一人ですというところでございます
なのでちょっと取り留めもないお話をさせていただきまして
申し訳ありませんでしたが
でもちょっと考えていかなきゃいけないんじゃないかなという問題として
僕は提起させていただいたということで
捉えていただければと思います
はいということで本日も最後までご視聴いただきまして
本当にありがとうございました
またね今日も明日もしっかりと配信させていただきたいと思いますので
ぜひまたお聞きいただければなというふうに思います
はいそれでは全国の県政事業の皆さん本日もご安全に
20:30

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