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はい、皆さんおはようございます。ライズプランの竹田と申します。
本日は2022年8月の3日水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきますということで、
本日も進めていきますが、まず冒頭で皆さんにですね、謝らなければいけないことがあります。
それは何かと言いますと、
先日から新規入場者教育ビデオのサポートを行っておりますということで、
現場に即した新規入場者教育のビデオを作ってますというサービスを展開しましたよということで、
お告知をさせていただいてたんですよ。
スタートから先着で5社様まで、無料で1本作りますよということで、
告知をさせてもらってたんですよ。
にも関わらず、サイトがですね、現在不具合、現在ですね、
昨日まで不具合が起きておりまして、結果お問い合わせが来ないというような事態になってたんです。
スタートの2社までは普通に問い合わせが来たんで、そこの対応はさせていただいたんですが、
残り3社の枠がですね、それ以降一切の落とされたがなくなったっていうことが、
もしかしたらニーズがないのかなーなんていうふうに考えてはいたんですよ。
実はそうではなくて、サイトに訪れてくれている人がいたと、結構いたみたいなんです。
いたみたいなんですけど、そのログはあるんですけども、ところがどっこい資料を添付できないというような状況になっておりまして、
それに気づかずに今の今まで時間が経過してしまいました。
昨日の段階でそのサイトの不具合、問い合わせの不具合につきましては解消しておりますが、
来ていただいた方がですね、約20名近く問い合わせのところで、
いろいろと動かしては見たけどうまくいかないって言って、おそらく諦めた方がいらっしゃるというような形なんですよ。
なので、改めましてそちらの方に来ていただければ、今後は問い合わせがちゃんと進めるようになっておりますので、
大変申し訳ありませんが、お手数ですが、もう一度そちらの方から進めていただきたいなというふうに思いますし、
残り3社の枠につきましては、しっかりと無料で対応させていただきたいと思います。
いずれにせよ先着という形になりますので、再度お問い合わせをいただければなというふうに思います。
大変申し訳ございませんでした。
今後ですね、一応全てのサイトの問い合わせ関係につきましては、もう一度見直しを行いましたので、
一応今のところ解消されております。
もしも出具合があるんだよというのが見つかった際には、お手数なんですが、
こちらの音声配信の概要欄のところにもインフォから始まるアドレスが記載されておりますので、
そちらの方から何かしらのお話をいただけると非常にありがたいなというふうに感じております。
ということで、今回は非常に申し訳ないというところからスタートさせていただきましたが、
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ちょっと気を取り直して、しっかりと気を引き締めて今後進めていきたいと思いますので、
引き続き現場ラボの方よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日はしっかりと進めていきたいと思います。
それでは始めていきましょう。
竹田の作業日報
はい、改めまして皆さんおはようございます。
スライドプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成、そして働き方改革のサポートをさせていただいております。
このチャンネルでは建設業界の様々な話題や部下育成、あとは働き方改革の取り組みだとか、
様々な話題につきまして皆さんのお役立ちの情報を配信しているというようなチャンネルになっておりますが、
車で運転する空き時間を使っておりますので、少し雑音すると思いますが、その辺につきましてはご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで今回も本題の方に進んでいきましょう。
今日のテーマは何かと言いますと、改めまして現場監督のリモート化のメリットというものをお伝えさせていただきたいなということで進めていきます。
はい、ということで、なんかちょっと今日はテンションが上がりきらないな。
昨日の不具合もありましたので、大丈夫です。頑張っていきましょう。
やっぱりまだまだ甘いところいっぱいあるなというふうに感じた次第でございますが、改めまして告知をさせていただきます。
新規乗車教育ビデオということで、無料で残り3車制作して提供させていただきますというようなキャンペーンを改めまして打ちたいなというふうに思います。
なので、ぜひお問い合わせをいただければと思いますが、現場ラボと調べていただいて入ってくるか、新規乗車教育ビデオというふうにGoogleの検索窓で検索しますと、一番トップに僕のサイトの方が上がってきますので、そちらからでも構いません。
お問い合わせいただければなというふうに思います。無料で今だったら作らせていただきますので、そちらの方よろしくお願いいたします。
というところで進めていきましょう。
ということで、現場監督のリモート化のメリットについてお話をさせていただきます。
まず前段としまして、僕は先日、去年から今年の3月にかけまして、現場の効率化というところにフォーカスをしまして、現場を運営させていただきました。
僕自体はですね、半分リモート、週の半分は現場に行くが、半分は自宅で仕事をするというスタイルで、現地にはスタッフが2人、所長はあまりタッチをしていなかったんですが、2.5人くらい、現場にいるという状況下の中で、僕は基本的には在宅で仕事をするという取り組みをさせていただいたんです。
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その他にもたくさんの試作を打っていたんですが、そのリモート化をやっていった結果、大きな成果を上げることができました。
現場で2100時間くらいの削減という格好でフィニッシュしたので、それに対して新聞に載せていただいたりだとか、あとは様々な人からお声掛けをいただくようになったわけですが、
それにつきまして、その中で現場のリモート化というのに興味を持っている方は非常にたくさんいるんですが、それをやることに何の意味があるんだよという会議的な方というのも実際はいるんです。
これに対して、いくつかメリットと明確に訴えるメリットというのがありますよね。ということで、1,2,3,4,5,6,7,8、8つのメリットというものがあります。割とあるな。
テンポよく行かないと終わらないかもしれないので、進めていきたいと思います。
このメリットを聞いて、もしも真似したいなと思うのであれば、YouTubeチャンネルで建設業を持ち上げるTVの中で現場監督のリモート化をどうやってやってきたのかというのを具体的に紹介させていただいておりますので、そちらの方を参考に進めていただければなと思います。
とりあえず進めていきましょう。現場監督のリモート化につきましてのメリットその1から紹介していきます。
それでは、その1、現場を複数駆け持つことが可能であるということです。
現場の仕事の中でデスクワークというか、側の仕事ってありますよね。現場じゃなきゃできない仕事もありますよねという風に大きく二つに切り分けましょうというのがこの施策の一番最初の作業になるんですが、
例えばデスクワークでもできるよねっていう仕事って何があるのかというと、施工図を書くという仕事、施工図をチェックするというような仕事につきましては基本的には全然リモートワークだろう、どこだろうと関係ないですよね。
あとは工程表を書きましょうというのも問題はないですし、例えば打ち合わせの議事録を作ったりだとか、基本的な業者さんとの電話での打ち合わせ関係につきましてはほとんどが家でやることは全然可能なんですよというところから、
自分の仕事自体は現場に行かなくてもいいよという前提で考えていくとおそらく半分以下になると思うんですよ。
感覚的にリモートはフルでリモートで現場が終わらせるというようなところにするとやっぱりお客さんも不安になりますし、そういうことではいけないと思います。
あくまで現地にいるスタッフがメイン、それの仕事を減らす、サポートするという立ち位置でリモートを採用するのであれば、ものすごいたくさんの仕事をサポートすることができるんです。
結果、いろんな技術の中心的なことを在宅で担うことができるんですけど、仕事量としてはおそらく3分の1くらいになるんですよ。
ということは、同時に他の現場のケアをすることだってできるよねということで、コアエンジニアモデルというものを僕は打ち出しているんですが、その中で能力のある人間はコアの部分にいろんな現場のケアをしていくと。
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図面チェックは全部俺がやるぜというような立ち位置で進んでいくと、人手不足の解消になっていきますよねというのが一つ。
いろんな現場を駆け持ちすることが無理なくできるというのが一つの大きなメリットかなというふうに思ったりしております。
これがまずは一つ目の試作になります。
続きまして二つ目のメリットは何かと言いますと、車内での助け合いができるようになりますということです。
リモート化っていうものをうまく機能させることができれば、つまりは自分がリモート化はするんですが、そのリモート化って可能だよねっていうところに気づくことができるんです。
そうすると他の現場は今忙しくなくなってきたっていうね、繁忙期を抜け出しました。
でもこっちの現場がえらい忙しくなってんだよねってなると、その仕事を会社員、例えば事務として会社にいる人とかも含めていろんな人でその仕事を共有しながら一気に終わらせていくみたいなことが現実的に可能だよねということになりますので、
いろんな人の車内の助け合いというものが生まれてくるというのがこのリモート化の大きなメリットの一つだというふうに思います。
場所に限られも限りませんので、データをしっかり共有することだけで、実はチームメンバーがね、現場は孤立しがちですがチームメンバーたくさんいるよねという状況を作ることができるという話になります。
そして3つ目、ダイバーシティ的な働き方ができるということで、例えば現場をね、退いてドロップアウトした65歳以上の人たち、まだそれでもね能力はありますよっていう人がいっぱいいるじゃないですか。
その技術力っていうのを在宅のいわゆる副業というような形で、例えば図面のチェックをお願いしますとか、そういうところを任せることができますよね。
例えば怪我をしてしまって、自由にね体が動けない、だから現場に行けないんだという方も結局は家に至って仕事ができるということになりますし、
子育てをしている主婦の方だとかについても空き時間を使って仕事をしたいんだという人も選択することができるというようなところで、
全国どこにいてもリモートというものを活用することによってあらゆる人たちを現場の人間のチームとして雇用するというか協力することができるようになりますので、これは大きなメリットなんじゃないかなというふうに僕は感じております。
続きまして何個目?4つ目のメリットになりますが、働き方を選択できるということになります。
例えば場所、僕は今北海道にいるんですが、沖縄の人に手伝ってもらうということだってできるわけですよ。
そう考えていくと、例えば世の中の人間には大きく適性があるはずなんですよ。
例えばコミュニケーションが苦手なんですと、現場に出て職人さんと喋るというのは結構怖いんですよねっていうふうに思っている人でも、今の今までは現場監督がコミュニケーション能力がないなんて考えられないということで、
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その性能を鍛え直してやるということで、できないような非常に不得意だよねって言っていることもやらなきゃいけないというような状況だったわけです。
でも一方で、外に出るのは苦手だが施工図は得意なんですよっていう人はいたはずなんですよ。
そう考えていくと、だったら現場に出たくないならば現場に出なくてもいいよねっていうふうな切り分け方によって施工図を担当する人とか、あとは工程表を書く人とか、
そういう事務にいてそれをサポートできる人間になればいいんですよ。
逆もまたしっかりですね、仲仕事っていうのはどうも苦手なんだけど職人とかとやいのやいの言いながらやるのがすごく得意なんだっていう人はそういう選択もできます。
そんなような感じです。
だからどういう働き方、ここからここまでパーフェクトにできなきゃいけないんじゃ、だじゃなくて、
分業することによってこの部分俺がやるわって言ったらその他の現場のその部分も全部担うことができれば、
いろんな人と協力しながら進めることができるってことになりますんで、
非常に良い働き方なんじゃないのかなっていうふうに思ったわけです。
はい続きましてメリット1、2、何個目だったっけ?
5個目?5個目かな?はい5個目、5つ目のメリットです。
副業が簡単にできるということです。
働き方改革をするメリットとしても、何だっけ、業務の多様化だったかなんだかちょっと忘れましたが、
一つあるはずなんですよ。要は自分らしい働き方、生き方をするよっていうものの一つに、
空き時間と言いますか、本業務の他にもいろんな能力を開発したりだとか、
自分で進んでそういうものができるようになりましょうというものって非常に良い取り組みだと僕は思うんです。
現場監督の取り組みのこれから働き方改革がどんどん進むにつれて、業務時間も落ち着いてくると思うんですよ。
そうすると副業したいなっていうふうに考える人だって出てくるんですが、このリモート化というものを駆使すれば、
全国どこでも現場監督として仕事を手伝うことができますよって言って、
要は第二の収入口っていうのは簡単に作ることができるんじゃないのかなという話です。
仕組みも作らなければいけないんですが、施工図書きますよって言ってくれる全国の現場監督仲間が、
施工監督仲間がいれば、普通の一般人の何やってるのか分からない人に頼むよりは、
なんかこっちの方がいいんじゃないのかなって僕は思うわけですよ。
だから副業が楽になるよねっていうのは一つの良いところだなというふうに思います。
はい次、そうすると技術活性ができますよねっていう話になります。
例えば今僕が現場にいたとして、その現場で他の全然違う建設会社の、
今は暇な時期なんでって言って手伝ってくれる人がいた。
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その図面をもらった時に、うわめちゃ見やすいとか、
こういう書き方をすれば届きやすいんだとかね、
そういうような意味合いで技術の交換というものができるようになります。
とっかく田舎の業者さんというところは、
その性質上どうしても技術というのが仕入れづらい状況を整っている。
それでも生きていけるからねっていうのもあるんで、
結果ガラパゴス化してしまうというような部分もあるんですけど、
そういうバリバリ働いている人たちの見識を手に入れることができれば、
結局は新しい知識、技術に触れることにもなりますんで、
そういう意味では非常にメリットも大きいんじゃないのかなというふうに思います。
だから技術交換ができて業界自体が活性化していくんじゃないのかなというふうに思います。
はい、ということで続きましてまだありますよ。
業界に魅力が出るということで、
インターネットとかデジタル化とかそういうものと相性が悪いと言われ続けた建設業界について、
リモート化というところを促進することによって生まれてくるイメージの一新というものがありますね。
そういう働き方って建設業でもできるのっていう、
家にいるのに現場に関わることができる、
ものづくりに関わることができるっていう、
その魅力っていうのは結構底知れない破壊力があるのではないかと、
インパクトがあるんじゃないかなって思うんです。
なのでそういう意味で魅力を打ち出すための施策としてはいいんじゃないのかなというふうに思いますという話でございます。
そして最後のメリットですが、
これが一番大きいんでしょうね。
人手不足が解消できるというところで、
今までお話ししてきた内容すべてを統一するというか、
まとめると結局はいろんなところでいろんな人が協力してくれるような状況になりますよね。
そうすると今現在の業種問わず、
タイピングが得意だからちょっとこれ作ってくれにもなるし、
施工図だけが得意なんですだとか、
数字が得意だからエクセルをとか、
データをまとめるんだよね、
隙間時間でとかっていうのも、
いろんなところを外に出すことができますんで、
結果現場監督の時間が削除されますよね。
ITに特化した人っていうのも中には出てくるよねということで、
いろんな多様なところを建設業界に引き込むことができるというような話になりますんで、
当然採用の口が広がるってことなんですよ。
建設業が好きな人とか根性ある人とかというふうに限っていたこの業界が、
あらゆる職種に対してこれをアプローチすることができるようになるっていうのは、
非常にこのメリットが大きいのではないかというふうに感じだということになります。
はい、ということで以上、9つ、9つであってますか?
8つだったらすいませんね。
この大きなメリット、現場監督をリモート化するそのメリットについて、
お話をさせていただきました。どうでしょうか?
言うてること分かりますよね。きっとこれ全部メリットなんです。
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めちゃくちゃすぐに導入できるようなものでもありますし、
皆さんの知識力というか技術力だけで十分できるようなものたちばかりなんですよ。
だからまずはそんなに怖がらずにちょっと軽い気持ちで始めてみたらいいんじゃないかなって僕は思います。
それによって生まれてくる、僕が今言ったメリット以外にも
こんなのあるよ、こんなのあるよっていうのもいっぱい出てくるでしょうし、
逆に当然デメリットも出てくると思うんですが、
僕はデメリットはほとんど思いつかないんです。
いくつかありますが、メリットの方が現状では圧倒的に多いような施策になると思いますので、
建設業界リモートはできないよというふうにくくるのではなくて、
やってみて気づいた見識というものを僕とシェアするとか、
いろんな人とシェアすることによって建設業界全体を盛り上げる、
そんな施策になっていってほしいなというふうに感じたというお話でございます。
ということで今回はマシンガンのように喋らせていただきましたが、
今後これをYouTubeとかでもお話しさせていただきたいと思いますので、
ぜひまた楽しみにしていただければなというふうに思います。
はい、ということで今回は現場監督のリモート化のメリット、
どんなものがあるのかというのを9つ紹介させていただきました。
最後までご視聴いただきましてありがとうございます。
はい、ということでいろんな働き方があると思いますが、
こういう選択肢もあるということで、
自分の奥さんが例えば車内結婚で建設業界にもともといたんですよ。
でも子供が生まれたんですが働きに出れなくなって収入がちょっとなっていう人いますよね。
そういう人たちに奥さんにじゃあうちの現場手伝ってみるかみたいな、
まあそういう関係がいいのかどうかわかりませんが、
そういう働き方も今はできるんだよということをちょっと頭の隅に入れて、
いろいろと模索していただければなというふうに思います。
はい、ということで本日も以上にさせていただきたいと思います。
また明日の動画でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。