1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2023-02-17 17:41

#367 ◇地場ゼネコンよ!立ち上がれ!【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

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はい、皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。本日は、2023年2月17日、金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ログの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日はマイナス16度の中、車を走らせております。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は金曜日なので、午後から分かって学び直し研修ということで、今日が一応クランクアップ。
クランクアップってかっこいい言い方しましたけど、本日最終日ということになります。
最終的には、総合仮設計画図というものを、実際のところをちょっと見させていただいて、
それについて、セオリー通りに並べていくというようなことを、改めてやっていくことによって、
いざ自分で書くってなった時に、何から始めるのかっていうのを、まずは見つけてもらうというところを目標に進めていきたいと思っております。
それと、いろんな受講の感想だとか、その辺を聞ければなぁなんて思っております。
昨日ですね、朝礼の動画を撮りに行きますなんていうことを言っていたんですけども、
あれ何なのかっていうところの正体を発表させていただきたいと思いますがですね、
先日、月曜日?火曜日かな?に、朝日テレビですっていう、そんな賢明なお問い合わせが入ったんですよ。
え?と思って、ちょっと問い合わせの内容を確認したらですね、朝日テレビなんですが、
アヴェマTVって皆さんご存知でしょうか?
アヴェマTVっていう、インターネットを介したテレビ配信みたいなサービスがあるんですけども、
そのアヴェマTVの中で議論をする番組っていうのがあって、それがアヴェマプライムっていうものなんですよ。
ニュースをみんなで話せば面白いみたいな、そんなコンセプトでやったはずなんですけども、
それで結構ね、興味を持って僕ずっと見てはいるんですよ。
そこのプロデューサーと言われる方からオファーが来まして、すごいですよね。
ちょっと出演してくれませんかね?っていうことでお話をいただきました。
出演と言ってもですね、まだちょっと内容が不確定な部分が多くて、まだ企画がかっちり固まってないんですが、
いずれにせよ、今回のテーマが仕事の無駄。
アメリカの方ではブルシッドジョブって言って、仕事の無駄っていうのが非常に問題視されているっていうところから、
仕事には無駄があるのかみたいなところで議論をしていきたいんだという趣旨らしいんですよ。
その中で僕の朝礼の自動化っていうところが目に留まったようで、
それについて建設業界の仕事の無駄ってどんな状況なんですかっていう現場の声というか、
どんな現場についてお聞きさせてくださいということでオファーをいただいたんです。
僕はですね、建設業界のためになるのであればぜひということで開学させていただいたんですが、
まだですね、一応事前収録と言ってズーム上でお話をして、それを編集して繋ぐみたいなことをやると一番最初にやるっていう。
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そのVTRで出すっていうところだけで終わるのか、それとも2月22日の生放送、夜10時からの生放送なんですが、
それに関して僕が生出演をするという形になるのかその辺がまだはっきり見えてないんで、
一応仮押さえという形でと言われたものですから、
なるほどということで一度も言っていただければというふうな話。
夜の10時ですからね、別に特に予定があるわけではありませんので全く問題ないですよというふうな話をさせていただいたというところでございます。
そんな感じです。
なんかわかんないですけど、テレビって言う感じではありませんけど、
現地に行ってカメラの前で喋るわけではありませんので、別に何の緊張してるわけでもありませんが、
なんか著名な方とご一緒できる可能性があるというのは非常にありがたいなというふうに思いますし、
これを川切りじゃないですけど、こういうような機会を与えていただけますと、
僕としてはそれをですね、ホームページにこういうふうなことを出演しましたっていうふうなことを書くと、
ちゃんとしたっぽい、ちゃんとした人っぽい印象を与えることもできますよね。
ちゃんとした人だったとしても、ちゃんとしたかどうかっていうのってなかなか見えづらい部分があるんですが、
ちゃんとした人がちゃんとしたっぽいところに出ると、ちゃんとしてるっぽくなるじゃないですか。
何を言うてんねん。
これもいわゆる牽引性というふうに呼ぶんですが、ちゃんとしてる人なんだったら話を聞いてみようかなという、
いい方向に進むこともあり得るので、いろんな意味においてプラスに働けるように、
変なことにならないようにはしていきたいと思いますが、
でも思いの丈をしっかり話していければなというふうに思っておりますということで、
初めての経験にもなりますので、ぜひ楽しみにしていただければなというふうに思います。
改めて2月22日の放送ということになるそうです。
なので、カミングスーンよろしくお願いいたします。
いろんな放送をしていったり、配信をしていったりすると、
たまにこういうふうに見つけてくださる方もいらっしゃったりして、
新聞に出てみたりだとかということもありますし、
他のメディアに掲載させていただいたりということもあるので、
なかなか毎日続けるというのは大変なことではありながら、
でもこういうふうに続けているからこそ見つけてくれることもあるよねと。
何か見つけたいと思った時に配信が止まっていると、やっぱりつながれないじゃないですか。
誰か一人の人生の中で僕を必要とするタイミングなんて本当にごくごくわずかなんですよ。
そのごくごくわずかでたまたまつながる時のために、
僕は毎日配信し続けなければいけないという席を担っているというふうに自分の中では思っておりまして、
こういうふうに音声配信だとかYouTube配信をするというのは大切なことだと思ったというところでお話をさせていただきましたが、
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何なんだろうね。よくわからないですけど、楽しんでいきましょう。
新しいことにはどんどんチャレンジしていきましょうということで、
本日も進めていきたいと思います。
準備はよろしいでしょうか。
それでは本日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズブラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界のさまざまな話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の疎通につきましては柔道をご容赦いただきたいというふうに思っております。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、地場ゼネコンよ立ち上がれということでお話をさせていただきたいというふうに思っております。
情報の伝達がうまくいってませんよというような継承を含めてちょっとお話をさせていただきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきたいというふうに思います。
地場ゼネコンってまずは何なのかというと、その地場に根差した形のゼネコンのことを地場ゼネコンというふうに言います。
例えば大手だとかっていろんなところに支店を設けてそれぞれが拠点で進めているということになるので、
全国展開になるわけで地場ゼネコンとは言い難いんですよ。
じゃなくて例えば一つの県の中で地方地方にはあるかもしれませんが、
基本的には一つの地域に根差した形で成長しているというかね、仕事をしている、そんなゼネコンのことを地場ゼネコンというふうに言うんです。
僕はですね、かくゆう僕も北海道の都価地にある地場ゼネコンに就職をしまして、
17年間建設業の中で現場監督としてやらせていただいたわけですが、
その地場ゼネコンがどうしても中央の大手と比べると技術的にも情報力的にも遅れがちという傾向があるんです。
よく言われているんですけども、中小企業に技術が降りてくるのは10年後、北海道に技術が到達するのは10年後みたいな、そんなような言い方をするぐらい、
やっぱり技術の浸透というのは非常にゆっくりなスピードで広まっていったというのが今までの状態なんです。
わかっていただきたいんですが、情報の伝達スピードというのは年々上がってきております。
例えば昔、まだインターネットがなかった時代というのは、基本的には会話をすることによって技術が浸透していくというのがわかるでしょうか。
何か新しいことを生み出しました。それは人間がたくさんいるところでそういう技術って生まれやすいのはわかりますよね。
当然人数が多いから頭のいい奴もそこには多いよねと。確率の話です。
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そうするとやっぱり東京とか大阪とか人口が多くて、いろんな人がたくさんいるところで新しい技術とか新しい試み、
要は変な奴ですよ。周りと違うことをしようと思っているから変な奴なんです。
変な奴が多いのがそういうふうな人口が集中しているところに多いよね。
それがたまたまうまくいったよね、たまたまって言ったら終わりますね。
うまくいったよねってなった時に、それが浸透するためには基本的にはその人が動き回る範囲の中でしか情報って伝達されないんですよ。
そこから伝わった人が徐々に中央から端の方、要は地方の方、地方の方に少しずつ波のように広がっていくので、
結局は人間が伝えていく、試してやる、やってみる、うまくいく。
それを見た人が実験してみる、うまくいくっていうふうにちょっとずつ広がっていくっていうのが今までの技術伝達のスピードだったんですよ。
これをやっている、これを昔はそういうふうにやってきたから、豊かな社会になるためにそのスピードを上げようと思ったんだがなかなかスピードが上がることはなかったという感じです。
でも今はどうでしょうかって考えてほしいんです。
インターネットが登場して、今はSNSの時代ということで、どんな人でも、どんなに勉強しない人だったとしても、
勉強している人でも、おじいちゃんでもおばあちゃんでも子どもでも、情報を取りに行こうとさえすれば取りに行くことができるような状況になったんですよ。
つまりは今までは口伝いで本当にその人の行動範囲でしか知ることができなかったが、アメリカで開発された最新技術のデータというものを取りに行きさえすれば、今すぐにでも取ることができるような状況になったという話なんです。
だから技術の伝達スピードというのは本来はめちゃくちゃスピードが上がっていって叱るべきなんですよ。
例えばアメリカで新たな技術ができようが、日本の東京で新たな技術ができようが、沖縄で新しい技術が開発されようが、そんなことは関係ないんです。
ネットを介して取りに行けるデータが存在するのであれば、地方だろうと中央だろうとどこでも関係なくチャレンジすることができるようになったんです。
知ることさえできればね。
なので情報の繋がりだとかネットワークを介してどこにでもアクセスできるようになったこの世の中というのは本気を出しさえすれば、どの企業にでも等しく高い技術を使うことができるし、それによって前に進むことだってできるはずなんです。
こういう風なところを一番真に受けて、しっかりとそれを加味した上で全国一気に天才するような技術がどんどん生まれていって、全国どこに行ったってやること一緒だよねっていう風に発展してきた業界が、いわゆるIT業界なんですよ。
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IT業界ってもともとインターネットを介したテクノロジーというものが進んできているわけですから、結局は誰でも情報って取れるよね、俺だってやろうと思えばできるよねっていうのが当たり前のように根付いているというか、それをベースに進んできた業界なわけです。
だからそのことを重々知っているんですよ。
どこの誰が開発しようがいいものはいいって言って取り入れることが今すぐにでもできるような状況になっているってことなんです。
それを取り入れるのか、それとも取り入れないのか、ここが天下分かれ目なんだよって話なんですよ。
特にジバゼネコンっていうのは元々その建設業自体が情報の伝達が遅いんですよ。
遅いのはなぜかというと今までのやり方、情報の取り方、要は周りがまだやってないな、だからいいかとかそういうふうな形によって周りの空気を気にしながら徐々に何かを取り入れていっているからこそ情報伝達が遅くなっていき、結局は古い業界になってしまったんです。
でも今はね、ジバゼネコンだろうと大手のかっこいいやり方、最先端のやり方っていうのをやろうと思えばできるはずなんです。
情報さえ取れればね。だけどその情報を取る必要がないというふうに判断してしまって前に進まなくなっているのがこの建設業界なのではないかなというふうに思うんです。
皆さんCCUSの取り組みを見てみてください。本当に中央から順番に順番に広がっていってるのってわかりますかね。これが建設業界なんですよ。
だってその情報を手に入れることは簡単にできるし導入することもできるし、うまくいくのかどうかはわからないが試しにやってみることくらいはできるはずなんですよ。
なのに周りがやってないからとかそういう理由によりまだうちはいいかなって言ってる嫌いないでしょうかというのが僕からの警鐘になるんですよ。
結局何が言いたいのかというと今はですね、ジバゼネコンだろうと中小ゼネコンだろうと零細ゼネコンだろうと公務店だろうと大手の真似をしようと思えばどうやってやるんですかねっていうふうに電話をして聞いてみる必要すらないんですよ。
インターネット上でやり方はもういかようにでも公開されておりますし、そういうところから拾ってきた内容だとしても十分にハードルが高くチャレンジのしがいがあるはずなんです。
それをただただやってみるだけでいいんですよ。情報は取り放題なわけですから無料でね。
なのにそれをやらないっていう選択肢をし続けて周りがまだやってないから大丈夫だっていうふうに自分だけ進むことを拒んで前に一歩でも踏み出すという勇気を捨ててしまって今まで通りで十分だというふうに思ってしまった結果この有様だということを理解してほしいんです。
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だからこそジバゼネコンこそ自分たちでお金をかけて開発ができない。だったら盗もうぜってことなんです。
中央でやっている、海外でやられている大きな会社が挑んでいることについてそれを取りに行こうぜっていう。
そうするとまだまだ進みが少ない中で優先、先行者優位を取ることもできるようになるはずなんですよ。
そういうふうに技術の伝達スピードが遅いから自分たちはしょうがないっていうふうに言ってる時代はもう終わったんですよ。
前に前に出て情報を取りに行ってどんどんチャレンジしてどんどん行動していかないと勝ち残れない、生き残れない。
そんな業界、業界じゃ時代がもう来てしまっているわけですから。
皆さんにつきましてはこれからね特に中小のジバゼネコンと言われる人たちだからこそ地方だからしょうがないじゃないです。
地方だからまだ分かってない人が多いので先行者優位を取りやすい状況だっていうことを理解した上でですね
どんどん情報を取りに行ってどんどんチャレンジしてほしいなというふうに思います。
お金がかかるとかねやり方がわかんない。だから学ぶんですよ。だからネットで調べるんですよ。
そのインターネットを介する情報共有っていうもののこの時代の強みを何せね享受していただいて
少しでもいいので最先端のエキスを取った上で自分たちが何ができるのかっていうところを加味して
しっかりと一歩ずつ前に進めていただきたいなというふうに思います。
改めて言いますがジバゼネコンこそ情報を取りに行って前に進んでいきましょうという話になります。
ということで今回はですね僕の所属する会社もジバゼネコンなんですが全く進まないんです。
全く前に進もうとしないんです。結果若者がどんどん離れていっているような現状になっておりますので
そういうことじゃなくて少しずつ前に進んでいくようにせっかくこういう時代なわけですから
みんなで情報を取って新たなことにどんどんチャレンジしていっていただければ
豊かな日本はどんどん実現してくるんじゃないかなというふうに思っております。
何よりも建設業界がワクワクしますようにしっかりと情報を取りながら
試しで自分で行動していきましょうというお話でございました。
はいということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に。
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