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はい、みなさん、おはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は、2023年1月12日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、マラフォンの提供でお送りさせていただきます。
本日は、曇りです。思いっきり曇りで、結果、気温がですね、若干いつもよりも高めで、マイナス8度ぐらいなんですけども、
そんな中、運転させていただいているわけですが、若干鼻声ですけどね、ご容赦いただきたいというふうに思っております。
人の幅を広げるっていう感覚ってわかりますかね。
人の幅を広げる、違うな、自分の情報の幅を広げる。
僕はですね、ニュースサイトとかをバッと見たときに、意識的に自分の業界とは関係ないところの情報をキャッチするように心がけているんですよ。
当然、自分の知っている業界のニュースって目に入りやすいじゃないですか。
そうすると、情報が偏っていくんですよね。
僕の中で、いつもいろんなところに目を向けたアンテナの張り方をするっていうのが、
僕の信条、信条とは言わないな、ポリシー、ポリシーでもないな、極力こりかまわった考えにならないように注意しないと、もうおっさんですからね、僕もね。
型物とか老害とかにならないようにするためには、やっぱり新しい情報を追いかけなきゃダメだよなとは思っているんです。
僕はそう思ってるんですよ。思ってるんだけど、ニュースサイト側がそうじゃないですよねっていうふうに、ちょっと最近めんどくさくなってきたという感じがします。
特にツイッターとかインスタグラムを見て非常にわかっていただけると思うんですけども、
自分の絡みのあるというか、自分が共感しそうなというか、そういうところを相手がきちんと選んで出してくれるじゃないですか、提供してくれますよね。
こういう人いいんじゃないですかみたいな感じで言ってくれるのは非常にありがたいんですが、結果ですね、情報がまあこりかたわってしまう。
YouTubeばかり見ていると、まるで周りにいる人たちがみんな楽して稼いでいるかのような局に陥ってしまうというようなところが良くないところだなって思ってるんです。
自分の幅を広げる、情報の幅を広げるという意味でいくと、ツイッターとかインスタグラム、YouTubeもそうですけども、極力見ないほうがいいんじゃないかなというふうに思ったりします。
もっと言うと、ニュースサイトみたいな形で情報を得てしまうと、どうしても自分の好きな情報ばかりが入ってきて、
あたかも世界がみんなそういうふうに傾いているかのような、偏っているかのような、そんな錯覚に陥ることがありますね。
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いかんいかんということで、他の方向にも向けるわけですが、それが良いのか悪いのかというのは明確には分かりませんが、
ただ、僕がそれを踏まえた上で、ニュースサイトを作るとしたらどんなニュースサイトを作ろうかなってふと思ったんです。
そこで思いついたのが、幅を広げるニュースサイト。
よく上がってくるのは、あなたの見た記事の関連した記事というのが上がってきますね。
ではなく真逆です。あなたに関係のないニュース記事みたいな形で上がってきてくれれば、
自動的に得ている情報というのが、自分が欲しい情報がそこにない。
本当に自分とは真逆の属性のもので、世の中でもではわりと影響があるようなニュース記事というものが選定されて出てくるみたいな、
そんなニュースサイトがあったならば、僕たちはすぐに加入しますね。
人の幅が広がっていって、情報の幅が広がっていって固まらないようにするということなので、
商売として成り立つかどうかは別として、そういうやつ作ってくれる人いないかなって思ったりした。
お前が作れよってね。一応企業をしている形になるので、そういうの作ろうと思えば作れるんでしょうけど、
採算が合わないものは作れませんので。
はい、ということで、朝からの話をしたねということで、何気に横になりながらツイッターをザーッと流したときに、
ふとこういうのダメだよなって思ったというお話でございます。
これはいいかどうかは別として、いろんな情報を意図的に取れるようになっていただければなというふうに思っています。
そうすると自分の考えがいかに固まっているのか偏っているのか、そういうのがわかりやすくなりますので、
そういう情報の取り方もいいんじゃないかなということでお話をさせていただきました。
はい、ということで本日もスタートしていきたいと思います。準備はよろしいでしょうか。
それでは本日も始めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、みなさんこんにちは。ダイズプラの竹田と申します。
平建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話や働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただきます。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
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というところで本日は日曜日なんですよ。
マイナス10度ということで温度計はさせておりますが、
日曜日は片肘張らずにお話をしたいなと思っているんですが、
でもね、ちょっと話したい内容がありますので、ぜひ皆さんにお聞きいただきたいと思います。
それは何かというと、変われない原因は何なのかというところですね。
それは建設業界を変えるとかそんな大それたことじゃなくても、
自分が何か行動を起こしたいことがありますよね。
例えば、副業を始めたいとかね、本当は辞めたいんだとか、
あとはもっと会社の中で登っていきたいんだとかいろんな考え方があるが、
でも何か新しいことをやろうとした時に枷になってしまうものってあるじゃないですか。
何か一歩踏み出せない。そこの原因は何なのかっていうところを考えていくと、
僕の大好きな一冊の本にたどり着くんだよっていうところから、
少し皆さんにお聞きいただければなというふうに思います。
僕の好きな本というのは何かというと、
チーズはどこへ消えたっていう本なんですよ。
これがですね、僕がゲンマーラボを立ち上げる根本的なというか、
指針になっているような本なんで、何度も何度も読み返した本の一つなんですけども、
それをまずは皆さんに少しだけ内容をお話しさせていただきたいと思います。
そこの主人公は2匹の小人と2匹のネズミなんですよ。
彼らは迷路の中をさまよいながら、
日々チーズを求めて歩き回っているっていう生活をしている人たちなんです。
そのチーズを求めていくのはなぜかというと、
山のようなチーズをなくならないチーズを見つけて、
幸せに暮らすことが目的なんだよということで、
毎日毎日チーズを求めて歩いていたんです。
ある日、山のようなチーズがあるところを見つけました。
そこでとうとう夢が叶ったねっていうことで、
2匹のネズミと2匹の小人は、
そこからそのチーズを少しずつ山のように食べて、
たらふく食べて、毎日満腹になって幸せをかみしめていたんだそうです。
ところが、ある時にチーズが残りがほとんどないことに4人が気づきます。
ここの段階から話が2つに分かれていくんですよ。
1人、片方のネズミの方はどうしたのかというと、
そのチーズがなくなったのを見るや否や、
すぐに捨てたスニーカーをもう一度拾い集めて、
自分の靴ひもを結んで、新たなチーズを見つけなければいけないという風に、
すぐに動き出し迷路の中に消えていったんです。
一方の恋人はどうしたのかというと、
なぜチーズが消えたんだろうか、
そんな急にチーズが消えるなんてことはありえないことだと、
あってはいけないことなんだ、何か必ず原因があるはずなんだ、
そこを特定しなければいけないということで、
そのチーズがあった周りを延々と捜索してみたり、
その原因を考えてみたりということに時間を費やすことになります。
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しばらく経っても、恋人たちは一向にその場を離れようとせずに、
一旦家に帰って、またそのチーズのステーションの周りをぐるぐるぐるぐる回って、
小さなチーズの欠片を見つけては、
ここが原因なんじゃないかということを議論することに延々と時間を割いていくということです。
結局、その小人たち、チーズステーションの周りをぐるぐる回って、
ずっとチーズが見つからない、原因もわからないと言っているうちに、
そのうちの一人は、もうこんなことをやっててもしょうがないと、
やっぱり前に進むべきだ、チーズはなくなったんだと受け入れて、
迷路の中にあるかどうかもわからないが、
でも前に進むことって大事だよねっていうことを思いついて動こうとするんですが、
一方のもう一人の小人はですね、一方に動かない。
でもやっぱり原因を探らないと前には進めないじゃないかっていうふうに、
動かない理由を作ってはいかない、いかないぞと、
俺はガンとしていかないからなっていうのを訴えかけるわけです。
そこで小人たちは二手に分かれて、一人は勇気を持って迷路の中に飛び込みます。
当然チーズはすぐに見つかるはずもなく、小さな欠片を食べながら前に進んでいくんですけど、
でもずっとそこのね、元にいたところの固執してたあの時代のことを考えると、
前に進むということはなんて気持ちのいいことなんだろうかと、
なんかこういいことがあるかどうかもわからないが、
少なくともあそこに留まってても一つも変化なんてないじゃないかと、
少なくとも俺は一歩前に進んだっていうことがこんなに晴れやかな気持ちになれることなんだっていうことを、
感じながら、とうとう時間が経つにつれ、奥の方に大きなチーズの山を見つけていくと、
そこには二匹のネズミがいました。
で、一方の小人が何をしてたのかわからないが、
でもきっとどこかで気づいて前に進んでくれるはずだっていうことでね、
いろんな壁に、壁に、来る道、来る道、いろんなことを書いて、
辿ってきてほしいなっていう意味をぶつけていたよという、そんなお話なんです。
でね、このお話を聞いたときに、読む、初めて読んだときに、
僕はどう感じたのかっていうと、建設業じゃねえかよっていうふうに感じたわけです。
建設業ってね、僕の知っている建設業は、皆さんの知っている建設業とはもしかしたら違うのかもしれませんが、
僕の知っている建設業というのは、まさにこの状態で、
今までの考え方に固執して、その原因を探って、前に進まない理由をどんどんどんどん探し続けて、
結局、今のままが一番いいんだっていうところに固執しているように、僕の目には見えたんです。
だから、ネズミのように早く行動することはできなかったが、
そこに気づいたならば、やっぱり難しいかもしれないけど、前に進まなきゃいけないよねっていうふうに、
僕は思ったんで行動に移した。少なくともずっとその場所に留まっていても、人手は減っていくんです。
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いずれにせよ人口が減っている以上、人手は減っていくのは一方なんですよ。
若者だって根付くこともなく、どんどん流出していきますし、入ってきづらい業界になってきている。
これ何なのかって考えると、結局今のままでずっといいじゃねえかっていうふうに思い続けた結果が生み出したものであれば、
僕は行動することって重要だよねっていうふうに思ってます。
この考え方っていうのは、今でも常に指針になっているんですけど、
その本の中に一歩踏み出した小人のとある言葉というのが非常に僕の頭の中に常に居座っているものがあるんです。
それを皆さんにお伝えするならば、もしも恐怖がなかったならば、僕は何をするだろうかっていう言葉なんですよ。
わかるでしょうか。何か行動を起こそうと思った時に正常な判断、冷静に考えれば、そりゃこっち行くでしょうよと。
第三者から見ればわかるはずなのに、でも事、自分の事となると、それをやるとなった時のリスクとか、
そういうものを考えてしまって、冷静な行動ができていないことってありませんかねっていうふうに思うんですよ。
例えばそのリスクって、恐怖って何なのかっていうと、もしも稼ぐことができなかったら、
お金を貰うことが、お金を足りなくなったとしたら困るから、今動かない方が得策だと考えてみたり、
自分には家族がいる、だからもしもこの家族を養っていけることができなくなったら、
まずいよね、だから一歩踏み出さないっていう、そういう恐怖によって行動を制限されていることってないですかねと、
僕は大いにあったんです。だからこそ、その恐怖がもしもなかったならば、
どういう判断をしたんだろうかっていうその感覚っていうものを、僕は自分の中で信じるっていうことで行動を起こした一人でございます。
だからこそ建設業界を飛び出して、建設業界っていうのが大好きなものですから、施工管理の仕事が大好きなので、
だからこそ、なのに人が減っているというこの現状をどうにかしたい、どうにかするためには何をすればいいのかっていうと、
結局はこの小人の考え方によって、うずくまっている、小さくなってしまっている建設業界の一歩踏み出せるきっかけを作ることができれば、
僕は生きた証というものがあるんじゃないのかなっていうふうに思ったんです。
なので建設業界を飛び出したというのは、建設業界が嫌いになったわけではなくて、もっともっと建設業界を盛り上げるために、
怖がらずに一歩踏み出すために、今までのことがすべて大事なんじゃなくて、新しいことにチャレンジしようぜっていう、
その一歩を踏み出すためにはどうしたらいいのかを本気で考えるために、そして皆さんにその気持ち、新しく踏み出すことの楽しみとか、
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そういうチャレンジする喜びとか、それを恐怖によって動けなくなるのではなく、
恐怖があったとしても冷静な判断で前に進むことができるようになってほしいという活動をしたいという意味から、
僕は独立企業をしまして、現場ロボというサイトを立ち上げて楽しいことをやっていこうぜ、ワクワクしていこうぜという取り組みをしていくという覚悟を決めたわけです。
当然僕にも子供が3人いますし、奥さんもいますし、家庭があるわけです。
そんな中で稼げるなんて保証はないですし、生活が立ち行かなくなる可能性だってゼロではないんですよ。
もしもそうなった時には、自分は資格を持ってますし、技術もそれなりに持っているつもりです。
だから最悪の場合こういう逃げ道あるよねっていうようなところは確保はしましたが、
でも辞めるという決断をね、よく言われましたね。35歳になったらもう辞められないみたいな。
だけど僕はそんなことはないと思っていて、何歳になろうとやっぱり見識を持って覚悟を持って前に進むことができるならば、
きっと大きなチーズにありつけるはずなんですよっていう希望を捨てずに前に進まなければいけないというふうに僕は感じております。
だから皆さんに同じことをしろというつもりはまるでありません。
ただ分かってほしいのは何か挑戦をしようとかっていうふうに思ったその種ってすごく大切なものなんですよ。
なのにでも今現状を壊したくないからとか今までやってきたことを捨て去ることができないからとか、
そういう理由によってチャレンジというものをなくしてしまう。
なくしてしまうということは何ていうのかな、いろんな意味で前に進むことをその道を閉ざしていることなんだというふうに思うんですよ。
だからこそ皆さんにも僕は伝えたいんです。
恐怖がなかったとしたら、リスクがなかったとしたら、リスクがなかったらじゃないですね。
リスクはあるんです。
恐怖の気持ちというものがもしもなかったとしたら皆さんはどういう行動をするというふうに判断しますか。
ジャッジしますか。
そこを一度考えていただければ、もしかしたら行動をしなければいけないというところが変な枷がなく前に進むことができるかもしれない。
リスクのない人生なんてないんですよ。
どんなことをやったってリスクがあります。
会社にずっと居続けることだって当然倒産のリスクがあるわけですし、降格とかミスをするとかそういういろんなリスクがあると思うんです。
だけどリスクのない人生なんてないわけですが、ただ冷静に考えて今おかしくないですかって何か変じゃないって思ったならば、
それはやっぱり勇気を持って覚悟を持って変えていくべきで、それを変えることが前へ進むということですし、建設業界を盛り上げるということですし、
皆さんの人生において少なくともプラスに働く可能性があることなんじゃないかなというふうに思うんです。
今の時代はね、時代全体が成長しているというか変革している時代なわけですよ。
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つまりは安定している、変わらないっていうことは正義ではなくなってしまったんです。
少しずつ変わり続けるから周りと揃ってね、みんなで成長していくというフェーズなんですが、
変わらない人がいれば変わっている人に比べてね、どんどんどんどん差が開き続けていくことになるわけです。
やっぱり昨日よりも何か変えないと明日変わるわけはないんです。
だから昨日やってたことと今日やってたことをちょっと工夫してみたりすることによって、
明日もしかしたら変わるかもしれない。その工夫っていうものをでもとかだってではなくて、
その恐怖を取り除いたならば、もしかしたら変われる一歩があるのであれば、
リスクの少ないものから少しずつチャレンジしてみていただければなというふうに思ったというお話でございます。
はい、ということで本日につきましては、現場ラボアカデミーじゃなかった、現場ラボを立ち上げた経緯にもなった一冊の本から、
恐怖がなければ皆さんはどういう行動を取りますかっていうところに少し考えるきっかけを、変わるきっかけを持っていただければなというふうに思います。
何か変わろうとしているのであれば、その一歩を踏み出すきっかけにしていただければなというふうに思っております。
そんなことは現場ラボアカデミーというところでは、変わりたいと思っている人にとって有意義になるようなそういうコミュニティを運営させていただいておりますので、
ぜひ気になった方は概要欄の方からか、もしくは現場ラボアカデミーって検索していただいて、ちょっと覗いてみていかがでしょうかというのを最後にお付け加えさせていただきまして、
終わりとさせていただきたいというふうに思います。
地図はどこへ消えた?ちょっとね、たまに時間があるときに読んでみていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に、あ、ご安全に。