1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #333 ◆厳しい工期後の達成感の..
2023-01-11 18:11

#333 ◆厳しい工期後の達成感のナゾ【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、皆さんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。本日は、2022、2023年1月11日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日は水曜日なんですが、昨日火曜日はですね、現場ラボ戦略会議ということで、うちのWeb担当の方とお話をしてたんですけども、
前に建設ウィキ構想みたいなお話をさせていただいたと思うんですが、若干、僕のビジョンと同じチームメイトである人ですら若干の食い違いがあるというところもありまして、
ちょっとだけ改めてお話すると、建設ウィキ構想は、別に教育をしていきたいと、動画を作って教育をしていきたいんだよねっていうような構想とは違うんですよ。
建設ウィキ構想で僕が今掲げて進めようとしているものは何かというと、結局のところ、ベテラン勢の人たちいますよね。
ベテラン技術者の人たち。今、平均年齢がだいぶ上がってきて、上のほうの層が非常にたくさんいると。
で、間もなく2025年問題といって、いわゆる段階世代の人たちが75歳を迎えるよねと。建設業界から職人もそうですし、建設、施工管理のほうもいなくなってしまう可能性があるわけです。
だけど、培ってきた技術力っていう、昔ながらの技術力みたいなところは、すべてそこに集約されているといっても過言ではないぐらい、ものすごい技術を持った人たちなんですよ。
この技術力を間もなく失われてしまうっていうのって、まずくないですかっていう。
それをどうにかして後世に残すべく、今の世の中でいうとね、デジタル化、要はデータにしておきたいんだと。
じゃないと、本当になくなってしまったら取り返しがつかないことになるよねっていうところから、ベテラン技術者の技術力というものをどうにかしてデータに閉じ込めることはできないのかというところ。
これを具現化する、これが建設ウィキ構想なんですよ。
かといってテキストでね、文字でバーって書かれたものなんて、言ってしまえば仕様書でいいじゃないですか。
そうではなくて、1分、2分ぐらいの短い動画でその技術を閉じ込めるということをすることによって、その動画をね、どう後で活用しようが別にいいんですが、
まだデータにすることってすごく重要じゃないですっていうところを僕は考えたっていう話なんですよ。
で、それを動画にしたならば、じゃあ活用方法っていくつかありますよね。いくつでもありますよねと。
例えば、教育に使うっていうこともできますし、例えば検索するときの検索先、技術者がわからないって思ったときに検索したときにちゃんとした情報があってほしいじゃないですか。
っていうような検索先だったり、あとはAIに読み込ませることによって将来ね、ロボットが施工管理をするみたいなことだったりが可能になるんじゃないか、その定義になるようなデータって必要だよね。
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だから、一旦データにする技術力というものをデータにするっていうことが大事でしょというところを形にするというのが建設ウィキ構想であって、
その後にそのデータをどう使うのかっていうところはただ僕の事業でしかないんです。
だけどその動画にするのって、僕が一生懸命作っていったって限界があるから、全国の施工管理の人に作ってもらうという仕組みをどうやって作り出そうかっていうところに注力しているっていうのが今の僕のビジョンなわけです。
いろんな考え方がありますし、それに対して乗っかる人乗っからない人もいるかもしれませんが、いずれにせよもったいないじゃないですか。
何十年もこの業界一筋でやってきた人たちの技術力っていうのがただただ失われていくと、言葉で伝わったものだけが失われていくんじゃなくて、
その技術を今、まだ彼らがベテランの人たちがいるうちに、若い人たちが動画を作ってそのベテランの人たちにチェックをしてもらったりだとか、
あとはその人たち自身が作ってくれたりだとかっていうことをしながら、技術というものを皆さんの培ってきたものを施工管理にしかわからない、
通り弁当の教科書通りのことじゃないものをデータとして閉じ込めるっていう作業をやっていかなきゃまずいよね。
スピード感大事だよねっていうふうに考えて進めていくのが建設ウィキ構想というものなんです。
っていうことを今回は最初にお話したかったんですよ。
なのでそういうのを2023年は形にするべく進めていきたいなというふうに思っておりますというお話でございます。
それを具体的にどうやるのかっていうところまではちょっとまだお話はできないんですが、
そんな辺を含めて皆さん今年も武田の活動に注目していただければなというふうに思っておりますというお話でございました。
はいということで今年も現場ラボにつきましては、いろいろ方向性を変えながら形を変えながら、
どんどんどんどんラボらしくいろんなことを研究しながら世に発信していくような活動をしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
さあということで本日も進めていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
それでは始めていきましょう。竹田の作業日報。
はい皆さんおはようございます。スライドプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
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はいということで本日も本題の方に進めていきますが今日の本題は何かと言いますと
厳しい後期の後の達成感がすごいのはなぜかという
そんなお話をさせていただきたいという風に思いますので
是非最後までご視聴いただければなという風に思っております。
えーと関係ありませんがこの僕の着ている今このセーターがあるんですけども
これはですね僕の大好きなおばあちゃんがですね
80何歳2歳ぐらいの時に編んでくれたセーターなんですよ
これは僕を十何年間着続けておりまして
お気に入りの一枚ということがありますので
だからどうしたっていうねそういうことが大事なんですよ
ずっと着続けてますねこれめちゃくちゃいいんですよ
ということでお送りしていきたいと思いますよろしくお願いいたします
えーとまず本題に入る前に少しだけお知らせになりますが
えーと現場ラバーアカデミーということで今現在ですね
施工管理を含める建設業界のコミュニティというのを運営しております
土木建築に限らず電気設備に関わらず年齢も関係なく地域も関係ありません
社員である経営者である採用担当であるも関係ありませんが
そういう人たちが一堂に会して建設業を変えていこう
もしくは自分を変えていこうというような人たちに集まっていただいて
そのエネルギーを爆発させるためのコミュニティということになりますので
ぜひご参加いただければなというふうに思っております
まだあとね10人ぐらい枠が空いておりますので
ぜひご参加いただければというふうに思っております
はいということで本題の方に進めていきましょう
厳しい工期の後の達成感がすごいのはなぜなのかっていうところを
お話しさせていただきたいというふうに思いますが
よく言われるんですけども施工管理の良いところは何ですかとかね
すごいところは何ですかやりがいは何ですかっていうふうに聞かれると
やっぱり完成した時の喜びっていうものが
一位に上がってくるんじゃないのかなと
僕も聞く範囲ではそういうふうに思っております
それに関して全く異論はありません
やっぱり完成した時はすごい達成感がありますし
それもその前段階でもあるわけでいろいろあるんですよ
大変だった時期がやっぱり建設業はあります
雨が降って仕事が前に進まなくなってしまったとか
割れる割れないとかっていうようなところだったり
全然予算が合わないとか工事の難易度が高いとか
いろんな制約によっていろんなストレスがかかっているところから
完成が見えてくるとそこから開放されるというような達成感
みたいなものが達成感というか開放感にも近いのかもしれません
そこにさらに施術さんからありがとうというふうな一言をもらえると
もう天にも昇る気持ちになってしまうというのが
この建設業界の仕事の良さなんじゃないのかなというふうに
まずは思うわけですよ
その中でも特に工期が厳しい現場っていうのは確かに大変です
大変なんですがその大変な思いをした結果
終わった後のああ終わったっていうその開放感というのは
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ものすごいものがあるというふうに
より一層感じるんじゃないかなというふうに思うんですよ
じゃあこれってね
まあそうだな
いろんな嫌なことがあって大変なことがあっても
その達成感によって何かね
次頑張ろうと思ってしまうというところってあるじゃないですか
僕だけなのかな
分からないですけど
なんかねやめようもうやめるわって思ってても
何か終わったらさあ次に向けて頑張ろうという気持ちになってしまうものだ
というふうに僕は思っております
それがね良さであり良くなさなのかな
分からないですけどね
いいところだというふうに僕は感じております
でこの後期が短いとより一層感じるこの達成感とか
後期に限らずねめちゃくちゃ接種が意地悪だったとか
管理者が何せこ偏屈だったとか
そういう人たちが相手にしていた建物が完成した
暁にはものすごい達成感というものがあると思うんですが
この達成感の正体というのは何なのかというと
僕はですね楽さにあるんじゃないのかなというふうに思っております
この楽さによって大変であれば大変であるほど
やっぱり終わった時のやって良かったと
やってきて良かったというその気持ちが強いですし
その死に遂げられるっていう言い方が良くないけど
大変な思いをしてきた期間というのが長ければ長いほど
やっぱ終わった時の終わったっていうその感じっていうのは
より一層如実に出てくるものなんじゃないのかなというふうに思うわけです
だからこそ続けられるという気持ちになるわけですが
この楽さというものがつまりは
僕は達成感の正体だというふうに感じているわけですよ
言ってしまえばね悪い条件であればあるほど
大変であればあるほどそこから解放された時の達成感というのは
すごいものがあるというふうに思いますし
逆に言うと楽な現場とか
なんか終わっちゃったんだよねみたいな
なんか何も手下したつもりはないんだけど
なんか終わっちゃったんだよねっていう
何のミスもなくスルッと終わってしまった現場に関しての
達成感は弱いというふうに思うんですよ
だからね結局今回僕が言いたいのはさらっと言いますが
この達成感を味わうためには
楽さを作り出すことがやっぱ大事だよねっていうふうに思うんです
すごく極端な話をするならば
髪の毛がにょこっと
極端な話をするならば
日曜日が楽しみ
休みの日が楽しみだよねっていうその感覚っていうのは
結局は月曜日から金曜日まで
もしくは月曜日から土曜日まで
めちゃくちゃ頑張ったからこそ
日曜日のありがたみというのが感じられるんじゃないのかなっていう
ここにも結局は頑張ってきた分の解放というか
緊張感からの解放みたいなところの楽さが大きければ大きいほど
きっとそのありがたみというのを感じることもできますし
逆に言うとそこにまた飛び込まなければいけないというところに
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逆の楽さも感じてしまって
ずーんと重たい気持ちになってしまうということがあると思うんですよ
だからね楽さというものを自分で演出することができれば
結局は楽しさとか達成感というのは
自分で意図的に作り出すことができるんじゃないのかなっていう風に僕は思うんです
月曜日から土曜日まで頑張ってきたから
日曜日がすごく楽しみになるよねっていうその感覚っていうのは
逆に月曜日から土曜日まで全部休みで
日曜日休みでしたっていう
そんな休みしかない日曜日楽しいですかっていうところを考えていただけると
やっぱりいくらストレスがかかって負担がかかって
大変な思いをしてなんとかクリアしてきたからこそ
日曜日が楽しいのであって
毎日が日曜日なんてあればきっと楽しいわけないと思うんですよ
っていう風に考えていくとやっぱりね
楽さというのは大事だなという風に思うんです
じゃあこの楽さというのを作っていくのかというと非常に簡単です
難易度が低かったとしても難易度が高かったとしても
結局は自分の中の難易度を上げることはいくらでもできますよねという話なんです
会社から言われているとか先輩から言われたことだけを淡々とこなしていけば
そんなに楽さは生じないですし
ある程度できるようになってくると
そこってそこまで難しいものではなく
自分のストレスに感じづらくなっていく
年々なっていくものだという風に思うんです
慣れるからできるようになってくるからです
でもそこに自分に負荷をかけようとするならば
当然先輩たちがやっている仕事にどんどん刺さり込んでいくっていうやり方もいいでしょうし
やったことのないことにチャレンジしてみるっていうことも
ものすごい負荷がかかることになるわけですよ
この負荷をかけることっていうのを意図的にやれば
当然そこから解放された時の喜びというかね
達成感というかそういうところは
ものすごく大きなものになっていくという風に思います
それをね意図的にやるのはなかなか難しいことではあるんですけども
このままズルズルといってしまうと
多分何の達成感もなく終わってしまうよなっていう風に
僕はいつも感じておりまして
だからこそ新たなチャレンジというかね
違った知識を手に入れてそれを現場で活かしてみるとか
現場には行きないがわざわざ別の場所で副業を始めてみて
そこでちょっと負荷をかけてみるみたいなことを
意図的にやったあまり良いのか良くないのか分かりませんが
そういうタイプだったんですけども
結果として仕事を常に楽しいという風に感じることができましたし
これを乗り越えれば間違いなく喜びが待っているという風な計算をした上で
その計算を3日後に設定するのか1週間後に設定するのか
1ヶ月後に設定するのかによって
自分の喜びの度合いというかね
解放される時の喜びの達成感の度合いというものを
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意図的に作ることができて
だということからやりがいみたいなものを見つけやすい度票ができてきたという風に
僕は自分で感じております
だからね負荷がかからない仕事やりがいがないじゃなくて
大変じゃない仕事楽な仕事で稼げる
それに越したことはないかなとは思うんですけども
でもそういうような仕事をしていると逆に言うと楽さが生まれづらいので
そういう風な楽さが生まれづらい環境だと
なんとなくずるずるずるっと仕事を続けてしまうと
成長もなければ何の負荷もなく
日曜日を喜びに感じることもなく
なんとなく生きてしまうんじゃないかなという風に思うんで
僕はある程度自分に負荷をかけられるような環境の方が
むしろ仕事としてやりがいを感じやすいんじゃないかなという風に思うんです
後期が大変だとか仕事の難易度が高いとか
嫌な先輩に当たってしまった
いろんな悪い条件というものはあると思うんですけども
僕はそういうものをプラスに変える要素として考えるのであれば
そういう風な強い負荷がかかっている状況でも
だからこそ終わった後の開放感がすごく強いものが来るということが
事前に分かった状態で
あえてここに飛び込んでるんだっていう意識を持つことによって
今の状況を楽しむことができるようになってくるっていうのがあると思ってるんです
これを少しでも参考にしていただければ
今の自分の状況というものが悪い
ただ悪いじゃなくて
この悪い状況を続けるからこそ
良い状況に転換することができるという風に考えることによって
少し救われる人がいてくれれば嬉しいなと思いながら
今回の配信をさせていただいたということになります
後期が厳しい現場
安全面でいろんな怪我をする人が出てしまったとか
いろんなペナルティを食らってしまった
いろんな負の条件というのがたくさんあると思いますが
それを全部自分への負荷だという風に捉えていただければ
これが何とか乗り越えた先にあるものは
そこからの達成感
ものすごく大きな沈みが出てきているということは
ただゼロに戻るだけでもこの落差はものすごい大きいものになりますので
この落差を感じるための負荷なんだという風に
意図的に負荷をかけているという意識を持つことにより
乗り越えやすい
そんな道場ができるんじゃないかなという風に思っております
というところで本日は終わりにさせていただきたいと思います
ここまでがYouTubeおよび音声配信の皆さんの配信ということになります
ここからもう一段階深掘りして
じゃあ皆さんどういう心持ちで進むのがいいのかっていうのを
具体例を交えてお話をしていきます
ゲームバローバーアカデミーの限定配信ということになりますので
もしもねこの話続きまで聞きたいというのであれば
ゲームバローバーアカデミーに参加する以外の方法がないというような状況になりますので
はいということで進めていきたいと思います
本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは本日の放送は以上にさせていただきます
18:00
本日もご安全に
ということで
ここからはゲームバローバーアカデミーの限定配信
18:11

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