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はい、皆さんこんにちは。ライトプラン武田と申します。
本日は2023年12月23日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、ゲマラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日は土曜日ということで、緩やかに進めていきたいなというふうに思ってはいるんですけども、
昨日なんですが、税務署の方に行ってまいりました。
何をしに行って、廃業届を提出させていただきました。
いよいよ廃業でございます。
ということで、何を廃業ってね。
ライズプランという会社を、株式会社ライズプランというものを5月に立てたんですが、
その前々からやっていたHTライズプランという個人事業主があったんです。
それ、今の今までとりあえず仕分けがうまくできてなかったんで、置いといたんです。
置いといたんですが、ここに来てようやくね、会計の処理だとかもすべて整理することができたよというところで、
12月1日付ということにしましたが、個人事業の方を廃業と、廃止届を出させていただいたということです。
これでね、明日ともにHTライズプランといわれる野望はもうなくなりました。
なので、これからは株式会社ライズプランの武田でございますというのはね、
唯一の肩書ということになってまいります。
HTライズプランを立てたのが2020年の、
8月1日に開業という形になりましたので
21年、22年、23年、丸3年やって
丸3年やった?やってないか?やってないな
丸3年までいいかな
2年と8ヶ月、9ヶ月、10ヶ月、10ヶ月ぐらい?
分かんないですけど
そのぐらい個人事業っていうものをやらせていただいて
でも個人事業ってどういうものなのかなっていうものもあったんで
株式会社にしなかったっていうのもありますし
やっていくと気楽な部分もやっぱりあるんで
いいなって思ってこのまま個人事業主
最強の何百億稼ぐ個人事業主を目指すのも面白いんじゃない?
なんていう話もあったんですが
やっぱり大きな会社さんを相手にするというか
相手にしてもらえるようになって
信用力っていう意味で考えても
個人事業主ってやっぱり弱いよねと
なので株式会社化するっていうのは大切なことだと思いまして
それによって僕の経営というか
自分の給料みたいなものも安定していくって考えると
今のところはそっちでいいかなっていうふうに感じたというところで
改めましてね
HTライズプランを長い間ご愛顧いただきましてありがとうございました
これからは株式会社ライズプランオンリーで進めていきたいというふうに思いますので
いずれにせよ現場ラボというものを
ブランドとしては前面に押し出して
事業は進めていきたいと思いますので
今後ともよろしくお願いいたします
はいということで本日もスタートしていきますが
皆さん準備の方はよろしいでしょうか?
では今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう
はいみなさんこんにちは
ライズプランの武田と申します
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております
ということで本日もスタートしていきますが
今日のお話は何かと言いますと
なぜ派遣会社に人は入るのかっていう
そんなお話をさせていただきたいなというふうに思っております
先日ですね
とある派遣会社の方と
お話をさせていただく機会がありまして
結構大きな会社だったんですけども
そんな中いろいろ僕は質問させていただいたんですが
そのお話をさせていただきたいなというふうに思っております
派遣会社に人が入る理由-リスク感じる
なぜ派遣会社に人は入るのか
ここを理解できると
逆に言うとなぜ建設会社には人が入らないのかっていう
皆さんが一番悩んでいるところに
もしかしたらこれのヒントがあるんじゃないかということで
今回皆さんにお伝えさせていただければなというふうに思いますので
よろしくお願いいたします
はいということで引き続き
進めていきたいと思いますが
きっかけは別にそんな話ではなかったんですけども
そのひょんなところから
なんでその御社には派遣会社には
たくさんの何百人と毎年採用されているということだったので
なぜ派遣会社を選ぶんでしょうかね
っていうお話を質問させていただいたんです
ちょっと前段でお話ししますが
もしもこれを見ている方が派遣の方で
いやいやそれは違うぞとか
そうそうそうみたいなね
ぜひコメントだとかでシェアしていただけますと
僕の勉強にもなりますし
多分これを見ている建設会社のたくさんの人たちには
参考にもなると思いますので
そちらの方もぜひよろしくお願いいたします
その人は派遣で働いているわけじゃん
働いているというか
自分が派遣している側なので
派遣される側ではないので
100%全員が同じ答えではないとは思いますが
という前提はあったんですが
ただこういう傾向がありますよね
というお話をさせていただきました
それが大きくなってきて
3つの要因があるかというふうに思います
なぜ建設会社にちゃんと就職するというか
長々と就職するのではなく
派遣会社というものに就職をして
いろんな現場を点々とする方を選ぶのかという
その理屈がですね
なるほどなというふうに思ったわけです
じゃあ一つずつ見ていきましょう
一つ目
一つのところで仕事をし続けることへの
リスクを感じるというところになるんじゃないかな
という話をされていました
まあ確かになと
当然入ってみたはいいけど
これ合わねえなっていう
会社だって当然あるわけじゃないですか
だけどそこで辞めるって言ったら
結局かなり労力がかかりますし
もしかしたら他の会社行っても同じかもしれないみたいな
そういうリスクみたいなのってあるじゃないですか
だから派遣会社っていうものに入って
一つのところじゃなく
いろんなところで定期的に仕事をしていくことの方が
メリットが大きいんじゃないかというふうに考えるんだ
というふうに思うんだという話をしておりました
仮にこの会社嫌だなと思ったときに
一般的な会社に就職するという形だった場合
辞めますよね
そしたら履歴に傷がつくんです
要はあそこの会社を早期に辞めた人
みたいなことになるんですが
派遣の場合はそもそもそういうふうな仕事をしているので
傷はつかないですよねというところでございます
あとは当然合わない会社があったときに
自分が辞めたいですっていう話をするのではなく
派遣の担当者の方がしていただけるという部分もありますし
どの現場がいいかな
というのを選ぶ権利がある
会社にいるとあそこの現場だからなと言われると
確かにそこに行くしかない状態にはなるよね
というところで
そういう意味でリスクが少ないと判断するのではないか
というのがその担当者のお話でございました
そして2つ目の理由
守ってくれるです
先ほども少しだけ絡みましたが
労働条件が良くないという会社に
もしも当たったとするじゃないですか
そしたら5時までという契約だったのに
いやいやもう少しいてもらわないと
そんな困るぞみたいなことを勝手に言われたとして
本当なら本当ならじゃないな
一般的な会社に就職するという形なら
それに対して文句を言うのも自分なんです
そういうのは違反じゃないですかと強く言えばね
主張すればもしかしたら通るかもしれないが
なかなか自分では言えないじゃないですか
でも派遣会社であれば
その窓口は自分ではなく
自分は派遣される側で行くことができるので
その交渉もいやいや
派遣会社に人が入る理由-守ってもらえる
なんかね5時過ぎてもやれって言うんですよね
って言えばおかしいじゃないかというのを
代わりに言ってくれる人はいるわけですよ
というのってすごく守られてくる感じってありますよね
っていうところから就職ではなくて
一般の会社にね
会社に就職するというスタイルではなく
派遣に就職した方がメリットがあるという風に
判断するんだという話をされておりました
そして3つ目の理由
これがですねスキルが上がりやすいというところです
やっぱり新しい環境に飛び込んだ時のスキルの上昇は
やっぱりこう結構ね
急上昇しますよね
何にも知らない
例えば何でもいいです
アルバイトをしますってなった時に
最初って何にも知らないから
まだ言葉を覚えるとかやり方を覚えるみたいな
ものすごいこういろんなことを吸収していきますよね
それは何でって全く何もないところから
新しく知識を植え付けられている状態になるんで
吸収もやっぱり早いし成長も早いんですよ
だけど一つのことができるようになったら
それを研ぎ澄ましていく作業とかね
そういうものっていうのは
いわゆる経験値と言われるところって
ものすごい時間がかかる割には
急上昇していくような成長って見込めないですよね
だとしたら派遣のように
一つの会社でどんどん研ぎ澄ましていくというよりは
ここのスキルをある程度習得したなら
次のところではまた違った仕事もできますよね
そしたらそこのスキルも手に入れますよねっていう風に
スキルの習得が素早いという風に考える会社が多い
人が多い
だから派遣を選ぶんじゃないかという話をされておりました
まあ
他にもいくつかお話をさせていただいたんですけど
大きく言うとこの3つかなというところです
まあこれに対して皆さんがどう感じるのかは分かりませんが
僕は何か分かる気はするなという風に感じました
昔も昔僕もですね
派遣の方を雇ってお願いして
現場を一緒に運営したことがあったんですけど
その時は全く理解できなかったんです
建設業は好きだったんです
建設の仕事も好きだと言うんだけど
就職はしたくないって言うんですよ
なんでって言うと
でもだって良くない会社に当たったら
引くこともできるよね
確かにそのメリットはあるが逆もあるでしょうと
行くって言ってすごくいい会社に当たったとしても
変わらなきゃいけないよねっていう状態にもなるわけで
それってなんかもったいなくないって僕は思ったんですが
派遣会社の意見
そうではなくてこういうメリットの方が
当然そういうこともあるのかもしれませんが
そういうメリットの方が大きいよねという風に感じる人も
多くなってきてるんだという風に理解をするのが
一番手っ取り早いかなと
腑に落ちやすかったかなと
という風にまずは感じます
じゃあもう一個質問しました
どうして建設会社の方に
そこの会社はもう何百人と入っているにもかかわらず
建設会社一人二人採用するだけでも
結構な大変な労力かかるじゃないですか
なんで建設会社には人は入らないんですかね
っていう風にも聞いてみたんです
そしたらその方はこう答えていました
知らないからだと思いますという話です
もうねその言葉に全てが集約されてるんじゃないかな
という風に思ったんです
思い返せばですね
何する仕事かっていうのを
分からないまま入りましたよねという風に思いました
なんか大工さんみたいなもんかなとか
現場なんか偉そうにしてる人かなみたいな
そういう感覚で入って
入ってみてようやく
施工管理ってこういう仕事だったんだと
理解することが可能だったんですが
実際入ってみるまで
どんな仕事か全然分からないという感じで
入っていく勇気ってないよね
難しいよねと思うんです
昔はそれが当たり前だったが
選択肢として
派遣みたいな働き方もあるんであれば
それでもいいんじゃないのという風に捉える人がいても
おかしくはないのは間違いはないですし
そもそも発信力が弱すぎるという
建設業がどんな仕事なのか
どんなに素晴らしい仕事をしていても
どんなに美味しい食べ物を作ったとしても
知らないと変えないですよねと
当たり前の理屈で
どんな仕事なのかも分からないところに
飛び込むことができる勇気っていうものを取るぐらい
そんなリスクを払うぐらいだったら
分からないから
ちょっとずつやらせてくれる派遣の方が良くないか
っていうのは至極当然な話なのかもしれない
建設会社の魅力と問題点
というところでございます
結局何するのか分からないよね
っていう風になったから
なっていくと
分からないけど
合わなかったら困るっていう
当然リスク多いますよね
だからじゃあ派遣で
嫌だったら違うとこ行くことも可能だよね
っていう状況の方が
楽なんじゃないのという風に
感じるのではないかというところでございました
ちょっと今悪口のような言葉を
たまに使っていた部分は
僕がまだいまいち派遣の人たちの魅力というものが
理解できてない部分が多いんだと思うんで
その辺もしもいやいや武田その言い方は違うぞとか
派遣っていうのはこういうところがいいとこなんです
まだまだ他にあるんであれば
ぜひシェアしていただきたいなという風に思うんです
じゃあここから建設会社はどう攻めていくべきなのか
という話です
要は一つのところでいるっていうことに
リスクを感じる
合わなかった時困るよねっていう風に感じる人がいたりね
あとは守ってくれる環境を買って入りやすいよね
っていうとこだったり
あとはスキルがどんどん身につくっていうのって
魅力的だよねっていう風に感じる人もいる
その辺から考えていって
なおかつ知らないと入らないよねっていうところも加味した時に
皆さんどう感じますかね
これから打つべき手って
結構この辺から見ても
たくさん見えてくる部分もあると思うんです
単純な話一つの場所で仕事するっていうのは
リスクではなくメリットも多いよねっていうところを
ちゃんと見せていくっていうことは大事だと思いますし
当然そのリスクだと感じるってことは
悪い事例を知っているという情報化社会なわけですよね
うちはハズレじゃないよということを
もしもねハズレなのであれば
自分たちがハズレかどうかわかってないかもしれませんが
もしもなんか最近辞める人多いんだよなってなるんであれば
一回振り返ることだって必要になってきますし
そこは是正しましょう
で仮にいい会社だとになったら
もしくはいい会社なんですという話なんであれば
どんなにいい会社なんだとしても知らないと入らないです
だったらどう知ってもらうのかっていうところに
注力をしていかないと採用はうまくいかないよねと
仮に入ってきたとしても
工業高校から自動的に入ってくるような感じではなくて
そもそも自分の会社を選んでくれる優秀な人を採用したいと思うんであれば
やっぱり開示しないと話にならんよねという部分を
改めて感じたということです
またね
守ってくれるとかスキルが上がりやすいっていうところも
結局は向こうは相手はね
相手は派遣を選択する人にとってみると
それを魅力で感じているというふうに思うのであれば
その魅力当然うちだってありますよと
こんなにたくさんの研修がありますよとか
資格取得はこんなに多してますよみたいなところを
前に出すことができたならば
多分その魅力と感じてもらえる人も増えてくるに決まってるよね
っていうことにもなるじゃないですか
要は
派遣になぜ入って建設会社になぜ入りづらいのか
相対的に見ると全体で見るとね
派遣会社の方がパイは少なくて建設会社の方が多いんですよ
多いんだけど
でも一社でたくさんの人数を抱えることができる
そういう会社のメリットは何なのか
魅力って何なのかっていうのをきちんと見抜くことによって
僕たちもじゃあどういうふうに改善していくのか
っていうところが見えてくると思いますので
ぜひこの辺を参考にしていただきまして
今後どのように採用していくのか
どうしていくのか
そして教育をしていくのか
研修をつけていくのか
魅力的な会社になっていくのか
っていうところをしっかりとフォーカスし
それを前に出して
要は見てもらう知ってもらうというところに
舵を切っていただければ
建設業界全体が盛り上がっていくんじゃないかな
というふうに思います
僕がどんなに言ったところで届くはいなんて知れてますから
やっぱり皆さんが各自
自分の会社がどんなに素晴らしいのかを
ちゃんと発信できる
そういうような業界に少しずつなっていかないと
このまま本当に廃れていくというような
なってしまう可能性もありますので
ぜひ皆さん尽力の方よろしくお願いいたします
はいということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
今日は派遣の人にちょっとお話を聞く機会がありましたので
その辺の報告と
今後のお話を少しだけさせていただきました
ということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
以上にさせていただきます
それでは本日も次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に