1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-06-05 19:09

#123 ◆建設業の問題点って、結局なんだ?【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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みなさんおはようございます。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2022年6月5日、日曜日ということでお送りさせていただきます。
日曜日なので、皆さんゆっくりされているかもしれません。
もしかしたら、何かしら工事が動いているのかもしれません。
ゆっくりする人、一生懸命頑張る人、皆さんね、頑張っていただきたいと思います。
ということで、本日お送りしていきますが、
昨日は、息子娘の運動会を終えまして、焼肉をやって終了という格好になりましたが、
うーんと、やっぱりね、若者、若者というか小さい子供たちが一生懸命何かをやるところというのは、
何なんでしょうね、あのー、
ダメだ、おっさんだ、もうね、なんかね、泣きそうになるんですよ。
何なんでしょうか、リレーでバトンを渡して受け取るだけで、なんか泣きそうになるのは何なんですか?
涙もろいからっていう、そんな一言で片付けたくないですよ。
なんかこう、何て言うかな、昔から言われるバトンを渡していくっていう、あの作業とか、助けようとか、
なんかそういうフレーズあるじゃないですか、感動的なフレーズっていうのが、
あれがね、多分、フワーッと入ってきちゃうんだというふうに思います。
なんかね、なんかね、ばっかり言ってますけど、なんかね、そういう感じなんです。
そういう、いろんな過去の出来事みたいなものと、多分どこかリンクするから、
することがね、年を追うごとに多くなってくるから、多分ね、感動したりだとか、涙もろくなるんじゃないかなと思うんですよ。
今まで何とも思ってなかった、なんかトトロとかのね、そういう映画を見た時にでも、
結局なんかその、感情輸入しやすくなるというのはね、経験値が上がってくるから、
リンクすることが増えてくるんだろうなと、やっぱり共感することが上がってくるんだろうなと思いますし、
逆に言うと、僕らがどんなに泣きそうになっても、子供は全然何とも思ってないというのは、
つまりは経験が違うから、触らないことって多いよねって、いろいろな学びってあるよなと思った次第でございます。
そんな感じでね、一生懸命踊ってましたし、一生懸命走ってましたし、
まあ子供たちは僕らにね、力を与えるなというふうに思います。
子供をね、2人で、3人も、うちはね、産み落としましたんで。
僕は産み落としてないですけど、産み落としてもらいましたんで。
まあ、人口が減ってきてるというところに関しての責務は、我が家は果たしたんじゃないかなって思っております。
そして、今日はね、子供たちに家族サービスということもありますが、
毎日、土曜日に運動会があったということになりますんで、月曜日は休みということになるんですけども、
幼稚園児の方はそうじゃなく、月曜日は普通に稼働するということもあるので、
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若干変則的になっていきますが、そんなことも言ってられませんので、
僕は僕で仕事を淡々と頑張りたいなというふうに思っております。
若手スキルアップ研修の面接じゃないけど、事前ミーティングみたいなものも月曜日に入っておりますので、
気を抜かないように頑張りたいなというふうに思っております。
ということで、今回は日曜日なので、そこまで仕事をしておりませんが、
でも、やっぱり熱い話になりますね。
建設業の問題点というところで、大物の問題点って何なんだというところを、
僕の考えをお話しさせていただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日も進めていきましょう。
武田の作業日報
はい、改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので、多少の雑談につきましてはご容赦いただきたいと思います。
それでは本題に入っていきたいと思いますが、
今日の本題は何かというと、建設業界の問題点って結局なんだという話をしたいなと思います。
そんな片肘張らずにゆるゆるとお送りしたいと思いますが、どうでしょうか。
今日はお知らせなしにいつも走りますけども、建設業界の問題点って何なんですか結局というところを、
ちょっと僕の考えというものをお話ししたいと思っております。
よく言われる問題点に関しましては、例えば人手が不足しております。
いわゆる人手不足っていうやつですね。
実際にはかなり高齢化してますよねという、少子高齢化と言われる状態。
あとは若手がなかなか入ってこないよねっていうようなことだったり、
若手の実力不足みたいなところもちょっと問題になったりもしております。
そんなことからいろんな取り組みを各社してみたりだとか、
しなかったりもしてるのかもしれませんが、してると思うんですけども、
結局のところ問題は全部一緒のことを言ってるんじゃないかなというふうに思っております。
その問題点、僕が考える問題点って何かというと、教育。
これ一本だというふうに思うんですよ。
例えば人手不足、人手が不足してますよねっていう話になってきたときに、
じゃあまずは子どもがじゃないな、新人が入ってきてないのかって話になると、
そんなことはなくて、新人さんはちゃんと入ってきてるんですよ。
入ってきてるんだけど、辞めてしまうんですよ。
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3割以上の人間が建設業界から離脱するというふうに言われております。
約3年間の間に。
ということは、もっともっと時間が経てば、この3割まだまだ上がっていってるんですよ。
これがまずは第一の問題点で、若者は入ってきてないのかと言われると、入ってきてくれてるんです。
入ってきてくれてるのに辞めていくっていうことは、つまりは面白くないと思ったんですよ。
面白くないと思ったか、辛いと思ったか、他の職業は楽しそうに見えたのか分かりませんが、
いずれにせよ、いなくなりたいという気持ちを持たせてしまったという責任がございます。
ってことは、つまりは楽しいと思わせるような工夫をしてこなかった。
じゃあ面白いってなんじゃないという話になると、
結局仕事である以上、笑うことが楽しいことなのかと言われると、そうじゃないじゃないですか。
友達と話をするときには笑うことが楽しいになるのかもしれませんが、
仕事における楽しさっていうのは、笑うことではなくて、
多分やりがいがあると感じることとか、達成感があることとか、スキルが身についている実感があることとか、そういうことだと思うんです。
ただ、そういうふうなことを感じさせることができなかったということだと思うんですよ。
仕事が楽しくなるってどういうこと?って言うと、結局は仕事ができるようにならないと、仕事なんて楽しくないですよね。
できなかったことができるようになっていくという、そういうふうに自分で感じることができるから楽しいわけですよ。
楽しく感じさせられなかったということは、つまりは、しっかりと仕事の何たる屋を教えてあげる機会を作らなかったということなんです。
こういう事態になった時に、ベテラン層は何を言うのかというと、若者はやる気がないって言うんですよ。
いやいや、やる気はあると。めちゃくちゃやる気はあるのに、そのやる気を生かすことができなかったところをまずは反省しようぜというところで、
だから、まず人手不足と言われるものに関しては、少なくとも教育をしてこないと人手が伸びることはないわけですよ。
分かりますよね。定着していないから、やめていくからいなくなるわけです。
だから10割入ってきたら、10割の人間が残ってくれれば、おそらく人手不足というのは解消するんです。
3人に1人が増えるわけですから、それを怠ってはいけないよねということで、僕は教育が問題だと思っているんですよ。
じゃあ、高齢化は?って話になると、これも全く一緒で、高齢化っていうのは高齢者が増えているわけじゃないです。
高齢者が増えた結果高齢化しているわけではなくて、高齢者だけが生き残って、若者が生き残っていない状況になってきているということが高齢化というふうに言っているんです。
そもそも日本は少子高齢化というふうになってきているので、この構図になるのはそもそも見えていたわけですよ。
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でもね、なんでこういう状況になっているのかっていうと、社会の構図と仕事の構図って違うんですよ。
社会の構図っていうのは単純な話、医療が発達したり介護だとかね、そっち業界の方にお金をガーッとかけることによって死なない、いわゆる亡くなる人が減ってきたからということになるんですよ。
だけど仕事の場合はちょっと違うんです。仕事の場合は上の人たちの層の人間が居やすい、居心地のいい、そんな業界になってしまっているから、若者の居る場所の居心地が悪いってことになっているんです。
だから若者たちは、なんだこのジジイばっかりの世界なんて居てられるかってことになって嫌になっていくということなんです。要は既得権益が大きいとか権力が集中しているとかそういう言い方にもなってきますが、結局は上の人たちの層の考え方が自分たち本位になっている可能性があると。
これも問題点としては、人に物を教えるとか若者に寄り添うとか若者の考えを吸収するということをせずに、一方的に自分たちのやり方が正しいんだということを植え付け続けた。つまりは教育の仕方が間違っているということになるんです。
だから高齢化というものだって結局の行き着くところ教育が良くない。教育に対して進歩が見られないというところが問題点なんだというふうに僕は感じているんですよ。
あとは何がありましたっけ?何でもいいや。結局全てのことが教育というところによって仕事は楽しいんだよとかそういう基礎を学ぶことができるじゃないですか。
そして教育の仕方を変えていくことによって自分たちも教育というものを進化させることによって先輩側の目線になってますけども若者たちの目をキラキラさせることもできますし、自分たちも教育される側に回っていろいろ勉強していって変わるということによって業界自体が底上げされるというような形になると思うんです。
なのに全ての原因は若者のやる気がないとかいう話になるんだけどそれは違うぞというふうに思うわけですよ。魅力を発信していきましょう。確かにそれも重要なんです。
僕たち建設業界の魅力というものをどんどん外に出していかなきゃいけないそれは見えてなかった魅力というものを見せることによってあれ意外と楽しそうじゃねと思ってくれる人が入ってくれるそのきっかけになるという意味ではすごくいいと思うんですよ。
ただ入ってきた後ですね、結局離脱されるのであれば意味がないんですよ。それは言ってしまえば詐欺なんですよ。魅力あるよ魅力あるよ明日にでもすぐ100万円稼げるよ。全然稼げないじゃねえかっていうようなものと一緒で楽しいよ楽しい業界だよって言っていっぱい仲間が新人を率いるたにも関わらず実は全然楽しい業界じゃなかったって話になると
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それは詐欺じゃないですか。だから業界自体も進化していかなければ変化していかなければいけないよねっていうことは誰もが本当は気づいてるはずなんだけどもだけどいかんせん高齢者が居心地の良いところを崩したくないんですよ。だから若者が良くないんだということを言いたいんです。でもそれじゃダメだよっていうふうに僕は思います。
僕はですね建設業界に対しての問題点、一番の問題点は何かというと結局は居心地の良いその空間というかその業界というものを高齢者層が居心地の良い業界というのをぶち壊したいわけですよ。思いっきりぶっ壊してしまって大切なものだけを残して結局は若者が居心地が良いと感じられるそんな業界にしていきたいなというふうに思っています。
先ほども言いましたけども仕事を楽しくなるということはつまり仕事ができるようにならないといけないわけです。仕事ができるというところを今風に崩していくと何が起きるのっていうのを組み立てていった結果今の僕の事業みたいなものが見え隠れしてくるわけですよ。
何かをしなければこれをしなければこれができないという最低限の理屈はあるとは思うんですが、だけど今まで先輩たちがやってきたやり方が全て正しいという前提に立って進めていくのはそれはちょっと違うぞと。
電卓を叩かないと積算はできないんじゃなくて積算ソフトを使っていきなり積算ができた方がいいに決まってるわけですよ。効率としてはね。だけどまずは手書きでやってみろとかまずは電卓を叩いてみろとかそんな古臭い昔ながらのやり方をもう一回若者にやらせたところでそれは違うよと。
俺らだって苦労したんだからお前らも苦労しやがれっていうのは成長には繋がらないと思いませんかっていうところなんです。だからやり方っていっぱいあるんだよとかそのやり方っていうのを自分たちでも作り出せるんだよとか新しい考え方っていうのはそんなに難しいものじゃないんだよとか新しい取り組みっていうのはそこらじゅうに眠ってるんだよとかいろんな考え方により自分たちが
自分たちでもちゃんと居場所を自分たちで作ることができるというものを教育として僕はやっております。
今はこれからは君たちの時代なんだよって口では言うくせに結局自分らの既得権利を守ろうとしてるっていうのはそれはズルです。
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そうじゃなくて本当に渡したいんであれば自分たちのことはどうでもいいとお前らが楽しいようにやればいいんだ。ただし捨ててはいけない魂はあるんだというところをそこをしっかりねベテラン層が学んでほしいなというふうに思うんです。
何度も言いますが結局建設業界の問題点って何って内部が変わっていかないことなんですよ。つまりは教育なんです。若者に対してしっかりとした教育をしていきましょうっていうのもそうです。
教育の仕方を変えるべくしっかり皆さんも学んでいきましょうというのが一つこれも間違いないことだと思うんです。
だからこそいろんな人たちがいろんな考えを常に学んで若者たちだけが学んで年寄りは学ばなくてもいいんじゃなくて
みんなが一生懸命学び続けることによって業界のおかしなところだとかを見つけられるそんな全員でできる業界というのを作っていきたいなというふうに思いますし
それに向けて僕は教育というものはしっかりしなきゃいけないよねというところもそうですし考え方って大事だよねというところもそうですし
それを教育というのをしっかりやりたくてもそもそも忙しくて何もできないんですっていう人たちだってたくさんいるわけだから
だからこそ業務の効率化とかね今のやり方に即して仕事量を減らしても同じ品質を保てるその状況とかを生み出すために業務の効率化というのをやっていかなければいけないしということで
僕のやってきている取り組みというのが浮上してくるわけですよ
あとはそのねそもそもそのZENECONだけじゃなくて職人参加はだって大変な状況になってきてるよね同じ状況にはなってるよね
これはZENECONと同じような感覚とはまた違ってですね
これの場合はそもそも職人さんってかっこいいこといっぱいやってるのになんでみんな知らないのっていうところがおそらくね一番の問題点だと思うわけですよ
職人さんたちの給料を上げろとか安定させろとかって言ってますけども結局ある程度数が確保できないと新しい取り組みができないっていうのもありますね
ここに関してはしっかりと今まで見えてなかった見せてこなかったこの業界の魅力というものをここは発信していくだけでもだいぶ効果があるのではないかなというふうに思っております
だからZENECON側は内部から変わらなければいけません
だけど職人さんは少なくとも内部の見えてなかったところをそもそもかっこいいところをみんなに見せなければいけませんというふうに大枠でやり口が違うというふうに思いますので
ぜひその辺をご理解いただければなと思います
僕の活動の根本というのは基本的には育てるというところがキーになってきてると思いますので
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ライズプランという名前をつけて人を少しでも育てたいと今後の生活を育てていきたいというような思いからつけられた僕の野望になるわけですが
そういう活動の手を止めないように少しでも僕の取り組みとしてやっていきたいなというふうに思っております
はいということで今回はちょっと尻滅裂になってしまったんだけども
結局全ての原因は僕は教育というものをきちんとしない
しようとしない
学ぼうとしない
学ばせようとしない
そこに原因があるんじゃないかなというふうに感じているというお話でございました
最後までお聞きいただきましてありがとうございました
本日は日曜日ということもありますのでぜひ家族サービスをしていただきたいなと思いますし
ゆっくりと体を休めてもらいたいなと思います
はいということで本日も以上にさせていただきます
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の県政事業の皆様本日もご安全に
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