1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2024-12-23 12:27

#908 ◇会社に提案するなら、相手のメリットを考えよ

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI

サマリー

このエピソードでは、上司や経営者に対する効果的なコミュニケーション方法が語られています。特に、相手のメリットを考慮することが提案を成功させるために重要であると強調されています。新しいITツールを導入する提案をする際には、相手のメリットを考えることが不可欠です。経営層や上司の立場に立った説明が、提案が通過しやすくする鍵になります。

提案の重要性
みなさん、こんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は2020年12月23日、月曜日でご送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、テーマラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
今日はですね、ちょっと午後の配信になっているんですけども、
とある新聞記者さんと午前中、ちょっとお話をさせていただきました。
記事に掲載していただけるということなので、年内になるか年明けになるかちょっとわかりませんが、
いずれにせよですね、僕の部下育成とか技術継承みたいな観点から、
僕の取り組みをどうやら切り取っていただけるということなので、
すごく楽しみにさせていただいております。
なんかね、最初1、2時間っていう話、1時間くらいって話だったんですけど、
結局2時間半くらいですね、いろいろと喋りまして、向こうもこういうことをしたいんですって、
割と厚い記者さんでですね、建設業談義を繰り広げさせていただきましたので、
掲載することをちょっと楽しみにさせていただきたいなというふうに思います。
その一端として、今回の現場政府行動っていう新しい取り組みのものもあるんですが、
今回はね、育成のほうにちょっと記事の舵を切りたいんですっていうお話だったので、
ぜひぜひということでお話をさせていただきました。
こうやってね、僕の取り組みが少しでも多くの人に届いて、
僕の取り組みが届くというよりは、こういう考え方もあるんだなっていうことに少しだけ気づきがあっていただければ、
そこをね、何かプラスに変換して、何か皆さんのヒントになればありがたいなということで、
ぜひね、読んでいただきたいというふうに思います。
これは北海道の記事だということなので、北海道でしかちょっと記事にならないかもしれませんが、
そこをしっかり切り取って、皆さんにも伝わるようにですね、
何かしらSNSで配信させていただきたいと思いますので、ぜひ見ていただければというふうに思います。
相手のメリットを考える
また僕がね、いろいろやっている取り組み、例えば施工管理のeラーニングサービス、
駅友権、そしてヘルメットに貼るステッカーの現場政府行動、
あとは新規入所者教育動画などなど、いろんな取り組みをやっておりますので、
もしも気になる方は現場ラボと調べてみていただけると、
僕の今一生懸命やっているものが何なのかというのは見やすいというふうに思いますので、
たまに遊びに来ていただけるとありがたいなというふうに思います。
はい、それでは本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
では今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。
この度、現場ラボでは現場政府行動という革新的な商品を開発しました。
これはいつもの新規入所者教育用のステッカーの裏側にQRコードを記載したもの。
これに変えるだけで手間を増やさずに現場の安全管理を確信できるツールです。
事故が起きた際にはステッカーを剥がしてQRコードをスキャンするだけ。
それだけで緊急情報に即座にアクセスが可能になります。
命を守り迅速な対応が可能になるだけではなく、
創意工夫として公共工事でのアピールにもつながると思います。
詳しくは概要欄のURLからウェブサイトをご覧いただき、
ぜひ導入を検討してみてください。
それでは本編をお楽しみに。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
例えば働き方改革で新しい導入ツールを導入したいだとか、
なんか新しい取り組みをしたいよってなった時に、
皆さんが会社員、サラリーマンなのであれば、
上司にこういうことをしませんからとかっていう風に提案することってあると思いますが、
ほとんどの場合それ通用しなくないですかね。
多分ですが、そんなことはいいからみたいなことになってみたら、
いやそれはちょっと難しいんじゃないかみたいな感じで駆逐されると言いますか、
その提案はね、却下されることが多いんじゃないかという風に思います。
何を隠そう、僕もですね、そういうような立場だったもんですから、
基本的にはそういう苦い経験っていうのはあります。
だから皆さん自由じゃないよねとか、会社って堅いなみたいな風に感じてるかもしれませんが、
もしかしたら皆さんの伝え方が良くないのかもしれませんということで、
今回はですね、上司だとか経営の人たちを動かすための話術、
伝え方の基本についてお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴いただきまして、
ぜひ皆さんの意見を通りやすいようにするための工夫を覚えていただければなという風に思っております。
今回のテーマは、上司を納得させる理屈ということでお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場経営コーナーで、
建築の現場監督を17年間やり、その後独立企業スターバックス武田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そんな提案をしていきますので、
ぜひ気になる人はチャンネル登録、フォローいただけるとありがたいなという風に思っております。
さあ、改めまして進めていきましょう。
上司の方だけじゃなくてね、
例えば皆さんが上司側であれば部下を納得させるとか、
もしくは経営層を動かしたい、
お金を出してもらわないと導入できないんだよねという風に倫理を挙げる場面だとか、
そういう時に、ぜひ皆さんに分かっておいていただきたいものというのがあります。
それはですね、相手のメリットを考えましょうということでございます。
例えば、子供が何か欲しいと言っても、
それを皆さんからとってみると、そんなもの無駄だという風に思うものってありませんかね。
こういう風に子供と皆さんとで感じているメリットって違うはずなんです。
子供にとってはこれは良いものだという風に思ったとしても、
大人にとってみるとそんなものは無駄だと思うし、
親が子供にこれをやりなさいと言ったって、
子供たちは別にそんなもの欲しくはないよという風に感じるものがありますよね。
これと全く同じことが会社でも起こっていまして、
社員と言われる人たちがメリットに感じるものだったとしても、
それが必ずしも上司がメリットに感じるとは限りません。
ましてや経営の人たちがメリットと感じるかどうかは何とも言えないということになるんです。
例えば全く同じものだったとしても、
その言い方一つによってその人にとってメリットにもなればデメリットにもなり得るということを
これを理解していただきたいという風に思うんです。
例えば残業を減らしますというような新しいITツールみたいなものが手に入れて、
これを導入したら僕ら早く帰れるようになるよねっていう風に思ったとしましょう。
そういうツールを何か導入しようと思った時に、
例えば周りの同僚の人たちにこれ良くないって言った時に、
これやったら早く帰れるようになるよだとか、
あとは仕事めっちゃ楽になるでしょっていうところって、
多分共感を得られるという風に思うんです。
確かにこれいいね、ちょっと手を締めたらいいんじゃないっていう風に思われることもありますよね。
それを全く同じ話術を使って上司の人に、
これでめっちゃ早く帰れるようになるんですよ、仕事楽になるんですよと言ったところで、
いやそれはちょっとなっていう風に思われる場面もあるんです。
ましてや経営の人たちにこれをやったら早く帰れるようになるんですって言ったところで、
多分ですがそんなものは特にいらないんじゃないのかっていう風に言われてしまって、
結局納得を得られない、賛同を得られることはないということになります。
効果的なコミュニケーション
こういう風に皆さんがメリットだと思うことは、
経営の人たちにとって見るとメリットとは限らないんです。
じゃあ例えばITツールを導入したとしましょう。
最近出てきたそうだな、施工管理用AIツールみたいなものが仮にあったとしましょうか。
それを導入しようと思ったときに、
例えば全く同じものだったとしても、
皆さんが提案すべきが、
もしも同僚なんであればいつも通りで構わないと思います。
これを使ったら仕事が楽になるよね、早く帰れるようになるよねでいいという風に思うんです。
じゃあ経営の人たちにそのITツールを導入することに対して、
どういう風にプレゼンをすればいいのかというと、
これで早く帰れるようになるんですよって言ったって、
上司が、上司じゃないな、経営の人たちにとって見ると早く帰れるかどうかについては、
特にメリットとは感じないことが多いんです。
なぜならそれは会社にとっていいことなのかどうなのかと言われると、
会社にとっていいことっていうのは要するに利益が上がりやすいだとか、
もしくは社外的にPRをしやすいだとか、
そういうふうな社会的なイメージだとかに関わるようなものであれば、
もしくは利益に関わるようなものであれば経営層は納得しやすいんですが、
それが早く帰れるかどうかっていうのはそんなに大きなメリットを感じないことになるんです。
じゃあその新しいITツール、どういう風に言えばいいのかっていうと、
これを導入することによって先進的な取り組みとなっていくので、
他社にアピールすることができるような取り組みなんです。
ぜひやってみませんかという風に言うと、
多分ですね会社として経営側として、
確かにそれをやっている会社が周りにいないのであれば、
先進的な会社として認められるかもしれないなという風なやり口が考え方になっていくことになります。
ここで分かっていただきたいのは、やっていることは全く一緒。
ただ切り口を変えて、その人にとってのメリット、その人の立場にとってのメリットというものを
しっかりと考えてお話をしていくということになるんです。
上司にだったらどういう風に言うのかというと、
これを使うことによってみんなが楽しく仕事ができるようになるっていう、
チームの統率みたいなところをメリットとして出すのは必要かもしれません。
それに加えて、経営層の人たちにその上司だって説明しなきゃいけないわけですからね。
その説明にとっての材料というものとして、
これをやると社会的地位が上がります。
もしくは利益が上がりやすいですという状態になるということを
しっかりと説明してあげることが必要なんじゃないかというふうに思います。
改めてお話ししますが、一つの全く同じ事象だったとしても、
見る方向によっては全然見え方というものは変わってくるんです。
だからこそ、皆さんにとってメリットというものが、
上司にとって経営層にとってメリットとは限りません。
相手の目線に立つ重要性
上司や経営層に何か説得をしたいだとか、
何かを導入をしたい、お金を使わなければいけないそんな場面があるのであれば、
くれぐれも皆さんにとってこういうことがいいんですっていうふうなアピールをしないようにしてください。
そうではなくて、自分たちはこういうふうにいいと思うかもしれないが、
それをちょっと違った目線から見たときに、
上司にとってメリットとなりそうなこと、
もしくは経営層にとってメリットとなりそうなことをしっかりと考えて、
相手の目線に立ってその内容をうまく組み替えてお話をしていくということが必要になります。
相手にとってのメリットをしっかり考えて、
自分本位ではなく、あなたにとってメリットがあるでしょうということをきちんと伝えることができれば、
皆さんがやろうと思っているその施策というのは、
案外すると通過していくことにもなるかもしれませんし、
もしくは、相手がうんと言ってくれさえすれば、
皆さんの仕事も楽になる、そういうツールがあるのであれば、
ぜひ導入していただきたいなというふうに思います。
くれぐれも残業が減るということをアピールしてもしょうがないんです。
そうではなくて、相手にとって残業が減るんです。
だから残業代払わなくてよくなるから利益上がるでしょう、みたいな感じです。
これは語弊があるかもしれませんので、いろんな切り口があると思います。
相手にとってどういうメリットがあるのか。
自分の奥さんにとって自分が欲しいものがあるとしても、
奥さんにとってもメリットがあるよねと、
こういう車を買いたいんだ、なぜなら家族全員でドライブが行けるようになるでしょうみたいな、
そんな切り口で、ぜひ皆さんも相手にとってのメリットを提案できるように、
そういうプレゼン術を少し心得ておきますと、
今後の皆さんの仕事人生が少しでも楽になるんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
ぜひ参考にしてみていただきまして、
皆さんの意見が通過しやすい状況を作ってもらえればと思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって皆さんにとって少しでもスキルアップ、底上げにつながるようなお話をさせていただきますので、
今後も見ていただきたいというふうに、見たいというふうに思うんであれば、
ぜひチャンネル登録、フォローよろしくお願いいたします。
また、いいねとかね、コメントとか書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、
そちらのほうもぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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