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はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN たけだと申します。
本日は、2025年1月20日月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ロボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いつも聞いていただきまして、本当にありがとうございます。
いかがお過ごしでございましょうか。
こことかちは、割と穏やかな日になっているなと、晴れなんですけどね。
マイナス5度ぐらいということで、割と暖かい日になっているという状況でございますが、
みなさん、今週も頑張っていきましょう。
今日の夜は間違いなく建設業を持ち上げるTVというYouTubeチャンネルを運営しているんですが、
そちらの方で夜9時半からライブ配信を行いたいと思います。
ぜひみなさん遊びに来ていただけるとありがたいなと思っております。
告知はここまでにしておいて、すぐどうでもいい話をさせてもらっていいですかね。
僕、今事務所が帯広というところにあって、帯広の飲み屋さんがあるような飲み屋街みたいなのがあるんですけどね。
そこに歩いて、飲み会があるときは歩いて行くんですよ。
昨日か一昨日ですね、その飲み会があって、事務所から歩いて町に向かったんですよ。
時間が押してしまって、かなり早歩きで大体1キロぐらいは歩いて、その時は飲み会が終わったんですけど、
次の日ですね、足がめっちゃ痛いんですよ。
要はね、筋肉痛でございます。
運動不足だなって思いましたよね。
うわ、やばいなと思って、今もまだ痛いんですけど。
それにワンをかけてですね、昨日なんか運動不足だなという意識が入ってしまったんで、
ちょっと軽く筋トレをしたんですよ。
そうしたら、体中がバキバキでございますということで。
定期的に運動しないとダメだなというふうにあなたに感じさせられた、そんな週末でございました。
皆さん、ちゃんと運動してるでしょうか、運動しなきゃダメだなって思いながらも、
まあ、大丈夫でしょってやっていくと、ちょっとした運動がこんなに強烈に跳ね返ってくるとなると、
ああというふうに思ったというところで、
これから定期的にきちんと運動したり、筋肉を動かすということをやっていかないと、
それは年を老いていくよねって思いますので、
少しでも抗っていきたいなというふうに思いますので、頑張っていきましょう。
はい、それでは本日はもうスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
本題に入る前に少しだけお知らせさせてください。
この度、現場ラボでは現場セーフコードという革新的な商品を開発しました。
これはいつもの緊急乗車教育用のステッカーの裏側にQRコードを記載したもの。
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これに変えるだけで、手間を増やさずに現場の安全管理を確信できるツールです。
事故が起きた際にはステッカーを剥がしてQRコードをスキャンするだけ、
それだけで緊急情報に即座にアクセスが可能になります。
命を守り迅速な対応が可能になるだけではなく、
創意工夫として公共工事でのアピールにもつながると思います。
詳しくは概要欄のURLからウェブサイトをご覧いただき、ぜひ導入を検討してみてください。
それでは本編をお楽しみに。
はい、皆さんこんにちは。ライフプラン竹田と申します。
働き方改革が進んでね、業務効率化だとかっていうのがいろいろと出てきているんですが、
なんか手詰まり感があるなというふうに、僕の目には見えるわけです。
そこでですね、皆さんちょっと抜け落ちてませんかという感覚のお話をするんですが、
それ、移動時間って考慮に入ってますかねっていうところをちょっと考え直していただきたいという、
まあ考え直して考慮していただきたいというところが今回お話しさせていただきたいというふうに思います。
移動する時間っていうものをまずはサクッと削減してしまうのが、
本当はこのITを使ってデジタルを使って効率的に働き方を進めていく上ですごく重要なんです。
業務を短縮するっていうことだけにフォーカスしてしまうと、
その部分がすっぽり抜け落ちてしまいますので、その破壊力ってどのぐらいあるのかっていうところを、
今回ちょっと一緒に検証してみたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
ということで今回のテーマは、移動時間はバカにならないということでお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は、北海道のデバデネコンで建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしておりますので、
よろしければチャンネル登録、フォローをぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
移動時間でバカにならないよということで、
僕が以前2100時間を人現場で削減することに抵抗しましたと言っている、
その11の施策っていうものを一つの現場で盛り込んでいろいろと実験をさせていただいたんですが、
その中のターゲットの異の一番に上がってくるものは何かっていうと、
このね、出勤宅時間、要するに移動する時間をいかにして割愛することができるのかっていうところに、
ちょっとね、焦点を当ててた部分があるんです。
そのために必要なものはいろいろあるんですが、ただ、よく考えてみてください。
ちょっと今、実際のね、計算をしてみたいというふうに思うんですが、
カリンですよ。
1日、朝起きまして出発して現地に行くまで、現場に行くまで30分かかったとしますよね。
ただ30分で、行ってが必ず帰ってきますよね。
なので×2往復60分、移動するだけの時間に取られているということです。
これが、週5日間だとして、1ヶ月間4回繰り返すと20日間ですよね。
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月に×20日間繰り返しています。
その20日間繰り返すのは、例えば10ヶ月後期の現場だとすると、そこから×10ヶ月なので、
1万2千分ということになるんですよ。
1万2千分ってわかりづらいので、60で割り返すとですね、200時間という数字が出てきます。
仮に行った時間がね、行くだけの時間が30分かかったとすると、
往復で1時間、結果、1つの現場で行って帰ってくるという時間だけにですよ。
200時間取られているということになります。
当然ですが、職員が3人いれば600時間かかっているということになるわけですよ。
そのぐらい、移動時間ってすごくバカにならないぐらいの数字なんです。
でも、よく考えてください。
もしも、行かなくていいってことになったら、おそらくですが、準備する時間だって必要なくなる部分ってありますよね。
要は、着替えなきゃいけないとか、何かをしなきゃいけない、準備をしなきゃいけないが、
自宅で仮にですよ、仕事ができる状況だったとしましょうか。
そうすると、その準備だとかは全部家にありますからね。
すぐにスッとね、仕事を始めることができるとか、
何かこう、作業着だとかをクリーニング出さなければいけないみたいなこともなくなりますよねってやっていくと、
実質的には200時間と言われるこの数字、200時間には全然とどまらないぐらい、
皆さんの生活時間を向上させていくということができるんです。
ところがですね、やっぱり業務時間なのかっていう、出勤帰宅っていうのは、
果たして業務時間なのかって言われると、それって業務時間には当たらない可能性があるということになってしまうんで、
そこを削除したとしても、業務の短縮にはならないんじゃないかっていうことで、
あまり日の目を浴びないのがこの移動時間と言われるものだと思うんですが、
でもね、皆さんの働き方を改革するっていうのは、
つまりは皆さんの生活の環境を改善するということと基本的にはイコールですよね。
なのであれば、やっぱりこの行って帰ってくる時間っていうのも、
ちゃんと網羅しなければいけないんじゃないかっていうふうに思うんです。
さあ、ここから少しテクニックの話に進んでいきますが、
じゃあどうすればいいのかって話なんですけども、
結局、まず改革の基本は分業家だという話をさせていただきました。
よく今、建設ディレクターとか、そういうような建設現場、
現場の施工管理の人の書類業務を手伝える部署を別で作りましょうっていう考え方、
これって現場代理人じゃなかった施工管理の人たちの仕事が楽になりますよね。
その代わりにこっちに人間が必要になるんで、
こっちに業務が移ってきますよねっていうことになるわけじゃないですか。
でもこの時に単純に施工管理の仕事が減ったというところだけにフォーカスされがちなんですが、
いやいや、実は移動時間だって削減されてるんですっていうことを加味していただければ、
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もうちょっと感覚的にやる必要があるよねっていう、
その現実味を帯びてくるんじゃないかっていうふうに思うんです。
だからその事務作業をやる人だって実際には現地に行かなきゃいけなかったよねっていうところから、
行かなくていいよねっていうことになれば、その分移動時間が減っていきます。
例えば会議だとか会社の会議だとかを基本的にはズームにしましょうという話になれば、
現場から会社、会社から現場に戻る、この一往復が仮に30分、30分の1時間であれば、
この時間だって同じく移動時間ということになりますんで、
ターゲットにはなり得るという話になるのはなんとなくわかりますよね。
要するに、働き方改革とか業務効率化っていう話になっていくと、
どうも業務を圧縮していくっていうところにフォーカスされがちで、
そうするといろいろ考えても、なんかこう、もう無理じゃない?みたいな手詰まりになってしまう可能性があるんですが、
そうじゃなくて、現場に行かないようにするとか、会社に行かないようにするとか、
そういう行かないでも済ませられる業務の幅を広げていくとしたら、
どういうふうな施策が打てますかね?っていうふうに考えていくと、
実はいろんな施策が出てくるっていうことをお分かりいただきたいというのが、今回の大枠の趣旨なんでございます。
だから、行って帰ってくる、物理的に移動するというものを、その移動距離というものを削除するっていうものが、
インターネットでつながった社会においては大きな大きなメリットなんです。
それが、データの受け渡しとデータへの即時のアクセス、その辺がITの強みなんであれば、
結局は、行かないで済ませることのできる業務の幅というのを、どんどんどんどん膨らませていくことができれば、
現地に行く人の仕事っていうのは圧倒的に減りますし、それ以外の職員の人たちが会社で仕事するかもしれませんが、
いずれにせよ、その距離というものを解消してくれるという感覚で考えれば、いろいろね、方法が見えてきます。
なおかつ、例えば今ね、外部に委託するっていうね、オンライン上で誰かにお願いするっていうことも基本的には簡単にできる、
そういう世の中になってきました。そういう人たちをうまく活用することができるという風になればですよ、
この移動時間を削減するという風に考えて、そこから出した施策というのは、言ってしまえば、
どこにいたとしても仕事ができる状態になりますので、世の中にいる全員の人が建設業を手伝ってもらえる可能性が出てくるということです。
人手不足と言われているこの世の中で、全員がね、このちょっとした分野であれば手伝うことができますよという状況をもしも作れるのであれば、
建設業界の人手不足っていうのはかなり楽になっていくんじゃないかという風に思いましたというところでございます。
人手不足、移動時間というものをしっかり考えた施策をそこから紐付けて進めていくことにより、
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少し皆さん今までの働き方とは違った新しい働き方、もしくは自分たちがやらなくていい領域がどんどん増えていくということになりますので、
ぜひこの考え方を取り入れて、再度業務の効率化、生産性の向上というものを考えてみるきっかけにしていただければなという風に思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやってね、皆さんと皆さんのね、少しでも建設業界の底上げになるな、そして皆さんが少しでも楽になる、そんな施策を今後も話していきたいという風に思いますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録そしてフォローをよろしくお願いいたします。
またね、いいねとかね、コメントとかを書いていただきますと僕の励みもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。