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2022-04-02 23:57

◆News:ほうれん草収穫を1.6倍にする西松建設◆人を観察する力【たけだの作業日報】

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こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、建設業を持ち上げるTVの運営や、
現場ラボというサイトで若手育成、現場の効率化をサポートさせていただいております。
この番組では、建設業界の最新ニュースだったり、施工管理の仕事術、YouTubeの裏話などなど、
様々な僕の取り組み、考えなどを、車を運転する空き時間を使ってお送りしておりますので、
多少の雑音につきましては、ご容赦いただきます。
ということで、本日は2022年4月の2日になりました。
昨日はですね、4月1日年度始めということもありますが、
エイプリルフールですよということで、お送りさせていただいたんですが、
嘘をつきません。今日は嘘をつきません。という風に、
朝っ端から子供に対して、たからかと宣言をしたわけです。
つまり、それが嘘なんだよということを言いたかったんですよ。
だけど、1日終わってみてですね、エイプリルフールが終了してみてですね、
気づいたことがあります。嘘をつくのを忘れてましたね、完全に。
結果、嘘はつきませんっていうのが本当になっちゃったという。
くっそー。寝る直前に気づいたんですよね。
嘘ついてないやと思って、別にいいんだけど、
これも一応、子供を楽しませる作戦じゃないですか、
それを忘れるという失態を犯してしまいました。
当然、子供たちも忘れてましたし、
嘘をつかないか、つかなくてということになっちゃったんですね。
残念です。ということで、4月2日がスタートさせていただきました。
3月31日生まれと4月1日生まれというのは、
噂によると学年、どっちの学年に入るのかを選べるらしいという噂を聞いたんですけど、
本当なんでしょうか?調べてはいないんですけども。
確かにね、3月31日生まれのいとこがいるんですけども、
その中で選んだというような話を聞いたことがあると言えますね。
大人になると、1年、要は3月30日ギリギリの遅生まれの人と、
4月1日か2日生まれの、もう少し早生まれ遅生まれ逆かな?
そのくらい離れている、1年くらい誕生日が離れている、
同学年の人っているじゃないですか。
幼稚園小学校とかだと、この1年間って結構死活問題になるくらいの能力差になることがあるんですが、
こと、40歳になってみたら、この1年ってどちらかというとどうでもいいじゃないですか。
だけど小学生にとってみると、ものすごく大事な、
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だって1年経ったらめちゃくちゃ大きくなりますから、
1年間の差っていうのはね、たまに、息子が今2月の後半生まれなんですけど、
結構かわいそうになるくらい体格が全然違ったりするんですよね。
なので、なんかその天下別れ目なのかなと思ったり、
どっち選んでもいいよみたいな、そのタイミングって結構怖いよなって思ったりしたという、
どうでもいい話でございました。
本日もトカチは晴れ晴れとしております。
気持ちのいい朝を迎えました。
本日は金曜日ということもありますので、週の終わりになると思いますが、
年度変わり、年度始めなので、新人さんがたくさん入ってくるという地域でもあります。
しっかりと教育をして、教育のプロセスをしっかり考えて、
無駄のないようにしっかり持ち上げていただければなというふうに思います。
ということで、本日も進めていきましょう。竹田の作業日報。
はい、ということでここからは建設業界を取り巻く最新ニュースみたいなところに
フォーカスして話をしていきたいと思います。
今日取り上げるのは何かというと、
ん?って思うかもしれないんですけども、
西松建設さんらが人工的な光の植物工場のほうれん草の
植生栽培方法を確立して収穫量が1.6倍になりましたっていうニュースなんです。
は?って思いました?
建設会社でありながら、西松建設さんほうれん草を作ってんの?みたいな
そういう話なんですよ。
これはですね、西松建設さんが
玉川大学と共同してLED照明だとかの人工光源を使って
植物を作りましょうという技術を今ね、どんどん開発していってるんです。
ほうれん草の話は玉川大学との共同だということなんですけども、
この辺は詳しい話はね、特に触れるわけじゃないんですけど、
何言って西松建設すげえなっていう、何て言うんでしょうか。
最初ね、結構西松建設さん絡みの
この人工光による栽培の話って、結構目には入ってたんです。ニュース的にはね。
だけど、言ってしまえば建設業界関係ねえじゃんって思ってスルーしてたニュースなんですが、
ちょっとね、あまりに頻度が多くて、だんだん無視するわけにいかなくなってきたぞというところで、
ちょっとね、改めていろいろと見直してみたんです。
そうすると、すげえなっていう感じがします。
ちょっと皆さん一回興味を持ってね、調べてみてほしいんですけども、
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例えば、去年の9月頃にですね、水耕栽培の培養液を使うために、
要はその畑じゃなくて水耕栽培ですね、水だけで作りましょうかっていうものの、
より良い水みたいなものを作るための培養液というものがあるんですけども、
それに対してプラズマ殺菌の技術を西松建設さんと東北大学の共同によって確立しましたという話が以前出てたんです。
これによって微生物の増殖を抑制することができるよねっていうふうに、
無菌状態でいろんなものを作るための話をね、どんどんどんどん前に押し出しと言っているわけですよ。
そんな中、今度は太陽光用の栽培環境を見える化する実証実験みたいなもので、
西松建設と今度はグリーンラボっていう小型の植物工場みたいなのがあるんですよ。
そこでいろんな実験をしていっているようなんですが、
その中で西松建設さんがいろいろと共同でいろんなことをやっていますというところでございます。
そんな中、ここに来てほうれん草が1.6倍の収穫になりましたよっていう話が出てきて、
いろいろ考えさせられる部分はあるなというふうに思います。
建設業ってなんだっけっていうのがね、よくわからなくなってきているんですよ。
最近はね、月面に建物を建てましょうとか、河川に建物を建てましょうってなった時に、
どういう風な方法があるのかっていうものを大手の会社さんが研究をしてみたり、
七浦の清水建設宇宙エレベーター構想とかもそうですが、
宇宙にまで行ってんのかい建設業っていう話になってたんですけど、
今度はいよいよ微生物だとかね、植物とかっていう方向に建設業界の力が向けられてるっていうのが、
結構得票しもないような気もするが、でもそうだよなと。建物だよなと。
水耕栽培だとか、そういう完全人工で建物じゃなかった植物を作ろうぜと。
それを作ることができれば、向上化することができますよね。
でもそこには全部建物とか、そもそもの装備が必要なわけですよね。
設備が必要で、その設備を作るのは誰って建設業なんです。
だからもしもこの実験がうまく稼働することができて、建物の中で野菜って普通作られますよねみたいな時代がやってくるとしたら、
その先駆者になるのはきっと西松建設になってくるという、
そういう未来を予見をして、どんどん投資をしていってんじゃないのかなという風に考えたわけです。
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そう考えていくと、頭いいよねって思いますよね。
頭いいよねなのかな、どういう未来が今後待ってるのかわかりませんが、
少なくとも世の中から自然がどんどん消えていって守らなきゃダメだよねっていう風に流れになってる以上は、
地下室で大量の野菜が採れるみたいな、しかもそれが体にいいみたいな時代がやってくるとしたら、
きっと人間にとってみるとプラス、環境にとってみてもプラスなんじゃないかなという風に考えたという次第でございます。
なのでちょっと西松建設の動きを今後は注目してみたいなという風に思ったそんな一幕でございました。
ということで本日は西松建設さんがほうれん草を1.6倍にしましたっていう、
ざっくり言うとそうなっちゃいましたね。そんなニュースを取り上げさせていただきました。
それでは続きまして武田のお話になります。
ここからは武田が一つのテーマに沿ってお話をさせていただくというコーナーになっていきます。
今日のお話は何かというと、最近施工管理の仕事術的な話を全くしてなかったなという風に思ったりして、
今日は少しでも施工管理の人に対して役に立つようなお話をしていきたいなという風に思ったりします。
今回のお話はですね、よく人を観察しましょうというお話になっていきます。
施工管理ってね、今から入る人とかね、これから目指す人っていうのは建物を建てるとかインフラを整備するとかそういうような大きな仕事をしているという風に思われがちなんですけども、
なんだかんだ言っても結局施工管理って仕事する相手はですね、建物ではないんです。道路じゃないんですよ。
結局僕ら施工管理は何をしているのかというと、人と人をつなぐ仕事なんですよ。
僕らが実際に作業をしているわけではないので、あくまで人に動いてもらうという仕事をしております。
ということは僕らの仕事相手は建物だとかじゃなくて人間なんですよ。
結局人間と僕らは仕事をしなければいけなくて、その人間に対して仕事を依頼をして動いてもらうという、そういうようなことをやっているわけですよ。
そしてどうやって利益を出すのって、いただいた受け負い金額と言われるお金をね、職人さんだとか業者さんに支払っていって最終的に残った部分が僕らの利益になりますよねというような、そういう働き方をしているわけですよ。
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ということは結局ね、人間と仕事をしているわけで、その人間のことをよく分かっていないと仕事はできないということになるんです。
とはいえ、施工管理が携わる人間の数ってもう膨大なんですよ。
例えば職人さんとかだと、僕ら現場監督と接するってことはあるにせよ。
基本的には自分の同じ職場のというか、同じチームで動いている人たちとのコミュニケーションが基本になってくるじゃないですか。
だけど僕らの場合は、そのコミュニティがいいっぱいある鉄筋と言われるコミュニティだったりね、片枠とか生コンとかわからないけど、そういういろんな人たちとタイトに渡り合っていかなければいけないということになります。
それを若いうちに数十年も働き続けてますみたいな人とタイトに渡り合うために必要なものは何かって結局はコミュニケーション能力になるんですよ。
このコミュニケーション能力というのを磨くことが僕らの仕事、当然ノウハウとか知識とかは必要なんですけども、やっぱり人間と会話ができるとかね。
会話というか対話というかね。そういうものが意思疎通をしっかり図ることができる相手をどういう人間なのかを見極める能力というのが一番重要になってくるんだというふうに思ってます。
ということは、やっぱり相手の人間というのを瞬時にある程度の性格というか生活ぶりというかその辺を見極めなければいけないという仕事をしているんです。
だから僕のアドバイスとしては施工管理である以上人間を見抜く能力を身につけましょうということなんです。
結論としてはしっかり人を観察しましょうというお話になっていきます。
人間の外見というのはだいぶ人を表しているんじゃないかなというふうに思うわけですよ。
そしてその人の行動とか言動とかそういう、何ていうのかな、仮に言葉までいかなかったとしても服装だとかその動きを見ていくとその人の人間という性格というものはある程度絞れてくるんですよ。
極端な話、みんなそれをやってはいるんだけどという極端な例を出すと、金色のネックレスをしております。
じゃらじゃらのね。金の腕時計をしておりますという人間がいたとして、その人がいくらおはようございます、何だかと申しますって来たとしてもなんとなくきっとこういう人間なんだろうなっていうのって分かりません?絞られません?
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だって金のネックレスに金の腕時計をしている人なんてあまりいないでしょ。そういう人たちのあまり例がないものの共通点、分かりやすいものがあればそういう人たちってなんでこういう飾りをしているのかっていうふうに考えていくんです。
そうすると少なくともこうじゃないみたいなものって絞られていくんです。排除されていくんです。多分こういう人間だろうという、いわゆる偏見と言われるようなところでいいんですけど、漠然とその人の性格というものをある程度人間像を作っていくんですね。
作っていって、でもそうじゃないかもしれないんですよ。偏見ですよ。偏見ですけども、金の腕時計に金のネックレスをじゃらじゃら言わせながら来た人間というのは、ざっくり言うとちょっと肩着じゃない可能性がある。
もしくはそういう人たちに友達が多いタイプなのかもしれないっていうふうな推測が立ちますね。そうするともしかしたら怖い人かもしれないんですよ。でももしかしたら怖い人かもしれないが怖い人じゃないかもしれない。昔怖かった人なんだけど今はそうじゃない人なのかもしれないみたいなね。そういう推測が立つわけですよ。
じゃあそれは本当に怖い人なのかどうなのかっていうところを見抜くための質問を考えるっていうふうに少しずつ整理していくんです。
例えばYシャツは着ているんだがそのYシャツが首の後ろが真っ黒に汚れていたと。汗じみみたいなものが出てたとしましょうか。そんな時にそれが今日できたものであればそりゃしょうがないかなと思ったりするんですけど。
今日できたものなんだっていう程度の汚れなんであれば少なくとも汗かきなんだろうなっていうところと汚れるってことはちゃんと洗ってないのかもしれない。ちゃんと洗ってないってことはせっかちなのかもしれない。お風呂を早く出たいと思ってるのかもしれないみたいな。そんな感じです。
しばらくこれ洗ってないなっていう話なんであればもしかしたら毒品なのかもしれない。もしかしたら数日お風呂に入らなかったとしても気にならないタイプなのかもしれないっていうふうな外見的な情報が出てくるわけじゃないですか。
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そこにさらに近づくに寄った時の匂いだとかね。そういう情報。あとは喋り口調だとかね。そういう喋り口調っていうのは性格も出ますし生きてきた環境も出ますし。そういうようなところをさらに加えていくとよりこういう人っぽいぞって出てくるじゃないですか。
きっとねみんなそういうふうに人間を外見である程度見極めるという作業を本来やってるんですがそれって無意識のうちにやってるんですよ。でこの人には近づかない方がいいなっていうような人街角にいるじゃないですか。そういう人たちに近づかないようにするっていうことは少なからず皆さんも外見で人を判断してるんです。
世耕管理である以上人間を相手にしている以上やっぱりそれを積極的にやっていかなきゃいけないなというふうな感じがします。分かりますかね。人間を相手にその人に気持ちよく仕事をやってもらわなければいけないわけですよ。
だからその人が額がない人だなっていうことなのかものすごく優しい人なんだろうなっていうところなのかこの人すぐ喧嘩するタイプだなっていうところなのかをある程度パパパッと見極めてこの5人のグループがいたときにこの人リーダー格だなっていうことだったりこの人は何も考えないで仕事してるタイプだなっていうところだったりそういうふうな
自分が仕事をしていく上でスムーズにいくようなこの人は怒らないと動かない人なのか褒めれば動く人なのかそういうようなところを見極めることによって仕事ってしやすくなるよねっていう話になるんです。当然お金の交渉するときにもそうなんですよ。ゴルフが好きな人なのか子供のことに関してはもう可愛くてしょうがないタイプの人なのかみたいなね。
そういうふうにいろんな話題づくりをしていくそのプロセスとしてやっぱり情報っていうのは大事なんです。でも初めて会った人の情報ってなかなか得られづらいですよね。だから外見とかねドアの開け方とかね靴を並べたのかどうなのか挨拶の仕方はどうなのか敬語の使い方は崩れてるのかそれとも賢った敬語なのか。
賢った敬語なんであればもしかしたらそんなに営業マンは慣れてないかもしれない。ちょっと崩した敬語を使ってくる人は営業マンの可能性があるね。すごく客船連盟の可能性がありますね。
役職を明確に呼んでくる人か。名前を先に竹田さんなんだかわからないかって言ってくるような人なのか。名前は呼ばないようにしているのかみたいなところもいろいろと性格に関わってくるわけですよ。僕が課長だとしたら課長どうもっていうタイプなのか。でも竹田さんっていう人なのかによってなんとなく違ってくるのわかります?
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まあいいやそういうふうな感じです。要は人の癖ってやっぱりその人の性格を表しますし身なりとかねそういうものっていうのもその人を物語っているわけですよ。そこをつぶさに観察をして仮説を立ててそれを検証してっていうのを早いサイクルで回転させられるようになると
あってわずか1分も1分2分すればだいたいその人きっとこういう人なんだろうなっていうのがわかるようになってきます。これもまあ訓練ではあると思いますけどね。こういうのは例えば合コンに行ったときとかねわかんないけど異性と話をするときにも役に立つものだったりもしますし普通に私生活においてこの人怒ってんなっていうのを誰よりも早く察知することができるようになったり
それをまあ私生活であれば波風立てないようにしようでいいのかもしれませんがこと仕事になるとそういうわけにもいかないですよね。だからそれをうまく打ち崩す方法っていうのを誰よりも早く考え始めることができれば打つ手はいくらでもありますよね。
だけど気づくのが遅いと話が相手主導になってしまう可能性があるんですよ。それが一番仕事がやりづらい方向になってしまいますのであくまでしっかり相手の性格だとかを見抜いて早い段階で見抜いてそれを自分の武器に変えていくというような手法を学んでいただければなというふうに思います。
それをやることによってやっぱり人間力というのがついていきますし交渉力というのもついていきます。交渉力というのは自分の出てくる言葉だけの話じゃないんですよ。相手がどういう人間なのか何を言うと怒るのかっていうところも加味して考えられる能力のことを交渉力というふうに言いますのでそういうふうな使い方怒らせようと思ったら一度も怒らせられます。
デレデレさせようと思ったらいつでもデレデレさせられますというところをしっかりと使い分けられるようになっていただければなというふうに思います。打算的に勝ちに行くという手法。負けるよりは勝つほうがいいわけですから仕事上はね。勝ちに行けるためには相手の情報を早くつかみましょうというお話でございました。
ということでね今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。本日も終わりがグダグダになりますが全国の建設業の皆様お役に立てたでしょうかということでねそれでは本日もご安全に。
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