1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #888 ◇『ブルーカラークール』..
2024-11-19 15:07

#888 ◇『ブルーカラークール』時代が再評価する【職人】という働き方

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:06
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2024年11月19日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきましてありがとうございます。
ここトカチはトカチバレ。
非常に抜けるような青空なんですが、最高気温が4度、最低気温がマイナス6度ということで、非常に寒い朝を迎えております。
もう完全に冬でございます。
いつ雪降ってきてもおかしくないなと思っていますが、まだ雪は、トカチは降ってませんが、札幌県は降っているという話もありますので、
みなさん、まずは体調に気をつけていただき、また車の運転は十分に気をつけてくださいというところでお話をさせていただきます。
昨日は月曜日だったんですが、またライブ配信ができなかったんです。
なぜなら、めちゃくちゃむせ込んでですね、全然しゃべれるような状態じゃなかったからなんですよ。
少し今日朝起きて、少し落ち着いているなという感じはするんですが、
ちょっとずつ治ってきている気はするんですけど、やっぱり突発的に咳が出たりするというところもありますので、
うちの事務所のストーブはですね、音風がフワーッと前から出るような方式ではなくて、
結構昔ながらの、上面も熱くなるようなやつ、わかりますかね?
ストーブごと熱いみたいな、そういうタイプの石油のストーブ、FFストーブなんですけども、
そのストーブの上が空いていることに気づきまして、もう熱いんですよ、熱々なので触ることはできないんですが、
加湿器だとかを置こうと思ったんですよ。
だけど、よく考えたら、あれ?これ使えるなと思って、やっぱり昔ながらの鍋をストーブの上に置くっていうのがわかりますか?
そのやり方が、お湯を作って蒸発させていくという加湿、これが結局一番いいんじゃないの?というふうに立ち返りまして、
結果、今現在、僕の事務所のストーブの上には鍋に水が張られている状態で、ずっと湯気が上がっている感じになります。
これで何とか喉の調子が戻っていただければ嬉しいなぁ、というふうに思ったりしているわけでございますが、
皆さん、十分体調を管理してうがい手洗いをしっかり行いながら、
年末に向けて、あと1ヶ月半を切ってしまいましたので、ぜひ頑張っていただければというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備の方はよろしいでしょうか?
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ナイツプラン竹田と申します。
皆さん、ブルーカラークールという言葉はご存知でしょうか?
これはですね、アメリカから始まった言葉なんですが、
この言葉がですね、若者たちの価値観を今非常に変えようとしているというところ、
それと、これが建設業界にとって大きな追い風になりそうだぞということで、
ぜひですね、今回皆さんに聞いていただきたいということで紹介させていただきます。
03:00
あまりこのチャンネルではですね、時事だとかを取り扱わないんですが、
こと建設業界のポジティブな内容ということになりますので、
ぜひ知っておいていただきたい内容ということになりますので、
ぜひ共有させていただきたいというふうに思います。
今回のテーマは、時代が再評価する職人の働き方ということでお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は北海道の地場詰め込んで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、チャンネル登録フォローしていただけますとありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
ブルーカラークールという言葉がですね、アメリカの方から始まってきてますよという、
なんとなく時代の流れからするとそうなるよねっていう感じはあるんですが、
これまずはわかりやすく解説させていただきます。
まずブルーカラーって何ですかっていうと、
ホワイトカラーとブルーカラーっていうふうに大きく働き方が分けて表現されることがあります。
ホワイトカラーっていうのは主にYシャツを着てする仕事、
つまりデスクワークが中心の仕事をしている人たちのことをホワイトカラーというふうに呼んでます。
一方ブルーカラーっていうのは、
昔の作業着が青が多かったっていうようなところから始まってるらしいんですが、
要するに建設業とか製造業とか、
体を動かして仕事をしていく働く人たちのことをブルーカラーというふうに総称しているということね。
まずはそこを理解していただきたいと思います。
じゃあクールって何ですかって言うと、
クールってなんとなくわかりますよね。
英語で言うとこのかっこいいねとか、
なんかこう似合ってるねみたいな、
そういうようなことをクールっていうふうに呼んだりするわけです。
ブルーカラークールっていうものは、
体を動かして働くというその働き方がかっこいいものだよねっていうふうに言われ始めてるよねという、
そういう流れが来てるっていうことを指し示す言葉なんだということになるわけです。
これはですね、アメリカの労働者の人たちがちょっと不遇じゃないかと、
ITだとかAIだとかがあまりに高級取りになりすぎて、
僕ら世界を支えている、安心安全を生活を支えている僕らが不遇なんじゃないかということで、
いわゆる運動が起きたんです。
そこから始まってきて、ブルーカラーっていうものがポジティブなんだぞっていうところを、
少しでもイメージを良くしていくということで、
そこにクールという言葉を足していって、
その流れが日本だとかいろんな諸国に広がっていって、
自分の職業への誇りを再評価しようぜっていう風な、
そういう運動に大きな大きな流れができ始めてるっていう話になるんです。
これが出てきた背景だとか理由っていうのを考えていくと、
分かりやすいと思うんですが、
今はですね、生成AIとか、
あとはいろんなITツールみたいなのがね、
皆さんスマホ持ってますよね。
スマホだけで仕事ができるようなことも、
少しずつ流れ通して出てきました。
06:01
ところが、スマホだとかパソコンだけで仕事ができるっていうことは、
つまりは何かの計算とか、
何かの仕組み、システムで仕事ができるようになってきている、
そこに人間がちょっと介入している意味すぎないわけじゃないですか。
つまりこれがどんどんね、
進化していくとどうなるかっていうと、
そのちょっとした人間の力もおそらくいらなくなり、
AIにとって変わられるんじゃないのっていうところで、
少し恐怖感みたいなものを覚える人が増えてきたんです。
一方その頃、建設業界製造業というような、
そういうような体を動かしている人たちにとってみると、
AI関係なくねっていう風な働き方をしているんです。
つまり、AIには代替できないような人間の複雑な動きだとか、
微妙な感覚みたいなところが、
結局機械に代替するのってめちゃくちゃ難しいというところから、
もしかしたら俺の仕事を奪われてしまうかもしれないと危惧しているホワイトカラーである一方、
ブルーカラー側っていうのは、
そういう風な仕事をね、もともとやってるんで、
別にAIが来ても怖くないでしょっていう風なところが、
かっこいいってなって、
結果ホワイトカラーでいるよりも、
ブルーカラーを目指した方がいいんじゃないかみたいな流れが出てきてるっていう、
そういう意味で再評価されているのがこのブルーカラーという、
ブルーカラークールという言葉なんですよ。
建設業もそうですよね。
AIだとかっていうのがいかに進出してきたとしても、
確かに施工管理側の仕事はもっともっと軽やかになるかもしれないが、
ただ職人さんが手を動かし腕を動かし、
そうやって一生懸命働く細かいところの作業っていうのは、
結局は人力に代替することが今のところ全然できないよねっていうところです。
大雑把に大きな部材を作るとか運ぶとかそういうところは、
もしかしたら機械が大体できたとしても、
でも細かい動かし方っていうのはやっぱり人間にしかできないところであり、
向こうしばらくは何十年何百年というこれから始まっていく歴史の中では、
なかなかロボットに変わるっていうのは難しいよねという流れが出てきているので、
結果ですね都市だとか社会の基盤を作っていく現場のアーティストっていう風に呼ばれ始め、
結果としてブルーカラークールという言葉がどんどんと進出してきているということになるんです。
これもきつい汚い危険みたいなね、産経って言われている、
それと似たような言葉が実はアメリカだとかにもあるらしくて、
以前はそういう風な言葉で結局学がない人がやる仕事とか、
仕事ができない、仕事が辞めさせられてしまった人がやむを得ず行く場所みたいな流れだったんですが、
でも実はそれって社会を作っている人たちのそこで戦ってくれている人なんだよねっていうことになり、
結果クールで社会の最前線を支える重要な職業なんじゃないのっていう風な言われ方をし始めているってことです。
09:02
言うてもですね、建設業界の中にもやっぱりITだとかAIというのは進出はしていっております。
例えばドローンだとかね、3Dスキャンみたいなものを活用して食料の技術がどんどん発達しております。
プレカット工法とかね、要は機械を導入して工場で大量生産したものを現地で組み立てるのは職人みたいな感じで、
少しずつ少しずつ機械化だとかを進んできているというのは確かなんですよ。
そして現場監督の仕事っていうのも世界の方から順番にね、AIにどんどん変わっていくという流れが出てきている一方で、
職人さんの動きっていうのは変わらないような形になります。
つまり今まで職人さんがやっていた仕事のうち、職人職人している仕事ってありますよね。
本当に手に職がないと技術がないと流れの勘と経験がないとできないよねみたいな仕事は職人さんが担い、
例えば物を運ぶだけとかそういう単純作業に関してはロボットが代替していくということが今後出ていく流れなんでしょうが、
それが出ていくと何が起きるかって結局職人がより職人の仕事に集中できるようになっていくということで、
これから人間の技術というものね、手を動かす側の技術というのもどんどん発展していくんじゃないかっていう風にも言われたりしております。
そのぐらいですね、なかなかこう人間の動きというのはスマート化することはなかなか難しいというところ、
それとはやっぱりそこにはね、たくさんの修行と経験値だとかが必要だっていうところから、
なかなか簡単には大体できないところということで、
実はこの伝説業の職人さん、作業員さんと言われるそういう人たちっていうのが今ものすごく注目されつつあるんだということ、
これを理解していただきたいというふうに思います。
まあね、なんとなく家の中で事務所の中でね、スッとスッと起きてかっこいい感じでチャカチャカチャカッと仕事をしているのはかっこいいと思われがちですが、
ところがそういう仕事というのはつまりは計算を主にしているということになりますので、
結果として何があって、
何って、AIがどんどんどんどん進歩していけば結果として皆さんいらなくなっちゃう可能性ありませんかっていう、
もうちょっとね、10年後、20年後、30年後を考えたときに果たして皆さんこれからつく職業はそっち側で大丈夫ですかっていうふうに、
ちょっとまずは問題提起させていただきます。
別にね、職業には規制はございません。
どの職業が偉いとか、どの職業が素晴らしいとか、そういうつもりはありませんが、
ただ今後のね、こういうテクノロジーの進歩だとか進化、そういうところをしっかりと見極めた上で皆さんが進むべき道っていうのは、
どう選んでいくべきなのかっていうのはね、やっぱり考えていかなければいけないというふうに思っております。
いずれにせよ、まとめになりますが、
ブルーカラークールっていう言葉、これが始まって、これがね、生まれてから1年ぐらい経つということになりますが、
これがね、自分の仕事への誇りを持つきっかけになっているというのは間違いないことだそうでございます。
12:05
職人さんが今まではね、不遇な感じだったのに、今はね、時代の流れ的に、
うわ、ブルーカラーかっこいいぜっていうふうに言われたらやっぱり嬉しいですよね。
職人さん、僕は職人ではありませんが、建設業のね、一緒に働く仲間としてはやっぱり嬉しいというふうに思うんです。
だからこそ、そういうね、時代が今変わりつつあるということを加味した上で、皆さんにぜひやっていただきたいのは、やっぱり情報発信なんです。
業界の魅力をしっかり発信して、自社はこんな強みがあるとかね、そういうところをしっかりと発信し続けることによって、
もう間もなくやってくるこのブルーカラークールの流れというものを、その流れをね、しっかりとつかんでいく。
そのためには、やっぱり若者たちがね、憧れてしまうような、そういう職業なんだぞっていうのを、いかにしてPRすることができるのか、
そしてね、その難しさ、辛さっていうのもしっかりと同時に出していき、選ばれる会社になっていただきたいというふうに思いますし、
職業としても、やっぱり現場の仕事っていうものは、この社会を、この生活を支えていく基盤を作っていく仕事ですので、
廃れるわけにいかないですし、やっぱりね、未来永劫を残っていく仕事ではございます。
だからこそ、しっかりとまずは自分の仕事に誇りを持ち、そして自分のね、この価値というのが実は社会から再評価されているんだということを心に留めた上で、
しっかりと周りにね、自信を持って俺はこの仕事をしてるんだと言える、そういうね、働き方を目指していただきたいなというふうに思いますので、今回お伝えさせていただきました。
ぜひですね、今後の魅力発信の参考にしていただければというふうに思っております。
ということで、今回も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、今回も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。最後に少しだけお知らせさせてください。
僕はですね、建築の施工管理向けに新人スキルアップ研修というものを行っておりまして、2025年もオンラインで開催させていただきます。
研修は動画で事前に学んで、研修内ではそれをフォローしていくというようなハイブリッド形式で行っておりまして、
現場での基礎知識だけじゃなくて、自分で考える力というものを育てる目的で進めております。
研修は4月スタートと5月スタートの2期生になっておりまして、各ですね、10人までの少人数制をとっております。
なので先着順ということになりますので、もしも気になる方は早めにお問い合わせをいただければというふうに思っております。
受講生の方からは毎回いろんなわからないことを聞けるという安心感がすごい大きいというふうに好評もいただいておりますので、
もし気になる方は概要欄のほうのリンクからですね、新人スキルアップ研修ぜひお問い合わせいただければと思いますのでよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。ご安全に。
15:07

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