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2023-07-07 14:46

第74号 出発進行!「大阪メトロ新型車両400系」について

tetsutabi_74.mp3Podcast番組「鉄たび漫遊記 第74号」配信しました。今回はこの「大阪メトロ新型車両400系」についてお話したいと思います。★大阪メトロ新型車両400系について→こちらへ◆「鉄たび漫遊記」公式Twitterを開設しました。→こちらへフォローもよろしくお願いします!◆Youtubeでもお聴きいただけます→こちらへチャンネル登録お願いします!放送中のCMのポッドキャスト番組は●ゆいまるさんのポッドキャスト「幹事長のいいコト教えちゃう」については..
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鉄たび漫遊記 第74号 出発進行
毎度、ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄王と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
北九州に住んでるおばさんが、アニメや映画など、
オタク成分たっぷりにお話ししてるよ。
北九州の片隅、みんな聞いてね。
みなさん、こんにちは。鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
さて、リスナーのみなさんは、
2025年開催予定の大阪関西万博をご存知でしょうか。
2005年の愛知万博、いわゆる愛知急泊以来、
20年ぶりの万博開催となります。
すでに開催地大阪では、会場への空飛ぶタクシーの試験飛行が行われたり、
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先日入場料などが発表されました。
もう着々と準備が進んでいます。
そんな中、会場アクセス路線の一つ、大阪メトロの中央線に、
新型車両400系が登場しました。
早速、400系に乗車してきましたので、
今回は、この大阪メトロ新型車両400系についてお話ししたいと思います。
では、詳しくは本編で。
では、本編です。
今回は、大阪メトロ新型車両の400系についてお話ししたいと思います。
先月の6月25日より、大阪メトロ中央線に新型車両の400系がついに運行を開始しました。
この新型車両400系は、先ほどオープニングでもお話ししましたけども、
2025年開催予定の大阪・関西万博のアクセス路線となる、
大阪メトロ中央線の輸送力強化と、
既存車両の20系車両の置き換えとして、6両編成23本が導入予定となっています。
早速、400系の外観から説明したいと思います。
まずお話ししたいのが、先頭車両の形状です。
今までの列車に無かったような特徴的な形状をしています。
どういった形状かと言いますと、
その先頭車両を正面から見ますと、前面がガラス張りの八角形になっています。
そして、その八角形の窓枠の内側に、中央線のラインカラーの緑色の縁取りがされているんですね。
さらにですね、正面の四隅にはLEDライトが配置されていまして、
まるで宇宙船を思わせるような未来的なデザインになっています。
また側面はですね、アルミボディの車体の銀色とドアの部分は、
これまた中央線のラインカラーである緑色に塗装されています。
あと、有線座席の近くのドアは青色、
そしてクロスシートがある車両のドアは灰色と、外からも座席が分かりやすいデザインとなっています。
横から見るとですね、非常にカラフルな車両となっています。
では車内の設備なんですけども、先ほどもお話ししましたが、
この車両は大阪メトロで初めてクロスシートが登場しました。
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6両編成のうち、4号車の一両のみ全ての座席が一人掛けのクロスシートとなっており、
進行方向または逆向きに座席が配置されています。
その他の車両の座席は通常の列車と同じようにロングシートでラインカラーである緑色の座席になっています。
あと、有線座席は青色系統の色で、各座席座る位置が分かりやすいように少しずつ色が変わっていますので、
何人掛けというのがパッと見すぐ分かる形になっています。
あとですね、先ほども言いましたクロスシートは灰色系のシートとなっています。
そしてですね、注目すべき点は、なんと先頭車両の後端部にはUSBポートは装備されています。
さらにフリーワイファイも装備されています。
そうですよね。最近は皆さんスマホをお持ちなので、急に充電が切れた時なんかはUSBポート非常に助かります。
それとですね、すべてのドアの上部には21.5インチの大型の液晶ディスプレイが配置されていまして、
そのディスプレイには駅や路線の情報、また乗り換え等の列車案内や、またはニュースやCMなどが表示されています。
それと列車案内には日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で案内されています。
また防犯対策としまして、防犯カメラが一様に4台も設置されています。
さて続きまして運転台なんですけども、こちらの車両はワンハンドルのマスコンが採用されていました。
また将来的にはワンマン運転や自動運転も計画されているそうです。
ですので運転台の上部にはホームの確認用モニターや発車スイッチ、そしてマイクも設置されていました。
こういった最新型の車両なんですけども、この400系のデザインをされたのはJR東日本の秋田新幹線E6系や豪華寝台特急トランスウィット四季島をデザインされた奥山清行さんが担当されています。
通りでなんかシュッとしたスタイリッシュなデザインだと思いました。
あと乗った時の感想なんですけども座席はですね少々固めのクッションでしたね。
そしてこの車両VVVFインバータ制御なので発車時や加速時の乗り心地はとても良かったです。
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あとですねドアも電動式で一般的なコンプレッサー音もないので静かな車内という印象を受けました。
他の路線にもですねこういった新型車両が導入されればいいんですけどね。
ところでこの新型車両の400系なんですけども現在はまだ1編成のみでおまけにですね運行ダイヤが非公開なんです。
ですので狙って乗車するのはなかなか難しいんですけども今でしたらたまたま乗れたらラッキーといったところでしょうか。
皆さんもですね乗る機会があればぜひ乗ってみてはいかがでしょうか。
この超レアキャラ的な車両なんですけどもそうですねもう少し車両が多く導入されますと普通に乗れるようになると思うんですけども今しばらくはレアキャラの列車ということになるでしょうね。
ということで大阪メトロ新型車両400系のお話は以上となります。
さてそろそろお時間となりましたので今回はこの辺にしたいと思います。
ではエンディングへと続きます。
おかえりー。
今日は忙しかった?それともいつも通りだった?
ねえねえ私のお話聞いて聞いて。
少し配信して長ーく配信して。
夜のユイロック聞いてください。
12:17
ではエンディングです。
今回の大阪メトロ新型車両400系のお話はいかがでしたでしょうか。
一般的な地下鉄は走行中の車両全体を見ることはほとんどないと思うんですけども400系が運行する大阪メトロ中央線や近鉄京阪の線は地下鉄と言いながらも結構地上を走る部分が多い路線です。
ということはいたるところで走行中の車両全体を見ることができます。
個人的にはですね弁天町駅やあと奈良県の生駒駅ではきれいに400系が走行するシーンを見ることができます。
特にですねおすすめなのが日が暮れてからの高架を走る400系の様子はまさしく宇宙船のようでめちゃめちゃかっこいいと思います。
さてリスナーの皆さんはもうすでに400系に乗車されましたでしょうか。
もし乗車した方がいらっしゃいましたらぜひ感想を聞かせていただきたいと思います。
では番組では皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストのレビューや鉄たびまんゆうきのブログのコメント欄またツイッターにハッシュタグ鉄まん漢字の鉄にひらがなでマントつけてツイートしていただければ番組内で紹介したいと思います。
さて今回はこれにて終了したいと思います。
では次回もお楽しみに。失礼いたします。
かっこいい。
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